死して屍拾う者無し

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メリークリスマス。

ってことで24日ですね。
アタイは宣言どおりベルリンに来てます。
例年よりも寒くないかなと。
零下じゃないからかなと。
4度くらいかなと。

厚着しまくってベルリン市内を
歩き回ってます。
とーっても面白いです。
またまた犯罪未遂が起こったり。
チョコチョコ友達に会ったり。
落ち込む出来事もあったり。
頭がついていかないかんじ。
体もついていってないけど。
(全身筋肉痛)

心は全面的にハッピー!ってわけじゃなくて
多少複雑だけど。
でも元気です。

これ以上団体行動が苦手になったら
もうアタイはどうすればいいんだろ?
って悩んでます。笑

それにしても。
うれしいことに、
ホテルのロビーに無料PCがあって
日本語入力も可能。
なんて便利なんでしょ。
さすがはホリデーイン系列。
(ホリデーインでは無い)
来週から移動する別のホテルは
どうなんだろうなあ。。。
あればいいなあ。。。

さてと。
クロネコったら
明日、あさってと2件も友達にドタキャン
くらっちゃったので
どうすべきか考えなきゃ。
ドイツ人たら結構適当なのよね・・・。
出来ない約束をする人が多いかも。
アタイはベルリンなら自由自在に
過ごせるからいいものの・・・。
けど。
すでに何をするかプランがたってしまってる
自分も怖いわ。
友達にドタされてショックではあるけど。
何気にたくましく生き抜いてる・・・。
2007年はもっと弱くあるべしかなあ?
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by kuronekomusume | 2006-12-24 08:23 | 日記 | Comments(1)

行ってきます~!

クイズです。
「向こう3ヶ月間、毎週末のスケジュールを
埋めておかないと気がすまないのは
どこの国民でしょう?」

答え:オランダ

だそうです。
異常ですよね。
それに引き換えドイツ人は割りと
融通が利きます。
早くても1ヶ月前くらいかな。
その週に予定組んじゃうことだって可能だし。
なんならその日のうちだって可能。
楽チンね。
良かった、オランダ好きじゃなくて。

オランダ人ほどじゃないけど
アタイは1ヶ月先の週末予定が真っ白だと
だんだん不安になっちゃう。
でもコレはドイツに来てからそうなった。
日本だと思い立って一人でぷらりと
出かけるのが好きだったし。
誰とも会いたくない・・・って感じで
一人で部屋でずーっとテレビ見てたり
なんて普通だったけど。

ドイツに居ると日本じゃ感じなかった
孤独感を感じることが出来ますです。
望むと望まざるにかかわらず。
だから、次々予定がはいってくると
アタイはまずはホッとしちゃう。
良かった~!ってね。
それからワクワクしてくる。
そんな感じ。
こういう消費型生活って不自然な
感じはしてるんだけど。
でも一人週末は月に最高でも
1,2度に抑えないと、こんなアタイでさえ
ウツの波に飲まれそうな気持ちになっちゃう。

そんなこんなで。
前振りとは何の関係も無いけど。
今日はアタイの2006年仕事納めでした。
え?
早くね?
って思った人いるかもね。ふふふ
まあ、確かに他の同僚より数日早いかな。
けどドイツはクリスマスの国だから
どっちみち今週末から冬休みなんすよ。
なのでアタイはその慣習にあわせて
ちと休みを早くスタートすることにしたのです。

んで。
ドイツでの仕事始めは1月2日。
え?
早くね?
日本じゃ正月三が日は働いちゃダメよね。
そんな新年早々いきなり仕事なんて
体がついていかないよね。
だからアタイは日本の慣習にも合わせることにした。
てなわけで。
明日から14日間の冬休みざんす~。
わーい♪

クロネコ、なめんなよ!
っていう声が聞こえそうだけど。
ドイツだからしょうがない。
おほほ。
上司とかもっと長い休み取ってるし。
アタイは短い方だもの。
ドイツってイイ国だね。
ドイツの労働組合って最高!

「年末までには戻ります。
探さないでください。」
って誰も探さないわよね。
おほほ。
明日からアタイが愛して止まない街、
すなわち、ベルリンへ
しばらく行ってきます~。
そんで。
ベルリンではアタイの愛する友達に
いーっぱい、いーっぱい会う予定。
延べ人数で一体何人になるんだろう?
ってくらい凄いことになりそう。
ホントに楽しみ♪
ベルリンで心のカタルシスとチャージ。
全細胞を呼び覚まさなきゃ!

ベルリンに行くのが楽しみすぎて
超うかれてまーす!
ああ、今年3回目のベルリン♪
けど。
アタイは最長3日しかオフラインで
いられない体なので、
ベルリンのネットカフェへそのうち
飛び込むと思います。
そしたら何か書くかも。
では皆様、
FROHE WEIHNACHTEN!
ALLES GUTE!

An Karo:
ich warte auf dich in Berlin,
wir sehen uns am27.!
bis gleich!
ciao und ROCK!
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by kuronekomusume | 2006-12-21 07:30 | 日記 | Comments(1)

タバコ

ああ。
さっきすっごくショックなことがあった。
アタイはもしかしたら難聴かもしんまい。
ドイツ語聞き取りを完全にミスってたっぽい。
そのせいで落ち込んだ。
PhillとFilを聞き間違えてた。
天と地くらいの差がある間違いだと思う。
詳細は10日以内に報告できればしますけど。
もうやる気無くしちゃったから
報告しないかも。涙
カラヤンに会いたかった・・・。
ああ、自分のバカ。

それはそうと。
今日はドイツ人の皆さんたちと
「欧州禁煙化の波」について
ディスカッションして
大いに盛り上がりました。

スコットランドがそもそもの始まりでしたっけ?
アイルランドだったかな。
まあそこら辺から始まった禁煙化の波ですけど。
今や欧州じゃ留まる所を知らない津波のように
大陸へ押し寄せてきてる。

スペインは既に禁煙化。
イタリアも既に禁煙化。
フランスは興味ないから知らない。
イギリスも大陸じゃないから良く知らない。
って大陸じゃたったの2カ国じゃんか。
なーんだ。
って思っちゃいけない。
なめちゃいけない。

ありとあらゆる公共施設で禁。
ありとあらゆる食事どころで禁。
交通機関も全面禁。
飲み屋も禁。
禁・禁・禁。
っていうのが「禁煙化」法案。
とにかくタバコ吸うなら外で吸え!
っつー法案。

ドイツは法案が可決しそうになりながらも
否決したりして、今のところまだ
スモーカーが自由にタバコを吸えてる。

だから今のところ街中どこで吸ってもオッケー。
さすがに公共機関や企業のビルだと
喫煙スペースがあるけど。
それ以外だとどこでも基本はオッケー。
ライブ会場なんて余裕でオッケー。
どんな室内だろうがお構い無しに
みんな吸いまくり。
禁煙マークがあっても無視。
地下鉄駅構内だって吸ってる人は居る。
一番びっくりしたのはカーペットが
敷き詰めてあるメッセ会場でも
カーペットの上でみんな普通に
タバコを吸ってたことかな。
火事になりそうよね。
でもぜんぜんオッケー。
それがドイツ。
レストランもバカバカ吸ってオッケー。
飲み屋なんてなおさらオッケー。
とにかくどこでもスモーキング可能な国。
それがドイツ。
当然歩きタバコだってノン・プロブレーモ。
時々東京在住の人がドイツに来ると
とてもうれしそうだもの。
イタリア人もスペイン人もうれしそうだもの。

けど。
ドイツ政府は州議会に判断を委ねる方向らしくて。
もうすぐアタイの住むノルトライン・ヴェストファーレン州も
禁煙化されるだろうって見通し。
まあアタイはノンスモーカーだから
大歓迎なんだけど。

ヨーロッパの国ってどこもそうなんだけど。
食事処に「禁煙テーブルと喫煙テーブル」
っつーのが無いんですよ。
日本の外食産業じゃ常識のこの
区分けがまったく出来てない。
だから嫌煙家が攻め立てるんだと思う。
なんつーかさ、共存する考え方が無いのですよ。
だからノンスモーカーがパスタを食べてるテーブルの
真横の席でタバコを吸ってるカップルがいるっていう
状況が日常茶飯事に起こっちゃうわけですよ。
そりゃあ険悪なムードにもなりますわな。

思わずアタイは
「ねえ、何で禁煙席と喫煙席で分けないの?」
って聞いちゃったよ。
そしたらね、全員が
「それじゃあ完璧に煙が遮断されないから
意味が無いのよ!」
とのたまってた。
そんな区分けを体験したこと無いのに
みんな強く意見してるからすごいよね。
完璧を求めすぎるから法規制の
登場になっちゃうのかも。

けどさー。
日本でアタイはいつも禁煙席だったのよね。
んで、ほとんど煙被害は無かったわけですよ。
だから可能だと思うんだけど。
要は空調の問題だよね。
「日本じゃ、それでほとんど問題無いよ」
って言ったら急にみんなが
「それすごく良いアイデアだわ」
って言い出した。
なんつー単純な。笑

けどね、一応禁煙法案も
「店舗側が空調システムを導入するか、
禁喫分煙でテーブルを分けるか、
完全店内禁煙にする」
って言う選択案を出してるわけ。
けどさ、店舗側は改装費かけたくなくて
ケチった結果、
「完全禁煙化」ってことになるのでした。
ある意味店舗側の怠慢なんじゃないかなと。
ヨーロッパ人らしいよね。

まあアタイはノンスモーカーだから
それでいいんだけど。
スモーカーの人たちはそれで
いいのかね?って思っちゃった。
だからまたアタイは意見してみた。

「個人主義が主流のヨーロッパなのに
何でこの件だけはノンスモーカーの意見が強いの?」

「歴史的に革命が好きなヨーロッパ人なのに
何で権力に屈しようとするの?」

「どうしていきなり極端な結論で
国民を圧迫させるの?
健康被害だけをうたってここまでやるのは
ちょっと変な感じがするんだけど」とね。

みんなはうーん・・・ってうなってたけど。
「法律化されたら従うしかないのよ。」
って答えを頂きました。
さすがは秩序を重んじるドイツ人ね。

アタイは生涯禁煙主義者なので
生まれてこの方タバコを一度も吸ったことが無い。
死ぬまで吸わないって決めてる。
でも友達にスモーカーも居たりするので
別にスモーカーを否定はしない。
ただ健康に悪いってのは事実だから
友達がタバコ吸ってると心配にはなるよね。
だから注意したりするけど。
でもあれって意志の問題だからね。
アタイがとやかくいってもなあとも内心思ってる。
止める時は始めた時同様自分で止めるしかないもんね。

そんで悲しいことにタバコを止めた人は
それがたとえ10年続いていたとしても。
精神的にストレスが重なることが続くと
あっという間にタバコを再開しちゃってる。
そんで今度こそ止められなくなってる。
もう見てるほうがドーンと落ち込んで
心配になってくるよね。
よっぽど強い意思が無いとタバコと
縁を切ることなんて出来ないのですよ。

けど。
ニコチンにはやっぱりストレスを
弱める力があるそうです。
そして集中力を高める力もあるそうです。
ドイツ・ニコチン研究グループ医師団が
そういう結果をまとめてるんだ!
と精神科医の人が言ってました。

「脳の中枢神経を麻痺させるには
タバコ、コーヒー、チョコレート
のどれかを摂取する必要があるんだ」
って以前聴いたことあるんだけど。
アタイときたらそのどれにも
あんまし興味が無い。
無きゃ生きていけない!ってのはひとつも無い。
「じゃあクロネコはどうやって中枢神経を
麻痺させてるの?」
って聞かれたけど答えに窮しちゃった。
脳の中枢神経を麻痺させるとどうなるのか
そもそも良く分からない。
どうやら「快」が得られるようですね。
だとすると。
普段からすでに麻痺してるのかもしんない。
わはは。
チョコはドイツに来てから食べるようになったけど
絶対無いと困るって訳じゃないかなあ。
ドイツ人でタバコを吸わない人は
バカスカ、チョコを食べてるから↑の説は正しいのかも。

ドイツもいよいよ禁煙化かな。
欧州大陸のスモーキングパラダイスは
来年中には無くなりそうです。
わーい!
アタイは大歓迎ざんす。
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by kuronekomusume | 2006-12-19 06:56 | 日記 | Comments(4)

映画評/「妖怪大戦争」

「妖怪大戦争」
出演:神木竜之介、菅原文太、阿部サダヲ、
栗山千明、豊川悦司等々。
監督:三池崇史
2005年

やーっと見ましたです!
公開中からはやく見たくてしょうがなかったけど
アタイはドイツ在住だから、ビデオ化を待つしか無くて。
ビデオ化を待ってるうちに、映画の存在自体を
忘れてしまってて。笑
こないだレンタル屋で発見したので
やっと見れたわけです。
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ストーリー:
トヨエツ演じる元人間の加藤氏が
人間に使い古された機械と妖怪を
ミックスさせたバケモンを作って
それを使って人間に復讐しようと企んでいて。
それを知った妖怪たちが
神木竜之介君演じる人間タダシ君の
力を借りてトヨエツをやっつける!
ってのがおおすじ。
もう簡単明瞭。
わかりやすーい内容。

正直言ってねえ、ストーリーはつまんない。
何なの?ってくらい単純明快。
CGもイマイチ予算不足か?ってくらい安っぽい。
けどこの映画の見所はそこじゃない。
じゃあどこを見れば良いかっていうと。
それはもちろん。
妖怪たちでやんすよ。

いーっぱい妖怪が出てくるんだけど
キャストが割りと豪華。
でね、妖怪だからみーんな特殊メイクしてて。
誰が誰だかチラっと見ただけじゃ
ぜんぜん分かんない。
それを見破るのが楽しい。
まさにそういう映画。

アタイね、最後まで関西弁しゃべる河童が
阿部サダヲだって気がつかなかった・・・。
すっごいはまり役で驚いちった・・・。
んでね、何よりイイ感じなのが
忌野清志郎の「ぬらりひょん」。
もうすっごくイメージどおり!!
ぴったりで笑える。
石橋蓮司を出演させてるあたりも
三池映画だなあって感じで。
あと小豆洗いがナイナイの岡村だってことに
これまたアタイは最後まで気がつかなかった・・・。
すっごい分かりづらいけど自然なんだもん。
栗山千明ちゃんもいつもと違う
メイクとファッションなもんだから
一瞬あれ?って思うんだけど。
彼女はやっぱり抜群の存在感だからね、
美しいのよね~。
前にも書いたけどやっぱり彼女は
顔の系統が浜崎あゆみと同じだわ。
ああいう格好すると如実。

稲生タダシ:神木隆之介
佐田:宮迫博之(雨上がり決死隊)
稲生陽子:南 果歩
稲生タタル:成海璃子
「怪」編集長:佐野史郎
宮部先生:宮部みゆき
ホームレス:大沢在昌
駐在:徳井 優
アナウンサー:板尾創路(130R)
屋台のオヤジ:ほんこん(130R)
よういちの父:田中要次
阿倍晴明:永澤俊矢
大人のタダシ/タダシの父:津田寛治
牛舎の農夫:柄本 明
稲生俊太郎:菅原文太
猩猩:近藤正臣
川太郎:阿部サダヲ
川姫:高橋真唯
一本だたら:田口浩正
大天狗:遠藤憲一
砂かけ婆:根岸季衣
ろくろ首:三輪明日美
雪女:吉井 怜
豆腐小僧:蛍原 徹(雨上がり決死隊)
大首:石橋蓮司
ぬらりひょん:忌野清志郎
油すまし:竹中直人
山ン本五郎佐衛門:荒俣 宏
神ン野悪五郎:京極夏彦
妖怪大翁:水木しげる
小豆洗い:岡村隆史(ナインティナイン)
鳥刺し妖女アギ:栗山千明

あとね、この映画って何がすごいって
脚本書いた人たち。
京極夏彦に、宮部みゆき。
んで大御所水木しげる。
すごくね?
誰が譲歩して誰が意見推し進めたんだろ?
って力関係かんぐっちゃうくらいのメンツ。
んで調子に乗ってかどうか知らないけど
この人たち全員映画にも出演しちゃってる。
監督気を使って大変だったろうな・・・。
けど、アタイには水木しげるは分かったけど、
それ以外は分からんかったわ・・・。

そんで主題歌も挿入歌も全部
清志郎が歌ってる。
エンディングなんて清志郎だけかと思ってたら
陽水の声が聞こえてくるし?!
と思ったらデュエットだった。
んで歌詞を書いたのは三池監督。
すごすぎ。
豪華よねえ・・・。
予算どうなってるんだろ?
三池監督の人徳で集まったのかなあ?

役者の変身ぶりを見るのも楽しいけど。
いろんな妖怪が出てくるから
それを見るのも楽しい。
小学校4年生の時アタイのクラスでは
妖怪ブームだったのでそれ以来アタイは
妖怪好きなんすよね。
多分テレビでアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」を
放送してたからブームだったんだと思う。
勢いあまってアタイのクラスは
年に一度の6年生を送る会という催しで、
全校生徒の前でやる演目を
「ゲゲゲの鬼太郎」にしたくらい
それくらい大ブームだった。
クラスには40人くらい居たわけだから
それぞれが妖怪の役をやってたんだけど。
主役級はそりゃクラスの中心的な
子達がさっさと取っちゃうわけで。
鬼太郎とか猫娘とかネズミ男とかは即完売。
異議無~し!って感じで。

当時テレビのチャンネル権がオヤジに
あったクロネコ家では夕方放送の
鬼太郎なんか見れるはずもなく。
アタイは鬼太郎って何じゃ?って思ってた。
だから妖怪の名前と見た目が一切想像できなくて。
うかうかしてるうちにアタイにまわってきた役は・・・。
「座敷童子」。
そう。子供にしか見えないというアレね。
大事に扱わないとその家に不幸が訪れるとかいうアレ。
座敷童子はしゃべらないからセリフ無し。
らくちーん。
っていうかさ、見てる人が認識不可能な妖怪じゃない?
・・・。
まあこれで、アタイがどれだけ目立たない
子供だったかがお分かりいただけると思う。

けどさー、アタイは勉強熱心な子だったから?!
図書券集めて水木しげるの「妖怪100物語」って
本を買いに行ったのですよ。
んで、100種類もの妖怪を覚えたのですよ。
それ以来妖怪好きになったんすよ。
ついでに図書館でマンガ「ゲゲゲの鬼太郎」も読破。
ありがとう、水木先生。
座敷童子は良い妖怪にジャンル分けされてたので
まあ、セリフは無いけどいっかな~って。笑
ぬり壁とか砂かけ婆役だったらイヤだもんね。

・・・とまあ、説明がいつもどおり長くなったけど。
要はね、小学生の頃覚えた妖怪が
この映画にいっぱい出てきたので、
それ見てるのも楽しかった!
って言いたかったのよ。
まあ、こういう視点で見れば
とても面白い映画だなあって思える。
そういう映画。

でもアタイがこの映画を見たかったのは
それ以外に大きな理由があって。
それは何と言っても
三池崇史監督作品だからっ!
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アタイは三池氏が大大大大大好き!
考え方も肩こってなくて柔軟でステキだし。
見た目も超かっこいいし、渋いんだもん。
惚れまくり~。
今日本に居たらぜひ追っかけたいところだわ。

三池監督はその作風からか
鬼畜監督とか言われてて
奇才か鬼才とか言われてて。
けどけどけど。
アタイったらホラーとか痛い系映画が
大の苦手なんすよね。
ぜんぜん見れないというか。
まったく無理なんすよ。
んで、三池といえばバイオレンス!ってくらい
痛い痛い痛いシーンの連続。
見たいけど見れない。
怖いんだもん。
ジレンマ。
でも。
三池監督ったら、
「節操無く撮る!」ってのがポリシーなだけあって。
幅広いジャンルを網羅してる天才監督。
だからへたれクロネコでも見れる映画があるんどす。
そのひとつがこの「妖怪大戦争」だったわけで。
それ以外には「ゼブラーマン」もオススメ。
「サラリーマン金太郎」はまだ見て無いけど
それも三池監督だそうなので。
はー、良かった!

お笑い芸人が多数出演してるのは
三池監督が八尾出身だからなのかな???
それにしてもいつかは痛い系ムービーにも
挑戦しようかなあ・・・。
「殺し屋1」、「オーディション」、「IMPRINT」とか。
・・・。
ああ、やっぱり絶対無理!!
見てる人がゲロ吐いちゃうくらい強烈なのが
監督のウリだからね・・・。
アタイには無理だわ。
ちなみに三池氏は今年のベルリン映画祭に
来てたんだよね・・・。
ニアミスなり~。涙

そうそう。
妖怪といえば水木しげるで、
水木しげると言えば。
来年の春には「ゲゲゲの鬼太郎」が公開されますね!
いいな、いいな~。
妖怪好きとしてはすっごく見たくてたまんない!
公開にあわせて帰国すっかな~ってくらい見たい。
本木克英監督は大した映画を撮ってないから
イマイチ心配ではあるけど。
でも見たいなあ。
んで境港市の水木しげるミュージアムに行きたいなあ・・・
って思ってたら。
なーんとなんと東京は調布市に
「妖怪茶屋」なるものがあるのを発見!
妖怪グッズはウェブでも買えるみたい!
変なグッズも多いけど、アタイのツボに来るものもあった!
いったんもめんのシルバーリングとか超カワイイ!!!
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いったんもめんのマフラーもあった!
(木綿製ってこと?だとしたら寒いわね)
あとねえ、この「墓穴別荘」フィギュアもかわいー!
お化けにゃ学校も試験も何にも無いし、
朝は寝床でぐうぐうぐうだからね。
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欲しい、欲しい、欲しい!

アタイとしたことが
ドイツに移住する前に思い残すことが無いようにと
ジブリミュージアムにまで行ったってのに。
妖怪茶屋を見逃してた。
不覚なり~。
アタイの予想だけど、この妖怪茶屋は来年の春頃
ブームになると思いますよ。
今ヒタヒタ来てると思いますけど、今後もっともっと
妖怪が流行るはず!
あ、もちろん日本でって意味ね。
こないだ国立科学博物館で開催されてた
「化け物展:河童、人魚のミイラを展示」も大盛況だったみたいだし。
なので2007年は妖怪ブームです。(クロネコ予言)
いいな、いいな~。

ここまで熱く語っといて何ですけど。
クロネコは冷静なので映画評価は
☆☆:星ニツ(悪くは無いけど、良くも無い)
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by kuronekomusume | 2006-12-18 09:01 | 映画評 | Comments(0)

映画評/「チャーリーとチョコレート工場」

2005年
「チャーリーとチョコレート工場」
出演:ジョニー・デップ、その他・・・。
監督:ティム・バートン

ストーリー:
ウィリー・ウォンカ社が15年間の沈黙をやぶり
ある日世界中に5枚だけのチョコレート工場見学チケットを
板チョコに同封プレゼント企画を実施。
幸運にもチケットを手にすることが出来た5人の
子供たちは保護者同伴でウォンカ氏自らが
案内する工場見学へと出かけるのであった・・・。
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やっとこの映画を見ましたです。
本当は見るつもり全然無かったんだけど。
先月ケルンにある「チョコレート工場」を
見学したところ、思いのほか楽しかったってのもあって。
事前にDVDを見てから行きたかったけど
時間が無かったてのもあって。

けど、この映画を見て驚いちゃった。
だってアタイはてっきり主役ジョニーデップが
「チャーリー」だとばかり思ってたんだもの。
実際は違ってましたね。

↓この少年がチャーリー君でした。
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このね、チャーリー君がすっごく演技が上手くて。
それはそれは自然なんすよ。
ハリウッド映画俳優の底の深さを垣間見た
気がしましたわ。
日本の子役じゃ、ここまで出来る子居ないんじゃないかな。
けどそれは外人の強みかなあ。
もともと一般人でもオーバーアクションなのが
外人さんたちの特徴だから。
抑え目の演技をすれば自然に見えるのかも?!
いや、いや、でもやっぱり他の子役も
相当な演技力だったわ。
だから純粋にスゴイんだと思う。

あとね、原作が絵本みたいな噂を聞いてたので
へそ曲がりなクロネコとしては
「けっ、どうせファンタジー丸出しのハリウッド映画でしょ」
くらいにしか思ってなかったんすよね。

でも。
これまた認識間違い。
全然違った。
あ、原作が絵本ってのは多分間違いじゃないと思う。
ただね、子供向けにしちゃあ、この映画は
油断できないつくりになってる。
家族で仲良く休日に見るには
ちょっと薄暗いストーリーも盛り込まれてる。
映像もすごくカラフルなんだけど、
決してウキウキるんるんな色合いとは違う。
それはやっぱりティム・バートン作品だからなんだと
思われます。
ディズニー物やらドリーム・ワークス物は
嘘っぽい教えを盛り込んでて、
見てる最中からヘドが出そうになって
しょうがないけど。
この映画は間違い無く一線を画してる。
なのにハッピーエンド。
すごいと思う。

悪い子には罰が下る
→罰が下っても悪い子は悪い子のまま
というより悪い子は自覚が無いから治らない。
つまり人生ってそういうもん。
良い子にはいつか幸運が訪れる。
でもそれもその子は自覚していない。

世界一のチョコレート工場を作った
ウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)は
家族愛に飢えたまま大人になったけど。
心は子供のまま。
シニカルでブラックユーモアたっぷり。
スーパーキュート!!!
こういう男の人居たら最高よね!
ジョニー・デップっていつも褒め称えられてるけど
本当に演技上手いわ。
子供の心を持った陰のある成功者ウィリーを
本人そのものに演じきってる。
やるわね、ジョニー。
ジョニーってその役にいつもなりきってる。
天才といわれて当然よね。
別にファンじゃないけど凄いわ。
何よりスゴイのはその歯並びの美しさ。
とーってもキレイ。
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そんで、そんで。
この映画で忘れちゃならないのがウンパ・ルンパ。
ウーパールーパーみたいな名前だけど
似て非なるもの。
アタイこの映画見てるときは彼はCG処理で
縮小かかってるんだと思ったんだけど。
実際小人族の人だったんですね。
驚いちゃった。
パッと見、荒井忠みたいな外見に
どうなんだろうね・・・って気がしないでもないけど
人間って慣れるものだから、だんだん
彼らあっての「工場」よね!って感じになってた。
ダンサブルで見ごたえアリっす。
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あとね、1点気になったのが。
5人選ばれた子供のうちの一人が
アウグストス君っていうドイツ人だったんだけど。
その子、デュッセルドルフの肉屋の息子なのね。
(典型的なドイツ人のイメージよね)
んで、一瞬、ほんの一瞬だけ
ドイツの街並みにデュスって字幕スーパーをつけて
街を紹介してる映像が映画で流れるんですよね。

けど。
これねー、残念だけどデュスじゃなかったわ。
だってねー。
雪が降ってる街並みのバックに山があるんですよ。
デュスには山は無いんですよね~。
アタイまがりなりにも1年半もここで暮らしてるわけだし。
っていうかね、アタイったらドイツオタクだから、
行った事のあるドイツの街並みは
一瞬の映像でどこの街だか当てられるっていう
特技があるんすよ。
ってそんな特技何の役にも立たないんだけど。
だから断言しちゃうと、
あの街並みは絶対デュスじゃない!
見覚えが無いから、行った事無い街なんだけど
どこか南ドイツにある小さな街だと思う。
山があるし、雪が降ってたし、木組みの家があったから。
いつかこの景色の街を探し出してみようっと。笑
アタイったらほんとにドイツオタクだわ。

この映画って、今年見たハリウッド映画の中で
一番良かったと思うな。
って2005年の作品なんだけど。
なんかねえ、ストーリーがアタイのツボだった。
小憎らしい子供たちもかわいいし。
ウォンカ氏の心の暗部もすごく効果的だし。
全編に流れるブラックな雰囲気が何よりストライク。
そう!
そうなのよ!
つまりはアタイ好みっつーこと。
こうなるとプチ・オタクなアタイとしては
原作も読んでみたくなるのでした。
今度本屋に買いに行こっと。
でもブーム過ぎてるからもう売ってないかも・・・。

今回DVDをドイツ語字幕のドイツ語吹き替えで
見ちゃったもんだから、次回は英語オリジナルで
見てみるかな。(もちろんドイツ語字幕付きで)

☆☆☆☆:星4ツ(すごく良いのでオススメ!)
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by kuronekomusume | 2006-12-18 03:01 | 映画評 | Comments(0)

映画評/「カリオストロの城」

今年最後の予定の無いのんびり週末を
過ごしました~。
予定の無い週末・・・。
つまり映画ザンマイざんす~♪
こないだ見たけどレビューかいてなかったものも
あるので、ドーンと数連発、映画評行きます!
興味ない方はすっ飛ばしてくださいな。

まずは。
ご存知、ルパン3世、
「カリオストロの城」。
宮崎駿氏のルパン作品。
これはむかーしむかしに見たことあったんだけど。
たまたま会社で借りてきたビデオの中に
あったので、なつかしーと思ってみてみることに。
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これって。
驚いたことに1979年の作品なのですね。
アタイが4歳の時っすよ。
なんつー完成度の高い作品!!
今見てもまったく古さを感じさせないそのクオリティ!
さすがは世界の宮崎ね。

日本人ならほとんどの人が好きだと思うけど
アタイもアニメのルパン3世が大好きな子供だったのですよ。
(っていうか今もかなり好きだけど)
だから子供時代からいろいろ見てました。
でもね、昔はあんまりカリオストロの城が
好きじゃなくて。
だってさー、今は世界の宮崎だけど。
彼の描くキャラクターって顔つきが甘いもんだから
ルパンもあま~いキャラになっちゃってて。
泥棒なのに甘いマスクって・・・みたいな違和感。
何だか、あのニヒルな雰囲気がそぎ落とされてる気がしてて。
ちょっとな~って思ってた。
なおかつねえ、アタイは本家本元、ルパン3世のオジイサマ、
アルセーヌ・ルパンも大好きだったので
かなりルブラン原作のルパンも読み漁っておったのですよ。
そんでねえ、このカリオストロの城ってさ、
ストーリーが「奇岩城」に似てる気がして。
それもちょっとアタイは気にくわなったっつーか。

けど。
もう30歳も過ぎると人間が丸くなるのか。
どうでも良くなったのか。
単に懐かしかったのか。
無条件にこの作品は「良い!」って思えました。

何と言ってもね、アタイが一番好きなキャラは
次元大介なんすけど。
彼は甘い顔で描かれて無いってことに
気がついたからなんすよ~。
それもそのはず。
次元たら帽子目深にかぶってるもんだから
目が描かれて無いんすよ~。
ウエットスーツ着て水中にもぐる時でさえ
あの帽子をかぶってるのね。
渋いわ、渋いわ、次元!!
カップヌードル食べ散らかしてるところも
キュートだし!
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けど、1点愕然としちゃったのが。
カリオストロ公国のクラリス姫がルパンのことを
やたらと「オジサマ」呼ばわりしてるってこと。
えー。
えー。
って感じ。
ルパンがオジサン?
止めてよ、止めてよ。
ってことはさ。
不二子ちゃんはオバサンってことになるんじゃない?
えー。
えー。
ありえない。
セクシー不二子に対してそんな冒涜許されない。
クラリス、こんガキャー、いい加減にさらせよ!
って思っちゃったのはアタイだけではないはず。

けど、ふと思ったのが
ルパンたちって一体何歳って設定なんだろ?
20代後半?
いや、30代中盤?
次元は割りと渋さがあるから30代以上だよね。
五右衛門も?
まー年齢のことはいいや。
次元は相変わらず渋かったわけだし。
うん、うん。

このアニメはアタイの☆評価はしません。
だってアタイが評価しなくても
十分そのすばらしさは認知されてますからね。
認知度の低そうな映画はアタイが独断評価することで
皆さんが見る際に参考にしていただければなって
思うので。

↓ネット見てたら次元の目出しを発見しちった・・・。
なんか予想と違う顔つきで衝撃的。
イヤだわ。
ルパンみたいじゃない。
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↓ルパンといえば、銭形のとっつあんですわね。
カリオストロ公国にも埼玉県警のパトで
はせ参じてましたわ。
さすがは昭和一桁生まれ!(って次元が言ってた)笑
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by kuronekomusume | 2006-12-18 02:22 | 映画評 | Comments(0)

ゼクトとゼクテ

「ゼクト」と「ゼクテ」。
ドイツ語で、とーっても似てるこの二つだけど。
意味は全然違う。

そういうのは日本語でもあると思うけど。
ドイツ語にも時々ある。
他に「シュヴール」と「シュヴュール」ってのもあって。
前者が「ゲイ」で後者が「湿度が高い」って意味。
ひとつ間違えると
「日本の6月は湿度が高い。」って表現するつもりが
「日本の6月はゲイです。」になりかねない。

そうそう、表題のゼクトとゼクテね。
「ゼクト」だと、「シャンパン」って意味。
で、「ゼクテ」だと、「新興宗教」って意味になる。
この単語はどっちも名詞だから、
デア、ディーって定冠詞もあるので
ドイツ人は間違えたりはしない。
そりゃそうだ。

で、この「ゼクテ=新興宗教」が昨日の
ドイツ語会話教室でみんなして盛り上がったんだけど。
なーんとね。
新興宗教に勧誘されたこと無いって人が大半だった。
ドイツ人、イギリス人、フランス人、インド人、
スウェーデン人、スロヴェニア人、日本人のなかで
勧誘されたことがあったのは
スロヴェニア人と日本人つまりアタイだけ!
しかも二人ともデュッセルドルフで!
しかも複数回!
何故じゃー!
何故アタイらだけなんじゃー!

ニコラ先生なんて生まれてこの方一度も
勧誘されたことが無いって言ってた。
サイエントロジーとかいつでも来て欲しいのに
全然来てくれないのよねえ・・・って嘆いてた。
あいつらは金持ちしか相手にしないみたいだから
アタイは一生縁もゆかりも無さそう?!

けど、デュスにも変な新興宗教が
多いみたいで。
いろいろ名前聞いたけど聞いたこと無いやつ
ばっかりだったわ。
外国系の新興宗教ね。
気をつけねば。
外人って狙われやすいらしいから。
アタイなんてデュスに来てからというもの
すでに3つもの新興宗教の魔の手が
伸びてきたってのに。
そのうち二つが日系新興宗教。
もちろん、どれもかいくぐってきたけどさ。

それにしても。
日本の怪しい新興宗教が
ドイツ人やらヨーロッパ人に対して
「自分たちは仏教だ」とのたまって
彼らをだまして勧誘してるのがねえ。
アタイはどうしても許せない。
あんたらもだまされんなー!と言いたい。

あとね、スロヴェニア人とすごく意見が一致したんだけど。
「宗教勧誘のヤツはやたらと手相を見たがる」ってやつ。
あれねー、驚いたことに世界共通だよ。
っていうか少なくともヨーロッパ大陸は日本と同じよ。
クラスのみーんなが知ってた!
アタイてっきりあれって日本の新興宗教特有の
手かと思ってたんだけど。
ほら、よく駅にいるじゃん。
アタイ数回暇つぶしプラス、相手の能力試しに
やってもらったことがあるんだけど。
相当おおハズレだよ。
そんで最終的には貯蓄額聞いてこられた。
もちろん教えなかったけど。

あとね、クラスのみーんなが知ってたのが
「オウム真理教」。
地下鉄サリンってすごい知名度よ。
10年以上前なのに全員知ってた。
とりあえずみーんなには
「アサハーラの死刑が先月やっと確定しました」
って伝えたんだけど。
反応無し。
ほらさー、先進20カ国だっけ?あの中で
死刑制度があるのって確か日本国と
日本の師匠アメーリカだけなんだよね。
日本はアムネスティから徹底マークされてそうね。

死刑が確定したってアタイが言った途端、
クラス内はシーンとしちゃった。
西洋人は死刑反対派だからねえ。
そんなの知ってるけどさ。
これはもう死生観の違いだからどうしようもないよね。
日本人と西洋人は根本的な考え方が違うんだもん。
アタイの考えでは、日本に終身刑が出来たとしても
日本国から死刑制度は今後も無くならないと思うなあ。
個人的には無くすべきか、存続させるべきかは
分からないんだよねえ。
何度も考えたけど自分で結論がでない。
本当に難しい問題だと思う。
ただね、「終身刑」はつくるべきだよ。
しかも恩赦適応外のやつね。
世界が理想論でコントロールできるなら
死刑は不要な気もするけど、
そんなの不可能な気がするからなあ。
うーん。

なーんて、こんな個人の意見は学校では
もちろん言ってませんよ。
だってみんなから責められた時に論破できるほどの
考えがまとまってないんだもん。

そうそう、ゼクテね。
ドイツ産新興宗教も絶対あると思うんだけど
ニコラ先生は聞いたこと無いって言ってた。
アタイは絶対あると思う。
今後も気をつけて行かねばね。
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by kuronekomusume | 2006-12-15 07:17 | 日記 | Comments(0)

評価なんか要らないかも・・・

最近同僚のみなさまが
アタイに関する上司の評価を
伝えてくれることがよくあって。

アタイに伝えてくるくらいだから
ポジティブな評価なんだけど。
自分では何だか納得が行かない。

だってねえ。
アタイは会社では日本語以外だと
本領を発揮できてないんすよ。
いまだにね。

ドイツ語だとドモリながらも
何とか必死で言いたいことは
いえるけど。

英語だとからきしダメ。
もう全然上達してない。
やばいなあって思うけど、努力して無いから
まあ当然の結果ではあるのよね。

アタイは下っ端の下っ端なので
いっぱい上司がいまして。
直属は二人で、
一人は日本人駐在員の山本さん(仮名)。
もう一人はイギリス人の住職(仮名)。
その上には
ドイツ人のオツルさん(仮名)。
そのまた上には部長のユルゲン(やっと本名)。
んで、その上が社長のKさん(イニシャル伏字)。
5人も居ることになる。

とまあ絵に描いたようなヒエラルキーなんすけど。
住職とオツルさんのアタイに対する
評価がどうやら良いらしいのです。
もちろん本音かどうかは一切不明だけど。

彼らのコメントは大体同じで
「クロネコはとても物静かなんだけども
ちゃんと考えていて、非常にインテリジェントだ。」
というもの。

ほほお。
さすがよのお。
って言いたいけど。
その評価が当たってればアタイもうれしいけど。
全然違うから素直に喜べない。
まあ、アタイのこと知ってる人が読めば
?????
クロネコが物静か?
ちゃんと考えてる?
い、インテリジェントおおお?
ありえねえ・・・。
ってすぐ矛盾に気がつきますよね~。
わはは~。

そうなのです。そうなのです。
アタイは会社じゃ物静かな人間を
演出してるのでーす。
っていうか意図したわけじゃないけど、
みんなの会話についていけないから
とりあえず聞き取りだけがんばって
内容だけは把握しておこう!って
スタンスなんす。
そうするとね、会話の内容は何とか
分かったとしても、それに対してオノレの
意見なんぞを言う余裕はどこにも無いのですよ。
だーかーら。
どんなに長時間続く会議でも
アタイ一人だけが無言なのですよ。

ドイツじゃ「沈黙は金なり」ではなく
「沈黙はバカなり」なので
静かな人間はダメなんすよ。
でもアタイの変な英語でみんなを
混乱させるのもな~って思うと
つい静御前になっちゃう。
日本で働いてた頃のアタイは
何時間でもしゃべり続けてたから
全然仕事のスタイルが違うのですよ。
最初はそれがつらかったけど
慣れてきたら黙ってる方が楽ってことに
気がついて最近坂をくだり気味・・・。

んでねえ。
なおかつアタイは自分が仕事する上での
問題点も分かってるから、
仕事への取り組み方が浅いのも
当然自分で気がついてる。
今の仕事っぷりは実は自分じゃ
まったく満足してないってのも
ちょっとした悩み。

なのに英語話すのが嫌いなもんだから
アタイは住職ともオツルさんとも
普段はほとんど会話しないし
メールだって送らない。
他の西洋人社員は上司に
媚び媚びすごくがんばってる。
見ててあきれるくらい。
でもアタイはほとんど話さない。

な・の・に。
どうやって彼らはアタイを評価したのか
皆目検討がつかない。
しかも過大評価してるから怖い。
日本人だからかなあ・・・って思わないでも無いし。
日系企業だと日本人社員を下っ端といえども
無視しないほうが良いって言う
暗黙の了解がある気がするので。
ここは素直に喜ぶべきなんだろうけど。
この疑り深い性格がそれを阻むのですよ。

というのもねえ。
今だから言えるけど。
こっちで働き出した一番最初の
直属のドイツ人上司からアタイは
ずーっとシカトされてたんすよ。
挨拶は返してもらえない。
会議にも出させてもらえない。
それ以外にもいろいろと。
でもアタイも彼のことを上司として
まったく尊敬してなかったので
平気だったのだけど。
結果的にその上司は転職しちゃったし。
不思議だったのは、その人の送別会幹事を
何故かアタイがやってたってことね。
(ドイツ人って薄情だなあって思い知った)
まあそんな過去がトラウマになってて
なかなか人を信じられないアタイなのです。

けどねえ。
今日アタイに上司の評価を伝えてくれた
トルコ人同僚グヌル(女性)から
追加で聞かれたんだけど・・・。
「クロネコったらすごく高く評価されてたわ。
あなた一体どうやってアピールしたの?」
だとさ・・・。
だとさ・・・。

出たよ、出たよ。
こっちの人って自分がアピール好きなもんだから
誰かが評価されると、すごいアピールをしたと
思うみたい。
してねーよ!
何もしてねーよ!
(仕事さえもろくにしてない気がしてるのに)
何でいちいちアピールしなきゃなんないんだよ!
する必要ねーよ!

まさか、グヌルったら・・・
これしきのことでヤマトナデシコの
アタイが住職やオツルに体を許したとか
思ってないでしょうねっ!!!!
断じて無いからっ!!!
アタイはゲテモノ趣味じゃ無いからっ!!!
ありえないから!!!

と最後は半分怒りモードになってしまった
クロネコなのでした。
ほんとにこれくらいのことでも
疑われちゃうくらいだから、怖いわ。

グヌルは比較的仲良しだからいいものの・・・。
それ以外の人がこの情報を耳にすると
さらにやっかいなことになります。
すごいジェラシーです。
「何でクロネコだけが評価されてるのよ!」
って言うジェラシーをビシビシ感じます。
怖い。
怖すぎる。
一体何なの、ドイツ人?
アタイは同僚の女たちと大奥のように
戦う意志なぞミジンも無いのに。
敵は外にいるのに。
全然わかって無いなあ。
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by kuronekomusume | 2006-12-14 07:39 | ドイツOL生活 | Comments(2)

ホームページ存亡の危機

何の手違いか分からないけど。
アタイの管理するラムシュタインファンサイトの
プロバイダであるパナソニックハイホーから
月々の使用料が引き落とされて無いっぽくて。
それもかれこれ3ヶ月ほども・・・。
何でかしら?
滅多にウェブサイトの更新作業なんぞやらないし。
ほったらかし状態だから
まったく気がつかなかった。
別件でファンの人が連絡くれなかったら
このまま知らないで2007年迎えてたと思う。
メールもフリーメールしか使って無いから
通知が来てたっぽいけど見て無いし。
今はもうメールサーバーにもアクセス出来ない。
当然FTPサーバーもアクセス不可。
オンライン登録だってIDはじかれちゃって
アクセスできない身分にまで
成り下がってる・・・。

けど不思議なのはウェブサイトは
今でも存在してるってこと。
いつかある日突然唐突に消えるのかなあ・・・。
それはイヤだわ。
まがりなりにも6年半もサイトを守ってきたわけだし。
管理人としては、それだけは避けねば。
祝10万カウント越えしてるサイトだし。

使用料振り込めばいいだけの話なんだけど。
どうやら日本の引き落とし口座だか
カードだかに問題があるっぽいことだけはつきとめた。
今日仕事中に和歌山にある
パナソニックハイホーコールセンターに
電話して確認してもらったんすよ。

この際別のクレジットカード引き落としに変えちゃえ。
なおかつ住所変更届も出しちゃえ。
って思ったので窓口担当のオネイサンに
手続き変更書類をメールしてちょ!って
言ったところ・・・。
「海外へはメールできません。
郵送もファクスも海外はダメです。」
って5分くらい待たされた挙句に
カツーンと軽く言われちった。
えー。
今までの電話代どうしてくれんのさ?
って思ったけど言わなかった。
なんで?って感じもしたけど理由聞いてたら
さらに電話代が跳ね上がるから、言うとおりにしといた。

結果、実家へ書類をファクスしてもらうことに。

てなわけで。
クロネコったら超久しぶりに実家に電話した。
すっごくいろいろ思い出してみたけど
多分アタイは日本に帰国して以来(5月ね!!)
一度も親に電話して無い・・・と思う。

なんちゅー親不孝者!!!
どんだけ親を冷たくあしらえば気が済むんじゃー!!!
ってハリセンで殴られても文句は言えない。
本当にヒドイ娘です。
これでも両親が大好きだったりするから
余計手に負えない感じ・・・。
って自分でも分かってるんだけど。

アタイは留学中も一年間に2度しか
電話しなかった伝説のオンナ。
日本OL時代は月に一度は電話してたけど。
今は週に2,3回のメールを
父ちゃんと母ちゃんに書いて代用してる。
母ちゃんに電話するとすっごく里心がついて
ホームシックになる気がして
電話できないってのもあるし。
普段の悩みとかポロっと言うと下手に
心配しちゃうだろうし。
けどまあすべて言い訳よねー。

滅多に電話しないアタイが急に電話したので、
母ちゃんも驚いてた。笑
しかも用件が
「パナソニックが今からファクスを3枚
送ってくるから、それを全部ドイツに
即郵送してちょ。」
ってものだし。
母ちゃんたら超ブーイング。笑
「えー。今イチゴ大福食べてるのに・・・。」
とか何とか。
でもここでこじらせては6年半に渡る
ラムシュタインファンサイトが消えかねないから。
とにかく腰低めにお願い攻撃!
携帯代もバカになんないので、手短に依頼。
結果、もちろん快諾いただきましたです。
ダーンケ、ムッティー!

「もう!あんたから電話があるときは
お金の振込み依頼とか、ろくでもないもん
ばっかりやわ・・・」
ある意味実の娘による振込み詐欺ですから。笑

ホントはパナのコールセンターのオネイサンには
「ご家族の方に必要事項を記入いただいて
すぐ返送してください。」
って言われたんだけど。
とてもじゃないけど、うちの母ちゃんに
接続IDだの、パスワードだのを電話で
伝えられる自信はにゃい。
時間かかっても書類が海を越えても
自分でやった方が安全だし、怖くない。
ってもちろん母ちゃんの怒りがって意味よ。笑

本当は再来週の父ちゃんの誕生日に
ビックリ電話を久々に掛けたかったのになあ。
まあ、しょうがないわ。
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by kuronekomusume | 2006-12-12 06:46 | 日記 | Comments(3)

ピノチェト氏死亡。

さっきたまたまヤフーニュースで見た。
まだこの人生きてたんだあってのが
正直な感想。

アタイの愛するドイツのバンド
エアツテのベーシスト、ロッドがチリ人なんですよね。
彼は幼少の頃、ピノチェト政権の政治弾圧を
避けるため家族でドイツに亡命してベルリンに
移住してきたらしいんですけど。

非常に複雑ではありますね。
ピノチェトがいなけりゃ
多くの人が殺害されずに
済んだんだろうけど。
ロッドの家族は亡命する必要が
無かったってことになるから
彼はチリで暮らしてたわけで。
となると・・・。
あの数々の名曲が存在しなく
なるわけで・・・。

そう思うと、
運命って凄いなあと思う。
数年前にバンドのプロフィールで
ロッドの生い立ちを知った時は
すっごく驚いて、
世界情勢のすさまじさを
思い知ったんだけども。
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの
メンバープロフィールを読んだときと
同じくらいの衝撃を受けた。
ロッドはこのニュースをどんな
気持ちで聞いてるんだろう・・・。
って思うと勝手ながら少し心が痛くなった。

ピノチェトもロッドと同じ
バルパライソ生まれなんだあ・・・。
アタイはついさっきまでピノチェトは
大分前に死んでると思ってたわけで。
だから、いずれそういったことが
行われてたチリを訪れてみたいと
思ってたんだけど。
ああ。
アタイってなんて物を知らないんだろう。
認識が甘いなあと反省。
でも。
そう考えると、ますます
アタイは南米チリへ、
バルパライソへ行かねば!って気になった。
いずれ必ずや。
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by kuronekomusume | 2006-12-11 09:39 | 日記 | Comments(0)