死して屍拾う者無し

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ダラダラしてたいけど

今日は、ってもう日付変わっちゃったけど
おとっつあんの誕生日だったので
ドイツの昼過ぎに実家に電話した。
アタイ滅多に電話しないからね。
うちの実家はPCが古いので
スカイプで無料電話が使えない。
でもアタイの固定電話からかけると高いから
スカイプ経由で実家の固定電話にコールするんだけど
アタイの両親は国際電話はものすごく高い!
と思い込んでるから、割とすぐ切りたがるのよね。
けど、スカイプの説明をしてあげたので
今回は安心したみたい。
おとっつあんとゆるゆる30分くらい
おしゃべり。イビサの話とかね。
したら後ろでおっかさんが
「いつまでもダラダラと長電話して~」
って文句たれだしたので
次はおっかさんに交代。
んでそっからはおっかさんと1時間。
相変わらずくだらない話をダラダラと。笑

けど、おっかさんたらアタイが
プーチン大統領はすごいんだよ~
って語りだしたら
「まあ、あんた何言ってんの!
プーチンは院政を敷こうとしてるって
毎日新聞に書いてあったわよ。」
って言い出したから驚いた。
まーったく!!!
おっかさんたらマスコミの情報を信じないでよ!
って言いたいけど、まあ、しょうがないよね。
普通の人はロシアに興味無いし、
たまに新聞で目にするロシア情報なんて
何だか薄暗いイメージ満載の表現で
演出されてるもんね。
けどこれじゃあいつまでたっても
ロシアがニッポンで悪者だよ・・・
プーチンも悪者だよ・・・
それは何だかやるせないよ。
あんなにすばらしい人なのに。
person of the yearなのに。

院政どころかアタイとしては
もっと全面的に出てきてくださいよ~!
って感じなんだけどな。笑
けどプーチン大統領がいかに凄い人かを
そして何故まだ引退できないかを
おっかさんに一から説明するのが
面倒くさくなったので
そのままにしておいた。笑
1時間じゃ済まなそうなのでね。

さてさて。
明日かもしくはあさって早朝から
またまた3日ほどお出かけざんすよ。
いつものV系のお手伝いが
ケルンであるんす。
先ほど予習は完了。
今回はバンドの数が多いので
何だか凄い大所帯になりそう。
不安だわー。
ニッポンジーンたら何せ細かいからさー。
何を言い出すやら分からんからねー。
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by kuronekomusume | 2007-12-27 07:52 | 日記 | Comments(2)

映画評/「鮫肌男と桃尻女」

「鮫肌男と桃尻女」
主演:浅野忠信、小日向しえ、我修院達也
監督:石井克人
公開:1999年

この映画は5年くらい前に見た時、
なーんて、なんて、なんて面白い映画なのっ!!!
ニッポン映画ったらすごーいっ!
って感動して、アタイのベスト映画10本に
ランクインしてたのよね。
なのでこないだニッポンから
DVDを買って帰ってきた。
んで、イビサでサユリさんカップルを
巻き添えにして無理やり見たんだけど。

なんかねー。
あれ?って感じだった。
面白いし、すごくイイ映画なんだけど
あれ?って感じで。
初めて見たときの感動が薄れちゃってて。
ストーリーなんてほとんど忘れてるから
ある意味新鮮に見れたんだけど
思ったほど「すげえ!」って思えなくて
ふーんって感じだった。
か・な・し・い。

何だか悲しいよ。
イイ映画だ!って思ってたのが
「そんなものすごく良い映画じゃないかも・・・」
って評価が下がっちゃったわけだからね。

でもまあ考えてみれば8年も前の作品なのよね。
そう思うとやっぱり5年前に見たときに
あんだけビックリして痛快な気分になれたのは
当然というか、当時はやっぱり好きだったんだと思う。
アタイはいろんな映画を見すぎちゃって
ちょっと評価が厳しくなってるんだと思う。
うん、そうよ、そうよ。
そうに違いない。

ストーリーはね。
ギャングの浅野忠信がそのギャング団の
金を奪って逃げる内容なんだけど。
追いかけるギャング団が風変わりで
ワケわかんない感じ。
姪の小日向しえちゃんを変質的に愛する
ホテル経営者が島田洋八でかなりキモい。
そこに我修院というさらにへんてこな殺し屋が
入り込んできて~って感じかな。

要は簡単に言うとスタイリッシュな
ギャングの追っかけっ子。

ま、それだけなんだけど
なかなか笑える。
アタイの大好きなシュールさがてんこ盛り。
役者も変な人ばっかりで。
もうね、我修院の変人ぶりは見ごたえアリアリだよ。
あのオッサンってキモいけど
イイ味出してるよねー。
洋八も相当変態だし。
岸部一徳さんも怪しい感じで。

寺島進さんはねえ、すっごくすっごく
ネクラな役で見てる方も暗くなっちゃう。
寺島さんてタケシ映画のイメージが強いけど
石井克人作品も割と出てるのね。
でもあまりにセリフしゃべってるシーンの
テンションが低いから見てるほうも
くらーい気分になっちゃう。

アタイがこの映画で一番大好きなのは
桃尻トシコ役の小日向しえちゃん。
もうだーい好きなのよねー。
これまたくらーい役だし、
特に演技がうまいってワケでも無いんだけど
この映画にはしっくりきてる。
正直彼女にはもっと活躍してもらいたいから
はやく映画界に復帰して欲しい。
こないだニッポンに帰った時
雑誌を本屋さんで立ち読みしてたら
しえちゃんがモデル復帰してたので
ちょっとうれしくなった。
はやく映画に出てー!

そんで肝心の主役だけど。
浅野忠信氏。
彼の作品を今までに何本か見てるんだけど
特になんとも思わなかったのよ。
うまいとも、ステキとも。
まあ、いいんじゃないの~みたいな
感覚だったんだけど。
今回この映画を見て初めて浅野氏を
「カッコイイ!!!」って思ったよ。
役柄も何かいい感じだし
ゆるくてステキなんだけど
何より見た目がカッコイイ。
前回見たときは何とも思わなかったんだけど
浅野氏ってカッコ良かったんだねえ。
最近はちょっと小太りってイメージがあるけど
この時はシャープにひきしまってて
スタイリッシュなファッションがよくお似合い。

ま、この映画は本当に悪くないから
興味のある人はぜひ見てみてね。
残念ながら星の評価は下がってしまって
☆☆☆:星3つ
いや、もしかしたら星二つかも・・・。笑
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by kuronekomusume | 2007-12-27 03:32 | 映画評 | Comments(0)

映画評/「耳をすませば」

今年はどんくらい映画を見たのか
数えてみたら23本だった。
ま、去年と同じくらいかな~って思って
これまた数えてみたら去年は45本も見てた!
我ながらびっくり!
しかも割りと映画館で見てるのよね。
アタイ去年ってすっごく時間があったのかな。
映画もいっぱい見てるし
本もいっぱい読んでる。
今年もたくさん映画を見た気で居たけど
そんなに見てなかったんだ。
秋ごろからDVDプレーヤーが不調をきたしてるから
追い上げならず~かな。
来年はもっと映画館で映画を見たいなあ~。

こないだ見た映画の感想もチラッと書いておこうかな。
2本とも既に何年か前に見た作品。


「耳をすませば」
スタジオジブリ作品

むかーし昔たぶん映画館で見てると思う。
けど全部内容を忘れてた。
猫が出てくるってことしか覚えてない。
多摩市の京王線沿線の景色だったっけ?
それとも中央線だっけ?
要はあのあたりの景色がいっぱい出てくる。
行ったことは無いけど西東京の景色が
何だかほんわかしてるから
見てて楽しい。
ストーリー自体はゆったりしてる。
中学3年の読書好きな主人公の女子が
将来どうするか悩んでて
不思議な猫を介して日常の中で
ステキな出会いをして、
だんだん自分がやりたいことに気がついていく~
みたいな内容。

オリジナルは柊あおいさんのマンガ。
内容はほとんど変わってたような
記憶があるような、無いような~。

スタジオジブリ作品てアニメだから
子供向け!って思っちゃうんだけど。
そうとも言えないというか。
昔のナウシカとかラピュタは
冒険ストーリー色が強いけど
ここ15年くらいの作品は
割とストーリー性がはっきりしないような
女の子の心の成長記っぽいものが多い気がする。
それに自然保護を絡めてるので
大人にも受けるのかなあと。
中学時代に見たときはピンと来なかったモノが
今見ると何となく分かるなあ~って気がするのよね。
どこか懐かしい自然の中で
将来に悩むストーリーに和むというかね。
ってアタイが成長してないってことなのかもしんないけど。
まったりのんびりほんわか出来るのも
人気の秘密なのかも。
多摩地区が開発されてどんどん
自然が無くなって行く様子が
宮崎作品を見るとよーく分かる。

宮崎アニメって声優の声がくぐもって
聞こえるような演出をしてるよね。
それがより臨場感を出してる気がする。
特に主人公以外の声がそんな感じ。
お母さんとかお父さんの声がくぐもってて
いかにも家に居るときの雰囲気が出てるのよねえ。
でも、最近の作品ってお母さん役が
大体名のある女優さんなので
その声が勝っちゃって、
アニメの顔とぴったり来ない気がしちゃう。
たとえば千と千尋のお母さんは沢口靖子だし
みみをすませばの主人公のお母さんは室井滋。
なんつーか、アタイは声優は
本職の声優さんがやった方がいいと思う。
声に顔は要らないからね。

もののけ姫も見たくなったなあ~。
DVD売ってるから買ってこようかな。
って再生出来ないんだった・・・。涙
ま、そのうちね。

耳をすませばの評価は
☆☆:星二つ。
ふと心を休ませたいときに見ればいいと思うけど
男性が見てもあんまり面白く無い気がする。
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by kuronekomusume | 2007-12-27 03:05 | 映画評 | Comments(0)

イビサ島のクロネコ

昨晩遅くイビサ島(スペインではイビサって言うんだって)から
帰ってまいりやした。
イビサはね、いろんな意味でアタイの想像を超えてて
何だかビックリの連続だった。
ドイツのお金持ちが集う島~って感じかなあ。
なんつーか、驚いた。
すべてが新しい体験でございましたよ。
貧乏クロネコが金持ちの輪に入れられて
あたふたしてる図を想像頂ければよいかと。笑

イビサ島は観光リゾートアイランドなので
基本的に夏場がすごいんだと。
欧州中からわんさか人が押し寄せて
(夏は金持ちより一般人が多い)
小さな島のビーチは人でにぎわって
毎晩パーティ三昧なんだと。
けど、冬場は静か。
暖かいといっても18度くらいだから
もちろん泳いだり出来ないからね。
シーズンオフだからお店もほとんど閉まってて
閑散としてて逆に落ち着いててイイ感じ。
冬場もわざわざ来るのは
自分の家を持ってる人くらいなんじゃないかなと。

アタイは今回サユリさんカップルの家に
お邪魔してたので宿泊代ゼロ円~。
いろんなレストランに連れてってもらって
それはそれは美味しいものばかりを
食べまくってた。
島のキレイな景色を堪能できるスポットにも
連れてってもらって何だか感動だった。
本当に自然って凄いねえ~。
って驚いてたんだけど。
毎日昼過ぎまでグースカ寝てるアタイに
サユリさんカップルは驚いてたみたい。笑
何なんだコイツは?みたいな。

いやあ、お二人には大変お世話になりました!

こっからはイビサでの写真を。
こちらはビーチ沿いのレストラン。↓
とーってもステキで味も最高なり~。
お値段もすごかったけど・・・。苦笑
ムール貝のビネガーソース和えが最高に美味しい!
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イカ墨ライス。↓超美味しい~。
二回目に行った時はパエリアを食べた~。
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海面に反射する太陽の光を浴びながら
ワインを飲んでまったり~。
休暇!って感じだわねえ。
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これは野生のエリカ。↓
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海岸沿いをお散歩。↓
不思議なことにイビサの海はぜんぜんイソの香りがしないのよね。
海辺に海草が打ち上げられてない限り
イソの香りがゼロだった。
何だかそれも不思議。
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リゾート地だから海際だの山の斜面だの
景色が良いところにはこういう白い壁の邸宅が
いーっぱい見受けられる。
お金持ちの人たちが別荘を買うんだって。
至る所に大豪邸がある。
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島にはあまり信号が無いから気持ちイイ~。↓
車がないとちょっと不便かも。
道が悪いからジープがいいんだとさ。
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二人が離れ小島を見せに連れてってくれた。↓
島の名前をすでに忘れてしまったアタイ・・・。
とっても大きくて超感動!
この島は無人島らしい。
パッと見小さいけどこの後ろにもずーっと島がつながってるので
意外と大きい島なんだとさ。
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けど。
この島を見に行った場所が凄いところだった!
自殺の名所か?ってくらいの断崖絶壁!!!
なのに柵とか一切無い!!!
こわー!!!って大騒ぎしちった。
アドレナリンが出て超楽しかった!!!
アタイは最大ここまでしか近寄れず。↓
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それでもサユリさんが
「クロネコさん止めてー!それ以上前に行かないでー!」
って騒ぐもんだから?????と思って
別のところに移動してみたら・・・。
アタイの居た場所が分かった!
この男性が立ってるところより手前の崩れそうな土のところだった!↓
ひゃー。
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火曜サスペンス並みにドキドキだよ。
刑事さんたち来ちゃったよ・・・みたいな。
断崖絶壁は多分100メートルくらい?
夜寝るとき思い出してドキドキしちった。
それくらい凄かったのさ。
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これ島の典型的な景色。↓
島の人たちはこうやってのんびり暮らしてる。
街中でゴタゴタ暮らすのも好きなんだそう。
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外食ばかりだとお金が掛かっちゃうので
時には自炊もやりましたよ。
まずはお寿司。
クロネコ得意のだし巻き卵は塩味がきつすぎていまいち。
クロネコ作の巻物は大好評だったけど
アタイがワサビを入れすぎて
全員で死にそうになってた。笑
ニギリはサユリさん作。
美味しかった~。
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クリスマスイブはサユリさんが
とーっても美味しいクリスマス・ディナーを作ってくれた!
前菜はマッシュルームとフォアグラパテのオーブン焼きと
ムール貝のチーズソース焼き。
メインは牛ヒレ肉の赤ワインソース掛け。
超美味しかった~!
サユリさんは本当に料理が上手!
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デザートはオランダのレシピで
オレンジと洋ナシの白ワイン&ホワイトチョコソース掛け。
甘すぎず美味しいっ!
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イビサの旧市街エリアはユネスコ世界遺産なんだそうで。
小高い山の周りは城壁に囲まれてて
その中は白い壁の家がいっぱい。
昔はその中でみんな暮らしてたのね。
フランコ政権の恐怖政治時代は反体制派が
このエリアに幽閉されたりしてたんだって。
今でも住民が暮らしてて静かでとってもキレイ。
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人懐こいニャアコちゃんたちがチラホラ。
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上までのぼっていくと街が見渡せる!
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そしてキレイな海も見渡せる!
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石畳とも呼べないようなガタガタの坂道を
上って下ったらアタイの足は痛くなってしまって。
翌日は足の付け根がコマネチだった。涙
要は痛かったってこと。
世界遺産の中で暮らすのって大変だろうね。

街中のカフェお茶を飲んで休憩。
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このカフェはマスターがダリのファンなのか
至る所にダリのポスターだの絵が飾ってあって。
マスターは見た目がダリに似てるのか
似せさせる努力をしてるのか
くちヒゲを伸ばしてクルンとカールさせてた!笑
(ダリを知ってる人なら分かるあのヒゲね)
これはイビサの薬草漬けリキュール。
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夕方あまりにも月がキレイだったので
ちょっと高台まで車を走らせて月見をした。
海面を照らす月明かりの美しさにゾクゾク。
アタイのカメラじゃいまいち伝わらんけど・・・。↓
こんなキレイな月夜を体験したのは生まれて初めて。
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最終日はお昼ごろ海辺を2キロくらいお散歩。
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水が透き通ってて本当にキレイ。
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ベンチに座って仲良くおしゃべりするおじいちゃんたち。
スペインぽいね。↓
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ワンコに追いかけられて木の上でびびってる
かわいそうなニャアコちゃん。
この子は野良。
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鴨の親子。
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まあ、こんな感じですっかり満喫してきた。
人に乗っかるゴージャスな旅は楽しいねえ。
結局、買い物しまくったので
最終的にかなり出費してしまったんだけど。
セレクトショップが多くて楽しかった。
アタイには手の出ないものも多かったけど
手頃な値段のショップも多くて
見てるだけでも面白い。
コートまで買ってしまったわ~。笑

イビサには観光客が多いので
ドイツ語、英語ですべてが済んじゃう。
ほとんどスペイン語を耳にしてないよ。
ドイツ人率超高い。
オランダ人も多かった。
イギリス人も多いんだって。
地元のスペイ人はカワイイ子が多くて
ペネロペ・クルスみたいなのが
わんさか居た。笑

けど何が驚いたって・・・。
アタイ飛行機にまず驚いちった。
なんかさ、ドイツ人てさ、自分の休暇先に
ペットを連れて行くんすよ。
まあ前からうすうすは知ってたけど
目の当たりにするとさらに驚くね。
空港で「特別荷物預かり」ってエリアが
あるんだけど、そこに行くと居るわ、居るわ、
ワンコがいっぱいいるんすよ。
シェパードだの、ラブラドールだのが
でっかいケージに入ってるわけなんす。
ワンコは飛行機のスーツケースとかと同じところに
入れられて目的地まで飛ぶんだと思う。
ワンコたちは飛行機に乗ってる間は
睡眠薬かなんかを飲ませておくんだって。
へー。
へー。
へー。
って感じよね。
ワンコを何週間も家に置き去りにするのはひどいことだし
ワンコが寂しがるから動物愛護精神が
とっても強いドイツ人は休暇先にワンコを
連れて行くのが普通なんだって。
へー。
へー。
へー。
けど今回驚いたのはさ、機内だよ。
何か変な泣き声が聞こえるなあ~って思って
ふと前の席の男性を見たら
ペット用のバッグの中にニャアコちゃんを入れてたのよ!
えーっ!
ニャアコちゃんって機内持ち込み可だったっけ?
みたいな。
液体はダメだけどニャアコちゃんはオッケー?
みたいな。
カルチャーショックっすよ。
どうやらね6キロ以内のペットは機内持ち込み可なんだって。
へー。
へー。
へー。
EU万歳だよ。
アタイはクロネコだけど一応人間科だからねー。
なんつーか、アタイの中で動物愛護の概念が
ちょっとガラガラ音を立ててるところだよ。
もう何がなにやらよく分かんない。

金持ちの考えることはよく分からんわ。
これが結論だね。笑
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by kuronekomusume | 2007-12-27 00:45 | 旅行記 | Comments(2)

明日から

今日はほんとに寒かった!
体感でマイナス5度くらいあったんじゃ?
ってくらい寒かった。
アタイの会社の周りは一日中白かった。
霧が立ち込めてたんだけど
気温が低いから木々に白い霜が
一日中ついてて不思議な景色になってた。
きれいだけど外は超寒いのよ。
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明日は仕事納め。
けどもうほとんどの同僚が今週は
冬休みに入っちゃってるから
あんまし人が居ない。

明日仕事の後飛行機に乗って
アタイはスペインに行く。
本土じゃなくてイビツァ島。
あーあ。
って感じ。
とうとうアタイも典型的ドイツ人の仲間入り。
イビツァとマヨルカ島はドイツ人が
わんさかリゾートで訪れるスペインの島。
まあ日本で言うところのハワイとかグアムかな。

イビツァに関する広告を見る限り
ぜんぜんアタイの行くべき場所とは
違うんだけど。
サユリさんカップルから招待を受けたので
行くことにしたってわけ。

けど、リゾート地に行っても
何をすりゃ良いのかよく分からんので
とりあえずトランプでも持っていくかな。
3人いればババ抜きも出来るしね。
「大相撲すごろく」も持っていこうかと思ったけど
一人はドイツ人だから日本語読めないので断念。
個人的には百人一首とかもやりたいけど
二人からブーイングを受けそうなので断念。
ジョジョの百人一首欲しいなあ~。

あとサユリさんカップルとアタイは
ものすごーく音楽の趣味が異なるから
(あの二人はハウス系なんだよね・・・)
自分のCDもわんさか持っていかなきゃ。
今ヘビーローテのマザーシップも忘れずにね!

そうだ、DVDも持ってっちゃおっと。
けど二人にあわせると洋画かな。

ネットつながるかなあ・・・。
本も持っていこうっと。

・・・。
ってアタイ何だか行きたく無いのか?
ってくらい暇つぶし道具をわんさか
用意してない?
うーん。
あんま気乗りがしないんだよねー。

けどね、この島ってドイツ人の間じゃ
いやヨーロッパ人の間でも
ものすごく人気があるから
誰に言ってもみんなから
「えー!!すごい!うらやましー!」
って言われるのよね。
行ってみたら絶対楽しいとは思うんだけど
アタイったら困ったことに西側に旅立つ時って
いっつもテンションが落ちるんだよねー。
行ったら大抵気に入るんだけど。

出来れば東欧方面に旅立ちたいんだけど
なんせ今は寒いからねえ。

そうそう。
今日は最後のドイツ語授業だったんだけど
同じクラスにタチアナっていうキレイな女の人がいて
最初から彼女はアタイにとっても優しくて
何だか気になってたんだけど。
すっごく頭も良くてボキャブラリーも豊富で
ドイツ語ペラペラ。
そんな優しい雰囲気の彼女の隣で授業を受けながら
アタイはひそかに彼女はロシア人なんじゃ?
って思ってたのよね。
微妙に発音にロシア風なナマリがあったし
服装もなんとなーくロシアっぽい気がして。
ポーランドでもチェコでもハンガリーでも無くて
ロシアなのでは?って気がしてたのさ。
先週の忘年会では席が離れてたので
話が出来なかったから今日聞いてみたところ。
「ich komme aus Russland」
との回答が。
やーっぱり!
大当たりだよ~。
アタイったらロシア人を識別出来るようになってるってこと?
すごくない?笑
ロシア人男性は良く分からんけど女性は
ちらほら分かるようになってるのかな?
だとしたら何だかうれしい。

「アタイ今年モスクワに行ったんだよー」
って言ったらタチアナはとっても喜んでた。
タチアナはモスクワの近くの街出身だって言ってた。
深夜列車で一晩寝れば到着する距離なんだって。
・・・。
それって遠く無いか?って思ったけど
ロシアじゃ近いんだって。
おもしろーい。
今彼女の地元はマイナス25度だから
年末はドイツに残るって言ってた。
そりゃまあドイツの方があったかいもんねえ・・・。

帰りはイギリス人のレイチェルが
車で送ってくれた。
彼女もとーっても良い子。
それにすっごくカワイイ。
英語なまりのドイツ語なのでちょっと聞きづらいけど
ドイツ語はかなり流暢。
何だかこのクラスの人たちってみんな優しい。
あ~、ドイツ語の勉強続けたいのに~。
半年は我慢しなきゃなあ~。
独学でやるしかないかなあ~。涙
みんなでおしゃべりするのが楽しいから
悲しいわ・・・。

英語コースはアタイ以外は
ドイツ人の生徒しか居ないんだけど
ものっすごくみんなテンションが低いんだよね。
逆にドイツ語のコースだと外国人しか居なくて
ものすっごくテンションが高いのよ。
みんな明るいからアタイも楽しくなってくる。
まあ、でも英語が話せないアタイが
いけないから、しばらくは我慢するしかないなあと。
とほほ。

って明日の荷物がまだパッキング
出来てないんだった。
今からがんばらねばー。
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by kuronekomusume | 2007-12-21 08:43 | 日記 | Comments(2)

皇帝誕生

あら。
あら。
あららららららー!!!

何だか知らないけど。
一人で浮かれてブログにプーチンのことを
好き放題書いてるものとばかり思ってたら。
意外にもプーチンファンの方がちらほら
このサイトを読んでくださってたみたいで。
恐縮です~。

プーチン大統領は
デア・ベステ・プレジデント・デア・ヴェルト
なだけありますねえ。
(ドイツ語で世界一の大統領って意味)
すごい、すごい!

なので調子に乗って今日もプーチンネタを
書いちゃいまーす。
昨日ガラにも無く長文を訳したもんだから
寝不足だし肩こりになるしで、
今もだるいんだけど、
そうも言ってらんないっつーか。
コメント欄で皆様に教えていただいたんですけど。
(情報ありがとうございまーす!)
TIME誌が選ぶ「Person of the year 2007」に
なーんと、なーんと、なーんと!!!
プーチン大統領が選ばれちゃったんすよ!!!

おめでとうございまーす!

すごいねえ、さすがだねえ。
やっと世界がプーチン大統領に
追いついてきたかな~。笑
世界がそのすごさを認めだしたってこと?
遅すぎだっつーの!でもまあいいけどさー。
TIME誌がつけたタイトルはずばり
「皇帝誕生」!!!
しかも国民から選ばれた皇帝だって。
超民主的じゃーん!笑
ありがと、TIME誌!
ロシアの皇帝(ツァーリ)↓
ちょっと傲慢な感じがイメージどおり?!笑
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選出理由は「ロシアを再び世界の表舞台に
引き上げたその功績」だそう。
やーっぱりね!
当然だよね。当たり前だよね。
ほかの誰ができるっていうのさ!
ま、一方で強引な手法に問題があるのも事実
とも書いてた。
ま、それはアタイがわざわざ書かなくても
世界中のメディアが悪口書いてるから
ほおっておいて。笑

けどさ、TIME誌ってアメーリカの雑誌だよね。
アメーリカのメディアは、長らくロシア批判を
繰り広げてた張本人だよね。
その悪い影響の波がニッポンにも来てたよね。
民主主義の無い国ロシア!!!
って言いまくってたよね。
言論の自由が無い国ロシア!!!
って非難しまくってたよね。
っていうか今もしてるよね?
それがだよ、それがだよ。
そんなアンチロシアな国アメーリカの
TIME誌が「2007年の人」ってことで
プーチン大統領を選んだんだよ。
これは一大事ですぞ~。
TIME誌は米政府からメディアコントロールを
受けてないのかな?
それともそれともアメーリカ政府は
方向転換する気なのかね?
これは非常に興味深いよー。

いよいよ、ロシアの時代が来るってことかな?
二年前にウェブのロシア関連記事を読んで以来
ロシアのすごさにやられちゃって、
いずれロシアの時代が来るから見てて!
って熱く周りの友達に言いまくってたんだけど
当時はみんな白い目でアタイを見てたのよね。
クロネコったら何をほざいてるの?
みたいな感じで。
でも本当に来るよ。
っていうかもう来てるんだけど。

政治経済だけじゃなくて、アタイが思うに
近いうちに文化面でもロシアブームが
来るんじゃないかなって気がしてる。
モード界とかファッション界に来るんじゃないかなあと。
音楽業界もね。
ロックなんて既にブームが来てるし。
大抵有名なバンドがワールドツアーを組むとき
どのバンドもロシア公演を入れてるのよね。
アーティストは常に目新しいもの
今までに無いもの、
エキサイティングなものを求める傾向があると
思うんだけど、彼らの中で興味関心が
ちょっとダークで危ない雰囲気満載の
ロシアに向いてきてるんじゃないかなあって気がしてて。
それにコスメとかブランド品でもロシアっぽいネーミングを
時折見かけるようになったしね。
なので、ここは大胆に予測させてもらうけど。

「近いうちにロシアブームが来ます!」

あー、スッキリした!笑
外れてようが、当たってようが
アタイの勘ですから。
なんかね、そんな予感がするんだよ。
つっても来年とかじゃなくて
再来年か3年くらい先かもしんない。
でも近いうちにその波は絶対来る。
何の根拠も無いけど自信があるのよねー。笑

そうそう。
話を元に戻してロシアの皇帝さまのことを書くと。笑
TIMEのサイトに行くとプーチン大統領の
インタビュー映像が見れちゃう。
のでもちろん見た。
久しぶりに動くプーチン大統領を見たけど
やっぱ素敵過ぎ~。
あとねー、アタイはプーチン大統領の声も
大好きなんだよね~。
ちょっと高めの声なんだけど、アタイは
基本的に男性の声は高めが好きだからね~。

肝心のインタビューだけど。
これまた自信に満ち溢れた力強いコメント満載で
見てるだけでまたまたファン熱が上がって大変~。笑
TIME誌の記者(もしかして編集長?)が
6ページにも渡る記事を書いてる。
ノーボ・オルガリョーボっていうモスクワの
プーチン大統領が執務してる建物を
訪問したみたい。うらやましー。
彼の詳細なレポートには大変感謝。
あそこの情報ってとても少ないもんだから
ファンとしては貴重な情報なのよね。笑
プーチン大統領とディナーまでご一緒したみたいで
なんともうらやましい話だよ。
プーチン大統領のすごさはアタイだって
よーく、よーく分かってるのに~。笑
やっぱり毎日1時間は水泳してるんだって。
そんで小食だそう。

時間が無くてまだ全部読めてないけど
すごく分かりやすくて読みやすい文体なので
プーチンファンは必読だね。笑
明日にでもプリントアウトして永久保存しようかな。
記者はインタビュー中にプーチン大統領の様子も
観察してて、どういう人柄だ・・・みたいなことを
つらつら書いてるんだけど、これがまた面白い。
今回TIME誌は「2007年の人」ってことで
プーチン大統領を選んで
なおかつモスクワにまで飛んで
インタビューをやってるので
イギリス雑誌のスットコドッコイな記事とは違って
かなり中立的な内容の記事になってると思う。
ところどころ、えええええ?
ってところもあるかもだけど、まあアンチじゃないから
許してやるかなって思う。

記者がキッシンジャーのコメントを
持ち出してきてプーチンのことを
冷笑的でユーモアが一切無いタイプって分析してるのが
ちょっと解せない・・・。
なんだかアタイの認識とは大違いなのよね。
今までに見たプーチン大統領の映像コメントは
結構皮肉めいてて面白かったと思うし
TIME誌のウェブサイトで見れる動画でも
いきなり面白いことを言ってたので
アタイは大笑いしちゃったから
いったい何のこっちゃ?!って驚いたのよね。
(ちなみにプーチン大統領とキッシンジャー氏は
10年くらい前から面識がある。)

こないだ反プーチン勢力がモスクワで
デモをやった際、アンチ・プーチンで有名な
元世界チェス王者カスパロフ氏が逮捕されたのよね。
インタビュアがプーチン大統領に
「なぜカスパロフを逮捕したんですか?」
って聞いたらプーチン大統領は
「あいつはロシア語じゃなくて英語を話したからだ」
って答えたの。
つまりね、ロシア人に新政府をアピールしておきながら
彼はなぜかロシア語じゃなくて英語でしか話さなかったらしくて
それはおかしいんじゃないのか?ってプーチン大統領は
おっしゃってたわけ。
そりゃそうだよね。
明らかに外国を意識してる売国奴だわねえ。
そんな不届きな奴はしょっぴいてしまって大正解だよ。
でもそのコメントが面白すぎたので
アタイは大笑いしちゃった。
突拍子も無いことをさらっと言っちゃうんだもん。
あ、もしかしてこういうのを冷笑的っていうのかな?
アタイは普通に面白いと思うけど
人道的視点から見たらアウトなのかもなー。笑
それともプーチン大統領がアメリカンジョークを
言わなかったのがいけないのかな?
そっちのほうが面白くないっつーの。笑

TIME編集部はプーチン大統領を選んだけど
ウェブサイトでは一般人も候補者8人から
選べるみたいで、今のところハリーポッターの作者
JKローリングが1位で
プーチン大統領は8人中7位。
・・・。
すんげえ不満。
よりによってイギリス人に負けるなんてありえない。
まだまだ一般人にはプーチン大統領のすごさは
わからないってことなんだね。
戦争好き女コンディ(ライス長官)よりも下ってのも
納得がいかない。

けどTIME誌って見る目あるよねー。
なんだかんだ言いながらプーチン大統領の
功績を認めてたってことだもんねえ。
まあ、普通、事実だけを見れば
プーチン大統領のすごさはすぐに分かるから
当然といえば当然の結果ではあるよね。

TIME誌は21日発売らしいから
買いに行かなくちゃ~。
でもこの辺で売ってるのを見たこと無いのよね。
空港にあるかなあ。
21日は空港に行くから探してみよっと。

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by kuronekomusume | 2007-12-20 08:35 | プーチン大統領 | Comments(8)

ザ・エコノミスト

日曜にマルタを見送るためアタイも
一緒に空港に行ったんだけど。
時間があったので二人でブラブラしながら
本屋さんに行ったのよね。
したらねー、したらねー。
これまたガーンと目に飛び込んできた雑誌があって!!
ザ・エコノミストですわよ~!
表紙がねえ、プーチン大統領だったのよー!!
キャー、来た来た~!
って走り寄って雑誌を手にとって中身チェック!!
でも残念ながら中にはあんまりカラー写真が無くてガッカリ。
さすがはケチなイギリスの雑誌だこと。

となりにあったドイツの写真月刊誌シュテルン・ビューは
2007年総括版だったので
これはいつもプーチン大統領が満載の雑誌だから
期待出来る!と思って開いてみたら、案の定載ってた!
皆さん心して見てね。
すんごいかっこいいから!!!
この写真だよ~、せ~のっ。↓
c0016407_721425.jpg

キャッコイー!!!
ヒャー最高!!!!!
って騒いでたら横からマルタが
「カッコ良くないよお、クロネコちゃん・・・・」
ってつぶやいてた。
どうやらイタリア人にはこの渋さが分からんらしい。
まったく困ったもんね。

ウキウキワクワクしながら雑誌を買おうと
レジに並んでたら後ろからマルタがまた
「く、クロネコちゃん・・・」
ってあきれかえって、かなり心配してた。
何を心配してるんだろ、マルタちゃんたら。
アタイは正気だよ~。笑
多分マルタはアタイがプーチンの見た目だけに
惚れてると思ってるんだろうなあと。
見た目はもちろんのこと、
その中身にも惚れまくりなんだけどねえ。
よく友達から「何でプーチンのファンなの?」
って聞かれるんだけど
説明するとすんごく長くなるし、
別に分かってもらう必要も無いので
頭のおかしなクロネコって思われても
大抵はそのまま放置することにしてる。

エコノミストの表紙はコレだよ。↓
c0016407_75337.jpg

なんとねー、プーチンの胸ポケットに
メドベージェフ大統領候補が入ってるんだよ。
超キュート!!!!
この写真のアイデアにはやられちゃったよ。笑
すっかり一本取られたね。

なーんてね。
エコノミスト側はプーチンの子飼いが
次期大統領ってのを表現したくて
皮肉たっぷりにこのデザインを使ったってのは
いくらアタイでもちゃんと分かってるからご心配なく。
ファンのフィルターを通すと
皮肉さえもキュートな写真になっちゃうけどね。笑
でもこの背景の赤は短絡的でイマイチ。
共産レッドとプーチンを結び付けたいんだろうけど
発想が安易で貧困過ぎてヘドが出そう。
でもまあ本屋で目立ちまくってたし
アタイの目にも飛び込んできたから
結果オーライってことにすっかな。

どうせイギリスの雑誌だから
プーチン大統領の悪口しか書いてないんだろうな
って思ったけど、たまには敵状視察も必要だから
エコノミストなんてクソ雑誌だけど
がんばって読んでみるかーって
英文を読んでみたのよね。
したらねー。
思ったとおりスットコドッコイな記事だったわ。

エコノミストってやばくない?
レベル低すぎない?
分析力ゼロじゃない?
新しくて興味深い情報とかは一切無くて
どっかで聞いたような反ロシア文ばかり。
ってのがアタイの感想かな。

同じイギリスでもフィナンシャルタイムズは
時々まともな記事を書くので
たまーに(もちろん日本語訳を)読むんだけど。
前々からエコノミストはレベルが低いなあって
思ってたので絶対読まないようにしてた。
ロシアに限らずドイツ経済を叩く時も
論理的にではなくて単にイギリス経済と比較して
いかにイギリス経済が優れているかを
書くだけなのよね。
そういうのってうんざりしちゃう。
今回はラブリー、プーチン大統領を
表紙にしてくださったので敬意を表したんだけど。
やっぱりスットコドッコイは一日にして治らずだったわ。
ウォールストリートジャーナル並みだね。

「プーチンが権力を維持することは
ロシアにとっても、民主化にとっても
世界にとってもよろしくない。」
って見出しに始まるんだけど。
ふん、ふん、どれどれ。
プーチンが君臨し続けるといったいどんな
悪いことが起こるのかな~
って読んでみたんだけど。
結論から言っちゃうと
「何も悪いことは起こらない。」
以上!笑

ま、興味ある方はこちらで原文を読んでみてくださいな。
でもアタイなりの知識と見方でエコノミストの
記事解説をやってみるかな。笑
どうせエコノミストも嘘ばかり書いてるんだから
アタイの解説も合ってようが合ってなかろうが
あんまり気にしなくてもいい気がするので。笑
けど長いから興味のある人だけどうぞ。


記事内容:

プーチン大統領は今後も影響力を残すと見られている。
12月2日の政府によって操作された
恥知らずな選挙で、クレムリン政府支持政党である
統一ロシアのトップにプーチン大統領は自分を据え、
下院で3分の2以上の議席を取ることで
政府を意のままに操れるようになった。
2008年大統領選挙に向け後継者として
メドベージェフ氏を推薦し、
その後彼に自分をロシアの首相として
任命させようとしている。


(解説:まずは「恥知らず」という修飾語が余計。
他の国に内政干渉をするイギリス政府こそが恥知らず。
それ以外の箇所は記事の通り。)

メドベージェフ氏は42歳で若く、ロックファンでもあり、
クレムリンの他の誰よりも民主的と見られている。
彼は諜報機関出身者では無い。
(プーチン政権には諜報機関出身者が多い)
なので外国では彼を歓迎する動きがあり
投資家のモスクワへの投資が動いた。
だがそんな期待は一蹴される。
プーチンがパトロンであるメドベージェフは
ロシアが国家統制しているエネルギー大企業ガスプロムの
社長であり、ロシアの第一副首相でもある。
彼自身には力が無いがプーチン大統領への
忠誠心により他の誰よりも強いつながりがある。
だがプーチン大統領が首相になるので
メドベージェフは力を発揮することは出来ない。


(解説:記事の通りで問題記述は特に無い。
メドベージェフ氏はプーチン大統領が
信頼している優秀な次期大統領。)

1999年に大統領に就任して以来
プーチン大統領はエリツィンから受け継いだ
民主主義を吹き飛ばしてしまった。
敵対勢力を潰し、法廷と議会を弱体化させ
独立系放送メディアを無くさせてしまった。
見え透いたやり方の選挙で地方議会も潰した。
そしてエネルギー産業を政府のコントロール下に置いた。
外交では独断性を強め、偉大なるロシアの再構築という
ポリシーの元、アンチ西欧主義を強めた。
これらがすべて今後も続いていくということになる。


(解説:↑この段落はもっともスットコドッコイな文章で嘘だらけ。
エリツィン時代に真の意味の民主主義が存在していたかどうかは微妙。
新興財閥オリガルヒによるメディア支配の時代に
プーチン大統領が終止符を打ったに過ぎない。
政治に介入していたオリガルヒや、賄賂でまみれた官庁を
大清掃したのがプーチン大統領。
それをロシア国民は大変感謝している。
プーチン大統領はさらにロシア唯一の利点である
資源エネルギーをアメリカ勢に売り払おうとした
国賊オリガルヒを追放しロシアに資金源を引き戻した。
ロシアの外交政策はアンチ西欧主義ではなく
「アンチ米英主義」。ロシアはドイツ、フランス、
イタリア等と相互協調外交を続けているので
今後もそれを続けていくのは当然のこと。)

でもこれはロシア人の生活を悪くしているわけではない。
プーチンは逆に印象的なほど経済復活を実現させている。
2000年から経済成長率は7%を維持しており
GDPも半分まで上がった。
ロシアは現在世界経済大国10カ国のうちのひとつなのだ。
1998年のデノミ以来、外国為替、安定基金等の価値は
5千億ドルを超えている。
450億ドル以上の海外投資にくわえ、ロシアの企業も
海外で投資を行っている。
これらすべてにより、生活水準は向上し、
急増した中産階級が自動車、洗濯機等を購入し
海外旅行へと出かけるようになった。


(解説:やっとエコノミストらしい経済視点の事実を
記述している。コレは全て正しく公正な記述。)

だが今はプーチンの元でオイルが1バレル15ドルから
90ドルまで値上がりしているため景気がよいが、
それは長くは続かない。
世界経済の雲行きも怪しい。
それにロシア経済の構造的弱さが表面化してきている。
年間10%超えのインフレが続いているため
脆弱な銀行システムを政府がコントロールする必要がある。
これらを踏まえると、コストとルーブルが
生産力よりはやく上昇してしまうため
ロシア経済は競合力を落としている。
プーチンにもメドベージェフにも好景気の中での失敗という
この最悪の状況を打破する試みは見受けられない。
国家の経済への介入が大きくなることは危険であり
経済は悪化することになる。


(解説:インフレ率はともかく、
アタイの薄い経済認識だと国家は経済に介入しまくってると
思うんだけどな。何でロシアだけがそれをやっちゃダメなのかな?)

来年はこの意味の分からない人事によって油断ならない状況が
ロシアで起こるだろう。
新組織は不安定に違いない。それは歴史も証明している。
皇帝は二人もいらないのだ。
恐らく来年プーチンはロシア国内情勢の整備を行い、
外交政策はメドベージェフが担うだろう。
ロシアが言うことではなく、ロシアがやることで
テストをしてみようではないか。
さっそく今週政治ごまかしとしてロシアは
CFE条約の一時履行停止を宣言したうえ、
ロシアのモスクワ以外にある
イギリス政府系オフィスを閉鎖すると言っている。


(解説:アタイの理解ではプーチンが外交担当で
メドベージェフが内政担当になるはずだけど
エコノミストは間逆のことを書いてる。
アタイの英語力がおかしいのかもね?
諜報機関の後ろ盾が無いメドベージェフが
外交をやった方がMI6の国には都合がいいから
そんなことを書いてるのかもしれない。
CFE条約とは欧州通常戦力条約といって
いわゆる軍縮条約。(核以外)
戦後締結された条約で、NATO16カ国及び
ワルシャワ条約機構14カ国が締約しているが
実際はロシア等の一部の国しか批准していなかった。
この不平等条約を受け、プーチン大統領は
他の国が軍縮をやらないならロシアも
一時的にやりません!と宣言した。
当然の言い分をエコノミストは偉そうに
攻め立てている。イギリスが批准してるか
どうかも不明。)

西欧は今日の増徴する敵国ロシアに対し
限定的な影響力しか持たないが
クレムリンの相手が誰であれ
コソボ、イラン、北朝鮮という大きな外交問題に対し
ロシアと協調していかなくてはならない。
西側諸国は、プーチン大統領時代に
彼を調子に乗らせ、民主主義や人権そしてチェチェン戦争を
故意に黙認していたという多くの間違いを学ばなくてはならない。
後継者をこんなにはっきり宣言するような腐敗した
独裁政権を非難することは誠実なことであり、
長い目で見て効果的なのだ。


(解説:対イラン、対コソボはおせっかいなイギリスに
言われなくても、すでにドイツはロシアと密に連絡を取って
協調外交しております。
ココの記載にはまさしくイギリスが欧州諸国に対し
主導権を握りたいという本音があらわれてる。
なのにドイツもフランスも自分達で勝手に
ロシアと話し合いを持つもんだから
民主化とか人権という印籠を振りかざすしかない様子が
ものすごくよくわかって滑稽。)

こんな感じでいくらアタイの英語訳がひどくても
イギリス人が書く記事なんて支離滅裂ってことが
分かっていただけると思う。
何でイギリスがこんな脚色だらけの記事を書くのかと言うと
「反ロシアだから」なのと、「欧州での米英覇権を強めたいから」だそう。
(まあ他にも理由はあるんだろうけど)
ロシアとドイツ、ロシアとフランスが仲良くすると
欧州におけるイギリスのパワーが弱くなるので
必死にロシアつぶしをしているんだと思う。
イギリスはいつでも自分たちがリーダーで居たいらしいのでね。

でもドイツはエネルギー関連でロシアとしっかりつながってるので
イギリスがいくら騒ごうがあまり気にしてない。フランスもしかり。
イギリスのバカな記者は何かあるとすぐ
「ロシアは反西欧の態度を取っている」って中傷記事を書くけど
「ロシアは反西欧」じゃなくて「反英米」なんだから
欧州の国々を一緒くたにして書くのはいい加減止めてもらいたい。
世界中の人から誤解を受けると思うんでね。
日本なんてその典型ですぐイギリス人が書くことを信じちゃうふしがあるし。
無知な日本人記者がそのままイギリスの記事を鵜呑みにして
日本語記事を書いたりするからね。
おかげで日本ではまるで欧州全土がアンチロシアみたいな
報道がされちゃうわけで。
それは明らかに事実と異なるからね。

とはいえ。
ドイツの雑誌シュテルンでもこないだプーチン政権が
大特集されてたので思わずフィットネスジムで
そのページだけ破ってきたんだけど。
手癖が悪いってまたケイチィに怒られそう・・・。笑
ドイツの政財界はロシアとガッツリ手を組んでるけど
マスコミは割りとアンチロシア報道なんだよね。
そこがアタイには解せないところなんだけど。
ブルータスおまえもか・・・って感じ。
ドイツ人もイギリスに毒されてるんだね。

ちなみにザ・エコノミストでは他のページにも関連記事があった
そっちは8割くらい事実に近いことを書いてるので
ふん、ふん、って読んでたんだけど。
最後の最後で「過去にコミュニズムの道へ進んだ
ソビエトのようにプーチン政権も同じ道を歩むだろう」
って比ゆ的終わり方をしてたので、
ああまたか~ってガッカリ~。
結局そういうオチなのよね~。
エコノミストって偏向報道記事しか書いてないので
信憑性がイマイチなんじゃ?って気がしちゃうよね。
まあ大変勉強になりました。
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by kuronekomusume | 2007-12-19 08:52 | プーチン大統領 | Comments(6)

おかいもの

クリスマスモードもたけなわ~って感じのドイツ。
今年は、めちゃくちゃ寒い。
先週末辺りからとうとうマイナス突入ですわよ。
ブルブル~。

そんな中会社帰りにお買い物。
同僚にお子さんが生まれたので
(つってももう半年以上前だけど)
みんなでお金を出し合って
プレゼントを贈ろうってことになって。
アタイが「発起人+集金係+買い物係」
のすべてを一気に引き受けてるので
お買い物にも行って来たってわけ。

けどさ。
アタイはご存知の通りお子を産んだこともなきゃ、
育てたことも無い。
ので、あんまし何をあげれば喜ばれるのか
良く分からんのよね。
なのでとりあえずベビー用品専門ショップへ行ってみた。
店員さんに適当に相談して
適当にアドバイスを受けつつ
予算が結構あったので、もうここは
アタイの好きなものを買おう!
ってことで一件落着。笑
それにしても、お子様用品って
すんごいキュートね。
ドイツとは思えない可愛さだったよ。
「キュートなものは子供向け」
っつー固定概念が根強いはずだわ。笑
んで小学生くらいになると一気に
可愛くないキャラをみんな持つのよね。
極端な民族だわよー。
コレを買った。カワイーでしょ!↓
c0016407_611561.jpg

半年経ったお子がどんな大きさなのか
全く想像がつかなかったので
この際1年半後を想定して大きめにした。
クマさんのぬいぐるみは中がオルゴール。
アタイも欲しい~。笑
気に入ってくれるとウレシイなっ。
最近気がついたけどアタイは
プレゼントを選ぶのが好きみたい~。

そのまま自分へのプレゼントも買いに
フラフラとショッピングモールへ~。笑
遅ればせながら「マザーシップ」を買いに。
2枚組みベリー・ベスト・オブ・レッド・ツェッペリン。
今BGMにしちょります~。
アタイね、中学1年の時に生まれて初めて
買ったCDが何を隠そうレッド・ツェッペリンなんす~。
LPからCDに移り変わってた時代ですよ。
ステエアウェイ・トゥウ・ヘエエブゥン♪

ここのCDショップは時々フラッと入っては
適当に買っちゃう。
量販店だと品数は多いけどゴチャゴチャ並んでるので
A型人間的にはちとイライラしてくるけど
このショップは狭いし、キレイにセンス良く並べてあるので
落ち着いて買い物が出来てアタイは好きなのだ。
ついでに何か面白い邦画でも置いて無いかな~
ってDVDコーナーに行ったとところ・・・。
バーン!!
って目に飛び込んできたDVDがコレ。↓
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スケバン刑事!!!
麻宮サキ。
ヨーヨーガール。
おおおおおお!
ってことでもちろん即買い。
まさかこんなところで麻宮サキに出会うとは!!!笑
けどこのDVDは何だか不思議な構成になってて
2代目と3代目の映像のみが入ってるっぽい。
つまりナンノと浅香唯ちゃん。
好都合なことに斉藤由紀は無い。
アタイは1代目の人はあんま好きじゃないのでね。
ちなみに4代目?のアヤヤは当然入ってない。
良かった~。笑
なんつーか、アタイ好みの編集バージョンだね。
鉄火面と風間三姉妹とは。
アタイと同年代の女子には今でも
かなり南野陽子ファンが多いんだよね。
かく言うアタイもファンだよ。
浅香唯ちゃんも大好きだし。
このDVDは凄い掘り出しもんだわ~。

ああ、こうやってDVDストックが溜まっていく。
時間もあるのにテレビだけが無い・・・。
ワーン。
ま、そのうちにね。

コレはショッピングモール内のクリスマスツリー。
何か巨大なツリーが回転しつつ
キラキラ電飾いっぱいで
クリスマスソングとコラボしてた。
ツリーの周りは人が囲んでてクリスマスを楽しんでた~。
ギンギンギラギラ夕日が沈む~♪
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by kuronekomusume | 2007-12-19 06:16 | 日記 | Comments(0)

読書リスト2007

12月になったので今年も読んだ本のリストを
書き出してみようかなと。
去年は時間がいっぱいあったのか自己ベストの
30冊も読んだんだけど
今年は半分の17冊だった~。
アタイの年間目標は12冊だから
それはクリアしてるので良しとすっかな。

読みたい本がいっぱいあって、
色々買い揃えてるんだけど
今年はなかなか時間が取れなかったなあ。
夏時間の時は部屋が明るいし
いつまでも太陽が出てるので
暗い冬場よりアタイは夏場に読むのが
好きだったりするのよね。
冬は外が寒いので家でゆっくり読書
ってのが普通かもしんないけど
ドイツの冬は暗すぎて目が悪いアタイには
部屋の明かりだけではちと読書は辛いのだ。
あと今年はちょっと仕事のことで
頭がいっぱいで読書にまで
気が回らなかったってのもある。

アタイは記憶力が悪いので
1度読んで感動した本でも
しばらくすると内容をすっかり忘れてしまってる。
読んだ本についてちょっとコメントを
書いてみようと思ったけど
あんまり思い出せないヤツもあるかも・・・。
そんなので読んだと言えるのか?!笑

本のセレクトに関しては以前以上に偏ってるかも・・・。笑
ものすごくロシア色が強いのであしからず。笑

・「ぼんくら」上下巻 宮部みゆき
江戸時代が舞台のミステリー。
面白かったけど、「最高!」ってほどでは無かったかな。
宮部みゆきの時代物は以前は好きだったけど
平岩弓枝を読むようになってからは
そんなに面白いと思わなくなっちった。
最初は文体も江戸っぽくていいなって
思ってたけど、ある時薄っぺらいなって
気がして、それ以来ダメになってしまった。
彼女の現代小説の方はストーリーが
2時間ドラマ風だからもっと好きじゃない。
だから今後は宮部小説を読むことは無いかも。

・「アフターダーク」村上春樹
全然面白くなかったな。
村上氏に去年はまりまくっていっぱい読んだけど
もう村上熱は止まったかも。
っていうかこの本は内容にインパクトが
無かったのか全然覚えてない・・・。笑

・「神隠し」平岩弓枝
いつもの御宿・かわせみシリーズ。
このシリーズは大好きなので
帰国した際、1冊だけ買ったんだけど
こないだデュスの和書古本屋に行ったら
10冊近くが棚に並んでたので
追加で4冊ほど買った!
ストックしてゆっくり読もうと思ってる。
平岩さんの文体はじっくりと
江戸の文化にも風俗史にも浸れるのよね。
ビバ・江戸!

・「先生の鞄」川上弘美
この本はなんと言うか不思議な恋愛小説だった。
いかにも邦画になりそうなストーリー。
40歳くらいの独身女性が、
高校時代の教師(70歳くらい?)に
居酒屋で遭遇して、だんだんお互いに
惹かれあって・・・って内容。
静かでゆっくりしてる。
まあ純愛と言えば純愛かな。
けどこういうのはアタイは
あんまり好きではないなあ。
読み終わったあと変な気分だったので。
この本は私の思うロマンチックでは無いね。

・「プラハの春」上下巻 春江一也
これは一番最近読んだ本。
5,6年前に春江氏著作の「ベルリンの秋」を
読んだことがあって、タイトルどおりこちらは
ベルリンの壁崩壊につながる
東ドイツ民主化を舞台にした壮大な
歴史ラブロマンス小説。
東ドイツファンならマストで読むべき本。
とにかく面白くて最高。
でもコレには前編があって、それがこの「プラハの春」。
言わずと知れた60年代チェコスロバキアの改革運動。
外交官の目を通してこの革命が描かれてる。
春江氏は外交官なので彼が自ら体験したことを
小説にしてる。
実体験だから小説もすごい臨場感に溢れてる。
ストーリが進みながらも分かりやすく歴史的事実が
組み込まれるので、読んでてまるで自分も
プラハの街に居るような気分になれる。
自分も改革の渦に巻き込まれた錯覚を味わえる。
後編のベルリンの秋につながるだけあって
やたらと東ドイツが絡んでくるので
東ドイツマニアとしてはこれまた読んでて
楽しかったし、どのシーンも目に浮かぶようだった。
読んでるとチェコに行きたくなってくる。
プラハの春といえば敵は「ソ連」なんだけど、
春江氏の凄いところは「ソ連は悪」という
単純な描き方ではなく、
モスクワの指導者が悪なのであり
ソ連人や兵隊は何も知らずに動かされている
という描き方をしてる。
それにしても春江氏の文章力は凄い。
読んでいて引き込まれるし
ソ連軍が侵攻してくるシーンなんて
すっかりプラハ市民になりきって
アタイまで涙涙涙だったよ。
(本を読みながら泣いたのっていつ以来?!)
とにかくこの本には感動しちゃったので
さっそく読書マニアのおっかさんに教えたところ
おっかさんもすぐ図書館に借りに行ったみたいで
「今はまって読んでるよ~」ってメールが先週来た。笑
ま、とにかくすごく面白いからみんなにもお薦め。
そしてコレを読んだら「ベルリンの秋」もぜひお忘れなく!

・「養老タケシの逆さめがね」養老孟司
去年、養老氏の「壁」シリーズを読んで
かなり面白い!と思ったので
引き続き彼の著書を読んだんだけど
この本はぜんぜん面白くなかった。
ので内容を一切覚えてない。

・「やっぱり私は嫌われる」北野武
1月頃読んだので詳細は忘れたけど
一部は共感したけど、
ちょっと違うなあって感じるところも
多々あったような。
読み直してみようとおもったけど
誰かに貸したのか見当たらないや。

・「だから私は嫌われる」北野武
1991年に書かれた本だから
内容がちょっと古い。
多分例の交通事故の前に出版されてる。
なのでまだまだ若いなあ~って
感じが出てる。

・「祇園の教訓」岩崎峰子
祇園で育った芸者・岩崎峰子さんが
祇園の決まりやら
日本経済界のトップとの交流を通して
彼女が学んだ「トップになるべき人の資質」を
非常に分かりやすく書いてる。
祇園を正しく分かってもらうために
誤解を無くしたい!という熱意も伝わってくるし
何より祇園の生き生きとした雰囲気が
目に浮かぶようで読んでいて楽しい。
何気にうちの会社の名誉会長のことも
書いてあったりした。笑
ときおり京都弁独特の言い回しが
分かりづらいけど、
祇園だししょうがないかなと。
本には峰子さんの芸者時代の写真が
何枚か入ってるんだけど
もうすっごいキレイ!!!
超キレイ!!
芸者さんって白塗りだからキレイさなんて
分からんでしょう・・・って思いそうだけど
やっぱキレイな人は何をしてもキレイなんだなってこと。
それにしても芸者さんたちは
外交の場でも活躍してるんだねえ。
確かにニッポンと言えば芸者だもんね。
英語まで駆使して外国要人を接待してるんだって。
リスペクト!
アタイはアーサー・ゴールデンの
「メモリーズ・オブ・ゲイシャ」を読んで、
深作欣司の映画「おもちゃ」を見れば
祇園がよく分ってイイと思う。
映画「さゆり」では本質は分からないかな・・・。

・「日本がアメリカを赦す日」岸田秀
日米の歴史を精神医学的な見解で
解説してる本なんだけどものすごく面白い。
ペリー来航時から原爆投下、戦後教育に至るまで
日本人の極端なまでの方向転換について
精神医学の立場から分析してる。
同じようにアメリカ人の日本に対する
異常なまでの支配的態度と抑圧的な姿勢も
分析してる。それはインディアン征服の
過去から来るんだそうで。
著者は戦前生まれの方なので実体験も元に
何がおかしいか?とかも書かれてて
非常にアタイには新しい見解で面白かった。
とはいえ、結論的に言うと
「今後も日本がアメリカの支配から抜け出すのは
非常に難しい」ってことになる。
そのためには、日本は卑屈な精神病状態を
抜け出さないといけないし、
アメリカはインディアン虐殺史を認めないと
いけないそうだからね。
それって・・・。
難しいと思うなあ~って諦めのはやいアタイは
読んでて絶望的な気分になっちった。
著者はやたらと戦後日本の状態を
レイプされた女性に例えるんだけど
それだけ屈辱的な状況だって伝えたくて
何度も何度もその表現が出てくる。
でもアタイは女性として
何だか読んでて気分が悪くなっちった。
強い例えを使いたい気持ちは分かるし
それだけ効果的とも言えるけど、
この表現で日本人男性にその気持ちが
伝わるとは思えないのでねえ。
日本人女性だけがわかってもねえ。
なのでこの本を読んでるとものすごく
アンチ・アメーリカな気分になるよ。
元々アンチアメーリカだけど読み終わったら
さらにアタイの反米度は上がったね。
そんな時、プーチン大統領が
バシバシとアメーリカに物申してる姿を見たので
「日本が戦前からずーっと出来ないことを
いとも簡単に言い放つプーチン大統領はなんてすごいんだ!」
って余計に尊敬しちゃったってのもある。笑
でもこの本は右にも左にも偏ってないので
一読の価値があると思う。

・「シモネッタとガセネッタ」米原万理
ロシア語同時通訳者として活躍された
故・米原万里さんの著書。
この本はロシアと言うより、同時通訳者の視点で
いろいろと面白いエピソードが書かれてる。
とにかくどの記述も共感しまくり!
というのも、万里さんは一貫して
「英語以外の言語を話すことは・・・」
って書かれてるからなのよね。
アタイはドイツ語が大好きでドイツに住んでる
もんだから、万里さんの実体験に裏付けられた
英語至上主義へのアンチテーゼには
本当に溜飲が下がるというか、
まさにそうだなあ~ってうなずいちゃう。
「英語通訳者には退屈な人間が多い」とか。笑
「英語通訳者はカタカナ英語に通訳するだけで
日本語に訳さない場合が多い」とか。
(例:コンファームとかモディファイとかね。)
普段のビジネスに英語は大事だけど
人として色んな考え方や、言語構成を知るには
英語以外の言語を勉強した方が絶対に良い!
ってアタイも思ってるので、万里さんの主張には
本当に強く共感しちゃうわけなのよね。
この本はとにかく面白いと思う。

・「ロシアは今日も荒れ模様」米原万里
同じく米原さんの著書。
この本は主にロシア語同時通訳者としての
体験が書かれてる。
エリツィン訪日の際、
同時通訳を務めてた彼女の鋭いコメントやら、
知られざるエリツィンエピソードやらが
満載でものすごく面白い。
彼女のゴルバチョフ評も非常に面白かった。
西欧ではもてはやされたゴルバチョフだけど
一度たりともロシア国民から信任を得たことが無く
結局最後まで信任を問う場を設けなかった
って書いてあったのが印象的。
今はさらにロシア人に嫌われてそうだから
やらない方がいいだろうけど。笑
ソ連時代からソ連、ロシア、ロシア人を見つめてきた
彼女のロシア評は厳しくてとても温かい。
個人的には、万里さんが生きていたら
プーチン大統領をどう批評したかを
知りたかったなあと思った。
今のロシアの興隆を喜ばれるかなあ~。

・「不実な美女か誠実な醜女か」米原万里
万里さんは毎回目を引く上手いタイトルをつける。
けど、タイトルに反して中身は全然過激では無い。
コレは「外国語をどう通訳するべきか?」って内容。
「意訳しまくると聞こえは良いけど
本来の外国語文章とはかけ離れた内容になるので
不実な美女になる。
原文に忠実に直訳すると文章としては
美しくないので誠実なブスになる」
ってことを例えて言ってるってワケで。
アタイもたまに通訳の手伝いをするので
これはものすごく良く分かるのよね。
アタイなんて本当に万里さんの通訳レベルから見たら
虫けら以下だから本当におこがましいんだけど。
それでも虫並みにどっちにすべきか?
で悩む時があるのでね。
万里さんの結論は時と場合によるってことになってた。
まあ、アタイの能力じゃ「不実なブス」に
なりかねないので、せめて「誠実なブス」目指して
がんばるしかないんだけど。笑
直接は書いてなかったかもだけど
万里さんの本を読みながらアタイは
「通訳は片方の言ってることを
そのまま訳しただけじゃ
文章通訳って役割は果たせても
その場の空気がギクシャクする場合があるので
結局は双方をうまくつなぎ合わせるような
訳が必要なんだろうなあ」って思った。
コレは本当に難しいのよねえ。
どっちの言い分も分かるけど・・・みたいなね。
今月末にまた通訳のお手伝いをやるので
また万里さんの本が必要になるかも。笑

・「プーチン自らを語る」
プーチン大統領が2000年大統領選挙に
出馬する際出版された本で
プーチン大統領にインタビューを行って
その回答を載せた本。
これはプーチンファンのバイブルだよ。
ものすごくものすごく面白くて最高の本!!
今年読んだ中でぶっちぎり!!!
感想は長くなるので別途書こうかな!笑

・「プーチニズム・報道されないロシアの真実」アンナ・ポリトコフスカヤ
これまた、プーチンファンとしては無視できない本。
アンチプーチンのアンナさんによって書かれた本。
ファンならプーチンの悪いところも分かっておかねば!
と思って読んだけど・・・。
うーん。うーん。うーん。
長くなりそうなので、これも別途感想文を書きます。

・「ロシア連邦がよーく分かる本」 榎本裕洋
プーチンファンになってからと言うもの
色んな記事を読むようになったんだけど
なんせアタイはロシアのバックグラウンドが全く無い。
ので政治やら議会がどうなってるか
まったく分からなかったので
(下院選挙って何?みたいな感じだったので)
ロシア辞書代わりにアマゾンで買った。
国際政治的なキーワードも肝心なところは
削りつつも概要を書いてくれてるので
アウトラインを知るには分かりやすくてちょうどよい。

・「日本人なら知っておきたい神道と神社」武光誠
ドイツに来てからアタイは神道に
興味を持ってしまったのよね。
ニッポンジーンとして何故自分がこういう行動を取るのか?
とか、何故こういう習慣があるのか?
って考えると神道と仏教ははずせないんすよ。
どんだけ自分は無心論者だ!と思っても
ニッポンで生まれ育つとこの二つの影響無しで
暮らすのは不可能。
神道は「国家神道」のせいで悪いイメージが
ところどころにあるんだけど
そもそもちゃんと調べると全然違うってことが分かるし
なんてなんて平和な宗教なんだろう~
って誇らしくもなる。
神は無数に存在するし、
経典も無いし、勧誘も無いなんて
どっかの新興宗教の信者に教えてあげたいよ。笑
とはいえ、微妙に本によって書いてることが違うので
他にも何冊か読んでみないとなあって思う。
今は神道が気に入ってるので、
アタイはプチ神道ファンなんだけど
そのうち仏教もちょっと勉強してみたい。
でも仏教はちょっと複雑で面倒くさそうだから
いつになるかわかんないや。

以上がアタイの読書リストっす。
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by kuronekomusume | 2007-12-18 12:41 | 日記 | Comments(3)

マルタが来た!

金曜からさっきまでアタイの大好きな友達
マルタがイターリアから遊びに来てくれてた。
マルタに会うのは1年半ぶりくらいかな。
2年前にマルタは一度デュスに遊びに来てくれたので
去年はアタイがベネーツィア近くの
マルタんちに遊びに行ったんだけど
今年はもう会えないかなって思ってたら
なーんとなんと、マルタがまたまた
デュスに遊びに来てくれた!

なんというか・・・。
こういのってウレシイ。
本当にウレシイ。
友情に厚いヤツだなって感じで。
そんでマルタって本当に本当に
スペシャルに良い子なのよね。

マルタはニッポン語がペラペラだし
大学で日本語学を専攻してたし
ニッポンにも留学してたことがあるので
とにかくニッポン文化を理解してる。
ワビサビの心も理解してて
なんだか驚いちゃう。
というかウレシイ。
そんで時々受け答えのニッポン語が
とにかく絶妙でもうアタイは
久しぶりにマルタに会えて
楽しくてしょうがなかった。

アタイの悪いところはあんまし
イターリアに興味が無いもんだから
あんまりイターリアのことを話してあげられなくて
ちょっと申し訳無かったかな。
でもマルタはデュスのニッポン風を
楽しんでたので良かったかなあと。

マルタは欧州人なのに
珍しく「おでん」が大好きって言うもんだから
アタイは彼女が来る日におでんを煮込んで
準備万端にしておいた。
ビールが大好きなマルタのために
ドイツビールも冷蔵庫に冷やして。笑

マルタはそんなに食べないかなあ~って
思ってたけど、いっぱい食べてくれて
お鍋いっぱいに作ってあったおでんも
二人で食べまくって見事完食!
ありがと、マルタ!!

金曜のお昼にデュスに着いたってのに
アタイの部屋でずーっとおしゃべりして
結局出かけずに夜中2時くらいまで
ずーっとずーっとおしゃべりしちった。
1年半ぶりに会うと積もる話も多くて?!

土曜はマルタが日本食スーパーに
行きたいというので、一緒に出かけて買い物。
みりんだの色々買い込んでた。
疲れたので一旦アタイの部屋に戻ってティータイム。笑
マルタにかりんとうを出してみたところ
「イヌのウンコにしか見えない!!!」
っていいながら写真撮ってた・・・。
確かに・・・。
でも美味しいね!と言いながら二人で食べたけど。

それから夕方に美術館へ。
大分前にココに書いたフランスとロシアの絵画展示
「ボンジュール・ルスラント」にぜひマルタと行きたいな
って思ってたので、寒い中出掛けたんだけど。
アタイっていつも思い込みが激しいので
ココだ!と思ったら、そこに向かっていくクセがあって。
今回もそれが発揮されたみたいで。
なんと間違えて隣の美術館に入ってしまったみたいで。
お金を払ってしばらく部屋を見てから気がついた・・・。
あれ?
絵画を見に来たはずなのに写真しか展示してないぞ・・・ってね。

でもこれが意外にもステキな写真展だった。
「モード写真展」というテーマで
1930年代のモノクロモード写真が
いっぱい展示してあって
それはそれはステキだった。
別の部屋には最近のモード写真もいっぱい
展示してあって写真が大好きと言うマルタは
大喜びだった。笑
ので、まあ良しとするかな。
アタイは来週にでもまた行けばいいし。
つーか、写真展はアタイもかなり楽しめた。

お腹もすいたことだし~
ってことで適当に歩いて街中のレストランへ。
マルタは肉類を食べないので
ドイツ食はちょっと難しくなるなあ~と思いつつ
店内のインテリアが気に入ったので
適当に入ってみたんだけど。
そこはアタイ的には大当たりだった!
芸術的なのかキッチュなのか
いまいち分かりづらい内装なんだけど
そのごちゃごちゃ感のバランスが良くて
アタイは気に入ってしまった。
それに料理も美味しかったし!
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それにそれに。
何と言ってもステキな店員さんを発見してしまったのよね!
そう、その店員さんはプーチン大統領に
そっくりだった!!!

って書きたいところだけど
残念ながら今回は違う。笑
ココ読んでる人も、またいつものオチか・・・
って思うかもだけど、ご安心あれ。
今回は違うから。
このお店のオーナー風?!な中年男性はね、
なーんとなんと、デヴィット・ボウイにそっくりだったのよ!!
ひゃー。
アタイはもう一目見て気にいっちゃったよ!
しかもね、今のボウイにそっくりだったの。
アタイはここ10年くらいボウイファンなので
今のボウイに似てるってことは
割とポイントが高くなるんだよね~。
その人はヘアスタイルも表情も
雰囲気もまさしくボウイだったので
本人も意識してるに違いないなってアタイは思う。

このお店は気に入ってしまったので
また誰か友達が来たら
ぜーったいに行こう!と思った。
分かりづらいけどドア付近で
佇んでるこの人がボウイ。↓笑
携帯のカメラしか無かったのでズームが撮れず・・・。
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こちらドイツのうすーいうすーいピザ
Flammkuchen。↓
とっても食べやすくて美味しい。
c0016407_0205054.jpg

デュスのビール、アルトビーア。↓
黒い割りに苦くないんだけど
アタイはあんまし好きじゃないので
普段はピルスを飲むんだけど
今回はマルタにあわせてアルトにしてみた。
ドイツはビールが安いくて75㎗が100円未満。
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ツナサンドも食べた。↓
これは多分トルコのパンかな?
c0016407_0251291.jpg


お腹がいっぱいになった後は
クリスマスマーケットに。
ルーマニア人のクリスティーナも合流。
彼女も大学で日本語を勉強してたので
共通言語は英語か日本語だ・・・ってことになったので
ここは日本語で通すことにしてみた。笑
不思議な感じだけど3人で日本語で
おしゃべりしつつ、寒くなってきたので
グリューヴァインを飲みに。
ホット赤ワインに砂糖とスパイスが入ったやつ。
クリスマスマーケットは寒いので
これを飲んであったまろうってワケ。
グラスは料金に含まれてるので持って帰れる。
アタイはマグカップは嫌いだけど
グラスは前から欲しかったので持って帰った。↓
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マーケットでマルタにアタイのお薦めの
アクセサリースタンドを教えてあげたところ
いたく気に入ってしまって彼女も買ってた。笑
何気にマルタもアタイとセンスが似てるのよね。
なのでアタイの好きなものを買ってプレゼントすると
大抵大喜びしてくれるし、
彼女がくれるものもアタイの好きなものばかり。

マルタは大のロック好きなので
しばしロックネタでも話が盛り上がって楽しかった。
朝起きて開口一番ラモーンズネタで
目を覚ましてたくらいだからね・・・。笑
ラモーンズのエンドレス・バケーションみたいな
暮らしがしたいよね~って言いながら
ベッドでゴロゴロ~。笑
彼女はハードロック寄りなので
一番好きなバンドは全く違うんだけど
それでも幾つかお互いが
好きなバンドがあるので大丈夫なのよ。
マルタはいかに今のイギーポップが元気で
健康的かを熱く語ってた。笑
アタイはロック好きな友達とこういう
くだらない話をするのが何より大好きなのよね~。
「レッド・ツェッペリンもこないだの1回だけじゃなくて
またツアーをやんないかな~、そしたら
チケット代が高くても絶対行くよね!」
と二人でうなづきあってた。笑
アタイはあんまりロバート・プラントの顔は見たくないけど。笑

ま、そんなこんなで食べまくり、しゃべりまくりの
3日間だったけど、すっごく楽しかった!
マルタはいい友達だなあ~って思う。
今度はアタイがベネーツィアに行くか
もしくはアメーリカになるかもしんない!?
それもまた楽しそう~。

フォーエバー・ロック!!!
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by kuronekomusume | 2007-12-17 00:47 | 日記 | Comments(2)