死して屍拾う者無し

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映画評/「バットマン・ビギンズ」

「バットマン・ビギンズ」
主演:クリスチャン・ベール、マイケル・ケーン、
渡辺兼、リーアム・ニーソン、ゲイリー・オールドマン
監督:クリストファー・ノーラン
公開:2005年

ストーリーは特に書くほどでもないのでパス。笑

やっと見れた~。
アタイは大のバットマンファンなんだけど。
その割りにはビギンズの劇場公開も見に行ってないし、
DVDも買ってから1年以上見てなかったので
モグリといえばモグリ。笑
でも好きなのだ。

なぜバットマンはバットマンになったか・・・
って言ういきさつが今作のテーマなんだけど。
そもそもバットマンは普段は大企業の御曹司
ブルース・ウェインなんだよね。
んでもうひとつの顔が街の悪と戦うバットマンなんだけど。
最初はもちろんバットマンじゃなかった。
というか大のコウモリ恐怖症だった。
それに加えて子供の頃、暴漢に両親を目の前で撃ち殺されちゃって
(立て続けに同じような設定の映画ばかり見てるね)
心に傷を負っちゃうのよね。
そんでふらり旅に出て旅先で修行を積むことになるんだけど。
それがよもやヒマラヤだったとはね。
意外にもほどがある。
しかもそこで学んだのがこともあろうか忍術・・・。
何故に忍術?って言う思いを抱えつつもアタイは映画を見たよ。
忍者たちに混じってヒマラヤで特訓してただなんて
バットマンたら・・・。
アタイはショックだよ。
何だ一体この設定は・・・ってあきれちゃって。
いくらアジアブームだからって、バットマンにアジアは不要だよ。
けどケン・ワタナベが出演してた理由がこれで分かった。
それにしても強い男はヒマラヤあたりで忍術を学んでなきゃいけない
ってアメリカーナは思ってるのかな。
エキゾチックな感じが強さの秘訣・・・ってことなのかな。
うーん、分かるような分からないような。
って。
絶対分からないわい!笑

どうなることかと思うような前半シーンだったけど
ゴッサムシティに戻ってからはバットマン色を
取り戻してたのでホッとした。
あの前半は本当にどうかと思う・・・。
アタイはゴッサムシティの無機質な感じが好きなのでね。
繁栄した大都会の反面、貧困エリアもあって・・・
ってところがまさにバットマンの世界。
独特の薄暗さというかね。
それでこそバットマンの登場のしがいがあるというか。
ヒマラヤのシーンもシリーズのうちの1本だし
と思えば、まあ許容出来るかなあ。

アタイはファンだと言っておきながらも
実は全シリーズは見れてない。
一番最初の作品だけがまだ見てないのよね。
調べたら最初の2本はティム・バートン監督作品ってことみたいで。
知らなかったわ。
キム・ベイシンガーも見たいから
DVDを買いに行かねば。

今のところアタイがシリーズで一番好きなのは
「バットマン・フォーエバー」。
今は見るも無残に太っちゃったヴァル・キルマーが
バットマン役をやってるやつで
ニコールキッドマンが出てるヤツ。
あの作品のストーリーが大好きなのだ。
逆に好きじゃないのは「バットマン&ロビン」。
バットマンが一番好きなアタイとしては
ロビンなんて出てこなくていいから・・・って感じなのでね。

どうやら今年もバットマンが公開されるみたいなので
アタイは非常に楽しみ。
ちゃんと映画館に見に行かないとね。

そうそう。
今のバットマンを演じてるクリスチャン・ベールだけど。
アタイはまったく好きになれないや。
何かトム・クルーズの弟みたいな雰囲気が
受け付けないのよね。
アタイはトムが嫌いだからね。
筋肉質の美男子って頭が悪そうに見える気がして。
バットマンの格好をしてると顔がマスクで隠れるし
違う声質になるからステキなんだけど。笑
ま、それはシリーズを通して全員に言えることだから
それでいいのかもしんない。

そんなクリスチャン・ベール演じるバットマンの
幼馴染のレイチェルが本作のヒロインなんだけど。
この女優さんどっかで見たことあるなあ~
って思いながら見てたのよね。
でも彼女が出てる映画を思い出せなくて。
だけど絶対見たことがあるんだよなあ、
一体どこで見たんだろう?
ってずーっと考えてて。
DVDのパッケージを見ても名前が載ってなかったし。
誰だろう?
って考えてたら、さっき思い出した。
ケイティ・ホームズじゃんか!笑
それこそ、トム・クルーズの嫁だよ。
どうりで見たことがあったわけだ。
彼女が出てる映画は見たこと無かったけど
毎週のように女性週刊誌でその顔を見てたのでね。
けどすぐに思い出せないアタイもどうかと思うね。

バットマンはアメリカで人気があるので
有名なスターがこぞって出演したがるって言うだけあって
すごいキャスト陣。
アタイの大好きなリーアム・ニーソンも出てる。
リーアムはスターウォーズといい(見てないけど)
何か師匠っぽい役柄が最近多いよね。
でも相変わらず渋くていい感じ。
アタイは実はリーアムがシンドラーのリストで
主演を張る前から彼のファンなのだよ。
中学1年の時に見たダークマンでファンになったので
我ながら先見性があるなって思う。
ま、たまたまなんだけど。笑

この映画ではゲイリー・オールドマンがすごく良い。
すっかり年を取っちゃったから見てると物悲しくなるんだけど
いくらエンターテイメント映画とはいえ、
落ち着いた演技をするのでやっぱりいいなあ~って思う。
でも年を取ったなあ・・・。

アタイこのDVDを英語で見たんだけど。
字幕も英語にしてたんだけど。
驚くほど聞き取れなかった。
やー、英語って難しいねえ。
なんつーかね、字幕読んでも分からないから
聞き取れるはずも無くてね。
けど不思議なことに、あんまり聞き取れてないのに
なぜかストーリーは分かっちゃった。
勧善懲悪だからだろうね。
やっぱりSFアクション映画っていいねえ。笑
ちなみに、あまりにも聞き取れなかったから
実は昨日今日と続けて2回見てみたんだよ。
次のシーンが分かってれば多少は聞き取り能力が
アップするかなあと思ってね。
でも結果は大差無しだった。
分からんもんは分からんってことで。
うーん。
アタイの英語力ったら困ったもんだね。

映画の評価は・・・。
☆:星ひとつ(思ったほど面白くない。)
英語が分からなかったからじゃないよ。
ヒマラヤ修行時代がやっぱりマイナスだった。笑
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by kuronekomusume | 2008-03-31 09:57 | 映画評 | Comments(2)

映画評/「黒の天使 vol.1」

「黒の天使 vol.1」
主演:葉月里緒菜、根津甚八、
椎名桔平、高島礼子ほか。
監督:石井隆
公開:1998年

ストーリ
ヤクザの両親を目の前で殺された6歳の一光(イッコーと読む)は
黒の天使と名乗る女殺し屋の高島礼子に救われ
アメリカへと逃げる。
二十歳になった一光(葉月里緒菜)は敵を討つため
相棒のジンを連れて東京へ戻ってくる。
黒の天使を名乗りながら敵のヤクザ根津甚八を殺そうとするも
つかまってしまい、逆に痛い目を見る。
かつての恩人高島礼子は根津らに
すっかりシャブ中にされてしまい、
ヤクザの手先になっている。
復讐へと走る一光だが自分の出生の秘密を知る羽目になり・・・。
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とまあ、かなりバイオレンスが炸裂してる映画。
銃で撃ちまくるわ、殴りまくるわ、
レイプありだわ、
ヤクザに捕まったらシャブ漬けにされるわで。
なんつーか、すさまじいんだけど。
多分これが石井隆の世界なんだろうなと。
彼はもともと漫画家なんだそうで。
自身の漫画を自身で映画化してる。
この監督は今は映画監督として有名だよね。
これは10年前の作品だけどすごく面白い。
アタイは好きかも。

とにかく葉月さんがこの上なく美しい。
彼女を見てるだけで楽しい。
アタイは葉月さんの容姿が好きなんでね。
葉月さんはアクションシーンもがんばってこなしてる。
葉月さんのカバーがキレイだったからこのDVDを買ったんだけど。
当時この映画って話題になってたっけ?
アタイはまったく知らなかったんだけど
こんだけ葉月さんが頑張ってるなら
多少は話題になっててもおかしくなかった気がするんだけど。
ほかの役者陣も有名どころが出てる、
根津さんに、高島礼子さんに、椎名桔平さん
大杉連さんも出てるし、鶴見辰吾さんも出てる。
なかなか凄いのに
ニッポンじゃレンタル屋で見かけた記憶も無い。
内容的にヤクザ作品のところに置かれてるのかなあ。
だとしたら見逃してそう。

そんな「黒の天使」だけど
同じ監督の作品でvol.2もある。
そちらは天海祐希さんが主演。
でもvol.2はドイツ語バージョンは出てない。
そりゃそうだろうなと。
vol.1がドイツで販売されてるのは多分
キルビルのせいだと思うので。
キルビルはタランティーノの好きな映画シーンが
オマージュとして構成されてるのが有名だけど。
黒の天使はキルビルではルーシー・リューの役柄の設定に
オマージュとして使われてるんじゃないかなあって思った。
両親を殺されたヤクザの娘が復讐をする・・・
ってところが該当するかなと。
ルーシーの役はオーレン・イシイって言うんだけど、
タランティーノが好きな日本人の監督が
全員イシイって苗字だから、その名をつけたんだそうで。
黒の天使の監督も「石井隆」だもんね。笑

キルビルはニッポンでヒットしたのとは比較にならないくらい
欧州で大成功して大ヒットした映画なので
根強いファンがたくさんいるのよね。
ドイツにもいっぱいファンがいる。
アタイはあんまり好きじゃないんだけどね。
キルビルファンには映画を何度も何度も見てる人が多くて
彼らはついでにタランティーノが傾倒したという
オリジナルの映画にも注目してるみたいで。
だから「黒の天使」も今更ながらドイツ語版が
販売されてるんだろうなと。
ちなみに黒の天使以上にどこのDVDショップでも
見かける映画が梶芽衣子主演の「修羅雪姫」DVD。
北野武のDVDが置いてなくても修羅雪姫は
絶対絶対置いてある。笑
キルビルのクライマックスシーンに使われてるからだろうね。
けど、やっぱりタランティーノってオタクだよね。笑

話を黒の天使に戻してと。
出演してる役者さんはみんな演技が上手いので
アタイが書くまでもない。
主役の葉月さんはそんなに上手く無いんだけど
見た目がすっごく美しいのと体を張って
頑張ってるので、見てるほうも引き込まれちゃう。
あのクールビューティは演技力をも凌駕するね。
最近の演技を見てないから何とも言えないけど
あの存在感は若いときだけのモノなのか、
それとも今でも健在なのか。
演技力が伴わないと32歳じゃさすがに厳しいのかなあ。
また機会があれば最近のも見てみたいな。

根津さんは渋いねえ。大好きだよ、あの渋さ。
桔平さんの狂気なところも凄くいい。
そんな中でアタイが一番気になった役者さんは
山口祥行氏。
彼の演技がすっごく光ってた。
変わった役柄なんだけど普通にこなしてて
なのに心に残るから上手いんだと思う。
と思ったら、黒の天使以降、
有名な監督の作品にいっぱい出演してた。
三池作品にも。
やっぱりなあ。
彼は今後もニッポンを代表する俳優として活躍していく人だろうね。
クロネコ一押し俳優にリスト入りしちった。笑

この映画の評価は・・・
☆☆☆:星3ツ(バイオレンスてんこ盛りで面白い)
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by kuronekomusume | 2008-03-31 09:06 | 映画評 | Comments(2)

映画評/「エコエコアザラクⅢ」

映画は見てたんだけど、映画評は書いてなかったので
まとめて4本いきます。

まずは。

エコエコアザラクⅢ
MISA THE DARK ANGEL

主演:佐伯日菜子ほか
監督:上野勝仁
公開:1997年

ストーリー
邪悪な殺人事件が起こるが不可思議な
事件のため警察は解決できずにいた。
そこで手がかりを元に高校生魔女の黒井ミサが
女子高へと入り込み、そこで演劇部に入る。
捜査を進めていくうちに部員たちが
黒魔術のえじきになっていくが・・・。

かの有名なコミック「エコエコアザラク」の映画版。
アタイはこのコミックが大大大大大好きなんすけど。
大分前に家電量販店に行ったらエコエコアザラクの
DVDがドイツ語版で販売されてたので
おおお!っと即買いしてあったんす。
吉野公美佳版と佐伯日菜子版があったんだけど
アタイは佐伯さんの演技が好きだから
迷わず佐伯さんバージョンを選んだ。

高校生だけど魔女の黒井ミサが繰り広げる
怪しくもくら~い雰囲気抜群の原作は
薄暗い割りに何だか興味深くて
この世界観がアタイは大好きなのよね。
そんな黒井ミサを佐伯さんが演じてるわけだから
面白いに違いない!って期待しまくってみたんだけど。

驚いた。

すんげえつまんなかった。
時間の無駄だ・・・ってくらいの駄作映画。
かつて邦画がダメだダメだと言われてて
邦画を見たこと無い人までもが
邦画はダメだと言ってたもんだけど。
「そんなことは無いよ。邦画はすごくいいんだから!」
ってアタイは割と以前から主張してたんだけど。
当時「エコエコアザラクとかひどいじゃん!」
って反論でこの映画を出されてたら
アタイはあっさり降参してたかもしんない。
それぐらいヒドイ映画だった。
まさに「邦画はダメだ」の代表例みたいな映画だった。
ダメなところを全部集めたらこの映画になるよ、
ってくらいのヒドイ出来だった。

まずね、脚本がダメ。
演出もひどかった。
だら~っとした進み方で無駄に長い。
不要なシーンも多いし。
ゾンビとか安っぽくて見てらんないし。
佐伯さんの演技も何だかいまいちだし。
とにかくひどかった。

佐伯さんは本当はすごく演技が上手いから
こんなんじゃマイナスイメージのままに
なっちゃうわ・・・。

ちょっと自慢なんだけど。
アタイね、何年か前に仲の良い友達に
雰囲気が黒井ミサっぽいって
言われたことがあるんす~。
今思えば、すっごい誉め言葉~。
うれしいな~。
実際はネアカだからそんなに
薄暗い雰囲気は持ってないんだけど・・・。
でもうれしい。笑

そういえば。
エコエコアザラクって連ドラバージョンも
あったみたいね。
アタイは見たことが無いんだけど
どうやら主役は佐伯さんみたい。
これは面白そう~。
そっちを見てみるべきなのかな。
って懲りないアタイ・・・。笑

もう映像で見る必要は無いのかもなあ。
漫画を繰り返し読めばいいもんね。
運よく今手元にあるし。

エコエコアザラク・・・
エコエコザメラク・・・

評価は当然の☆無し。
映画と言えないくらいの駄作。
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by kuronekomusume | 2008-03-31 06:51 | 映画評 | Comments(0)

パリス市内観光

そうそう。
パリースでは一応普通の観光もやった。
つっても単に2時間くらいの観光ツアーバスに乗って
パリス市内をぐる~と回っただけ。
パリスといえばの美術館にはひとつも行ってないのだ!
って自信を持って言える。笑
まあ、いつか気が向いたらね~。
何かチケット買うだけですごい行列だって言うし、
ルーブルなんて何日か掛けないと
とてもじゃないけど全部見れないって言うしね。
なので今回はパス。

けど、よくよく考えたらアタイの好きな画家って
割とおフランス人が多いんだよね。
それにこないだデュスの美術館で学んだけど
名作には人を感動させる力があるからね。
いつかはルーブルとオルセーに足を踏み入れたいな。
絵も見たいけど、今度は軍事博物館にも行ってみたいなあ~
何だか面白そうだったのでね。
アタイは平和主義者の割りにやたらと軍事博物館が
好きなんだよね。
戦争史も割りと興味あるし。
自分でも何故だか分からない。

観光ツアーはHISが主催するもので
アタイらは無料で参加できた。
通常50ユーロって言ってたかな。
参加者は全員ニッポンジンでガイドさんもニッポンジン。
6名しか居なかったのでマイクロバスで
アットホームに2時間を過ごせた。

モンマルトルでは1時間くらい自由時間があった。
小高い丘を登って、みんなは寺院(名前忘れた)に入ってた。
アタイとケイチィは寺院に興味が無かったので
モンマルトルをぐる~っと散歩しただけ。

ふもとにあるメリーゴーランドは
映画「アメリ」に出てくる有名なスポット。
なーんてね。
アタイあの映画見てないんだよね。
ガイドさんがしきりに説明をしてくれたけど
ぜんぜんイメージがわかず・・・。
あの映画はすごく良いらしいけど、
アタイはオチの無いおフランス映画が嫌いだから
時間の無駄だってことでもう見るのを止めちゃったんだよね。
だから今後もアメリを見るかどうかは分からないや・・・。笑

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モンマルトルって、芸術家が集っていたことでとても有名だし、
ふもとにはムーランルージュ(赤い風車)はあるしで
前日に一夜漬けで読んだガイドブックにも
色々載ってたので、何だか楽しみにしてたんだけど。

正直がっかりしちゃった。

あまりにも観光地化し過ぎててねえ。
しょうがないと言えばしょうがないと思うけど。
きれいに整備されてるし、見栄えもいいんだけど
観光客しか居ないし、雰囲気も何と言えばいいか
とてもじゃないけど芸術的とは言いがたくて。
逆に寂しくなっちゃった。
たくさんの黒人さんたちが観光客をカモにしようと
虎視眈々と狙ってるし。
完璧な観光地だった。

世界文化遺産のムーランルージュ。↓
赤い風車って意味らしいけど、
浅草雷門の朱色の塗りよりもさらに安っぽくてガッカリ。
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ムーランルージュといえばアタイが昔から大好きな
ロートレックが色んなシーンを描いてる。
アタイの中のムーランルージュはまさに彼の絵なんすよ。
今後は彼の絵だけでイメージを湧かせたほうが
雰囲気があるかなあって思っちゃった。
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この有名な黒猫もモンマルトルじゃキッチュなお土産に
これでもか!って印刷されちゃってて・・・。
でもあれはおフランス以外じゃ売ってないから
買えばよかったかな。笑
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おフランスはロートレックの国なだけあって
そこら辺で売ってるハガキとかに使われてる絵は
どれもちょっと珍しいやつばかりだった。
ニッポンやドイツで見かけるのとはちょっと違う絵が多くて
そこはさすが本場だなあって思った。
のに買わなかった・・・。何故?!

モンマルトルといえば、アタイが中学生のときに
一番好きだった画家ユトリロが住んでたエリアなのよね。
すっかりすっかり忘れてたけどガイドさんが
ユトリロの絵に描かれてる風景です~って言ってるのを聞いて
思い出した。
彼は人物を描かず、主に街角を遠近法で描いてるんすよ。
アル中のユトリロが描いた絵がなぜか当時大好きで
いっつも彼の画集を見てた。
その憧れの風景の中にアタイは立ってたってのに
あまり感動は得られず。何故?
もっと若いときに来るべきだったなあ。
それ以前に今はもうユトリロの絵を見ても
昔のような魅力を感じなくなってるんだけどね。
人は変わるのです。

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それからまたバスに乗って主要エリアを
ぐるっとまわった。
ガイドさんの説明が的確でパリス素人のアタイには
非情にためになった。笑
コンコルド広場沿いにある重厚なホテルに
政府系VIPが宿泊するんだそうで。
おおお!
つまりプーチン大統領がもしパリスに行くことになったら
そのホテルに宿泊するってことだ!
一人で車の窓からはしゃいでホテルを眺めちゃったよ~。笑
でもプーチン大統領はパリスには滅多に行かないんだよね。
まあ、貴重な情報ではあるので良かったかな。笑

お~シャンゼリゼ~♪
うちらったら車で通りを走っただけで
一歩もシャンゼリゼを歩いてない。笑
この通りは色の規制が厳しいんだそうで
ブランドショップがたくさんあるけど、
一番人間が眼にしやすい色だからって理由で
看板とかに黄色を使っちゃいけないんだって。
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凱旋門。↓
ケイチィはあんまり凱旋門を好きじゃないって言ってたけど
アタイは割りと好きかも。
形がやっぱり美しいと思うし。
重厚で巨大な建築物は大好きなのでね。
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こちらはセーヌ川沿いのオルセー美術館。↓
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そして、そして。
パリスといえばのアイフェル・トゥルム。
っていちいちドイツ語読みすんなって話よね。
エッフェル塔ざんす。
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エッフェル氏のデザインはやっぱり美しいね。
この塔は何年かに一度外装を塗りなおすらしいんだけど
そのときに人の目に一番優しい色合いを調べて縫ってるんだって。
この塔にそこまでやるなら、ムーランルージュの風車にも
趣のある色を塗ればいいのでは?
なんてね。
素人のアタイが知る由も無いような理由があるのかもね。

あと、これはアタイがパリスで買ったハガキ。↓
悪魔がパリスを見下ろしてるショット。
すっごくステキ!
って思ったのに1枚しか買わなかったので
誰にもこのハガキを出せない。
つーかパリスで買ったのはこのハガキだけなのよね。
何で他にのも買わなかったのかなあ。笑
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こちらはアタイらが泊まったホテルの部屋。↓
古めかしいホテルで何だか面白かった。
うちらの部屋はこの廊下の向こうがバスルームになってた。笑
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そういえば。
骨董市に行った日、コンコルド広場近くの
モンブランで有名なアンジェリーナというお店に行ったんだけど。
その帰り道ケイチィと「何かトイレ行きたいよね」
って話になって。
そこら一体は高級ホテルがあるエリアだったので
とりあえず適当に目の前のホテルに入ってみたところ・・・。
そこのロビーに今のニッポンの総理大臣の甥っ子と
結婚した人が居た。
今双子を妊娠中の元女子アナ。
そう。
チノパン。

実物もすごくキレイだった。
背が高かったなあ。
おなかも大きかった。笑

以上で
アタイのパリス旅行記はこれにて終了。
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by kuronekomusume | 2008-03-29 08:20 | 旅行記 | Comments(1)

骨董市 in パリース

パリ滞在の二日目に行った骨董市が
とーってもとーってもアタイは楽しかった。
雑貨とか骨董が好きな人は最高に楽しい場所だと思う。

クリニャンクール骨董市っていうんだけど
パリスの北の方にあるから
地下鉄を乗り換えて出掛けってった。

最寄り駅から歩いて5分くらいのところだよ
ってお巡りさんが教えてくれたんだけど。
途中いっぱい露店があったもんだから
まずはそこから色々チェックしちゃった。

ケイチィのスーツケースが壊れちゃったので
何か安いのを買いたいってことで
露店のやつでいいや~とおっしゃられるのでね。

アタイは隣の革ジャンを売ってる露店を
のぞいたり、試着したりと・・・。
前々から革ジャン欲しかったしなあ~。
本革だしなあ~。
大分ディスカウントしてくれてるしな~。

ってなわけで。
茶色の革ジャンを150ユーロで購入。
黒の革ジャンは持ってるのでね。
次は茶色かなあと。
露店のオッサンたら本革だってことを
証明するためか、荒々しいデモンストレーションを
見せてくれた。
なんとね、ライターの火で革ジャンをあぶるのよ。
え?
って仰天しちったよ。
だってアタイが買おうと思ってる革ジャンに
ライターで根性焼きとか入れられてもね・・・。
つーか、止めてくれ!って感じだったんだけど。
本革なだけあって、無傷なのだよ。
これがあれば不良の制裁も怖くないぞよ。笑

まあ、そんなビックリなデモを見なくても
買ったんだけど。
お気に入りっす~。
今度は赤の革ジャンが欲しいなあ~。
ロッキンな感じだもんね。
けど、こういう露店ってスーパーのビニール袋
みたいなヤツに無造作に入れてくれるだけなのね。
しかもその袋は相当使い込んでるから
すっごくボロッちくて、持ってるアタイも思わず
ゴミ袋と間違えそうになる始末。

そんな感じでゴミ袋を抱えたまま骨董市へ。
ココは蚤の市とはいっても
それぞれちゃんと店舗を構えてる。
大体6畳か、それより狭いくらいの店舗面積。
そういうのがずらーっと集まってて
おおよそ300件くらいある。

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家具関係、雑貨関係、アクセサリー関係、絵画関係、
って感じで大きくカテゴリ分けされてたけど
ほとんどを見てまわれたと思う。
細い路地沿いにずらーっと可愛いお店があるもんだから
もう我を忘れてケイチィと二人でいろいろ見てまわっちった。
テンションがあがりまくって大変だった。
半分外みたいなもんだから寒かったけど
6時間くらいは居たと思う。
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とにかく楽しかった。
アタイここだけ定期的に通いたいなあ~って
本気で思っちゃった。
全部が質の良いアンティークだから
価格がすっごく高いのがストレスなんだけど。
だって買えないんだもん。
でもねえ、何だか目の保養にすごく良いというかね。
ドイツじゃなかなかお目にかからないし。
時々あってもこんな数の店舗が一堂に会してるところなんて
無いと思うしねえ。
心が豊かになるねえ。
大きなお屋敷に住めるようになったら
ココにアンティーク家具を買いに来ればいいんだねえ。笑
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地球儀とか古い船の器具関係を扱ってる
お店があって。↓
とっても素敵だった。
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そこの棚の中にあった象牙彫りのドクロちゃん。
ビオラ?か、バイオリンを弾いてる。
超キュート。
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こちらは別のショップで見かけた
ガラスの置物。
第二次世界大戦前のガラスらしいんだけど
当時はこの中にプレゼントを入れて
贈り物として使われてたんだそうで。
このショップでは蝶の標本を入れてあって
これがまたすっごくキレイだった。
アタイは蝶も大好きだからね。
ケイチィはしきりに「気持ち悪~、趣味わるう~」を
連発してたけど。
当然そんなコメントは無視。笑
このガラスの置物いつか書いたいわ~。
でも高そう・・・。
そういえば帰りにシャルルドゴール空港発行の
雑誌を見てたらアタイの大好きな
ソフィーマルソーのインタビューが載ってて
最近彼女もこのガラスケースにはまってるって書いてあった。
まー!まー!なんてこと!笑
恐れ多くも女優のソフィーと同じ感性だったってこと?!
彼女の場合は中身が蝶では無かったけど。
(何だったかもう忘れた。)
ま、とにかくアタイの目は釘付けだったのだよ。
素敵だわ~。
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骨董市の中にはアンティークジュエリーを扱う
お店とかもあって。
これまたすっごく素敵だった。
お店のオーナーさんたちはみんな英語が出来なくても
フランス語でがんがん説明してくれるのよね。
さっぱり分からなかったけど。笑

ケイチィはブランド品のアンティークショップを
熱心に見てた。
けどまあ、これならニッポンの質流れ品の方が
品揃えは豊富かもねえ~って感じだったかな。
ただ、おフランスのショップはアンティークといえども
店舗の内装が凝ってるし、ディスプレイも
なかなかセンスが良かったので
見てるだけでも楽しかった。
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こちらはブランデーを売ってるお店。
では無くて。
これブランドの巨大香水。
デザインがかわいいねえ。
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目移りするくらい素敵なものがたくさん売ってたので
ココはひとつアタイも何か買いたいなあ~って
思ったんだけど。
つーか欲しいものがいくつもあったんだけど。
予算オーバーどころの騒ぎじゃなかったので
ガマンいたしましたわよ。
唯一買ったのがこのバッグ。
ハンドメイドで一点もの。
どっかのオートクチュール・ショウで使用された
バッグなんだとかで色んな種類があった。
その中からクロネコのテーマカラーである?!
バイオレットを選んだ。
これまたディスカウントしてもらったので
55ユーロざんした。
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お金がガンガン飛んでいく~。
大丈夫か、クロネコ財政は?!涙

けどこの骨董市は本当に楽しかった!
土曜に行ったのに全然混んで無かったので
ゆったりじっくり見てまわれた。
スリが多いって書いてあったけど安全だったよ。
特徴としては若いお客はほとんど居ない。
中高年のお金を持ってそうな人がちらほらと。

この骨董市から駅までの間には露店がたくさんあるんだけど。
(アタイも革ジャン買っちゃったしね)
アフリカ人やモロッコ人がヒップホップ調のファッションショップを
露店で経営してるのよね。
だから駅までの間には黒人しか居なかったよ。
すごい量の黒人たちだった。


それにしても楽しかったなあ~。笑
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by kuronekomusume | 2008-03-28 08:44 | 旅行記 | Comments(0)

食あたり

パリスといえば、みんな
「フレンチ美味しそう~」とか
「スイーツ美味しそう~」ってヨダレが思わず出てきそうよね。

かく言うアタイもそうだった。
けど思い出してみれば大したもん食べてない。
第一フレンチなんて一度も口にしてない。

でもまあ、アタイはグルメじゃないので
特に不満は無かったりする。
フレンチなんて胃に重そう~
くらいの負け惜しみだって書けちゃう。笑

これはホテルの近くのベトナム+中華料理の食堂。↓
味はまあまあだったかな。
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これまたホテルの近くのレストラン・バーにて。
生ガキを食べた。
美味しかった~。
けど量が少なかった~。涙
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レストランの雰囲気も店員さんの雰囲気も良かった。
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いつもどおり、和食が食べたいね~ってことで。
寿司バーに行ったんだけど。
その名も確か「トヨトミ」だったような。
徳川でも織田でも無く、豊臣。
オーナーはアジア人。
寿司と刺身のセットの味は「まあこんなもんかな。」
ってレベルだったんだけど。
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問題は刺身についてたライスだった。
驚きのタイ米だったのだよ。
刺身をタイ米で頂くのもオツよのう~。
なんて言えるわけなくて。
さすがにちとミスマッチだった。
こういうことやるからおフランスのニッポンジンが
「海外の日本食レストランに認定制度を設ける!」
って行動を起こしたんだろうね。
まあ、気持ちは分かるけどね・・・。笑
ドイツのなんちゃって日本食レストランの方が
やり方はましかもしんない。笑

おフランスといえば。
スイーツだけど。
ニッポンで気軽に手に入るマカロンをアタイは今まで
食べたことが無かったけど
今回の滞在中も食べなかったので
結局いまだマカロン・バージン。
ま、どうしても食べたい!ってわけでもないしね。
って負け惜しみを書いてみたり。笑

代わりといっちゃ何だけど。
イチゴのタルトを食べた。
なかなか美味しかったよ。↓
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他にも色々あったけどこのカフェではタルトしか試してない。
見た目がかわいいね。
さすがはおフランス。
でも実際はニッポンのスイーツのほうが味は上みたいだよ。笑
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ケイチィに連れられて「アンジェーリナ」だったかな
そんな名前のお店にも行った。
ここはモンブラン発祥の地?
もしくはモンブランが有名なお店。
どっちだったか忘れたけど、とにかく有名で
ニッポンジン女性が大挙して押し寄せるんだとかで。
行ってみたら本当にニッポンジンだらけだった。
ニッポンジン以外ももちろんたくさんいて
みんな見せの外まで大行列だった。
都路利のカフェ並みにね。笑
面倒くさくなったのでうちらはテイクアウトで
ホテルまで持って帰って来て
ルームサービスでティーセットを頼んで
お部屋で堪能した。
栗が濃厚で美味しかったよ~。

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そうそう。
実はアタイ3日目に食あたりしちゃったんす。
生牡蠣が原因か?っていうとそれは違ってて。
原因は良くわかんないけどカフェで食べたサラダかなあと。
サラダの中に鶏肉とゆでたまごが入ってたからかなあと。
お昼を食べてから数時間後に吐き気で体の自由が
きかなくなってしまって。
最終的には元気になったけど3日目の午後はずーっと
ベッドで寝てたし、4日目もどこにも行かなかった。
やっぱり寒いときの旅行は辛いっすねえ。
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by kuronekomusume | 2008-03-27 09:12 | 旅行記 | Comments(0)

ロックシティ?!

イースター4連休があったり、来客があったりで
ドタバタしてたら1週間もご無沙汰しちった。

4連休の間はフランクフルト在住魔性の女ケイチィと
(念のため書いておくとケイチィはニッポンジン)
旅行に行ってきた。
行き先は。
アタイにもっとも似つかわしくない街。
つーか、クロネコが行ってもいいんだろうか?って街。
ニッポン女性なら一度はあこがれる街。
おされ~なことこのうえないと言う噂の街。
そう、それは。

ベルリン!

では無くて。(普通のニッポン女性はあこがれないからね。)

ハンブルク!

でも無くて。
よもや、ドレスデン!でも無い。
つーか、そもそも国が違う。

もうもったいぶるんじゃないよ、って感じね。ふふふ。

そうなんす。
そうなんす。

おフランスの首都パリスへ行ってまいったのだよ。

えー!!!
クロネコがパリスへ?
えーっ!!!
パリスってROCKだったっけ?
アナーキーだったっけ?
クールだったっけ?

みたいなね。
ぷーっ!!!
似合わない、似合わない!
クロネコにパリスなんて全然似合わない!
って感じよね。

ええ、ええ。
言われなくても自覚しておりますよ。
ご心配なく。
「アタイはパリスへ行っちゃイケネエよな。」ってね。
そもそも行きたいって思ったことも無かったし。
前にも書いたけどアタイったらドイツより西の方向に
出掛けることになると、すんげえ憂鬱になるんす。
パリスは完全なる西側っすからね。
なーんか軟弱そうだし。
おフランスの男なんて世界で一番嫌いだし。

だから絶対パリスに行くことは無いだろうな
って自分でも思ってたんす。
けどねー、前々から例の魔性の女がね、
どうしてもパリスへ行きたいわ!
って言い続けててねえ。
とうとう今回は旅行パックを申し込んできちゃったんす。
「3泊4日ホテル+往復飛行機代で300ユーロ」ってやつをね。

ケイチィはパリスがとっても似合う女子だから
まあ誰も依存は無いんだけど。
アタイの入国は果たして許されるのかな?ってね。笑
前科無しだから法的には問題無いけど
道義的にどうなの?みたいなね。笑
なーんて。笑
ま、こんなことでもないと隣国なのに
一生行くことも無いかなって思ったので
良い機会かなと。
んで腹くくって行ってきたわけっす。

前置き&言い訳、長すぎ~。笑

てなわけで。
クロネコ旅行記inパリース。

結論から言っちゃうと。
パリス気に入ったわよ。
なかなかのロックシティじゃないの!笑
え?え?
って、誰も同意してくれないだろうけど
別にかまわない。
アタイの目にはロックに写ったのでね。
だから割と良い印象。笑
パリに関するニッポンのガイドブックは星の数ほどあるけど
どこにもロックな側面は載ってないよね。
けどあなあどるなかれ。
パリスはロックシティーだから。
軟弱な面だけじゃないのだよ~。笑

同僚のクリストフのおかげで
おフランスの男に対してすっごいマイナスイメージしか無かったけど
実際みーんな感じが良かった。
クリストフだけが例外だったんだってことで
長らくクロネコの嫌いな民族ランク第一位は「おフランス人男」だったけど
その座はトルコ人男に譲ることになるかも。
名実ともに。笑
これにて一件落着。

おフランスって女性は親切なのよね。
割とにこやかだし。
おフランス語が一切しゃべれないクロネコに
しきりにおフランス語で説明してくれるし。
笑顔で接客だし。
ドイツ女子とはあきらかに違う。
スマイル0円が通用する国なのね。
ニッポンジンに慣れてるのかもしんないけど。
とにかく好印象。

まー、国としてはやっぱりドイツの方がいいけど。
アタイは欧州のどこの国よりドイツラントのインフラが
一番整ってると思うのよね。
だからドイツラントが大好きなんだけど。
GDPが示すランキングは国の整備度合いに比例してる。
ドイツは欧州内で見ればきちんとしてるのよ。
飛行機も遅れないし、電車の時刻は正確だし、
交通も整備されてるし、お手洗いとか、ホテルとか、
そういった点にマイナス点が少ないのだ。
高いお金を出せばどこの国でもいいサービスは
受けられるだろうけど、そこそこの金額で
どこまでのサービスが受けられるか?が
庶民のチェックポイントだと思うのよね。
パリスでは時々カルチャーショックを受ける
トイレに出くわしたもんだからつい辛口になっちゃう・・・。
キラキラ・パリスとのギャップも大きすぎるもんだからね・・。

なので。
たとえおフランス語がぺらぺらだったとしても
超お金持ちだったとしても
アタイはパリスに住むのは絶対嫌だな。
って思っちゃった。
時々遊びに行くには楽しいところだけど。

それにしても。
噂には聞いてたけど、黒人さんの多いこと多いこと。
地下鉄とか黒人さんだらけで、
アタイ一体どこの国に居るんだっけ?
って思わず考え込んじゃうくらいの黒人率だった。
あと、モロッコも多かったなあ。
それもあんましガイドブックに載ってないよね。
キラキライメージと合わないからかな?
外国人労働者を
おフランスは植民地国のアフリカから
ドイツラントはトルコ人から調達してるのよね。
移民問題はどこの国でも大問題だからね。


さてさて。
写真をご紹介。

これはホテルから歩いて行けるところにあった
趣のあるアーケード。
結構長さがあってそんなに幅は広くないなか
両側には色んなお店が入ってて
ひやかしで覗いていくだけでも楽しい。
雑貨屋さんが大好きなアタイはテンションあがりまくり。笑
一番突き当りには「ホテル・ショパン」がある。
ショパンがこの近所に住んでたんだとか。

ショパンはポーランド人だけどおフランス人だと
思われがちだよね。
ワルシャワ空港はショパン空港って言うもんね。
そういやマリー・キュリー夫人もポーランド人だけど
フランス人と結婚しちゃったから
おフランス人たら自国民ってことで世界に自慢してる。
ポーランド人たら著名人をおフランスに取られてばかりなんだけど
それでいいの?
って前にポーランド人に思わず聞いたことがある。笑
彼らは苦笑いしてたけど、アタイなら許せんなあ。笑

って話を戻して。笑
アーケードね。↓
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本屋さん。↓
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ミニチュア雑貨屋さん。↓
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そしてそして。アタイの大好きなドールハウス屋さん。↓
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絵画を売ってるお店もあった。
けどアタイが一番気に入ったのはこちらのギャラリー。↓
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ここは和風と洋風の入り混じったアンティークを取り扱ってて
すんげえアタイ好みだった!
つーかね、モチーフのほとんどがドクロだったんす~♪
もうそれだけでアタイはお店の中に吸い込まれて行っちゃった。
ケイチィは気味悪がって違うお店に逃げてったから
一人で全部ゆっくり見てまわった。笑
見るからに高そうでとてもじゃないけど
プロレタリアートのアタイには買えない。
店内にふるーい木のドクロ彫刻が飾ってあって
アタイは特にそれが気に入ったのでずーっと見てたら
オーナーがとても親切な人で買う気もないアタイにも色々説明をしてくれた。
それはおフランスの古い墓地に飾られてたオーナメントなんだって。
だからものすごく雰囲気があったんだね。
なんてなんて素敵なんだろ~。
昨今安っぽいドクロが巷にあふれてるから
うんざりしてたんだけど、
こういう骨董品には他を寄せ付けない強さが溢れてるから
見てるだけで感動が押し寄せちゃった。
オーナーはアタイがドクロ好きだと気がついたのか(笑)
日本製煙草入れも見せてくれた。↓
木の彫り物なんだけどドクロの目に蛇がまとわりついてるデザイン。
これ一体どこで見つけてきたんだろねえ。
超渋い。
聞いても金額教えてくれなかったけど、すごい値段なんだろうなと。笑
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こんなものに出会えるとは予想してなかったから
アタイはすっかり満ち足りた気分になっちゃった。
ケイチィは「理解不能!」って文句言ってたけどね。笑
いいのだ、いいのだ。
そもそもアタイとケイチィは趣味がまったく合わないから
それで普通なのだ。
色んなお店を見てても
「わー、これ見て!かわいくない?」
って言ってもお互いにまったく同意出来ないんす。
それはパリスでも終始徹底してた。笑
ま、うちらはこれでいいんだってことで。笑

パリス旅行記はまだ続くけど眠くなったので今日はここまで。笑
おやすみ。
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by kuronekomusume | 2008-03-27 08:30 | 旅行記 | Comments(2)

水曜日なのにインマーマン。

ドイツでは移住してから3年以内に
ニッポンの運転免許証を書き換えておけば
一生更新しなくてもドイツ運転免許を
手にすることが出来る。

って分かってたのに
何だか面倒で書き換え登録をせずに
ほおっておいたんだけど。
もうすぐアタイのドイツ暮らしも3年になっちゃうので
せっかくだし~ってことで
去年12月に運転免許センターに申請してたのよね。
ニッポンの場合は免許を申請してその日のうちに
免許更新とかが可能だけど
ドイツラントは何でも時間を掛けてやるのが好きなのか
「免許が出来上がりましたので取りに来てください」
っていう書面が届いたのは3ヶ月後だった。
お・そ・す・ぎ?!

と思ったけど。
まあ気にすることも無いかなあと。
どうせ当分車には乗らないし。
そもそもアタイが申請をしたのだって
つい最近のことだしね。

んで、とうとう本日ドイツの免許証が手に入った。
やった。
これでアタイもいざって時は車に乗れるってわけ。
乗らないと思うけど。笑

午前中は他にも用事を済ませて
お昼ちょっと前にデュスの本屋へ。

なーんと、なんと。
ベルリンのsandonomeshiさんが
所用でちょうどデュスに滞在されてたのだ!
なので。
ランチをご一緒することに。

sandoさんのリクエストにより?!笑
ラーメン屋へ。
こないだ行った匠じゃなくて
もう一軒のナニワの方へ。
ナニワは1年以上行ってなかった気がするけど
アタイは断然ナニワのほうが匠より美味しいと思った。
麺もスープも餃子も唐揚も!
とにかく美味しかった!

そのまま散歩がてらデュスでアタイが知ってる
数少ない喫茶店のうちのひとつへ。
お茶を飲みながらsandoさんと
いろいろおしゃべり~。笑
お店の人に追い出されそうになるほど長居して
しゃべりまくった~。笑
二人ともしゃべりすぎて喉を多少いためたかも。
ってくらいしゃべった。笑
楽しかった~!

んでまた歩きながらおしゃべり。
だんだん息もあがってくるくらい。笑

けどまあ、この小さな街だと
徒歩でほとんどまわれるし、
見所は大体一緒にまわれたかなあと。笑

つーかね、アタイったら何気に半日以上
sandoさんにまとわりついてた。笑

夕方ベルリンに帰られるsandoさんと途中で別れて
アタイはそのままスーパーへ買出しに。
行ったつもりが・・・。

sandoさんと歩きながらも途中いろんなショップを
ちら見してたんだけど。
その中のひとつでコートを売ってたショップが
どうしても気になって気になって。
このままじゃあ気になって家に帰れない・・・
って思ったので遠回りだったけど
またショップの前まで行ってみた。

っていうか気が付いたら試着してた。笑

んで気が付いたらお金払ってた。笑

春物のコートを買っちった~。
わーい。

アタイがコートを買ったショップは
最近オープンしたばかりなんだそうで
陳列とかぜんぜん凝ってない。
オーナーのオネイサン(年下かも)は
どうも外国人っぽいなあと思ってたら
他の店員さんとロシア語をしゃべってた。
ので「もしかしてあなたロシア人?」
って聞いてみたら
「そうなの~。モスクワ出身なんだ~。」
ってすっごく愛想のいい人だった。
「アタイはロシアが好きなんだよ~。
また5月に旅行でモスクワに行くんだ~」
って言ったらオネイサンはすっごく嬉しそうだった。笑

アタイもすっごく嬉しいよ。
気になって入ってみたショップのオーナーが
ロシア人だっただなんて。笑

けど今日買ったコートはアタイにしちゃ
ちょっと高かった。
即決で買ったけどね。笑
普通ニッポンに住んでる32歳の女の人は
もっともっと高いコートを着てるだろうから
本当は年相応の格好をアタイもすべきなんだろうけど。
高級ホテルで追い出されそうにならないためにもね。笑
でもアタイは貧乏性だから高いものを身にまとえないのよね。
このコートも何年も着ることになると思うな。笑

デザインがとってもキュートで気に入ってる。
気分がウキウキしてくるなあ。
春だねえ。

でも今はまだ寒すぎて薄手のコートなんて
絶対着れないんだけど・・・。笑

あ、それから分かりにくいタイトルでごめんなさい~。
インマーマンとはデュスのニッポンジン通りと言われてる通りの名前っす。
土曜にはニッポンジンでごったがえすので有名。笑
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by kuronekomusume | 2008-03-20 09:34 | 日記 | Comments(1)

引越しイメトレ

本気で引っ越そうとは思ってないんだけど
最近の暇つぶしは「引越しイメトレ」。

ドイツ最大不動産関係ウェブサイトで
デュス市内の物件を検索してる。

今の場所はものすごく便利なので、
引っ越すとしてもこの近辺がいい。
部屋は2部屋欲しい。
2階以上じゃなきゃ嫌だ。
エレベータも要る。
台所付きじゃなきゃダメ。
(↑ドイツのアパートはワンルームじゃない場合
台所が付いてないのだよ。なので自分でキッチンを
買わなきゃならん。最低でも10万円はする。)
んで家賃は今と同じくらいがいい。

果たしてそんな物件はあるのかな・・・?

・・・。

無い。笑
やっぱりね~。

部屋数増やすなら家賃アップしかない。
もしくはもうちょいエリアを広げるとかね。

どうして部屋が2部屋欲しいかと言うと。
引越しイメトレの中には
インテリアのイメトレも含まれてるからなのよね。
これも家具のウェブサイトで検索しては
いいのを見つけて、いろいろ妄想。
もしくはインテリアショップのカタログを見たり。

ちなみにアタイはイケアの家具は参考にはするけど
絶対金輪際買わない!って決めてる。
理由は簡単。
ありとあらゆる世界中の先進諸国に
ショップを展開しまくってるイケアの商品を
買っちゃったら世界標準規格のインテリアに
囲まれて暮らす羽目になるから。
世界中の人が同じ家具に囲まれてるのを
想像すると恐ろしくならない?
以前ランプを買ったんだけど、
街中のいたるところで同じ形のランプを見かけるもんだから
あまりにもアタイはガッカリしちゃったのよね。
だからイケアの商品はもう買わない!って決めたのだよ。
ボロくても中古家具の方がアタイは良いかなあと。
とはいえ、イケアのセンスは好きなので
カタログはチェックするのだ。
タオルとかシーツなら買っても良いかなと思うけど
いくら安くてもデザインが気に入っても家具は買わない。笑

それ以外にもまだ選択肢はあるし。
ベッドとか、デスクとか、
ソファとか、テレビボードとか、
棚とか、その他いろいろウェブで
アタイの趣味に合うものを検索しては
部屋に置いたらどうなるかなあと想像してる。
実に楽しい。

うーん。
そうするとやっぱり2部屋は必要になるわけで。
うーん。
予算が合わないわ。

けど家賃で無理するくらいなら
いっそのことベルリンに引っ越してしまいたい。
仕事も無いし、暮らしのメドは立たないんだけど
どうせ引っ越すならベルリンがいい。

となると今度は、
ベルリンならどのエリアがいいかなあ~
って考え出すわけで。笑

どう考えても東がいいなあ。
どんなにインフラがいまいちだろうとも
どうせベルリンに住むならアタイには東が良いに決まってる。
もしくはパンクな雰囲気のクロイツベルクかなあ。
ゾネンアレーでもいいなあ。
住所がゾネンアレーだったらすっごく楽しくなるだろうし。笑
そんで戦前からか、もしくは戦後すぐに建てられた
古めかしい建物でゆったり暮らしたい。
アタイが気に入ってれば高価な家具じゃなくてもいいので
そういうのに囲まれて暮らしたい。
さぞや楽しいだろうなと。
いいな、いいな、いいなあ~。

まだまだ妄想の域を出ないんだけど。

いつかは実現させたいなあ。

お金貯めないとなあ。
ベルリンでいつかは仕事が見つかるのかなあ。

夢はかなえるためにあるから
諦めずにがんばらなくちゃ。
今住んでるところは仮の住まいなんだから~と
言い聞かせてね。笑
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by kuronekomusume | 2008-03-17 08:39 | 日記 | Comments(2)

パーティピーポー

今日は上の階がパーティをやってるのか
すっごくにぎやか。
っていうか多少うるさい。

そこで。
クロネコはどうしたでしょうか?!

1警察に通報した
2クロネコもロックを大音量でかけた
3クロネコもそのパーティに参加した
4うるさいけど寝ることにした

さあ、どれでしょう?笑

答えは・・・。





3の「クロネコもそのパーティに参加した」でした!
結構意外じゃない?
いつものクロネコならロックを大音量でかけるところだけど。
今回のクロネコはちょっと違ったのだよ。

つーかね、どんなもんなのか興味があったってのが
正解かなあ。笑
たまたまアパートのドアに「今日はパーティをやるので
ちょっとうるさくなるけど、何かあったら連絡してください。
もちろん参加してくださってもオッケーです。」
って言う張り紙がしてあったのだよ。

なので。
どうせうるさいならパーティに行ってしまったほうが
うるさくないかなあと思ってね。
赤ワインを持ってドアをノックしてみたわけよ。
したらねー。
ノックしてもノックしても音沙汰無し。
部屋からは音楽が聞こえてくるし
すごい話し声もするんだけど
誰も出てこない。
っていうか明らかに部屋がうるさすぎて
ノック音に誰もきがつかないんだろうなと。

でもまあそのうち気がついてもらえたので
無事に潜入。笑
上の人たちはワンフロアを3人でシェアしてた。
アタイんちはワンルームなんだけど
上のフロアは3LDKだった。
しかもバルコニーつき。
悪くないね。
間取りがまったく違ってて面白い。

つーか、いつの間にか上のフロアには
ドイツ人が住んでたんだね。
知らなかったわ。
ついこないだまでは韓国人夫婦が住んでたのに。
彼ら帰国したのかな?

このアパートってドイツ人はあまり住みたがらないので
この人たちは珍しい。
ドイツ人は往々にして田舎に住みたがるのだ。
もしくはもっとお洒落なエリアに住みたがる。
なので珍しいね。

皆さんお若くてたぶん大学卒業したてだと思う。
20代後半かなあと。
3人ともコンサルティング会社に勤務してるんだって。
へええええって感じ。
みんな別々の会社らしい。
へえええええ。笑
パーティに来てたのは主に若者ばかり。
たぶん全員がアタイより年下・・・。
アタイも年取ったもんだよ。笑

住民の人たちはとっても気さくな青年だったよ。

彼らはみんなライプチヒ大学で一緒に勉強したんだって。
へええええ。
ライプチヒかあ。
アタイの好きな街じゃないの。
いいなあ。
しかも一人はハンブルク出身なんだって。
へえええ。
ハンブルクかあ。
アタイの好きな街じゃないの。
いいなあ。

なんでデュスなんかにきたんだろね?
って言いたいけど。
まあこの辺には企業が多いからね。
就職するならこのあたりが妥当なのだよ。

他にも何人かとチラッとお話したけど
1時間くらいで退散しちゃった。

なんていうかさー。
ドイツでパーティは久しぶりだったけど
相変わらずだなあって思った。
ドイツのパーティって自分から話しかけていかないといけないのだよ。
ドイツ人はあっちから話しかけてきたりはしないからね。

ドイツに来たばかりのアタイなら、とってもシャイなクロネコだったから
自分から話しかけるなんてすごい勇気が必要だったけど
今じゃ気にしなくなってるから割と平気。
自分から適当に話しかけることが出来るようになってるのでね。
アタイも成長したもんだわ。

ドイツ人てね、自分から話しかけてこない民族なのだよ。
これを知ってると楽なんだけど、
知らないとすごく傷ついちゃう。
「私って無視されてる?」って気がしちゃうからね。
なおかつドイツ語が出来ない人にも酷だと思う。
自分から離しかけていかないといけないからね。
ニッポンジンってどっちかというと
向こうから話しかけられるのを待つ民族だからなおさらね。
ニッポンジン女性なんて特にあっちから話しかけられるのを
待つタイプだから余計に大変。
だからこういうパーティが初めてだとすっごく寂しい思いをするんだけど
自分から話かけちゃえばどうとでもなるのだよ。

昔はドキドキしながら話しかけるべきか、
どうしようかってそれだけで悩んでたもんだけど。
今は話をしたくなるような人が居ないなあ~って点で
ちょっと悩むけど、まあ適当にそこらへんの人とでも
会話してりゃいいや~って感じになれるので
意外と大丈夫なのだよ。

それでも、ドイツ人ってあんまりフレンドリーじゃないから
今日も居心地が大して良くないなって感じだったので
10分くらいで帰ろうかなって思ったんだけど
何気にパーティ客の一人と話が適当に続いたので
1時間も滞在しちゃった。

それにしてもみんな若かったわ。
そんで割りと着飾ってたのには驚いた。
ジーパンとTシャツで参加してる人が大半かと思ってたけど
そうじゃないんだねえ。
つってもニッポンの合コンほどじゃないんだけど。笑
パーティは盛況で何気に40人くらいは来てた。

今気がついたけど。
アタイとフレンドリーに話をしてくれた人たちは
みーんなデュス出身じゃ無かった。
つまり違う街出身。
どうりで。笑
デュスの人間は冷たいってのが
アタイの自論なんだけど。
やっぱフレンドリーな人は違う街出身者なんだね。
納得、納得。笑

まあ、こんな夜もあるってことで。
おやすみなさーい。笑
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by kuronekomusume | 2008-03-16 10:06 | 日記 | Comments(0)