死して屍拾う者無し

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良いお年を

27日から約1週間ロンドンに滞在してます。
ドイツに帰ってから旅行記を書く予定。

2005年はドイツに渡った決断の年だっただけでなく、
いろいろと新しいことにも挑戦したり
いろんな出会いがあったり、
いろんな経験ができました。

今年は幸せだなあと感じることも多くて
本当に充実してました。
でも実は自分をかなり甘やかしてたので
いろんなことにたいしての
努力を怠っていたかなと思います。

来年はもっと自分に自信を持てるように
ドイツでがんばって生きたいなあと
思ってます。

そして毎日楽しく、充実して、
刺激的に暮らしたいなあと。
もちろん健康第一で!

みなさまも良いお年を!
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by kuronekomusume | 2005-12-31 09:26 | 旅行記 | Comments(3)

スカミュージック♪

話がさかのぼること2週間前。
トルコ人同僚グヌルとお昼を食べてるとき
「クロネコ、クリスマスはどうするの?」
と聞かれたので、

「スカバンドのライブに行くよ。」
とうっかり答えちゃった・・・。

9月のオフスプリング以来、
彼女とライブに行くのは嫌だったので
今後は秘密にしておこうって思ってたのに。
ついうっかり口すべらしちゃった・・・。

ドイツではクリスマスは家族で過ごすものだから
ライブについて来られることは無いだろうなって油断して。
でも良く考えたら、彼女はトルコ人だから
キリスト教では無くて、イスラム教。
だからぜんぜんクリスマスとか関係無い。

すると、案の定
「あ、じゃあ私も一緒に行くわ。」
とさらりと言われちゃった。

あれ?アタイ今彼女を誘ったっけ?
自分の予定を言っただけなんだけど・・・。
でも断る文句も見つからないし。

てなわけで。
26日昨日、グヌルとまたまたケルンへライブに
行ってきました。
でも今回はグヌルの友達もプラス3名来てたので
ある意味中和されてて、イライラせずに
楽しくライブを堪能できました~♪
ほっ。

あともうひとつ予感的中だったことがあって。
グヌルの友達の一人の中にいた男性がソレ。
そういや・・・、とグヌルが前に言ってたことを
思い出した。

グヌル「ねえ、クロネコ、私今ちょっと好きな
人がいるんだけど、彼はロックとかパンクが
好きなんだよね。」

ってセリフを。
お、おまえ~、もしかしてこのライブをダシに
この男を誘ったな?
ってすぐわかっちゃった。
そんなわけでライブの間中、グヌルの意識は
バンドの演奏ではなくて、彼の方向へ。
バンドはステージ上にいるから、普通意識は
前なのに、その意中の彼が後ろの方にいる
もんだから、彼女の意識は後ろ。
まったくもう・・・。

これってアタイのロック好きな友達が
聞くと大抵怒りだすようなライブ参加動機。
「へえ。ライブってこういう楽しみ方もあるんだ。」
なーんて余裕かましていらんないような動機。
神経をちょっぴりさかなでされるような動機。
アタイ今までライブにいーっぱい行ったけど、
アタイの友達で、こういう動機で
参加してる人は居なかったし。
日本人だけじゃなくて、ドイツ人でも
イタリア人でも、カナダ人でも
そんな不純な動機の輩は一人も
居なかったし。

そういや時々ライブ会場に居るよね。
カップルでぴったりひっついてパンクバンド
見に来てるやつら。
「あ~あ~、どうなることやら」
って思いながら見てると、案の定ライブ
始まったら、モッシュとダイブの波に
もまれて、ぐちゃぐちゃ。
それに彼氏はいつの間にやら前に
飛び込んで行っちゃって、取り残された
彼女はまわりのヤロウどもに押しつぶされそうに
なりながら、何が起こったの~?!
みたいな感じでパニックになってて。
最後泣きながら何とか外へ出て行く・・・
みたいなカップル。

まあライブには、
誰が行こうが、どんな人が行こうが、
自由だからいいんだけど。

それにライブ見に来る人が多いと、バンドが儲かるし!
っていっても昨日のライブは入場料、
一人たったの1500円だったけど。
やすーい!

バスターズのライブは9月以来だったので久しぶり。
ステージ上で楽しく演奏してる彼らを見ながら
一緒に踊ってると、もうこっちまで笑顔。
楽しくて楽しくて!
ドイツ人みたいにビール飲んでは踊ってたら
いい感じによっぱらってきて、
さらに気分は最高潮!

楽しく一人で笑いながら踊ってたら、
グヌルが近づいてきて、
「ねえ、ねえ、クロネコ!彼がちょっとライブに
退屈してきてる感じなんだけど・・・」
とアタイに耳打ち。

は?
知らねえよ、じゃあ帰れ、帰れ!
つまんないやつはここに居ても
仕方ねえから、帰れ!

・・・って言いたかったけど、
アタイの口から出た言葉は
「え~っ?!頭おかしいんじゃないの?
訳わかんない~!」
でした。笑
思わず本音が出ちゃった。
それを聞いたグヌルは大笑い!

その後は
グヌルの友達のアルゾー(トルコ人女性)と
三人で一緒に踊りまくって
楽しんじゃいました!

2時間くらい踊りまくったので
その後どっと疲れちゃったけど、
心地よい疲れとはまさにこのこと!

演奏もすばらしいんだけど、
アタイはボーカルの一人に釘付け。
もうね、超アタイのタイプなんすよ!
かっこいー!
すてきすぎ~!

ライブの後、サックスのフィッシーと、
クウィンティーと、トロンボーンのロブと
トランペットのハーディに久しぶりに
会えてちょっと話も出来たので
余計にハッピー!
みんな疲れてたけど、元気そう!
相変わらず面白い人たちで大好き。
ボーカル(名前分からん・・・)とも
ちょっと挨拶できたのでさらにハッピー!

グヌルたちが帰りたがってたので、
もっとメンバーと話をしてたかったけど、
仕方なくお別れ。
ケルンからだと少々遠いのでそろそろ
帰らないと遅くなっちゃうし。
また2月にライブで会えるし!

グヌルたちに車で送ってもらって
深夜の2時ころ帰宅。

最終的には楽しかったから良かったんだけど。
でもやっぱりいろんな意味で自由がきかないから、
今後もファン以外とライブに
行くのはやめとこうっと。
それにアタイがライブに一緒に行くのは
ロック魂のある人に限定にしておきたいので。

とまたまた反省。
のど元過ぎれば熱さ忘れがちなので
気をつけないと・・・。
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by kuronekomusume | 2005-12-27 22:14 | 日記 | Comments(0)

トルコ音楽

今日はトルコ人の同僚グヌルに誘われて
ケルンへトルコ音楽を聞きに行ってきました。

場所はケルンフィルハーモニーという
通常はクラシックコンサートが行われているホール。
建物はかなりモダンですばらしい造り。
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コンサートの感想は・・・・。
まあ一度聞いてみるのもいいかも。
みたいな感じ。
二回目は行くことは無いだろうな。
今度誘われたらどうやって断ろうかな・・・、
ってすでに今から悩んでる・・・。

どんな催しだったかというと、
トルコの民族楽器を使って、
13人くらいの男性が演奏している前で
瞑想舞踊をさらに10人近くの男性が
繰り広げるという演目でした。

舞踊の衣装は、
黒いマントのようなものをみんなまとってて、
それを脱ぐと、みんな白いロングスカート?!
のような服を着ています。
白は通常トルコでは死人が身にまとうもの
だそうで。
それだけ汚れが無いということを意味するそうで。
そして、コックさんのような形の茶色い帽子を
かぶってるんですが、それはお墓を意味するそうで。
それを着た男の人たちが、フレアスカートを
広げてくるくるくるくると5分以上ずーっと
回ってるんですよ。
目が回らないのかね?って思うけど。
ほんとずーっと回ってるし、
止まるときもヨタヨタせず、ぴたって止まれてた。
その回転は神とのコンタクトだそうで。
回転することで頭がトランス状態になるのが
メディテーション(瞑想)だとか?!

ふーん。

トルコはイスラム教ですけど、コーランには本来
音楽が無いそうです。
でもこのトルコ音楽舞踊では、神との
コンタクトに音楽を使用し、それが無いと
コンタクトが不可能ということらしく・・・。

まあいろいろとグヌルが説明してくれたけど、
彼女もドイツ育ちなので、詳しくはわからないらしくて。
彼女の友達のトルコ人たちも同じくわからないって
言ってたので、まあアタイも邦楽とか詳しく
わからないから、どこの国の伝統文化も
一般人に浸透しきって無いのは
同じなんだなあと。

けど、ドイツ語でトルコの説明を聞くのは
普段以上に難しくて。
もともとトルコに興味ないから、
歴史や宗教の背景がぜんぜん
わかってないからってのもあるでしょうし。

コンサート自体には、
意外といっぱい人が来てて、
2000人くらいはいたかな。
客層は、全員トルコ人かな?って事前に思ってたけど、
予想以上にドイツ人が多かったです。
トルコ人6割、ドイツ人4割ってところかな。
年齢は中年から高齢者がメイン。
アジア人(トルコはアジアとしない場合)は
アタイだけでした。

公演後みんなでカフェに行って、
ちょっと軽くご飯を食べて
おしゃべりして、
お茶飲んで、それからアタイは
電車でデュッセルドルフに帰ってきました。

ケルンは大きいだけあって、やっぱり
おしゃれ~。
雰囲気がなんだかデュッセルドルフと違う。
お店も素敵だし、
カフェも素敵。
それにおいしーい!
カッコイイ男の人もいーっぱい。
でもグヌルたちいわく、
「カッコイイ男はゲイだよ。」
とのこと。
そうでした、
ケルンはドイツ一ゲイが多い街でした。

そして。
街中歩いてても、
今日はクリスマスだから
ドイツ人たちは外を出歩いてなくて。
ドイツではみーんな家族で団欒しなきゃ
いけない時期ですからね。
だから、街で見かけるのはすべて外人。
ホント見事に外人だけ!
あ、ドイツ人がいたっ!
って思ったら、それはゲイカップル。
・・・・。
あーあ。

ゲイの人たちってきれいな人が多くて、
こじゃれてる人が多いから
人目を引くんだけども。
お?!っと思ってよーく見ると
隣には同じようなスリムでおしゃれな
彼氏付き・・・。
あーあ。

デュッセルドルフに帰ってきても
街中で見かけるのは外人のみ。
ゲイはさすがにこの街じゃ
少ないけど。(でも見かけた)

明日もケルンに行きマース。
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by kuronekomusume | 2005-12-26 08:45 | 日記 | Comments(0)

ドヒマ

DIE TOTEN HOSEN(ディー・トーテン・ホーゼン)って
名前のパンクバンドがあって、
意味は「何も無くてドヒマ」って意味。
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これはドイツ3大バンドのうちのひとつ。
この国じゃ、その知名度もキャリアも人気度も
そりゃあスゴイんですよね。
老若男女で知らない人は居ない!
ってくらいドイツじゃ有名。
知名度だけだと、日本で言うところの
サザンとか、B'zとかそんな感じ。
街中歩いてると必ず一人か二人は
このバンドのTシャツ着てる人と
すれ違うってくらい大人気。
日本じゃサザンとかのTシャツ着てる人と
すれ違ったりはしないから、
そういう意味じゃ、こっちのバンドに対する
熱烈度の方が半端無いかも。

そんでこのバンドメンバーは1名以外
(一人はイギリス人で4,5年前に加入)
全員デュッセルドルフ出身。
なので、デュッセルドルフっ子は
それが、そりゃあもう自慢のようで。

アタイがトーテン・ホーゼン好きだよ!
などと言うと、うれしそうに、そして得意げに
「クロネコ、彼らはこの街出身なんだよ!」
って教えてくれるんだけど。

知ってます。
それも10年以上前から。

だって、アタイこのバンドのファンだもん。
というか初めてファンになった
ドイツのバンドなんだもん。

留学中に覚えたドイツ語の単語の
大部分はこのバンドの歌詞あってのものだし。

パンクバンドなのに、メロディーが
ゆっくりだから、ドイツ語初心者には
歌詞を口ずさむにもぴったりだったってのもあって。

7、8年前に、ドイツ語検定の口頭試験に
行く前に、このバンドのCDで曲を一緒に
歌って、ドイツ語のリズムを思い出したり
なんかしてました。
でも結局試験には落ちたけど・・・涙
リズムより文法勉強しとけってことっすね。
(最終的には3回目で合格しました!)

そんで歌詞も割りとドイツ語の勉強に
なるようなものばかりで。
本当にドイツ語初心者にはぴったり。

ラムシュタインだと日常会話に使えない
歌詞ばっかりですからね。
人が燃えているとか、
人が死んでるとか、
血が流れてるとか、
両性具有とか、
俺を罰してくれ~とか・・・。
歌詞もかなり文法がカットされてて、
極力無駄が無いように構成されてるので
あまりドイツ語の勉強にならない気が。

3大バンドの残るもうひとつは
ディー・エアツテ。
彼らの歌詞は高度過ぎて初心者には
向かないなあって思います。
少なくともアタイは歌詞を読み解くのに
かなりの時間を要したので。
音楽とリズムはスバラシイので歌詞が
分からなくてもぜんぜん楽しめるけど。
でも、彼らの歌詞はひねりがたっぷり
入ってて、表面上に書いてある以外にも
深い意味が隠されてたりする(らしい)ので、
ドイツ語が分かるなら、彼らの曲を
たっぷり楽しめるて奥深さを堪能できます~。
それに日常的にも使える表現がいっぱい!
(下品な表現も多いから人格疑われるけど。笑)

話をトーテン・ホーゼンに戻すと・・・。

アタイは結構彼らのファンだったんで、
CDもいっぱい持ってるんですけど。
ライブも何回か行ったし。
(日本でも行った)

でもね、最近ちょっと気がついちゃったことが
あったりして。
なんかさ、もしかしてさ、ボーカルの
カンピーノって、ほんとひょっとしてだけど
「歌が下手じゃない?!」

キャー、認めたく無いけど、
かなりショックだけど、
でも多分これは真実。

そんでね、あとね、
これも長年10年以上にわたって、
自分で認めてなかったんだけど。
もしかしてアタイって
「カンピーノの声があまり好きじゃない。」

あーあ、気がついちゃったよ、アタイったら。
どっちも、うすうす感じたりしてたんだけど、
「いやいや、そんなはずあるめえ。」
って頭の中でかき消してたんすよね。

でもね、こないだ決定的に認めざるを得ない
状況に立ち会っちゃった訳で。

っていうか、単にテレビで歌ってるところを
見たってだけなんだけど。
それはMTVドイツの番組「アンプラグド」。

要は、エレキとかベースとか、
電気使う機械の無い状態で
自分たちの曲を演奏しちゃいましょう!っていう
あの企画ですね。
アメリカのMTVがもちろん元祖で。
一流ミュージシャンがこの番組で
アコースティックにしっとり演奏を聞かせて
くれちゃうっていうあれです。
まあ音楽好きな人なら誰でも知ってますけど。
知らない人もここを読んで
下さってるので一応ご説明。

数年前にエアツテもこの番組に出てたんだけど。
アタイはエアツテ出演のこの番組を見て、
めちゃめちゃ感動したんですよね。
演奏も、歌もヤツラ上手すぎ!って。
演出も凝ってて。
DVDもCDも買いましたし!
なんて才能豊かな人たちなの!って。

だからさ、同じくらい20年のキャリアがある
トーテン・ホーゼンもそりゃあスゴイものを
見せて、聞かせてくれるんだろうなって
かなり期待して見てたんだけど。
何日も前から楽しみにしてたんだけど。

・・・。
一応全部見たけど。
あれ?
あれ、あれ、あれ?
みたいな気分が最初から沸き起こっちゃって。
カンピー(ボーカルのことね)ったら
歌が、音程がずれてやいませんか?
声が、高音域が出てないような気がしますけど・・・?!
っていうか、っていうか、
下手?

ホント後半なんて聞くに堪えなくて。
掃除とか、ネットとかのかたわら
ナガラで見ちゃったくらい。

なんかね、マジで歌上手くないのよね。
高音とか出てないし。
ピアノ伴奏者と合ってないし。
知ってる曲ばっかりだから余計に
分かっちゃうっていうか。
感動どころか、疑問符しか沸いてこない。

彼らの曲がアンプラグドに合ってないのか?
それともアレンジが悪いのか?
マイク持って走り回って歌わないとダメなのか?

もうね、いろいろとかなり彼ら寄りの見方を
してみたけど、無理。
やっぱり結論は、
「カンピーノは歌が下手」。

あーあ、露呈しちゃったよ。
がっかりだよ。

昔からビジュアル的にもダサいのを
認めて、それでもファンだったのに。
歌が下手って致命的だよ。

アタイの友達で
「パンクは下手だから好きじゃない」
って言うハードロックファンの人がいるけど。
キャリアありゃ、それなりに上手いでしょ!
ってアタイは素人なりに思ってたんだけど、
その人の意見を証明しちゃった。
あ~あ。
悲しいけど、事実。

もうCD買えなくなったかも。
ファン卒業かも。
でも昔の曲は思い出もあるし
多分ずっと好きだと思うけど。
ボーカルカンピーノのドイツ語発音は
大好きだから、
これからは歌ってるところじゃなくて、
しゃべってるところを見ればいいのかな・・・。
などと思いつつ・・・。

その番組の二日くらい後に
CDショップに行ったら
もうその番組のCDが店頭に並んでた。
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すげえ。
商魂たくましい!
っていうか、商戦タイミング逃してない!
やるね。

そんで今日外歩いてたら、
今年の9月にデュッセルドルフでやった
ライブの模様がDVD化されて
販売されてた。
やるね。
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ホーゼンたら、
今年はアルバム出すわ(まだ買ってない)、
ツアーも半年くらいやるわ、
MTVドイツのアンプラグドに出るわ、
夏のフェスにも出るわ、
雑誌のインタビューにも出るわ、
DVD出すわで、
ほーんとよく働いてる。
ドイツ人とは思えないくらい。
しかもこの人たちめちゃくちゃ人気あるから
かーなーり、儲かってるはず。
すごいね。
2年も休んでるバンドもある一方で
こんなにも稼ぎまくってるバンドもあるんすねえ。

でも・・・。
多少コマーシャリズムに傾倒
しつつあるような印象受けてみたり・・・。
パンク イズ デッド?!
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by kuronekomusume | 2005-12-25 07:11 | 日記 | Comments(0)

見ぃ~つけたっ、見ぃ~つけたっ!

昨日仕事の後、プラプラ街を歩いてたら、
とうとう見つけてしまいました!
アタイ好みのアクセサリーショップを!

いやあ、今までも何処かに無いかなあ~と
いつも思ってたんですよね。
やっと見つけた~!っって感じ。
っていうか何度も通ってる通りだったのに
一度も気がつかなかったアタイって・・・。
そんな自分にガッカリ。
でも見つかったから良かったかなとも。

ドイツにアクセサリーショップは無いのか?
っていうとそうじゃなくて、
もう街中至るところにありますよ。
っていうかあり過ぎってくらいあります。

でもいっぱいあっても
アタイの好みと完全一致するかっていうと
ちょっと違うっていうかね。
スーパーエレガントレディが行くような
お店から、
まあそこそこレベルのブルジョア気取りが
行くようなお店から、
ちょっとお金に余裕は無いから休めのが
欲しいって人が行くようなお店から、
本当に安いものしか買えないのよね・・・って
人が行くようなお店から。
まあそりゃあいろいろあるわけです。

こちらの人は、ガチャガチャした
デザインのものが好きらしくて、
割とうるさそうなアクセサリーが主流かなと。
アタイはキャシャなデザインの上品な
アクセサリーがあまり好きじゃなくて、
どっちかっつーと、ドーン!と主張してるような
デザインの方が好き。
アタイには下品なデザインの方が
グッとくるというか・・・。笑
まあそういう意味じゃこっちのデザインは
アタイにあってるといえばあってます。

普段アタイはライブに行くときなんかは、
ロックアクセサリをつけていくんですけど。
まあそれはひとつ1000円くらいの
安いやつ。
無くしてもいいようにってのもあるし?!

でもホラ、たまにはシルバーの
アクセサリーも欲しいかな・・・
みたいなね。

皮のアームバンドも欲しいけど、
ゴルチェのアクセサリーも欲しいかな・・・
って気持ちとおんなじ。
ドイツにゴルチェは無いし。
だからといって、ゴルチェがバカスカ買えるほど
お金持ってる訳でも無く、
買ってくれる人がいれば別だけど・・・?!

でも、でも、
やっぱりドイツでも買い物したーい!

というアタイの願いが届いたのか?
どうかは分からないけど。
この街で見つけちゃった♪

お値段も手頃で!
デザインもアタイ好みで!
ステキなアクセサリーばっかり
売ってるお店を!
わーい!

要は、シルバーのドクロデザインの
指輪だの、ペンダントだの、
ブローチだのが所狭しと並んでるって
ことなんすけどね。

ハードなデザインの割りに、
結構女性も買えそうな雰囲気。
というか店員さんも女性だし、
多分女性向けのお店!

お店のショウウィンドーの
ディスプレイがまたかわいくて!
クリスマスツリーがピンク色で、
そこにデコレーションされてる造花は
おしべとめしべのあるべき場所にドクロちゃん。
そんでチョウチョがツリーにとまってるんだけど
その胴体もドクロ柄の棺おけ!
ああ、写真とっておけば良かった!
超キュート!
ああ、そのチョウチョ欲しい!
でも店内では売ってなかった・・・。涙
っていうか多分チョウチョじゃなくて
蛾だと思うけど。笑

こういうの見てるだけで
ワクワクしちゃう♪

ああ、お金貯めて次はこれを絶対
買いに来ようっと!
みたいなね。

ちょうどクリスマス前だからか、
お店は混み混み。
でもね~、客層もね~、
すんごいアタイ好みな
女の人やら男の人やらがいっぱい。
つまりね~、ロックな人種♪
こういうアクセサリ好きな
人たちが、アタイは大好きっ♪

こちらがそのお店↓
http://www.karma-accessoires.de/kapuzinergasse.html
あんまりドクロものはサイトで見れないし、
いきなりハローキティとか掲載してるのが
ちょっとマイナスだけど・・・。
キティは今ドイツでもブームだから仕方無いっていうか・・・。
早くブームよ過ぎ去ってくれ。
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by kuronekomusume | 2005-12-24 23:13 | 日記 | Comments(0)

仕事納め

明日でうちの会社は仕事納めです。
こちらは家族行事クリスマスがあるので
日本より一足お先。

仕事納めは明日だけど、
日本みたいに納会とかは無いです。
だって同僚たちは、みーんな一足どころか
二足も三足も先に、もうみんな冬休みに
入っちゃってるんだもん。
当然、部長のユルゲンも課長のトーマスも、
もう冬休みに突入してる。
明日会社に来るのなんて、
中途社員で有給が無い人たちと(これが結構多い)
いつなんどきも働きアリの日本人駐在員だけ。

普通のドイツ人たちは、
早い人で先週の土曜から休暇入り。
今週も次々とみんなが休暇入りしちゃう
もんだから、残されたほうも浮き足立っちゃって
仕事にならない・・・。

アタイも時計とニラメッコな数日を
過ごしてたりなんかして。
師走の忙しさ、慌しさなんて
ここじゃ全く関係なくて、
嘘のような静けさ。
とても厳かな雰囲気で聖なるクリスマスを
迎えれそうです?!

うちの会社は基本休みは
12月24日から1月1日までで、
仕事は1月2日から。
でも、みーんな自分の有給をこの前後に
自由にくっつけられるので、
長い人で3週間くらい休んじゃう。

アタイは11日間休む予定だけど
よくよく考えたらアタイったら15日くらい
取れなくも無かったんですよね。
そんで日本帰れなくも無かったんですよね。
でも何で帰るプランを一度も考えなかったのかな?
ってこないだハタと気がついたんだけど。
よくよく考えてみたら、
先立つものがござんせんでした・・・。
帰国に向けて貯蓄せねばで
ございます。
貯金も節約も大の苦手だけど、
がんばらねば。

そして!
この12月でアタイの半年に及ぶ
試用期間は終了です。
いよいよ2006年からは
正社員でございま~す。
わーい!

何がウレシイって有給年間30日が
発生することっすね!
ふふふ。
これで心置きなく休みが取れますわ。
って試用期間だったにも関わらず、
すでに5日くらい取ってたけど・・・。

働くことより有給のことしか考えて無い
アタイって、本当のグウタラ社員ですねえ。
そんでもってパラサイト社員。
会社にはやる気を見せておかなきゃ。笑

この冬休みは年末から年始にかけて
またまたロンドンへ行って、
karo宅にお邪魔する予定です。
karoよろしくね~!

ロンドンで何しよう・・・?!
散歩、おしゃべり、パブ訪問、
コンサート、ちょっと観光、
ミニ旅行かな♪
楽しみ~。
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by kuronekomusume | 2005-12-23 08:23 | ドイツOL生活 | Comments(0)

邦画へ2

最近の邦画は当たり続き♪
昨日見たのは、「理由」。
原作はベストセラー作家’宮部みゆき’、
監督は、尾道三部作の大林宣彦。

なんか異色のコンビじゃない?
と気になってレンタルしてみたんだけど。
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これ、マジ気に入りました!
アタイ好きです、こういうの。

もちろん宮部さんの本は、一度も読んだこと
無いけど、本屋に行くと必ず一番イイ場所に
どーんっとディスプレイしてあるし、
しょっちゅう新刊出すし、
新刊出すと必ず売れてるので、
名前くらいは知ってましたけど。
でも読んだことは一度も無い。

この本もベストセラーだったらしいですね。
それの映画化だそうで。
大林監督は大御所ですから、
最初から、見るほうも安心して見ていられる
かなと予想してたけど、
安心どころか、グイグイ引きこまれて
見入っちゃいましたよ。

この作品ドキュメンタリータッチの原作に
忠実に撮影してるらしいんですけど、
原作自体登場人物が100人以上いる
らしくて。
でもこの映画も、それに負けないくらい
次から次へとすごい数の登場人物。
それにね、そのすごい数の役者が
ほとんど知ってる人ばっかりなんすよ。
100人くらいの役者が見たことある人
ばっかりって・・・。
ありえないっすよね?
豪華キャストにもほどがあるって感じ。

だから2時間半くらいある映画でも
ストーリーも面白いけど、
次誰が出てくるんだろう~!
ってわくわくするから、あっという間。

これが主な出演者↓

村田雄浩 寺島咲 岸部一徳
大和田伸也 久本雅美 宝生舞
松田美由紀 赤座美代子
風吹ジュン 山田辰夫 渡辺裕之
柄本明 渡辺えり子 菅井きん
小林聡美 古手川祐子 加瀬亮
厚木拓郎 左時枝 細山田隆人
ベンガル 伊藤歩 立川談志
南田洋子 石橋蓮司 麿赤兒
小林稔侍 宮崎将 宮崎あおい
永六輔 勝野洋 片岡鶴太郎
根岸季衣 入江若葉 嶋田久作
峰岸徹 裕木奈江
中江有里 大山のぶ代

この出演者だけで、通常の邦画が10本撮れる
らしいですから、マジで半端無いっすね。
邦画って予算が少ないので、頭数で割ると
出演料かなり少なそう・・・。

でもね、
宮部みゆき原作+大林宣彦監督
ってだけで、みんな喜んで参加してきたらしいから
やっぱり大林監督は大御所なんですね!
しかもね、女優陣は全員ノーメイクだったらしくて。
確かに見てて、みんな地味で超普通っぽかった。
余計にそれが現実感を与えるというかね。
古手川裕子と風吹ジュンと久本雅美の
ノーメイクって初めて見た!笑
みんな疲れた雰囲気が出てました!笑
けどこんなにいっぱい出てると、
あれ?そんな人出てたっけ?ってなるから
人の記憶と注意力っていい加減ですねえ。

今たぶんブレイクしちゃったと思うけど、
宮崎あおいちゃんも出てる。
やっぱ、彼女かわいい!
きらりと光ってる。
アタイはNHKの深夜ドラマ「秋日子かく語りき」
見てその可愛さに惚れちゃったんだけど。
あんなに可愛いのに演技も上手いから、
今後もっといっぱい映画に出て欲しいなあ!
「害虫」のメイキング見たとき性格悪そう
だったけど・・・。あんなに可愛かったら
仕方ないわね。(美少女に甘いアタイ)

菅井きんさんとか久しぶりに見た!って
思ってたら、そのウワテが居た・・・、
裕木奈江。笑
消え去ってるかと思ってたのでびっくり。笑

けど、やっぱり群を抜いて上手いのは
伊藤歩ちゃん。
彼女、影のある役どころやらせると、
さすがだなあって感じ。
岩井俊二に見出されただけありますねえ。
もう「今日のできごと(行定監督)」みたいな
普通の役はやらない方がいいと思うなあ。

この映画は、見終わった後に、
なんだかいろいろ考えちゃう。
競売とか、占有屋とか知らない単語が
いっぱい出てきて、驚きの連続だったけど
なんだかストーリーの根底に
いろいろと世間が反映されてて、
フィクションなのに、フィクションじゃない
みたいな錯覚に陥ってしまいそうに
なるような映画。
それだけ、本がしっかりしてるでしょうね。
それだけ、監督が上手いんでしょうね。

まあ原作読む気は無いですけど、
宮部みゆきには興味が出てきたので、
「模倣犯」も見てみようかな~。
アタイ、本読むより映画見るほうが好きなので。

そうそう、今回の映画はスサマジイほどの
豪華キャストだったけど、
以前見た映画で、グ・スーヨン監督の
「偶然にも最悪な少年」もかなりキャストが豪華!
この監督はCMとかプロモを撮ってた経歴が
あるらしいので、そのつながりでみんなが
映画に出演したらしいんですよね。
でも今回はそれを上回るキャスト。
やっぱり監督のキャリアと人望なんでしょうね。
そう思うと、北野映画とか、三池映画も
みんな死ぬほど出たいんだろうなあ~。

「偶然にも最悪な少年」キャスト:
市原隼人 中島美嘉 矢沢心 
池内博之 柄本佑 蒼井優 
岡田義徳 風吹ジュン 袴田吉彦 
佐藤江梨子 前田愛 津川雅彦 
余貴美子 柄本明 永井大 
永瀬正敏 塚本高史 ともさかりえ 
大滝秀治 高橋克典

↑知らない俳優が一人も居ないってすごく無い?!
しかも主役以外は、ほとんどみんな台詞も無いような
ちょい役ばかり。
この映画なかなかシュールなのでアタイは好きです。
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by kuronekomusume | 2005-12-22 06:08 | 映画評 | Comments(0)

邦画へ

最近は洋画ばかり見ていたので、
そろそろ邦画を解禁しちゃおうかな~と言うことで
大好きな邦画畑へ戻って参りました!
わーい!
洋画も面白いけど・・・。
でもやっぱイイね、邦画は!
なんで世間はハリウッドにばかり注目
してんだろう~?!

などと偉そうに言っておきながら、
実はアタイには「邦画好き!」と言い切れない
後ろめたい部分がありまして。
それは・・・、
古典邦画を見てないってこと!

そうなのです!
名作と言われている古典邦画をほとんど
見たことが無いんですよね・・・。
ほとんどカラー映画しか見たことが無いから
そんなんで邦画を語るんじゃない!と
誰かに言われやしないかと、
ドキドキハラハラしておりました。

てなわけで、前置きが長くなりましたけど
(前置き以外もいつも長いけど。)
とうとうアタイも見ちゃいましたよ!
クロサワ作品を!
あ、厳密にはむかーし昔、15年近く前に
「8月のラプソディー」を見たことがあったんですけど、
(リチャード・ギアが出てるやつね)
それがスーパーつまらなかったので
クロサワは大したこと無い!
と勝手に決め付けてたんですよね。
でもそれは彼の後期の作品でしたから、
今にして思えばそんなもんでクロサワを
評価しちゃあ、邦画を語る資格が無いどころか、
日本映画界からも袋叩きにあうところだった
んですけど。

まあそんなわけで、
今回日本からDVDで持ってきてた
クロサワ作品「七人の侍」を
ついに見ました!

もうね、マジすげえの!
拍手喝采!ちあきなおみも幕あいちゃう!
とにかくね、さすがだわクロサワ!って
思うことしきり。

この映画1954年の撮影なんだけど、
戦後10年以内でよくもまあ、こんなスバラシイ
映画が撮れたもんだ!って思う。
ほんと僭越ながらリスペクトさせて
いただきやっす!

なんかね、時代が戦国時代なんだけど
武士とお百姓の様子がものすごくうまく描かれてて
その時代を知らないアタイでも
多分この時代って武士と言ってもこんな感じで
貧乏くさかったんだろうな~とか
とってもすんなり理解できるんですよ。

ほら、最近の侍映画だとどうもコギレイに
撮影されちゃってるから(カラーってのもあるけど)
なんとなーく、武士は結構お金持ってる!
みたいな勘違いをしちゃいがちで。
でも本当はこんな感じなんだろうなって
ちょっと認識新たにしてみたり。

登場してくる武士たちも、お百姓たちもすっごく
貧しいんですけど、でもほほえましくて。
なんだか映画の中にタイムスリップ
出来ちゃう懐かしい感じ。

この映画ね、結構長くて多分2時間以上あるんだけど。
古い映画って、今の映画みたいに
テンポ良く撮られていないから、
もたついた演出にイライラしてきちゃうことが
結構多いんだけど、
この映画にはそれが無いんですよ。
長いのに、飽きさせないのが巨匠の演出なんでしょうね。
そして、作品も単なる痛快時代劇ではないところが
世界のクロサワたるゆえんなんだろうなあと。

ストーリーの根底には士農工商の身分制度があって、
己の運命を嘆くだけの百姓たち。
臆病だけど実はとてもずる賢い百姓たち。
でもどこか憎めない百姓たち。
作品全体には暖かな雰囲気が流れている。
でも死を覚悟した侍たちの振る舞いに
単なる勧善懲悪モノでは決して見ることのない、
深い悲しみが作品全体に重みを持たせているのです。

そして、そして。
何よりすばらしいのがその俳優陣!
誰がなんと言おうと一番はやっぱり三船敏郎氏ですよね。
アタイ彼の作品見たこと無かったんだけど、
正直度肝抜かれました。
存在感アリアリで、もう釘付け!
こんな俳優今の時代には居ないよね?、
さすがは世界のミフーネ!だね。
格が違いますわ。
娘の美佳ちゃんは昔からだーい好きだけど
今回は御大にも惚れさせて頂きやっす!
トシロー・ミフーネ@自宅↓かっこいー!
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他の侍たちもみーんな個性キラメキ。
志村喬が渋くて。
アタイも彼にリクルーティングされたら
絶対お供つかまつるな~っていう人徳家タイプ。
まいったな~って時に丸めた自分の頭を
なでるしぐさがとってもキュート。

あと名前わかんないけど、
無口で剣の腕がたつ侍も最高!
敵が来ると、「拙者が切る!」って頼りになるし、
敵の鉄砲も恐れず、「拙者がしとめて参る」って
刀持って敵陣に乗り込んで行っちゃうし。
そんで見事鉄砲持って帰ってきちゃうし。
もう侍の鏡みたいな人!
超渋い、渋すぎっ!
ちょっと五右衛門っぽい感じ。
でも渋さは次元っぽい感じで。
実は彼のキャラが一番タイプ。

この映画見てて面白いなって思ったのは
鉄砲のことを「タネガシマ」って呼んでたこと。
なるほどね~って感じ。
そういうエピソードを日本史の時間に
聞きたかったわ。

まあそんな感じで、無事に
古典邦画入門を果たしました。
けどね、古典には問題点があったりなんかして。

それは、音声。
音がね、悪すぎなんすよね。
そりゃ今から50年以上前の作品だから仕方ないけど。
でも俳優さんたちの台詞が聞き取れなくて・・・。
早口で不明瞭ってのもあるけど、
音量上げると音が割れるので、大騒ぎしてる百姓の
台詞がぜんぜん聞こえ無い・・・。
侍は静かにしゃべるから聞き取れるんだけど。
もしやそういう意図で撮ったのか?
でもまあクロサワ作品はドイツでもDVDで販売
してるので、最悪はドイツ語字幕で見るって
手もあるんですけど・・・。涙

他にもいろいろクロサワ&ミフネコンビ作品
いっぱい見たいなあ~。
小津安二郎巨匠のも見たいな。
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by kuronekomusume | 2005-12-22 05:23 | 映画評 | Comments(2)

なまえ

今じゃ当然のようになってるので
全く気にしなくなったけど、
ここで働き出した半年前にはちょっと
ドキドキしてたのが、
同僚達を呼ぶ時の呼び名。

外国では同僚達を、ファーストネームで
呼び合います。
グヌル、ゾフィーア、マーヤ、ホルガー、
スコット、トーマス、ユルゲンなどなど。

当然あちらもアタイのことを
ちゃんとファーストネームで呼びます。

でもね、上司のことを
トーマス!とか、
ユルゲン!って
呼ぶのってホントにアタイの中じゃ
最初はドキドキもんだったんですよ。
だってね、それは日本で言うところの
課長とか、部長をね、
「ヒロシ!」とか、
「アキラ!」
って呼ぶようなもんですからね。
良いんだろうか・・・?!みたいな感じで
なんか一人でドギマギしてましたもん。
でも、みーんながそうやって呼んでるので
最初の1ヶ月くらいで気にしなくなっちゃいましたけど。

あとね、ドイツ語には相手を呼ぶ時に
丁寧な敬称がありまして。
英語だとYOUしかないですから、
「あなた」だろうが、
「おまえ」だろうが、
「きみ」だろうが、
いつでもおんなじYOU!
だから主語だけじゃ、丁寧もクソも無い?!
ような感じですよね。

ドイツ語では、
「あなた」のときは「SIE」(ズィー)で
「きみ」のときは「DU」(ドゥ)という使い分けが
あります。
友達関係には「DU」でOKですが、
一応、同僚間や他人に対しては、
敬称にあたる「SIE」を使いましょう!
って今まで習ってきました。
でもね、これ同僚間でも同じ部署だと
使わないみたいで。
思いっきりDUを使用してます。
「君さあ~」みたいな感じでみんな友達口調。
年上といえども友達口調。
年下といえども友達口調。
最近中途で入ってきた人でも友達口調。
人にモノを聞いてても友達口調。
人にモノを頼んでいても友達口調。
上司といえども友達口調。

ひょ、ひょえ~!って最初は思ってたけど
これもすぐなれちゃって、
今じゃ思いっきり上司にも
「トーマス、来週アタイ休みたいんだけど。」
「トーマス、電話だよ~。」
みたいなクチきいてます。
日本だったら張り倒されますよね。

そんな感じで同僚間でもすっかり友達口調。
でも例外もあって。
それは日本人駐在員に対して。
これは何故かみんな名字で呼びます。
欧州人たちも日本人駐在員を名字で呼ぶし、
アタイも当然彼らを名字で呼びます。
「イガワサーン(仮称)」とか
「シモヤナギサーン(仮称)」とか。
そんな感じ。

まあアタイも日本人駐在員のことを
「イチローさん(仮称)」とか
「ヒロミツさん(仮称)」とか
呼びたく無いですから、
今の感じでちょうどいいんですけど。

日本人男性は、社会人になると
学生時代にも増して、
ファーストネームで呼ばれる機会が
無くなるみたいです。
だから慣れてない人が多いんでしょうねえ。
それがこちらだと友達からだけじゃなくて、
同僚からもファーストネームですからね。
日本だと同じ職場に同姓同名でも
居ない限り、ありえないですもんね。
だからか、どの駐在員たちも、名字で
呼ばれるまま呼ばせてる感じ。

日本からの出張者の手前照れくさいってのも
あるのかも。
あとは、自分は日本からの駐在員だ!って
感じで明確に現地採用者と切り分けたところを
指し示したいっていう、小さな虚栄心も
ありそう。

けど、アタイもあまり親しくない欧州人には
名字で呼んでもらっても一向に差し支え無いかも。
仲良くなりたい人に名字で呼ばれるとちょっと
サミシイけど。

あと差別だけど(笑)、
アタイは日本人駐在員から
ファーストネームで呼ばれるのが
あまり好きじゃないんすよね。
さん付けとは言え、
同僚にアタイのファーストネームを
呼ばれるのには抵抗が・・・、みたいなね。
(仲がイイならまだしも。)
なれなれしく呼ぶんじゃない!みたいなね!
どっちかっていうと、同僚とは
精神的に距離を感じていたいので、
名字で呼んでもらいたいくらい
なんだけどなあ。
(でも言い出せないアタイ・・・。)

それぐらい呼称っていうものは、
大きな意味を持つんですねえ。

そうそう、名前つながりですけど。
仕事上、いろんな現地の社員の人にメールを
送るんですが、ヨーロッパだといろんな国が
混ざってるので、
いったいこの人は女性なのか、男性なのか?
ってまったく分からないことがよくあります。
Mr.にすればいいのか、
Mrs.にすればいいのか?みたいなね。
Uteは女なのか?
Marjanは女なのか?
Uweは男なのか?
みたいなね。
ドイツ名だと何となく分かるけど、
アタイはそれ以外の国が結構苦手。
いろんな人に聞きまくって確認とってます。

でもこれは欧州人にとっても同じで、
よくアタイのところにも問い合わせ内線が
かかってきます。
「ヨシコは女性?男性?」
「トシヒコは女性?男性?」
みたいな感じで。
こちらでは最後にコがつくと男性の名前に
なるので、判断がつかないらしいです。
アタイもコがつく名前なんで良く
Mr.で封筒が届きます。
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by kuronekomusume | 2005-12-21 07:56 | ドイツOL生活 | Comments(3)

魔性のオ・ン・ナ

ドラマとか、小説とか、映画とかで
「魔性のオンナ」って
よく聞きますけど。
でもそんなオンナには、実際に一般社会で
アタイは一度もお目にかかったことが
無かったんすよね。

けどアタイがこのドイツに来てから
一緒によく遊んだり、ご飯食べたり、おしゃべりしたり
してきた友達こそが、その「魔性のオンナ」だ!
って思います。

そう、それは誰であろう、
ココにも何度か書いてる
Kちゃんその人!

彼女は間違い無く、「魔性のオ・ン・ナ」!

大認定!
おめでとうございまーっす!

彼女の色んな話を聞くたび、
アタイのその思いは強まる一方なんすよね。
当然彼女にも何度か
「Kちゃんって本物の魔性のオンナだよねえ!」
って言ってるし。

なんかね、アタイが知ってるだけで
4人もの男が狂ってしまったんすよ。
4人のうち2人はドイツ人だったりして。
4人のうち2人はストーカーにまで
なってしまってたりして。

なんかね、マジでスゴイです。
しかもね、本人にあまりその自覚が無いから
さらにスゴイとアタイは思っちゃう。
良く言えば、イノセントな感じで。
もうすべてが無意識。
無意識に数々の男を狂わせるその魅力。
まさしく魔性のオンナ!
アタイみたいな小市民は、その魔力?!を前に
ひれ伏しちゃう感じ。笑
いるんだねえ、こういう人。

まあ、じゃあ具体的にどんなのが
魔性のオンナなのか?
って聞かれると、その定義は難しいんだけど。
でもね、とにかく彼女の色恋沙汰は
すべて魔性が引き起こしてる!と
言っても過言では無い感じ。
普通の恋愛ストーリーなんて
到底見出せないくらいの、
ドロドロ劇ばかり。
それもすべて無意識に巻き起こしてる。
だから、魔性なのです。
うーん、彼女の今後も結構楽しみ?!ふふふ

彼女は自分で媚びたりしないタイプで。
スゴクさっぱりしていて話もしやすい。
まあそうじゃないとアタイとも続かないと
思うけど。

けどね、彼女オンナのアタイから見ても
確かに男は狂うわなあ・・・って感じ。
そんな風に魅力的だから、実は女性からも
やっかみがスゴイみたいで。
特にね年下女性からやっかまれることが多いみたいで。
アタイなんかが感じることは今後の人生においても
一度も無いような年下女性からの嫉妬。

張り合ってきたり、
ワナ仕掛けられたり、
嫌がらせされたり・・・
ってしょっちゅうあるらしくて。
へええええって感じ。
今のところこういうことやってくるのは
全て日本人女性のようですけど。
ドイツに来ても、日本人女性からの
それが止むことは無いみたいで。

やっぱり日本でモテモテだったり、
やっかまれたりしてた人は、
ドイツに来ようが、何処へ行こうが
人間がいるところでは、同じことが
起こるんだなあ~と
つくづく感じたのでした。


今週末土日は、
そんな魔性のオンナに会いに、
フランクフルトへ遊びに
行ってきました。
スロースターターのアタイは
フランクフルトへの到着が
事前宣言より3時間も遅れて
しまったんですけど。(単なる寝坊)

久しぶりに(2ヶ月ぶり?!)会ったので
お互いあまり人の話を聞かずに?!
マシンガントーク。
夕方4時から、お茶したりご飯食べたり
しながら就寝夜中の3時まで
しゃべりつづけましたとさ。

次の日もあまりに寒くて(雪が降った)
出掛ける気力が無かったので、
Kちゃんちで、高級珍味と納豆をおかずに
白いご飯を3杯も食べて
さらにおしゃべり、おしゃべり、おしゃべり。

夜7時までしゃべり続けて、
それからデュッセルドルフに帰ってきました。
単におしゃべりしに往復7000円払って
行ってきた!って感じでしたけど。
でもまあ久しぶりに言いたいことを
バーっとしゃべると本当にすっきりするので
外国暮らしには、
こういうことって大事なのです。
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by kuronekomusume | 2005-12-19 07:17 | 日記 | Comments(2)