死して屍拾う者無し

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I amsterdam

ってことで。
昨日までアムスに行ってました。
もちろん仕事でです。
前回行ったのが今年の1月だったので半年振り。
大体半年に1回くらいのペースで
ヨーロッパ本社に行ってるのに。
何故か毎回会社のビルと韓国料理屋にしか
行ってなくて。
まーったくオランダを感じることが無くて。
なんだかなあって気がしてたんすよね。
まあ、そもそも本社自体もアムス市内では無くて
オランダ・スキポール空港目の前なので
郊外にあるんですけど。

今回は、オランダ在住暦8年だったサユリさんの案内で、
仕事の後、アムス市内に行ってまいりました~。
わーい。
アムスは学生時代に旅行で来て以来だから久々~。
ドイツ以外の外国も久しぶりで。
オランダなんてお隣さんだからあんまり大差無いかな?と
思いきや・・・。
コレが意外とあるんですよ。
アムスは首都だからこじゃれてて。
面白そうなお店が立ち並んでて。
活気もあるし。
昔来たときも感じたことだけど。
この街は若いときに行くべき街っすね。
年老いてから行くところでは無いなあと。
割と薄汚れた雰囲気もあるし。
ドラッグとかね。

アムスはアンネ・フランクが隠れ家として
数年間暮らしていただけあって。
家々がとても入り組んで建てられてるんですよね。
そして。
そんなアンネの隠れ家は今は博物館になってて。
学生時代に来たときに見に行ったんですけど、
とても感慨深かった思い出があります。
今でも現存してるのは、アムスが第二次大戦で
爆撃を逃れたからだそうで。
街中の建物はとても歴史を感じさせるものばかり。
そしてそれらにすごくお金をかけて
保存して大事にしてるのが、街中を車で
走っただけで強く伝わってきます。

ちょっと散歩しててアタイが思ったのは。
最近は、そんな建物の2フロア分を
ぶち抜いて、吹き抜けのような雰囲気の
インテリアに改造してるみたいです。
アムスの家々は、窓が大きく取られてるので、
外からもインテリアを眺めることが出来て
とても面白いです。
みんなおしゃれな感じで、
「私の家を見て、見て~!」
って言ってるようです。

そしてアムスはご存知のように運河の街。
「オランダは国土のほとんどが海面よりも低い」
のは世界の常識。
って思ってたら、一緒に行ってたドイツ人とか
結構知らなくて驚いた。
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そういえば。
オランダを指一本で救った少年の話
って有名ですよね?
確か小学校の道徳の時間に習った覚えが。
運河の壁が決壊しそうだったので、
指で少年がその穴をふさいで街を救った!
っていう美談。
少年は冷たく凍えながらもがんばった!
っていうあのお話!
実話かどうかは怪しいらしいですけど。
でもオランダ在住の駐在員さんでも
この話を知らない人とか居たりするので。
義務教育で習う内容は日本国内でも
違うんだなあと思ったのでした。
まあ、その人が知らないだけかもしれないけど。

街中を車で走りながら、
ああ、ゴッホミュージアムだ!
ああ、国立博物館でレンブラントの夜警を見た!
ああ、ダイアモンド販売店だ!
ああ、マダムタッソーだ!
などと昔まわったところをいろいろと
思い出してたのでした。
なんだかとっても懐かしい!
当時は大きな街だなあって思ったけど。
今見るとぜんぜん大きくない。
まあ、デュスよりは大きいけどね。

サユリさんにアムスで一番オイシイという
タイ料理屋さんに連れて行ってもらって
たらふくタイ料理を食べました!
・鶏肉のピーナッツ味噌焼き
・春巻き甘辛チリソース
・ココナツカレー
・春雨とエビのサラダ
・牛肉と野菜のオイスターソース炒め
めちゃくちゃ辛かったけどおいしかった~。
こんなに食べて一人3000円も
しなかったからさらに満足っ!
お腹がはちきれそうになるほど
何かを食べたのって結構久しぶりかも。

タイ料理屋のすぐ近くがアムス名物
飾り窓地帯だったので
散歩がてら歩いてみました!
まさにショーウインドーの様な
窓の中に下着姿の女性が~。
けどねえ、ぜんぜんキレイな人が
いなかったわ。
化粧のどぎついオバサンばっかり。
でも買う人がいるんでしょうね。
ピンクのネオンみたいな蛍光灯が
窓のひさしのところについてて。
それが灯ってたら営業中だとか。
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会社の前のホテルに泊まったんですけど。
このホテルったら改装工事したらしくて。
部屋がとってもキレイ。
そんで。
部屋のテレビでなーんとJSTVが見れた!
JSTVとは日本衛星放送テレビのことで、
チューナーを取り付けて、月々50ユーロ支払うと
日本のテレビ番組を受信できるのです。
駐在員家庭が大抵受信してたりします。
アタイは貧乏だからそんな贅沢品には
無縁ですけど。
だからホテルでずーっとJSTVを
見ちゃった。
何故か鈴木京香&倉田てつをの
「君の名は」を放送してた・・・。

まあ、そんな感じで。
遊びのことばかり書いちゃってますけど。笑
仕事のことは書けないから仕方無い。
会議もとても充実しててなかなか
今までに無い出張でした。
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by kuronekomusume | 2006-06-30 07:16 | ドイツOL生活 | Comments(2)

サッカーって野蛮?

先日ドイツのナショナリズムは・・・
みたいなことを書きましたけど。
よくよく観察してると、
あんまりドイツ人も遠慮とかしてなくて。
逆にスゴイかもなって最近思います。
ここぞとばかりに、ほんとそこまでやっちゃう?
みたいな感じです。

何かね、テレビを何気なくつけてたら
変な歌が流れてたんですよ。
よくよく歌詞を聞いてみると。

「さよなら、さよなら、スウェーデン~♪
負けちゃったね。ベルリンへ行くのはドイツさ~♪
スウェーデン人よ帰国しなさいな~♪」

みたいな歌詞。
ドイツ語なのでうろ覚えだし、
訳も適当なんだけど
なんとなくこんなニュアンス。
すごいよね。

これね、どうやらドイツが勝ち越した相手の国に対して
歌ってる歌らしくて。
次回ドイツはアルゼンチン戦でしたっけ?
詳細忘れちゃったけど。
ってことはまた歌うんでしょうな。
街中では一日中この曲流してたらしくて。

とはいえ。
なんかね、その非道っぷりに共感できるところが
アタイにはあったりして。
ほほほ。
でもこれアタイだけじゃなくてさ、
阪神ファンなら誰でもあるはずっ!

ほらほら、あの敵チームのピッチャー交代の時の
あの雰囲気ですよ。
阪神応援団が「蛍の光~」を演奏して
「さよなら、さよなら、○○っ!」って
阪神ファンが一丸となって敵のピッチャーを送り出す
あのテーマですよ。
そのまま六甲颪になだれ込むところで
観客のボルテージは最高潮ですよね!
まさにあれと同じ!?
あれも人道に反するんじゃ?って言われてたことが
ありましたけど。笑

スポーツに人道も何もあったもんじゃない!
ってのが昨日のポルトガル対オランダ戦見てて
一目瞭然でしたね!
Fussball ist eine Schlacht,jaaa
Fussball ist Krieeeeeeg!
(ラムシュタイン風に)
って感じでしたわ。
おそろしー。
やばーん。

あとね、サッカーの解説とか
スポーツニュース見てて思うのが。
ドイツ語って表現がキツイなあってこと。
たとえばどっかの国が敗退すると、
「ホレンダー ジント ドラウセン」
ってキャスターが言うんですよ。
つまり直訳すると、
「オランダは外に出ました」ってことで。
アタイのような人間が聞いてると、
「オランダは脱落」
「外に落ちたからもう関係ない」
みたいなニュアンスがある気がしてなりませぬ。

オフィシャルニュースとかじゃなければ
「ホレンダー ヴァレン アオス」って
言いますからね。
余計にキツイ感じ。
この表現ってネオナチの
「アウスレンダー アオス!」
「外人出て行け!」に近い気がしないでもない?
まあ厳密に文法とかは違うんですけど。

でもみんな使ってるから
普通の表現なのかなあ???と思ったり。
いまいち確信は無くて。
でももし自分が言われたら相当傷つきそう・・・
な表現ですよ。
それに比べて日本語って「敗退」だなんて
優雅な言語ですこと。
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by kuronekomusume | 2006-06-27 07:36 | 日記 | Comments(2)

学校

日本帰国やら、ドイツ旅行やら、
ライブやら、ビジュアル系やらと
盛りだくさんだったので、
1ヶ月ほどドイツ語学校を休んでたんですけど。
先週からまた行きだしました。
やっぱりドイツ語学習は楽しいわ♪

1ヶ月行かなかったら、クラスメートが
がらりと様変わりしてて。
これまた新鮮。
残念ながらレベルはちょっと落ちるかな。
でもね、欧州人って文法とか単語を
間違えててもドシドシしゃべるから
みんな割と話すスピードは速いんですよね。

新しいクラスメートのジェニーちゃんが
スーパー良い子でアタイ好み。
感じも良い子だし、家も近いことが判明。
仲良くなれるといいな~と思ってます。
彼女はスウェーデン人。
金髪+碧眼+長身でまさにジェニーそのもの。
あ、ちょっぴりぽっちゃりかな。
でもそれがまた可愛いのよね。
イタリア語と英語もぺらぺらだそうで。
ドイツ語もかなり上手い。
母国語併せると4ヶ国語を操れるってことね。
うらやましい・・・。

こないだもチラッとだけ別のスウェーデン人の子が
いたんだけど。
その子もすごく感じの良い子で。
良い子が二人も続くと、スウェーデンの
イメージがアップしていくわね。

あとやっぱりスイス人も良い子が多いわ。
今まで嫌なスイス人に会った事が無いからね。

けどクラスメートにはフランス人が
一番多かったりします。
先生のニコラもフランス語が話せるので
気がついたらフランスネタで盛り上がってることが
多いんだけど。
アタイはあまり、というかほとんどフランスに
興味が無いのよね。
フランス語も興味無いし。
あまりフランスに行きたいとも思わないし。
っていうかフランス人と合わないような
気さえしてるし。
彼らのノリは決して悪く無いんだけど、
オノレがご機嫌なときだけなのよね。
大体みんな自分勝手だし。
ちょっとは気を使えっつーの!って
思うことも時おり。
全般的にフランス人って思いやりっつーもんが
無い民族なのかも?って気がしてたりします。
人の話とかぜんぜん聞かないからね。
別に嫌なことされたわけじゃないけど、
単にアタイと気質が合わないだけ。
あとね、フランス語訛りのドイツ語も
聞き取りづらいから好きじゃないのよねえ。
まあ悪い人たちじゃないだろうけど
良い人たちでも無さそうだなあってのが
アタイのフランス人観。
友達になりたいと思わせない何かが
彼らにはあるわね。
映画「ダヴィンチ・コード」の空港のシーンで
「フランス人を信用するなーっ!」って
セリフがあるけど、まさしくソレ!
あの映画で唯一すばらしいシーンね。
映画館で大笑いしちゃったくらい。

でも学校へ行くといろんな国の人と
知り合う機会があって面白いです。
会社にもいろんな国の人がいるので
その国を判断する良い経験になるかなと。
ムカつく国民に2,3度出会っちゃうと
その国のイメージは著しく下がります。
そう思うとアタイも気をつけねばね。
「日本人はムカつくんだよ」って
思われかねないってことだから。
でも、別に思われてもいいかな。
だってどうせみんな日本に行かないし。笑
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by kuronekomusume | 2006-06-27 05:51 | 日記 | Comments(0)

今年は不作。

というより凶作?
どうしたのよ、ドイツぅ~!!!!
ってアタイは言いたい。

何の話かっつーと。
夏フェスですよ、夏フェス。
ドイツの夏のロックフェスですよ。

今年の夏は誰か誘って
ぜひとも夏フェスに行きたいなあ~って
思ったりしたんだけど。
ラインナップとか調べてみたんだけど。

・・・・。
なーんかさ。
すんげえ、しょぼい。
まずね、英語圏のバンドがぜんぜんドイツに来ない。
今年はワールドカップだから
ミュージシャンはドイツ敬遠してんのか?
ってくらい誰も来ない。

そんで。
そうなるとドイツのフェスのラインナップには
必然的にドイツ国内バンドが並ぶんですけど。
なんだかね。
今年は、アタイの愛するドイツバンドたちは
そろいもそろって休暇中だったりするんですよ。
ラムシュタインも、エアツテも。
はあ。
そんなんでどうやってこの夏を越せって
言うのさ、言うのさ、言うのさああ?!

それにひきかえ。
日本の夏は今年はすごいよね!
サマソニなんて半端無いよね!
ROOOOOOOOOOOCKっ!って感じ。
ああ、一時帰国したいっ!!!
Metallica、Linkin Park、deftones、
muse、tool、my chemical romanceですよ。
それにグループ魂まで!!
見たああああい!
linkin park超見たあああい!
何でいきなり日本に来るのよ???
ありえなーい!
deftonesもいっそのこと見たーい!
(見た目キモイけど曲は大好き)
それにしても、このラインナップは例年に無く
強力だわね。
一体誰が決めたの?ってくらい感動的。
っていうかアタイの好みと合いすぎてて怖い。
数年前のサマソは見たいバンドゼロって年もあったのに。
今年の選抜はナイスよ!拍手よ!
でもアタイはドイツ在住だからねえ。
何の意味も無いのよ。
ああ、くやしい!

こんなんで、どうやって夏を過ごそう?
悩むわ。
ライブが無いってことは他にすること無いし。
友達んちにでも行くかなあ・・・。

そういや、魔性の女Kちゃんから指令が来てたんだった。
マドンナのデュスでのライブチケットを取るようにとの。
マドンナかあ・・・。
ロックじゃないよね、あきらかに。
正直ぜんぜん興味無いけど、
こうなりゃ行ってみるかなあ・・・。
ってファンに殺されそうなこと書いちゃってる?
お許しあれ!
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by kuronekomusume | 2006-06-26 08:38 | 日記 | Comments(2)

本のレビューも

書いちゃいます。
ホント、今年はすごいスピードで本を読んでますわ。
いや、スピード自体は遅いんだけど、
アタイにしちゃあ、かなりの量を読んでる。

なんとね、今は6冊も同時に読み進めてる。
こんなの生まれて初めてっすよ。
うちの母は活字中毒なので
いっつも図書館から本を数冊借りてきて
同時に読み進めるってタイプなんすけど。
まさかアタイがそんなことすることになろうとは!
しかも何故かドイツで。
それもすべて日本語の本で。
おほほ。

同時に読むと話がこんがらがるんじゃ?
って思ってたけど。
意外とそうでもないんすね。
ジャンルがまったく異なる場合は
何の問題も無いってことが判明。

アタイは長編ものより実は雑学的な本が
大好きなんすけど。
そういうのって頭で一個一個理解しながら
読んでいくので、多少疲れるんですよね。
そんなときは、ぼーっと読み進めることが
出来る小説が良いみたいで。

てなわけで。
読み終わったものを一部レビュー。

村上春樹
「海辺のカフカ」上下巻。
アタイはすっかりすっかり村上春樹ファン。
帰国時にこの本買って、
ドイツ帰って来てすぐに読み終わっちゃった。
この本ね、ドイツ語にも訳されてて
ドイツの本屋だとどこででも売ってる。
かなりのベストセラー。
村上作品て読みやすいのに
文体が決して軽いわけじゃ無くて。
読んでて違和感を感じない上に
薄っぺらい感じがしないんですよ。
表現が特にスバラシイって訳じゃないんですけど、
なんだかアタイの日本語感に
しっくりくるというか。
それに引き込まれるストーリー展開。
大抵、ちょっと残酷でグロいシーンが
盛り込まれてて。
そこにまたグッと引き込まれるというか。
表現がうまいのか、エロいシーンも
あまりエロく感じなくて自然な感じで。
多分それが主要シーンではなくて、
物語の一部として構成されてるからなんだろうなあと。
とにかく、アタイは村上作品が好きですわ。

この作品もなかなかSFっぽいような
でも普通っぽいような不思議な感じでした。
読んでて楽しかったのが。
この本の舞台になってるのが、
な~んと香川県だったりしてて。
わーお。
主人公が深夜バスで香川へやってくるんですけど。
アタイもそのバスに去年乗ったから、
何だか情景が目に浮かぶのですよ。
その朝のバスの空気感もすごく分かるのですよ。

作品に甲村図書館ってのが出てきて、
それがなんとも言えず良い雰囲気なんですけど。
残念ながらそれは実在せず作家の
想像物らしいんですよね。

猫好きは読んでて、
うれしいような、
いたたまれないような気持ちになりますね。
カフカ少年の成長記でもあるので、
若い男性なんかが読むといいんじゃないかなあ~と。

この作品なんて映画化すると面白いと
思うけど難しいかなあ。
下手すると安っぽくなって
失敗しかねないので。笑


次に読んだ本。
岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」。
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これね、すんげえ面白い。
岩井女史の作品は初めて読んだけど、
これまたアタイ好みな作風。
以前から気になってたところ、
こないだデュスの古本屋で発見!
2.7ユーロで即購入。
わーい!

ジャンルとしては「ホラー」らしいんだけど。
アタイは本来ホラーは大の苦手。
理由は怖いから。
でもね、これ読んでみて思ったけど
ぜんぜんホラーじゃ無いっす。
ホラーって言うより女の情念というか、
エログロって言うか。

この作品には4つの短編が入ってて。
だいたいどれも明治大正時代の
貧しい農村が舞台。
それも岩井女史の出身地である岡山が舞台。
だからほとんどのセリフがオッキャーマ弁。
この小説のタイトルも岡山弁。
「すっごく怖い」って意味だそうで。
アタイはうちの父ちゃんが岡山出身なので
(アタイの本籍地も岡山)
本のセリフは割と分かったんですけど。
岡山なんてぜんぜん行った事も無いやって人が
読むとどうなんでしょ?

アタイね、
岡山弁、徳島弁、香川弁は完璧に
聞き分けられます。
(意味は分からないんだけどね)
広島弁、栃木弁、茨城弁もある程度なら
区別がつきます。
ってそんなこと出来ても何の役にも
立たないんすけど。
昔は兵庫、京都、大阪もなんとなく
聞き分けられたんですけど
関西圏は今は無理。
東北と九州も県までは無理かなあ。

話を戻すと。
岩井女史の本はとても独特の世界。
でもね、何だかハッとさせられた。
貧しい農村の様子がありありと
頭の中に浮かんできて。
まったくもって希望の無い話ばかりなのに
すごく印象に残る話ばかり。
でも暗くてグロいのでお勧めはしませんけど。

そういえば。
この「ぼっけえ・・・」は映像化されてるみたいで。
しかも監督は、三池崇!イエイ!
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トレイラー見たけど、本気で怖い。
まさしく「ぼっけえ、きょうてえ」って感じ。
小説では2行くらいで表現している
拷問のシーンがどうやら映像では本格的に
描かれてるらしくて。
痛そう・・・。
岩井女史も登場してるらしくて。
主人公は工藤夕貴。
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もともとアメリカから世界のホラー映画グランプリを
決めたいから~ってことで三池監督のもとに
依頼が来たらしくて。
それもあるのか全編英語。
それが余計に怖い感じ。
残酷すぎたので結局アメリカでは
上映出来なかったらしくて。
意味無ーい!
アタイも見たいような、怖いような。
痛さを感じる映画は苦手だからなあ~。
三池監督ったら怖い映像お手の物だからなあ~。
多分怖くて見れ無そう。
小説の世界だけにしておこうっと。

岩井女史原作の「自由恋愛」こそ見てみたいな。
長谷川京子、木村佳乃、豊川悦司主演。
すごく面白そ~。
これ映画じゃないみたいだけどDVD化されるのかな~?
大正ロマンな映像と着物がアタイ好み。
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とはいえ。
キャスティングが微妙。
まずアタイはハセキョーが嫌い。
あの人演技出来たっけ?
雰囲気が薄っぺらい女優は見てて
価値が無いから嫌なのですよ。
演技が少しは上達してればいいんだけど。
それに見た目は美人だけど、
雰囲気を化粧でごまかしてる人は
映画では安っぽく見えるので
見てるほうが辛いんですよねえ。
流行の顔はかえって毒々しいから
作品に馴染まない場合があるし。
木村佳乃は独特の雰囲気は認めるけど
演技はあまり好きじゃないしなあ。
でもアタイが大好きなの豊川氏が
出てるからやっぱり見てみたいわ。

本のレビューなのに、いつの間にやら
女優の悪口書いてた・・・。笑
っていうか、アタイは本も映画も
レビューが書けないことが判明。
単なるアタイが脳で感じたことと記憶を
羅列してるだけですわね・・・。
何の参考にもなりませんわ。
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by kuronekomusume | 2006-06-25 08:45 | 日記 | Comments(0)

映画評/阿修羅城の瞳

日本で公開してたときから、
否、撮影中から。
見たいなあ~と思ってた作品がやっと見れました!

デュスのレンタル屋で借りてきましたよ。
「阿修羅城の瞳」を。

まあまず結論から書いちゃうと。

最悪ですね。
駄作にもほどがあり申した。
ひどすぎ。
こんな酷い作品は、ソニー千葉の「影の軍団」以来。
今年のマイワーストはこの2作品が競い合うこと決定。
当然のことながらダヴィンチ・コードより悪い。

ああ。
何なの、この酷い映画は!
見ながら、「早く終わらないかな~」って思った映画は
久しぶりっす。

もうね、何が悪いって・・・。
そのほとんど。
そう。
ほとんどが最悪の絡みを見せてる・・・。

まずは、何といっても演出がひどすぎ。
何なのよ?ってくらいストーリー運びにテンポが無くて。
グスグス感満点。
まだ続くの?みたいなね。
ホントにこの映画ちゃんと編集したのかな?みたいなね。
まだあいつ死んでないの?みたいなね。
サクサク行っちゃおうよ!みたいなね。

台詞回しもダメ。
なんかね、時代設定は江戸なんだけど
見てる人に親近感持たせたいのかどうか知らないけど
出演者が現代語使っちゃってるんすよ。
イントネーションも今っぽい感じで。
なのにね、語尾だけは江戸っ子風。
それは無理があるっつーの。
違和感感じるっつーの。
徹底的じゃないっつーの。
中途半端だっつーの。

あとね、荘厳なスケールで描きたかったのは
ものすごく分かるんだけどね。
CG使いすぎなのよ。
必要以上に。
阿修羅城に入ってからのシーンが特にヒドイ。
テレビゲームかっつーの。
ラビリンスに刀持った染五郎が居るのは
違和感あるっつーの。
鬼を殺したときの血が蛍光ミドリなのも
違和感あるっつーの。
嘘っぽすぎるっつーの。

そして。
サントラも最悪。
さっきも書いたけどこの映画は江戸時代。
なーのーに。
なぜかBGMは斬新にも英語の歌詞。
外人が歌ってるのか日本人が歌ってるのか
知らないし、知りたくも無いけど。
全編、全曲がえ・い・ご!
クライマックスで流れるのもえ・い・ご!
興醒めだっつーの。

そんでね。
役者陣で一番アタイが耐えられなかったのが。
・・・染五郎氏。
彼ね、サラブレッドなんでしょうけど。
歌舞伎以外は止めたほうがいいんじゃないの?
ってアタイは思うよ。
幸四郎パパは現代劇で有名だし。
たか子イモウトはそれはそれでドラマとかで有名。
でもさあ・・・。
お前さんは歌舞伎舞台から降りるのは
止めておきなさいなってアタイは言いたい。
そりゃね、歌舞伎のシーンは圧巻よ。
さすがでやんすね!って言ってあげたい。
この映画じゃ彼にしか出来ないでしょうし。
中村獅童じゃあ顔も歌舞伎演技も悪いだろうし。
あ、海老蔵さんなら出来るかもしれないな。

でもねえ。
何だか見てて思ったのは染五郎さんって
演技のセリフ回しが中村勘三郎に似てるかも。
そんでもってちょっと田中邦衛調でもあったりして。
かと思えば多分染五郎調だったり。
(そのときが一番キモイんだけど)
要はね、アタイの趣味じゃないのよ。
顔も好きじゃないし。

まあ映画としては最悪だけど。
コレ意外とお金かけて撮ってるんですよね。
CGはともかく。
セットも結構がんばってる。
ねぶた風なものも町の風景も。
衣装も凄い。
エキストラも結構使ってる。
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そもそも。
この映画でアタイが見たかったのは
宮沢りえちゃんと、金毘羅歌舞伎。

りえちゃんの映画って思い出してみたら
「ぼくらの七日間戦争」以来!
うっひょー。
17年くらい経ってる・・・。
あの頃は健康美!って感じだったけど。
今じゃすっかり妖艶な女性を演じちゃってて。
演技もなかなか落ち着いた感じで好印象。
彼女って声が悪いから、ドラマの
うわずった演技しか記憶に無くて敬遠気味だったんだけど。
さすがに上達されてますね。
良いですわ~。
それにねえ、何といってもやっぱり美しい!
もう染五郎とか見ないようにして
りえちゃんばっかりに見とれてた~。
お美しい!
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そんで金毘羅歌舞伎。
これねえ、一度も地元ながら本物見たこと
無かったんすけど。
すごいね。
この映画で一番効果的に使われてますわ。
やっぱりセットじゃあの雰囲気は出せませんわ。
まさに江戸にタイムスリップした感じ!
銀座の松竹歌舞伎でもあれにはかないませんわねえ。
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そういえば。
この鬼の子役の人も酷かった・・・。↓
セリフ棒読み。
ちょっと雰囲気がアタイとカブルんだけどさ。
その分キビシイ目で見ちゃったんだけどさ。
ひどいよ、ひどすぎ。
他に居なかったのか?っつーくらい大根。
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とにかくこの映画はお勧めしませんわ。
染五郎ファンなら見てもいいかも。
宮沢りえファンも見てもいいでしょうね。
それくらいかな~。
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by kuronekomusume | 2006-06-25 07:48 | 映画評 | Comments(0)

8強入り

ってことで。
ドイツ中またもや大騒ぎですよ。
これアタイんちの窓辺から撮った写真。
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なんかね、通り中の車という車が
すべてドイツ国旗付き。
サイドミラーとか、バンパー並みに
標準装備か?っつーくらい。

っつーかね、タクシーまでがあああ!
ドイツ色に染まったタクシーは一台だけじゃなあああああい!
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そんで、おきまりのクラクショーン!!
交差点で事故渋滞でもなければ。
ジャスト・マリード!っていう結婚を祝ってるわけでもなくて。

道行く人も、車に乗ってる人も
みーんなが
ドーッイッチュラアアアアント!!!
って叫んでる!

そんで道行く人たちも、
ほぼ全員がユニフォームもしくはドイツTシャツ着用してるー!
ホント、うそじゃなくてほぼ全員だよ!!!

ユニフォームもしくはTシャツ着用の上、通りを歩くこと!
無いものは国旗デザインの何かを身につけること!

ってお触れでも出てたっけ?
有線流れてたっけ?(田舎出身なもんで。笑)
ってくらい足並みそろってる!!
ドイツの学校じゃ制服だって無いってのに!

よかったねえ。
って言いたいけど。
これ勝ち進むごとにやるってことよね?
恐ろしいからあまり想像したくないけどさ。
前回W杯みたいに決勝に残ったら
どうなるんざんしょ?

会社休みかな???
なーんてね。

つい3時間ほど前までは街中は
静まりかえってたんですけどね。
アタイはここぞとばかりに
お買い物に出かけてきましたよ。
もうお店はどこもガラガラ~。
店員もそわそわ~。

ちなみに今日は
ドイッチュラント ゲーゲン シュヴェーデン
(ドイツ対スウェーデン戦)っつーことで。
スウェーデンが誇る家具チェーンの
イケアは西武デパート並みに
W杯キャンペーン張ってるらしいっす。
スウェーデンが勝ったら、通常6ユーロの
椅子か何かが無料になって。
ドイツが勝ったら全商品がいくらか割り引かれるとか。
どっちみちドイツ人はイケアにGO!ってことになるね!
っと同僚が話しておりました。
行ってらっしゃーい。
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by kuronekomusume | 2006-06-25 03:45 | 日記 | Comments(0)

国旗

明日は日本対ブラジルですね。
どうなることやら・・・?!

ドイツは順調に勝ち進んでますので。
こないだ書いたゾクみたいなハコ乗りな輩が
ワイのワイのと街中を暴走してるんですけど。
っていうか昨日の話ですけど。

勝ってうれしい~!
ってことでドイツ人たちは、
家の窓枠やら。
通りのお店のショーウインドウやら。
自家用車の窓の外やら。
もう至る所に。
そう、至る所に。
ドイツ国旗を飾っちゃってます。

ドイツ、ドイツ、ドイツ、ドイツ!
ドイツばんざーい!
って感じで。

何だかね、それを見てアタイは実は
結構うれしかったりします。
ドイツが勝ってるから!
では無くて。
ドイツを誇りに思ってるドイツ人を見て
うれしい!ってことです。
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ああ、ドイツ人にも当然のように愛国心があって
本当はもうちょっと「ドイツ~!」ってのを
前面に出したかったんだ~って思って。
それを素直にこの機会に出してるドイツ人を
見て素直にウレシイなあと。

そんなの、出しゃいいじゃんか!
って思うかもしれませんけど。

ドイツは事情が事情ですからね。
日本の日の丸問題と同じくらいか、
はたまたそれ以上か、
愛国心はちょっとしたデリケートな
問題のようでして。

ドイツじゃ愛国心を公共の場で
表現するのが他の国よりも
ちょっと難しいというか。

ドイツ民族バンザーイ!

だなんて声高に言えるはずも無く。
60年以上前のナチズムの影響が
いまだに影を落としているからで。

雑誌にも読者アンケートで
「ドイツ国旗をワールドカップで
掲げるのは良いことだと思うか?」
みたいな集計結果が載ってるくらいですし。
結果は60%が「良いと思う」って
答えてました~。

ナショナリズムと愛国心は
完全イコールでは無い!
とアタイも思うんですけど。
何事も行き過ぎると自分とは違うものを
排除する方向になりますからね。
現に本物のネオナチも実在するわけですから。

そんなわけで過去が過去というのと、
偏狭的なネオナチが巷をしょっちゅう
騒がせてるので、
そんなやつらと一緒くたにされたくは無い!
って理性的なドイツ人はついつい考え
ちゃうんでしょうね。
右翼扱いされないためにも
疑われるような行為は普段は謹んでおこう・・・
って思ってるのかもしれないですね。
極右は場合によっちゃ逮捕されちゃいますからね。

でも国を自分の民族を愛する気持ちは
ナチスの時代とは違うものとして
ドイツ人の中にもあるわけで。
アタイが大和魂を感じるのと同じで。
それは誰にだってあるものですからね。
自分の民族を誇りに思うことは
悪いことじゃないですからね。

だからドイツ国旗を誇らしげに掲げる
ドイツ人を見るとアタイは微笑ましく
なってしまうのです。

そもそもナチス時代の国旗と
今の国旗じゃぜんぜんデザインが
違うんですけどね。
多分周辺諸国から
「ナチ、ナチ!」言われたく無いから
なんでしょうねえ・・・。
いくら過去の過ちとはいえ、
ドイツ人も苦労してるなあ・・・と。
第二次世界大戦前と後にひどいこと
してる国はいっぱいあるけど、そこまで
負い目感じなくても許されてるのに。

あの大戦が、敗戦国の日本とドイツに
与えた罰はいつまで続くんだろう?って
思ったりします。
(そういやイタリアのことは誰も責めないのは何故?)
勝てば官軍、負ければ賊軍とは言いますけど
歴史上大きなミスを犯すと世界情勢の中では
なかなかリカバー出来ないし、さらに敵を優勢にさせて
調子に乗らせてしまうものなんでしょうねえ。

あ、こんなこと書いてますけど、
アタイは決して戦争礼賛者でもなければ
ホロコースト否定派でも決してありませんし。
ナショナリストでも無いですし。
ノスタルジストでもありませんよ~。
むしろ全部逆。

そんなわけで。(かなり無理やり話題変更。笑)
日本がんばれ!
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by kuronekomusume | 2006-06-22 07:19 | 日記 | Comments(1)

ドイツ語を話します

今回はドイツ語のお話。
言語に興味無い方はすっ飛ばしてくださいね。
内容が独りよがりなので、
言語に興味ある人にも分かりづらいかも・・・。


「私はドイツ語を話します。」
って言う表現って。
時々ドイツで見かける日本語表記。
なおかつドイツ人が時々口にする日本語。

でもアタイは
なんとなーく、違和感感じちゃう。
そんなのアタイだけでしょうかね?
いや、なんとなーくじゃなくて。
実のところ、かなり強く違和感感じてます。
というよりも。
日本語としてオカシイんじゃないのか?
って思います。
自分の日本語文章力を棚に上げてでも
オカシイ!と主張したいです。

アタイね、最近になって
やっと分かってきたんですけど。
(理解するのに時間がかかるタイプですので)

ドイツ語では、
「私はドイツ語が話せます」を
ich spreche Deutsch.
って言うんですよ。
英語も文法的には同じだと思うので。(多分)
I speak German.
になりますかね?

あまり「私はドイツ語が話せます」を
ich kann Deutsch sprechen.
I can speak German.
とは言わないと思うんですよ。

でもね。
日本人が「私はドイツ語が話せます」って
ドイツ語とか英語で言うと、
このkannとかcanが入ることが多い気が
するんですよね。
「私はドイツ語を話すことができます」
って考えるからだと思うんですけど。
特にドイツ語とか英語を学びはじめたばかりだと
この表現を使うんじゃないかなと。
当然クロネコもしかり。

実のところ、
概念としてはこのkannもcanも
「潜在的な能力を指す」場合に
使うもののようでして。
なので。
「ドイツ語を話せますか?」という表現で
kannとかcanを使うと、
Kannst du Deutsch sprechen?
Can you speak German?
になって、イメージとしては
現地人にとってはちょっとキツイ感じになる
・・・のかなと。
だから人から
Sprichst du Deutsch?
Do you speak German?
と言われる方が多いのかなあ~。
と薄らぼんやり思ってます。

アタイは言語学者じゃないので
上手く説明できないんだけど。
それに。
英語しゃべれる人とか、
ドイツ語が堪能な人にとっては
「何を今さら~」的なことを書いてるかもしれないし。
さらに英語に関しては果たしてドイツ語と
同じなのかも自信が無いし。

でもね。
なんかね、この違いって気になるんですよ!
というか、なってたんですよ。
今は違いの理由が分かったんですけど。
分かった気がしてるんですけど。

というのも。
アタイの周りには結構日本語をしゃべれる
ドイツ人がチラホラ居たりするんですよね。
でね、彼らの日本語を聞いた時に
ちょっと分かった気がしたのですよ。
彼らはたいてい
「私は日本語を話します。」
ってアタイに言ってくるんですよ。
最初は、は?って思うけど
まあ「私は日本語が話せます。」って
言いたいんだろうなあ~って
すぐ分かりますからね。
つまり。
ich spreche Japanisch.
I speak Japanese.
を日本語に直訳して、
「私は日本語を話します。」
って言ってるんだろうなと!

おお!
まさに、言語の違いが顕著になった瞬間では
ありませぬか!!!
なるほどね!
ってアタイは一人で感動ですよ!!!
おお!
おお!っとね。

要はヨーロッパ人と日本人の表現の仕方の
違いだったのですね!
そんなこたあ何世紀も前に解明済みよ!
って言われそうだけど。
でもね、アタイに取っちゃ新発見なんす。
ヨーロッパ人の頭だとこういう表現になるし。
日本人の頭だとああいう表現になるわけなのですよ。
うーん。
まさしく文化の違いが言語表現にも
出るってことなのね。
興味深いわ。

アタイは中学1年で
この問題にぶちあったって
かなり悩みまくった覚えがあります。
Can you speak English?と
Do you speak Englisch?の
違いが分からなくて。
一体どういうシチュエーションで
この二つを使い分けりゃいいのじゃ?と。
全然違いが分からんわい!と。
悩みまくったのですよ。
誰も教えてくれませんでしたけど。
っていうか先生に質問した覚えも無いけど。
まあ、それもやっと最近分かってきた感じで。
18年くらいかかってるアタイって・・・。
やっぱり遅すぎ?

とはいえ。
ついついアタイなんかは今も
kannとかcanを多用しちゃうんですけど。
厳密にはどうやって使うのが一番正しいのかが
まだまだ分かってないんですけど。
シチュエーションによっては、動詞を使ったほうが
良かったりするのかもなあ~と
最近、ほんと最近になって思ったり。
(遅すぎ?笑)

でもねえ。
ich spreche Deutsch.ならまだしも。
ich spreche Englisch.だなんて、
おこがましすぎて、やっぱり言えないわ・・・
と思ってしまうクロネコなのですけど。
なかなかねえ・・・。
ich kann Englisch sprechenも
当然言えるような状態じゃないですけど。

でも。
「ドイツ語が話せます。」は
ドイツ語も英語も
kannとかcanを使っても文法的に間違いでは無いですよね。
だがしかーし!
日本語の場合は
「ドイツ語を話せます」を
「ドイツ語を話します」で
表現するのは明らかにおかしいので、
ドイツ人たちには訂正入れておきました。

とまあ。
こんなどうでもいいようなことを
ぼーっと何日も考えたりしてるクロネコです。
おほほ。
そんなことより単語の一つでも覚えた方が
いいような気が・・・?!

※kannの原型はご存知koennen。念のため。
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by kuronekomusume | 2006-06-20 07:23 | 日記 | Comments(5)

クラクション

サッカーの試合が終わると、
勝った国のサポーターは街中を
クラクション鳴らしながら車で走ります。
その国の人がデュスにいっぱい住んでると
かなりの台数になるので。
まさに、暴走族!
スピードは遅いけど、クラクションすごいっすから。
ヨーロッパ大人版・暴走族!
ゾクですよ、ゾク!

さっきね、スペインが勝ったんですね。
スペイン国旗を振りかざしながら
アタイんちの前の道路をゾクが走ってますよ。

と思ったらね、
「ファックユー!ファックユー!」って
英語が聞こえてきたんすよ。
およよ~?
ファック・ユー!とは穏やかじゃないね~
と思って窓からのぞいてみたらね。
どうやらチュニジア(スペインに負けちゃった国ね)
の人がスペイン人のゾクに向かって叫んでるんですよ。
(チュニジア人は歩いてて、スペイン人は車にハコ乗り)

で、チュニジア人たらスペイン人の車の前に躍り出ちゃってね。
なんだかやばそ~な雰囲気よ。
そしたらね、車からスペインのゾクが一人
降りてきちゃって・・・。
で、そのファックユーと叫んでるチュニジア人に
向かって走っていったのよ・・・。
およよ~。
ヤバイんでないかい?
一触即発ムードなんでないかい?
アタイの家の前で流血沙汰はゴメンだよお。
すぐ警察に電話しちゃうよ~。
目撃しちゃうよ~。
ってアタイは部屋の窓から野次馬よろしく
見下ろしてたんですけど。

なんとね、
道路の真ん中で二人は握手をしてたんすよ。
ゾクが車から落としたスペイン国旗を
チュニジア人が手渡してて。
うーん。
フェアプレイ!
トール・カミカーワもびっくりのフェアプレイ!
スタジアムの外でもフェアプレイ!
なかなか良いシーンを見てしまったなりよ。
もしかしてチュニジアじゃファックユーは
オメデトウって意味なのかしら?
な~んてね!


そういやさ。
フランクフルトのカフェでKちゃんと
お茶してたときも。
通り沿いをまたまたどっかのゾクが
クラクション鳴らしながらやってきたわけですよ。
おしゃべりに夢中なうちらにとってみたら
それは単なる騒音。
Kちゃんが
「もう、あれ迷惑なんだよね。やめて欲しいわ。」
と言うとクロネコは
「ホント、うるさすぎ~」
と答える感じで。
けどね。
うちらの真横をその車が通り過ぎたときに
アタイらは申し訳ない気分になっちゃった。
だってね、それはW杯のゾクではなくて。
結婚式の新郎新婦を乗せた車だったからなんすよ~。
めんご、めんご~!
って思わず死語で謝っちゃう!みたいな。笑
ドイツってね、結婚式があると
新郎新婦を乗せた車が街を走るときに
クラクションを鳴らすんですよ。
白いリボンと白いお花をあしらった車で。
けどさ~。
この時期まぎらわしいっつーの!
W杯かと思っちゃうじゃない。
って逆ギレてみたり。
反省の色無しのクロネコなのでした。
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by kuronekomusume | 2006-06-20 06:28 | 日記 | Comments(0)