死して屍拾う者無し

dokurock.exblog.jp
ブログトップ

<   2008年 04月 ( 24 )   > この月の画像一覧

こんなヒドイ事件があってよいのか・・・

今日お昼を食べてるとき同僚のタニアと
あの例のオゾマしくも痛ましいオーストリーの
変質色情狂父親の事件の話になった。

「あの事件びっくりだよ。イカレてる・・・」
とタニアは言ってて。

本当にね。
アタイもそう思うよ。
っていうか世界中が同じように震撼してると思う。
あのジイサンは人間じゃないよね。
野獣だよ。鬼畜だよ。
ってアタイも思うって言ってたら

タニアがまた
「一体オーストリア人は何なのさ?
ヒットラーといい、オーストリアはおかしい人が
出てくる土地柄なのかな?」
って言い出したから返答に困っちゃったよ。

ま、確かにヒットラー総統もオーストリア人だよね。
ドイツ人だと思われがちだけど彼はオーストリア人。
けどさー。
タニアったらヒットラーとこの色情狂を一緒くたにするのは
どうかと思うぜよ・・・。苦笑
クレイジーってところは共通だけど明らかに犯罪の質が違うもん。
規模も違うしねえ。

他のドイツ人の同僚も苦笑いしてた。
だってナチス犯罪はヒットラー総統一人がやったことじゃないからねえ。
あれは一人の責任には出来ないからね。
(ヒットラーだけのせいにしたがる人もいるけど)

けど。
タニアが言うのも何だか変。
タニアはブラジル育ちだけど100%ドイツ人。
両親ともドイツ人だからね。
けどブラジルのドイツ人移民といえば・・・
ナチスの残党ってのも世界の常識だよね。
つまり・・・。
タニアさん、あなたはあまりナチスネタを他人事のように
言えないんじゃ?みたいな・・・。苦笑
彼女が犯罪に加担したわけじゃないけど
非難するのも違うような気がするんでねえ。
つーか。
オーストリアのせいにするのもどうかと思うぞって
感じちゃったのでね。
もちろん言わなかったけど。

けど2,3年前にも8年ほど監禁されてた女性が
見つかった事件があったよね。
あれもオーストリーらしいね。
アタイてっきりスイスだと思ってた。
だからやっぱりオーストリア人はおかしいんだよ!
ってのがタニアの主張。笑
それにしてもタニアじゃないけどオーストリア人って
監禁のケがあるのかな?
ニッポンでもあったよね・・・。
怖いわ。

毎日ニュースで大騒ぎしてるけど、これ本当に
すさまじい事件だよね。
言葉が見つからないもん。
何と言うか24年はねえ・・・。
実の父親だよ・・・。

こういう近親相姦はドイツにも多いみたいね。
ラムシュタインの歌でそういうのがあるし、
エアツテの歌にもある。
最終どっちの歌もオチではムスメが思い余って
父親を去勢するって内容だったと思う。
彼らいわく、こういうテーマは嫌われると思ったけど
実は苦しんでる人が多いみたいで
「自分だけじゃなかったんだ」って分かって嬉しい
っていう女性ファンからのメールが多くて驚いた
ってインタビューで答えてた。
ひええええ。
ドイツも病んどるねえ・・・。
昔からある問題なんだろうけど・・・。
となると日本の売春に走るオッサンの方がマシ
ってことになるのかな。

でもこの事件は24年だからね・・・。
この鬼畜はどういう罰を受けるんだろう?
彼にも人権はあるのかな?
無くていいと思うんだけど。
理性が無いってことは本能だけの動物ってことだから
人権なんて要らないよね。
だからこんなヤツは去勢した方がいいと思う。
でもそうなると手術をする医者がかわいそうだから
終身刑で投薬し続けるのがいいかなあ?
それとも銃殺?
ってオーストリーの刑法を無視して勝手に処罰を
考えてみたり・・・。
でも何で罰したとしてもこのキチガイが犯した犯罪は
消えないし、罪も償えないよね。
むなしい。
こっちが絶望的になるよ。

こういう事件って重過ぎるから、しばーらく
どーんと考えちゃうんだよね・・・。
被害者のエリザベートのことを考えても暗くなるし
6人の子供たちのことを考えても暗くなるし
もちろん奥さんのことを考えてもいたたまれなくなる。

けどこういう事件が起こると、
この世にはまだ発見されずに監禁されてる
女性や子供がたくさんいるのかも・・・って気がするから
余計にくらーい気分になるよね。
恐ろしい世の中だよ。
[PR]
by kuronekomusume | 2008-04-30 05:34 | 日記 | Comments(2)

ブランチ合流

夜遊びから戻ってとりあえず寝て
無理やり朝起きてシャワー。
11時に待ち合わせがあったんでね。

睡眠好きとしては辛いわ・・・。
と思いつつ・・・。
大分前から約束してたんでね。

路面電車で何駅か行ったところにある
レストランでブランチをしようぜ~ってことで
フランクフルト在住の記者ダニエル君と
アタイんちから徒歩3分のところに住んでる
スイス人ロミーナちゃんで合流予定だったんす。

んでアタイは時間通りにお店に着いて
店内を見たけど二人はいなかったので
とりあえず適当に座って紅茶でも飲んでたんだけど。
10分過ぎても来ないから
「あの二人一体何なのさ?」ってちょっとイラついてたところ・・・。
ロミーナからアタイの携帯に
「ハーイ、クロネコ!うちらはもう席についてるから
到着したら教えてね!」
って言うメッセージが届いた。

え?
え?え?え?
アタイもう席についてるけど・・・?
店内見回す限り二人は居ない???
え?
もしかして?
もしかして?
アタイお店間違えてる?
えーっ!?

と思って急いでロミーナに電話するも
何故か出ない。
しばーらくコールし続けたらやっと出て
ロミーナに確認したところ・・・。
アタイはまったく違うお店に居ることが判明。
歩いてすぐ移動できないくらい離れてる・・・。

っていうかねえ、よくよく確認したら
なんとなんと!
アタイが昨晩カローレちゃんたちと最後に行ったクラブに
たった今ロミーナとダニエルは居るみたいだった!
えー?!
みたいな。
そこはアタイんちから徒歩5分だよ。
何でアタイはわざわざ電車に乗って違うところまで
行ってたの?って話。

まーね、正直言うとねアタイこの二人とは
話があまり合わないなあって思ってたので
ちょっと気が進まなかったんすよ。
だから連絡のメールも適当に読んでて
待ち合わせ場所も適当にオッケー!って返事してたんす。
んで今朝出かける30分前にメールを読んで
適当に出かけたんだけど。
どうやら二人はメールで途中待ち合わせ場所を変更するよ!
って連絡してたみたいなのよね。
けどアタイは適当に流し読みしてたので
最初の待ち合わせ場所に行っちゃったのだよ。
うーん。
やっちゃったわ。
クロネコ久々にうっかりミス!

って言いたいけど実は昨日もミスしてたのだよ。
カローレとの待ち合わせ時間を間違えて
8:15っていう連絡をてっきり18:15だと思い込んで
出かけていったけど誰も来なかったので
もう一回携帯のメールを確認してみたところ・・・
「え?もしかして8時15分ってこと?」って気がついて。
すごすご家に帰ったのでした。
んで2時間後にまた出かけたってわけ。

って自慢してる場合じゃなくて。
クロネコったら・・・・すんげえ適当だよねえ。
わはははは。

けど悔しいのは今朝はがんばって時間通りに行ったのに
見当違いのところに行っちゃったもんだから
移動してちゃんと合流できたのは1時間もあとだったのよね。
近距離なのに日曜だから電車の本数が少なかったってのもあって。
二人ともいい人たちだからアタイが来るまで
食べるのを待っててくれた!笑

半年くらい前にアタイが二人に寿司を
ご馳走したことあるんだけど
その時あんまり盛り上がらなかったし、
ダニエル君とはあまりに話が合わなかったから
もう二度と会うことは無いだろうな・・・って
思ってたんだけど、ロミーナに借りてた入れ物を
返さなきゃならんかったので、まあいっか~って
感じで出かけてったんだけど。
何か意外と会話が盛り上がって今日は楽しかった。

何でなんだろ?
って思ったけど、分かった気がした。
ロミーナはスイス人だから良い子だし、
割りと趣味も話も合うので問題は無いんだけど
ダニエル君とは食事、芸術、音楽、映画だけじゃなくて
普通の感覚的な部分においても話が一切合わないので
何の話をすればいいかなあって思ってたんだけど。
どうもダニエル君は歴史マニアっぽくて。
アタイはプロイセン以降のドイツが好きだから
そこら辺の話をされると非常に楽しかった。
北東ドイツにナチスにちなんだ面白いスポットがあるって
教えてもらえたので、今度絶対見に行こうと思う!
そういえば前にも戦後の連合軍占領の話とか
米軍事基地の話をしてくれてそれも
面白かったなあって思い出した。
やっぱりドイツのことはドイツ人に聞くのが一番だね。

そうそう。
肝心のブランチだけど。
昨晩テクノがガンガンに流れてたとは思えないほど
店内はちゃーんと掃除がされて
すっごく雰囲気が変わってた!!!
昨日の薄ら暗がりの中でもクラブの内装が
アタイ好みだなあ~、明るいところで見てみたいなあ~
って思ってたんだけど。
数時間後に願いはかなった!笑
思ったとおりアタイの好みだった。
ゴシック風の重厚な内装で、家具も同じ趣向。
でも決して上品では無くて高級でもない感じ。
健康的でもないし、薄暗い感じのインテリア。
上手く表現出来ないけど、とにかくアタイの好きなセンス。
c0016407_8124770.jpg

c0016407_8131842.jpg

c0016407_8135860.jpg

でも天気がものすごく良かったので外のテラスでお食事。
店内にはバイキング形式ですごいバリエーションの
食事が並んでいて、それを取ってきてはテラスで
食べまくり~、しゃべりまくり~なひと時。
どれもこれも美味しくて最高だった!
デザートがこれまた美味しくておかわりしまくり~。
クロワッサンも美味しかった。↓
飲み物はグレープの炭酸割りジュース。
c0016407_815396.jpg


飲み物代が別途掛かったので
総額一人あたり20ユーロもしたけど
でもすっごく雰囲気が良くて
ゆったりステキな日曜のブランチを楽しめたので最高だった!
また誰かを誘って行きたいなあ~と。
日曜の昼に一人でブランチはさすがに淋しすぎるからねえ。笑

この週末はデュスライフを楽しんじゃった。
アタイって3年近く住んでる割に
全然デュスのことを知らないんだなあって驚いた。
何せ出かけてなかったからねえ。
友達付き合い少ないし・・・。笑
開拓すればデュスもいろいろ楽しいことが判明。
しかも全部アタイんちから近い・・・!
これからは夏に向かって暖かくなるはずなので笑
行動的になると良いかも~と思った。
思うだけは自由なんでね。笑
[PR]
by kuronekomusume | 2008-04-28 08:17 | 日記 | Comments(2)

誕生パーティ

アムスから戻って、何だか疲れちゃったので
2時間ほど仮眠。

んで夕方起きて、待ち合わせ場所へ。
おフランス人のカローレちゃんが
お誕生日を祝いたいから一緒にみんなで
食事をしようよ~って誘ってくれてたのでね。
こないだ買い物に行ったのはカローレちゃんに
プレゼントを買いになのだ。
カローレちゃんはドイツ語のクラスで知り合ったんだけど
長らくアタイのおフランス人観はネガティブだったけど
彼女のおかげですっごく良くなったかも。
クロネコは偏見がすごいんでね。笑
カローレはスーパー面白くて良い子なのよね。
なんつーか、明るい!!!笑
何か彼女とは笑いのツボが合うのか
終始くだらないことを言って大笑いしてた。笑

他には、もうすぐ結婚するというニッポンジンのYちゃん、
ポーランド人のズザンネ、
ドイツ人のベニー君が参加。
Yちゃん以外は初対面だったけど
最近のアタイは知らない人の間でも
ノリ良く楽しめるようになってるので問題無しだった。笑

ひとしきりドイツ人についてみんなで
文句を言いまくって、大笑いした。
あの接客態度の悪さにはあきれるよね~とか、
無理やりスマイルしてるけどひどすぎるね~とか、
デュスの人ってちょっと変だと思うよ~とか、
ドイツの男はなんで積極的じゃないのよ?とか、
ドイツの女はどうやってドイツ男と付き合えるようになるわけ?とか
ベニー君を質問攻め。笑

ま、コレは外国人が集まると必ずトピックにあがる
大きな疑問点なのよね~。笑
ベニー君いわくドイツでは
「たいてい勝算アリって先に感じ取るのは女性だね。
行けそうなのを感じ取ったら女性から先に動いて仕掛けるんだよ」
とのことだった。
薄々そうじゃないかなあと思ってたけど・・・。
やっぱそうか・・・。
うーん。
うーん。
うーん。
クロネコそれはちょっと苦手だなあ。
要は積極的になれ!ってことでしょ?
要は能動的になれ!ってことでしょ?
うーん。
うーん。

ニッポン人の場合雰囲気を感じ取るまではドイツ人と一緒だけど、
そっからが違う気がアタイはする。
一概には言えないけど
「何となくお互いが察知して、
そんで結局肝心のことは言わなくても
なんとなーくお互いが分かるから、気がついたら上手くいく」
ってパターンじゃない?
口に出さなくても分かる・・・って言うかねえ。
面倒なときは気がつかないフリしとけばいいっていうか。
あれ、アタイだけかな?笑
ま、いいや。
女性によっては小細工でアプローチするのが
大得意な人たちがいるけど
これはドイツ女性はあんまりやらないみたい。
アタイの知る限りだとそういうのはバレて逆に嫌われてたなあ。笑

とにかく、ドイツじゃ感知したら女子が動け!
ってことみたい。
難易度高いねえ・・・。
思わず楽な方に流れそうだわ。笑

あとポーランド人のズザンネに言わせると
「ドイツの男は女の言いなりになってるよね。
そんで結婚せずに子供作るんだけど、
最終的に去っていくのよね。
子供の世話は女が一人でやるしかないのよ。」
ってことみたい。
確かにそうだよなあ。

ドイツ人の彼氏と別れて結局ニッポンジーンと
結婚することにしたYちゃんも
「ドイツの男は悪くないけど、結婚しようとしないから
やっぱりニッポンの男の方がいいと思う」
って言ってたし。
なるほど、なるほど。
これも納得だわ。

ドイツ人の男性は結婚願望が無いのだよ。
ドイツ女性は「結婚願望は無い」って言ってるけど
本当は結婚したくてしょうがないはず!ってアタイは思ってる。
普段の言動やそぶりを見る限りね・・・。笑
結局女性は安定を望む人が多いのでねえ。
けどドイツの男は責任を取りたがらないので、
籍を入れずに適当に同棲して、子供も生んで一緒に暮らしてる
ってパターンが多い。
結婚してないから、互いに好きな人が出来ちゃったら
別れてまた別の相手と同棲・・・
ってのが最近の主流かな。
ドイツ女性としてもやっぱり結婚で縛っておかないと・・・ってところなんだと思う。
金銭的な理由からドイツ男にとっちゃ断然同棲の方が楽なのよね。
そういうフラフラしたドイツ男を見てると
ニッポン人男性は割と結婚願望が強いなあと思うわけなのだよ。
かつ責任感もね。

ドイツ人からもニッポンジンからも必ず聞かれるのが
「クロネコはいつかニッポンに帰るの?」と
「ドイツ人とニッポン人男性のどっちが好き?」って質問。笑
このテーマは必ず出てくるね~。
前者の答えはもう出てるのでサラリと理由つきで答えられるけど
後者の答えは自分でもまだ分からない。
どっちも一長一短があるというかねえ。笑
お前に言われたか無いよって感じだろうけど。笑

そもそもクロネコは結婚願望があるのか?というと。
実はあんまり無いんだよねえ。笑
ちょっと前まではあったんだけどねえ。
何だかどうでも良くなっちゃった!ってのが本音かなあ。笑
主にニッポン人が聞いてくるんだけどいちいち答えるのが
面倒なので「男性恐怖症」ってことにしてある。
年齢的にあと数年もすればニッポン人はだれも
聞いてこなくなると思うので、コレで通そうかなあと。笑

ああでもない、こうでもない~って
みんなで大騒ぎしてしゃべって楽しかった!笑
レストラン側が持込を許してくれたので
ズザンネがカローレにプレゼントしたシャンパンを
あけてみんなで乾杯したり。
カローレちゃんが予約してたレストランは
とってもステキな内装で、雰囲気もすごくオサレ!
料理も美味しかったし。
その割りに安価だったので大満足!
会計の時ちと面白かったのは5人中ポーランド人のズザンネだけは
「自分が食べたやつだけ払うから」とサッサと支払いを済ませて
残りのメンバーは「面倒だから4人で割っちゃおうぜ!」って
会計をやったこと。
こういう場合アタイはワリカンの方が友達感がアップするので
好きなんだけど、人の誕生日でも自己流を貫くズザンネを見て
さすがやなあと思ったのでした。
c0016407_6594021.jpg

c0016407_70829.jpg


レストランを後にして徒歩で次はクラブに移動。
お店の名前は忘れちゃったけどコジャレタ感じの今風のクラブ。
100㎡くらいのフロアに人がひしめきあってたけど
無理やり席を確保してみんなで乾杯。
アタイは酒に弱いのでビール飲んだらフラフラしてきて
次はノンアルコールのストロベリークリームに。
60~70年代風ロックとかミクスチャーの音楽が
かかるクラブだったけど、酔っ払ってたので
気にせず踊っちゃった。

それからまた移動して次のクラブへ。
どれも徒歩圏内だからすごいよね。
アタイんちの近くに一軒あるのだよ。
2年くらい前に行ったっきりだから久々。
テクノだったのでこっちの方が良かったかな。
けどダンスフロアに人が多くて
酔っ払って来て、なおかつ疲れてきて
さすがに夜中3時半でアタイは帰ることに。
カローレちゃんはそのまま残るって言ってた・・・。
20代は若いね。
彼女は近々ロンドンに移住しようとしてるらしいので
もう会えなくなるかもしんない。
常に刺激を求める彼女はおフランスに帰る気は
無いんだそう。
おフランスは悪くないけど、保守的な国民性は
彼女に合わないんだって。
なるほどね~。
その気持ちは何となく分かる。笑

自分も含めて?!糸の切れたタコさんたちの集いは楽しかったわ!
[PR]
by kuronekomusume | 2008-04-28 07:13 | 日記 | Comments(2)

去る人、来る人

どうなることやらと思っていた
金曜からのスケジュールが無事にこなせた~。

金曜は仕事でアムス出張だったんす。
ミーティングと業者訪問の後
夜はチューザイインさん2名の送別会に参加。
そのうちのお一人Mさんには仕事上
大変お世話になったので何だか寂しい。
非常にクセのある方で、好き嫌いがはっきり
分かれるんだけど、アタイはすごく好きだったんだよね。
いざって時に何度かかばってもらったし。
肝心の時に上司がサポートしてくれなくても
Mさんはちゃんと見てて助けてくれたので
アタイは大変感謝してるんす。

アムスはうちの会社の欧州本部があるので
総勢40人くらい日本人が働いてる。
全員のことは知らないけど何人かの人たちには
仕事上お世話になってる。
アタイはニッポンの労働環境に合わせられなくなってるので
もうニッポンで働くつもりは無いんだけど、
それでもなんつーか、ニッポンジーンの働き方は嫌いじゃないんすよ。
責任感と使命感を持って働いてる人たちを見ると
何だか頼もしい気さえしてくるのよね。
効率一辺倒では語れない何かがあると言うかねえ。
ひそかにアタイは何人かの方をすっごく尊敬してて
心の中で「師」と仰いでたりもするし。
媚びてると思われるからご本人には言わないんだけど。笑

ドイツ人の働き方もしっかりしてるのですごく好きなんだけど、
根本的な考え方が違うから簡単に日独は比較出来ないんす。
ただ、ニッポンジンの働き方を見てると、
泥臭くても結局アタイは好きなのかもなあって思う。
多分その中で何年か働いたからかも。
辛くてキツイのでアタイはその中にはもう混じれないんだけど
この特殊なニッポン流が好きだったりする。笑
言葉が分かるのと、同じメンタリティだから
何となく通じ合うからかなあと思ったり。
大勢参加の送別会でワイワイお酒を飲んでる席なのに
アタイは何だかみんなにシンパシーを感じてた。笑

二次会のバーでみんなで飲みながらくだらない話をしつつ
チューザイインの皆さんを眺めてたら
「ああ、ここにいる人たちはみんないつかは
ニッポンに帰るんだよなあ~」
ってふと思ったりしてね。
ドイツのチューザイインの人たちもいい人たちなので(一人以外/笑)
来たばかりの人が多いのに、お別れの時期を想像して
これまた寂しくなって、一人でセンチメンタルな
気分になっちったのでした。

クロネコは今のところ、ドイツに一生住んでやろう!
って思ってるんで、そうなると常に送り出す側になるのよね。
アタイはアタイの人生を歩んでるけど
帰国していくニッポンジーンを見てるとやっぱり多少は淋しくなるのだよ。
チューザイインでも淋しく感じるんだから
これが友達となったらどんだけ悲しくなるんだろう・・・
ってまた余計な想像を膨らませてしまって
さらにセンチメンタル・・・。笑

逆に新しく赴任される人がいると何だかとっても嬉しくなる。笑
いろいろ世話を焼きたくなるのよね~。
どこまで何をすればいいのやら?!ってところだけど
海外初めての人は不安だろうから
何でも出来ることはお手伝いしたいなあと。
(っていうかアタイの気分次第だけど)笑
彼らが傲慢に暮らしてるよその会社のチューザイインに
感化されなきゃいいんだけどねえ。笑

何はともあれ。
去る人いれば、来る人もありってことで。
人は流動的なんだね。

Mさんはニッポンへ帰国後、
GW明けからアタイの古巣の東京へ赴任されるので、
かつてのアタイの上司や同僚の皆さんに
よろしくお伝えくださいと伝言しといた。

何だか一人で「人のつながり」を感じてた歓送迎会だった。笑

ホテルより当然グレードは落ちるけどアムスには社宅があるので
そこの空き部屋に泊まって翌朝会社の皆さんで近くのカフェで朝食。
トマトとチーズのホットサンドを食べた後、
焼きたてのケーキが目に入ったので迷わずセレクト。
満腹になったので車に同乗させてもらって帰国。
アムスとデュスは車で2時間半くらいかな~。
オランダは時速制限があるからか運転手のブレーキが多くて
後部座席に座ってたアタイは何だか気持ち悪くなっちった。
つーか、多分食べ過ぎたのが良くないんだと思う。笑
けどドイツに入ったら一気に180キロに加速して
びゅんびゅん飛ばしてくれたので車酔いも吹っ飛んだ。
ってことはやっぱりブレーキが良くなかったってことだよね。

ま、何とかお昼2時くらいには無事帰宅。
[PR]
by kuronekomusume | 2008-04-28 05:49 | ドイツOL生活 | Comments(0)

暖かくなると財布の紐がゆるゆると

眠いなあ~。
じゃあ早く寝なよって話なんだけど。
夜になるとベッドに早く入るのがもったいなくなるのよね。
そんでウダウダ起きてて、朝眠たくてしょうがない・・・
っていう悪循環を平日は繰り返してる。

昨日は仕事をはやく切り上げて
友達にプレゼントを探しに行った。
ドイツじゃちょっとしたものを探すのは大変難しいので
どうしたもんかなあと思って、
アタイの大好きなショップに行ってみた。
アクセサリショップKARMA
このショップはデュスにしか無いんだけど
ものすごくアタイ好みなんす。
メンズアクセの姉妹店もカッコいいので両方とも好きなんだよねえ。
インポートもので、デザインも色合いもカッコ良くて
ワクワクしちゃうものばかり。
つーか、人にあげるものを探すのに自分の好きな
ショップに行ってる時点で何やら不穏なんだけど。笑

気がついたらまずは自分が欲しいものを買ってた。
ま、いつものことだけど。
アクセサリショップなんだけどスカーフを買っちゃった。
ドラゴンプリントのシルクのスカーフ。↓
c0016407_7132963.jpg

イタリア製らしい。
何気にここ最近アタイが買ってるものって偶然どれもイタリア製。
デザインがステキ!と思って手に取ると大体イタリア製なんだよねえ。
どこの店員さんも誇らしげに「イタリア製だよ!」
って言うからやっぱりイタリア製は凄いってことなのかな。
アタイはアパレルに詳しくないので分からんけど。

ビジネスの場でつけちゃおうかともくろみ中。
スーツにドラゴンのスカーフ。
アタイっぽくて良いねえ~。笑
仕事が楽しくなりそうだ!

うっかり自分のものばかり物色してたけど
かろうじて意識を取り戻したので
友達用にアクセサリも買った~。
自分用にも欲しいのがいっぱいあったけどガマン。
また今度~。
ココのはどれもデザインが可愛いのよね~。
なおかつアタイが買おう!って決断しやすい価格設定。
なんて庶民思いなお店なんでしょ~。笑

けど昨日は気を失いそうになるような
気持ち悪いデザインのネックレスを見ちゃった。
緑の小さいカエルがいっぱいつらなったネックレス・・・。
きもちわるーっ!!!
それはさすがにアウトでしょ・・・。
アタイはカエルが何より嫌いなんす。
おえー。悪夢だ~!
そんなのつけてるヤツとは絶対友達になれないし
アタイの視界に入って欲しくないわ。
つーか友達がそんなのつけてきたら即絶交だよ。

時々アタイは、もし誰かにカエルグッズをプレゼントされたらどうしよう・・・
って不安になることがあるのよね。
誰もそんなことしないと思うけど、
仮にプレゼントがカエルグッズだとしたら
それは確実に「友達をやめてください」っていうシグナルだと受け取る。
なおかつ「宣戦布告」とも受け取るので全面的に戦う所存。
カエルグッズを見ただけで毎回ココまで想像が膨らんじゃうのだよ。
ああ、恐ろしい・・・。
つーかそんなのデザインするなんて、そんで形にするなんて理解不能。

けど、このショップにはドクロモチーフがたくさんあるから
いくらカエルグッズがあっても好きなショップに変わりはない。
なんかキュートなドクロものがたくさんあったなあ。
あとアタイの好きな王冠モチーフもたくさんあった。
拳銃モチーフもステキだよねえ。

後ろ髪引かれながら他のショップにも
足を踏み入れて、気がついたら服まで買ってた。
暖かくなるとどうも買い物気分になっちゃうのよねえ。
またマーヤに怒られそう・・・
「クロネコ、買い過ぎ!」ってね。
だってねえ・・・。笑

そういえばガラクタみたいなインテリアとか雑貨を
売ってるショップを見てたら面白いアンティーク椅子(ユーズド?)を
見かけたので写真を撮ってみた。笑
コレは約一名のための写真ざんす~。笑
値段は多分2万円くらいじゃないかなあと。↓
c0016407_6563075.jpg


デュスには大して面白いお店は無いんだ!
ってもっと自分に暗示を掛けないと・・・。笑
[PR]
by kuronekomusume | 2008-04-24 06:57 | 日記 | Comments(4)

超常現象?

二日ほど前にアタイのテレビがうんともすんとも言わなくなった。
あの1月にサユリさんから貰ったテレビね。
しつこいくらいリモコンを押してみたけど反応ゼロ。
何で?
何で?
何でええええ?!

分からんけど壊れたっぽい。
完全にコトキレタ感じではなくて、かろうじて虫の息って感じかなあ。
でも反応しないのだよ。涙
古いモデルだから修理に出したら結構な費用を取られそうな予感。
うーん。
その前に分厚くて25インチもあるから運ぶのが大変そう。
うーん。

とりあえず小さいテレビがあるので
急遽それでアタイの好きなドラマを見てるんだけど。
うーん。

本当に壊れちゃったのかな?
捨て方も分からんし・・・。
うーん。

このテレビはサユリさんにもらったんだけど
「クロネコさんちってモノが壊れるよね・・・」
っていう不名誉なことを言われちった。
「な、な、なんですとー!そんなこと無いっすよ!」
って言い返したものの、
よくよく考えてみたら一理あるのよね。
PAL・NTSC変換ビデオデッキも壊れたし、
このJVCビクターのテレビも壊れたし、
こないだノートPCも壊れたもんね。
って考えてたらサユリさんに
「それってそのアパートに何かあるんだよ。
そんなに頻繁にモノが壊れるって何かおかしいよ。
引っ越したほうがいいよ。」
って言われた。

「何かって何があるんすか?」
って思わず聞きそうになったこけどかろうじて抑えた。
その質問は危険すぎるんでね・・・。笑
サユリさんに言わせりゃ
「カルマ」のせいか、はたまた「呪われし土地」のどっちかだから。
電化製品の不具合って、そういう超常現象が原因で
起こるとは知らなかった・・・!笑

実際に立て続けにメカが壊れてるけど
それは絶対アタイのカルマが原因なんかでは無いし、
このアパートが呪われてるからでも無い。
ましてアタイが磁石人間だからでも無い。
PCは5年近く経ってたってのと、
他の家電はどれも中古だったから
アタイが酷使し過ぎたのか、
寿命だったかのどちらかだと思う。

確かにアタイは引越しがしたいとは思ってるけど
それは決して超常現象のせいではなくて。
地下鉄工事のせいなんだよね。
もしかしたら万がひとつにだけど
地下鉄工事から何か影響を受けたのかもしれない。
でもそんなの証明できない・・・。
それだってサユリさんに言わせると
「住んでる地が地下鉄工事の場所に選ばれること自体が
呪われてる」ってコメントが関の山かなあと。

うーん。
うーん。

もし超常現象のせいでテレビが壊れてるんだとしたら
JVCビクターに修理サービスセンターは不要ってことになるよね。

はー。
ありえなーい。

とりあえず原因はうやむやにしておいた。
そんなことより本当にテレビが壊れてるんだとしたら
アタイは中古のテレビをくれる人を探さなきゃだから。
クロネコはすっかり大画面テレビのファンになっちゃってるんで。
けどラッキーなことにもうテレビをくれる人が簡単に見つかった!
数ヵ月後ニッポンに帰国されるチューザイインさんに
「テレビ要らないなら、ぜひください!」
って言ってみたところオッケーだったんす!
やったぜ!
またまたテレビがタダで手に入りそう!
もちろん25インチざんすよ~。
薄型ではないけど、DVDが見れるならオッケーさ。

その人の帰国日まではアタイのVAIOちゃんで
DVDを見るかなあと。

それにしても・・・。
真〇苑の洗脳には参ったわ・・・。
恐るべし・・・。

コレは本題とは一切関係無いシロクマのフロッケちゃん。↓
ニュルンベルクの動物園が二匹目のどじょうを狙ってる・・・。
ベルリンのシロクマ、クヌートも可愛かったけど
フロッケもすんごい可愛い。
ドイツ人同様アタイの心もわしづかまれてる。
あっという間に怖い様相の大人グマに成長しちゃうのよね・・・。
c0016407_7173727.jpg

[PR]
by kuronekomusume | 2008-04-24 05:58 | 日記 | Comments(0)

ナビ

アタイは免許証を持ってるけど
車を運転してない暦は5年以上になるかも。
もうコレはやばいよね・・・。
運転できないって言ったほうがいい気がする・・・。

それはそうと。
昨今ドライバーの皆さんはカーナビを使ってると思う。
ドイツで人気なのは(多分欧州全土で一番人気だと思う)
GPSカーナビのTOMTOMってヤツで2万円くらいかな。
PDAでカーナビを代用してる人も居るね。

こちらでは自家用車をガレージでは無くて路駐する人が多いので
車から降りるときに簡単に取り外せるヤツが人気なんだと思う。
つけっぱなしてたら盗まれるからね。
ニッポンだと5~6万円くらいするようなヤツが人気だけど、
欧州では基本何でも実用一点張りなんで
使えればそれで良いってスタンス。
(なのでアタイの会社の製品も売れるのだ。笑)
TOMTOMなんて安っぽくないか?って最初はアタイも
思ってたけど、今はすっかり「便利だなあ」って思ってる。

カーナビはチャリにも使えるから
「クロネコも買いなよ!!」
って同僚から強く勧められたことがある。
チャリにカーナビかあ~。
何かハイテクなのかローテクなのか分からんよね。
ていうかその前にチャリを買わないといけない。
でも案ずる無かれ。
チャリは来月くらいに手に入る予定なので。
楽しみ!

けどアタイ思うのは、
カーナビを使ってる人って何だか道を全然覚えてないよね。
近いところでもルート設定をするし、
何回も行ってる場所でもルート設定するよね。
アタイみたいに記憶力が悪いタイプならまだしも
頭脳明晰な人でもナビ頼みな人が多いのよね。
運転前の設定は常に忘れない!みたいなね。
最初は「まだ道を覚えてないからかな?」
って思ってたけど、本当のところは
「道を覚える気がまったく無いから」が
正しい答えだろうなあと予想してる。

こちらにおいては・・・
ニッポンジンはナビの地図を見ながら運転してる人が多くて、
ドイツ人はナビの音声を聞いて運転してる人が多いみたい。
要は、言語が聞き取れるか否かの問題ってこと。

ま、どっちにしてもランドマークを覚えてないから
毎回ナビを使うんだと思う。

アタイが運転をしてた昔はナビが全盛になる前だったし
社用車にナビなんて無かったから
常に地図を見ながら移動してたんす。
なので、ナビの便利さはいまいち分からんのだけど
ドイツに来てからというもの助手席に乗って見てる限りじゃ、
とっても便利そう。
アタイも仮に車を買うことになったらぜひナビを使おうと思ってる。
(そんな時代は来るのか?)

一方で、ドイツのナビはたまにルート検索を間違えて
とんでもない回り道方向に導くことがあるので
完全には信用しちゃいけない気もしてるんだけどね。
近距離には便利だけど4~500キロの遠距離移動で
間違えられるとちょっと困るからねえ。

何が言いたいのかと言うと
方向音痴の人でもナビがあれば迷わず運転できてるので
ナビってすごいなあと思ってる。
でも逆に方向音痴じゃない人はナビに頼りだすと
道を覚えなくなるので、感覚が鈍るような気がする・・・。
危険だよね。

ま、車を運転しないアタイには関係ないんだけど。

ちなみにアタイは割りと方向音痴では無い方だよ。
地図があれば迷わず目的地まで行けます。
地図無しでは難しいけど・・・。
[PR]
by kuronekomusume | 2008-04-22 06:57 | 日記 | Comments(0)

映画評/「デア・ウンターガング」

「デア・ウンターガング」
主演:ブルーノ・ガンツ、アレクサンダー・マリア・ララ
監督:オリバー・ヒルシュビーゲル
公開:2004年

この映画ずーっと見てなかったんだけどやっと見れた。
ドイツ語タイトル「デア・ウンターガング」。
意味は「滅亡」とか「没落」。
邦題は「ヒトラー~最後の12日間~」で割と有名なので
見たことある人多いかもね。
けどコレはどう考えてもドイツ語タイトルの方がいいよね。
タイトルだけで「ナチス第三帝国」の滅亡を
思い起こさせるもん。
日本語だと「ヒトラー」って入れないと
ピンと来ない人が多いだろうかあしょうがないとは思うけど。

ストーリー:
第二次世界大戦末期の1945年4月、
迫りくるソ連軍から逃れるためヒットラー総統は
ベルリン、ナチス地下基地本部にもぐっていた。
追い詰められるナチスドイツ、
地下本部の外ではナチス兵がソ連軍と戦っていた。
多くの市民が殺され、負傷し、物は不足し
戦況は不利になるばかり。
敗戦が濃厚になる中、多くのナチス将校は
ドイツを捨てて逃げだす。
滅亡への道を進むナチスドイツ同様、
ヒステリックに正気を失いつつあるヒットラー総統は
愛人エーファ・ブラウンと地下本部で挙式を挙げ
その翌日自決する。
総統からナチスのトップ就任を命ぜられた
宣伝将ゲッベルスも子供を殺した後、
自分も妻とともに自決。
残された側近たちは地下本部を後にする。
5月7日ナチスドイツの無条件降伏により
ドイツは敗戦。

とまあ、こんな感じかな。
今日テレビで放送してたので見たんだけど
正直言ってガッカリした。
映画にじゃなくて、アタイのドイツ語力にね。
なんつーかねえ。
アタイの聞き取り能力が低すぎてあんまりセリフが
分からなかったんす。
大抵の人のセリフは聞き取れたし、
内容も分かってるからストーリーを
見失うことは無かったんだけど
ブルーノ・ガンツ氏が熱演してる
アドルフ・ヒットラー総統のドイツ語が
さっぱり聞き取れなくてね・・・。
ガンツ氏の演技は秀逸って言われてるし、
数々の実録映像で垣間見るヒットラー総統の
話し方とまーったく同じに忠実に演じてるんだけど
アタイにはあの独特のヒットラーのドイツ語が難しすぎたわ。
南ドイツかオーストリア訛りなんだと思うけど高度だったねえ。

この映画は歴史映画だけど
見所はヒットラー総統のその素顔かなと。
なんつーかねえ、ブルーノ・ガンツさんがすごいもんだから
総統そのものを見てる感じがした。
なのに言葉があんまり分からなかったので
この映画を100%楽しめたとは言えないのよね。
DVDを買って来て字幕つきで見ないことには。

↓コレの本物の映像も見たことあるけど
まったく同じでびっくりした。
ヒットラーユーゲント(青年団)の活躍をねぎらう総統。
c0016407_14102969.jpg


この映画って良いのか悪いのか評価するのが難しい。
あの時代のあの出来事を映像化してるので
歴史で知ってる事柄を追体験してる感覚になるのよね。

アタイが面白いなあ~と思ったのはやっぱりドイツ語かな。
みんながヒットラーに向かって
「総統」って呼びかけるんだけど
その際必ず「マイン フューラー!」って言ってて
その言い方が凄く凄く独特なので
当時の人はヒットラーを呼ぶときは尊敬の念を込めて呼んでたんだなあと。
あとね、たとえどんなに親しい仲でも
軍人さんたちの間では「SIE」で呼び合ってたのにも驚いた。
側近中の側近でもSIEで、
お互いを決して「DU」では呼び合ってないのよね。
ドイツ語を知らない人が読んだら何のことやらさっぱり
分からんかもだけど、アタイには新しい発見だったなあ。
後ね、軍隊から脱走することはドイツ語で「Fahnenflucht」って
言うんだけど、直訳すると「国旗脱走」になる。
国旗とは国を意味するから、軍の脱走は
国から脱走するって意味合いなんだろうなと。
何だか語源を考えるとこれまた面白いなあと思った。

この映画でヒットラー総統のキャラクターはすごく本人に近いように
描かれてる気がしたけど、他の側近たちがどうだったのかは
今のアタイじゃよく分からない。
何となく映画と違ってて欲しいなあと思ったのは
ヒットラーの愛人、エーファ・ブラウン。
アタイはエーファが、無言で微笑んだり動いてる実録映像は
何度も見たことがあるけど、話をしてるシーンは見たことが無いので
完全なるアタイのイメージに過ぎないんだけど
映画のエーファは何か快活過ぎてイメージと違った。
アタイの勝手なイメージだから実際は映画の通り
だったのかもしれないけど、なーんか軽々しい感じで嫌だった。
普通に現在もどこにでも居そうなドイツ人のオバサンだったんだもん。
もうちょっとおしとやかであって欲しかったというかね。
ヒットラーの雰囲気に合わない気がして。
まあ、完全なるアタイのイメージなんだけどさ。
c0016407_1473310.jpg


宣伝将ゲッベルスはね、役者さんが超キモくて
どうしようかと思った。目が怖いのだよ。
あれは・・・なんというか見てる人に嫌悪感を与える役者だよね。
ナチスの宣伝大臣とこれまたイメージが違ってたなあ。
人に気持ち悪さを与えるってことでキャスティングされたのなら
正解ではあるんだけど・・・。

アタイが個人的に一番似てるなあと思ったのは
建築家で軍需大臣だったアルベアト・シュペーアだよ。
名乗らなくても出てきた瞬間に誰だか分かったもん。
シュペーアだ!!ってね。
それくらい似てた。笑
右端がシュペーア。↓
c0016407_1481059.jpg


そんぐらいかなあ。

通信係の男の人は、よくご本人のインタビュー映像が
テレビで流れてるので何度も見たことがあるんだけど
映画の役者さんとはまーったく似ても似つかない。
通信係の人はかなり男前だったんだよ。
ご本人は数年前にお亡くなりになられてると思う・・・。

この映画はヒットラーの秘書ユングさんの目を
通して描かれてる。
ユングさんのご本人の体験を元に作られてるので
かなり信憑性は高いってことになる。
ユングさんは2003年にお亡くなりになられてる。
凄いよね、ヒットラー総統の最後を見届けた人が
生きてたことにアタイは驚いた。
ユングさん↓
c0016407_1485259.jpg


ヒットラーは最期どのように亡くなったのか?

って言うのは歴史研究家がもっとも興味を持つ
テーマだと思うんだけど、
コレはいまだに諸説あって一体何が真相なのか
誰にも分からないんじゃないかと思う。

何故って、↑の地下本部生存者の二人の話さえも
一致しないんだもん。
通信係の人は「拳銃音は聞こえなかったので
拳銃自殺ではなく、青酸カリで亡くなったはずだ」って言ってたし。
でも映画では「総統は拳銃自殺でエーファは青酸カリ服毒自殺」
を示唆する映像になってた。
これまた微妙なことにそのシーンは映されてなくて
そういう風に取れるような映像になってる。

どこか欧米諸国(多分アメリカかな)製作の
ドキュメンタリーを先週たまたま見たんだけど
「ヒットラーは逃亡したのでは?」っていう内容だった。
ヒムラー、ヘス、シュペーアとナチス将校たちは
みんなベルリン本部から逃亡してるので
総統も脱出したのでは?って仮説を立ててた。
時期的に脱出は可能だったはずで
4月末日の夜中に飛行機で秘密裏に脱出したのではと。
実際夜中に不審な飛行機が一機ソ連兵に目撃されてる。
有事に備えて飛行機が飛び立てるようにと作られた
ブランデンブルク門前の7月17日通りを飛び立ったのでは?と。笑
飛行機は北欧に逃げて(おそらくデンマーク)
港から潜水艦に乗り、アルゼンチンへ逃げたのでは・・・って放送されてた。
ソ連がベルリンを攻めてきてたので
間違っても東欧方面には逃げてないだろうってことでね。
けど映画の中じゃ総統は「ベルリンを捨てない!」って
言ってたんだよね。
実際はどうだったんだろう?

こんな憶測が飛び交うのは、ヒットラーの死体が
見つかってないからなのよね。
映画ではソ連軍に死体を検死解剖されたくないからってことで
自分が自決した後は死体を直ちに焼いてくれ!
って親衛隊のギュンシェ氏に命令してるのだよ。
んで、彼は命令どおりに死体にガソリンをかけて焼いちゃったので
ソ連軍はベルリン陥落後も遺体を特定できなかったみたい。
米軍にいたっては「ヒットラーは病死した」って言う
声明を出してたらしい。
戦後ヒットラーは死んでないんじゃ?っていう噂が飛び交ったから
ソ連軍はヒットラーの遺体写真を公開したんだけど、
それは影武者の遺体だ・・・って言われてる。
アタイもその写真をテレビで見たけど、総統に似てるけど
本人じゃ無さそうな感じはするのよね・・・。
真相やいかに?!
↓ヒットラーとエーファの死体を焼いてるシーン。
c0016407_14191769.jpg


ヒットラーの遺体を焼いたメンバーの一人だったある将校は
戦後ソ連軍に捕らえられてモスクワに連れて行かれたんだけど(しかもルビヤンカに!怖!)
現場検証のためソ連は彼をまたベルリンに連れて行って、
どこに埋めたのか?を説明させたらしいのよね。
それでも未だに色んな憶測が飛んでるので
本当にどこで死んだのか謎のままみたい。

アタイの意見としてはヒットラーの最期は
やっぱりベルリンで自決かなあと思う。
さすがに最期の数日間をヒットラーの近くで過ごした
ユンゲさんとか、通信係はそれが影武者だったか
本人だったかは気がつくと思うし、
戦後60年以上経って嘘をつく必要も無いと思うんでね。
拳銃自殺だったか、青酸カリの服毒自殺だったかは
議論が分かれるところだけど、ベルリンで死んでて欲しいなあと
言うのがアタイの希望。

ちなみにゲッベルスもこの映画で最期に
奥さんを銃殺して、すぐ自分も拳銃自殺して、
ヒットラー総統同様に部下にガソリンで遺体を焼かせてるんだけど
戦後ソ連の死体解剖によると(死体はちゃんと焼けなかったんだそうで)
青酸カリの服毒自殺だったって言われてる。
なのでこの映画での死に方は間違いだ!って言われてる。

この映画はドイツ史上もっともドイツ人観客を集めた
ドイツ映画なんだって。
映画が公開された時期は学校側が史実を把握する教育の一環として
中学生や高校生に見せたらしいんだけど
「ヒットラーのイメージを美化させる恐れがある」
ってことで批判が巻き起こったりもしたんだそう。
今でもドイツじゃナチスはタブーですからね。

映画を見たらアタイは必ず役者評をやるんだけど
ドイツ映画だとみんな演技が上手いので
アタイの気に入った役者をピックアップすることにした。

まずはトーマス・クレッチュマン氏。
彼はこの映画ではエーファ・ブラウンの義理の弟
ヘアマン・フェーゲラインを演じてる。
エーファの妹と結婚したナチスの将校なんだけど
逃亡を企てた罪で4月末にSS(ナチス親衛隊)から射殺される。
そんなヘアマンの役は一人の登場人物に過ぎないんだけど
何だかアタイは彼がとっても気になった。
演技もいいし、見た目も良かったからかな。笑
んで調べてたらトーマスは実はものすごい人だってことが分かって超驚いた。
彼は東ドイツのデッサウ出身なんすよ。
今47歳だから当然東ドイツ出身ってことになる。
水泳が得意だったトーマスは何と何とナショナルチームメンバーとして
1980年のモスクワオリンピックに東ドイツ選手として出場してる!!!
そんでその後1981年19歳の時に彼は2週間掛けて
ハンガリー、ユーゴスラビア、オーストリアを抜けて
西ドイツに亡命してる!!!
それから役者の勉強を始めて成功したみたい。
彼の出演作を見てみると、かなり有名なハリウッド映画にも
何本か出演してる!!
アタイも何本か見てる。
古いところではマイケル・ダグラスとメラニー・グリフィス主演の
「嵐の中で輝いて」に出てる。
アタイ高校生の時にあの映画見たよ。結構面白かったなあ。
そんでそんでアタイの好きな「戦場のピアニスト」にも出演してる!!
あのナチス将校役だよ!!!
c0016407_0455517.jpg

アタイ大感激だわ!
あの将校役の人が気になってたんだよねえ。(見た目がね)
あのドイツ語発音ってことは絶対ドイツ人だろうなって思ってたので
これでスッキリだよ!同一人物とは気がつかなかったなあ。
そんでトーマスさんはエイドリアン・ブロディーとキングコングでも共演してる!
何だか凄い人だねえ。
そんでこのデア・ウンターガングでも良い演技を見せてくれてるんだけど。
最近ではヒットラー暗殺を企てたシュタウフェンベルク大佐役を
ハリウッド映画「ワルキューレ作戦」で演じる予定だったそうなんだけど
直前でカルト信者のトムクルーズに主役を奪われたので脇役を演じたんだそう。
いくらサイエントロジストでもトムは世界的に知名度があるから
しょうがないよね・・・。
それにしてもどうよ、トーマス・クレッチュマンのこの華麗なる経歴は!!
最も世界的に成功したドイツ人俳優はティル・シュヴァイガーだと
思ってたけど、コレは確実にトーマスの方が成功してると言えるね。
ティルが出演してるハリウッド映画は3流映画ばかりだけど
トーマスのはヒットしてるからねえ。
コレは凄いわ。
遅ればせながらトーマスにはこれから注目して行くことにする。
つーかね、ルックスがアタイ好みなのに加えて
この経歴だからそれだけでアタイは十分にファンになっちゃった。笑
トーマスさん↓
c0016407_0465187.jpg


あとアタイが気になった役者はゲッツ・オットー氏41歳。
ヒットラーに頼まれて自決後の遺体をガソリンで焼く手配をした
SSのギュンシェ将校役の人。
彼の演技もさることながらルックスもすごく気になってねえ。笑
SSの制服をものすごくカッコ良く着こなしてたんす。
彼個人の経歴を見てみるとオリバーほど凄まじい人生は歩んでないけど
調べてみたら彼もハリウッド映画に出たことがあるみたい。
「シンドラーのリスト」と「007トゥモロー・ネバー・ダイズ」。
なるほどね~。
今後も要チェックかも。

ユングさんの役をやってたアレクサンダー・マリア・ララさんも
すっごくキレイで目の演技が印象的なステキな女優さんだった。
彼女は何とルーマニア人なんだそうで。
ドイツ育ちなので普通にドイツ語を話してたし
顔立ちからしてドイツ人かと思った。

後ね、クリスチャン・ベアケル氏も良かった。
彼が演じてたのはエアンスト・シェンクと言うドクター。
負傷した兵士の脚やら腕の切断を助けてた。
けど実際はユダヤ人虐殺に関与したらしいので
この映画では割と良い人物として描かれてるけど
本当はそうでもなかったらしいっす。
映画を見ながら「ああ、この役者何かの映画で
絶対に見たことあるよなあ。誰だったっけ?」
って考えてて、あとで思い出した!
囚人と看守の実験映画「es」に出てた!
c0016407_0473469.jpg

ああ、あの人か~!と思ったら「デア・ウンターガング」は
「es」と同じ監督だったんだね。
なるほど、なるほど~、納得だ。
クリスチャンも「ワルキューレ」に出演してるみたいだから
何だかあの映画がとっても楽しみになってきた。

とまあ、こんな感じかなあ。
結局映画の良し悪しは分からないや。
ドイツ人俳優が結構分かったので良かったなあってところ。

映画評は・・・
☆☆☆(星三つ):歴史映画として上手く撮れてる。
ナチスをよく知らない人にはベルリンの様子が
良く分かるので見てみる価値はアリだと思う。
[PR]
by kuronekomusume | 2008-04-20 14:13 | 映画評 | Comments(2)

金曜の午後

昨日は本当は仕事のあと、またマーヤと
プールに行くつもりだったんだけど。

「さ、プール行こうぜ~」

ってマーヤのところに行ったら。

「予定変えたから。」

って言われて。




天気が良かったので・・・
(気温は低くて単に太陽が出てたってだけなんだけど、
それはドイツじゃ「天気が良い」になるのでね)

「せっかくだからライン川沿いを散歩しようよ!」

ってことに。
ま、アタイ的には異存は無い。
プールも楽しいけど、なんだかんだと
総合的に時間が掛かっちゃうからね。
プールの後、シャンプーして、髪乾かして、
化粧しなおして・・・って感じで後始末に
泳いでる時間と同じくらい時間が必要になるのよね。

散歩なら歩くだけだしね。笑

マーヤは会社の近くの小さな町に住んでるんだけど
その近辺はライン川沿いなんす。
アタイが普段徒歩で行けるライン河畔は
デュス市内だから、なんつーか整備されすぎてて
情緒も何も無いのよね。
けど、ライン川は国際河川っていうだけあって
とーっても長いもんだから
ちょっとデュスから離れただけで
一気に自然率が高くなるんす。

写真を撮ってないんだけど、
大きな大きな木が土手沿いにずーっと植わってて
平和なことこの上ない雰囲気でかなり良い感じだった。
川沿いの風はまだまだ冷たくて
耳が凍りそうだったけど
静かで晴れ渡る川沿いの散歩はすごく楽しかった。
マーヤは静かなタイプなので二人して無言だったんだけどね。笑
ジョギングしたり、犬の散歩をしてる人も居て
いかにもドイツの金曜の午後~って感じで。
もうちょっと暖かくなったら芝生になってる河川敷で
ピクニックをしようよ!ってマーヤと約束した。
楽しみじゃ~。
ドイツは今年果たして暖かくなるんだろうか?
っていう根本的な問題はあるんだけどね。笑

ドイツってね、自然がいーっぱいあるから
夏場はとても過ごしやすいし、
ちょっと行くと、散歩に適したところがたくさんあるんす。
川沿いには昔の古民家みたいな建物もあって
なかなか趣があるしね。
これはデュスに限らず、どこの町に行っても
大抵こういう場所があるのよね。
留学中もハレで城跡公園や、ザーレ川の中洲に
行ったのを思い出すなあ~。
これまた数えるくらいしか暖かい日が無かったんだけど・・・。
基本肌寒いのがドイツの夏なんでね。

これは散歩途中の様子。
たっくさんの羊が放し飼いになってた!↓
c0016407_9362937.jpg

羊とアタイ。↓
近づくと逃げるから微妙に距離があるのだ。笑
c0016407_937720.jpg


川沿いにポツンと大きな昔の農家風一軒家が
あったので、マーヤに
「ステキだねえ、アタイあんな家に住んでみたいわ。」
って言ったところ。
「クロネコ正気?」
ってすっごくビックリされた。
????
と思ってたら、何でもその一軒家は
有名人が所有してて高級レストランとして使われてるんだって。
(アタイのことだからもう有名人の名前を覚えてないんだけど)
アタイらのような貧乏人は入れないよ・・・
ってことだった!
なんてこった!
驚いた、驚いた。
遠目には何気ない古い家かと思ったら
そこは金持ち用のレストランだったんす・・・。
あれまー。
あれまー。
クロネコったらお目が高い?!
って言ってる場合じゃなくて・・・。笑
川沿いが人気なのはドイツでの全長698キロの河川とはいえ、
どこも同じみたいで・・・。
パッと見「田舎だよな」ってところでも
金持ちしか家を所有出来ないっぽい。
なんつーか。
美しい自然を見ながらも、すべてがお金に換算されることに
むなしさを覚えたプロレタリアートのクロネコなのでした・・・。
ファッキン資本主義!

散歩の後は、マーヤとアタイんちまで
車でびゅーんと移動。
マーヤがどうしても日本食を食べたいって
言うもんだからね。笑
準備が楽で、美味しくて、見た目もゴージャスな
日本食と言えば・・・。
「手巻き寿司」だなと。
いつもの日本食スーパーに行って
「マグロなかおち」と「サーモン」を仕入れた。
マグロは刺身だと、150gでも3000円近くするので
プロレタリアートのクロネコはナカオチしか買えない。笑
それでも150gで1500円くらいするんでね。
けどねー、なかおちってすんげえ美味しいんす。
デュスの日本食スーパーって魚屋コーナーがあって
定期的に冷凍マグロを1本丸ごとで仕入れてるんす。
(一度たまたま仕入れ時に通りかかった!)
サーモンは前にも書いたけど割安。
100gで400円くらいだもん。
こっちで食べるサーモンは日本のより脂が乗ってて
すっごく美味しい。

後はカイワレ(コレもスーパーで100円くらいで売ってる)も
忘れずに買って来た。
本当は納豆も手巻きの具にしたかったんだけど
マーヤは納豆のにおいと見た目がダメらしいので諦めた。
材料をパパっと並べて、キュウリを切っただけ。
そんでワカメとお豆腐入り味噌汁を作った。

マーヤは手巻き寿司は初めてってことで
最初は四苦八苦してたけど
あまりの美味しさに、
つぎつぎ食べてたので、気がついたら
うまく出来るようになってた。笑
すっごく美味しい!!!
ってマーヤは感動してた。
うふふ。
アタイもそう思う。
ドイツで食べてるとは思えないくらい
自分で作る(並べただけで何も作ってないけど)
手巻き寿司って何かやたらと美味しいんすよ。

割と良い材料をそろえてるからかも。
お米も日本生産ではないけど美味しいヤツだし
海苔はサユリさんの地元特産の良いヤツだし
醤油もキッコーマンだけど特選だし
(適当なヤツだと激マズなんでね)
ネタも良いしね。
美味しくないはずが無いのだよ。
自分で言うのもなんだけど、
アジア人経営の寿司屋よりは絶対美味しい。笑

アタイね、ドイツに来た最初の頃は
和食なら文句は言えないなあって思ってたので
たとえアジア人経営のところでも
果敢にチャレンジしてたんすよ。
他の町だとデュスほど内容が充実してないのもしょうがないしね。
けどねー。
最近分かったけど(遅すぎ?)アジア人経営の寿司屋で
どうしてもガマンできないポイントがあるみたい。

それは「醤油」と「シャリの味」なんす。
アタイはグルメじゃないので(どっちかっていうと味オンチ)
あんまりうるさく言わない方なんだけど、
それでも変な醤油の味には気がつくんす。
こんなマズイ醤油があっていいのか?
ってくらいヒドイ醤油に出会うことがときたまあるんでね。
シャリはお米の種類と言うより(それも大事だけど)
合わせ酢の味がね・・・。
ドイツ人はハッキリした味が好きだから
それに合わせてるんだろうけど、
とにかく甘味と酸味がキツイんす。
普通に砂糖とお酢と塩を混ぜただけでは
あんなにキツイ味にならないと思うのよね。
アタイはお酢を多めに入れるけど、
それでもお米に混ぜるとそんなに主張しないんす。
だから寿司屋でシャリの味がキツイと不思議に思っちゃう。
何を混ぜたらこんな味になるんだろう?ってね。

まあとにかく手巻き寿司をマーヤが喜んでくれたのでとても嬉しい。

マーヤはバングラデッシュ人なんだけど
4歳くらいの時にドイツ人の両親に養子縁組されて
ドイツに来てるので、性格はものすごくドイツ人。
アタイが見聞きしたり、本で読んだりして得た
ドイツ人像があるんだけど
マーヤはまさにそれに当てはまる。
とことんドイツ人気質なんす。
質実剛健で、無駄を嫌って田舎を愛するっていう典型的なタイプ。
つまりアタイと正反対・・・。笑

アタイの暮らしぶりとか、料理の仕方を見て
逐一突っ込みを頂きました・・・。笑
「もっと節電しなよ。」とか
「もっと貯金しなよ。」とかね・・・。
うーん。
うーん。
それが出来りゃ苦労しないわ。
けどふと思ったのは
アタイの生き方って無駄が多いのかも・・・。
どうしたもんだろ?!笑

昨日の会話で一番笑えたのは「アイロン掛け」。
ふたりで「アイロン掛け」って嫌な家事作業だよねえ~
って言ってたんだけど。
よくよく話を聞いてみると、アタイの「嫌」とはレベルが違った。
ドイツ人ってね、Tシャツにまでアイロンをかけるんすよ。
話には聞いてたけどマーヤもそのクチだった。
洋服にはどんなものでもアイロン掛けをするって言ってて、
一番驚いたのはジーパン。
ジーパンにもアイロンを掛けるんだって。
あんぐり・・・。
ありえなく無い!?
折り目のついたジーパンなんて・・・。
アメリカーナに怒られそうだよ・・・。
今まで生きてきてジーパンにアイロンを掛ける人って初めて見たわ。
ちなみにアタイがアイロン掛けするのは
テーブルクロスとブラウスくらい。
それさえも嫌だからなるべくブラウスを着ないようにしてる。
だからブラウスも滅多に買わない。
スーツを着るときはカットソーでごまかすタイプ。笑
布団カバーだって面倒だから滅多に掛けない。
いやあ、マーヤのアイロンには驚いたわ。笑
ってコレ読んでる人はアタイの怠惰ぶりに驚いたかもね。

つーかねえ、アタイね、マーヤと話してていつも思うのは
「あんまアタイと合わないよな・・・」って点。笑
朝が得意で、都会が大嫌いなマーヤ・・・。
もちろんアタイは正反対。
マーヤは感動するほど性格が良いわけでも無いし、
趣味が合うわけでも無いし、
何かアタイに有益なことをしてくれるわけでも無い。
面白いアドバイスも特に無いし。
話が超盛り上がるってワケでもないしねえ。
だから「マーヤが大好き!」では無いと思うんだけど
ときたま一緒に出かけたりするのよねえ。
何でだろ?
でも第一印象から彼女のことは好きかも。
一緒に居て疲れないからかもなあ。
コレ大事だよね。
あと、マーヤは裏表が無いから信頼出来るのかも。
コレも大事だよね。

けど、デュスは決して大都会では無い・・・。笑
[PR]
by kuronekomusume | 2008-04-20 09:37 | 日記 | Comments(4)

お騒がせしました!!!

ひゃ~。
良かった、良かった!涙
何が良かったって?
決まってるじゃないの~。
「プーチン大統領の離婚+再婚説」が
ガセネタだったってことが分かったからよ~ん。
おほほほほほ~。

いやあ、皆様お騒がせしました!
クロネコはすっかりガセネタに惑わされて
信じてしまってましたよ。
プーチン大統領も男だしなあ・・・とね。
けど、男は男でも「男の中の男だった!」
ってことが証明されたので
アタイはスーパー・ハッピーちゃんです!
これで心穏やかに週末が過ごせそう~。

プーチンに限って「離婚&即再婚」なんてことが
あってはならない・・・って思う反面
やっぱり男の人は若くて美しい女性に惹かれるからなあ・・・
とも思ってたので、すっかり噂に惑わされて
しまってたんすよ~。

欧米諸国が捏造するアンチロシアな政治的ガセネタには
釣られない自信があるんだけど
プライベートネタは盲点だったわ。
ロシア国内がリソースだったこともあって
すっかり信じてしまったのよね。

アタイったらファン失格だわよねえ。
こんなゴシップネタに踊らされちゃって。
カバエワさん側はすぐにこのニュースを
否定してたんだけど、
大統領府が沈黙を守っちゃったもんだから
アタイもドキドキしてて。
ロシアもそれで大騒ぎになったんだろうねえ。

っていうかね、プーチン大統領は
ちょうどこのとき北アフリカのリビアに
行かれてたんすよ。
んでその足で3回目の首相の座に返り咲いた
イタリアのベルルスコーニ首相に会いに
行ってたんすよ。
だから公式コメントはロシアに帰国してからに
なるかなあって思ってたのよね。
ファンは外遊予定を把握してるんす。
けどね、それでもなかなか公式回答が
出てこないから、やきもきしちゃってて。
噂が本当だったらショックだから回答は
要らないや・・・って思ったり。笑
それにしてもこの二日間は
すっかりガセネタに踊らされてたよ。
いやあ、クロネコは未熟だわ。

去年、ラムシュタインのボーカルが
脱退するっていうガセネタが流れたときは
アタイはまーったく動じなくて、まーったく信じてなくて
動揺ゼロだったのよね。
なのにプーチン大統領に関するネタには
動揺しまくっちゃったよ。
信憑性がある気がしちゃってねえ。

でもこれでハッキリしたわ。
やっぱアタイはリュドミーラ夫人とプーチン大統領の
カップルが大好きなんだなってことがね。笑
もう昨日なんてドレスデンって言う街の名前を聞いただけで
悲しい気分でいっぱいになっちゃってたし
ラーデベルガー・ビールのCM見るのも辛かったもん。
ああ、毎週プーチン夫妻がビールを飲みに行ってたところだよなあ
って思っちゃってねえ。
かつての「アンジェリーナ・ジョリー対ジェニファー・アニンストン」みたいに
来月モスクワで「チーム・リュドミーラ」っていう
Tシャツ着て街中を歩こうかと考えたくらいだもん。いや、マジで。

アタイはプーチンファンなので、
仮にプーチン大統領が離婚しようが
誰かと再婚しようがプーチンを支持する心に揺るぎは一切無いのよね。
プーチンの選択だし!ってファンは支持するのでね。

でもね!とはいえね!
リュドミーラ夫人と離婚なんてしてなかったって事実は
ものすごく嬉しかった!
やったー!って感じ。笑

本日イタリアで報道陣を前にプーチン大統領が
「マスコミが言ってるようなことに答えるべき真実の言葉は
一言たりとも存在しない!」
ってキッパリ言い切った記事を読んで
これまた感動しちゃった!
「公人、有名人に限らずいかなる人間にも
人に干渉されたくないプライベートな部分があるんだ!
たとえみんなが知りたいと思ったとしてもだ!」
とも仰られてた。
「人に干渉したり、人の生活に対して
エロティックな想像ばかりするようなヤツを
私は常に厳しく取り扱って来た!」
とも言われてた。
クロネコ感涙。
スタンディング・オーベーション。
拍手が鳴り止まないよ。
さすがはプーチン大統領!!!
ますます大尊敬!!!

「私はロシアの女性はみんな大好きだ。
私の言葉で誰かを傷つけなければいいが
ロシアの女性が世界で一番美しい。
イタリア女性も美しいからかなりの僅差ではあるんだが。」
イタリアでインタビューに答えたので
イタリア女性へのリップサービスとユーモアも
忘れないステキなステキなプーチン大統領なのでした!

この騒動はアタイのプーチンファン度を
さらに高める助けになっただけだよね?!笑

ああ、それにしても良かった~!!!
ビバ、リュドミーラ・プッチーナ!笑
[PR]
by kuronekomusume | 2008-04-19 07:48 | プーチン大統領 | Comments(10)