死して屍拾う者無し

dokurock.exblog.jp
ブログトップ

<   2008年 01月 ( 23 )   > この月の画像一覧

おすすめ映画

そういえば。
アタイが1年位前にレビューを書いた
ドイツ・オーストリア合作映画が今ちょうどニッポンで
公開されてるみたいっすね。
邦題は「ヒトラーの偽札」。
ドイツ語タイトルは「偽札師」だったかな。
http://www.nise-satsu.com/

アタイはドイツ語で見たので残念ながら
全会話を理解できなかったんだけど
それでもとても良い映画だなあって思ったので
興味のある人は映画館へ行ってみてはいかがざんしょ。
どうやら今年のアカデミー賞で
「外国語賞」にもノミネートされてるし。
チャップリンの娘も出てるし。

あ、内容がナチスものだから
多少のグロいシーンは覚悟してね。

それにしてもさ。
何でニッポンではアードルフ・ヒットラーのことを
「ヒトラー」って書くんだろうね。
どの日本語の本にも「ヒトラー」って書いてあるから
おかげでアタイも長らく「ヒトラー」だと思いこんでた。
んで日本語だとそのまま読むから
「トラ」の一種か?みたいな発音になるよね。
でもね、アタイ、ドイツに来てから気がついたんだけど
この「ヒトラー」発音だとドイツ人に全く通じないんだよね。
誰の話じゃ?みたいな顔をされる。
アタイこれに気がついたときはショックだったよ。
かの有名なナチスの総統をドイツ人は知らないのか?
って一瞬勘違いしそうだけど。
んなワケ無くて。
アタイの発音がおかしいから通じてなかったってだけで。
いやあ、驚いたよ。
ドイツ人はね、「アードルフ・ヒットラー」って発音してるんす。
「ア」と「ヒ」にアクセントを置いて。
そんで大抵はフルネームで名前を呼んでる。

なので違いに気がついてからアタイは
総統のことを「ヒットラー」と書くようにしてるのよね。

つい今さっきもテレビのドキュメンタリーで
ナチスドイツ陥落ってのをやってたので
見てたんだけど。
やっぱりどう聞いても「アードルフ・ヒットラー」って言ってた。
この番組ものすごく面白かったのでまた見たい。
連合国軍が戦後を見据えてベルリンに攻め込んでくる様子を
いろんな角度から描いている。
あのベルリン陥落でベルリン国会議事堂に
ソ連国旗を掲げたロシア兵の一人のインタビューもあったし。
当時、ソ連兵と連合国軍はナチスを叩きのめすのより
どっちが先にベルリンを陥落させるかが重要だったのでね。
戦後を見据えて彼らは違う戦いをすでに始めてたのですよ。
それを知らぬはナチスドイツだけ~って感じで。
とにかくこのドキュメンタリーは色んな映像が
織り交ぜられててとーっても面白い。
c0016407_9333343.jpg


ヒットラー総統がシェルターで最後に自決した際、
同じシェルターで働いてたというナチスの通信係の人の
インタビューがあったんすよ。
これがものすごく興味深かった~。
彼は総統とエーファ・ブラウンの最後の姿を見たんだって。
銃での自殺したって説があるけど、彼の証言によれば
毒物を飲んでソファでぐったりしていたって言ってた。
誰かが総統の部屋のドアを開けてたから見えたんだって。
銃で自殺をすると思ってたから総統が部屋に入ってからは
ずーっと耳を澄ましてたけど銃声は聞こえなかったって言ってたよ。
真相やいかに?
いやあ、大変興味深いね。
この通信係の人はそのままシェルターで厭世的になって
ぼーっとしてたところをソ連兵に連行されて
シベリアの強制収容所に送られてそこで9年居たんだそう。
あそこに送られてよく生き延びたよねえ。

あと一般市民女性の当時も振り返ってた。
ソ連の侵攻で一体ソ連兵に何をされるやら・・・って
おびえてた当事の女性たちの様子も再現されてた。
ナレーションが早すぎてアタイは三割くらいしか
理解できてないと思うので、ぜひ再放送を見たいなと思う。

そんなわけで。
このドキュメンタリーとは一切関係が無いけど
「偽札師」はお薦めです。
アタイもDVD買ってこようかな。
そしたらドイツ語字幕付きで見れるから
もうちょっと理解できると思うので。
[PR]
by kuronekomusume | 2008-01-29 09:08 | 日記 | Comments(0)

映画評/「昭和歌謡大全集」

「昭和歌謡大全集」
主演:松田龍平、安藤政信、
樋口可南子、細川ふみえ、岸本加世子
監督:篠原哲雄
公開:2003年

ストーリ
松田龍平くんの友達グループ6人は
いかにも若者って感じで目的も無くダラダラ暮らしてる。
ある日ちょっとしたことがきっかけで
友達の一人安藤政信氏がナイフで主婦を殺してしまう。
その主婦は樋口可南子率いるオバサン友達グループ
「みどり会(全員名前がミドリでバツイチ)」のメンバーだった。
オバサンたちは復讐で安藤氏を刺し殺す。
それでさらに青年グループはオバサンにやり返し、
オバサンたちはさらに報復。
そして最後は・・・。
っていう、オバサン対若者の復讐殺し合いが
ストーリの中核。

悪夢探偵を見たあと「松田龍平&安藤政信」コンビが
出てる映画が見たくなったので、
何年か前に見て気に入ってたこの映画のDVDを
見てみたってワケっす。
この映画の原作はアタイが嫌いな「村上龍」。
原作を読むつもりは無いけど
アタイの予想ではこの映画の出来は
確実に原作を超えてると思う。
映画としてはすごくイイ出来なんじゃ無いかなあと。
好きな映画なんだけどクライマックスはいまいちなんだよね。
最後のオチが嫌いなんす。
それ以外はすごくいいんだけど、このオチを見ちゃうと
グーンと気持ちが落ち込んじゃう。
ええええ?そうやって終わるの?っていう気持ちと
あのオチは止めてほしかったなあと。
嫌な気分になるんだよね。
見終わったあとしばらく落ち込むというか。

まあ、何のことを言ってるか分からないと思うけど
これから見る人が居るかもしれないから
ネタばれは良くないなと思うので
オチについてはこの辺で留めておく。

この映画は、復讐と言う名のグロい殺し合い。
正直言って特にこの映画が訴えてる
メッセージは無いと思う。
ある!って反論もあるかもしれないけど
アタイ視点では「メッセージ性は無い」に尽きる。

無気力な青年とオバサンたちが
「復讐」という目標を持つことで
退屈な日常に興奮を呼び覚ましてる。
仲間が殺されるとショックを受けるけど
敵は殺さないといけなくて。
うーん。まあ、深く考えちゃいけない映画だね。
単なる殺し合い映画だ!と思った方がいいと思う。

松田龍平君はやっぱりイイ味出してる。
それにも増して変態要素たっぷりなのが安藤政信氏。
彼は自分のイメージとかそういうのを
一切気にしない人なんだろうね・・・。
というのが分かるような役。
ファンの人は見ないほうがいいかもねえ。笑
とにかく衝撃的。

樋口可南子率いるオバサン軍団には、
内田春菊、岸本佳代子、細川ふみえ、
森尾由美、鈴木砂羽が居る。

この映画のオバサンはいわゆる典型的な
オバサンではなくて、
バブルを経験してる女性がオバサンになってるって定義だから、
割とコジャレてて洗練されてる。
んでそれが男性から見ると鼻につくって内容。

ややこしいけど、村上龍が言いそうなことだね。

どっちの殺し方もなかなか様になっててとっても笑える。
悲壮感とかは余り無いのだよ。
どっち側も死への現実感とか
殺すことへの恐怖感をあまり感じない人たちなのよね。
だから不思議な感覚で映画は進んでいく。
でもどちらも仲間意識はすごく強いんだよね。

そうそう。
何でこの映画が「昭和歌謡大全集」って言うのかというと。
オバサン軍団も若者軍団もカラオケが好きで
昭和の歌謡曲を常に歌ってるっていう設定なんすよ。
そんで昭和に流行った歌謡曲をモチーフに
ストーリも進んでいくし、
人を殺して初めて曲の本当の良さが分かったりもする。
ちょっとした昭和歌謡曲によるミュージカルみたいな映画。
内容が人殺しの重いシーンも
軽妙な昭和の歌謡曲がそれを重くしないというかね。
とにかく不思議な映画だよ。

役者陣はパーフェクト。
どれもこれもナイスなキャスティングで申し分無し。
安藤政信の死に様はマジでスゴイけど
龍平くんの無気力な雰囲気は
いかにも日本の若者~って感じだし、
池内博之の能天気さも悪くない。
とにかく若者軍団の演技力はすごくイイよ。

オバサン軍団もこれまたナイス。
樋口可南子ってこんな役やるんだ~って
アタイのような世代には斬新だった。
森尾由美も細川ふみえも映画畑じゃないけど
結構イイ感じだし、岸本佳代子の演技力は
アタイが言うまでも無く昔からスゴイもんね。
そんなかでもアタイが一番大好きなのは鈴木砂羽さん。
彼女はとってもセクシーだし、演技も上手なので前から大好きなんす。
主役を張ることは無いけど、彼女にはもっともっと
活躍して欲しいなあって思う。
ああいう雰囲気を持ってる女優さんって
やっぱりステキだと思うのよねえ。

とはいえね、
この映画は決してさわやかな気分にはなれないので
ドカドカ人を殺したりするシーンが平気な
人にしかお薦め出来ない。
それに例のオチで最後に暗い気分になるからね。
それでも割りとアタイは好きな映画。

二人でドアをし~め~て~
二人で名前け~し~て~♪

評価は
☆☆☆(星三ツ):見たい人はぜひどうぞ。
[PR]
by kuronekomusume | 2008-01-29 08:35 | 映画評 | Comments(0)

ビッチ!ウィー・ハヴ・ア・プロブレーム!

てなわけで。
行ってきましたよ。
KORNの「ビッチ!ウィー・ハヴ・ア・プロブレーム」ツアーに!
ジョナサン・デイビスに会いに!

もうねえ、最高だった~。
やっぱKORNイイわ~。
大好きっす~。
ジョナサン最高~!

実はちょっと風邪気味で頭は痛いわ、
熱っぽいわで体調が不万全だったんだけど。
KORNのライブに行かないなんて
ありえない!からねえ。
レッドブル飲んでケルンまで行って来たよ。

会場は1ヶ月前にV系ライブのイベントで
使ったところと同じだったんだけど。
今回のアタイはただの1ファンだから
ちゃーんと並ばないと入れない。
つーか当たり前なんだけど。
でも何ていうか、
1ファンとしてライブを見るのって
やっぱ最高だなあ~って思う。
スタッフとしてライブを見るのって
何か気疲れしちゃうのよね。
全然音楽を楽しめないっつーか。
それはそれで面白いけど、好きなバンドでは
絶対にスタッフになりたくないなあ~って思う。
自分でお金を払って、
見たいバンドを見に行くのが
何だかとっても幸せで楽しいのよね~。

開演の1時間前に会場に到着したけど
1キロ以上に渡る長蛇の列で
1時間近く並んだよ。
寒い中ね。
風邪気味だってのにね。笑
あの会場は最大で3千人くらいしか入れないと思うんだけど
人が1キロ以上並んでるもんだから
アタイは心配になっちゃった。
「クロークに余裕あるかな?」ってね。
クロークが小さいライブ会場だと
コートとかジャケットを預けられないことがあるんだよ。
そうなるとコートを手に持ったままライブを見なきゃならんくて。
それは最悪なのよね・・・。
まあ今回の会場はクロークがデカかったので
大丈夫だったんだけど。

何気にアタイは前の方に隙間を見つけることが出来たので
大混雑にも拘らず、割と前の方でライブが見れた!
けど。
客の7割以上がヤロウどもだったので
あんまりステージ近くには行けず。
行ったら危ないからね。

それにしてもドイツの女子たちは
太ってる子が多いねえ。
なんか最近のニッポン女子も割りと太ってきてるなって
こないだ帰った時に自分のことを棚に上げて
思ったりしたけど。
なんのなんの。
ドイツ女子に比べりゃやっぱりまだスリムだわ。
さすがドイツは欧州で一番太ってる国になっちゃっただけあるね。
ぽっちゃり体型の子達がいーっぱい居た。
例えて言うと・・・。
今のブリトニー・スピアーズみたいな感じかな。
あれがいっぱい居ると思って頂ければ・・・。笑

ライブに話を戻すと。笑
前座が二つもあったのでちと辛かった。
アメリカのバンドがドイツに来ると
必ず前座が二つはあるんだよね。
あれ何とかならんもんかねえ。
アタイはあまり前座が好きじゃないんだよね。
特に一つ目のバンドって絶対イマイチなんだよねー。
二つ目は大抵上手いバンドが演奏するんだけど
一つ目は絶えられないことが多い。
「一気に3つものバンドが見れてラッキーじゃん!」
って思う人もいるかもしんないけど。
アタイはあんましそう前向きな気持ちになれたことは無いかも。
昔プロディジーのライブを日本で見たときの前座が
今は解散しちゃったmad capcel marketsだったのだよ。
あれは最高だったね。
って言うか、madなら前座というよりゲストって感じだよね。
あの時は得したなあ~って思った。
今日の二つ目のバンドは悪くなかったし
アタイも知ってる曲があったのでもしかしたら
割りと売れてるバンドなのかも。

肝心のKORNだけど今日は1時間半もやってくれた!
周りのドイツ人たちは「短過ぎ~!」
って文句言ってたけど
アタイが見たKORNのライブの中では長い方だよ。
前回のニュルンベルクはフェスだったから
1時間しかやらなかったし、
その前にエッセンで見たときは単独だったのに
1時間しかやらなかったもん。
だから今回は長い方に入る。

それにしても。
ジョナサンはやっぱりセクシーだよ。
メタボなのにセクシーだなんて。
そんな人滅多に居ないよねえ。
おなか出てるのにステキなのだよ。笑
そんでもってスカートはいてるからねえ~。
メタボでスカートはいてるセクシーなジョナサン。

1曲目から最高だったし、
3曲目でアタイの大好きなADIDASをやってくれちゃって。
どうしてくれるのさ~って感じだった。
All day I dreaming about fuck~!
ってみんなで大合唱♪

KORNの音ってアタイの波長とすっごく合うので
聞いてるだけで幸せな気分になっちゃう。
体全体で受け止める~って感じで。
ジョナサンの声がまたすっごくいいのよね~。
アタイはあの声が大好きなんすよ~。
ずーっと踊り続けて、頭振り続けて。
楽しくて楽しくて。
みんなで大合唱。
最高っす~!

ジョナサンのMCが早口過ぎて
ぜんぜん聞き取れなかったのが残念・・・。涙
曲名と「マザー・ファッカー」しか分からんかった。涙
アタイの英語はまだまだじゃのお。

ドイツに来てからというもの
毎年一度はKORNを見てる。
ニッポンにはあんまり来なかったけど
なんかドイツはよく来るんだよね。
移住しておいて良かったわ。
てなわけで。
再来週もベルリンまでKORNを見に行くんだ~。
ジョナサーン、ビス・グラーイヒ!

そういえば。
風邪悪化するかと思ったけど
どっちかっつーとスッキリしたかも。
明日様子を見てみよ~。
治ってたらスゴイけど。
今のところ割と元気。
[PR]
by kuronekomusume | 2008-01-28 10:22 | ロッキン・ライブ | Comments(0)

映画評/「悪夢探偵」

アムスで疲れたから家に帰って邦画DVDでも見て
気分を盛り上げよう!って思ったんだけど。
セレクトしたDVDが悪かった・・・。
いや、良かったんだけどさ・・・。


「悪夢探偵」
主演:松田龍平、hitomi、安藤政信
監督:塚本晋也
公開:2007

ストーリー
自殺願望者が切り裂かれて死ぬ事件が連続して起こり
刑事のhitomiと安藤政信が
おとり捜査をすることに。
それと平行して悪夢に入れる青年、龍平君の
力も借りることに。
犯人は誰?
っていう猟奇的ホラー映画。


アタイこの映画がホラーだと知らなかったんすよ。
キャストだけで選んだのでね。
ニッポンでDVDを買ってきてたので
楽しみにしてたんだけど。
見始めて数分で後悔。
あっちゃーって感じで。
アタイねえ、ホラーは大の苦手なんすよ。
なのにね、この映画すんごいホラーなんす。
ホラーファンが見たら怖くないと思うけど
普段一切ホラーを見ないアタイには
ものすごく怖い映画だったんす。
もうドキドキでどうしようって感じだった。
けどこのDVD結構高かったし、
せっかくだし・・・。
ってことで見ましたわよ。
ビビリながらもね。

アタイは大分前から松田龍平君のファンなので
彼が出てる作品は見てるんすよ。
何やら妖し~い感じの映画が多いので
見てて面白いってのもあるし。
アタイの友達に言わせると
そういう影のある役ばかり・・・だそうだけど。
いいじゃないの~。
あの独特の雰囲気は彼にしか出せないんだからね。
龍平君はカッコイイのか良くないのか
微妙な顔立ちだと思うんだけど
独特の妖しさがあるので
映画監督たちは彼を使いたがるんだろうなと。
特に演技が最高に上手いわけでもないし
最近は上手くなってきたけど前は
セリフとかイマイチなときもあったしね。
でも存在感が凄いもんだからねえ。
それとあの目つきもね。
やっぱり松田龍平君はいいなあ~と思う。

あとねえ。
このDVDを買った理由は安藤政信氏。
アタイこの人の演技好きなんだよねえ。
見た目は全然好きじゃないんだけど
というかむしろ苦手なんだけど。
演技がねえすごくイイと思う。
ちょっとヤバそうな影のある役がぴったりで。
彼が出てる映画は大抵面白いから
ハズレは無いだろうなと思ったのでね。

もう一人の主演でもあるhitomiがアタイは
どうだかなあって思ってたのよね。
歌手としての彼女は嫌いだし・・・。
でも映画で演技をするの初めてって言ってたけど
かなりイイ感じだったと思う。
すごく上手ってワケじゃないけど、
下手でもないというか。
だからといって好きかといえば
好きではないんだけど。

龍平君と安藤氏が大尊敬と言ってたのが
監督の塚本晋也氏。
なのでストーリーもよく見ずに「探偵」って
フレーズだけで買っちゃったんだけど。
彼の作品を見るのは初めてだったけど
この映画は割と良いと思った。
ホラーの良し悪しはあんまわかんないんだけど
コンセプトというか、雰囲気は良かったのでね。
塚本氏もこの映画に出てる。
アタイは知らなかったけどもともと役者さんなんだそうで。

この映画は塚本監督がストーリーもすべて考えてる。
原作は無い。
ま、だからこのDVDを買ったんだけどね。
監督が脚本を書いてる作品にハズレは滅多に無い
ってアタイは思うのでね。
原作物の映画化は当たりハズレが多いけど
監督が原案を考えてる場合は、大抵良い映画だし
先が読めないので面白いのだよ。

そんでこの映画の評価だけど。
非常に難しいわ・・・。
なんせ猟奇的ホラーだからねえ。

☆☆(星フタツ)かな。
切り刻んだり、血のりが大好きな人にはお薦め。
[PR]
by kuronekomusume | 2008-01-28 00:01 | 映画評 | Comments(7)

酒宴

金曜は朝からアムスに行ってました。
年に一度のニッポンジーン社員合同会があったのでね。
駐在員とアタイのような現地採用組みを加えると
欧州全土で総勢60名もニッポンジーンが居るので
なかなか壮大な集まりになるんすよ。

アタイは半分くらいが知らない人なんだけど。
まあ、あんまりそんなのは気にならない。
知ってる人も全員と仲が良いわけじゃないしね。
しょせん仕事上のお付き合いだし。

でもアタイはこの日は気が重くて。
頭痛もしてたし。

何が嫌だったかって、それは会議の後の
飲み会ですわよ。

どんな雰囲気になるのかなあと
前々から心配だったのよね。
去年は出席しなかったけど、
一昨年出席した飲み会はすごかったのでね。

どうすごいかは書けないけど。
分かりやすく言うと「体育会系」の飲み。
うちの会社ってねえ、ものすごく「体育会系」なんすよね。
駐在員さんて平均年齢40代なんだけど。
なのにね、みんな気持ちが若いというか
大学時代の「体育会系」の飲み会風というか。
アタイは100%文科系なわけで。

そんで大分前にも書いたことあるけど
アタイは「体育会系」が大嫌いなんすよ。
もうあれは百害あって一利無しだからね。
大げさだけど日本社会におけるすべての元凶は
「体育会系」にあると思ってるのでね。
一方で日本経済が目覚しい発展を遂げてるのも
「体育会系」のおかげでもあるんだけど。
じゃあ「一利」あるじゃないの!ってことになるけど
それが通用したのは一昔前までだよって言いたいわけで。
今はもうそれだけじゃあ立ち行かない時代になってるのよね。
なのに、いまだに「体育会系」に美徳を見出す
ニッポンジーン男性が多いもんだから、
おかしなことになってるんだと思うのよね~。

「体育会系」がいかにダメかを書きたいところだけど
これを真剣に考え出すと、
アタイはアレルギーが起こるというか
具合が悪くなってくるので、
この会社で働いてる間は出来ない気がする。
まあ、これはアタイのひねくれた考えが元になってるので
だれかに理解してもらう必要は無いんだけど。

この考えにとらわれすぎると、
場合によっては仕事がしづらくなるので
あんまり気にしないようにしないといけないのよね・・・。
精神的圧迫を受けるのでね。

それにしても。
飲み会の席は何だかすごい有様だったけど。
お酒を飲みながらも、誰かと話をしながらも
アタイは人物分析をして時間をやり過ごした。笑
お酒でしっちゃかめっちゃかになったときって
人間が見えるからねえ。笑

ああ、この人は信頼出来る人だなあとか。
この人は意外と面白い人だなあとか。
この人は酒の力を借りて普段の鬱憤を晴らしてるなあとか。
この人お酒飲んでもつまんない人だなあとか。
いろいろね。

我ながら性格が悪いなあと思う~。笑
でもまあ今後の参考にね。

ただ出来ればもうアタイは32歳だから
少人数で楽しくおしゃべりしながら飲むのがいいなあって思う。
パーティなんてもともと大嫌いなのでね。
・・・。
ああ疲れちゃった。
[PR]
by kuronekomusume | 2008-01-27 23:28 | 日記 | Comments(0)

ゴキゲン~♪

ひゃっほーい!
本日無事にビザが下りたぜ!
ドイツ滞在ビザじゃないよ。
それはまだ半年くらい有効だからね。
じゃあどこの国のビザかっていうと。

ふっふっふ。

キラキラ輝くクレムリンの紋章入りビザですわよ。

おっほっほ!
おっほっほ!

そうなんすよ~ん。
ロシアの旅行ビザでございますのよ~ん。
うれしいなっ!
無事にビザが下りたので、これから
飛行機、ホテルの予約やら、
空港送迎車手配とか
いろいろ現実的に動けるようになった~。
わーい!わーい!

なーんせロシアはビザが要りますからね。
ビザ取らないことには予定が立てられないってことで。
前回は旅行会社に代行してもらったので
何もしなくて済んだけど。
今回はいろいろ自分でやったので
割とお金を節約できたなあと。
少なくともビザだけで2万円近く節約出来たんす。
アタイがロシア大使館か領事館の近くに
住んでれば、あと5千円くらいは節約出来たけど
デュスだとそれはちょっと難しいのでね。
それにしてもアタイったら
ロシアの業務ビザも旅行ビザも
すっかり取り方をマスターしちゃった。笑

さっそく来週には有給申請もやっちゃわないとね。
楽しみすぎて鼻血が出そう~。
口座の残金が心もとないけど
まあそんな細かいことは気にしないで。
とにかくいざモスクワだわよ。

5月中旬頃モスクワに行く予定なんだけど。
5月といえば、ロシアの新大統領戴冠式があるよね。
多分5月7日頃かな。
アタイの行く頃にはメドベージェフ氏が
ロシアの新大統領に就任してる頃なのよね。
何だかプーチン大統領が大統領じゃなくなるのは
とっても悲しくて、想像しただけで淋しい気分で
いっぱいになるけど、法律は法律だから
しょうがないもんね。
8年以上連続して大統領になれないもんね。
かくなるうえは、やっぱりプーチンが首相として
働く職場を見に行くしか無いかなあと。
ロシアのホワイト・ハウスね。
それはそれで楽しみだわ~。

なるべくプーチン首相にはその時に
モスクワに居て頂きたいんだけど。
これだけはどうにもならないからねえ。
外遊とかしないでモスクワに留まってて
くださいますように!!!
切実ざんす~。

ピロシキ食べよう~。
ボルシチも食べよう~。
チェブラーシカのぬいぐるみを買おう~。
ロシアン雑貨を買おう~。
サユリさんへのおみやげにキャビアも買おう~。
クレムリンにも行こう~。
プーシキン美術館にも行こう~。
ライブにも行こう~。
どこの飛行機で行こうかな~。
どこのホテルに泊まろうかな~。

それにしても。
モスクワのホテルって尋常じゃない価格だから
かなりの予算組みが必要。
それだけが懸念材料だよ。
お金足りるかなあ~。
ああ、でも楽しみだわ~。

モスクワ、モスクワ♪
[PR]
by kuronekomusume | 2008-01-25 06:58 | 日記 | Comments(6)

ドイツの肩を持つよ。

アタイは普段から友達があきれるくらい
ドイツとかドイツ人の悪口を言いまくってる。
とてもじゃないけど「ドイツファン」とは
思えないくらいの勢いでね。
でも。
ひとたび誰か他の国の人がドイツの悪口とか
言おうもんなら、キラーンとアタイの立場が変わって
一気にドイツの肩を持つ。
許さない~!!!!
って感じでもう100%ドイツの味方。

そんないざって時はドイツ人の味方の
クロネコだけど。
ドイツ人たちがひとたび「東ドイツ」の悪口を
言おうもんなら、これまたキラーンっと
アタイは変身しちゃう。
一気にアタイは東ドイツ人の味方になっちゃう。
もうぜーったいぜったい的に東ドイツ人の味方。
東ドイツ人に友達なんてほとんど居ないし
東ドイツ人が何かしてくれたわけでもないのに
自ら進んで確実に心の芯まで東ドイツ贔屓だからね。
相手がドイツ人でも東ドイツを擁護するよ。

とはいえ、決してまくしたてたりはせずに
(そんなに早くしゃべれないからね)
大抵は静かに一言くらいコメントするだけだから
だーれもアタイの熱い東ドイツへの思いには気づいてないと思う。
心の中は心底怒りが渦巻いてるんだけどね。
時々ね、何でアタイはこんなに東ドイツに変わって
腹を立ててるんだろ?って思っちゃうくらい
腹が立ってしょうがないことがある。
それくらい東ドイツ贔屓なんだよ。

なのにさー。
この街に住んでると、割としょっちゅう
東ドイツバッシングを聞くわけだよ。
バカにしたコメントを耳にするわけだよ。
そういうこと言うのは大抵が50代以上の男女。
プロパガンダで育ったせいなんだろうかね。
逆に今の若者は一切東ドイツなんぞに
興味が無いからどうでもいいや~って風潮で。
これまた嘆かわしい。

アタイねえ、西ドイツ人特有の
傲慢な上から目線の東ドイツをバカにしたような
態度とかコメントを聞くとね、
もうねえ、許せないっ!!!!
ってはらわたが煮えくり返るんすよ。
おのれ~っ!って感じで。
ほんと、何でアタイがここまで怒ってるの?
ってくらい腹が立つんだけど。
自分のこと以上にムカつくんすよ。

とはいえね、平和主義のクロネコですからね
当たりかまわずドイツ人に
立ち向かっては行かないし、
誰かれにケンカ売ったりもしないんすよ。
「コイツとは話にならんな」
って思うだけだから
弱いといえば弱い東ドイツの味方クロネコっつーかね。
頼りにならんというかね。
心の中は熱く燃えてるんだけどね。
それは外に出し切れないというかね。

この心理状態は自分でも良く分からないけど
判官贔屓だからかなあとか。
とにかく東ドイツが好きなんだろうなとか。
資本に毒された西側の物質主義に
うんざりしてるからなのかなとか。
ま、そんなところだと思う。

西ドイツ人が東ドイツ人をバカにしてるのって
本当に腹が立つけど。
もっと許せないのは右も左も良く分かってないような
ニッポンジーンが東ドイツの悪口を言う場合だね。
「おい、おい、おい、お前は何様だよ?!」
って突っ込みたくなる。
もちろん言わないけどさ。
自分で考えずに単なる西ドイツ人からの受け売りを
適当に口にしてるんだろうなと思うけど。
「ああ、人はこうやってメディアに流されていくんだな」
って感じなんだけど。
そんなヤツに見下される覚えは無い!って余計に
腹が立つわけで。
ま、西ドイツ人がバカにするのは同じ国民だから
しょうがないとは思うけど、部外者の日本人が
一緒になって文句を言うのはどうかと思うわけだよ。
とはいえ、西ドイツ人の態度も許せないんだけど。

そんな風に西ドイツ人たちが
小バカにしてる東ドイツだけど。
よーくよーく冷静に見てみると
今のドイツでガーンと成功してる人って
大抵東ドイツ出身なんだよ。
それに彼らは気がついてるのかなあ?
って思うのよね。
だからよっぽど腹が立ったときは
チラっと言ってやることにしてる。
したら悪口言ってる人はグウの音も出ないからね。

ドイツ初の女性首相でもあるアンゲラ・メルケルは
東ドイツ出身に生まれて東ドイツで育ってるし。
もう生粋のDDRっ子なわけよ。
彼女に対しての不満を普段耳にしないから
ある程度支持されてるんじゃないかなって感じがしてて。

そんで何よりサッカーが大好きでしょうがない
ドイツ人だけど。
そんなドイツのナショナルチームのキャプテンでもある
ミヒャエル・バラックだって東ドイツ出身。
年齢的にまだDDRだった時代に生まれてる。
彼は国民的スーパースターだからね。

そんでそんで。
アタイがいつも書いてるラムシュタインだって
ドイツ語の歌詞であれだけ世界で大成功を
納めてるバンドは無いでしょ~
ってくらい世界で有名で人気があるから
ドイツ人はその音楽の世界観はともかく
「世界で成功してるドイツのバンド」ってことで
割と自慢に思ってるんだよね。
けどまあアタイがいつも書いてるように
あのバンドは全メンバーが東ドイツ出身。
東ドイツが生んだスーパーバンドだからね。
あれは西側じゃあ生まれなかった逸材だから。

あと、ニッポンじゃあんまし知名度が無いかもだけど
ここ2~3年ドイツじゃ爆発的な人気を誇る
少年バンド、その名も「トキオ・ホテル」ってのが
あるんだけど。
彼らも東ドイツの街マークデブルク出身。
とにかく大人気でドイツ国内の小中学生女子のアイドル!
彼らの成功はすさまじくて、
ドイツのみならず、欧州各国でも大人気。
まだ10代なのに曲も全部自分で書いてて
日本のビジュアル系逆輸入みたいな
化粧っ気のある美しい少年たちがもてはやされてる。
これまたドイツ語の歌詞で歌ってる。

大人たちは最初バカにしてたけど、何せドイツ人も
「ドイツ語の歌詞で歌っていて海外でも認められた」
って言ううたい文句に弱いもんだから
アイドルっぽくても今じゃあ誰もがその存在を認めてる。
マークデブルクなんて普段耳にしようもんなら
「あらやだ、東の街じゃない」
ってすぐバカにするくせに
その街出身の少年たちのことはバカにしない。
それは海外で認められたドイツ人だからなのよね。
アタイは別にこのバンドのファンじゃないけど
西ドイツ人の前で
「彼らは凄いと思うよ。」
って言うんだけど、するとみんな満更じゃ無さそうなのよね。
「彼らが生まれたのはちょうど東西ドイツ統一の年だから
ある意味象徴のような存在だよね。」
って言うとさらにみんな同意するんだよ。

なーのーに。
東ドイツをバカにするもんだから
ほんとに腹が立つんだよね~。
でもそんな差別に負けず、
アタイはいつでもどこでも永遠に
東ドイツの肩を今後も持ち続けるからね~。

って自分の考えを好き勝手に書いてるけど。
これを読んでる人はアタイの書いてることは
あくまでアタイの意見として受け止めてね。
分かってるとは思うけど、アタイの意見は
ニッポンはおろかドイツでも少数派だから。
これがドイツの正しい姿なんだ~なんて
勘違いする人は居ないと思うけど。
クロネコは東ドイツが好きなので、
アタイのフィルターを通すと↑に書いたような感じに
見えるんだよってだけで。
それもひとつの見方だよってこと。

ま、そんなこといちいち書かなくても大丈夫だとは思うけど
何も知らない人は、それがすべてだと思い込みやすいので
念のためね~。
これはあくまでアタイの趣向の問題ですから。
アイ・ラブ・DDRですから。
あしからず。
[PR]
by kuronekomusume | 2008-01-22 08:51 | 日記 | Comments(0)

友達の友達

ドイツでは
「友達の友達は友達だ!」
って言うそうなんだけど。

アタイは最近すごーく実感するのが
「友達の友達は友達じゃないな」
ってことなのよねー。

自分の友達ってちゃーんと自分で
「自分に合うかどうか」
を見極めてると思うのよね。
アタイはちょっと疑り深いのかもしれない。
それに年を取るにつれて
友達だなあって感じれるまでに
時間が掛かる気がしてる。

すごく良い人だからといって
アタイと合うとは限らないし、
一緒に居て楽しいとも限らないから
慎重に慎重になってるというかね。

アタイの場合友達になるには
「趣味が合う」ってのが割りと重要。
邦画好き、ロック好き、ドイツ好き
のどれかが当てはまれば
一気に距離が縮まるんだけど
必ずしもこれに当てはまらなくてもオッケーで。
それは「なんとなーくウマが合えば良い」なんす。
共通の話題が無い割りに
不思議と一緒に居て気が楽な
タイプというかね。
会話のテンポが合う場合がそれかな。

アタイは友達のことをすごく尊敬してるし
信頼もしてる。
どっちかと言うといざって時
「アタイが相手に何が出来るか?」
が一番大事だって思ってる。

けどこれが「友達の友達」の場合だと
そうはいかないっつーか。
何せ自分で選んだ友達じゃないので
アタイとウマが合うとは限らないのよね。
というか、ウマが合ったためしが無い。笑
とはいえ。
「友達の友達」に失礼があっちゃいけないから
全身全霊でベストな対応はしてるんだよね。
もしかすると、友達の友達と分かり合えるかも
しれないからね。
したらそれはステキなことだからね。
だからね・・・。

って思うんだけどさー。
なーんか違うんだよねえ~。

ニッポンに居たときって
友達をいっぱい集めて一堂に会するってことは
あんまし無かったのよね。
一対一で会うことはあっても。
なので、あんましそんなこと考えなくても
良かったんだけど。
こっちに来るとそういう機会が
ちょくちょくあるもんだから
ちょっと疲れちゃう。
アタイもニッポンでたまに
アタイの友達と友達を引き合わせたりもしてたけど。
けどその場合もあんまし上手くいかなかったのよね。
だからやっぱり難しいんじゃないかなあと思ってて。

もっと軽く考えて適当に社交的な態度を
取ればいいんだろうけど。
「女性の友情」って言うほど
ドライなもんじゃないというかね。

アタイの場合はあんまし気にしないけど
場合に寄っちゃ
「自分の友達が他の友達と仲良くするのが面白くない!」
って人も居るみたいで。
アタイは誰と誰が仲良くしようが
「どうぞどうぞご自由に!」
ってスタンスなんだけど。
誰もがそういうスタンスではないみたいなんすね。
人に寄っちゃ友達にもジェラジェラみたいだから
アタイも気を使っちゃう。
これはニッポンジーン間だけじゃなくて
欧州人間も同じみたい。
疲れるけどそうみたいなのよ。
アタイはそういうのを考えるだけで
面倒くさくなるので、
「じゃあアタイは誘ってくれなくていいよ」
って思っちゃうタイプなんす。
けどそうもいかないっつーかねえ。

言いたいことがよく分からなくなってきたけど
「友達の友達は友達じゃないんだよ」
って言いたいのだよ。
それをアタイの友達に言いたいのだよ。
でも言えないのだよ。
だから困ってるのだよ。
友達がその友達をとってもステキな友達だと
思い込んでて、
それをアタイにも分かってもらいたいんだ~!
って感じで紹介されればされるほど
アタイは困っちゃう。
「あんたらにはベストフレンドでも
アタイにはどうやら違うっぽいんだけど・・」・
ってアタイは思ってたりするのでね。

けど具体的には言えないから困るのだよ。
もちろん友達の友達もアタイがそんなことを
感じてるとは露知らない状態だと思うし。
そもそも友達の友達を邪険になんて出来ないし。
じゃあ、上辺の付き合いをしちゃえばいいじゃん!
って思うんだけど。
そうするとさ、その時点でもう絶対その人は
アタイの友達ではないわけだよ。
だってアタイの本心じゃないわけだからね。
それにさー、なんと言っても
上辺の付き合いは疲れるのよねー。
アタイったら自分の気持ちにウソをつけない
不器用人間なもんだからさー。
そんなの適当にやっときゃいいんだけど
でもでもでもでも出来ないんすよ。

だからといって友達に
「あんたの友達は本当にすっごく良い人だけど
アタイとは合わないから、
付き合い止めたいんだけど。」
なんて言えないからさー。
困ったもんだわ。

とはいえ、アタイもアタイの大好きな友達を
アタイの別の大好きな友達に紹介したりするから
同じことをやってるんだけどね。
もう本当に良かれと思ってやってるからね。
こういうポジティヴな思い込みって迷惑だよねえ。
アタイの友達も困ってるのかもしれないねえ。笑

ちなみにねー、性別が
友達(オトコ)の友達(オトコ)ってときは
何の問題も無いんす。
そんであんまし上手くいかないのが
友達(オンナ)の友達(オトコ)と
友達(オンナ)の友達(オンナ)の場合かなあ。
そんでそんでそんで
ぜーったい上手くいかないのが
友達(オトコ)の友達(オンナ)ってパターン。
あ、これってアタイに問題があるのかな?!笑
[PR]
by kuronekomusume | 2008-01-21 09:39 | 日記 | Comments(0)

ダラダラ週末

金曜の夜から日曜夕方まで
例のフランクフルトの魔性の女、
ケイチィが久々に遊びに来てた。
本当は彼女は先週来たいって言ってたんだけど
丁重にお断りしたのよね。
何故って彼女「風邪気味」だって言うもんだからね。
うつされちゃ敵わねえってんで。
何せあの人前科アリだから。
アタイ以前風邪をうつされたことあんのさ。
なので、「風邪が治ったら来てもいいよ」
とお伝えしてあったのさ。
んで、治ったから来たってわけで。

1ヶ月ぶりくらいに会ったのかなあ。
とりあえず土曜は定番の日本食のお買い物。
そんで、日本人向けビデオレンタル屋に行って
テレビ番組のDVDをレンタル。

それからまたラーメン屋に。
こないだも行った匠に。
佐野製麺だっけ?
ココは札幌ラーメンといえばの大手製麺の
麺を使ってるのよね。
縮れ麺ね。
そんで札幌味噌ラーメンとか
札幌しょうゆラーメンがメイン。
けどアタイはどっちかっつーと
こってり博多とんこつの方が好きなのよね。
昔札幌に2回ほど行った際、
何度か札幌味噌ラーメンに挑戦したけど
美味しいっ!って思えなかったことがあって。
でも博多は1度しか行ってないけど
適当に入った店のラーメンが
ものすごく美味しかったので
アタイの中では博多の方が上なんす。

ま、その匠なんだけど。
ココやたらとドイツ在住日本人に人気なのよね。
アタイは正直その理由があんまし分からん。
前にも書いたけど確かに餃子は
すごく美味しい。
けどね、ラーメンはそんなに
仰天するほどじゃないと思う。
なんつーかねえ。
アタイには塩味がきつすぎるんす。
寒い地方は塩味が強いから
札幌ラーメンはそんなもんなのかも
しれないけど、塩味ばかりだとねえ。
ドイツ料理じゃあるまいし。笑
スープにコクとか、旨味が感じられないと
アタイは何だか変な気がしちゃうのよね。

今回は生まれて初めて「つけ麺」を食べたけど。
それもつけ汁の塩味がきつくて・・・。
塩味キツメが大好きなケイチィは
美味しい!って言ってたけど。
アタイのような高齢者にはちょっとね・・・。
減塩でお願いします・・・って感じかな。

あ、そういえば。
塩と言えば。
さっき気がついたけど。
ケイチィは日本食スーパー自家製の
「イカの塩辛」を買ったんだけど。
アタイの家の冷蔵庫に入れっぱなしにして
持ってかえるの忘れちったみたい・・・。
あーあー。
アタイ塩分はなあ~。
どうしたもんだろ。
ま、いいや。

家に帰ってからはもうずーっとダラダラ。
ひたすらダラダラ。
DVDを見てはお菓子。
おしゃべりしてはお菓子。
ま~ったり。

二人で見たDVDはどれもニッポンで
年末年始にやってたやつ。
「のだめカンタービレSP」の第一夜と第二夜
「人志・松本のすべらない話」
「有田哲平のいろいろトークやってみました」

1年くらい前までレンタル屋は
ニッポンで放送してる映像をビデオで
貸し出してたんだけど
今はほとんどDVDなんす。
ドイツに来たばかりの頃アタイはよく
ビデオを借りてたけど
PALとNTSC対応デッキが
壊れてからというものレンタル屋に
行かなくなってたのよね。
それに今はネットでも見れちゃうし。
でもまあ人が来たときは大きな画面で
見た方が楽しいからね。

のだめ欧州ロケ編はすごく面白かった。
こっちの事情通の人がちゃんと
コーディネートしてるなあ~って感じで
こちらの生活が反映されてたし。
ニッポンジン留学生の孤独感も
すごく上手く描かれてて
分かるなあ~って感じだった。
クラシック音楽もすごく良いしね。
アタイんちのなんちゃってホームシネマセットは
意外と音が良いのでオーケストラシーンは
臨場感があってなかなか良かった。笑
クラシックに詳しいケイチィに
いろいろ解説してもらいつつね。
そういえばさ。
ドイツじゃ若者のクラシック離れが激しいみたいで
だーれも興味を持って無いんだって。
ドイツにゃこういう面白いドラマも無いからねえ。
今じゃコンサートホールに行っても
お年寄りしか聞きに来てないもんね。
ケイチィいわく「第九」なんて
だーれも知らないよ、とのこと。
ニッポンジーンの方がよく知ってるんだって。

単純なアタイらは、とりあえず
のだめを見たあとはクラシックを聞きながら
晩御飯を食べることに。笑
メニューは手巻き寿司!
ネタはサーモン、マグロなかおち、納豆。
海苔もサユリさんにもらった良い海苔を使って。
そこら辺の安い寿司バーで食べるより
断然美味しいんすよ~。
最近アタイがはまってる大根サラダも添えて。
溶き卵とワカメのすまし汁。
美味しくて食べまくった~!
c0016407_7242044.jpg


それからおしゃべりしたりDVDを
引き続き見たり。
DVDを交換する際、
「ちょっと是非このDVDを見て!」
と言いつつ・・・。
チェブラーシカDVDを無理やりケイチィに見せてみた。
したらねー。
ケイチィ大感動してた!
あまりのチェブラーシカのカワイさに
ノックアウトされてた!笑
すっかり彼女もとりこだよ。
1話しか見せなかったけど
「クロネコちゃん、今度ロシアに行ったら
私にもDVDを買ってきて!」
って頼まれた。
お安い御用だわ!
フッフッフ。
これにて1名洗脳完了。笑
今後アタイの家に泊まりに来た人は
必ずチェブラーシカDVDを見る羽目になるってわけ。笑

とか何とかやってたら
夜中4時になってしまった!
ま、そんな感じのダラダラ週末。
[PR]
by kuronekomusume | 2008-01-21 07:25 | 日記 | Comments(2)

会社人事2

会社人事情報についてまた書いちゃう。

つっても前にも書いたとおり
アタイは自分が勤めてる会社の人事には
まーったく興味が無いので
またまたロシアがらみの人事ネタってこと。
それこそ普通の人は一切興味が無い
人事ネタなんだけど。
そんなの知ったこっちゃ無いやいってことで。笑

今回はロシアの半官半民企業「ガスプロム」。

ガスプロムは天然ガス供給会社では
世界最大の会社。
ロシアが天然ガス埋蔵量世界1位だから
当然と言えば当然なんだけど。
ちなみに2位はイラン。

そんでそんで。
半官半民ってくらいだから
株式の50パーセントを
ロシアン・フェデレーション、
つまりロシア国家が所有してる。
それは割と知られてるんじゃ無いかなあと。
んで、残りの株式の内訳は
どうなってんのかな~ってことで
ウェブを見てたんだけど。
おどろいちったよ。

29%はロシアの法人で
13%はロシアの個人投資家。
そんで0.9%だけが海外の投資家。
ガスプロムったら海外の投資家に
ちょっぴりしか開放してないのね。
ケチ!って思うかもだけど
何せ世界一の企業だから
0.9%と言ってもすごい額なんだとろうなと。
それに天然ガスはロシアの国家基幹業だから
「基本はロシアで守っていこう!」
って戦略なんじゃないかなと。
大事な資源をアメーリカに取られちゃおしまいだからね。

で、忘れちゃいけないのがあと残りの6.5%。
これを所有するのは一体誰なのかって
ことなんだけど。
アタイはその所有者(社?)を見て驚いた。
なんとねー。
それはドイツの会社だったんす。
それもアタイがしょっちゅうココにその名を書いてる
デュスに本社がある例の会社っすよ。
そう。
ドイツのエネルギー会社「エーオン」ですわよ。
海外の投資家に1%以下しか株式を
開放して無いってのに
ガスプロムったら6.5%もドイツのエーオン社に
株を開放しちゃってる。
なんてこった!

けど。
アタイはこれを見て確信した。
ロシアとドイツの関係は
ロシアの天然ガスが枯れるまで
両国のトップが入れ替わろうがどうしようが
「安泰」だって。
間違い無いね。
ブラボー。
クロネコ一人でスタンディング・オーベーションだよ。
ロシアったら(というかプーチン大統領だね)
どんだけドイツ贔屓なんだって話。
アタイも相当ドイツ贔屓だと自負してたけど
プーチン大統領にはかなわないわ。笑
規模が違い過ぎ。
相変わらずスケールのデカイ男だねえ~。

ま、こんなの当の昔から公開されてることなので
みーんな周知の事実だったんだろうけど
アタイはさっき初めて知ったので
とにかく驚いた。
ポジティブにびっくりした。
ドイツとロシアの政財界のつながりは非常に深いと
うすうす思ってたけど、これはもう予想以上。
だからうれしくてしょうがない。

ガスプロムのウェブサイトも見たら
ちゃーんと役員のところに
エーオンの会長が就任してた。
そりゃそうだよね。
納得だ。

しかもウェブサイトに昨年12月の
ガス田セレモニーの写真があったんだけど。
ノルト・ストリーム用だから当然ではあるけど
ドイツ・ドイツ・ドイツ!って感じになってる。
ロシアとドイツはガッツリ手を組んでる。↓
c0016407_91223.jpg


ガスプロムの代表取締役議長でもある
次期大統領のメドベージェフ氏と
仲良く写ってる左側のオッサンに
何か見覚えあるなあ~と思ってたら。↓
c0016407_915672.jpg

ドイツの外務大臣フランク・シュタインマイヤー氏だった。
いいね、いいね~。
やっぱ独露関係は安泰だね~。
ニッポンもさっさとロシアからパイプラインを
敷いちゃえばいいのにね。
[PR]
by kuronekomusume | 2008-01-18 09:03 | 日記 | Comments(2)