死して屍拾う者無し

dokurock.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:映画評( 156 )

映画評「サイレンス」

久々に映画を見たので映画評を。
撮影中から気になっていた遠藤周作原作「沈黙」の
映画でございます。
昨日映画館に見に行ってきたー。

サイレンス
主演:アンドリュー・ガーフィールド、
リーアム・ニーソン、
イッセー尾形、浅野忠信、
窪塚洋介、加瀬亮ほか、日本人役者多数。
監督:マーティン・スコセッシ
公開:2017


ストーリー
江戸時初期(1600年代)キリシタン弾圧が
行われていた長崎が舞台。
ポルトガル-イエズス会宣教師のロドリゴ神父と
ガルペ神父は尊敬していた師匠のフェレイラが日本で棄教したと言ううわさを
信じられず確かめるため日本へ密入国する。
貧しい農村や漁村で隠れて信仰する人々と触れ合うが
長崎奉行に捕らえられてしまう。
日本人キリシタンを拷問にかけたり
殺したりすることで神父へ棄教を迫る幕府。
美しい信仰心を持った農民たちを助けて欲しいと
祈り続けるが、神は沈黙したまま。
なぜ神は沈黙するのか・・・
苦悩の果てにロドリゴ神父が見つけた答えは。


みたいな感じでしょうか。

マーティンスコセッシが「沈黙」を通して
描きたかったのは・・・。
信仰うんぬんでは無く、
キリシタン弾圧を通して
異文化を理解することの難しさ。
そして何よりキリシタンの命と引き換えに
棄教を迫られる宣教師の苦悩を通して
神に答えを求めるのではなく
答えは自分の中にある・・・
と言うことを伝えたかったと。
そして。
人の弱さ許すことの意味を問いかけてる
とのことで。
誰もが心に持つ、弱さと悪、卑劣。
自分の中にある悪い部分を気づかせてくれる存在、
それがキチジロー。
自分の中の悪い部分に苦しみながらも
本当に変わりたいと努力すれば人は
徐々に成長出来るということを表現している。

だそうです。
なるほどなるほど。
それこそがこの映画の本質。
そして遠藤周作が描きたかった本質。
そうなんだろうなとアタイは思う。

だからまあその部分を映画からも受け取れれば
それでいいんだろうなと。

けど。
アタイにとってそういう本質はどうでも良くて。
あんま興味が無いというか。
相変わらず違う視点で映画を見てて。
そんでもって、やっぱ遠藤周作すごいわ!と
感心したのでした。
遠藤氏が意図したかどうかは別として。
スコセッシが意図したかどうかも別として。
でも描かれた映画を見てアタイが受け取った
モノは小説も映画も同じだったのよね。
そう思うとスコセッシは原作に忠実に
映画化したんだろうなと言えるよね。

アタイはベルリンの映画館で見たので
当然のことながら全部ドイツ語吹き替えでして。
正直言って・・・
結構内容が難しくてね。
まあまあ理解するのが大変だった。
たぶん宗教的な表現がアタイのボキャブラリーでは
対応しきれなかったのかなと。
でもまあ大筋こういう感じかなあという
のは想像できたので良いんだけど。
出来ればもう一回日本語字幕つきで
見てみたいかも。
そしたらたぶん、本来のこの映画が持つ
メッセージをそのまま純粋に受け取れる
ような気がするので。

アタイは全言語を理解できなかった分、
違う点に目が行ってたといえる気がするので。

クロネコが「沈黙」でもっとも好んでる
テーマは、何といってもキリシタン弾圧なんだわ。
つまり幕府側の考えに強く賛同してるのよ。
なんつーかね、やっぱあれくらいやらないと
異教徒っつーのは排除できないんだろうなって
思うので。
迫害を徹底的にやってるのを見ると
江戸幕府の本気度が伝わってくるのよね。
ここまでやらないとフリーメーソンというか
イルミナティからの侵略を防げないんだな
っていうのを強く感じるので。
そして。
それを徹底したからこそ、その後のアタイの大好きな
美しい江戸時代が300年近く続いたわけで。
ほんと、良かったーって気分になるんだわ。
バテレンどもめー!みたいな。

しかもさ。
チラッと読んだところ。
その前の豊臣時代にポルトガル宣教師たちが
日本で布教活動をやってた時代に
なんとまあ九州地方からたくさんの日本人が
奴隷として買われてポルトガルに売りさばかれてた
そうで!
クロネコそれは知らんかったよ!
怒怒怒!
しかも、若い女性が性奴隷にされてたんだそうで。
なんだそりゃ?って話。
あの時代にポルトガルくんだりまで売られていくなんて。
涙無しには語れないよね。
それを知った秀吉は布教禁止令を出したそうで。
良い判断だと思う!

ま、とにかくね。
通辞(通訳さんね)役の浅野忠信氏が劇中で
「日本にはキリスト教は合わないし不要だ」
って言うシーンがあって。
クロネコまさに、そう!そう!って思ったわ。
そのくせアタイは欧州のどまんなかで
10年以上暮らしてるから何なんだ?
って話だけど。
なんつーかね、暮らしてるからこそ分かると言うか。
アタイにはキリスト教の真髄とか信仰内容とか
そういうのが根本的に理解出来ないなあと
つくづく思うのよね。
日本で生まれ育って30年住んでたからか
キリスト教的考え方とか行動模範みたいなのが
まったく理解できないんだわ。
言葉で聞いて理解するというレベルのものじゃないというか。

で、その感覚をうまく言葉で表現していたのが
まさに遠藤周作なんだよね。
映画ではリーアム・ニーソン演じる棄教の先輩
ラファイエ元神父さんが熱く語るシーンがあるんだけど。
信仰に固執するロドリゴ君に
日本人にキリスト教なんて理解できないんだよ!
って強く説明をするんだよね。
原作を読んだ時も、くー!これこれ!これだよー!
とすごく共感できたので、
このシーンが映画でちゃんと再現されてたので
マジで嬉しかったんだけど。
ほんとにこのラファイエ元神父の言うとおりなんだよね~。
部分部分でスコセッシもそういう日本人の
プリミティブさを演出してるんだけど
それがアタイにはポイントだったな。
「洗礼を受けたらパラダイスにいけるから洗礼を受ける」とか。
「死んだらパラダイスにいけるから死は怖くない」とか。
「なんかよくわからないけど珍しそうな十字架を触りたい」とか。
「信仰というより偶像崇拝的なモノをもらいたい」とか。
そういう勘違いというか勝手な解釈の信仰。
それが日本人の信仰で本来のキリスト教とは
大違いであると。

だから。
日本で布教活動をする意味なんて無い!
とアタイも思うわけで。
それは逆に。
バリバリキリスト教を信仰している欧州人に
日本的な仏教や神道の真髄も理解出来ない
とアタイは思うのですよ。
なぜならば。
人は知らない文化、異文化を理解しようとする場合、
自分が知ってるものと照らし合わせて比較することが
多いためで。
自分の経験値、知識、文化背景をもとに
未知のものを分析して照らし合わせて
ああ、こういうことなんだな!
と理解しようとするのよ。

でも。
この手法はかなり危険なんだよね。
なぜなら間違えることが多いからで。
クロネコも常にそして無意識にこういう理解法を
使っちゃうんだけど。
あ、つまり日本で言うところのあれみたいな感じかな?
みたいなね。
でもねー。
それでは全部は理解出来ないのよ。
到底無理。
恐らく本質の20%か30%くらいしか理解できない
気がする。
そりゃそうよね、だってそれ自分の文化背景に
存在しないものだもん。
それを理解しようと勤めてるけど、
どうしても分からない部分って残ると思うんだわ。
まあしょうがないよね。
でも近づこうと言う努力はしてるし、
なんとなく雰囲気は掴めるかなあって思うかもしれないし、
逆に、理解出来ないんだなということが理解できるかもしれない。
残りの良くわからない部分は、キリスト教的文化背景から
きてる考え方なのかなーと思ったり。
だとすると本当にアタイには理解できないので
そういうもんなのかなと思ったり。

自分の知識と文化背景を照らし合わせるかたちで
異文化を理解しようとするには理解の限界があるけど
「全部は分からないものなんだ」
と分かってることがポイントなのかなと
思うのよね。
分かったつもりにならずに、
分かってないことを分かるのも大事というか。

だけどだけど。
欧州人、というかドイツ人にありがちなんだけど。
その自分の文化背景や知識と照らし合わせて
理解できたつもりになるところなのよ。
分かってないことを認められないというか。
で、アタイから見ると
「本質を理解してないな」と感じられるんだけど
本人はあくまで
「理解してる!」と主張するわけなのよね。
なんで分かったふりをするのか謎なんだけど。

特に宗教の話をしてるとそれを如実に感じるわけで。
アタイはキリスト教がどんな教えでどんな信仰タイプなのか
ほとんど理解してないんだけど。
「自分はクリスチャンです」っていう人に限って。
キリスト教的な見方で仏教を語るのよね。
なんか違うんだけどな~って思うけど
キリスト教の真髄を理解出来てないアタイには
ポイントをうまく指摘しきれないというか。
なんかそんな感じなのよ。

だから。
映画の中で浅野忠信氏が通訳さんとして
ビシビシ厳しいことをアマちゃんのロドリゴ神父くんに
諭すんだけど。
その内容がまさに的を得ていて。
そうそう、そうなのよー!
とクロネコは手をたたきたい気分になってたというね。

イッセー尾形演じる、長崎奉行の井上氏との
面談時も、ロドリゴ神父君は意固地に
持論を展開するんだけど。

なんか。
それを見てすごーくアタイは
これは!って言う気分になった。
この気分は!アタイが時折ドイツ人に感じる
イライラ感だわー!と。
この感覚・・・分かりづらいと思うんだけど。
もしかするとドイツに住んでる日本人になら
分かってもらえるかなあ。

なんつーかね。
この青二才め!って言う気分というか。
屁理屈ばかりこねやがって!
相手を言い負かしたらそれで良いのか?みたいな。
屁理屈をこねてそれが正論!みたいな態度を
とる若造に腹が立つよ。
なんなんだお前は?みたいな。
これたまに頭が固いドイツ人と話をしてると
こういう雰囲気になるんだよね。
オタク系というか、日本語学科を専攻してるような
暗いドイツ男子に多いというか。
柔軟性の無い考え方のやつがこういう
しょうもない屁理屈をこねるんだよね。
分かりやすいたとえで言うと・・・
鯨漁批判について議論すると必ずこれと
同じ感覚になるんだよね。
彼らにとっての正論「鯨を殺すのは野蛮!即やめるべき!」
という主張に対して、いくらこちらの考えを言っても
聞く耳持たないんだよね。
なんというか、自分たちは正義!お前らは野蛮で間違ってる!
という思い込みがすごくて。
自分たちの崇高で美しくて先進的な考えを
君たち野蛮人の日本人に諭してあげるよ!
みたいな態度なんだわ。
これと同じ感じをこのロドリゴ君は持ってる。
ってことは。
こういう思考はキリスト教的なんだろうかね?
余計なお世話を振りまきに
極東まで行ってしまえるくらいの面倒くささ。
それがクリスチャンなんだろうかね。
いやー、面倒くさいわ。
幸いドイツ人のキリスト教徒率は
イタリアとかに比べると低いのでセーフだけど。
キリスト教を名乗っててもほとんど
信仰とか無い人も多いし、
それこそキリスト教に幻滅して棄教してる人も
多いのでね。

映画の中でロドリゴ君はザ・クリスチャンな
思考で勘違いっぷりを披露しまくってる。
一神教を押し付けたり。
仏陀は神じゃないからダメだ的なことを言って
仏教批判をしたり。
それをビシっといなす浅野忠信のかっこよさったら無いよ!
イッセー尾形氏も厳しくいさめてたよね。
「神はお前を通じて日本人を苦しめてるのだ!」
とか。
「お前が固執せず棄教すれば日本人捕虜は助かるんだぞ!」
とか。

いや、ほんとクロネコにはロドリゴ君は
駄々っ子にしか見えなかったわ。
オマエ何ごねてんだよ!
おまえのせいでどんだけ人が死んでると思ってんだ?
って思ってた。
リーアムニーソンも同じことを言って
棄教を迫ってたし。

ほんと、お前の下らん思い込みが邪魔してるんだよ!って話。
そもそもロドリゴ君は布教活動をするために
日本に来たんじゃなくて。
師匠のリーアムニーソンが棄教したのを確かめて
さらにそれを改めさせようと思ってわざわざ
ポルトガルくんだりから極東の日本に来たわけで。
思い込み激しすぎなんすけど~みたいなタイプなのよね。
師匠が棄教したのを改めさせようだなんて
余計なお世話だと思うんだけど。
純粋な彼には許せなかったんだろうね。

師匠は暗に、オマエが神に祈っても何も変わらんぞ!
と伝えていたわけで。
棄教しても自分の心の中に神がいればそれで信仰は
続けられるぞとも伝えてるわけで。
自分が意固地になることで誰も救えず人を殺してしまうことに
なるくらいなら、相手をだますくらいのことをやれと。
何でも神に頼るなと。

ほんとその通りなんだけど。
でもキリスト教徒にそれを気づかせるのはなかなか
難しいんだよね。
アタイ以前クリスチャンだったけど
創価学会に改宗したというイタリア人女性と
話をしたんだけど。
その改宗先も邪宗だからどうかと思うけど。笑
カトリックと仏教での比較だとすると。
(厳密にはぜんぜん違うけど)
彼女が言ってたのは、
「仏教は答えは全部自分の中にある。自分との対話である。」
とのことで。
そこが彼女はすごく共鳴できて好きであると。
「カトリックは何でもかんでも神に祈って
神様助けて。神様与えて!神様許して!」
と神と自分の対話になると。
だから自分が神にとって一番になりたいから
他の人を押しのけようとするんだとのことで。

なるほどなとアタイは思ったのよ。
まあ彼女はかなりかいつまんで話してたとは
思うけど、本質をついてるんじゃないかなと。
でもそう思うと。
遠藤周作が描いた沈黙は「キリスト教」というより
実は「仏教」的な考えだったのかもしれないよね。
彼はクリスチャンだったんだっけ?
でも日本人だったから仏教的な考えが融合されて
この結論に導かれたのかもしれないよね。
そして神が黙ってるのにも疑問を感じたのかもしれないよね。

と思ってみたり。

ってことは。
逆にこの「答えは自分の中にある」という考えを最初から
持ってる人たちのほうが芯が強いってことに
なるんじゃなかろうかとも思えるわけで。
なんか面白いね。

まあ、アタイがこの映画を見て思ったのは。
-キリスト教を徹底的に迫害した幕府の功績は
素晴らしい
-異文化理解は限度があることを自覚した上で
対応したほうが良い
-キリスト教徒は神との対話を求めすぎているので
エゴイストになりがち。

そんなところかなあ。
原作そして映画のポイントである人間の弱さ汚らしさを
体現しているキチジローについては。
特に何も思わなかったな。
ふーんって感じ。

けど、監督と遠藤周作が描きたかったポイント以外で
はたしてドイツ人はどう受け止めたのかが
とっても気になった。
この映画ドイツ人にはどう写ったんだろ?ってね。
「神の沈黙」は、「答えは自分の中にある」という
メッセージであると受け止めたのか。
はたまた。
なんつー野蛮なことをする日本人なんだ!って
呆れていたか。
けどこれ1600年代の話だから当時の欧州も
同じくらいかそれ以上に野蛮なことを
普通にしでかしてるからね。
その点を忘れないでよーとアタイは言いたいけど。
この映画を見てドイツ人、しかも出来ればクリスチャンの
ドイツ人が何を感じたかにアタイは非常に
興味を持ってるんだー。
誰か見てないかな~。笑

映画館では満席じゃなくて3割くらいしか席が
埋まってなかったんだけど。
ドイツ人の笑うポイントが面白かったかな。
1.片桐はいりさんが長崎弁で懺悔をするんだけど
さっぱり神父に言葉が通じてなくて、でもはいりさんは
必死~みたいなシーン。
2.小松奈菜さんが死んでパラダイスに行ったら
苦役も無いし、年貢も要らないって言うシーンがあるんだけど。
ドイツ語では年貢がSteuerとそのまま訳されていて。
重税のドイツ人にはそれがかなり面白ポイントだったらしく
大うけだったよ。
3.井上氏が愛人を囲ってうんぬん~なたとえ話をしてたさい、
ロドリゴの答えをみんな笑ってたな。
あとロドリゴが江戸で日本人として妻をめとれと言われた際も
神父なのに嫁~!みたいな感じでみんな笑ってた。

そんな感じで、結構笑いが起こる映画だったね。

エンドロールで面白いなあと思ったのは。
黒い背景に白文字で監督とか役者の名前が
パパっと写されるんだけど。
その背景音が虫の音なのよね。
鈴虫というかとにかく虫の音なのよ。
クロネコこれにはなんかちょっと笑っちゃった。
というのが。
最近どっかで読んだ記事に、
虫の音をきちんと音として理解できるのは
日本人だけであるという研究結果があるらしく。
日本人以外には虫の音は雑音&騒音にしか
聞こえないらしく。
右脳と左脳のどっちかで聞いてるとか
そういう内容だったような。
なのに!
そのはずなのに?!
スコセッシは虫の音をエンドロールに使ったわけで。
これは!と思ったね。
彼なりのこの研究へのアンチテーゼなのか。
俺らだって虫の音を理解出来るぞ!って言うね。
それとも、虫の音を理解できる人は「神の沈黙」の
意図も理解出来るに違いないという仕込みなのか。
はたまた。
単に日本人へのオマージュなのか。
分からんけども、非常にこにくい演出なんじゃ
無かろうか?とアタイは思いましたわ。

そんで最後の最後に。
ドイツ語吹き替え声優の名前が差し込まれてたんだけど。
クロネコ驚いた。
というのも。
日本人俳優さんの吹き替えは割りと日本人声優さんが
担当してるのが分かったからで。
どうりでドイツ語吹き替えだけど日本語っぽいサウンドだなと
思っていたのよね。
ネイティブには出しづらいなまりというか。
日本人がやってたならそりゃ日本語なまりになるわなーと。
けど。
さすがは映画と言えば吹き替えの国ドイツラントだね。
ちゃんと各国の声優をそろえてるんだからね。
よりリアルに再現するのを目指してるんだな~と
思ったよ。

日本版トレイらーも見たんだけど。
日本は基本字幕だから英語のオリジナルも聞こえるのでね。
英語のほうが分かりやすいシーンと
ドイツ語のほうが分かりやすいシーンがあるなあと
思ったのでした。
それは単にアタイのドイツ語力がいまいちだからに
ほかならないんだけどね。

そんなこんなで。
長くなりましたが。
アタイの評価は。
星3つです。☆☆☆

ロドリゴのワガママで意固地な態度が
なんか腹が立ってくるので。
と言うわけの分からない理由で評価がいまいち。
もし見られるかたがいたら、
ぜひとも浅野忠信とリーアムニーソンのセリフを
じっくり聞いてみてね。
それこそがアタイが欧州人に感じることの真髄に
近いので。
それを50年前に書かれた遠藤氏はやっぱりすごいんだろうねえ。
外国暮らしをしていたわけでも無いのに、
巨匠の着眼点は一般人のはるか上を行くんだね!


[PR]
by kuronekomusume | 2017-03-13 09:31 | 映画評 | Comments(0)

映画評

またまた映画評です。
DVDで見たんですけどね。

「47 RONIN」
主演:キアヌ・リーブス、真田広之、菊池凜子
監督:カール・リンシュ
公開:2013年


まずね、この映画を見るうえでも語る上でも
前置きと言うか心構えとしては。
「忠臣蔵」とは別物である!と自覚してから
見ないといけませんよーってことです。
これを忘れて万が一でも忠臣蔵のハリウッド版かー
とか思ってみちゃうととんでもないことになるからね。
気をつけないといけないよー。笑


ストーリー
赤穂の国の領主、浅野内匠頭のもとには
真田広之演じる大石内蔵助率いる侍集団が暮らしており、
赤穂領地でハーフ?の男児(キアヌリーブス)を保護する。
あるとき、将軍綱吉くんが赤穂へ来ることになり
万全を期して将軍を迎える準備をしたにもかかわらず、
赤穂を手に入れたくて仕方ない隣国の吉良上野介(浅野忠信ね)が
自身の側室である菊池凜子ちゃんに妖術を使わせて、
浅野内匠頭を罠にはめる。
そのせいで浅野内匠頭は切腹する羽目に。
綱吉君が、浅野内匠頭の娘である柴崎コウちゃんに
喪が明けたら吉良と結婚せーよ!と命令。
真田広之は1年近く地下牢に監禁されてて
開放されたのがその結婚の1週間前。
真田広之は息子の赤西君(黒木メイサの旦那ね)に
赤穂浪士を集合させろと命令し、
自分は長崎出島に売り払われたキアヌを助けに行き、
47人全部そろえて、柴崎コウちゃんを助け出すのと
浅野内匠頭のあだ討ちをするため、
浅野忠信が待つ吉良のお城を攻めて無事に
首を取るのでした。
そんでもって、あだ討ちは綱吉君から禁止されてたので
最後はみんなでハラキリ。
温情措置で赤西君だけは切らなくて良しとなったのでした。
ちゃんちゃん。

と言うストーリです。

アタイね、正直言って忠臣蔵が好きじゃないんですわ。
理由は簡単。
毎年毎年12月になると数時間スペシャルドラマを
やってるでしょ?
あれがもう嫌でさー。
なんで毎年毎年おんなじ題材を違う俳優で巻き返し
繰り返し演じてるんだろ?って思ってて。
どんだけ日本人てば忠臣蔵好きなんだよ!って思ってて。
一回見りゃストーリーは分かるのにーと。
でもほんと・・・
日本人ってば何で忠臣蔵があんなに好きなんでしょ?
いまだ回答が分からないんだけど。
主君が辱めを受けたことを家臣が
あだ討ちするから?
主君に恩義を感じてるから?
最後切腹しちゃうから?
分からん。
まったく分からん。
アタイは日本人じゃないのかなー。

ついでに言えば。
日本人は・・・坂本竜馬の時代も好きだよね。
あの無血開城だっけ?
新撰組とかあのあたりもやたら好きだよね。
あれもクロネコにはさっぱり良さが分からんのだよ。
つーか、むしろ坂本竜馬とか苦手。
理由は分からんが・・・。
本能的にというかね。
そういう場合って、のちのち理由が判明することが多くて
後で、ああやっぱりなーって思えるんだよね。
今は理由は分からんけども、自分の本能を信じることにしようかなと。
ちなみにうちの弟はもうこの時代が大好きらしくて
京都とか坂本竜馬の時代を想像しながら
歩くのが楽しいんだそうです。
それはアタイがベルリンのウンターデンリンデンを歩く際
森鴎外もここを歩いたのねーって想像するのが
楽しいのと似てるんだろうかね?
ま、いいや。
人それぞれですからね。

忠臣蔵に話を戻すと。
坂本竜馬は苦手だけど、忠臣蔵は別に嫌いってわけじゃ
なくて、単に飽き飽きしてますわーってだけなんだよね。

そんなクロネコにしてみりゃ。
このフォーティセブン・ローニンは結構面白かったです。
なんせファンタジックだし、SF調だし、
全部のセットが豪華絢爛だし、
CG満載だし。
アクションも見ごたえあるし。
ストーリーも荒唐無稽だけど、ベースに忠臣蔵があるので
なんとなく筋が通っててそれも心地良いし。
でも何が良いって・・・
それはやっぱり日本人俳優が主役を張ってるところ。
なんかねー。
キアヌと渡り合う真田広之とか見てると
感無量な感じになるんだよ。
日本人も来るとこまで来たな的なね。
c0016407_832517.jpg

キアヌと柴崎コウちゃんが結ばれるだなんて~みたいなね。
c0016407_833829.jpg

なんつーか。
不思議な気分と、日本人として誇らしい気分とが
映画を通してずーっと満ち満ちてきて
とても幸せな感じになるんだよ。
なので。
クロネコはこの映画好きでした!

まー、あとはね。
やっぱハリウッドってば金あるねーってのが
随所にちりばめられてるから。
おお!すごいね!って感じで。
衣装とか全然和風から切り離されてて
琉球ですか?とか、
中国ですかね?みたいな気分になるような
デザインだけど。
それでもお金かかってまんなーってのが
見て分かるから、まあ所帯じみた気分にはならないし。
ほんとに。
この映画ってば和風ファンタジーだと思えば面白く見れるよ。

クロネコは菊池凜子ちゃんが好きでさ。
彼女がハリウッドで活躍してるのを見ると
とても元気が出てくるし、
勇気がわいて来るんだわ。
なので、今回も堂々と妖艶な悪女を演じてるのを
見れて単純にうれしかったなー。
と言いつつ。
菊池凜子ちゃんって声が変だよね。
クロネコ彼女のあの甘えたような子供っぽい声が
苦手でさー。
せっかく良い演技してるのになんであの声?みたいな。
声はとってもとっても重要だからね。
残念だよね。
宮沢りえさんもほんとに声が悪いから
いつも残念だなーって思うけど
菊池凜子ちゃんもひどいもんですわ。
でも。
アタイはドイツ語吹き替えで見ちゃったから
ある意味その問題はクリアされてて
かなりイメージどおりのドイツ人声優さんが
カバーされてたので大丈夫でした。
良かったー。
c0016407_824415.jpg


そんでもって。
浅野忠信氏の顔の演技がまた良くてさー。
浅野さんも俳優としてすごく好きなのよね。
吉良役の浅野さんの紫の衣装がすごく
似合ってました。
c0016407_82203.jpg


あとねー。
浅野内匠頭の役が。
これまたクロネコが大好きな田中泯さんでさー。
驚いちゃったね。
つーか、坂本竜馬嫌いって言っておきながら
NHKの竜馬伝は結構見てたんだよね。
だってあの大河はアタイの好きな俳優が
わんさか出てたし、プロデューサーも
ハゲタカの人だったからねー。
竜馬とかどうでも良いって感じで見てましたわ。
で、竜馬伝で田中泯さんが渋い演技を
されててねー。
あれ以来のファンなんだけど。
まさかのハリウッドデビューとはー!笑
けど田中さんだからこそ浅野内匠頭の
存在感を出せてたんじゃないかなと。
すばらしいキャスティングだよね。
c0016407_815295.jpg


この映画って奈良橋陽子さんが
キャスティングになってらっしゃるのかな?
確かそうだったよね?
奈良橋さんっていつもキャスティングが
良いんだよねー。
今後も期待大です!

柴崎コウちゃんは美しさを満遍なく
振りまいてました~。
あの目ヂカラはすごいよね。
キアヌもくらくらだったことでしょう~。
c0016407_86516.jpg


けど、この集合写真を見ると。
柴崎コウちゃんて意外と小さいのかな?
って感じよね。
それとも菊池凜子ちゃんが大きいんだろうかね?
c0016407_8807.jpg


このシーンの菊池凜子ちゃんは・・・
日本人的な見方をすると
立てひざでごはんを食べてて・・・
セクシーと言うよりは
凜子ちゃんてばお行儀悪いわね~って
感じだよね。笑
そんな気持ちでアタイは映画を見てました。
c0016407_891079.jpg


真田さん、若く見えるなーって思ってたけど
この写真を見ると、それなりだね。
でも映像だとさすがは元ジャパン・アクションクラブねー
って感じの切れのあるアクションで
抜群の存在感ー。
すごいです!
あのウルヴァリン・サムライでもかなり
アクションこなしてたもんねー。
年齢とともにレベルがあがってる俳優さんだなと。
c0016407_8105891.jpg


キアヌより真田の方が存在感あったからねー。
でもクロネコは元キアヌファンだから
いずれにしても楽しめたよ。
ちなみに。
アタイはずいぶん昔にキアヌに握手してもらったことが
あります!!
アタイもありとあらゆる追っかけをやってて
かなりの有名人と握手してるけど。
たぶん、今のところキアヌが握手した中で
もっとも有名な人かもー。
ちなみに場所はベルリン。
1996年だったかな。
キアヌは当時ドッグスターと言うバンドを
組んでて、アタイは友達とベルリンまで
見に行ったんだよね。
ショウが始まる前に、なぜか機械チューニングに
キアヌがじきじきにステージ上に出てきたもんだから
早めに会場に居たファンはパニックよ。笑
というか、そのバンドのファンって100%キアヌ目当てで
だったからね。(クロネコも含め)
アタイは当然最前列にいたので、即効キアヌに手を伸ばして
握手をしてもらったのでしたー。
そんでもって帰りがけに出待ちもしたんだけど。
サインもらったかどうかは忘れたけど、キアヌを囲む女子たちに
まぎれてアタイもキアヌに近づきにいったのよね。
したら女子の勢いがすごくてクロネコよろっとしちゃったのよ。
それを見たキアヌが「君大丈夫?」って言ってくれてさー。
ハートハートハート!って感じで。
いやー、今でも鮮明に思い出せるほど素敵な体験でございましたよ。
キアヌやさしいね。
あの時のキアヌはまだマトリックスを撮る前だったんだよね。
たしか・・・スピードでブレイクした後だったかなあ。
クロネコはキアヌ大好きだったんだよね。
今はもうぜんぜんだけど。笑
c0016407_8254259.jpg


そうそう。
この人↓が黒木メイサさんの旦那さんの元?ジャニーズの?(今も?)
赤西さんなのね。クロネコ今回初めて顔を見たよ。
つーかね、割と良い印象を与える演技の人でさ。
結構記憶に残ったんだよね。
で、あとで映画情報を調べてて赤西さんだとわかったという。
今後も活躍されるといいなーと。
c0016407_8285894.jpg


この映画でアタイが唯一なんだかなーと思ったのは
綱吉君のキャスティングかなー。
日系アメリカ人俳優のケイリー・田川・ヒロユキ氏が
演じてたんだけど。
この方いろいろ日本人役をこなされてるんだけど。
クロネコ正直・・・顔が受け付けないんだよねー。
そんなこと言って、ほんとごめんなさい。
将軍って顔じゃないし。
綱吉君の顔とか知らないけど、なんかイメージが合わないっつーか。
日系じゃなくて、ちゃんとした日本人俳優にやらせて
欲しかったなーと。
そういや、こないだ映画TEKKENもチラッと見ちゃったんだけど
あれにも出てたな。TEKKENはかなりしょうもない映画で
B級にもほどがある映画だったよ。
つまんなさすぎて途中で見るの止めたもん。
ま、とにかく将軍役は違う人にやってもらいたかったなというのが
アタイの感想です。
c0016407_8354827.jpg


あと。
ハリウッドが描く日本を題材にした映画あるある・・・
なんだけど。
なんかさー、絶対全身ヨロイを身にまとった系の
機械的な敵キャラが出てくるよね・・・。
あれ一体何なんだろ?っていつも思っちゃう。
外人が持つ日本の侍のイメージなんだろうかね?
日本の侍は生身の人間だからあんな機械っぽいのは
変な感じがするんだけどな。
まさに情緒が無いというか。
映画を台無しにするからああいうの出さないほうが良いのに
ハリウッド映画はどの映画にもぜったいあのキャラを入れるんだよね。
なんでー?!っていつも思ってます。
ウルヴァリンでも出てきたし・・・。勘弁してくれー!って思う。
c0016407_8465430.jpg


ま、そんなこんなのファンタジー忠臣蔵です。
どのシーンも壮大なところでロケをしてて、美しい景色~を
見せてくれるんだけど。(CGも多いけどね)
でもこのアメリカ人が頑張ってる日本風を目指した景色が・・・
どうにもこうにも中国に見えて仕方が無いと言う。。。
クロネコが見ると、「心底心の中が落ち着く景色だなー」とか
「日本人としてのDNAが喜んでる~」みたいな感慨は
まったく沸いてこないわけなんす。
「ああ、なんかどっか中国の景色っぽいなー」くらいの
感想しか出てこない。
やっぱ外人には和の情緒が見えないんだろうなあって
思います。
なんであれだけ巷にあふれ返ってる日本の映像や画像を見て
この色合いと景色が出来上がってくるのか・・・
それがアタイには理解できんのですよ。
80年代とかなら、まあ日本がどんなもんか知らない
外人が作るとなんちゃって中国風日本になるのは
しょうがないなって思ってたけど。
このご時勢でもこれですか?的なね。
付け焼刃な外人には中国と日本の区別がつかないんだろうかねえ。
でも日本に何度も行った事があるという欧米人でさえも
こういう映画を見て「日本風で良いねー」って言ったりするから
やっぱり彼らには日本ってこう映ってるんだってことになって。
なんだかがっかりしちゃうんだわ。
でもしょうがないね。
繊細さも何も無いというか。
情緒ってやつは日本人にしか無いものだそうだから。
大目に見るしかないんだなと自分に言い聞かすのみです。

最後のシーンを見て思ったんだけど。
結局のところ、この監督が描きたかったのは
ハラキリのシーンかなと。
田中さん演じる浅野タクミノカミも切腹させられるんだけど
最後の最後にあだ討ちを遂げた赤穂浪士47名が
切腹を命ぜられるシーンがあってね。
みんな白装束で桜舞い散る御白州みたいなところで
切腹を一気にやるんだけど。
映像的にアメリカ人なりにがんばってるな感がすごく出てるわけですわ。
なので、アタイはこのシーンを見て、ああ監督はファンタジー忠臣蔵では
この忠義を切腹と言うシーンで表現したかったんだなあ
と受け取ったワケデス。
それくらい力とお金のかかったシーンだなと。
真田さんがこれまたいい感じで演じきっておられます。

けどさー。
こんだけファンタジックに描いてる割には・・・
いっちゃん最後のクレジットみたいなところで
「12月14日には多くの人がいまだに自決した47人の墓参りに訪れる・・・」
って文章を出すもんだから。
おい、おい、おーい!って突っ込みたくなるのよね。
あんたあんだけSFチックに描いてて、何で最後の最後に
ノンフィクション情報入れちゃうのよ?みたいな。
頭の悪い外人が見たら、忠臣蔵とはこういう話なんだ・・・って
真に受けちゃうじゃないのよね。
んなわけ無いじゃん!!!ってこっちも毎回世界中を突っ込みいれて
歩くわけに行かないんだから。
ったく。
夢と現実をごちゃまぜにしちゃいかんよ。
ファンタジーはファンタジーのままにしてくれんとね。
とにかく・・・アホな締めになってるんで
最後の最後でヒザカックン状態になること請け合い。
c0016407_99539.jpg


とにかく。
クロネコにとっては、100%これはSFファンタジーアクション映画だからね。
だからこれで良いんです。笑
クロネコの映画評価は・・・
うーん、結構むずかしいな。
ファンタジー映画と言うカテゴリで評価するならば
☆☆☆の星3つかなあ。
あくまで忠臣蔵とは違うものとして見る!
これを忘れちゃいけないよー。笑
いよいよ次はハチ公に挑戦すっかなー。
気が重いなー。笑
[PR]
by kuronekomusume | 2015-03-01 08:51 | 映画評 | Comments(3)

久々に映画を見たので

飛行機の中でも何本か見たけど
何を見たのか覚えてない・・・汗
記憶力やばいねー。

今回は覚えてるうちに・・・
でも内容がすでにうろおぼえざんすわ。笑

つーかね、あんま内容とかどうでもいいくらい
久々につまらん映画を見たんだよね。
で、それがアカデミー賞を4冠も達成してて
なんだかなーと思ったので書くことにしたんですわよ。

「バードマン」
主演:マイケル・キートン、エドワード・ノートン
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
公開:2015年

あらすじは・・・もう割愛させてくれーってくらい
よう分からん感じで。
簡単に言うと、かつてバードマンという映画で
ヒットを飛ばした俳優が60歳になって落ちぶれてて
舞台俳優になっちゃってるってことのようで。
そんでそのままブロードウェイを目指すべく
悪あがきしてるけど、自分の心の闇つまりは
ちょっと統合失調症っぽくなってて
現実と妄想の区別がつかなくなってうんぬん・・・


みたいな内容です。
統合失調症の人って現実と妄想が入り混じってるって
言うけど、その状態を映像で観客は見せられてて。
なんだか・・・映画を見てると頭がおかしくなりそうな感覚を覚える。
そんでもって。
低予算なのか何なのか・・・
基本は演劇場のバックステージと舞台のシーンで
全部が進んでいく。
あとはニューヨークのどっかのバーのシーンくらいかな。
なので。
なんつーか、昨今の豊富な資金でこれでもか!っていう
贅沢な映像を見慣れてると・・・
物足りねーなー感が半端無い感じです。

つーかね、主役のマイケルキートンの頭の中に
自分で自分をあざ笑う声が響くんだけど。
もうそれがまさに統合失調症の症状そのままで。
正常な精神状態の人間がそれを聞かされると
頭がおかしくなりそうな感じを味わえます。
クロネコは・・・割と統合失調症について
知識があるほうだけど(身内に居ますからね)
それだからか、余計にこの映画アウトでしたわ。

そのうち何かが起こってなんかすごい展開にでも
なるんじゃないかなーって期待して全部一応見たけど。
・・・。
ダメでした。
ほんとダメでした。

エドワードノートンもさー、なんか当たり前だけど
老けたなーって思っちゃって。

そうそう。
このバードマンというのは本当はバットマンに掛けてるんだってね。
つまり、初代バットマンとして活躍したのは本当に
マイケルキートンだから、その彼の人生とオーバーラップさせてるのが
この映画の背景にあるんだとかで。
それを分かった上で見るとよりこの映画のすごさが伝わってくるんだとか
なんとか・・・と批評家が言うとります。

・・・。
ごめん。
クロネコはバットマンのファンですけど。
正直誰がバットマン役だったかなんてあんま気にしてなくて(本当にファンか?!笑)
マイケルキートンでしたっけ状態で。
さらに。
そんな彼が落ちぶれた舞台俳優として再生を図るとか
言われても全然ピンとこないし。

そもそもさー。
落ちぶれ俳優の心の闇って・・・
題材が暗すぎやしないか?ってことよ。
これはどう料理しても楽しい映画にはならんよね。

この記事を書こうと思ってウィキ見て知ったんだけど。
監督がアレハンドロ・ゴンザレスなんちゃらさん
だったのね!
アレハンドロといえば、アタイはバベルだよ。
菊池凜子さん出世作のブラピも出てるバベルね。
あれを撮った監督がこの作品も撮っただなんてー!!!
って。
余計にショックでかいんですけど。
なんでなんでなんでー?!
ってくらい作品に差がありすぎる。
うーん。
さらに消化不良な気分よ。


ほんとつまんなかったな。
これがアカデミー賞脚本賞だっけ?
アカデミー賞・・・正直意味分からんわ。
クロネコがバカなのかもしれんが。

ほんと。
近年まれに見る、「話題作なのに詰まらん映画」だよ。
それでも見てみたい!って人はどうぞ。

クロネコの評価
星ゼロです。
[PR]
by kuronekomusume | 2015-02-26 06:15 | 映画評 | Comments(2)

映画評のような愚痴のような

すごいな、ガーナ。

ってドイツ戦ほとんど見てないんだけどね。
今日は・・・ドイツの夜9時からドイツ対ガーナ戦がある!
と分かったので映画を見に行きました。

前々からいつ行こうかなーと悩んでいた
X-Men新作でござんす。
うかうかしてるとそのうち終わっちゃいそうだし。
アタイも時間が無くなりそうだし。
でも混んでたら嫌だし。

今日なら絶対空いてるはず!
と思って行ってきた。
映画なんて久しぶり。
見たい映画が見れてうれしいな。
ゴジラも見たいけどDVDか何かで我慢すっかなと。

映画館思ったとおり空いてたけど。
受付の女性が「なんちゃら席でいいですか?」
と聞いてきて。
よく聞き取れなかったし、どうせ空いてるだろうから
どこでもいいやーと思って、
「はい。」と答えたのよ。
で、中に入ったら。
アタイ以外にちらほら4人ほど居てね。
チケットの予約席に行ったら。
ぬわんとアタイの席の真横に人が座ってるわけよ。
こんだけガラガラなのに何故にわざわざ
誰かと隣り合って座らんといかんのじゃ?
って思うよね。
そう思ったから、クロネコは同じ列だけど
4席ほど間を開けて
好きなところに座りましたよ。

で、20分くらいに及ぶ広告が終わって
いよいよ始まるか?ってときになって。
ありがちなんだけど。
駆け込みで4人組(成人家族)が入ってきた。
しかも。
これまたクロネコと同じ列ね。
んで、その最初に居た青年とアタイの間に
「ここうちらの予約してた席だから!キリっ!」
みたいな感じでドヤ顔で(暗くて見えなかったけど絶対ドヤ顔)
座りおったのですよ。

あー、典型的ドイツ人だよ。
どこもかしこもコレがドイツ人の標準。
久々の映画館でも期待を裏切らない行動。
マジで辟易する。
どんだけオノレの席に固執したら気が済むんだよ!
って感じ。

だだっ広い映画館会場内でマックス観客は10名も
居ないわけよ。
それなのに、わざわざ全員が並んで同じ列に
座ろうとするその感覚がアタイには理解できない。
権利を守ろうとし過ぎ。

混んでる映画館なら分かるけど、
ガラガラの映画館でコレをやる神経がわからん。
ダサすぎると思う。
でもこれがドイツ人。
標準的ドイツ人はみんなコレをやる。
こんだけ久々に入った映画館でコレに遭遇すると言うことは
ドイツ人とはそういう人種なんでしょうよ。

クロネコはこれ見よがしに一列前に移動して
彼らのちょうどまん前になるように
座ってやりましたよ。

とまあ。
ここで対抗意識を見せるのもクロネコならでは。

でもクロネコの気持ち分かるでしょ?
ドイツ人てばありえないよね?
まず映画館のチケット売り場の女がバカ。
明らかに今日はガラガラになるって
分かってるのに、
何で同じ列のチケットばかり売るかな。
普通バラけさせるでしょ?
でもまずそこからドイツ人は感覚が違うんだろうかね?
赤の他人同士、ガラガラの映画館で離れて座ると
寂しい気分になるだろうから、
せめて隣り合って座って一緒に映画を
楽しんでもらいたい!
とか思ってるんだろうかね。
または、そういう決め事があるんだろうかね。
だとしたら。
クロネコにはマジで要らない気遣いだから。

そんで。
遅れてきた家族連れ。
マジでダサいから。
得意そうにガラガラの映画館で
わざわざ人の前を歩いて席に着くところが
とことんダサい。
ありえない。
アタイがその家族のメンバーなら
「私らの列には何か先客がいるから
別の列に座ろうよー。その方が空いてて
リラックスできるしー。」
って言うけどね。
でもその家族は家族だから全員似てるのか
まさに混雑してる映画館での行動を
全員が取っていた。
・・・。
バカなんだろうか?
と思ったね。

けどまあ。
これ電車に乗っててもそうだからね。
ICEと言う特急電車で席を予約してると
どんなに空いていても
自分の席に座りたがる田舎もんが多いんだよね。
おい、おい、おい!
ってクロネコはいつも思う。
周りを見渡すっちゅーことを何故しない?
何故オノレの席の番号しか見ない?
どう見ても周りはガラガラだし、
予約情報を見ても空席なのは
読み取れるでしょー!
って思う。
どんだけドイツ鉄道の素人なんだよ!ってね。
何時間も何で狭いところに座り続けようと
思うんだよー。
って感じ。
ほんとバカ。
その思考しようとしないところに驚く。

電車はまあ後で誰かが乗ってくるかもしれない
っていうリスクがあるから
少しは理解できるけど。
けど。
映画館はぜんぜん理解できない。

ドイツ人って自分の席が決められてると
絶対にそこを死守するんだよねー。

とまあ、そんな感じで映画を見始めたんだけど。
やっぱX-MENいいねー。
ミュータントの色んな能力を見るのが
クロネコは大好きなのだ。
そして。
ジェームス・マカヴォイ演じる
若かりし日のプロフェッサーXがクロネコは
大好きでして。
前作から彼が演じてるんだけど。
いやー、やっぱいいねー。

現代のプロフェッサーXとマグニートは
ちょっと高齢化してるから
あんまアクション出来ないんだろうなと。
彼らが元気なうちに
可能な限り新作を撮って欲しいと
思ってしまうのは・・・
X-MENファンの共通の思いなんじゃないかな。

でもなんかあれだったのは。
最後にジーンが生きてて、
スコット(だっけ?)も生きてて~
みたいな終わり方がなんだかなーと。
やっぱX-Menは悲壮な感じに仕上げてもらわないと。
毎回「えー!!!そんなー!」
って感じでショックを受けて終わる感じで
クロネコはそれが好きなんだよね。
でも今回はハッピーエンド的になってて
なんだかなーと。

ってことはだよ。
ミスティークも生きてるんだろうかね?
だとしたらうれしいな。
いや、あの美しい赤毛のジーンが
生きていたのはクロネコもうれしいけど
ミスティークが生きてるほうがもっとうれしい。
ミスティークいいよねー。
前々からアタイはミスティークが一番
ミュータントとしてカッコイイなと思ってたけど。
最近の作品は彼女がこんだけクローズアップされてるから
世のX-Menファンたちもミスティークが一番
好きなんだろうね。
うしし。
なんか、クロネコは王道的X-Menファンなのかも。

今日は余韻に浸りたかったので
エンドロールが流れてるのを全部見てたんだけど。
これまたドイツ人っちゅーのはエンドロールが
始まったらすぐ席を立つ人種なので
なんだかずっと座ってるのは変な人扱いに
なっちゃうのよ。
クロネコはおおかた残ってますけどね。
で、今日も残ってたんだけど。
ぬわんと。
エンドロールが終わったあとで次回作の
予告?みたいな映像が流れてた。
ちょちょいのちょい!っていう感じで
超能力を使ってピラミッドを作ってる人が居てさー。
おおおー!
もう次回作を撮ってるのねー!
うれしー!
うれしー!
いつ公開されるのよー?!

って気分で映画館を出たのでした。

その時点でガーナ対ドイツは1対1。
え?ガーナ強いなー。
と思いながら1キロほど家まで歩いてかえったんだけど。
道中どの飲食店もテレビだのスクリーンだのを
設置してお客さんたち全員がテレビに注目してた。
で、途中大歓声。
あら。
ドイツが点を入れたのかなー。
ってことは勝つのかなー。
にしてはいまいちみんなの盛り上がり具合が
静かだなー。
とか思いながら家に帰ってネットにつないで
試合を見てみたら。
ありゃ。
2対2だ。
しかも。
ガーナすごいスピード。
こりゃーすげえや。
と思ったね。

ガーナって強いんだっけ?
ドイツも初戦はすごいスピードでいい感じだったのに。
先日の日本戦は、つい見ちゃったけど
なんだかフラストレーションたまったよね。
あんだけチャンスがあって物にできない感じが
なんともね。
昔に比べればスピードアップしたと思うけど
でもやっぱりガーナとかの動きを見ると
日本はまだまだなのねーって感じがする。
やっぱ世界はスピードが速いわー。
なのにゴールを決めれると言う。

などと思ったのでした。

今回のは映画評じゃないね。
X-Menのブルーレイ欲しいな。
しかも前回のやつが欲しい。
[PR]
by kuronekomusume | 2014-06-22 06:45 | 映画評 | Comments(7)

映画評:3本

映画評を3本。

大分前にスーパーマンの新しいやつも
見始めたんだけど。
なんだかアタイの好きじゃない展開で。
なおかつ長くて最後まで見れて無い。
途中で止めてかれこれ1ヶ月以上・・・。

ヒーロー物の代表格なのに、
アンチヒーローっぽい描き方をしてるのが
アタイは嫌なのかなあ。

アタイこないだアメリカのコメディを
見てて初めて知ったんだけど。
ああいうマーベリックのヒーロー物には
ヒーロー系とアンチヒーロー系という
ジャンルがあるらしいね。
でね、アンチヒーローにはバットマンとか
Xメンとかがカテゴライズされるらしくて。
それって・・・。
まさにアタイが好むアメコミなんだよね。
ってことは。
アタイはアンチヒーロー物が好きなんだ・・・。
なるほどねー。

まあ、だからかどうか分からんけど
ヒーローの代名詞である
スーパーマンはアタイにはちょっと違うなって
感じちゃうのかもしれない。

そういえばウルヴリンまだ見てなかったなー。
面白いのかなあ。
アタイはXメンの全メンバーが出てるやつが
好きなんだよね。
ヒュージャックマンだけのやつは
なーんかあんま好きじゃない。
食わず嫌いにならず見てみるかなあ。


そうそう、今回の映画評はアメコミじゃなくて
SF系です。

オブリビオン
主演:トムクルーズ、モーガン・フリーマン、
監督:ジョセフ・コジンスキー
公開:2013年

ストーリー:
スカヴと呼ばれるエイリアンの攻撃により地球が壊滅し、
生き残った人類は遠い惑星へと移住を余儀なくされる。
最後まで地球に残り監視任務に就いていたジャック・ハーパーは、
ある日、墜落した謎の宇宙船の中で眠っている美女を発見。
彼女を保護したジャックだったが、そこへ現れたビーチと
名乗る男に捕らわれてしまう。
ビーチはジャックに驚くべき真実を告げ、
そのことからジャックと地球の運命が大きく動き始める。

と、そのまま映画.comのストーリー説明から
コピペしてしまった。
SF映画っていちいちストーリーを解説するのが
面倒くさくなるよね。

アタイこの映画は予告編から見てたんだけど
どうにも興味が湧かないから
見ないだろうなーって思ってたんだよね。
したら、先週同僚たちが
「あの映画すっごく面白い!」
って口々に言ってたので、
そんなに面白いのなら見てみるかなー
と思ってみてみたんだけど。

うーん。
うーん。
あんま面白いと思わなかった。
つーか、これも長くてさー。
最後まで見るのがつらかったわ。

なんかもういつものことだけど
ハリウッド映画って、常に誰かと誰かの戦争
ってのがテーマだから
見るほうも飽きてるんだよね。
手に汗握る戦いのシーンのはずが
「はい、はい。トムクルーズがどうにかして
相手を打ちのめすんでしょー」
って気分で見ちゃうし。

戦闘機での戦闘シーンも
何の感動も面白味もなくて
お金かけて作ってるんだろうけど
ふーんって感じ。
シューティングゲームっぽいなー
くらいの感覚しか湧いてこない。

未来的なデザインの建物とかも
まあキレイっちゃーキレイだけど
そこに無理やり対比させるように
ニューヨークヤンキースのキャップをかぶった
トムクルーズが出てくるのが
なんだか、アメリカ!って感じで
面倒くさいなーって気分になるし。

地球は壊滅させられてるけど
部分的に昔の建物が残ってる様子が
映し出されるんだけど、
それも全部アメリカのランドマークばかりで。
まあアメリカ映画だから当たり前だけど
地球と言う単位で話を作ってるのに
ランドマークはアメリカのものだけですか?
みたいな気分になるしで。
これまた醒める要因。

大どんでん返しがすごいんだよー
って同僚たちは語ってたけど。
クロネコそのシーンになっても
あーそうー。
くらいの気持ちしか湧かなかった。
なんだろねー。
好きな人は好きな映画なのかなあ。
アタイはダメだったね。

つーかね、アタイそもそもトムクルーズが
好きじゃないって言う問題があって。
だけど、それなりに彼の出演作品は
見てるほうなんだよね。
でもどれもあんま好きじゃない。
それは映画のせいなのか、
トムクルーズのせいなのか。

今回の映画もさー。
50歳くらいなのにアクションとか
こなしててすごいなあーって思う反面。
顔とかいろいろメンテナンスしてるんだろうなー
って言う目でも見ちゃってて。
老いを無理やり隠して若く見せてるのが
分かるんだよね。
でもふとした瞬間の表情がやっぱり
50歳の顔になるんだわ。
それが余計に老いを感じさせて
なんだかなーって思っちゃった。

なんてこと書いてたら。
トムクルーズのファンがどこからともなく
湧いてきて、攻撃コメントを残していくから
気をつけないといけないんだけど。笑
トムのファンってこんな小さいブログまで
見つけてくるから怖いよね。

クロネコ、トムクルーズよりも
モーガン・フリーマンが嫌だなあって
思っちゃったんだよね。
と言うか彼が出てくると興ざめしちゃうんだわ。
ザ・演技派!みたいな空気をかもし出してる
ところが特に嫌なんだよね。
彼が出てくるといきなり映画がモーガンの空気に
なっちゃうんだわ。
それは彼の存在感が大きいと言えそうだけど
実はそうじゃなくて、彼のキャラが強すぎて
映画の雰囲気を壊しちゃってるんだよね。
あーあー、また裏事情を知った顔した
モーガンフリーマンがキーパーソンですかー。
安易なキャスティングだなー
って思っちゃうんだよね。
まー、黒人俳優って数が限られてるから
キャスティングが多くなるのはしょうがないと
思うんだけど。
にしても、彼は美味しい役が多いから
またそういう展開かーって見てるほうは
思っちゃうんだよね。

映画の展開を退屈にするという意味で
彼が出てくるとがっかりするんですわ。
10年くらい前までは嫌じゃなかったのになー。
c0016407_723556.jpg


女優さんたちはキレイでした。
ヴィクトリア役のアンドレア・ライズボローさんは
赤毛が似合っていてとってもきれい。
スタイルも良くてねえ~。
プールのシーンがきれいでした。
c0016407_7244562.jpg


ジュリア役のオルガさんを見たのは
かなり久しぶりー。
007慰めの報酬に出てたのを見て以来。
ウクライナ人だからスタイル抜群。
落ち着いた雰囲気でさらに美しくなられてるねー。
c0016407_726762.jpg


トムクルーズが乗り回していた戦闘機件
仕事用飛行機。
アタイの同僚たちはこれがカッコイイ!
って言ってたけど、
乗り物に特に興味の無いクロネコには
なんとも思えない代物でしたわ。
c0016407_7271142.jpg


にしても。
いわゆる情緒ってやつを一切感じられない
典型的アメリカ映画だなーって思った。
クロネコこういう映画はやっぱり
好きじゃないなあ。

クロネコの評価
☆☆星2つ。
好きな人は好きだと思う。



次の映画は。
「Killer Elite」
主演:ジェイソン・ステイサム、ロバートデニーロ
監督:ゲイリー・マッケンドリー
公開:2011年

実話を元にしてるって言ってたかな。

ストーリー
1981年、殺し屋であるダニー(ジェイソン)は、
嫌気が差した仕事から足を洗って
恋人と暮らしていた。
ある日、ダニーの師匠ハンター(デニーロ)が
人質になっているという連絡が届く。
ハンターの身柄と多額の報酬を引き換えに
要求されたのは、
「オマーン族族長の息子たちを殺害した3人の
元SAS隊員を事故に見せかけて暗殺する」と言う仕事。


SASって何?と思ったら。
イギリス陸軍の特殊空てい部隊だそう。
なるほどー。
だから陸軍が出てきてたんだー。
今になって、なっとくですよ。

クロネコはジェイソン映画が好きだから
彼が出てると見るんだよねー。
そんで大抵面白い。
トランスポーター以外は外れが無いよ。笑
ロバートデニーロとのコンビも良かった。
アタイはデニーロが好きだからね。
デニーロも年取ったねー。
カッコイイ役で安心したよ。
無様なシーンがあったら悲しくなるからさー。
c0016407_7381127.jpg


ジェイソンと組む仲間のひとりに
デイヴィスってのが居るんだけど。
顔にものすっごい見覚えがあってさ。
うーん、誰だっけ?
ってすごい考えて思い出した!
プリズンブレイクのお兄さんだった
ドミニク・パーセルじゃないのー!
雰囲気が違ってて一瞬分からなかったけど
彼の目で思い出したよ。
今回の役もよかったなー。

この映画結構面白いよ。
クロネコの評価は
☆☆☆星3つです。


そして最後はとっても古い映画を。

「お熱いのがお好き」
主演:マリリン・モンロー
監督:ビリー・ワイルダー
公開:1959年

何ヶ月か前にテレビで放送してて。
あー、マリリンの映画かー
くらいの気持ちで見てたんだけど。


超面白くってさー!
何なのこの映画!
って驚いた。

実はアタイ、マリリンの映画は
一本も見たことが無かったので
どんなもんなのか分かってなかったんだけど。
この映画はとにかく面白い。
昔の映画って脚本とかうまい感じなんだねえ。

それになんといっても。
マリリンが可愛すぎるんだー。
なんつーか、彼女は有名すぎるから
色んなところにその肖像が使われていて
ちまたに写真が溢れまくってるけど。
動いてるマリリンを見たことが
これまたほとんど無くてさ。

で。
初めて動いてるマリリン、
しゃべってるマリリン、
歌ってるマリリンを見たんだけど。
か・わ・い・す・ぎ。
セクシーすぎ。
驚いた。
本当に驚いた。
これはいつまでも世界がマリリンを
忘れないわけだわ。
今更その理由が分かったね。

映画の中でも輝いてるもん。
他の女性たちと比べても
段違いに美しい。
別格。
c0016407_7475087.jpg

アタイもマリリンに釘付けだったものー。

でも。
この映画を最高なものにしてるのは
実はマリリンじゃなくて。
トニー・カーティスと
ジャック・レモン。
この二人がすっごく楽しいんだよねー。
ジョセフィンとダフネと言う偽名を使って
女装して、女性だけの楽団にもぐりこむんだけど。
その女装した様子がすっごく面白くてさー。
この二人すっごいキュートなのよ。
c0016407_7472383.jpg


テレビで見た後、たまたま知り合いが
DVDを持っていたので
それを借りてもう一回見ちゃった。
やっぱり面白いね。

クロネコの評価。
名作に対してなんだかおこがましいんだけど。
☆☆☆☆星4つです!
面白いよー。
[PR]
by kuronekomusume | 2013-10-30 07:50 | 映画評 | Comments(2)

どーでもいー話

クロネコは映画が大好きなんだけど。

邦画は文句無く面白いものは大好き。
なんせ言葉が分かるから楽だしね。

外国ものなら、アメリカ映画、欧州映画が
好きだね。
香港とか中国の映画も好きだな。

でもそれ以外の地域の映画は
あまり見る機会が無いから
よく知らない。
中近東とか、インド映画、
南米映画は良く分からない。
と言うか見たことが無いから知らない。
あんま特に見たいとも思わないから
今後も見ないかもしれない。

アフリカ映画ってのもあるのかな?
あー、意外といっぱい撮られてるのは
アフリカ映画だーって言う記事を
読んだことあるきがする。
これまた見る機会は無さそう。

そういえばロシア映画も見たこと無いな。
チェブラーシカしか知らないかもー。
ロシアの映画ってどうなんだろね。
独特の感性を持ってる人たちだから
面白い映画があるのかもしれないねー。
欧米の映画は面白いけど、
だんだん彼らの考え方が分かってくると
先が読める時があって、
展開が分かると面白味に欠けることが
あるんだけど、
ロシア人はちょっと違うから
面白いんじゃないかなって気がする。
同じような理由で奇想天外なことをやる
日本人の映画が欧米人に受けてるんだと思う。
なんせ欧米人とは違う感覚で
映画のストーリーを思いつくところがあるからねー。
これってすごいことよね。

そうそう。
アタイは韓国映画も見たことが無い。
一度も無い。
そもそも10年以上前に突如沸き起こった韓流などと言う
流行自体耐え難かったし。
なーんか感覚的に韓国人のことを
好きじゃなかったから、
まわりがどれどれ~と手を出す中
アタイは全く食指が動かずで。
ひとつも見て無いんだよね。
ダサい表紙が耐えられなかったのもあって。
とにかくアタイは韓流には一切乗ってないんだ。
だからぜんぜん知らない。
ついでに言えば、今後も見ないと思う。
見たいなーって言う気持ちが起こらないからなんだよね。
中国映画だと映像がきれいだったり
景色も見ごたえあるから見たくなるんだけど。
なぜかアタイの場合は昔から
韓国だけは無理なんだなー。
見て無いから内容批判は出来ない。

同じような理由で、松本仁志氏の映画も
見る気が起きないんだよね。
何本か撮ってるようだし、
宣伝費をいつもすごくかけてるから
ウェブでも目にするんだけど。
見たい!って思わせるものが
ぜんぜん感じられないというか。
タイトルからしてなんかどうでもいいなー
って気になるよね。
アレは何だろう。

気を抜いた感じを狙ってるのかも
しれないけど、タイトルから気が抜けてると
見たいと思わないもんなのかもね。

たとえば、キムタクが出てるような
アイドル色バリバリの
しょうも無さそうな雰囲気が漂ってる映画でも
まあ、ヒマならためしに見てみるかなあ
って感じになるんだけど。
まっちゃんだけは、そうはならないんだよねー。

でもそれはアタイだけで、
世間は結構見てるんだろうかね。
って思ってたら。
今回の新作は、ネット上での批判が
すさまじいね。
クロネコもびっくりのこき下ろされぶりで。
なんか・・・驚いた。
でも、そういうことなのかもしれないね。
アタイは見てないから分からないけど
見た人が「ダメだこりゃ」と言う烙印を
押したんだとしたら、
その程度だったといえるのかも。

でも新作は、あまりにもあまりにも
ひどい言われようだから
逆に見てみようかと思い出して。
したら、同じことを考えた人が居たようで
本当に見てみたら、やっぱり見るんじゃなかった
って書いてあったから。
見ないのが得策なんだと思う。
こんだけ批判されるのって
ある意味すごいよね。
本人の耳にも届きまくってるんじゃないかな。

でも、出演してる俳優を見ると
ものすっごい豪華だから
監督の名前を見なかったら
ぜひとも見てみたい!って気になる映画だよね。
そう、監督の名前をひっそり載せるだけにして
俳優を前面に押し出せばよかったんじゃないかな。
そしたらアタイのように大森ナオさんのファンが
見てしまうかもしれないからね。
にしてもすごい俳優さんを使ってるよね。
寺島しのぶさんまで出てる。

つーか、大森ナオさんも寺島しのぶさんも
えり好みしない人たちだよね。
時々、え?って言うような役を
躊躇せずに受けてる人たち・・・
って言う印象がある。
それで確立してきた人たちでもあるというか。
でも毎回、すごい役柄ばかりで
記憶に残る演技をしてる人たちなんだよね。
だから、今作も何らかの光るものを
彼らは感じてたのかもしれないよね。
いや、どうなんだろ。
うーん、やっぱり大森ナオさんを見てみたいから
とうとう松本仁志解禁で映画を見ることに
なるのかもしれない・・・。
そしてみんなと同様激しく後悔するのかもしれない。

でもそういう駄作とか気にしない
大森ナオさんと寺島さんの役者としての
柔軟な考え方がすごくステキだなーって思った。
全然かたくなじゃないよね。
今までの名声とか気にして無いし。
そんな二人の姿勢が好きだなーと。
変なところに感心してしまうクロネコ。

以上、どうでも良い話でした。
[PR]
by kuronekomusume | 2013-10-11 05:53 | 映画評 | Comments(0)

映画評・8本

気がついたらまた映画をたくさん
見ていたので、忘れないうちにメモを。

「アタイってもしかして
ブルースウィリスのファンなのかな?」
って思うくらい結構彼の作品を見てる気がしてて。
今回も2本ある。
でもブルースのフィルモグラフィを見ると
ファンを名乗るにはまだまだと言うことが判明。
ブルースってば精力的に仕事しすぎー。
見るのが追いつかんわい。

まずはブルースの映画から。


「サロゲート」
主演:ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル
監督:ジョナサン・モストウ
公開:2009年

ストーリー:
未来の世界では、自分の身代わりのロボットを
自宅から遠隔操作することで、
社会生活を送れるようになっていた。
その身代わりロボットはサロゲートと呼ばれる。
たとえサロゲートが怪我をしても
自宅の遠隔操作装置で寝ている本人は
痛くもかゆくも無いうえに、年をとらず運動能力も高く
病気もしないので、ほとんどの人がサロゲートで
生活を送っている。
しかし不死身のはずのサロゲートが何者かに
襲われ、遠隔操作をしていた本人も
殺されてしまう事件が発生。
FBI捜査官のブルースが事件を解決する。

そんな感じの内容かな。

FBI捜査官も当然サロゲートとして
事件を捜査しているのでブルースも
カツラかぶって若く見せてます。
c0016407_5472247.jpg


c0016407_5473690.jpg


でもサロゲートじゃない生身の自分は
やっぱり髪の毛無いのよね。
あるときブルースはやっぱサロゲートなんか
いやだー!と思うようになり、
老いていても自分本来の姿で外に出るようになる。
↓左の女性は奥さんなんだけど。
奥さんは老いて汚く劣化した自分の姿を
他人どころかブルースにさえも見られたくない!
とかたくなに生身の姿に戻ることを拒否。
自宅でも自室には絶対に入らせない徹底振り。
そんな奥さんもいつしか・・・?!
けど、老いた姿を人に見せたくない・・・
って言う気持ちはなんとなく分かるよねー。
c0016407_5474753.jpg


クロネコの評価は・・・
うっかりDVDを買ってしまったんだけど
DVDを買うほどでは無かったかなあ。笑
まあ面白いことは面白いよ。

☆☆☆の星3つです。


次もブルースの映画。

「Looper」
主演:ジョセフ・ゴードン・レヴィッド、ブルース・ウィリス
監督:ライアン・ジョンソン
公開:2012年

ストーリー:
タイムマシンが開発されている未来の
犯罪組織から、暗殺ターゲットが30年前に
送られてくる。
それらのターゲットを銃で撃ち殺すのを
生業としているジョー。
(殺しのシーンが残酷。↓)
c0016407_6173231.jpg

ある日30年後の未来から送られてきたのは
30年後の自分自身(ブルース)だった。
ブルースを撃ち損じて逃げられたことから
犯罪組織に追われることになるジョー。
30年後の自分であるブルースは
この犯罪組織を未来で操る男レインメーカーを
現代に探しに来たのだった。
つまり、レインメーカーの子供時代に
殺してしまうためだった。。。

要は・・・SFアクションです。
ブルースが出ているイコール、アクションだからね。
クロネコはアクション映画が好きなんだよねー。
細かいダイアローグとか気にしないで良いので
楽チンだからね。
英語とかドイツ語がいまいちなクロネコには
こういうドンパチ系が見やすいんだわ。

たいがいブルースはどの映画でも
圧倒的に強いという役柄が多いね。
銃を撃ちまくって、自分は絶対打たれない。
んでもって、接近戦も強い。
無敵なんだわ。
けど今回のブルースは犯罪組織のトップを
子供時代にしとめるのがミッションだから
5歳くらいの男の子を銃で撃つんだよね。
・・・・。
無敵だけどなんだか嫌な役よね。
ブルースよく引き受けたなあ。

ちなみに、主役はブルースじゃなくて
ジョセフ・ゴードン・レヴィットさんという人。
c0016407_6181498.jpg

アタイ的には・・・この人いけてないなーと
言う印象かなあ。
けど、すでに30歳を超えていて
結構たくさんの作品に出てる模様。
つーか、ブルースの作品にたくさん出てるね。
ブルースのお気に入り俳優なのかな?
インセプションにも出てたんだね、
気がつかなかったわ。
って言うか、あの映画はケン・ワタナベと
レオナルド・ディカプリオ以外は
誰も知らなかったんでね。
c0016407_6183165.jpg


アタイが驚いたのは子役の子だなあ。
異常に演技がうまくてさ。
こんな小さな子なのによくまあ
ペラペラとよどみなく英語で
しゃべれるなあって感心しちゃったわよ。
いくら母国語とはいえ子供だから
多少たどたどしくなるんじゃ?って
思うけどさ。
表情もすっごく役になりきってて。
とにかくこの子の恐ろしい演技に
やられちゃったわ。
一番子の映画の中で演技うまいよ。
c0016407_6201466.jpg


クロネコの評価は
☆☆☆☆の星4つです。
結構面白いし、あとで何か胸に残るものが
あるので良い映画なんじゃなかろうかと。
SFアクションが好きな人にはおすすめー。


「Contraband」(密輸)
主演:マーク・ワールバーグ、ベン・フォスター
監督:バルタサール・コルマクア
公開:2012年

ストーリー:
クリスは海外へ渡航する貨物船の乗組員だった。
その立場を利用して海外へ行っては色んなものを
密輸していたが、結婚して家庭を持ってからは
乗組員をやめ、普通の仕事についていた。
妻の弟がコカインの密輸に手を出すが失敗してしまう。
その損失分を1週間以内に工面しろと脅された
義理の弟と一緒に再度貨物船に乗り込み
パナマへと向かう・・・。

暴力、金とドラッグが絡んだアクション映画。
王道といえば王道なんだけど、
貨物船に乗り込んでアメリカからパナマへ
乗り込んで、あっちのギャングと渡り合って
またアメリカに戻って、さらにアメリカのギャングとも
一戦交えると言うのがクロネコには
新しい感じがしてね。
結構この映画好きなんだよね。
船の中とかあんま見る機会無いからさ。

2回も見ちゃったよ。
アクション映画はいいよね。
たいして言葉が分からなくてもなんとなく
雰囲気で状況がわかるもの。
クロネコもストーリーについていける。

ま、とにかくアクション満載の映画です。
でもストーリーがうまく練られているので
展開があまり読めなくてね。
とっても面白い。

c0016407_7581374.jpg

パナマまで偽札を受け取りに行く。↓
一番右端の役者さんの雰囲気が
なんとなーくアイルトン・セナに似てる気がした。
c0016407_758383.jpg


似ているといえば。
クリス役のマークさんは、なんとなくだけど
ドイツの料理研究家、ティム・メルツァーに
似てる気がしたんだけど、どうでしょ?↓
どうでしょって言っても誰もティム・メルツァーなんて
知らないよね。笑
c0016407_833986.jpg

こっちがティム・メルツァー。↓
・・・。
似てないか!笑
c0016407_852240.jpg


クリスのお友達セバスチャン役の
ベン・フォスターって、アタイの好きな映画「メカニック」
にも出てた人だよね。
下の写真で右側に居る人。↓
この人演技がうまくてさー。
なんか精神薄弱な人をイラつかせるような演技が
ぴか一なんだよね。
演技が印象に残るからすぐ覚えちゃう。
c0016407_8072.jpg


クロネコの評価は
☆☆☆☆の星4つです。
アクション好きな人にはお奨めするな~。
面白いよ。


「13」
主演:ジェイソン・ステイサム、サム・ライリー、ミッキー・ローク
監督:ゲラ・バブルアニ
公開:2010年
邦題:ロシアン・ルーレット

ストーリー:
電気工のヴィンスは病気の父の治療費を
まかなうため大金が必要となる。
しかし貧しいためそんなお金はどこにも無い。
ある金持ちの家で電気工事をしていた際、
大金が手に入る仕事を盗み聞きし、
その場へ行ってみることにする。
そこでは金持ちたちが道楽で、大金を賭けて
自分の出馬させている人物をロシアンルーレットにかけるという
命をかけたゲームが行われていた。
生き残った人とパトロンの金持ちが掛け金を
手にすることが出来る仕組みだった。
ヴィンスは命を賭けるゲームに参加することに。
c0016407_7404057.jpg


この映画は・・・心理スリラーとでもいうか
とにかく終始ハラハラしっぱなし。
ロシアンルーレットなのでいつ命を
落とすやらと思いながら見てるから
心臓に悪いし。
出馬させられてる人たちがほとんど
ワケアリな人たちばかりで
頭を銃で打ち抜くから、賭けの会場も
どす黒い雰囲気だしで。
なんとも緊迫感あふれる映画。

ジェイソン・ステイサムは・・・
個人的にはミスキャストのような気がするな。
もっと他に適役な人が居たんじゃないかなあと。
役柄と彼の持つイメージが合わないので
違和感を感じるんだわ。
アタイはジェイソンの映画は色々見てるし
ジェイソン自体好きなんだけど、
この役は合ってなかったなあ。
他の人にやって欲しかった。
c0016407_7402437.jpg


それに引き換え、ミッキーロークは
当たり役だね。
刑務所から出てきたばかりと言う設定が
彼のイメージそのものでさ。
すごい迫力あるし、とにかく良い感じだった。
c0016407_7394916.jpg


クロネコの評価は・・・
☆☆☆☆の星4つかな。
映画として非常によく出来てると思うんでね。
でもこの映画終始くらーい雰囲気だし
重たい感じで、とてもじゃないけど
さわやかな気分にはなれないから
あんまおすすめはしないかなあ。
どんな映画でも平気な人には
すすめるよー。

暗い映画の後は底抜けに明るいコメディを。

「The Dictator」
主演:サシャ・バロン・コーエン
監督:ラリー・チャールズ
公開:2012年
邦題:ディクテーター身元不明でニューヨーク

ストーリー:
石油が出る北アフリカのワディア共和国は
独裁者(ディクテータ)アラジーン将軍が統治する国。
アラジーン将軍の父の代から独裁国家。
気に入らない部下は粛清し、
毎晩ハリウッドから女優を呼びつけて
一夜を共にする。
核開発もおかまいなしに行っているため
あるとき国連から弁明をするよう呼びつけられ
ニューヨークへ向かう。
その際何者かに拉致されトレードマークの
ひげをそり落とされてしまい、誰からも
アラジーン将軍と認識されなくなる。
しかし彼の側近は影武者をアラジーンと扱い
国連スピーチも影武者が行ってしまう・・・。
c0016407_911769.jpg

c0016407_91552.jpg


と言う内容。
コメディなのでいちいち面白い。
アラジーン将軍のモデルは、北アフリカで
独裁国で、石油が出る国・・・なので、
おそらく先般に連合国に殺されてしまった
リビアのカダフィ将軍かなと。
現実では殺されて莫大な財産もイギリスに
取り上げられてしまったよね・・・。

そんな現実とは違って映画のアラジーン将軍は
もっとコミカル。でもまっすぐでピュアだから
独裁者だけどなんか共感がもてるんだよね。
コメディだけど、暗に連合国軍もワルなんだよー
と国連を舞台に描いてるので、
面白いんだよね。

けど、基本はコメディです。
逆らうやつはどんどん粛清するし、
男尊女卑の思考だしで。
でもコメディだから笑える。
下品なシーンも多いんだけど
すっごく面白いよ。

左は核開発担当者。↓
この人との友情が良い感じで
見ていて心温まるよ。
もちろん笑えるしね。
c0016407_925811.jpg



クロネコの評価は
☆☆☆☆の星4つ。
とにかく面白いから超おすすめ!
ぜひぜひ見てほしいな。
クロネコはこういうユーモア大好きです!


次は久々のブラピ映画を2本。
長らくブラピの映画を見てなかったなあと。
まずは

「Killing them softly」
主演:ブラッド・ピット、スクート・マクネイリー
監督:アンドリュー・ドミニク
公開:2012年
邦題:ジャッキー・コーガン

ストーリー:
お金が無くて困っていたチンピラのフランキーと
その友達は、チンピラを束ねていたクリーニング屋の
オヤジから、裏賭博の売上金を巻き上げれば
簡単に金が手に入ると持ちかけられる。
ためしにやってみたところ、うわさどおり簡単に
事が運んで大金が手に入る。
だが、その裏賭博を組織するマフィアの元締めの
ブラッドピットは何が何でも金を奪ったチンピラを
見つけ出してジワジワ攻め込んで
殺してやる!とフランキーに近づいていく。


基本的には、ギャングのお金に
まつわる落とし前の話。
とにかくガシガシ容赦無くチンピラを
追い詰めて殺していくブラピが
さまになっていてカッコイイ。
ブラピってこんなにかっこよかったっけ?
って思いながら見てたね。

c0016407_7115714.jpg


何で顔ばかり見てたかと言うと。
それはブラピの英語が聞き取れなかったからに
他ならなくて。
いやー、ブラピのアクセントなのか、
アタイの英語力の無さなのか、
聞き取れないわー。
ま、ストーリーは大体分かったので
別にいいんだけど、せっかくブラピが
長々熱くセリフを語ってるのに
その内容がほとんど分からんというのも
なんかさみしいなーと。
もう今よりアタイの英語力は上がらない
気がするから悲しいわ。

こちらは要らん事をしてブラピを怒らせて
命を狙われることになったフランキーさん。↓
c0016407_7135831.jpg


裏賭博の管理を任されていたチンピラ役の
俳優さんを見て、なんだか懐かしい気分になった。
この方けっこう昔から出てるよね。
で、大抵が悪役と言う印象。
目の色が冷たくて怖い感じだからかなあ。
レイ・リオッタさんて言うんだって。
昔と比べると体が大きくなったねー。
この映画ではバッキバキにやられてて
痛々しかったな。
c0016407_716452.jpg


ストーリーそのものよりも、
驚くのはアメリカの都市の荒廃ぶりだよ。
どっかの都市を舞台に描いてるんだけど
多分どこもこんな感じなんだろうかね?
戦後間もなくと言う時代設定かと思いきや
時折ニュース画面にオバマが出てくるから
まさに今の時代が設定になっているわけで。
なんかね、チンピラもお金が無さ過ぎる感じだし、
街の様子も荒廃しててお金が無い感じだし、
裏賭博に来てる人たちもあんま羽振りが
良い感じじゃないしで。
どうにもこうにもアメリカの景気の悪さが
にじみ出てるんだよね。
ハリウッド映画ばかり見てると現実が
見えなくなるんだろうなーと。
多分本当のアメリカはこんな感じなのかも
しれないよね・・・と思いながら見てました。

アメリカ貧乏過ぎ!
日本もたかられるはずだわなあと。

クロネコの評価は
☆☆の星2つです。
一応殺しがテーマの映画なんだけど
そんなにストーリー展開に起伏があるわけでもなく、
チンピラたちが精神的に追い詰められるわけでもなくで。
いまいち盛り上がりに欠ける気がするんでね。
クロネコ、アクション映画の見すぎで
過度な期待をしてしまうのかも。
しぶーい感じの殺しの映画と思えば
良い作品なのかもしれないなあ。


ブラピ映画2本目は最新作です。
「World War Z」
主演:ブラッド・ピット
監督:マーク・フォースター
公開:2013年

ストーリーは・・・割愛しちゃおうかな。
クロネコは映画が好きでよく見てるけど
ゾンビ、ホラー、スプラッタ系は
苦手なので見ないんだよね。
怖いの嫌いでさー。
よもやこの映画がそれに当てはまると
思っても居なくてね。
World War ZのZはゾンビのZだったんだ・・・
って映画館で映画を見ながら気がついたという。

つーかさ、トレイラーを見てたはずなんだけど
ゾンビとは思わなかったんだよね。
なんかまた未来戦争系の映画かなあくらいに
思ってたんでね。
クロネコなんでこんなしょうもない映画を
見に行くの?って思ってる人いそうよね。
アタイもそう思うわ。
でもそれなりに意義があるといえばある?!

いわゆるニセユダヤといわれる人たちが
たくらんでることって、ハリウッド映画に
反映されることが多いので
アタイは未来戦争とかパニック映画系は
興味本位で見てるんだわ。
あんなの映画だけの話でしょー!って思っていても
数年経つと、似通ったことが発生してたりするんで
知っといて損は無いかなあと参考までにね。
ただのフィクションだと思って見るよりも
そういう観点でハリウッドの超大作を見ると
すごく面白いよ。

この映画の場合は、
原因不明のウィルスが元でゾンビが増えていくので
そういうウィルスの恐ろしさを印象操作しようと
してるんだろうか?とか。
ストーリーの最後では奇跡のワクチンが手に入るので、
ワクチンがあると助かるんだよー
っていうプロパガンダや刷り込みと
取れなくも無いのかなあとか、
そういう観点で見ると面白いんだよね。
ゾンビ映画の枠組みを超えて見るわけです。

こんなことを書くと、頭おかしいとか
思われるけど、別に思われても平気なのだ。
娯楽映画も、芸術作品の映画も
表現された後は、見る人がどういう感覚で
見ようが自由だからね。

こういう超大作系は駄作だから見ない!
と毛嫌いせずに、クロネコはむしろ
興味深々で見てるかも。
プロパガンダなのか、暴露系なのか
クロネコには良く分からんけども
アメリカ人(ニセユダヤ人?)ってのは
不思議な人たちだよねー。

あ、話を普通の映画評に戻すと。
なんだかんだ言いながらも・・・
ブラピが出てなかったらクロネコは
この映画を見なかっただろうなーと
思ったね。
ブラピが出てるからスクリーンを
見続けることが出来たしで。
ブラピがとことんかっこよい映画なんすわ。
なんつーかね、この人50歳くらいだと
思うんだけど、いつまでたっても
カッコイイお兄さんに見えるから不思議で。
大変ステキです。
飛行機が墜落しても死なない。
c0016407_8332512.jpg

嫁とはイリジウム携帯で連絡を取り合うんだけど、
結構世界の色んなところで通じるから
イリジウムすごいなと思った。
ま、映画の中だから通じてるのかもしれんけど。
嫁が要らんことしいで、あやうくブラピが
ゾンビにやられるところだったー。笑
c0016407_8335271.jpg

そういえば、ドイツ人俳優の
モーリッツ・ブライプトロイも何気に出演してた。

ちなみにアタイは映画館で3Dで見たので
ゾンビが飛び掛ってくる感じが
すごくて、ひゃーひゃー驚きながら
見てました。
ま、そういう意味では楽しんでたかもね。

この映画の監督マーク・フォースター氏って
ダニエルのジェームスボンド作品を撮ってるんだね。
アタイがダニエル・ボンドのなかで一番
ダメだったと思ってる「慰めの報酬」だけどね・・・。


クロネコの評価は
☆の星1つです。
いろいろ無駄遣いした自分を正当化
してみたけど、特に見なくても良いと思うな。
クロネコはゾンビ映画より
アクション映画のほうが好きだね。


もう1本映画館で見た駄作を。

「After Earth」
主演:ジェイデン・スミス、ウィル・スミス
監督:M・ナイト・シャラマン
公開:2013年

スミス親子のSF宇宙シリーズなので
ストーリーは割愛。
まあそこそこ映画としては悪くは無いんだけど
わざわざ見るほどでも無いかなあ。
なんというかね、ウィルスミスの
息子を売り出したくてしょうがない!っていう
思いがスクリーンを通してひしひしと
伝わってくる映画でねえ。
なんつーか、見てる側としてはそこまで
ウィルスミスの息子を応援する気が無いから
どうでも良い気分になってくるというか。
さめた目で見ちゃうんだよね。

息子がウジウジ泣き虫だったり
あせるとパニックを起こしやすい性格でさ。
危険な場所で巨大な生物と戦って
大人になっていく成長物語なんだけど、
ああそうですか、良かったね~
みたいな感じになるよ。

あと、なんちゅーかさ、ウィルスミスの息子君は
スクリーンのどアップで見るには結構
厳しい感じの顔でさー。
もっとキレイな顔の子ならクロネコも
応援したくなるんだけどねーと。

ま、暇つぶしに映画館に行って
見ちゃったんだけど、
ドイツの映画館は高いから、
そこまでする必要はゼロでしたー、な映画です。
クロネコの評価は
☆の星1つかな。
[PR]
by kuronekomusume | 2013-07-25 08:08 | 映画評 | Comments(0)

映画評:4本

ここ1ヶ月でかなりの映画を見たので
まとめて書きますー。

Wanted ウォンテッド
主演:ジェームス・マカヴォイ、
アンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマン
監督:Timur Bekmambetov
公開:2008年

ジャンルはSFアクションかな。
こないだテレビで放送してたのを何気なく
見始めて・・・おもしろーい!
となったので全部見たんだけど。
実を言うと内容よりもキャストがツボで。
クロネコの好きな俳優さんがたくさん
でてるんだものー!

アンジェリーナ・ジョリーは美しさが画面から
あふれ出そうな感じよね。
同じ人間とは思えないくらいきれいだわー。
そしてクロネコと同い年とも思えない・・・。
アンジーきれいだなあ。
c0016407_526119.jpg


それより何より、主役のジェームス・マカヴォイと
悪役のトーマス・クレッチュマンが出ててさー!
この二人はクロネコの好きな外人俳優
ベストファイブに入ってるんだよねー。
なのでもう画面を食い入るように見てましたわ。
ジェームス・マカヴォイ君。↓
アタイの大好きなXメンの最新作に出てるのを見て
一発でファンになったのだー。
顔が超好みなんす。
でも彼はいずれ禿げそうだよね・・・
c0016407_5284125.jpg

そしてこちらおなじみのドイツ人俳優
トーマス・クレッチュマン。↓
ナチス将校役をやらしたらこの人ほど
似合う人はいないー!ってくらい軍服が似合ってしまうのよね。
基本はイケメン枠かと。
何回もクレッチュマンのことは書いてるので
今回は控えますー。
c0016407_5305925.jpg


ストーリーはね、
ジェームス・マカヴォイ君演じるウェスリーが
経理事務の仕事で毎日退屈に過ごしてたんだけど
ある日突然誰かに命を狙われて、
それを助けてくれたのがなぞの女、アンジェリーナ。
で、そのままアンジェリーナ属する秘密結社みたいなところへ
行ってみると、実はその集団は殺し屋集団で
かつてウェスリーのお父さんがその集団のトップだったそう。
でも何者かにお父さんは暗殺されてしまったとかで
その犯人を捜して復習するためウェスリーも
暗殺者としての訓練をつむ・・・

みたいな感じかな。
まあ、荒唐無稽なストーリーなんだけど
アクションにキレがあって見ごたえありだよ。
c0016407_5313288.jpg

にしてもー。

ジェームス・マカヴォイ君とトーマス・クレッチュマンかー!
すばらしいキャスティングやねー。
そして最期のオチを知ると、そうか、そういう意図で
このキャスティングなのかーと。
なんか納得だったよ。
特にクロネコには納得だった。

唯一難を言えば、モーガン・フリーマンかなあ。
アタイ実は彼があんま好きじゃなくてさ。
というよりあまりに彼が出てる映画を見すぎてて
またかーって思っちゃうんだよね。
演技派なのに軽い役をやってるのも
なんだかなーって思うし。
他の人にこの役演じてもらいたかったかも。
でもまあクロネコしかそういうこと
思ってないだろうからねー。

アタイの評価は
☆☆☆の星3つ。
なんせアクション映画ですからね。
アクション好きにはおすすめだよ。


The Interpreter インタープリター
主演:二コール・キッドマン、ショーン・ペン
監督:シドニー・ポラック
公開:2005年

この映画は・・・何も考えず期待せずに
見始めたんだけど。
すっごく面白かった。

あ、クロネコ実は二コールキッドマンも
昔好きで、彼女が出てる映画はいろいろ
見てたんだけど。
なーんかドイツへ移住してから外人の顔を
見慣れてくると、彼女の顔がキツイ顔に見えてきて。
あんなにキレイだと思っていたのになーと
二コールの映画から遠ざかってたんだけど。
久々に見たら・・・やっぱり二コールはキレイだわーと。
美を保つため色々やってる甲斐あって
美しいです。
細いしねー。
あとあの鼻に掛かった声で話す感じが
微妙におんなおんなしてて普通なら
媚びてるなーって感じなんだけど。
二コールだときつい顔とのアンバランスで
ちょうど良く感じたりするから不思議。

要はクロネコは二コールも好きなのね。

あと、久々に見たショーンペンもいいねー。
しょぼくれた雰囲気をかもし出してて
人間味出てて良いなーと思った。

ストーリー。
同時通訳として国連で働く二コール演じる
シルヴィアは、子供のころアフリカの小国である
マトボ共和国で育っていた。
そのためその言語の通訳ができていた。
ある日偶然マトボ共和国大統領暗殺の
会話を聞いてしまい、シークレットサービスと
どうやって大統領を守るかと対策を取る事に。。。

といった内容かな。
国連の建物が映るし。
一度は同時通訳に憧れたことのあるクロネコなので
この映画はなんだかワクワクしちゃたなー。
c0016407_6592694.jpg

c0016407_6584942.jpg



同時通訳っていうのは本当に会話と同時に
通訳をしていく作業なんだよね。
人がしゃべったのを聞いて、それから訳すのは
逐次通訳っていうんだよね。
で、同時通訳はものすごく神経を使うから
二人一組とかになって一定時間ごとに
交代しながら訳さないといけないんだってね。
米原万理さんの本を読むとそういうのが
良く分かってとても興味深いよね。
ま、クロネコには語彙力も、言語力も
そして集中力もないから通訳の道は
早々に諦めたんだけどねー。
あれはすごい仕事よ、本当に。

そうそう。
映画の評価ね。
この映画アタイはすごく好きです。
なので。
☆☆☆☆の☆4つ。
若干最初のシーンが残虐かもしれないので
気の弱い人は気をつけたほうが良いかな。
映画はおすすめですわー。


The Air I Breathe
主演:フォレスト・ウィテカー、アンディ・ガルシア、
ケビン・ベーコン
監督:ジェホ・リー
公開:2007年
邦題:狼たちの報酬

今回見た数ある映画の中でアタイがもっとも
気に入って、後味もなかなかに良かったのは
この映画なんですわー!
超お奨め映画だよ。

退屈な映画なのかと思ってたんだけど
これが、アタイの好きな構成になってる映画でさ。
「幸せ・喜び・悲しみ・愛」というテーマ別に
オムニバスになってて、最後にはとても
うまくまとまってて。
ファンタジックでいて、ジーンと来るというかねえ。
いやー、久々に良い映画を観たなあって
感じがしたよ。
ウェブの評価を見るとあんま高く無いんだけど
アタイの評価は高いよ。

そもそも期待してないのに何で見たのか
って言うと。
それはやっぱりケビン・ベーコンですよ。
アタイむかしケビンのファンでさー。
アタイにとってケビンといえば
コスナーじゃなくて、ベーコンですよ!って話。
でもまああまり最近のケビンベーコンは
そんなに良い映画に出て無い感じだったかなと。
だから期待せずに見たのよねー。
つーか、ケビンなかなか出てこなくて
途中までケビンが出演してるのを忘れてたくらい
なかなか出てこないよ。笑
年を取っててもステキでした。
c0016407_7141776.jpg


それより画面見てたらいきなり
アンディ・ガルシアが出てきてさー!
それにも驚いたわ。
c0016407_7144582.jpg

アンディ見るのも久々だなあと。
アタイこれまたアンディも好きでねえ。
この映画のアンディは良い味だしてるよ。
とにかく魅力的。
けどさ、さっきWikiを見ててはじめて
知ったんだけど、アンディ・ガルシアって
メキシコ出身だったんだね。
アタイ今の今まで彼はイタリア系アメリカ人だと
思い込んでたよ。
それは間違いなくゴッドファーザーのせいなんだけど。
アタイがアンディをはじめて見たのは
ゴッドファーザーIIIなんだよね。
しかも公開時に映画館で見たからさ。
あの胸毛のインパクトがすごくて。
イタリア人はすごい胸毛してるんだなーと
感心した覚えがあるんだよね。
でも、彼はメキシコ人でした。

この俳優さんも良く見るよねー。
フォレスト・ウィテカーさんて言うんだね。
と思って出演作品リストを見てみたんだけど。
最近の作品で彼が出てるやつはアタイどれも
見て無いんだよね。
唯一見てたのが「グッモーニン、ヴェトナム」だった。
あれ1987年の作品なんだよね。
この俳優さんを良く見かけると思ったのは
アタイの気のせいだったのかな・・・。
ま、いいや。

この映画の邦題って何でこんな変なタイトルに
なってるんだろ?
狼たちの報酬って・・・そんなタイトルだと
アタイなら見ようと思わないなあ。
あんま映画の内容とも合って無い気がするし。

アタイの映画評価は
☆☆☆☆の星4つです。
限りなく星5つに近い星4つだなー。
悲しいシーンとかあるんだけど
とにかく見終わったあとの余韻が良いので
おすすめです!


そして今回の映画評最後の映画は・・・

The Boy in the Striped Pajamas
主演:エイサ・バターフィールド、ジャック・スキャンロン
監督:マーク・ハーマン
公開:2008年
邦題:縞模様のパジャマの少年

この映画は・・・見てはいけない映画だったなあ。
アタイの中で、ナチスもの映画を見るときのおきてがあってね。
「心身ともに健康状態にあるときしか見てはいけない」
これほんと鉄則なんですわ。
じゃないとね、精神的にものすごく落ち込むし
下手すると悪夢にうなされるんだわ。
ドキュメンタリー映像なんかは特に注意しないと
インパクト強すぎるので、場合によっては
熱を出して寝込んだりするんだよね。
クロネコ今までに何度かうっかり掟を破って
しまったことがあって、熱出したこともあるし、
精神的に落ち込んだこともあるんだわー。

それくらい凄まじいんだよね。
まあ、映画作品によっては言うほど重たく無いのも
あるので、掟を忘れてても大丈夫なんだけど。
この映画は重いよー。
ガーンとくるよー。
なのにうっかり見ちゃったんだよね。
だって、テレビで放送しててさ、こっちも軽い
気持ちで見始めちゃったって話なのよ。
なのに・・・ナチス物は重いと分かってても
ついつい見ちゃうんだよねえ・・・。

基本ね、この映画はフィクションなんす。
こんな事実は無かったんだけど。
で、見ながらクロネコもそれを十分承知してるんだけど。
だけど重かったわー。
なんせね、主役の男の子たちが可愛過ぎてさ。
彼らを温かい目で眺めてるとガツンと
くらわされる演出になってるから
余計に重いんだよね。

それに米英が作った映画なのに
微に入り、細に入り、当時の状況を詳細に
再現しててさー。
それが余計にリアルでさー。
思い出すだけでも気分がどーんと重くなるよ。
で、アタイが見たのはドイツのテレビだったから
当然ドイツ語に吹き替えてあってさ。
それがまたアタイにはリアルで。
ドイツ人俳優じゃないのに、ドイツ語吹き替えだと
アタイの脳天にガンガン伝わるんだよね。

SS隊員のドイツ語怖かったなあ・・・
クロネコも男の子と一緒になってびびってたもんね。
c0016407_7445177.jpg


ストーリーは(ネタバレですけどね)
ブルーノ君という8歳の少年の話。
彼のお父さんはナチスドイツの軍人で
ユダヤ人絶滅収容所の所長。

第二次世界大戦末期ごろに、収容所を効率的に
動かすため家族で収容所近くに引っ越す。
c0016407_7561689.jpg

まだ子供のブルーノ君は遊び友達が欲しいが
周りには怖そうな軍人さんたちしか居ない。
c0016407_7462987.jpg

家の裏にある農場へ遊びに行きたいが
お母さんからそっちへ行ってはいけないと言われている。
c0016407_74618.jpg

でもある日退屈過ぎるので抜け出して農場へと
行ってみると、農場で自分と同い年の男の子
シュムール君に出会う。
彼は頭を丸坊主にし、タテジマ模様のパジャマを
着ていて、いつもお腹をすかしていた。
二人の少年は仲良くなるが、二人の間には
常に有刺鉄線が張り巡らされている。
c0016407_7452784.jpg

事態を理解できないブルーノ君は
いろんな人と遊べるシュムール君をうらやましがる。
そしてある日悲劇が・・・

いやね、ブルーノ君はドイツ人だから
シャワー室へ入ってしまうのは
なんだか視聴してる側としては
辛いんだけど。
じゃあ収容所内にいるユダヤ人は
ガス室で死んでもいいのか?というと
もちろんそれはダメなんですわ。
頭では分かってるんだけど・・・
でもこの映画つらいんですわー。
自業自得だぞドイツ人め!
っていう目で見ちゃえばそれまでなんだけど・・・。
いやー。
いやー。
よくぞまあこんな重たいフィクション
考えついたねえって話。
要は、「自分の子供が同じ目にあっても
あんたは平気なのか?」を映画にしたら
こうなりましたって話なんだけど。
分かっていてもずっしりくるよ。
フィクションでここまで描けるだなんて
これはすごいなーと思うよ。

オリジナルはアメリカ人の作家が書いた小説だそうで。
で、それをベイエイが合作で映画にして、
ドイツ人はドイツ語に吹き替えて
なおかつイースター休暇中のゴールデンタイムに
テレビで放送するという・・・。
ドイツ人っていろんな意味ですごいね。

いやー、重かった。
最後まで見るのが辛くて途中で実は
クロネコは断念しちゃった。
ブルーノ君が農場の中に入って
コーヒー飲みに行こうよ!って言ってるのが
痛々しくてさ。
最後のシャワー室のシーンは
絶えられなくて見れなかったな。
最後どうなるか見てないけど知ってたりするという・・・。
クロネコはへたれでしたわー。
あれ見たら夜眠れなくなること間違いなしだよ。
ご自身に男のお子さんとかいる人は
この映画は見ないほうがいいんじゃないかなーと。

クロネコの評価は
☆☆☆☆の星4つ。
精神的に強い人は見てくださいな。
映画としては非常にレベルが高いので。

以上です。

他にもまだあと7本くらい見てるんだけど
今日は時間切れなのでまた次回。
[PR]
by kuronekomusume | 2013-04-19 07:53 | 映画評 | Comments(11)

好きな映画監督

ヒマついでに。
大分前から書こうと思って書いてなかった気がするので
(覚えてないだけで書いてたりして)
クロネコの好きな映画監督をご紹介しようと思う。
大分前から好きな監督の傾向はあったんだけど
そのうちもっとたくさん映画を見たら
もっともっと増えてくるとか、
好きな監督が入れ替わるかなあと思ってたので
書いてなかったんだけど。
7年経ってもほとんど変わらなかったのよねー。

クロネコの趣味が変わっていないからなのか、
他にいい監督が居ないからなのか、
はたまた昔より邦画を見る機会が減ったからなのかー。
理由は良く分からん。

アタイは日本に居たころから邦画が好きで
結構見てたんだけど、
アタイがドイツへ移住したあとくらいに
日本では邦画ブームがきたみたいで
なんか邦画の数が増えたんだよね。
で、当然内容も薄っぺらくなっちゃって
つまんなくなったと思う。
なので、ここ3,4年はあまり面白い
邦画無い気がしてて。
バブルのせいとはいえ、残念なりー。

最近は洋画のほうが良く見るんだけど
洋画に関しては監督の名前が覚えられないので
あんま気にしてない。
幸いそんな面白くない映画にも出会わないし。
なのでまあ、洋画は俳優さんで見る映画を
決めてます。
素人っぽいけどねー。

邦画は名前を覚えやすいので、監督名も
チェックしとるよ。

さてさて。
それではクロネコが大好きな映画監督
シリーズいきますよ。

1位はふたりいるんだけど。

「五社英雄(ごしゃひでお)監督」

クロネコはやっぱり五社英雄監督の映画が好きです。
アタイの一番好きな映画が「鬼龍院花子の生涯」ですから。
五社監督作品は、情念渦巻く系が多いんだけど
今のご時勢でああいう情念を描ききれる監督って
居ないと思うんだよね。
あの空気とか、世界が好きでねー。
とにかくすばらしい監督だったと思うんだわ。
いまや、日本映画は海外でも知られていて
凄くたくさんの監督作品がDVD化されてるんだけど
これが不思議なことに五社作品は見かけないんだよね。
ちょっと古いからかなーと思うんだけど
この世界観は日本が誇る随一のレベルだと思うので
五社監督が世界でもてはやされないのは
納得がいかないんだわー。
まあ、監督がもうお亡くなりになってるってのも
あるんだろうけど。
とにかく五社英雄監督の映像も内容もすべてが
ぶっちぎりだと思います。

クロネコが好きな作品
・鬼龍院花子の生涯
・吉原炎上


そしてもう一人の一位が
「岩井俊二(いわいしゅんじ)監督」

もうねー、邦画を好きになったのは、なんといっても
岩井俊二作品を見たのがきっかけだったから。
大学生のときに「スワロウテイル」を見て
衝撃を受けてねー。
なんて凄い映画なんだ!って感動してさ。
それ以来、邦画を見るようになったのよね。
でも他の邦画ではあの岩井映画の感覚を
感じることは無くってね。
なんというか、スケール感が違うというかねえ。
何もかもがすごいなあと。
他の作品も全部好きなんだけど、
スワロウテイルとリリィシュシュがぶっちぎりかなあ。
これを超える映画になかなか出会えないんですわ。
とにかく岩井映画が好きです。

岩井作品の中でもかるーいタッチの映画も
いくつかあって。アタイはそういうのも結構好き
なんだよねー。
岩井作品の繊細な感覚を表現してるような感じが
凄く好きなんだと思う。

クロネコが好きな作品
・スワロウテイル
・リリィシュシュのすべて
・4月物語
・花とアリス


そしてそして。
次にクロネコが大好きな監督、それが
「豊田 利晃(とよだとしあき)監督」です。

豊田作品は4本くらいしか見てないんだけど
ぜーんぶ好きなんだなあ。
あんまセリフは無くて、映像と音楽が多いイメージが
あるんだけど。
かなり独特な世界観かなーと。
一般的に見ても良い作品だと思えるのは
「空中庭園」かな。
アタイその前に、「青い春」とか「ナインソウルズ」とか
見てたんだけど、それらとは作風が異なっていて
おお!と思ったんだよね。
でもナインソウルズも好きでさー。ちょっと変な感じ
なのが気になるというかねえ。
監督は大麻所持かなんかで捕まっちゃったので
しばらく映画を撮れてなかったんだけど
2009年に撮ってた短い映画の
「読みがえりの血」っていうのがこれまた
風変わりな映画でさー。
ものすごい芸術系の映画で、普通の映画が
好きな人にはまったく受け入れられない
インディペンデントな作品になってましたわ。
でもねー、根幹に流れてるのは純愛だったので
わけの分からない設定ではあるけど
見終わったあとはなんとなく心が温まる
ような気持ちになるよ。
ファンタジー風っていうのかなあ、
なんとも不思議な映画です。
でも癖があるからお勧めはしないなー。
主役のオグリ役の中村さんがステキでさー。
テルテ姫の役は草刈正雄さんの娘さんで
超かわいくて。みやざきあおいさんを
もっとかわいくした感じなんす。
草刈まゆさんが居れば宮崎さんもう要らないなーって
思ってしまうくらい数段かわいいよ。

で、さっきウィキを見たら。
あー、豊田監督ってば去年新作を公開
されてたんだー!
「モンスターズクラブ」だって。
トレイラーを見たけど。。。超気になるね。
エイタさんに窪塚氏が出てるとなりゃ・・・
見るしかないよ。
モンスターズクラブ、早くみたいな。

豊田監督ってメジャー系じゃないので
メディアにあんまり取り上げられないんだよね。
だからなのか、結構無名だと思う。
だけど、作品のクオリティはすごく高いし
芸術性もあるから、アタイは大好きなんす。
とにかく豊田作品おすすめよー。
一味違ってます。

クロネコが好きな作品
・青い春
・ナインソウルズ
・空中庭園
・蘇りの血


次にクロネコが好きな監督、それは
「三木聡(みきさとし)監督」です。

この監督の映画はね、基本ゆるーい感じなんす。
でもねえ、何が好きかって、ゆるーい変な設定なのに
途中からすごーくすごーくじーんとくる感じの
セリフとか、展開になるんだよね。
それがどの映画もそうでさ。
ただのおちゃらけた変な映画かと思いきや
結構メッセージがこめられてるもんだから
アタイそういうのに弱くてねえ。
見終わったあと、ほっこり癒されつつも
心に残る映画なんす。

一番最初に見たのが「亀は意外と速く泳ぐ」
なんだけど。これが衝撃的に面白くてさ。
なんつーか、狭い世界の話なんだけど
ちょっとSFチックで、それでいてジーンと来るというか。
で、随所にちりばめられているギャグセンスが
クロネコにはかなりツボなんす。
もうね、とにかくこの監督の作品は大好きです。
どれもこれも面白い!
マンガみたいな内容なのにジーンと来る
って言う不思議な演出を得意とされてる方です。
三木作品はぜーんぶ見たい!ってくらい
クロネコは好きです。
気合とか無くても軽い気持ちで見れる作品が
多いので大変お勧め。

クロネコが好きな作品
・亀は意外と速く泳ぐ
・転々
・図鑑に載ってない虫
・インザプール


とまあ、この4名の監督がクロネコのなかで
不動の日本映画監督さんたちになります。

次に今後注目している監督さんたちも
いますのでそのお二人を。

「大森立嗣(おおもりたつし)監督」
大森監督は、クロネコの大好きな俳優さん、
大森ナオさんのお兄さんなんだよね。
で、映画「まほろ駅前多田便利件」を
撮られた方でして。
アタイは今放送してるドラマも好きで
見てるんだけど、映画のほうが段違いに
世界観が上で、映画のほうが良いんだわ。
何がどういいって言うのは言いづらいけど
松田龍平くんの変さをあんなにうまく描き
切れるのは、監督の力量によるんじゃ
無かろうか?と思うもんで。
龍平くんの変な感じが全面的に効いてる映画です。

今後の作品も大森色をつらぬいて
あんまりメジャー系におもねることなく
撮っていっていただきたいなーと
願っています。


で、次に気になっていたのが
「大友啓史(おおともけいし)監督」です。
大友監督はもともとNHKの職員で、局のドラマを
撮られていたかたなんですが、
最近独立されたようですね。
クロネコはNHK時代のドラマ「ハゲタカ」が大好き
だったんだわ。
大友さんの撮られたものはどれも面白かったので
今後にとっても注目しています。

とはいえ。
独立して第一回目に撮った映画が
「るろうに剣心」だったので、あまりに作風が
違いすぎて、なんだかなーと思ったりしてる。
なんつーか、メジャー系にいっちゃったんだ・・・という
悲しい気持ちかなあ。
こないだ機内でるろうに・・・を見てたんだけど
アタイ途中でやめちゃったんだよね。
るろうにはジャンプで読んでたので知ってるんだけど
なんか、別に映画化しなくても良くね?
っていうマンガだとおもちゃったのよね。
大友さんの力量でこれはちょっと・・・
と思ってしまったかなあ。
ハゲタカと比べると何だかね。
でもまあ、るろうにのアクションシーンは
なかなか見ごたえがあったような。
あー、でもアタイはそんなものを
求めてないからなあ・・・。
局内に留まったほうが硬派な作品が
作れたのかもしれないんだろうかねえ。
・・・。


とまあ、こんなところです。

世界で大人気の日本映画監督といえば
なんといっても、北野武監督ですが。
クロネコは北野映画
嫌いじゃないです。
ってえらそうに言うなって感じだけど。笑
というかね、作品によっては凄く好きなんだよね。
でも全部が好きか?というと
そうじゃないんだよね。
でも北野映画は結構見てるほうだと思うな。
DVDも何本か持ってるくらいだし。
一番好きなのは「ブラザー」。
あれ凄くいいから、北野映画を見たこと無い人には
一番お勧めだなー。

キッズリターンも見やすいと思う。

ソナチネ、ハナビ、アウトレイジは個人的には
あんま好きじゃなかったかな。
でもアウトレイジ・ビヨンドは見ると思う。
加瀬さんが見たいのでねー。
あとね、外国人から異常に評価が高いのが
「座頭市」なんだけど、アタイは武の座頭市は
まったく好きじゃ無いんだよねー。
アタイはあれよりブラザーのほうが断然上だと思うよ。
でも外人はみんな座頭市が好きなんだよねー。

あと日本映画といえばの、
黒澤明と小津安次郎だけど。
実はアタイはこのお二人の作品をほとんど
見てないんだよね。
なので良く分かりませんというのがアタイの
今の感想。
黒澤映画は3本くらい見てるけど
前評判が凄すぎてアタイの期待値があがりすぎてて
実際見てみると、うーんとしかいえない。
多分当時あの映画を見た世代は感動したんだろうなー
としかね。
なので、アタイが見てもなんとも思わないのは
仕方が無いんじゃないかなあと。
小津映画もがっかりしたくないので
見ないでもいいかなあと思ったり。
とはいえ、どちらもドイツでもDVD化されてるので
簡単に手に入るといえば、手に入るので
気が向いたら見てみようかなあ。

あの時代の映画って、映像よりも音声の質が
悪くて、音が割れてるから聞き取りづらいんだよね。
逆にドイツ語字幕で見たほうが分かりやすいかも
しれないなー。

以上で、邦画監督シリーズ終了です。
クロネコの好きな監督は今後も増えることなく
多分ずーっと同じ監督の新作を見続けて
いくんだろうなーと思う。

なくなられた五社監督に関しては、
DVDを買って見るしかないねー。
鬼龍院花子はDVDを買ってあるんだけど
さっきWikiを見てたら
「雲霧仁左衛門」っていうのがあってさー。
これ超気になるなあ。
なんせこれは原作がアタイの好きな池波正太郎氏で
監督が五社英雄ときてる。
主演はこれまた仲代達也だからなー。
岩下志麻、丹波哲郎、松坂慶子って・・・
見るしかないよねー。
次回帰省時に買ってかえろー。
[PR]
by kuronekomusume | 2013-02-25 10:04 | 映画評 | Comments(6)

映画評:ジェイソン・ステイサム祭り

先日はダニエル・クレイグ祭りをやったので。
今度はジェイソン・ステイサム祭りを。

ジェイソン・スッテタムと読むのかと思ったけど
よくよく考えたらそれはドイツ語読みだったわ。
彼はイギリス人よね。

アタイはジェイソンファンじゃないんだけど
ジェイソンが出てるアクション映画は好きなのよね。
というか、アクション映画が結構好きで
色々見てたら、なんだかジェイソンが良く出てた
って話なんだけど。
ジェイソンのアクション好きなんだよねー。

ではジェイソンシリーズいきます。

まずは。
エクスペンダブルズから。

「The Expendables1, 2」
主演:シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、
ジェットリー、アーノルド・シュワルツネガー
監督:シルベスター・スタローン、サイモン・ウェスト
公開:2010年、2012年

c0016407_4585749.jpg

1も2も連続して見たのでまとめて書いちゃいますわ。
同じ日に二つとも見たので
正直どっちがどっちか覚えてないというか。
唯一覚えてるのは・・・
2の方が面白かった・・・かな。
2を映画館で見て、おもしろー!と思ったので
その足で1もDVDで見たというケースですわ。

ストーリーは大した内容じゃないのでパス。
単なるアクション映画です。
特徴は、往年のアクションスターが勢ぞろい
しちゃってるところ。
20年前ならこんな人たちを一同に介することは
ギャラ的にもキャラ的にも不可能だったよねー
なことが今なら出来ちゃうよーっていうのがウリ。

なんか次々と懐かしいアクションスターが出てきて
色々がんばってる姿を見るとなごむねー。
でも和むばかりじゃね、とスタローンは
今が旬のジェイソンも出したのかもしんないね。
ジェイソンより若い人も出てたけど
あまり若すぎると知名度が低いんだよね。
でもやっぱり若い人がきびきび動いてる姿を
見るほうが見てる分には気分が良いかな。
そんな若者をいつまでもスクリーンの中心に
おいてちゃこの映画の意味が無くなる・・・
とばかりに、監督スタローンは若者は
早々に殺しちゃうんだよね。

クロネコはアクション映画が好きだけど
昔から好きだったかといえば
そうじゃないんだよね。
むしろ昔はあんま好きじゃ無かったんす。
なので。
実はスタローン主演の映画なんてほとんど見てない。
ロッキーもランボーも見てない。
シュワちゃんは見た目が苦手なので
ターミネータだってひとつも見てないからね。

そう。
ああいうムキムキ男たちがガンガン戦う系の
映画はあんま好きじゃなくてね。
彼らそれにキレの良いアクションを
こなすわけじゃないし。
アタイはスピード感あふれるアクションが
すきなのよね。
だからと言って、これまたややこしいんだけど。
ジャッキーチェンのアクションは苦手でさ。
なんかダメなのよねー。
けど、ジェットリーのアクションは好きなんす。

スピードあふれるアクションシーンが
ちりばめられてる昨今のアクション映画は
好きだけど、肉体と肉体をぶつけあって戦ったり
機関銃をぶっぱなすだけの映画はちょっと・・・
と思っちゃうんだよね。

でも。
一対一でさしで勝負するシーンとかは
好きだったりもして。
うーん。
われながら良く分からん。

まあ、なのでそんなスタローンが撮った映画だから
正直好きじゃないかもなーと思いながら
映画館へ行ったんですわ。
でも!
面白かったんだよねー。

まあ、シュワちゃんとかはちょっと年齢的に
動きが厳しそうだから、多めに見てあげないと
いけないかなーって感じで見てたけど。
いまだ現役でダイハードシリーズを続けてる
ブルース・ウィリスなんかはやっぱ良いよね。
クロネコ意外とブルース好きなんす。
フィフス・エレメントとかのキャラが良かったから
だろうなーとは思うんだけど。
憎めない系キャラだからしょうがないよね。
ダイハードの最新作はモスクワが舞台なので
ぜひ見に行きたいと思ってたりする。

で、そんなクロネコがエクスペンダブルズで
もっとも印象に残ったシーンは。
ジャンクロードバンダムのキックですよ。
彼のアクションの美しいことといったら!
キレの良い動きに感動しちゃったよ。
いったい今幾つなんだろうね・・・
とにかく彼の足のあがりっぷりに感動した。
c0016407_593543.jpg


ジャンクロードバンダム・・・老いても
アクションのキレは変わりません!
ステキです。
ってことは昔はもっとキレがあったってことかな。
あ、でもだからと言って昔の彼の映画を見なおそうとか
そういう気分にはならないんだよねー。
しょせんそんなもんだ。
c0016407_5105974.jpg


エクスペンダブルズ1,2の評価は。
そうだねー、映画としては☆の星1つだけど
アクション映画として言えば、☆☆☆の星3つだよ。
アクション映画にストーリーとか俳優の
重厚な演技は無いに等しいんで
普通の基準で推し量ると評価は低いんだけど
アクション基準で見るとすごいんだよねーと。


次は・・・
「Transporter3」
主演:ジェイソン・ステイサム
監督:オリバー・メガトン
公開:2008年

まあ、これは有名だからねー。
でも。
実はアタイは1と2を見てなくてさ。
いきなり3から見たという。

c0016407_5151023.jpg


結局のところは、アクション映画なので
特に言うことはないんだけど。
まあ暇つぶしにちょうど良いよね。
はらはらドキドキするしで。

ジェイソン演じるトランスポーターの
フランクの愛車がアウディなんだけど。
これってシリーズ1でも2でもアウディなのかな?
違和感を感じたんだけどなーと。
まあ、アウディは良い車だけど
こういうスピードアクション系映画に出てくると
何か違うんじゃ?と車のどしろうとである
クロネコは思ってしまうよ。

クロネコの評価は
映画としては☆1つかなー。
アクション映画としては☆☆の星ふたつ。


次は。
「Crank High Voltage」
主演:ジェイソン・ステイサム、エイミー・スマート
監督:マーク・ネヴェルダイン、ブライアン・テイラー
公開:2009年
邦題:アドレナリン・ハイボルテージ

この映画も2だったんだ。
1があるのは今知ったー。
ぜひ1も見たいな。
ジェイソンが出てる映画ってシリーズ化
してるものが多いね。
そりゃまあ内容というより、アクション映画だから
シリーズ化しやすいんだろうけど。

この映画は・・・アクションというより
しっちゃかめっちゃかお馬鹿映画って感じかなあ。
とにかく荒唐無稽な展開が目白押しで
面白すぎる。
原作マンガかな?って気がするほど
欧米映画には珍しい展開ぶり。
系統としては、邦画なら時々ありそうな映画。
メジャー系じゃなくて、マイナー系の
芸術じみてるのか、ギャグなのか分からないような
すっとんきょうな日本映画ね。
浅野忠信氏が出てる映画の雰囲気に
似てる気がしたので、そういうの好きな人には
ぴったりはまる映画ですわ。
メジャー映画が好きな人は嫌かも。

ストーリー
ジェイソン演じるジェブはマフィアみたいなのに
心臓を盗まれちゃって変わりに
バッテリーを埋め込まれるんだわ。
なんとか怪しい病院を逃げ出すんだけど
バッテリーが切れると倒れちゃうので
そこらじゅうから電源を盗まないといけなくて。
普通だったら感電死するけどジェブは死なない。
で、オノレの心臓を取り返すために
しっちゃかめっちゃかする・・・というストーリ。
c0016407_5295931.jpg


つーかね、テンポといい、ストーリー展開といい。
クロネコ好みの映画ですわ。
ジェイソンはシリアスな顔つきなのに
コミカルな役をこなしてるから面白いんだろうねー。

この頭のおかしな中国娘も良い味だしてて
うざいけど気になる・・・みたいなね。↓
c0016407_5305482.jpg


つーか、さっきウィキとか見て気がついたんだけど。
競馬場?見たいなところのシーンに
出てたこのタトゥーだらけの男性って・・・。↓
俳優さんかと思ってたら。
ぬわんと、チェスター・ベニントンでしたわ!
今知ったー!
超びっくりー!
クロネコ気がつかなかったー、まさか
チェスターが出てると思わないもんねー。
c0016407_5314839.jpg


って。
チェスターって誰よ?って話ね。
チェスターというのはリンキンパークというバンドの
ボーカルです。
つーか、この映画のチェスターは
坊主じゃなかったから気がつかなかったわ。
ステージでは坊主ですんで。
つーか、つーか、映画でも
タトゥーバリバリのかっこええ男やなあ
とは思ってたけど。
役者がかもし出すかっこよさじゃなくて
本物のかっこよさだったんだね。
そりゃー、本物のロックスターが居たら
かっこいいに決まってる。
ってことは、このタトゥーも全部本物ですわ。
チェスター・・・映画に出てたとは。
って言うか、この映画の1にも出てるっぽいー。
これは気になるー。
あ、クロネコはリンキン好きですからね。

彼女役のエマさんは1も2にも
出てるみたいだけど。
まさに体張ってる。
この人きれいなのにここまでやっちゃったんだ・・・
って思ったねー。
このシーンはまだ序の口でしたわ。↓

つーかさ、この乳首に黒いガムテープを
バッテンにして貼るスタイルって・・・。
アメリカじゃ良くあるのかな?
アタイ実はラムシュタインのライブを
アメリカで見た際、このスタイルの女子を
リアルで何人か見て仰天したんだよね。
この上からアミっぽい素材のカットソーを
着てたけど、あみだから当然全部見えるわけで。
で、ライブのあとにはそれも脱いでたから
まさに↓女子のような格好になってて。
クロネコ男性じゃないけど凝視しちゃったんだわ。
いやー、アメリカのロックファンはんぱねーな!
と思ってね。
で、映画でもこういうのを見たので
アメリカじゃよくあるんだろかねーと思ったんでした。
c0016407_535598.jpg


クロネコの評価は・・・
☆☆☆の星3つです。
展開がはちゃめちゃで面白い。


次なるジェイソン映画は。

「The Mechanic」
主演:ジェイソン・ステイサム、ベン・フォスター
監督:サイモン・ウェスト
公開:2011年

あー、エクスペンダブルズ2の監督だったのねー。
規模がぜんぜん違うから気がつかなかったわ。
あとトゥームレイダー、ブラックホークダウン、
コーンエアも監督されてるんだねー。
アクション映画の人なんだ。

このメカニックはアクションが効いてるんだけど
でもじっくり撮ってて心理描写とか
結構良い感じでさー。
クロネコはジェイソン映画の中では
この映画が一番好きだよ。
うまく出来ててすごく良いんだよね。

アクションシーンも全部美しいし
どのカットもスタイリッシュな映像だし
家のインテリアもすっごくおしゃれでステキだし。
アクション映画だとそういうところは
おざなりになるんだけど
細部まで凝ってるんだよねー。

ほとんどセリフは無いんだけど
緊迫感とか、役者のあせりや怒りが
ガンガン伝わってくるしで。
むしろ演技で言えばジェイソンよりも
相手役のベンフォスターがすごく良いよ。
ジェイソンは細かい演技はちょっとあれで、
むしろ美しいアクションのほうが見ごたえある人だからねー。
c0016407_545927.jpg


ジェイソンは俳優をする前はモデルだったそうで。
モデルの前は高飛び込みの選手だったと
ウィキに書いてあってさ。
オリンピックには出てないようだけど
かなり高いレベルの人だったみたいねー。
だからか、アクションシーンは割りと
スタント無しでこなしちゃうみたいね。
なるほどねー。

ってことは。
メカニックで橋から飛び込むシーンがあるんだけど
あれ本人がやってるってことよね。
つーか、あれぐらい高飛び込み選手だった人なら
出来るだろうなー。
ますますすごい人だわーと。

クロネコの評価は
☆☆☆☆で星4つだなー。
お勧めです。

大分前にBlitzって言う映画を見て
評価もここに書いたけど、
あれもジェイソンだったんだよね。
結構好きだったので、やっぱりアタイは
自覚はしてないけども
ジェイソンファンなのかもしんない。

アタイは好きな映画はDVDを買ってあって
数年に一度また見直したりするんだけど。
こないだまた見たいなーと思って
ガイリッチーの「Lock, Stock and Two Smoking Barrels」を
見たのよね。
この映画今までに何回も見てたけど、よもやジェイソンが
出てたとは知らなかったわ。
初めて出た映画がこの映画だなんて
ジェイソンってば役に恵まれてるよね。
c0016407_5504662.jpg


ジェイソン映画まだまだ見てないものが
たくさんあるので楽しみだなー。
今のところクロネコが見たのは以上ですわ。

まずはCrank1を見ないと。
[PR]
by kuronekomusume | 2013-02-04 05:55 | 映画評 | Comments(0)