なんだか。
今日は早く帰宅できたので時間があるうちにー。
バルセロナ旅行記を載せておこうかと。
最近寒くなってきたら暖かいときの写真でも見て
あったかい気分になれたらなと。
バルセロナに行ったのはいつだったっけ。
8月上旬だったかな。
sandoさんファミリーがバルセロナで休暇を
予定していて、お部屋が空いてるから
kuronekoさん来てみたら~と
ありがたーいお誘いを受けまして。
クロネコ大変フットワークが軽いので
仕事と休暇の調整さえとれて
かつ、フライトさえ抑えれば~と。
でもまあぐずぐずしてたので
帰りの便は乗り換え便になってもうたんだけど。
3泊4日だったかな?短い期間ではあったけど
ぎゅっと濃縮された楽し~い夏!を
バルセロナとその近郊で楽しんだのでした。
記憶がまばらになりつつあるのと。
土地勘が無いので詳しくないんだけど
写真をアップしてごまかしますわー。
バルセロナ在住経験者のsandoさんに
効率よく街を案内してもらって
いろいろ説明してもらって
贅沢かつ楽チンな旅を楽しんだのでした。
にしてもバルセロナ暑かったなー。
30度以上あったよね?
バルセロナ市内でsandoさんと待ち合わせ。
早朝の便だったのでクロネコかなり早く着いた。
広場でぼんやり。↓
確かその名もプラサ・カタルーニャじゃなかったっけ。
カタルーニャ広場ってことよね。
まずsandoさんが連れて行ってくれたのは
バルセロナの胃袋的マーケット。
たっくさんの種類の新鮮な食材がきれいに
並べられてて、眺めてるだけで楽しい!↓
見てるだけじゃねーと。
市場の中にある食事コーナーで朝ごはんを食べることに。
いわしの酢漬けだったっけ?↓
ままかりみたいな味付けの・・・クロネコこの味大好きでさー。
大半はアタイが食べちゃったと思う。
あとタコも食べた。↓
ドイツに住んでるとさ、美味しそうな魚介を見ると
食べずにいられなくなるんだわー。
スペインとかイタリアへ行くと止まらなくなるよねー。
引き続きマーケットの中を散策。
巨大なChupa Chups。これってスペインのお菓子だったんだね。↓
こんなでかいの口に入るかなーと思ったけど
たぶん中に小さいChupa Chupsがたくさん入ってるんだと思う。
これグロイ感じに見えるけど貝の一種だそうで↓
高価で美味しいんだそう。
初めて食べた昔の人は勇気あるよねー。
お次は~旧市街エリアへ。
石畳で狭い路地が入り組んでて
観光地とはおもえないほど路地の中は静か。↓
商業化されすぎていなくて落ち着いた雰囲気ですてきです。
路地の一角に不思議なたたずまいのアクセサリーショップを発見。↓
アバンギャルドな内装で。
コーナーコーナーに異なるデザイナーのアクセサリが
飾ってあって、それぞれテイストが異なるので
見てるだけでも楽しい。
旅の思い出に・・・とクロネコはペンダントをひとつ
買いました。
このお店の入り口には衝撃的なディスプレイが。
虫が嫌いな人は・・・ショック死するかも。
あえて載せますよ、心の準備はいいですかー。
ごめんなさいねー。
ギャー!
悪趣味すぎるこのネックレス!笑
何度見てもリアルだし。
アタイはゴキブリは平気なんだけど
それでもこのネックレスはどうなのよ?って思う。
レディーガガくらいしかつける人いないよね。
で、こう見えてこのアクセサリ何万円かしたよ。
一点ものだから高いのかな。
おそろいでピアスもあった。
いやー。
気が狂いそうなデザインだよね。
アタイ最近ヘビのモチーフに凝ってて
ヘビのペンダントをしてるんだけど。
つけてる本人はうれしいけど、実際自分は見えないから
それを見せられてる友達とか同僚はたまったもんじゃ
無いだろうなーって思う。
でもゴキブリアクセサリはさすがにしませんから。笑
そしてお次は。
バルセロナと言えば!の観光地めぐりへ。
まずは高台の公園へ。
高台過ぎるからエスカレータが出来てるんだよ!
とお年寄りが説明してくれたんだけど
いけどもいけども・・・エスカレータ現れず。
かなり急な勾配の坂を上って汗だくになったころ。
突如現れたエスカレータ!
待ちわびたよー。笑
で、たどり着いたのがこちら。
グエル公園です!
ガウディ氏がデザインをしたと言う公園。
山の手を公園にしてあると言うこのグエル公園だけど
クロネコいまいち全容がつかめない。
えっちらおっちら上ってきただけあって見晴らし最高!
あちらに見えるはサグラダファミリア。
徐々にこの公園の規模が分かってきたら・・・
なんかすごいんじゃないのか?と思えてきて。
だってあっちに見えるのも全部ガウディ作だそうで。
あれもこれも。
目に入るものは全部ガウディ作。
規模でかすぎー。
すごいね、ガウディってば。
って思ってたけど、こんなもんで驚いちゃいけない。
グエル公園の目玉はこれですよー。↓
この破砕タイルのベンチです。
これがかなり広域に作られてて。
どのデザインも一点もので。
さらに仕事が細かいときてる!
この広場を囲んでるところが全部タイルベンチだからねー。
すごいわー。
ガウディって天才だったのねー!
といまさら驚いてみるクロネコ。
何がすごいってね、この広大な山の手いったいを
公園にデザインしてるだけではなくて、
公園内の建物に細かい意匠を凝らしてるところなんす。
なんつーか、まさにアタイがあこがれる
「鳥の目で見て、虫の目で仕事する」
と言う芸術の真髄だよね。
この両方の視点を持てる人ってすごい人なんだけど
その両方が突出してるからガウディって人は
どえらい人なのねー!と遅ればせながら
感嘆したのでした。
とにかくすごい。
あのだだっぴろーいタイル広場の下は柱で
支えられててこうなってる。↓
まさに奇想天外。
で、何がすごいってその強度もすごい。
こんだけ人がいてもびくともしない強さ。
こちらの建物は中がガウディグッズショップに
なってた。お菓子の家みたいだよね。
sandoさんがメタルの部分も凝ってるんだよーと教えてくれて。
本当だ、なんだか変わったデザインだよね。
手裏剣みたいな。
本当にガウディは凝り性だねえ。
微に入り、細に入り。
さてさて。
お次は。
やっぱりガウディといえばはずせないよねーということで。
サグラダですよ。
スペインはタクシーが安いって事でタクシーにて移動。
サグラダはまだまだ建築に時間が掛かるって
いわれてるとおり、絶賛建築中です。
こちらは西側になるのかな。
比較的新しい面だとかで、割とすっきりしたデザインになってます。
なんだか共産主義建築を思い起こさせる・・・
なんてこといったらスペイン人に切れられそうだけど。笑
ぐるーっとまわると。
ガウディが完成させたと言う東側の面が現れます。
「御生誕の正面」と言う名前らしいんだけど。
これまた罰当たりなことをいうと、
アタイにはおどろおどろしく見えました。
よくテレビにうつったり、写真に載ってるのは
こっち側のショットだよね。
ガウディ建築を引き続き。
「カサ・ミラ」と言う集合住宅。
山をテーマに作られているから、直線じゃなくて
うねうねしたデザインなんだとかで。
これ・・・作るの大変だったろうなーと。
デザインするのも大変だろうけど、それを現実化
させるのも現場監督の腕次第ってやつだろうね。
大工さんもすごいのねーと。
でもさ、ここで誤解しちゃいけないのが
スペイン人は建築が得意で、凝ったデザインでも
完璧に作り上げる民族だ・・・と思うと
たぶん違うと思う。
まあ、アタイもスペイン人については詳しくないけど
人様から伝え聞く限りじゃ・・・
もし自分がスペインに家を建てるのなら
ずーっと現場にへばりついて
常に監視して無いと、とんでもない手抜き工事を
される・・・らしいんだわ。
よくドイツ人がそう言ってます。
ドイツ人から見たら甘い工事技術のようですんで。
ま、ガウディは別格だった・・・と考えたほうが
いいんだろうかねえとアタイは思ってますが。
どうなんでしょ。
こちらもガウディ氏デザインの建築。
壁のタイルが美しいよねー。
色合いのバランスも最高で。
クロネコはこの建物が一番好きだな。
以上がバルセロナの旅。
sandoさん、暑い中いろいろ案内してくださって
本当にありがとー!
カタルーニャ語どころかスペイン語がさっぱりなので
おんぶにだっこな観光でした。
暑かったけどどれも物珍しくて楽しかった!
あ、まだ旅は続くんだけど疲れたのと
写真が多すぎて一気に載せられないので
続きはまた明日。
か、あさって。笑