死して屍拾う者無し

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初場所

昨日の夜9時は、
いつものユーロスポーツという局で
「大相撲初場所」をやってた。
ので見た!
いつも日本で各場所が終わると、
約1ヶ月遅れくらいでドイツでも
放送されてて。
人気があるんだと思う。

相撲ファン歴は浅いけど
アタイもここ3年くらいファンだから
出来れば全場所とも見たいんだけど。
でもこれが意外と難しい。
日本と放送時期がズレるし、
一体いつ放送するのかも
良く分からんし。
それに4日間くらいの
ダイジェスト放送になってる。

だから、
なんつーか、ある意味チャンネルの
めぐり合わせを祈る感じ。
日本だったら確実にNHKで
見れるんだけどね。
ユーロスポーツのサイトで
事前に番組表をチェックすりゃ
いいだけなんだけど。
その作業は普段当然忘れてるし。
そもそも面倒くさい。
なのでめぐり合わせを信じて
相撲を見てる。

前にも書いたけど。
ドイツ人解説者は、技の名前を
全部日本語で言うんだけど。
いつ聞いてもなんだか面白い。
ウワテナーゲ、シタテナーゲ。
って感じで。

1点、なんだかなあ~って思うのが
ほとんどがカットされてるところ。
相撲って取り組みごとに、
力士が前の力士から力水を受け取って、
土俵に塩をまいて。
んで、対戦相手と見合って。
うーん。
また塩をまいて。
んで、また見合って。
うーん。

・・・みたいな感じで、
このご時世あんなにちんたら
やってていいのか?
って心配になるくらいの
ゆるやかさ。
なのに、力士達は
ふつふつと闘志を燃えたぎらせてて。
見てる方もだんだん高揚してきて。
手に汗握ってきて。
力士達が見合った!
でもまだまだ~。
ってこの間合いが最高なんだけど。

なんつーかね。
ここら辺の間合いがすべて
ものの見事にカットされてる。
だから下手したら
「あれ?この取り組みは見合ったり
しなかったのかな?」
って不思議な感覚に陥るんだけど。
何のことは無い。
この目に見えない火花散る
熱い戦いの空気が
どうやらドイツ人には見えないみたいで。
はー。
がっくし。

なので、それはそれは
チャカチャカと手際良く
取り組みが進んでいきますです。
わーん。
ワビもサビもあったもんじゃない。
よそ見してたら、次の取り組みに
行っちゃってる。
それくらいスピード感あふれる編集。
相撲協会もびっくりだわ。

けどね、例外があった。
それは。
高見盛関。
ふふふ。
なんつーか。
ドイツ人もわかってんじゃーん!って感じ。
何て呼び名か分からないけど
彼が土俵際でパチパチ気合を入れるやつ。
あれはちゃーんと映してくれてた!
ありがと!
んでね、なおかつ。
もうひとつの見所である高見盛関が
負けちゃった時の去り際。
何とも言えない悲しい顔して去っていくのが
見所のひとつだけど。
それもちゃーんと映してくれてた。
ってことは負けたってことなんだけど。

アタイの贔屓は
何と言っても朝青龍関!
彼が一番大好き。
んで、次が安馬関。
彼の相撲はとっても軽快で
見ごたえがあるんすよ~。
その次は白鵬。
はやく横綱になってほしいね。
んで、あとは高見盛関かな。
ほとんどモンゴル勢なのよね。
モンゴル魂はすごくカッコいいと思う。
外国人力士は最近東欧系が
多いけど。
琴欧州、黒海とかバルトとかね。
でもアタイは断然モンゴル派。
そういやハワイアンって最近居なく
なっちゃった気が・・・。何故だろ?

昨日の放送は初場所千秋楽だったので
朝青龍優勝パレードもチラッと
映してくれてた!
わーい。
八百長疑惑とかあったみたいだけど。
そもそも横綱に八百長とか不要。
だって強いもん。
見てたら分かる。
難癖つけんじゃねー!って感じ。

それにしても。
2009年のロンドン場所が楽しみ~。
絶対絶対見に行かねば~。
チケット取りがんばらねば~。
それまで朝青龍関にはぜひとも
横綱でがんばってて欲しい~。
まだまだ大丈夫よね?
絶対絶対横綱の取り組みがまた見たい~。
その前に国技館行きたい~。
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by kuronekomusume | 2007-02-27 07:33 | 日記 | Comments(4)

落ち着かない・・・。

2月ももう終わりだ~、
早いものね~って
言いたいけど、
特に早いとは思ってなかったりする。笑

それにしても最近なんだか
気分が落ち着かないわ。
仕事のプレッシャーが一番大きくて。
どうしたもんかなあ~って感じ。
お気楽OLをやり続けたかったのに。
自分の弱点を自覚してる分、
余計に不安が募るんすよ。
がんばれるかどうかが分からないわ。
心配なり~。

それ以外にも落ち着かない要素が。
何故って、2月の支出が
すさまじかったんすよ。
今月は大人しくデュスに居たし
普段以上に節約してた気がしてたけど。
どうやら気のせいだったみたいで。
何の効果も無かったみたいで。
実際はスゴイ使ってた。
キャー。
アタイのドイツ滞在史上一番かも。
支払い請求書がわんさか。涙
春先の旅の予約もしたからだわ。涙
楽しいことには支払いがつきまとうのよね・・・。
当たり前だけどさ。

でも一番衝撃的だったのは電話代。
1月にうっかり日本の友達の携帯に
2時間も電話したもんだから・・・。
はー。
はー。
MaxMaraのワンピースが一着
買えそうな請求書が届いた。涙

決意表明:今後はSkype以外で
ドイツ国外へ絶対電話しないぞー!!!!

ドイツに来てからというもの
毎月家計簿をつけてるんだけど。
支出が多すぎて何の意味も無い。
そもそも家計簿って何のために
つけるもんだっけ?
今のところアタイにとっては
支出を把握するためかな・・・。
わーん。
昔からアタイはカエル以外に
計算と貯金が苦手なのよね。
身震いしそうなくらい苦手。
今後も克服出来無そうじゃの。

向こう4ヶ月の予定を考えると
とてもじゃないけど緊縮財政は
実現不可能に見えるし・・・。
あー落ち着かない。
がんばって働かねば。
仕事をがんばっても収入が
増えるわけじゃないけど。
これからは胃薬が必需品になりそ・・・。
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by kuronekomusume | 2007-02-26 06:29 | 日記 | Comments(4)

映画評/「the road home」

「The Road Home」
主演:チャン・ツィー
監督:チャン・イーモウ
公開:2002年

邦題は「初恋の来た道」
これ日本語のタイトルの方が
すごくイイと思う。
日本って時々すっごく良いタイトルが
つけられてる。
この映画だと邦題にした方が
イメージが良いもん。

大分前に深夜番組「虎の門」で
誰かがすごく強くすすめてて。
いつか見たいな~と思ってたので
見たんだけど。

なんつーか。
特にストーリーに起伏があるわけでなく。
単なる純愛映画?
最近深読みしたくなる映画ばかり
見てるからか、アタイには
ちと物足りない気がして。
ゴテゴテした映画に疲れてる人には
いいかもしれないけど、
アタイはあんまし・・・。

ストーリーは書かないでおく。
だって書いちゃったら見る気無くなるもん。
それくらい単純な映画。
純愛っていいな~って人にお勧め。

チャン・イーモウ監督が
チャン・ツィーを発掘したらしいけど
ほんとにチャン・ツィーの
かわいさを上手く撮ってる。
彼女も田舎のはにかみやな、
でもちょっと強情な少女を好演してる。

あと見所は中国の山間にある
田舎の村の生活。
すっごく中国っぽくて見てて和む。
景色もすっごくキレイ。

ま、そんな感じかな。
評価は・・・
☆☆:星二ツ(良くも無ければ、悪くも無い)
ぼーっと映画を見たいときにどうぞ。
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by kuronekomusume | 2007-02-25 10:26 | 映画評 | Comments(2)

映画評/「硫黄島からの手紙」

「硫黄島からの手紙」
主演:渡辺謙、二宮和也、中村獅童、
伊原剛志、加瀬亮
監督:クリント・イーストウッド
公開:2007年

やっと昨日からキノで公開されてます。
ってくだらん駄洒落言ってる場合じゃなくて。
ドイツ語で映画館はキノと言うので。
ネタバレありますので見る予定の人は
読まない方が良いかも。
そんで映画評はいつも以上に長いっすよー。笑

やっと見れてうれしいっす。
でも何より嬉しかったのが・・・。
アタイね、ドイツ人のことだから
ドイツ語で上書き吹き替えてるよね・・・
って思ってたんす。
でも!
ちゃーんとドイツ語字幕だった!
つまりオリジナル日本語で映画が見れた!
わーい!
やったぜ!外国語賞ノミネート作品!。

何故か今回は「父親達の星条旗」とは違う
映画館だったので、初めての映画館へ
行ってみたんだけど。
なんつーかね、すっごく渋い映画館だった!
70年代くらいに建てられた様な
古き良き雰囲気をたたえる小さな映画館。
この映画も50席くらいしかない様な小さな
部屋?で上映されてて、雰囲気抜群。
「映画館に来てる!」っていう空気に
包まれて映画が見れる!って感じ。
久しくシネコンしか行ってなかったので
こういうのって何だかやっぱりいいな~って思った。
またこの映画館に行きたいかも。
日本もこういう雰囲気の映画館って
無くなりつつあるような。
渋谷とかの映画館って小さいところでも
古めかしさは無いもんね。
それに古めかしすぎると痴漢とか
出そうだから女子一人で行くには怖いしね。
2年ほど前に伊勢市で行った映画館は
そういう意味では、かなり良い雰囲気で
古さを保ってた。
ノスタルジックなのって良いですなあ。

肝心の映画だけど。
この映画って、映画評がすごく難しい。
アタイが言うまでもなくこの映画は
すごく良い作品。
でも内容が内容なだけに、色々深く考えちゃう。
もっと日本兵たちに感情移入して
見るかなって思ってたけど、
意外にも客観的に見れたかも。
それはイーストウッドが
淡々と描いていたからか、
アタイが事前に知識を詰め込み
過ぎてたからなのかは分からないけど。

こないだ「父親達の~」を見て
すごく感銘を受けたので、
ネット情報がメインではあるけど
自分なりに勉強してから見たんだけど。
ある程度ストーリーが予測出来た
ってのもあるのかなあ。
勉強していかなくても
ほとんどが戦死するんだろうなって
予測できる分、物悲しいというか。
どんなに栗林中尉(謙さんね)が
スバラシイことを言っても、
戦略を立てようとも、最後は死ぬ・・・
って分かってる分何とも言えない気分のまま
映画が進んで行っちゃう。

役者は渡辺謙さん以外は
全員オーディションだっただけあって。
演技力抜群な人たちだらけ。
キャスティングが完璧。
結果的には、旬な日本の俳優が
いっぱい出てるから、
実力のある人はどこでも
通用するってことなのかも。

さすがは監督からのご指名だけあって。
謙さんはステキだった。
っつーか、あの人ハリウッド映画では
美味しい役ばっかりよね?
ラストサムライといい、サユリといい。
バットマンは見てないけどさ。
この栗林中将も人格者で近代的発想の
優秀な指揮官だったみたいで。
アメリカに駐在してた経歴があっても、
誰よりも国を愛するサムライ魂を
持った方だったみたいで。
指揮官の鏡!みたいだった。
そんな人も討ち死にしたわけだからね。
日本敗戦の損失は計り知れないって
ことになると思う。
それより謙さんって地毛かな?
シーンによって髪の量が違うんすよ。

あと気になったのは、謙さんのセリフ。
全体的にそれはそれは心に残る
名セリフがいっぱい出てきて
今でも思い出すと、ジーンと来るんだけど。
ちと気になったのが・・・。
口語表現を使ってたところがあって。、
いくら砕けた表現だとは言え、
部下に対して「知ってるよ」って表現は
絶対当時の軍人は使わなかったんじゃ
無いかな・・・て思うんだけど。
それは脚本のせいよね。

アタイは謙さんが主役だと思ってたけど、
ストーリーを引っ張っていくのは二宮君だった。
二宮君演じる西郷の性格と雰囲気が
映画自体が持つ悲壮感をやわらげてて、
見てるほうに安堵感を与えるので
すごく重要な役柄だなって思う。
演技もすごく上手いしね。

そんで、クロネコ大注目の
憲兵・清水役の加瀬亮君。
やっぱさー、ちょっと神経が弱そうで
悩みがちな青年を演じると
彼の右に出るものは居ないね。
あの頼り無さそうな雰囲気を
上手く出してる彼の演技は
本当にスバラシイっす!
ひ弱そうな演技も抜群。
彼はスバラシイ役者なんだけど、
舞台挨拶インタビューとか見ると
え?ってくらいがっかりしちゃう。
でも演技はすごく良いから
多分彼は感受性がすごく良い人なのかも。
だからインタビューとかは
向いてない気が・・・。
メディアが期待するコメントとか
出せないタイプかな・・・と。
でもこの映画での清水役はグッときます!

中村獅童さんは・・・。
彼のイメージにぴったりの役!
そんで当時の日本軍にはおそらく
こういう強がりな指揮官も
大勢居たんだろうなって思う。
結果的には良い役回りっすね。

そんで、えーちゃん・・・じゃなくて(笑)
伊原剛志さん演じるバロン西は
ロス五輪での騎馬メダリストだそうで。
もともと貴族出身だったかな?
実在した方を伊原さんはイイ感じに演じてた。
残念ながら演技はそんなに
上手いと思わないんだけど、
体格がいいし、見た目も欧米人が好む
アジアンナイスガイだから
ハリウッド次回作を期待したいところだけど。
アタイの予想としては、
「英語セリフじゃなければ次回作はある」かな。
ちなみに謙さんの英語はアメーリカナイズで
アタイは聞き取れんかった・・・。
なのでドイツ語字幕を読んだ・・・。
うーん。アタイもダメダメだわね。

二宮君の嫁ハナコ役は日本全国の女性から
嫌われまくりな祐木ナエさん。
アタイは好きでもなければ嫌いでもない。
演技はイイ感じかな。
日本じゃ活躍の場が無いけど、
ちゃっかりハリウッド映画に出演してるから
彼女は実力がある以外に
とても強い人なのかも。

ふと思ったのが。
なんつーかね、この映画見落としがちだけど
映画の中で「現代的かつ前向きな思考」を
持ってる指揮官は、栗林中将とバロン西のみ。
んで、この二人の考え方こそ正しい・・・
みたいな描き方なんだけど。
アタイもそれには異論は無い。
けど二人ともアメーリカ在歴があるのよ。
だからちとアメーリカナイズされてるわけで。
なんつーか、そこにちょっとした
製作者側の操作を感じるわけで。
深読みしすぎ?
とはいえ、最終的には彼らも
日本軍人らしい行動を取るので、
完全に米風って訳では無いんすよね。
自分が住んだことのある国の国民と
戦争できること自体、やはり彼らは
大日本帝国軍人だったんだろうなと。

大東亜戦争を南方で指揮してた上官は
主に指揮官としては最悪だった・・・って
言う印象を今回勉強してて持ったんだけど。
だからこそ戦略ミスの多かった日本軍の中で
栗林中将のような優れた人物は
唯一の救いのような位置づけになるのかも。
その優秀な人さえも亡くしてしまうのが
戦争だからより悔やまれるなあと。
そして多くの若者達が
「手榴弾で自決」したり
「万歳攻撃」をする姿を見ると
本当に胸が痛む。
画面の向こう側の日本兵たちを
助けてあげたい!救い出してあげたい!
そんな気分でいっぱいになって
涙が出てきた。

映画の中で捕虜問題が
非常に効果的に描かれてたので
ホントはこれについても
書きたいことがあるけど
さらに長くなるから
今回は止めておきますです。
また今度・・・。

見る前から気になったのが。
何でイーストウッドは日本側視点の
この映画を撮ったんだろ?ってこと。
イーストウッドよ、ありがとう!って
言うのは簡単だけど、ホントにあの人
そんなに良い人なのかなあ?って思って。
ドリームワークスとワーナーという
巨大映画会社が絡んでるのに、
そんな素直な映画を撮るかなあ・・・?
ってのがアタイの歪んだ見方。

なので、がんばって
アメリカ人の頭になって考えてみた。笑
そしたら変な考えが浮かんじゃった。
戦後62年も経つわけだけど、
あえて今この映画を彼が、いや、
アメーリカが撮った理由・・・。
それは決して「反戦」が動機では無いと思う。
「日本人をいっぱい殺してごめんなさい」
なんて可能性はゼロどころかマイナスだと思う。

対アメリカ人・・・
・「一寸の虫にも五分の魂」を啓蒙したかった。
敵視している対戦国の国民も感情を持っていて
それぞれ家族や愛する人がいる。
アメリカ人はアメリカ人こそもっとも優秀だと
考えがちだと思うから、そんな彼らへの
警告メッセージ?

対日本人・・・
・アメリカ政府の差し金?で、日本政府は戦後
戦争教育を行わなかったから、当時のことを
知らない日本人だらけになった。
そこでアメリカの立場から教えたい。
・アメリカの力を再度知らしめたい。
今後も二度と日本人が反アメリカとなって
立ち向ってこないようにするため。

な~んて、深読みしすぎかな?笑

でもこの2作は見る価値があると思う。
映画として受け止めるも良し。
歴史として知るも良し。
それは受け手の自由。
アタイは両方を見て歴史を知った以外に
カルチャーショックを受けた。
同じ時代の同じ戦争を描いてるのに
それぞれの国民があまりにも違うから。
技術力の差も歴然。
考え方の差も歴然。
当時の軍部は本当に対米で勝算が
あると思っていたのか?って思うし。

でも何よりも興味深いのは
軍隊の規律が違いすぎる点。
どちらも人を殺すのが目的の集団なのに
まったく違う。
何だか米兵は気軽な雰囲気。
重苦しくない。
60年以上前なんだから違ってて
当たり前~って簡単に思えないのは、
アタイがドイツで働いてるからかも。
欧米人を見て、何となく共通点を
感じたからかも。
自分がそうだから分かるけど、
日本人は今なお減私奉公型だと思う。
そう思うと、日本には今後も絶対に
徴兵制を導入すべきじゃない。
今でもあの日本軍的なものしか
導入できないと思うから。
ただでさえ日本社会で欧米人よりも
苦しい環境で働いてるんだから
これ以上日本男児が苦しむ必要は
無いと思うので。
死んだら国は守れないんだよね。

結局のところ。
アタイなりに考えて反戦結論を
出したわけだけど。
そうさせたのは、イーストウッドの腕なのかも。
だからやっぱり素直に
「ありがとう、クリント・イーストウッド!」。

あー長かった!
書くのに一体何時間かかったんだろ?笑
映画評は☆☆☆☆:星4ツ(すごく良いのでオススメ!)
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by kuronekomusume | 2007-02-25 09:35 | 映画評 | Comments(0)

なみだ

実は今日久々に涙が出た。

ワサビ食べすぎとかじゃなくて。
日本の便座をけなされたからじゃなくて。
仕事がつらかったわけでもなくて。
犯罪にあったからでもなくて。
ホームシックとかでも全くなくて。

なんでかっつーと。

カエルを見ちゃったから。

アタイね、この世の何が嫌いって
カエルが心底大嫌い。
超怖い。
あー。
思い出しただけでもおぞましい。

今日のお昼は気温が13度で
ポカポカしてたんすよ。
でも夕方突然雨が降ったんすよ。
そんな条件揃い踏みの中、
帰りに駅のホームで
電車を待ってたんす。
したらね、何か黒いものが
落ちてたんす。
ゴミか?
って思ってたらね、
そいつが動いたんす。
びよ~ん!
って感じで。

そのときですよ。
アタイの目から涙が出たのは。
名づけて、恐怖の涙。
もうね、一人で大騒ぎ。
背筋が凍るかと思った。
冷静さを保てない怖さ。

アタイ長らくカエルを
見てなかったんすよ。
東京にカエルはあんまり
いなかったし。
デュスでも街中だと見当たらないし。
安心して暮らしてた。
だから一瞬自分でも
「あれ?実はアタイもう
カエルとか怖く無いんじゃ?」
って勘違いしてたくらい。

でも大間違い。
ぜんぜん克服してなかった。
めっちゃ怖い。
あんなに怖いものはこの世に
ないかも・・・
っつーくらい怖い。

今日の天気で
頭の悪いカエルが冬眠から
冷めたんだと思う。
こぶし大のカエルだった。

「早く電車来てえ!!!」
って祈ること数分。
ホーム後ろの薮に
消えていったカエルが
いつ戻ってくるか分からんし。
と思って薮をにらんでたら
別のカエルがそっから
びよ~んと出てきた・・・。

た、助けてくださああああああい!

恐怖で久々に震えちった。
あんなに怖い生き物が
この世に居てもいいのか?
許されるのか?

ドイツ産の有名な童話で
「カエルの王様」っつーのがあるけど。
金のマリを沼に落とした姫が
泣いてたらカエルが拾ってくれて、
お礼に、俺の言うことを聞け!
何晩か添い寝させろ!って脅すやつね。
んで、約束だから・・・と
姫が泣く泣くガマンして、
そのイボガエルと
一緒に暮らして、ご飯食べて、
添い寝までしてたら、
調子に乗ったイボガエルが
最後にはキスまで要求してきて・・・
イヤイヤ応じたところ、
魔女に魔法をかけられてたイボガエルの
魔法が解けて王様になったのでした!
っつー話。
なんつーSMなメルヘン。
読んでる方がキモくて絶えられん!
イボガエルと添い寝するくらいなら
王様となんて結婚しなくていいや。

それにしても
今日はホントに恐ろしかった。
明日からの帰宅がまた恐ろしい。
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by kuronekomusume | 2007-02-22 07:32 | 日記 | Comments(3)

電球よ、サヨナラ?

ドイツのオフィスで働いてて
いつも思うのは。
「あ~アタイの部屋は日本人が
多くてよかった~」
ってことっすね。
言葉の問題ではなくて。
なんでかっつーと。

電気です。

なんかね、ドイツ人ってね、
暗がりで仕事するんすよ。
部屋にはちゃーんと蛍光灯が
取り付けられてるんだけど、
ドイツ人だらけの部屋だと
だーれも蛍光灯のスイッチを入れずに
部屋は暗いままなんす。
一瞬誰も部屋に居ないのか?
って思っちゃうほどの暗さ。
んでね、彼らはどうやって
文字を読み取るかっつーと。
オノレのデスクに置いてある
電気スタンドの明かりから。
なんつーかね、こっちじゃ
電気スタンドが主流。
つっても日本の受験生の
勉強机に備え付けてあるような
蛍光灯じゃなくて。
電球タイプのやつ。
トーマス・エジソン発明のヤツね。

そのわずかな明かりで手元を
照らしながら仕事。
蛍の光、窓の雪状態ですよ。
まあ、昨今はPC画面が明るいから
PC見るのは問題無いけど。
でも手元の資料は暗くて
見えやしない。

何度と無く彼らに
「ねー、それ目が悪くなると思うんだけど」
って言ってみたんだけど。
彼らは違う理論をぶつけてくる。
「手元に電球の明かりがあるほうが
目に優しくていいんだ。
蛍光灯の光は遠すぎるから目に
届かないから余計目に悪い。」
っつーことらしくて。

そうかなあ・・・。
うーん。
よー、分からんけど。
でもアタイは蛍光灯のスイッチを
入れますからね。

でももしかすると・・・。
って考えたのは。
彼らは一般的に目が青い。
もしくはグレーとか薄い茶色。
んで、うちらアジア人は
目が黒い。
生きてる証?
って訳じゃなくてそういう人種だからね。
なので、西洋人の目より
光を集めにくいんじゃないかなと。
だから暗いところだと彼らより
見えづらいんじゃないかなと。
青い目の人は夜の闇でも
割とまわりが見えるらしくて。
アタイらは目が慣れるまで
時間がかかるし、
場合によっちゃ何も見えない。

逆に、アタイらが春先とかに
まぶしいなあ~って思ってる日差しを
彼らは「目がつぶれる!」と
言わんばかりに即サングラスを
かけるんすよね。
紫外線防止を考えれば
アジア人といえどもサングラス着用が
目にはいいんだけど。
白内障?緑内障?とか目の
病気の予防にもなるしね。

とまあ、そんな理由を考えつつ。
仕事場では断然「蛍光灯」派のアタイ。

けど。
家だとそうもいかなくて。
一人で住んでるんだから蛍光灯の光を
思う存分浴びればいいんだけど。
なんといっても賃貸ですから。
まず、蛍光灯設備が無い。
どの部屋も完全に電球仕様。
あー、エジソンさまさま。

でもドイツって家の天井が
すっごく高いところにあって。
身長154センチのアタイのところまで
電球の明かりが十分に届いてこない。涙
なので冬場の読書は目に悪い。
絶対視力が下がる。
はー。
それこそ電気スタンドを買って
手元まで持ってこなきゃ
ダメなくらいの暗さ。
でも面倒だから買ってない。
はー。
最大ワット数のものでも
どうもほの暗いし。
はー。
しかも。
この電球ったらしょっちゅうキレル。
キレやすいからしょっちゅう
身長154センチのアタイが
無理して電球交換をやんなきゃ
なんない。
面倒くさいことこの上ない。
はー。

でもドイツ人はこの明かりが大好き。
とっても良い雰囲気!
間接照明って落ち着く~!
って大喜びしてる。
まー、確かにそうなんだけどさー。
これはドイツ文化なんだよね・・・
郷に入っては郷に従え・・・
って既に留学時から諦めてた。

けど今日ネットで見たんだけど。
「2010年までにオーストラリアは
国内の電球をすべて撤廃する」
って決定を下したんだとか。

なんてこった。
どうもアタイは勘違いしてたんだけど
電球の方が蛍光灯より
電力量が多いみたいで。
アタイ昔逆の説明をドイツ人に
された気がするんだけど。
すっかりドイツ人に丸め込まれてたみたいね。
事実は逆なり。

ってなわけで。
オーストラリア政府は、
「こんなエネルギー効率の悪い
電球は地球環境に悪いから
無くしてしまえ!」
っつー結論を下したわけざんす。

さー、これを知った電球を愛する国の
ドイツ人は大騒ぎ。
「どないする?どないする?」
って、てんやわんや。
ドイツはエコロジー先進国で
知られてるからプライドもあるし。
でもあの電球を捨てるなんて
捨てるなんて~!
俺達に出来るのかあ~?ってね。

ドイツでは、もしかすると2012年までに
電球を撤廃するやも知れぬ・・・
ってドイツの政治家がのたまってました。
ドイツにはエコロジー集団
「グリューネ」っつー政党があって。
日本語にすると「緑の党」ですな。
彼らは環境オタク?っつーくらい
エコを突き詰めたエキスパート集団なんだけど。

「確かに電球は消費電力が高いし
モチも悪いから、これに変わるものに
変えていくべきだ」
って彼らも言ってて。

ふーん。
って感じ。
アタイはどっちでもいいんだけど。
でもアタイんちの電気配線は
完全に電球仕様だから
どうなんのかな~って感じ。

けど、その緑の党の政治家は
こんなことも言ってた。
「消費電力が高いのは何も電球
だけではない。
DVDプレーヤーで高いものもあるし、
エアコンを設置してる国はその
電力消費がすさまじい。
そして日本で使われている
暖かい便座なんかはその最たる
ものでしょうね。」
だとさー。

何何何ぃ~!
矛先変えたな~!
メイド・イン・ジャパンにケチつけるつもり~?
むむむむ~。
ま、確かにエアコンはスゴイけど。
でも日本の夏は暑いんだからー。
それに生まれて初めてよ、
日本の便座にケチつけられたのは!
ちょっと心外ざんす。
プライド傷つけられた感じ。
あれを褒め称えるドイツ人は居ても、
便座の電力消費を非難するやつが
居るなんて思いもよらなかったっす。
ぬぬぬ。
ドイツ人エコオタクったら論点すり替えたなー。
国名と具体例出すなんて。
なんて挑戦的なっ。

とはいえ。
確かに、はるかに寒いはずのドイツの
便座にはウオシュレットはついてない。
あれは日本の発明だからね。
それでも寒くないのは、トイレに暖房が
あるからなのじゃー。
電気製じゃないやつがドーンとね。

けどまさか、オーストラリアでの
電球撤廃の話が
日本の便座にまで波及するとは
思わなかったわ。
恐るべし、ドイツのエコ集団。
昔からあの人たちどうも好きに
なれないのよね~。
アタイの心が歪んでるからかも。
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by kuronekomusume | 2007-02-22 07:18 | 日記 | Comments(8)

人道的セレブ?

ドイツで知られてる日本の有名人で
すっかり忘れてたけど
ロイヤルファミリーが居た!
ってなわけで皇室の皆様を追加してみた。

話し変わって。
今世界のセレブの間で流行ってること。
それは「養子縁組」だと思うんだけど。
古くはトム・クルーズ/二コール・キッドマン元夫妻、
ブラピ/アンジー、マドンナ等々。

何てスバラシイ人たちなの!って
純粋に思えないアタイは間違い無く心が
ゆがんでるんだろうなあ。
人身売買促進?偽善?
って言葉が湧いてきちゃうというかね。
アンジーはもともと
国連難民援助活動の支援をやってて
その一環で養子縁組もやってたっぽいし
もともとアタイは彼女のファンだから
アンジーだけは別格なんだけど。
なんつー判断基準!笑

こないだ雑誌見てたら
ジョージ・クルーニーも養子縁組したそうで。
その記事のタイトルは
「a good American」・・・。
あのさー。
まさか養子縁組を映画の宣伝に
してないよね?って気がしちった。
今度クルーニー主演の映画のタイトルが
「a good German」なんすよ。
アメリカ人将校?のクルーニーが
第二次世界大戦直後にドイツ入りして
元恋人?のドイツ女性を探す~みたいな
内容だったかな?違うかも。
そういう映画なんだけど。
ま、クルーニーも「ER」時代から
ファンだから別にいいんだけどさー。
なんつー判断基準!笑

欧米人の間では別にセレブじゃなくても
養子縁組をすることは普通のことみたい。
養子縁組をやりたい!と思えば
割と簡単に出来るそう。
要は貧困国から子供を養子縁組をすることで
彼らに西欧諸国の国籍を与えられるから。
教育を受けさせらえるのはもちろん、
欧米人並みに何処へでも行ける
自由を与えることが出来るんだ!
っていう考えなんだそうで。
ヨーロッパの割と裕福な街にいると
両親は白人なのに子供は黒人、とか
両親は白人なのに子供はアジア系
ってのはありがち。
こちらでは、それなりに収入に余裕があって
自分の子供は成人してる
ちょっと高齢な夫婦に見られるかな。

欧米人って、
なんて柔軟な考え方なんだろ~って
びっくりしちゃう。
アタイのアタマが固いのかも。
それとも日本的に考えるからかなー。
そう思うと、日本では半世紀経ったとしても
他国からの養子縁組を受け入れる
動きにはならないかも。
日本には血と家を重んじる風土があるしね。
違うものを除外するところがあるので。
イジメの対象になるのが関の山かな。
だって同じ日本人でも帰国子女ってだけで
イジメられる国だからねー。

日本での養子縁組は
「不妊で子供が出来ないけど
どうしても子供が欲しい」
という夫婦に向けられた位置づけだそう。
この場合、日本人の子供を
養子縁組するのが大前提。
発展途上国の子供を養子縁組する制度は
日本じゃまだまだビジネス化されてないんだそう。
だから欧米的な感覚で
「恵まれない子供達を救いたい!」
と思っても、日本の子供は
順番待ちでなかなか養子縁組出来ないし
海外の子供はまず救えないんだとか。

そんな感じで日本じゃ制度上も困難だけど
そんなことしたいって考えてる
日本人自体ものすごーく少数かも。
っていうかそもそも居るのかな?
国連親善大使の黒柳徹子さんや
アフガンへの募金活動で知られる
藤原さんだって多分やらないんじゃ
ないかなあ。
まあ、藤原さんは20年くらいたって
自分の子供を育て終わったら
やるかもしんないけど。

自分の血にこだわらないなら
出生率低下による人口減少を
食い止めるためにも、養子縁組は
ひとつの手かもしれない。
ってスーパーエゴイストなアタイは
相変わらず出産も養子縁組も人任せ。

アタイは高校生のときに
「子供を生みたくないから、
いつか養子縁組したいんだけど」
って親に言ったことがあって。
そしたらうちの母ちゃんに
「どこの馬の骨か分からん子を
うちの籍に入れるのは止めて。」
って一蹴されちった。
籍なんてどーだっていいじゃん!
って思ったけど、そこらへん親の世代は
保守的に考えるみたいで。
しょうがないので弟に
「あんたに将来子供が出来たら
一人私に譲って。一応奥さんにも
承諾を得てね。」
ってお願いしてみたら
「いいよ」
って軽く回答もらっちった。
弟はまだこのこと覚えてるかな?笑
やつはまだ独身だけど、
いざ自分に子供が出来たら
絶対ダメ!って言いそう。
ってその前にもう私の方にも
貰う気が無くなってるんだけどね。

けど。
いくら柔軟な欧米でも
養子縁組で育った子達に
精神的影響って無いのかなあ・・・
ってのがアタイの疑問。
大抵の子達は物心つく前に
養子縁組されると思うけど。
だとしても。
幼少期の記憶っていろんなことに
影響を与える・・・っていう
プロファイリング事件とか見てると
何だか考えちゃう。
それに。
アタイの周りにもチラホラ
そういう人たちがいるけど。
根本の部分で
「自分は養子縁組だから・・・」
って言いだす人もいるので
葛藤があるんだろうなと
勝手に想像させてもらってる。

アタイはドイツに来てから
「アタイは日本人だな~」って
すごく自分の由来を感じるんだけど。
彼らはそういう時、どうなっちゃうのかな
ってのが気になるところ。
それでも発展途上国で
教育も受けられず、
満足な食事も得られず、
子供なのに労働させられて、
病気になっても十分な
治療が受けられないような
貧困の中で暮らすよりは
断然イイのかなあ・・・とか。
そういう考えは典型的な西洋の傲慢さか?
とも思ったり。
とはいえ。
「人は自分の両親の元で育って
生まれた土地で同じ民族と
共に暮らすのが何よりなんだ!」
って訳でも無いしねー。

やっぱりアタイには柔軟さが
足りないんだと思う。
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by kuronekomusume | 2007-02-20 00:19 | 日記 | Comments(0)

有名人

日本で一番有名なドイツ人って
誰かというと。
現存してるって条件でね。
死んだ人ならいーっぱいいるからさ。

アタイが思うに。
オリバー・カーン
じゃないかなあと。
違うかなあ?
やっぱり前回のワールドカップの
影響が大きかったかなと。
日本に居た時は感じてたんだけど
今はどないでしょ?
アタイは彼が一番だと思う。
若者から中高年の
男性も女性も幅広くって意味で。
そういや、
ミヒャエル・バラックはどうなんだろ?

んで、オリカーンに続くのはやっぱり、
ミヒャエル・シューマッハーかなと。
あー、シューミーとオリカーンの
知名度の差は微妙よね。
どっちがより知られてるかなあ。
シューミーはドイツ人だってことを
知らない人が居そうな気がして。
どないでしょ?

日本女性限定で考えると
カール・ラガーフェルドの
知名度もなかなかかなと。
シャネルとかのデザイナーね。
あの激ヤセダイエットした
センス持ってるオッサン。笑
でもこれまたこの人がドイツ人だとは
知られて無い気がする。
このオッサンのドイツ語って
すっごい早口なんすよ。
多分せっかちな人なんだと思うな。
って勝手なアタイの推測だけど。

クラウディア・シーファーなんて
もう世界じゃ過去の人だよね?
ドイツじゃまだまだTVCMとか
出てるけど。
ハイディ・クルムは日本でも
知られてるのかなあ?

テニス界の有名人といえば、
シュティフィー・グラフと
アンドレ・アガシ夫妻だけど、
日本じゃどないでしょ?
ちょっと古いよね?
でも夫婦でかーなりドイツのテレビに出まくりっすよ。
アタイにとっちゃ過去の人なんだけどさ。

あとはボリス・ベッカー。
この人相当おバカみたいで。
おバカキャラをウリにして
これまたドイツセレブ界をにぎわしてます。
んで、CMとかに出まくってます。
過去の栄光は?って感じっすね。笑

ベッケン・バウアーの知名度もどないでしょ?
首相のアンゲラ・メルケルはどないでしょ?

うーん。
こんなところかなあって思うんだけど。
細かく分野を分けていくと
スポーツ界とか、
映画界とか、
音楽界とか、
文芸界とかに
ほらあの人がいるじゃない!
ってのがいそうだけど。
でもそれはすごく限られた人にしか
知られてないので
なんつーかね、イマイチだと思うのよね。

でね、
ふと考えたんだけど。
じゃあ逆にドイツで知名度のある
日本人って誰かな?と思って。
これまた意外と難しいんすよ。
アタイの友達は大体において
日本ファンだから日本の有名人を
結構知ってるんだけど、
それは例外だから参考にならんのよね。

一体誰だろ????
うーん。
うーん。

一番有名!ってのが分からんけど。
日本のことを知らないドイツ人が
知ってる日本人ってのは・・・。
うーん。

一番は「ターカハーラ」かなあ。
やっぱしサッカー人気国なだけあって
フランクフルト住民じゃなくても
知ってる人は知ってると思う。

あとはやっぱり、
「タケシ・キターノ」だと思う。
そんで名前は知られて無いけど
みんなが、「あーあー!」って言うのが
「ケン・ワータナーベ」だね。
やっぱりハリウッド映画の影響って
デカイと思う。
「ラスト サムライ」の謙さん
ステキだったもんね。
気になるソニー・千葉だけど。
残念ながらソニー氏は
日本映画マニアしか
知らないと思う・・・。

政治系で言えば
「シンゾー・アーベ」は
全然知られて無いけど
「コイズーミ」は割と知名度高いかも。

あ、忘れてたけど・・・!
意外にもドイツ人女性に
すごーくすごーく知られてるのが
「プリンセス・愛子」ですね。
まだあーんなに小さい子なのに
もう民衆に向かって手を降らされてる・・・
なーんてかわいそうなの!
ってのがドイツ人女性の反応です。
そんでもちろん悲しみの皇太子妃
「プリンセス・雅子」も
相当知名度高いっす。
皇室に入ったキャリア女性が
まわりの重圧で今や鬱病に・・・
ってのは格好のスキャンダルネタですからね。
女性のキャリア欲が強い欧米女性にとって
彼女に対する仕打ちは耐え難いものに
映るんですねー。
反してプリンセス・キコへの
評価はものすごく低いですね。
菊タブーのコントロールが及ばない
海外メディアでは皇室の扱いが
日本とはまったく違うので
見てるほうがドキドキしてきちゃう。笑
こちらでは女性週刊誌に
各国のロイヤルファミリー情報が
しょっちゅう載るので、日本の皇室も
例外では無いんすよ。

あと顔は知られてないけど
「ハルキ・ムラカーミ」も
すっごくすっごく有名っすね。
どこの本屋にも彼のドイツ訳本が
売ってるから、知名度高いっす。

あー、
ドイツじゃテニスが人気みたいだから
意外にも
「キミーコ・ダーテ」も知られてる。
シュティフィーと当時対決してたからみたい。

あー、もう他は全然思いつかないや。
そんなもんかも。

でも意外と一番有名なのは・・・。
ハローキティかもしんない。
わはは。
あの子割とどこででも売られてるし。
みーんな持ってるし。
すごいわよ。
人間じゃないけどさ。
そんなこと言っちゃうと
コナン君も有名だし
ドラゴンボールの悟空だって有名。
ピカチュウも有名だし。
でもやっぱりマンガものは子供限定なのよね。
ハローキティは大人も知ってるけど。
どっちみちコイツらは人間じゃ無いからなあ。

相撲もK1も人気あるけど
いち力士、いち選手の名前を覚えるほど
個人で人気があるわけでは無いんだよね~。

意外とアサハーラとか
知名度高いかも・・・。
すっごい悪いイメージよね。

何だかおもしろいから
日本を知らないドイツ人が
知ってる日本人を
今後も調査していこうっと。
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by kuronekomusume | 2007-02-19 05:51 | 日記 | Comments(1)

KISS

ただいまカーニバル真っ最中。
ってなわけで。
デュスは土日月と3連休。
月曜が祭日なのはドイツでもデュス近隣だけかも。
他の州は仕事せねばならんらしい。
いや~、デュス在住で良かった!
ってこの時ばかりは思っちゃう。

でも特にすることも無いし。
カーニバルなんてはなっから参加しないし。
どこか他の街に行く予定も無い。
つまり。
どヒマ。

ま、家でDVDでも見て。
本でも読んで。
ネットでもしながらのんびりしますわ。
ジムも休みなのよね。

けど
お金使わないようにしなきゃ。
って思ってるときに限って
アタイはフラフラ~っと
街中に出かける悪いクセがあって。
いつも行かないのに、
何故かこういう時に限ってフラフラ~っとね。
んで、気がついたら手に洋服を持ってて
レジに並んでて、
財布からお金を払ってる。
いや~、万引きじゃなくて良かったよ。笑
いや、良くない。
お金使ってるわけだからね。

こないだ買ったばかりなのに
またまたDVDも買ってしまったし。
今度は米映画。
だってアタイの大好きな映画が
たったの7ユーロ(約千円!)だったんだもん。
あとね、ヒットラー映像DVDも買ってしまったわ。
ドイツ人が買ってたらレジの人に
「こいつネオナチだ・・・」
って思われるだろうけど。
アタイは通りすがりのクロネコだから
そこら辺は大丈夫っぽい。
もしかするとドイツ人って
エロDVDを買うよりナチスDVDを買う方が
大変だったりするのかも?笑

カーニバル中だから
街中には仮装した人たちがチラホラ。
顔をペイントしてる人もチラホラ。
お店にもありとあらゆる仮装グッズやら
仮装衣装やらが売られてて。
みんなも間際に買いあさってる。笑

けどね。
アタイの家の近くにある画材屋さんの
ディスプレイで仰天するものを
発見しちった。
顔のペイントを紹介したディスプレイなんだけど。
本のページが開いてあって
「アジアガールの顔の作り方」
のペイント方法を写真つきで説明してあって。
んで、そのマネキンがコレ↓
c0016407_92056.jpg

コラー!
コレのどこがアジアガールなんじゃ?!怒
失礼なー!笑
これさー、KISSじゃね?
アジアガール風KISSじゃね?
c0016407_9155567.jpg

って思うのはアタイだけなのかね。
さいわいにも街中でさすがに
このペイントしてる人は見かけてない。
っつーか見かけたくないわ。
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by kuronekomusume | 2007-02-18 09:16 | 日記 | Comments(2)

ルーマニア

ドイツ語のクラスにルーマニア人の
クリスティーナちゃんて子が居るんだけど。
もうかれこれ2ヶ月くらいは
一緒に勉強してる。

そもそもルーマニアって。
あんまり意識したこと無いっつーか。
東欧の一国か?くらいのレベル。
ほとんど何も知らなくて
唯一アタイが知ってるのは
ドラキュラ伯爵のお城がある!
ってことくらい。
それ以外なーんにも知らない。

クリスティーナちゃんは
27歳ですごくキレイな子。
んで注目すべきはすっごくアタマが良いところ。
というか秀才か?って思っちゃう。
ドイツに来てからまだ半年で、
仕事しながら、ドイツ語集中コースで
勉強したみたいで、
今はアタイと同じクラスに居るんだけど。
・・・。
すっごいドイツ語が上手い。
文法もアタマに入ってて問題も
スラスラ解いちゃう。

かたや、アタイはすでに
ドイツ語学習も足掛け8年。
ひえー。
ドイツ在歴は通算2年半。
文法なんて3,4回繰りかえし
勉強してるし。
中級テストもギリギリで一応合格してる。
なのに。
なのに。
実は文法ミスがかなり多いし。
問題も間違いだらけ。

この自分の進歩の無さを
自覚すればするほど・・・。
彼女のすごさがすごーく
よく分かる。
ニコラ先生も
「クリスティーナってまだ半年しか
ドイツ語勉強してないんだよね?」
って驚いて聞くくらいすごい。

話を聞いてると彼女は
英語もペラペラ。
すごいわねえ。
ルーマニアってアタイのアタマの中の
世界地図及び欧州地図で考えると
「ああ、スラブ系言語かな~。
ロシアにも近いしね~。」
とか安易に考えてたんだけど。

これが実は大間違い。
ルーマニアは東欧だけど意外にも
イタリック語系なんすよ。
これを知った時は驚いたもんだけど。
アタイが世界史を知らなすぎるだけかな。
ルーマニアはローマ帝国に
むかーしむかし支配されてたから
そのなごりなのかも。
でも同じローマ帝国支配下にあった
旧ユーゴ諸国はスラブ系言語。
ギリシャなんて独立系の
ギリシャ言語だから
一概には言えないのかな?
言語学とか良く分からんけど
とにかくルーマニア語は
イタリック語系列なんすよ。

ってことはね。
イタリック語系には
スペイン語、ポルトガル語、
フランス語も入るので。
ルーマニア人才女クリースティーナちゃんは
イタリア語、スペイン語も分かる
わけなのですよ。
なのですよ。
ですよ。
よ。
・・・。

はー。
何だかやる気無くすよね。
このインド・ヨーロッパ語つながりって
悔しいけど日本語にゃ関係が無い。
日本語はガラパゴスのように
独自進化を遂げた世界単独言語!
なんてスバラシイ!って思うけど。
インド・ヨーロッパ語のつながりを見てると
一気に何ヶ国語も分かっちゃう
彼らがうらやましくもなるのよね。

参考までに簡単に書くと。
インド・ヨーロッパ語は全部で
12語派ほどに分類されるみたいで。
有名どころでは

・インド・イラン語派:インド語/イラン語etc.

・イタリック語派-ラテン語
  :イタリア語/スペイン語/ポルトガル語/
   フランス語/ルーマニア語etc.

・ゲルマン語派
 -北ゲルマン語群:スウェーデン語/ノルウェー語/
  デンマーク語/アイスランド語etc.
 -西ゲルマン語群:英語/ドイツ語/オランダ語etc.

・スラヴ語派
 -南スラヴ:ブルガリア語/スロベニア語etc.
 -東スラヴ:ロシア語/ウクライナ語/ベラルーシ語
 -西スラヴ:チェコ語/スロヴァキア語/ポーランド語

・ギリシア語

とまあ、わんさかあるわけです。
けどコレが分かってると、
何で多くのイタリア人が簡単に
フランス語を理解出来るのか?とか、
何でスペイン人はイタリア語が分かるのか?
とか納得が行くわけです。
けど不思議なことに、
何故かイギリス人は
誰でもドイツ語が分かるわけでは
無いんですよね~。
北欧の人はすぐにドイツ語が
分かるってのに・・・?!
英語が分かればドイツ語分かる
必要なんて無いからかもね。

まー、そうやって考えると
クリスティーナは秀才だけど
イタリア語、スペイン語が出来るのは
納得だわなあ~、って思ってた。
英語、ドイツ語はゲルマン系だけど、
同じインド・ヨーロッパ語系列だから
すぐしゃべれても不思議ではないのかなあ~
とか思ってたんだけど。
自分を慰める意味でもね。

けど。
全然違ってました。
昨日さらに驚いたのは。
授業中アタイはフランス語の
「エスプリ」の意味が分からんかったので
ニコラ先生に質問したところ。
「あら、ちょうどフランス人の生徒が
居るから彼らに意味を
ドイツ語で説明してもらいましょう!」
って先生が言ったんだけど。
おフランス人たらドイツ語で説明できない
もんだから、「洋服のブランドだよ」
とか適当なこと言いやがって話しにならん。
しかもそんなボケは面白くも何とも無い。
って思ってたら、
クリスティーナが即座に
「日本語で言う『気』のことだよ。」
って説明してくれた。

ありがとう、クリスティーナ!

・・・。

あれ?
何でクリスティーナは「気」なんて
知ってるのかな?
???
と疑問符だらけだったけど
とりあえずそのまま授業続行。

でも気になったから授業の後
聞いてみたら。
そしたら驚くべき回答が帰ってきた。
なーんと彼女は日本語が話せるそう!
えー!
えー!
大学で日本語を勉強したし
大阪にも2ヶ月滞在したよ~!
と流暢な日本語で答えてくれました。
えー!
えー!
しかも。
今働いてる会社は日系企業なんだってさ。
ルーマニア支店で働いてたけど
ドイツに転勤になったんだ~!
と日本語で教えてくれました。
えー!
えー!

日本語までしゃべれるとは!
とは!
クリスティーナちゃん、
あんたはやっぱりすごいわ!
インド・ヨーロッパ語で
片付けようとしてゴメンよ~!
と思っちゃった。
6ヶ国語も分かるなんて
とにかくすごいわ。
日本語の勉強をしてる西洋人には
インド・ヨーロッパ語をすでに
いくつかマスターしたって人が
結構居るんだよね。
ハッキリ言ってアタイに
してみたら嫌味だわよ。笑

それにしても。
日本ビジネスパワーもまだまだ
世界でがんばってるんだね。
だからこそ、ルーマニアで日本語を
勉強する人たちが居るんだろうなと。
職を得るためにってことで。

ルーマニアやウクライナは
まだまだ経済が発展してるとは
言えないので、
すっごく頭のいい人たちは
(日本で言う東大レベルね)
ドイツやらフランスやらイギリスに出て
仕事を探すのです。
ドイツ人側も安価な労働コストで
優秀な人材を雇えるので
お互い一石二鳥となるのです。

最近は日系企業だけじゃなくて
コストの安いルーマニアへは
ドイツ企業も進出してます。
ドイツでキャリアを積んでおけば
いつか自分の国に戻っても
ドイツ系企業で働くことも出来るのです。
東欧と西欧はそんな感じで
今つながってるんだよな~
ってのを日々感じますです。

こっちに来て同僚とかも含めて
4人ほどルーマニア人に会ったけど
全員アタマが超良い。
そんでみーんな人当たりも良い。
なので。
今のところ、ルーマニアのイメージは
すこぶる良いです。
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by kuronekomusume | 2007-02-16 08:06 | 日記 | Comments(8)