すごいな、ガーナ。
ってドイツ戦ほとんど見てないんだけどね。
今日は・・・ドイツの夜9時からドイツ対ガーナ戦がある!
と分かったので映画を見に行きました。
前々からいつ行こうかなーと悩んでいた
X-Men新作でござんす。
うかうかしてるとそのうち終わっちゃいそうだし。
アタイも時間が無くなりそうだし。
でも混んでたら嫌だし。
今日なら絶対空いてるはず!
と思って行ってきた。
映画なんて久しぶり。
見たい映画が見れてうれしいな。
ゴジラも見たいけどDVDか何かで我慢すっかなと。
映画館思ったとおり空いてたけど。
受付の女性が「なんちゃら席でいいですか?」
と聞いてきて。
よく聞き取れなかったし、どうせ空いてるだろうから
どこでもいいやーと思って、
「はい。」と答えたのよ。
で、中に入ったら。
アタイ以外にちらほら4人ほど居てね。
チケットの予約席に行ったら。
ぬわんとアタイの席の真横に人が座ってるわけよ。
こんだけガラガラなのに何故にわざわざ
誰かと隣り合って座らんといかんのじゃ?
って思うよね。
そう思ったから、クロネコは同じ列だけど
4席ほど間を開けて
好きなところに座りましたよ。
で、20分くらいに及ぶ広告が終わって
いよいよ始まるか?ってときになって。
ありがちなんだけど。
駆け込みで4人組(成人家族)が入ってきた。
しかも。
これまたクロネコと同じ列ね。
んで、その最初に居た青年とアタイの間に
「ここうちらの予約してた席だから!キリっ!」
みたいな感じでドヤ顔で(暗くて見えなかったけど絶対ドヤ顔)
座りおったのですよ。
あー、典型的ドイツ人だよ。
どこもかしこもコレがドイツ人の標準。
久々の映画館でも期待を裏切らない行動。
マジで辟易する。
どんだけオノレの席に固執したら気が済むんだよ!
って感じ。
だだっ広い映画館会場内でマックス観客は10名も
居ないわけよ。
それなのに、わざわざ全員が並んで同じ列に
座ろうとするその感覚がアタイには理解できない。
権利を守ろうとし過ぎ。
混んでる映画館なら分かるけど、
ガラガラの映画館でコレをやる神経がわからん。
ダサすぎると思う。
でもこれがドイツ人。
標準的ドイツ人はみんなコレをやる。
こんだけ久々に入った映画館でコレに遭遇すると言うことは
ドイツ人とはそういう人種なんでしょうよ。
クロネコはこれ見よがしに一列前に移動して
彼らのちょうどまん前になるように
座ってやりましたよ。
とまあ。
ここで対抗意識を見せるのもクロネコならでは。
でもクロネコの気持ち分かるでしょ?
ドイツ人てばありえないよね?
まず映画館のチケット売り場の女がバカ。
明らかに今日はガラガラになるって
分かってるのに、
何で同じ列のチケットばかり売るかな。
普通バラけさせるでしょ?
でもまずそこからドイツ人は感覚が違うんだろうかね?
赤の他人同士、ガラガラの映画館で離れて座ると
寂しい気分になるだろうから、
せめて隣り合って座って一緒に映画を
楽しんでもらいたい!
とか思ってるんだろうかね。
または、そういう決め事があるんだろうかね。
だとしたら。
クロネコにはマジで要らない気遣いだから。
そんで。
遅れてきた家族連れ。
マジでダサいから。
得意そうにガラガラの映画館で
わざわざ人の前を歩いて席に着くところが
とことんダサい。
ありえない。
アタイがその家族のメンバーなら
「私らの列には何か先客がいるから
別の列に座ろうよー。その方が空いてて
リラックスできるしー。」
って言うけどね。
でもその家族は家族だから全員似てるのか
まさに混雑してる映画館での行動を
全員が取っていた。
・・・。
バカなんだろうか?
と思ったね。
けどまあ。
これ電車に乗っててもそうだからね。
ICEと言う特急電車で席を予約してると
どんなに空いていても
自分の席に座りたがる田舎もんが多いんだよね。
おい、おい、おい!
ってクロネコはいつも思う。
周りを見渡すっちゅーことを何故しない?
何故オノレの席の番号しか見ない?
どう見ても周りはガラガラだし、
予約情報を見ても空席なのは
読み取れるでしょー!
って思う。
どんだけドイツ鉄道の素人なんだよ!ってね。
何時間も何で狭いところに座り続けようと
思うんだよー。
って感じ。
ほんとバカ。
その思考しようとしないところに驚く。
電車はまあ後で誰かが乗ってくるかもしれない
っていうリスクがあるから
少しは理解できるけど。
けど。
映画館はぜんぜん理解できない。
ドイツ人って自分の席が決められてると
絶対にそこを死守するんだよねー。
とまあ、そんな感じで映画を見始めたんだけど。
やっぱX-MENいいねー。
ミュータントの色んな能力を見るのが
クロネコは大好きなのだ。
そして。
ジェームス・マカヴォイ演じる
若かりし日のプロフェッサーXがクロネコは
大好きでして。
前作から彼が演じてるんだけど。
いやー、やっぱいいねー。
現代のプロフェッサーXとマグニートは
ちょっと高齢化してるから
あんまアクション出来ないんだろうなと。
彼らが元気なうちに
可能な限り新作を撮って欲しいと
思ってしまうのは・・・
X-MENファンの共通の思いなんじゃないかな。
でもなんかあれだったのは。
最後にジーンが生きてて、
スコット(だっけ?)も生きてて~
みたいな終わり方がなんだかなーと。
やっぱX-Menは悲壮な感じに仕上げてもらわないと。
毎回「えー!!!そんなー!」
って感じでショックを受けて終わる感じで
クロネコはそれが好きなんだよね。
でも今回はハッピーエンド的になってて
なんだかなーと。
ってことはだよ。
ミスティークも生きてるんだろうかね?
だとしたらうれしいな。
いや、あの美しい赤毛のジーンが
生きていたのはクロネコもうれしいけど
ミスティークが生きてるほうがもっとうれしい。
ミスティークいいよねー。
前々からアタイはミスティークが一番
ミュータントとしてカッコイイなと思ってたけど。
最近の作品は彼女がこんだけクローズアップされてるから
世のX-Menファンたちもミスティークが一番
好きなんだろうね。
うしし。
なんか、クロネコは王道的X-Menファンなのかも。
今日は余韻に浸りたかったので
エンドロールが流れてるのを全部見てたんだけど。
これまたドイツ人っちゅーのはエンドロールが
始まったらすぐ席を立つ人種なので
なんだかずっと座ってるのは変な人扱いに
なっちゃうのよ。
クロネコはおおかた残ってますけどね。
で、今日も残ってたんだけど。
ぬわんと。
エンドロールが終わったあとで次回作の
予告?みたいな映像が流れてた。
ちょちょいのちょい!っていう感じで
超能力を使ってピラミッドを作ってる人が居てさー。
おおおー!
もう次回作を撮ってるのねー!
うれしー!
うれしー!
いつ公開されるのよー?!
って気分で映画館を出たのでした。
その時点でガーナ対ドイツは1対1。
え?ガーナ強いなー。
と思いながら1キロほど家まで歩いてかえったんだけど。
道中どの飲食店もテレビだのスクリーンだのを
設置してお客さんたち全員がテレビに注目してた。
で、途中大歓声。
あら。
ドイツが点を入れたのかなー。
ってことは勝つのかなー。
にしてはいまいちみんなの盛り上がり具合が
静かだなー。
とか思いながら家に帰ってネットにつないで
試合を見てみたら。
ありゃ。
2対2だ。
しかも。
ガーナすごいスピード。
こりゃーすげえや。
と思ったね。
ガーナって強いんだっけ?
ドイツも初戦はすごいスピードでいい感じだったのに。
先日の日本戦は、つい見ちゃったけど
なんだかフラストレーションたまったよね。
あんだけチャンスがあって物にできない感じが
なんともね。
昔に比べればスピードアップしたと思うけど
でもやっぱりガーナとかの動きを見ると
日本はまだまだなのねーって感じがする。
やっぱ世界はスピードが速いわー。
なのにゴールを決めれると言う。
などと思ったのでした。
今回のは映画評じゃないね。
X-Menのブルーレイ欲しいな。
しかも前回のやつが欲しい。