死して屍拾う者無し

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半分旅行記かなあ。

金曜から先ほどまでちょっと出掛けてました。
また?
って感じね。
仕事のつもりで出掛けたら
何だかすっごく良いところだったので
すっかり夏の休暇を楽しんだ形になっちった。
役得、役得。笑

どこに行ってたかと言うと。
マルクノイキルヒェンっていう街。
そんなところドイツ人でも知らないような
小さな小さな街。
旧東独のさらに南にあるチェコ国境近くの街。
ほとんどボヘミアンと言っても過言ではないところ。

ものすごくデュスからはアクセスが悪い。
電車だと片道8時間くらい掛かる。
ので行きはアタイは飛行機で行った。
けど飛行機もアクセスが良くない。
最寄がニュルンベルクでそっからは車で行くしかない。
アウトバーンを200キロですっ飛ばして2時間くらいかな。

とにかく遠かった。
ので思ったとおりすっごい田舎町だった。
お店全然見当たらず。

つーか、何しに行ってたんだ?って話よね。
ニッポンの音楽雑誌ドイツの楽器メーカー
取材をするっていうので
通訳の手伝いに行ってたんす。
プロでも何でもないのに何故かアタイがね。笑
この雑誌とは2年前に仕事をした際、
フランクフルトの音楽メッセ取材を手伝ったことがあって
今回も記者さんがアタイを思い出してくださったんす。

いやー。
アタイの言語力で大丈夫なのか?
って正直不安だったわ。
しかも。
アタイって音楽は好きだけど
楽器がひとっつも弾けないんすよ。
だから専門用語とかどうしよ・・・って
不安だったんだけど。

結果から言えば。
問題無しだった。
結構上手く行ったかなあと。
思うことにする。笑

つーかね、専門用語は訳さなくても
記者さんはお分かりだったんで大丈夫だったんす。
んで、このメーカーさんが作る楽器は
割とうるさい系ロックバンドのベーシストが愛用してるので
有名なんだって。
それって何気にアタイの好きなジャンルだったりして。
リンプビズキット、311、メタリカ、
スリップノット等々。
楽器は弾けないけどココの楽器がどういう系の音なのかは
割りと分かっちゃったのだ。

このメーカーさんはドイツじゃ一番デカイみたい。
ギブソン、フェンダー、ESPあたりはアタイも知ってるけど
このメーカーは全然知らなかった。
でもベーシストの間じゃ有名なんだって。
何だか色々取材があったんだけど
おかげさまですっかりアタイも詳しくなっちった。笑
楽器が作られる行程を見れるチャンスなんて
なかなか無いもんね。

社長さんをはじめ社員の皆さんには
いろいろご親切にしていただいて恐縮でした。
何気に若い社員が多くて驚いた。
なーんか落ち着くよなあって思ってたら
社員みーんなの雰囲気がロックだったからっす!
タトゥー、ピアス、ロックTシャツ。
いいね、いいね。

創業者である社長さんは、どこの社長もそうであるように
ものすごくバイタリティのある方だった。
語り口も熱いし、すごく辛らつ。
でもジョーク好き。
職人気質!って感じで本当に面白かった。
けどこの会社ってドイツの会社にしちゃ変わってて
年間有給がたったの20日間しかなくて
一日の労働時間はなんと12時間だって!!!
ありえない。
本当にドイツの会社か?って思っちゃった。
社長いわく「ニッポンをお手本にしてるんだ」とのことで。
・・・。
ソレが嫌でドイツに逃げてきてるアタイとしては
ちょっと驚いちゃった。

この街はとっても興味深い歴史のある街だった。
100年ほど前は大変裕福な街だったんだそうで。
むかしから楽器製造を行ってる街で
当時は欧州で一番楽器を生産して輸出してたので
ものすごく街の財政はうるおっていて
多くの金持ちが住んでたんだそう。

第二次世界大戦後このエリアはソ連管轄になり
音楽製造業は全部破壊されてしまったんだそう。
将来を案じた多くの金持ちは西側へ逃げて
仕事を再開する人も居たんだとか。
この会社の社長さんのお父さんも西側に逃げたので
楽器製造技術は生き残ったんだそう。

街のいたるところにすごく大きな邸宅が
たくさんある。
アタイは古くて大きな邸宅を見るのが大好きなので
とーっても楽しかった。
この辺の家は東独時代に大分放置されていて
かなり荒れ果ててたみたいなんだけど
最近色んなところに買い取られて修復されて
その姿を復活させてるみたい。

この会社もその一つを買い取って
会社の歴史ミュージアムを作ってた。
非常に面白いね。
欧州のギターメーカーの原点は
バイオリン製造なんだそう。
米国のメーカーには歴史は無いんだって。
へへへー。
こちらがそのフラムス・ミュージアム。↓
フラムスは今のメーカーの社長のお父さんが
手がけていた楽器メーカー。
倒産しちゃったので今の社長がギターレンジだけ
残してるんだって。
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個人的にはミュージアムの目の前の建物の方が
ゴージャスで気になった。↓
中に入りたーい!!!って思ってね。笑
けどねー、この建物は今なんとなんと
孤児院として使われてるんだって。
両親の居ない子達が住んでるんだそう。
確かに家のまわりで黒人の子たちが遊んでる・・・。
うーん。
こんな大豪邸を孤児院にするとはその発想に驚いた。
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近くのバート・エルスターという保養地のレストランで
ディナーに招待してもらったんだけど
この建物もこれまたステキだった。↓
100年前はカジノだったんだって。
雰囲気抜群!!
残念ながら味はイマイチだった・・・。
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ホテルのレストランで食べた料理の方が美味しかった。笑
熱く焼いた石の上に肉を置いて自分で焼いて食べる
「石器時代ステーキ」っていう料理だったんだけど
何かすっごく美味しかった。笑↓
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取材のあと時間があったので
記者さんやカメラマンさんたちと山の中を散歩した。
すごく天気も良くて暑いくらいで
高原のような天気の中山道を歩いてたら
何だか避暑地に来てるような気分になって
とーっても楽しかった。
すっごくリラックスできた!笑
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そんなこんなで楽しく手伝えたかなあと。
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by kuronekomusume | 2008-07-28 03:58 | 旅行記 | Comments(4)

朝からバトル

昨日の夜のショックを引きずったまま
朝電車に乗って会社に行ってたんだけど。
検札係が乗り込んできたので
アタイは定期券を見せた。
周りの人たちも見せてた。
けどほどなくして言い争う声が聞こえてきたので
そっちを見てみると・・・。
どうやら40歳くらいの女性と検札が
言い争ってる模様。
女性はドイツ語でまくしてたてたけど
なまりがあったので多分スペイン人。

「私は絶対悪くない!!!」

って感じで一歩も引かない女性。
居丈高に「身分証明書を提示してください!!」
を繰り返す検札。

どうなる?

アタイはハラハラしながら聞いてた。
女性は電車に乗る前、こともあろうかこの検札係りに
切符販売機で切符の買い方を教えてもらったとのこと。
(検札係はそのあと電車に乗り込んできた)
んで、検札係いわく「切符の買い方を教えた際、
切符に時刻を刻印するようにって言ったはずです。
なのにあなたは刻印せずそのまま椅子に座っている。
なので違反です!!」
ってことだった。

でも。
女性いわく「そんなの知らなかったし、
急いで乗り込んだので時間が無かった!
私はぜーったい悪くない!」
と一歩も引かない。
それどころかかなりの剣幕で怒鳴り返してる。
つ、強いね。

アタイならこの時点でいくらアタイが正しかったとしても
大声でみんなの前で怒鳴られてることが
恥ずかしくなるからすぐパスポートを見せちゃう。
恥の文化の国ニッポン出身だからね。

でもスペインはどうやら違うみたい。
というより逆。
権威を振り回すような言い方をしている検札に
恥をかかせてやる!くらいの勢い。
で、実際検札は必死に怒鳴り返してるけど
パワーでは完全に負けてて顔を真っ赤にしてる。

「このクソ野郎!私を犯罪者扱いする気か!」
って怒鳴られたらタジタジしちゃうよね。

もう朝から手に汗握る展開。
「どこの駅まで行くつもりですか?」
って聞かれてもオバサンは
「そんなのは私の問題であってあなたには関係無い!」
と言って絶対教えない。
「とにかく身分証明書を出してください!」
と言われても
「そんなものは持ちあわせていない!」
の一点張り。
挙句検札係が
「とにかくココで降りてください。降りてから
続きを話しましょう。」
と言っても「
嫌よ。降りたら仕事に間に合わなくなるじゃないの!」
と言って断固拒否。それに対して怒った検札係が
「そんなことをしてると警察を呼びますよ!!」
と切り札を出したところ・・・
「どうぞ、どうぞ。呼べばいいじゃないの。」
とこれまたまったく動じない。
そして自分の正当性を主張。

ココでオバサンの前に座っていた男性が
なーんと珍しいことにオバサンに助け舟を出した。
「この人は悪気は無くてちゃんと買ってるんだし
刻印する時間が無かったって言ってるじゃないですか。」
と冷静にね。
おおおお。
コレは大変珍しい。
普通ドイツ人は見て見ぬ振りをするからね。
でもこの男性はドイツ語が流暢な外国人だった。笑
やっぱりねー。ドイツ人がそんなことをするはずがないもん。

んで。
この男性の言葉が効いたのか、
なんとなんと。
次に検札係がオバサンに向かって言った言葉が
「次回からは絶対乗ったらすぐに刻印してくださいよ。
もし次回も破ったら絶対あなたの名前を控えますから!」
と言い捨てて電車を降りていった。

ひゃー!!!

クロネコすっごく驚いた。
今までで言い逃れが通用したのを見たのは
初めてなんだもん!
すごいね。
上手く行くもんなんだ・・・・って驚いた。

オバサンのやり方を見て学んだのは

・人前で怒鳴られても怒鳴り返す度胸が必要
・自分が正しいと思ったら恥ずかしがる必要は無い
・絶対に降りてはいけない
・絶対に身分証明書を見せてはいけない

ってことだね。
そして主張しまくる!!!
そうすれば相手が折れることが分かった。

けど。
けどねー。
アタイには無理。
とてもじゃないけど真似できない。
まずドイツ語でまくしたてるのが無理。
そんでやっぱりみんなに見られるのは恥ずかしい。
静かに罰金を払うことになるのが関の山。

って思ってたら他のドイツ人も
「自分ならすぐ身分証明書を出しちゃうなあ」
って言ってた。

けど朝から激しいバトルを見たので
見てるほうが疲れちゃった。
外人ってパワフルやねえ。
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by kuronekomusume | 2008-07-24 06:40 | 日記 | Comments(2)

愛情について考えてみた

突然だけどあまりにもショックが大きかったので
ショックを和らげるためにも
頭を整理せねば・・・と思って
「愛とは?」っていきなり考えてみた。
でも全然まとまってないので
単に気持ちをスッキリさせるために
書いてるにすぎない。
あしからず。

あ、でも突如クロネコが失恋した!とか
クロネコが恋に落ちちゃった!とか
そういうことでは無いので
邪推は無用よ。
仮にそうだったとしてもココには書かないと思うし?!笑

ただね。
最近「愛って何だろう・・・」
って思わせられることが多くて。
つい考えちゃうのだよ。

そんでついでにニッポンジン同士の場合と
欧州人同士の場合と
はたまた国際カップルの場合って
いろいろ考えちゃうわけだよ。

アタイは結婚したことが無いので
愛に幻想を抱いてるような気がするのよね。
「永遠の愛を求めてる」ところがあるというか。
それは自分に対してというより
まわりに対してもその期待がある。
自分に対しては上手くいけばそういうチャンスも
あるかもしれないけど、無いかもしれない・・・
っていう心構えなんだけど。
まわりの友達カップルとかに対してアタイは
「一生添い遂げてください!!!」
って心の奥底から念じまくってる。

でも人の心は難しいから
いくらアタイが願っても壊れてしまうこともある。

その理由が「どちらかの浮気」であったり
「愛が冷めた」ってことなら
渋々ながらも納得できる、と思う。

でも時としてそうじゃない場合があって。
そうするとアタイの頭は混乱を起こすのだよ。
?????
どうして????
ってね。

「愛は見返りを求めてはならない。
自分から与えるものだ。」
って三輪明弘さんが昔テレビで
おっしゃられてて、説得力あるなあ~と
思った覚えがある。
んでその通りだよなあとも思う。

でもね、今日ふと思ったのだよ。

見返りを求めず愛を与え続けてると思っていても
相手に伝わってないこともあるんだって。

そういう場合はどうすればいいのかな?

そんでさらに思ったのは
相手に愛を与えるのは問題無いとしても
相手はどういう形の愛を求めてるんだろう?ってね。

つまり。
自分が「これが愛情表現だ!」と思ってるものと
相手が「これが愛情表現だ!」って思ってるものが
異なる場合があるんじゃないの?
って思ったのだよ。

それは事前に言葉で確認できるものならいいけど
言葉じゃ分からない場合も多々あるわけで。
それが言語が異なるカップルだと
さらにその確率が上がる気がしてて。

何だか不安感に襲われちゃった。

分からなくなった。

釣った魚にえさをやり過ぎてたところ
そのえさは実はその魚は好きじゃなかった場合。

つまり。
愛が通じない。

ニッポンジン同士でも難しいけど
それでも何とかなるような気もする。
愛だの恋だの毎日口にしなくても
ある程度どうにかなるというか。

欧州人同士だとどうなるのか
まったく想像がつかない。

ってことはだよ。
欧州人とニッポンジンのカップルの場合は
さらに想像がつかないってことになる。
とはいえ最低限お互いの文化背景を
考慮する必要があると思う。
そうしないと考え方が違うのでね。
片方だけが片方の文化に合わせてると
とんでもなく無理が生じる気がする。

とにかく。
お互い愛情があるはずなのに
それが通じ合ってない場合は
本当にどうすればいいのか見当がつかない。
自分のことよりショックなのだ。
自分のことなら傷が浅いうちに
どうにかリカバリーすると思うんだけど。

アタイは恋愛ブックとかその手の書物や
映画やらが大嫌いなので
あんまり分からないのだよ。
クロネコの心も頭も混乱中。

そして同時に・・・。
欧州人の他文化への理解度の低さにも
アタイは落胆を隠せない。
それをカバーするのも愛なんじゃないのか?
と思うのでね。
悲しい。

先週も何だかなあと悲しくなった。
コレは主にニッポンジンの話。

「浮気」の概念はおそらく男女で大きく
異なると思う。
つまり、お金を払う関係は男性は浮気だと
思ってないんじゃないかなと。
でも女性はそういう風に割り切ってない人の方が
大半なんじゃないかなあと推察。
コレはあくまでアタイの考えだけど。

お金を払う場所に行くことに
寛容な女性はあまり居ないよね?
不潔だと思う人も居るだろうし
何故他へ行くのだ?と思う人も居るかなあと。

アタイも寛容ではないけど
それくらいは浮気と思わないタイプ。
だって。
アタイの知る限りニッポンジンサラリーマンには
あまりにも普通の事なんだもん。
そんなのを浮気として立証してると
大変なことになるんじゃ?ってくらい普通の事。
とはいえ、やっぱりアタイがその立場になったら
悲しいし傷つくと思う。

たまーにそういうことをする必要性を
感じないっていう殿方も居るけど
そんな言葉もあんまり信用できない。
何故って。
いかにも自分は女性と同じ考え方です
ってことを言っておきながらも
結局他の殿方と同じ行動を取る人が多かったのでね。
アタイはリサーチ歴10年なんだよ。

なのでアタイの認識は
「男性とはそういうものなんだ」になる。

いろいろそんな話を聞いてると
「知らぬが仏」
「知らない方がよく眠れる」
「婚姻関係を長く続かせる秘訣は嫁にばれないこと」
なのかなあと考えちゃうわけで。
そうすると
「知らぬは嫁だけかあ・・・」
って思っちゃうのでアタイは悲しくなるんだよ。
嫁の事を考えるとアタイが悲しい気持ちになる。

知らない状態でいられるなら
結婚しててもいいのかもしれないね。
結婚なんて所詮そんなもんなんだと割り切らないと
いけないのかな?
もうアタイには分からない。

永遠の愛とは何なんだろう?

女性だって飽きちゃってちょっと遊んじゃおうって人も
いると思う。
でもその場合、お金の関係は男性に比べると全然無いので
本気行動の確率が高くなる。
そうすると家庭崩壊につながるから
そこまでリスキーなことをやる人は
これまた少数ってことになる。

うーん。
何が言いたいのか良く分からなくなってきた。

外でお金を払って遊ぶ人が多いニッポン男性の場合
夫婦間の愛情表現は希薄かもしれないのに
婚姻状態が続いてたりするから不思議。

逆に愛情表現をがんばってるつもりなのに
欧州とニッポンカップルは関係が崩壊することがあって。

クロネコの頭では処理しきれない内容みたい。
難しいよ。
一体何がいけないのか?
どうすればいいのか?
全然分からない。

困った。
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by kuronekomusume | 2008-07-23 08:12 | 日記 | Comments(2)

法学部卒が世界を支配する。笑

今日も寒かった。
13度だそうで。
雨混じりでどうにもこうにも。
水曜から30度くらいになるって天気予報は言ってるけど
本当かね?
本当なら本当で困るけど。笑
人間はワガママだねえ。

なんか今日はブログのカウントが
いつもの3.5倍もあってちょいびびった。
エキサイトのサーバーがおかしかったのかな?
と思うことにしておこう。

今日は英会話に行ってたんだけど
また先生が変わった。
今度で何人目かなあ。
毎回アメリカーナなんだけど
おおむねアメリカーナって親日なのよね。
ニッポンに行ったこと無くても
アタイに何だか好意的。
良いことじゃ。

今度のジェニーはすごく明るくて
イメージどおりのアメリカーナリンだった。笑
今までのアメリカーナはどうも暗いというか
地味な人が多かったのよね。
面白いことにその場合大抵パートナーはドイツ人。
今回のジェニーは旦那さんもアメリカーナだと言ってた。
どおりで。笑

この時期アメリカーナが話題にすることといえば
大統領選挙ネタだけど
彼女もいろんな人に聞かれるから色々調べたのよ~
とマケインとオバマの背景について
いろいろ説明してくれた。

マケインは何となく知ってたけど
アタイ的には年を取り過ぎてる感じなので
無しなのよね。
あのオッサンはベトナムで捕虜になってたのが
米国じゃヒーロー伝説になってるそうで
パウエル元長官と同じく軍事大学?で勉強してるので
世界軍事戦略に明るいってのがアピールポイントなんだそう。
そんなスーパータカ派な過去がウリになるとは
さすがはアメーリカ!って感じね。
どっちかっつーとマイナスなんじゃないの?って
考えるのはエセ平和主義者の短絡思考なのかね。

オバマ氏は、チャリティだのなんだのと
人権のために戦う男ってことで
やっぱりイメージはいいね。
先生が教えてくれたんだけど
オバマ氏は法学部卒で弁護士さんだったんだってね。
これは・・・。
アタイの中では確実にオバマが次期大統領として
ふさわしいなって言う思いが固まっちゃったよ。

世界の先進国の首脳には法学部卒が多いんだよ。
自分で調べたんだけど(ヒマ人だからね)
おフランスのサルコジ大統領、
イタリアのベルルスコーニ首相、
スペインのサパテロ首相、
前ドイツラント首相のシュレーダー君と
みんな揃いも揃って法学部卒なんだよ。
クリントンは夫婦でそうだしね。
今の大英帝国の首相ブラウン君は歴史学部卒だけど
前首相のアンソニー・ブレア君はやっぱり法学部卒。
ぬぬぬぬぬ。

そんでそんで。
アタイがこのネタを書くってことは
みんなもう分かってるよね。
ある重要な人を忘れちゃいけないってことをね。
レニングラード大学法学部卒の人といえば・・・。笑
そうなんすよ、そうなんすよ。
前ルスラント大統領ウラジーミル・プーチン閣下も
法学部卒なんす。
んでそのプーチン閣下のお弟子さんである
クマちゃんことメドベージェフ大統領も
同大の法学部卒。

どうよ。
ここまで法学部卒がわんさかいると
世界の首脳は法学部卒がスタンダードといっても
過言ではないよね。
ちなみにニッポンは欧米列強と外交をする気は無いだろうから
法学部である必要は無い。
良かったねー。笑

ま、そんな世界首脳陣学歴情勢を考えると
オバマ君の学歴はかなり首脳にふさわしいってことになる。
軍事マニアより、法律マニアの方が理詰めだから
手に負えないかもしんないけど。
人権派を選ぶのか世界戦略を選ぶのか。
どうするアメリカーナ。笑

そんな法学部卒のバラク・オバーマ氏が
今週木曜にドイツラントにやってくるんだってね。
ベルリンのジーゲスゾイレ(勝利の女神像)前で演説をやるんだって。
アタイがブログのトップに貼ってる美しい女神様のところだよ。
「イッヒ・ビン・アイン・ベルリーナ」とか今更言わないよね。笑
まさかねー。よもやねー。
けどさー。
冷戦も終わって何年も経つってのに
わざわざベルリンで演説をしなくてもいいんじゃないの?
って思っちゃう。
それにしてもなーんか最近アンゲラ政権はアメーリカ寄りだよね。
不満なりー。
シュレーダー君カムバーック!?なんてね。

そういえば。
授業中にドイツ人生徒さんたちが
「マケインもオバマも死刑反対じゃないのが許せない!
特にオバマは人権派なのに何で死刑制度に反対しなんだ!」
って文句を言ってた。

出たよ。
典型的~って感じ。
何でドイツ人はすぐに「死刑制度は悪」って
短絡的に考えるんだろ?
ディスカッションじゃなかったから反論しなかったけど
アメーリカにはアメーリカの事情ってもんがあるんじゃないの?
ってアタイは思うわけで。
そんで同時にニッポンにもニッポンの事情があるのだよ。
この点においちゃアメーリカはニッポンに内政干渉してこないから
問題ないんだけど欧州人は自分たちの考えが
何よりも優れてると思ってるのか
常に「死刑制度は悪。死刑執行する国は悪」っていう意見なのよね。
このトピックが出ると議論にならないくらい奴らはかたくな。
思考も止まっちゃってるし、
聞く耳を一切持ってくれない。
アタイだって別に100%賛成してるわけじゃないけど
ニッポンには法的な問題もあるし、
そもそもニッポン人の死生観は欧米人とは
まったく違うから欧州人の基準に従うのは難しいんだよ。
これは現代人といえどもまったく違う。
アタイだって欧州人とはとても同じとは思えないし。
それを無理やり押し付けてくるのは傲慢だと思うし
人種差別意識が根底にあるからだと思う。
死刑を続けるか止めるかはニッポン人が
自分たちの死生観に従って
自分たちで決めれば良いと思うのよ。
ニッポンジンが自分で決める前にごちゃごちゃ
外から口出ししてくるのが余計なお世話だし
そんな外圧に屈する必要は無い!
って思うわけで。
ニッポンジンは自分で考える頭を持ってるんだから。

なーんて言うアタイの考えは欧州人にかかっちゃ
一切受け入れてもらえないんだけどー。
こういうときにアタイは「キリスト教めっ!」
って思っちゃう。
いくら無心論者といえども欧州人は多かれ少なかれ
キリスト教の影響受けた考え方をしてると思う瞬間だねえ。

でもキリスト教の影響が強いアメーリカで
死刑制度を支持するってのは矛盾してる気がするので
何でそんな思考になるのか興味はある。
どうしてだろ?
票読みとか政治的な理由からかなあ。
それしか考えられんよね。
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by kuronekomusume | 2008-07-22 06:40 | 日記 | Comments(0)

旅行土産

プラハの旅行記を書いてて思ったんだけど。
何気に。
アタイ今年は結構出掛けてるよね。
フランクフルトを除外したとしても
6箇所も旅行してる。
うーん。
お金が貯まらないはずだわ。
納得納得。

だからといって。
お金を貯めるために
デュスでずーっとウダウダしてても
しょうがないしねー。
そんなことしてたらウツになっちゃいそうだもん。

と自分に言い訳をして。笑
出掛ける予定を組みまくってるクロネコなのでした。

とはいえねー。
こんだけしょっちゅう旅行しておいてなんだけど
前から書いてるけどアタイはそんなに
旅行大好き人間では無いのだよ。
でも旅行を止めるつもりはない。
旅行は好きじゃないと言っておきながら矛盾するけど、
今後ぜひ行ってみたいところがあって。
ベルリンとモスクワ以外で
一番行きたいのはモンテネグロ!
ものすごーく行ってみたい。
そんでその次はクロアチア。
んで、ルーマニア。
って東欧ばっかじゃん。笑
でもこのあたりの国々には惹かれるんだよねー。

まああと機会があれば
米国のシカゴにも行ってみたい。
んで、南米も行ってみたいかなあ。
中国も5年後くらいに行ってみたい。
それくらいかな。

あとは特に行きたいと思わないのよね。
んで絶対行きたくないのはアフリカ。
理由は暑そうだから。
暑いのはやっぱね・・・。

さて。
プラハで買ったお土産雑貨でも載せちゃおうかと。
プラハはカワイイ雑貨がたくさんあって
買い物が楽しかった。
支出が大きくなるから結構ガマンしたけど。
コレはハガキと木のマグネット。
カレル橋の露店で売ってた猫ちゃんが可愛かったので買った。↓
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戦車とプラハの街をモチーフにしたマグネット。↓
左端のキーホルダーはチェコの有名なアニメのモグラちゃん。
アニメの名前は分からないけど街中でこのマスコットを目にしたので
有名なんだと思う。かわいいよね。
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んでこちらは中世ミリタリーグッズ。↓
騎士の鎧や剣がペンダントになるんだよ。
ロビンマスクみたいでキュート。
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あと香水のアトマイザーも買った。↓
これこないだパリに行ったときも観光客用のお店で見かけたんだけど
その時は悩んだ末買わなかったのよね。
したらプラハにも同じものがあったので買うことにしたってワケ。
一体どこで作ってるのか分からないけど
値段はパリもプラハも同じくらいだった。
高さ3センチくらいの小さいガラス細工で
色んな色とか種類があって
選ぶのに苦労しちゃう。
悩みに悩んでアタイはこれにした。
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以上でプラハのお土産は終わり。
こうやって見ると、大して買って無いじゃん・・・って感じね。

そうそう。
先日ね、無理やりモスクワの知り合いに頼んで
送ってもらったものがあるのだよ。
5月にモスクワに行ってしこたま買い込んだのに
ドイツに着いてから電車の中に全部置き忘れてきた
ロシア土産がどうしても忘れられなくてね。
というか諦め切れなくてね。
それが先日アタイの手元に届いたので
無事にアタイんちでその子たちはくつろいでる。
ふふふ。

そうなの、そうなの。
チェブラーシカちゃんたちなのだよ。
いやあ、あの時は本当に悲しかったよ。
張り切ってモスクワで買い込んだのに
ぜーんぶ忘れてきちゃったからね。
自分の馬鹿さ加減をこのときほど憎んだことは無い。

あの時買ったのは5体だから(買いすぎ?!)
まだ完全に全部はそろってないんだけど
でも今アタイの手元には3体ある!
最近クロネコんちに養子縁組をした
チェブちゃんたちをご紹介いたすわ。笑

まずは柔道着のチェブちゃん。↓
超キュートでしょ!!!
もうこの子をモスクワで見かけたときは
一目見て「うちの子になりなさい!」って思ったのよ。
それぐらいアタイのツボだった。
だって柔道着だよ。
ロシアで柔道といえば、世界中の人が思い浮かべる人は
たった一人しか居ないよね?
ふふふ。
プーチン首相閣下だよね。
アタイの解読によるとチェブちゃんの柔道着にはロシア語で
「チャンピオン」って書いてある。(と思う。笑)
しかもこの子左手を握るとチェブラーシカのテーマを
歌いだすんだよ。
きゃわいー!!
価格は街の露店で400ルーブルくらいかな。
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んで2体目はお馴染みの白チェブちゃん。↓
ロシア・オリンピックチームのオフィシャルキャラクターだから
GUMという百貨店のショップで売ってる。
1体700ルーブルだよ。
白チェブは冬の五輪って感じよね。
カワイイったらありゃしない。
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そんで3体目は赤チェブちゃん!!!↓
アタイもこれはモスクワに行くまで知らなかったんだけど
どうやら今年の中華人民共和国で開催されるオリンピックの
ロシアンチームのオフィシャルマスコットらしいよ。
中国だから赤?
安易だけどチェブちゃんだと何をやってもカワイイから許す。笑
この子も1体700ルーブル。
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そんな感じでチェブちゃんたちはアタイんちで無事保護されてる。
っていうか前回はアタイの監督不行き届きが原因だったんだけど。
それにしてもこの子達ってなんて可愛いんでしょ。
心わしづかみだよ。
でもね、実体験を踏まえて言えば
チェブラーシカは映像をまずは見たほうがいいと思う。
そうすればもっともっと心がわしづかまれるから。
戦意喪失間違いなし。笑

これでアタイが欲しかった子達はほとんどそろったけど
心残りはねえ、ピオニールチェブラーシカが
無いことだよ。
知人いわく露店で「売り切れてた」んだそうで。
その子もおしゃべりをするんだけど
12種類のロシア語を語るのだよ。
青い服に赤いスカーフをしてランドセルをしょった
ピオニールチェブちゃんはすんごく可愛くて
アタイが一番気に入ってたのよね。
売り切れとは・・・。
ちなみにオレンジを手に持ったオーソドックスな
チェブちゃんもあるよね。
あと聞いた話じゃモスクワのスタバには
チェブラーシカタンブラーがあるんだって。
欲しい。
超欲しい。
アタイ一切コーヒーを飲まないけど欲しい。

あ、ちなみにドイツ人は誰もチェブラーシカを知らないんだけど
時々アタイの携帯シールを見て
「これは何なの?モンチッチ?」
って聞いてくるのでチェブラーシカの可愛さを
教えてあげてる。
っていうか、モンチッチって世界的なキャラだったんだ・・・。
それは知らなかったわ。笑
と思ってウィキを見たところ・・・
やっぱモンチッチは日本産なんだね。
んで何故かニッポンよりドイツの方が人気があるんだとかで。
へー。
何でだろ?
アタイには全くおサルサルちゃんの可愛さは
分からないんだけどな。
ドイツ人とはセンスが合わないのかも。笑
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by kuronekomusume | 2008-07-21 03:26 | 日記 | Comments(6)

週末のんびり

こんなこと書くのはアレだけど。
寒い日が続いてますよね。
ってそんなのドイツラントだけだと思うんだけど。
なんかねー。
先週からめっちゃ寒い。
凍えそうなカモメを見つめそうになるくらい寒い。
世界が「温暖化の危機!」と叫んでる最中
ひんしゅく買いそうだなあって思うけど
実際寒いんだから仕方ない。
そんで寒いと思いながらも実はアタイは
この気候が好きだったりするのよね。

長くこっちに住んでるニッポンジンなんかは
「あのニッポンの暑さが懐かしいわ」
って言うし。
「クロネコさんもいつかは太陽が恋しくなるんだよ。」
って毎年夏になるといわれるんだけど。
今のところねえ、
クロネコにその兆しは見えない。
ニッポンの夏の風物詩は懐かしいけど
夏祭り、花火、浴衣、食べ物等々ね。
けど昼のあの暑さはあんまり懐かしくない。
つーか、アタイはニッポンに住んでた頃
夏場は夜にならないと活動してなかった。
昼間はオフィスに居るか、休日は自宅待機。
あの太陽光線がねえ、クラクラするのだよ。
ドイツラントは滅多に太陽が照りつけたりしないけど
たまーに照りつける時はニッポン以上に強い光線なのだよ。
ドイツラントじゃ冷房を完備してない建物が多いから
気温30度以上は個人的には避けたい状況。

会社じゃ今のところ
「このままもう夏は来ない。2008夏は終了した。」
って意見の人と
「いやいや。また8月末から9月にかけて
もうひとふんばり暑い日日がやってくるはず!」
と一縷の望みを託してる派に別れる。
アタイはもちろん前者。笑
だってココはドイツラントだもん。笑
そしてアタイはそんなドイツラントの天気が大好きなのだ。
変人と言われようがね。笑
実際先週ニッポンに出張に行ってたドイツ人が
「あの暑さは尋常じゃない。ドイツラントは最高だ!」
って言ってたし。
ほれみろー。笑

金曜は寒かったので「キムチスープ」を作った。
温まって美味しかった~。
昨日は久々に美容室へ行って髪を切った。
つーかね、本当は2週間前に予約してたんだけど
アタイったら土曜は起きられないタイプなもんだから
目が覚めたときには予約時間の11時をとっくに過ぎてて
超驚いたのだ。笑
とりあえず「急遽行けなくなりました」ってキャンセルしたけど
サユリさんに「休日に寝坊ってありえない・・・」
と相当あきれられたことは言うまでもない。笑
なので今回は寝坊しないようにと夕方5時に
予約してみた。
どんだけバッファが必要なんだって話よね。
ちなみに美容室は歩いて15分の距離にある。
美容室でELLEジャポンを読んでたら(日系美容室なので)
カレー特集のページがあって・・・。
見てたらだんだん食べたくなってきて。
カレーってあのにおいだけで食べたくなるよね。
どっちかつうとニッポンのカレーが食べたかったんだけど
美容師さんが強く勧めるもんだから
近所のデパ地下でインド人が作るカレーをテイクアウトしてみた。
それがコレ↓
チキンカレー。
ドイツ人に合わせてか?!辛さ控えめ。
でも美味しかった!また買いに行っちゃいそう。
なんせデパートは家の前だからね。
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そういえば。
今移動遊園地がライン川沿いに来てるから
デュスは盛り上がってる。
金曜の夜は花火大会だったので
家の窓からライン川方面を見てみたら
すっごくよく見えた!
んでね、気がついたんだけど・・・。
ドイツの花火もすごく良いぞってことに。笑
なんつーかね、ついこないだニッポンデイでの
日本製花火が最高だ!って書いたんだけど
意外とドイツの花火も繊細で芸が細かかったのだよ。
正直驚いたっつーか。
ぱくったのかな?って思ったくらい良く出来てた。
前にスペインで見た大味な花火とは大違いの
こまかーい色合いと技が絡み合った花火だったので
何だかびっくりしたのだよ。
というか、「ドイツ人やるなー。」って思った。
あっぱれ!

美容師さんは「あれは日本の花火師が
プロデュースしてるに違いない」ってあくまで
ニッポン製の方が上だと譲らなかったけど。
まあ、アタイとしては技術とは日進月歩だから
ドイツが追いついてくるとしてもしょうがないかなと。
そしてドイツ人に繊細さが実現できるなら
それはアタイとしては理想的だしね。笑

ちなみに金曜と土曜はラブパレードが
ドルトムントであったみたいね。
アタイはテレビで中継を見てたんだけど
なんかスゴイ様子だった・・・。
ラブパレード・・・。
アタイには絶対無理だ・・・。
120万人以上がやってきてたそうだけど
それってチェコの総人口と同じくらいの人数だよ・・・。
すげえ。
道端にはひとひとひとひとひと。
テクノオオオオオオオオオ!!!
今年のテーマは「ハイウェイ・トゥ・ラブ」だって。
ACDCが聞いたら泣くようなタイトルだね。笑
アンダーワールドとか来てなかったっけ?

夜のハイライトがこれまたすごくて
野外に巨大なサーチライトの山を作って
それがドルトムントの街をクラブのように演出してて
サーチライトと花火が入り混じってプログラムされてた。
なんか・・・。
なんか・・・。
バブリーやね。
と言うのがアタイの感想かな。
とにかくテレビで見てるだけでも凄かったわ。
これってさー。
ベルリン市がラブパレードを撤退した理由が分かった。
資金不足だって話だったけど
これは本当にすごいコストだよ。
一体誰が払ってるんだろう???
街ぐるみのイベントだから入場料とか無いもんね。
そう思うとルール地方の街ってお金があるんだねえ。
来年もルール地方の街で開催される。

そういえば去年は5人くらいラブパレード期間中に
亡くなったって言ってたけど
今年はどうだったんだろ。
死因はオーバードーズだよ。
なのでラブパレード主催者は関係無いってことで
資金さえ調達できれば問題なく毎年開催されるのだ。

うーん。
アタイにはやっぱ無理だ。
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by kuronekomusume | 2008-07-21 02:14 | 日記 | Comments(0)

プラハの夏 後編

プラハの街中は中世時代のような
雰囲気なのでロマンチック度高し。
石畳につまづかないように、街を散歩するのが楽しい。笑

ヴルタヴァ川に掛かるいくつかの橋の中で
一番有名なのがカレル橋。↓
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橋の上は・・・。
観光客でごった返してる。
のでいまいち風情とかは感じられない・・・。
他の両隣の橋の方がもっと静かで雰囲気がいいけど
一応来たからにはカレル橋を渡らんとね・・・。笑
観光客目当ての露店がたくさん出てる。↓
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橋にはいくつかの聖人像がある。↓
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この聖人像の足元にある犬か何かの彫像(何だったかもう忘れた。)に
触るとハッピーになれるという言い伝えがあるらしく
そこだけ金ピカに輝いてた。笑↓
十分今でもハッピーだけど一応アタイも触っておいた。
お約束ってことで。笑
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ヴルタヴァ川の様子。↓
スメタナの「我が祖国」が聞こえてくるようだね。
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中学校の音楽の授業で習って以来あれは大好きな曲の一つ。
ニッポンの教育制度っていいなあって最近よく思うんだけど
こういう基本的な教養を中学高校で学べるのは
本当にラッキーだと思うのよね。
欧州(少なくともドイツやフランス)では芸術の授業が無いらしいので
基本的な知識を自動的に学べないらしいのだよ。
ニッポンの教育はまんべんなく一通りのことを学べるので
大人になってからその地へ行くことが出来ると
感動が大きいのよね。
こっちに来てからよくニッポンジンと話すけど
アタイらが受けた教育は欧州の教育内容に比べると
そん色無いと思うし、むしろモノによっては良いと思う。
ビバ文部省!笑
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プラハの街中は路面電車が走ってるんだけど
まあ路面電車はドイツラントでもそこらじゅうで走ってるし
アタイも毎日乗ってるから珍しくもなんとも無いんだけど
プラハの路面電車は形がレトロで何だかキュートなのだ。
共産時代の雰囲気が漂ってるので見てるだけで
和んできちゃう。
そしてこの赤いモデルを一番よく見かける。
うっとおしい広告もないからほっとする。↓
自分で写真を撮り損ねたのでウィキペディアからコピー。
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狭い小道を見つけると思わず通り抜けをしたくなっちゃう。
のでもちろん通り抜けしてみた。笑↓
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プラハではたくさんたくさんビールを飲んだ。
値段は平均すると500mlで2ユーロくらい。
アタイはあんまりアルコールが強くないので
そんなにたくさんの量を飲めなかったんだけど。
ピルス、ヴァイツェン、黒ビールを飲んだ。
味はねえ、アタイは普段からピルスを飲むんだけど
実を言うとあんまり「美味しい!!!」って感動は
しなかったのだよ。
何と言うかねえ、アタイには苦味が強かった。
むかーし「プラハのビールは女性向きの味」って
聞いたことがあったので、アタイにも飲みやすいのかなあって
思ってた分、ちょっと予想と違った。
正直に書いちゃうとアタイはドイツのビールの方が
好きかもしんない。
というかアタイはケルンのビールが一番好き。
まあ、人によると思うのでなんとも言えないけど
アタイにはそんなに劇的な感動は呼び起こさなかったなあ。

とはいえ。
たくさんのビール居酒屋に行った。
何件くらいいったかなあ・・・。
3日間で多分7件くらい行ったと思う。
全部の写真は無いんだけどいくつかを載せますわ。笑
これはどっかの醸造所直送?!のフィルターを通してない
ビールだったと思う。
何かすごくコクがあった。↓
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これは超アタイ好みのバーで飲んだビール。↓
難破船をイメージした薄暗い店内は
ゴシックロック好きなアタイにぴったり。↓
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一緒に行ってた友達のリスちゃんが
どうしても行きたいと言うことで
地元の人が集うビール居酒屋へ。
確か名前は「カバちゃん」とかそういう感じだったと思う。
イギリス大使館のすぐ近くにある。
カバをモチーフにしてる。↓
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ドイツの場合はビアホールに行くと注文するたびに
ボーイさんがコースターに鉛筆で印をつけていくんだけど
プラハはレシートに線を書いていく仕組みだった。
ここのレシートはカバちゃんがついててキュート。↓
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このカバちゃん居酒屋でアタイの友達が隣に座ってた
カップルに話しかけたところ
彼らはフランスからの旅行者だったんだけど
何だか意気投合しちゃってそっからは
一緒に飲み歩いちゃった。笑
フランス人女子とルーマニア人男子というカップルだったんだけど
何気にアタイの好きな組み合わせだった。笑
彼らはとーっても気さくで感じも良くて
なおかつ何だかオモロイ人たちだった。
カバちゃんで2時間くらい飲んで、その後一緒にクラブへ行こう!
ってことになって、旧市街地を歩いてたところ
途中道すがらまた居酒屋に立ち寄ってビールを飲んだ。
んで、ジャズバーに行ってまたそこでひとしきり飲んで、
それからやっと夜中2時頃クラブへ到着。
曲はポップ&ハウス系というアタイが最も苦手とする
ジャンルだったけど、この際何でもいいや~と
適当に踊っちゃった。
んでホテルに戻ったのは夜3時過ぎ。笑
これは深夜の街中。↓
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ヤン・フスの像も怪しくライトアップされてた。↓
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深夜にもみんなでカレル橋を渡ったんだけど
そこからプラハ国民劇場を見たところ劇場の上空にだけ
無数の鳥のようなものがとびかってた。
おフランス人女子と一緒に一体なんだろうねえとしばし談義。
「あれはコウモリだ。バットマンに違いない。」ってのが
アタイの結論で、一応みんな同意してくれた。笑
ゴッサムシティで言うところのいわゆるバットシグナルってやつね。笑
プラハったら超ナイス。↓
けどこの劇場の屋根って遠目で見るとルイヴィトンの模様に似てる。
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このレストランはユダヤ地区にあった。↓
雰囲気も良い感じのチェコ料理レストラン。
ユダヤ地区には本当はユダヤ教のレストランもあるんだそう。
ランチコースで8ユーロくらいだったので安い気がする。
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これは旧市街地にある「カフェ・フランツカフカ」笑
名前に惹かれて入った。
カフカをモチーフにした渋いカフェ。
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彼はチェコ人でユダヤ人なんだけど全作品をドイツ語で
書いてたんだそうで。
だからドイツ文学に分類されるんだねえ・・・と今更なことを
書いてるクロネコ。
いやねえ、名前は知ってるけど実は彼の本は一度も
読んだことが無いのだよ。
大好きな人から4年くらい前にせん別にカフカの本を
もらっておきながらそれもまだ読んでないし・・・。
まあ、とにかくカフカは父親から「ドイツ語教育」を
受けさせられたので全部ドイツ語だったんだそう。
けどこれまた驚いたのが・・・。
カフカは生涯41年間のうちその39年くらいを祖国の
首都プラハで暮らしてるらしいのよね。
海外生活への憧れはあったそうだけど実際は結核治療のために
数カ国に行っただけなんだって。
短い海外滞在歴の中でベルリンで住んだのはたったの半年間らしい。
カフカがベルリンで過ごした家をアタイは先日見たわけなのだよ!!
って思うと何か凄く感動しちゃった!!!
sandoさん、どうもありがとう!!!笑
ちなみにカフカは1924年にウィーンで亡くなったそうだけど
その後1939年のナチス台頭を考えると
ユダヤ人である彼が第二次世界大戦前に亡くなってたのは
ある意味良かったのかもなーと思った。
ドイツ文学を書いていたカフカには辛い人生しか無かったと
思うんでねえ。
そろそろカフカの本に手をつけるかなあ・・・。
けどアタイって、旅先で訪問するわりには
そのオリジナルを読んでないことが多いのよね。
読書が追いついてないってことかな。笑

あと「アントニン・ドヴォルジャーク ミュージアム」にも行った。
これまた中学時代に音楽の授業で習った新世界が
アタイを魅了し続けてるかの有名な作曲家だけど
彼が住んでた?家の一部をこのミュージアムに移築してあるんだったけかな。
(これまた良く分かってない)
2階のフレスコ画部分だけがオリジナルだって書いてあった気が。
ま、豪邸を改築したミュージアムで特に目新しいものは無いんだけど
ドボルザークゆかりの地を訪ねたという満足感は得られる。笑
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かつてチェコスロバキアは共産主義国家だったので
「コミュニストミュージアム」なるものも展示されてた。
アタイは行かなかったけど、このポスターがすごくナイスだった。
本来平和のイメージであるモスクワ五輪のマスコット熊ちゃんが
武装してるこのポスターはなかなかデザイン性があると思う。笑
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あと散歩途中で見かけた逆さづりウマに乗った騎士像。笑
ただの像だとしてもグロイなあと思ちった。↓
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チェコが生んだ偉大なアール・ヌーボー画家
アルフォンス・ミュシャのミュージアムにも行った。
ミュシャの絵は女性的だけどとてもとてもキレイだと思う。
ポスター絵は見てると美しい少女マンガの絵を見てる気分になる。
アタイのイメージでは一条ゆかりさんとか名香智子さんの
タッチがまさにミュシャと同系列。
アタイはどちらの漫画家さんも小学生時代からの大ファン。
って勝手にアタイがカテゴライズしてるだけなんだけどね。
ミュージアムはそんなに広くないけど彼の絵をたくさん飾ってある。
併設のショップで結構いろいろ買っちゃった。笑
けど実は大阪府堺市にあるミュシャミュージアムの方が
所蔵画の点数が多いんじゃないかなあと思う。
いつか機会があれば見に行ってみたいなあ。
ミュシャはナチスに殺されたようなものだよね。
ミュシャはフランス語読みだそうで
実際彼の名前はチェコではムハなんだって。
ちなみにムハは「ハエ」って意味だって。
・・・。
ミュシャを選んで正解だね。笑
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以上でプラハ旅レポートは終了。
プラハは見所がたくさんあって観光に適した街だと思う。
また行くかどうかはちょっと分からないけど。
もっと色々読んでみないとね。

旧市街地は本当にキレイだった。
40年前にこの街中をソ連軍の戦車が走っただなんて信じられない。
それはそれはチェコ人に衝撃を与えただろうねえ。
小説プラハの春には「言葉の民チェコ人」という記述が多く登場するんだけど
今でもチェコの人は言葉を武器として操れるんだろうか?
それとも世界の国々同様、自国の言葉に対する能力も
誇りも失われてしまいつつあるのかなあ?
と考えてしまった。
チェコ人の知り合いが居ないから何とも言えないけど
いつかどこかで知り合うことがあれば聞いてみたいなあと思う。
欧州の中の小さな国チェコ。
人口が多いとは言えない国だから国のアイデンティティを守ることには
必死かもしれないし、チェコ人としての誇りを彼らは今も持ち続けてるのかも
しれないなあと期待をすることにしようかな。
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by kuronekomusume | 2008-07-17 07:40 | 旅行記 | Comments(2)

プラハの夏 前編

いきなり金曜から3日間プラハに行ってきた。
初プラハ。

チェコってドイツのお隣だから
何気に近いんだよね。
デュスからだと飛行機で片道45分。
フライト代もルフトハンザで
150ユーロくらいだったかな。
ちょっと飛行機で飛んだだけで
まったく違う街に到着できるなんて凄いこと。

今から遡る事13年前にドイツに留学してたとき
プラハへ旅行に行こう!
と思ってわざわざベルリンのチェコ大使館へ行って
ビザを取ったんだよね。
当時はビザが必要だったのでね。
でも。
ポーランドやらを旅行してたら
お金が足りなくなって断念。
それから13年も経っちゃっただなんて。
月日が経つのって早いねえ。

プラハは
美しき古都。
観光地。
ビール。

それに尽きるね。笑

去年末頃に元チェコ駐在大使だった
春江和也氏作の歴史ロマン小説「プラハの春」を読んで
大変感動しちゃったのでチェコ熱が再燃してたのよね。
なので念願かなってウレシイ。

けど。
アタイはちょっとチェコ知識が少なすぎるというか
事前の準備が足り無すぎだったかもなあと。
見たかったところはほぼまわれたと思うけど
何と言うかもっと調べておけば
感動が大きかったのでは?って思うんでね。
反省、反省。

見逃した場所もあるけど
第二次世界大戦の戦火を逃れたという
古い大きな邸宅が立ち並ぶ住宅街が
アタイの興味を凄く引いたので
また行く機会があれば
じっくりそのあたりを散歩してみたいなあって思う。
とにかくアタイ好みの家がどかどかあったんだよ。
あんなに古くて美しくて大きな邸宅がたくさん立ち並んでるなんて
かなり興奮だった。
古さ加減がまさにアタイのツボだったのでね。

プラハはドイツの街並みに似てるんだけど
観光地なのにドイツの西側の街ほど
資本に毒されきってない不思議な空気を持ってる。
共産主義時代を経た分、
まだ完全には毒がまわりきってないのかもしれない。
まあ、それも時間の問題だろうけど
市の人口が100万人ちょっとみたいなので
そんなに汚くはならない可能性がある。
ギラギラした感じはないけども
東ドイツエリアのようにあか抜けてない野暮ったさは無くて
洗練された雰囲気が漂ってる。
小ぢんまりしてるのかと思いきや
小さすぎるわけでもなくちょうどいい大きさの街かなあと。

ただ坂道が多くて(盆地なのかな?)、
石畳もすごいもんだから
歩くのは結構大変。
でも中世の雰囲気を街全体で楽しめる。

チェコ人は、意外と愛想が良くない。
アタイが思うに彼らは観光客に疲れてるのかもなーと。
本当にスゴイ数の観光客で
住民の数より多いんじゃないかなあってくらい。
チェコ語を一切話さない観光客を相手にしてたら
いちいち笑顔を振りまいていられないのかもなあと。
でもある意味毎回アタイ的には勝負だった。
キレイなチェコムスメや、小太りなオバチャン相手に
ジーっと目を見てこちらから微笑みかけて
相手にもスマイルを強要する戦いを
勝手に挑んでたのでね。笑
勝率は・・・・2割くらいかな。
かなりの確率で負ける。笑
チェコ人スマイル少な目みたい・・・。
ロシア人にはこれでほとんど勝ったんだけどなあ。
ドイツ人にも大抵勝つ。
でもチェコはダメだった。
ま、そんな街。

特に知識が無いから写真をどどどどっと
アップすることにする。
写真でごまかすってやつね。笑
行った事ある人多そうだし有名だから
大して珍しくないかもしんないけど。

いきなりヴァーツラフ広場から。↓笑
今から40年前の1968年に起こった変革運動
「プラハの春」でチェコの人々がココに集まって
デモや演説をした場所ね。
小説にも何度もヴァーツラフ広場が出てくるし
主人公の外交官・堀江氏も何度もココへ調査に行くのよね。
最終的にはソ連が軍事介入したので
この広場もソ連の戦車で占領されちゃったのだよ。
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けど、この広場を見てアタイはショックを受けちゃった。
コレは・・・。
欧州の色んな街を見てると分かると思うけど
広場じゃないよね?
と言うより、ちょっと大き目の通り?
もしくは坂道?
ってくらい広場っぽくない。
本当にココが広場?って不思議な気持ちになった。
傾斜があれば人が集まって演説をしても
後ろの人にも演説者が見えるだろうから
便利だったのかもしれない・・・
と無理やり自分を納得させてみたり・・・。笑
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カレル大学の学生ヤン・パラフがプラハの春の後、
ソ連の介入に抗議して
この広場で焼身自殺を図って亡くなったんだけど
そのモニュメントを見るのをうっかり忘れてしまってた。
ヤン・パラフは小説にも出てくるんだけど
その衝撃的な最期がとても印象的で
本を読んだときアタイは涙が止まらなかったのよね。
なのに見忘れるなんて・・・。
薄情モノだよね。
まあ、見忘れたものがあったほうがまた行きたくなるから
その方がいいのかも。
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こちらはオペラハウスだったかな?
違うかもしれない・・・。↓
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建物の前にはチェコが生んだ偉大な作曲家
アントニン・ドヴォルジャークの銅像もある。↓
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王宮を目指して歩いてると何やら塀があって
その途中に入り口が。
面白そうだから中に入ることに。↓
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中は庭園になってた!
英国風?アリスのティーパーティ風な
ちょっとした木の迷路のなかに庭園。
平和~な雰囲気。
プラス観光客わんさか。笑
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美しいフレスコ?の装飾がある建築物。↓
ステージになってたのでクラシックコンサートでも
やってるのかも。
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庭園の中にはたくさんのキジが放し飼いになってた。
ので写真を撮ってみた。
ちゃんと撮れてるのもあるけどこの写真の構図が
何だか気に入ったのでこちらを。↓
動きがあるような気がしてね。笑
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そんでこちらはキジの足を一面に埋め込んだ壁面。↓
グロすぎ~!!
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なんてね。笑
嘘だよ。
んなわけない。
ただの鍾乳洞風?!壁デザインだよ。
でも見た目は何だか気持ち悪かった。笑

寄り道はそんなところにしてプラハ城を目指しましょ。↓
ボヘミアの国王が住んでいたというプラハ城。
神聖ローマ皇帝が住んでいたというプラハ城。
今はチェコ大統領府があるプラハ城へ。
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でもコレが小高いところにあるもんだから
かなり大変だった。
坂道登るのが大変。
で、何でか知らないけどこの日だけ異常に暑かった。
気温が30度以上あったと思う。
他の日は20度前後だったので急激な気温の上昇は
アタイのような体力無し子にはきつくてね。
照りつける太陽を浴びながら
日焼けの心配をしつつ
影の無い道をフラフラと歩いてお城を目指す。
寒いと思ってたのでジーパンをはいてたのがまた致命傷。
暑くて、暑くて。
途中でジーパンを脱ごうかと何度も思ったくらい暑かった。
日射病になるかと思った。
あ、大げさって思ってるかもだけどアタイ本当に
日差しに弱いのだよ。すぐ頭痛が起こるからね。
肌は紫外線をすごい勢いで吸収するので
ヒリヒリ痛んだりしないんだけど・・・。
日傘を持っていけば良かったかも。
こういう感じで石壁に囲まれた道はひんやりしてて
気持ちよかったんだけど・・・↓
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ほとんどの石段は直射日光浴びまくりだったので
暑くて暑くて大変だった・・・。
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いや、見晴らしは良かったんだけどね。
何せ暑かったのでいつも以上にボーっとしてて
あんまじっくり景色を楽しめなかったよ。
坂の途中でこれまたチェコが生んだ偉大なアールヌーボー画家の
アルフォンス・ミュシャが当時住んでたというアパートがある。↓
結構凄いところに住んでたのね。
坂がって意味だよ。
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まだまだ石段は終わらず、だんだんクロネコは
倒れそうになってきた。
でもふと振り返ると、景色が美しくてしばし暑さを忘れて感動。
プラハは美しい街だね。
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やっと到着していざ敷地内へ。
大統領府を抜けるとどどどーんと聳え立つ
「聖ヴィート大聖堂」。↓
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ゴシック装飾が面白い。
この雨どいの役目も兼ねたクールなデザインの装飾には
名前があったけど忘れちゃった。キメラだったっけ?↓
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こちらは「聖バジリカ・イジー教会」↓
これもゴシックかな。
石の壁と天井の木のコントラストが美しいね。
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こちらは旧王宮の中。↓
まさに中世時代の建築で床が木だった。
奥のほうにはワンフロア下がった感じで教会があった。
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王宮のバルコニーから眺めたプラハの街並み。↓
とーっても美しい!!!
暑かったけど天気が良くて写真写りが良いね。
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左手にはヴルタヴァ川(モルダウ川)が!!
感動的。
さすがは世界遺産。
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プラハ城敷地内には「黄金の小道」と呼ばれるエリアがある。
ココは城壁に沿って建てられた2階とか3階建ての小さな家たち。
長屋みたいな感じかな。
とってもカワイイ。
それぞれの家の中は今はおみやげ物やさんになってて
キュートなチェコの雑貨が所狭しと並んでる。
思わずウキウキ買い物をしちゃった。
雑貨大好きなんでね!
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長屋にはそれぞれ住所がついてるんだけど
22番地はチェコが生んだ偉大な作家かつ哲学者
フランツ・カフカが住んでたという家。↓
100年近く前だけどこんなところに住んで
どうしようっていうことだったのか
イマイチその目的が分からない・・・。笑
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2階と3階部分は全長屋分がつながってて
ミリタリーグッズを展示してる。
といっても中世のミリタリーだよ。
こういうのとか↓
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こういうの。↓
銃と槍が一緒になったデザインの武器。
マルチファンクションの走り?!笑
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ココでもついつい中世ミリタリーグッズを
買ってしまったアタイ・・・。笑

買い物は楽しいわ。
楽しい気分でお城の敷地内見学は終了。
コースの終わり辺りにひっそりとある石造りの地下エリアへ
何気なく入ってみたんだけど。
驚いた。
これは当時の拷問部屋だったのだ。
なんてこった。
痛そうね。
まあ日本で言うところの江戸時代よりも前だから
そりゃあどこの国でも同じようなことを
やってるんだけど。
痛そう・・・。
地下室の井戸の中には白骨が見えて
コレは果たして本物なのか、オブジェなのかが
アタイの最大の関心点になっちった。
写真には撮れてない・・・。
中世はやっぱりすごいね。
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この拷問部屋にあったテーブルセットは
キュートだった。
木の机にハート型の模様があるんだもん。笑↓
最近のものかもしれないけどね・・・。
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そんな感じでお城の見学終了。
知識の無いアタイでも面白かったので
この時代が大好きな人にはたまらないんだろうねえ。↓
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by kuronekomusume | 2008-07-16 07:11 | 旅行記 | Comments(6)

スピーチ

G8ついでに他のニュースを見てたらロシア特集もやってた。
これアタイの好きなテーマ。笑

ロシアとドイツは毎年どちらかの国で
政治、経済、教育、文化交流を目的に
ペータースブルク・ダイアローグという
会合を開いてるんだけど。
今年はサンクト・ペテルブルクでやるんだって。
でもその大きな会合以外にも分科会レベルで
年に数回会合が開かれてる。
今月3日に南ドイツのパッサウで開かれたらしいんだけど
そこでのドイツ外務大臣シュタインマイヤー氏の
スピーチが全部流れてた。

特に何も期待せず普通に聞いてたんだけど
シュタインマイヤー氏のスピーチが
結構良くてちょっと感動しちゃった。

「ドイツとロシア両国間には
長らく続いたネガティヴな歴史があるため
辛い体験をしたり恨んでる人が今でもたくさん居ると思う。
そしてそれが元で今でもロシアに対して
根強い不信感を抱いてる人は多いし、
ロシア人を受け入れたくないと思ってる人が多いのも理解している。
だが今こそその過去を乗り越えて
お互いに協力していく時ではないだろうか?
ロシアと歩み寄ることで協力できる経済的にも
お互い恩恵を受けて行こうではないか!」

って言う趣旨のことを言ってたのよね。

ペータースブルク・ダイアローグはもう8年も続いてるのに
いまだにこういうことを言及しなきゃいけないんだ
ってことがまず驚きだった。
やっぱりドイツ人には根強いアンチロシア色が
存在するんだなって認識した。
そしてその問題点をあえて口にした外務大臣も
偉いなあと思っちゃった。

経済団体からプレッシャーを受けて発言したのかもしれないけど、
そんなことわざわざ言わなくても
経済は経済で進んでいくんじゃないの?
って思ってたので驚いたのだよ。
アタイなんかすぐ「臭い物には蓋をしろ」的な思考回路で
考えちゃうんでねえ。

アタイが理解したのとは違う意図で発言された
のかもしれないけど、
それでも何だか心に響いたので
(アタイの心に響いてもしょうがないんだけど)
シュタインマイヤー氏のスピーチはとても良かったと思う。

けどこっちの政治家って
なかなか良いスピーチをする人が多いよね。

原稿を手元に持ってるんだけど
棒読みじゃなくて、
訴えかけるようなしゃべり方をするのよね。
多分手元にあるのは原稿文章そのものではなくて
箇条書きよりも詳しく書いてあるプレゼン資料
みたいなヤツなのかなあと勝手に推測。
それならチラ見しかしてないのに
とうとうと語ってる彼らの姿勢に納得が行くというかね。
違うかもしれないけど。笑

でもスピーチって難しいよね。
アタイはスピーチがとっても苦手だし
ほとんどやったことが無い。
プレゼンも苦手だけどスピーチはもっと苦手。

なので聴衆の心を掴むスピーチの上手な人を見ると
無条件で尊敬しちゃうのよね。
アタイの会社にもとーってもスピーチが上手な人が居るんだけど
アタイはすっかり信奉しちゃってる。笑
何せ単純なんでね。
そんでもって感動体質なんでね。

ドイツの外務大臣に話を戻すと。
シュタインマイヤー氏は胡散臭そうなオッサンっていう
印象しかなかったんだけど
ちょっと好感を持ってしまった次第。笑
何せ単純なんでね。
そんでもって感動体質なんでね。
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by kuronekomusume | 2008-07-10 06:16 | 日記 | Comments(0)

デモをしない理由

今日もニュースでG8のレポートを
見てたんだけど。
まあ、いつもながら大した成果は
得られて無さそうね。

去年はすごい数のドイツ人が
サミット会場近くの街に押し寄せたもんだから
デモ隊と警官隊のぶつかり合いニュースで
持ちきりだったけど。
今年はなんせ会場がニッポンだから
デモなんて無いんだろうなあ・・・
と思ってたら、案の定ミニサイズの
デモしか無かったみたいね。
「デモ隊が抗議!」って言うニュースを読んでも
150人とかしか書いてなかったし。

自分を含めてニッポンジンはデモをする国民じゃないんだなあと
改めて思ったよ。

何で抗議行動に関心が無いんだろう?
何で暴れたりしないんだろう?
何でデモをやってる人を否定的に
とらえちゃうんだろ?

我ながら良く分からん。
「和を乱す行動」に拒否反応を起こすのが
ニッポンジンだからなのか。
「生活を圧迫するほど貧窮してない」ので
しょせん政治なんて他人事だからなのか。
「暴れても何も変わらない」と諦めてる
からなのか。
「デモをやると自分の立場がまずくなる」
っていう社会的制裁への恐れからなのか。

うーん。
どれが理由だろう?
自分でもちらほら当てはまるものがあるけど
決定的な理由は良く分からん。

加えて。
欧州人が自分勝手な言い分でデモ行動を起こすことで
社会が混乱してるのを見ると
「物事は色んな側面があるしなあ・・・」
とやたら大人な視点になるってのもある。

でも欧州のすごい所は
デモ文化、民主主義バンザイな土壌があるから
主張が幾ら無理難題のように見えても
デモをやったもんが勝つというか
主張が結果的に通ったりするんだよね。
コレにはいつも驚かされちゃう。
つまり政治家たちが勝手に法令を決めても
それに腹を立てた市民がデモを起こすと
政治家は折れるというか譲歩するんだよね。

デモに成果があるというか結果が出るというか。

コレを見ちゃうと、「黙ってると損だ!」
っていう認識になるから
いつの時代にも欧州では大規模なデモがあるんだと思う。
どんな団体でさえも権利を主張するけど
これは国民性の違いなんだろうね。
おフランスなんて公務員でさえもデモが許されてるもんね。

でもニッポンジンは根本的に違う考え方をする
民族なのでこの点においても
欧米の真似をする必要は一切無いと思う。笑

ただねー。
ニッポンの場合は
ほおっておくと政治家や官僚がつけあがるからねー。
それだけはどうにかした方がいいと思うんだけど
デモ以外で何か効果的な方法があればねー。

あと欧米式のデモを見てて
共感できないのは
「主張が首尾一貫してない」場合が多いんだよね。
結局はキリスト教特有の
「慈悲と言う名の優越感」と「自己満足」なのかなー
って思っちゃうことも多々あるし。

G8の報道を見てても
環境破壊や、食物価格上昇は
中国、インド等新興国の急激な発展のせいだ
っていう内容が多いんだけど。
どうにかせねば!
ってみんな言ってるんだけど。

なんだかなー
としか思えない。
だってさー。
新興国発展の恩恵を一番受けてるのは
先進国なんだもん。
いまや新興国での生産無しに先進国の人間は
暮らして行けないもんねえ。
中国製品に頼ってるのはニッポンだけじゃなくて
先進国はみーんな同じ状態。
そりゃ環境破壊は問題だけど。
でも食物価格の上昇は避けられないことだし
そんなことは政府は10年以上前から知ってたしね。
中国に欧米日の外食産業の進出を許しておきながら
何を言ってるんだろう?
って感じで。

しかもねー。
食物価格上昇!とか報道してる一方で
「アフリカの飢餓を救え!」って報道もしてて。
飢えに苦しむ映像を流すと
ドイツ人なんて「可愛そうに・・・」と涙しながら
喜んで寄付をするんだけど。

仮にアフリカ諸国が今のインドや中国並みに
急激に経済成長をしたら
これまた世界の食物価格は必然的にアップすると思うのよね。
当然のことだと思うけど、そうなるとまた
欧米のメディアは「アフリカ諸国が買いあさるから
食物価格が上昇した!」って大騒ぎすると思うのよね。
インドと中国がまさに同じ状態だもん。

それって・・・。
なーんか納得がいかないんだよねー。
今の新興国をかつて「貧困から救え!」と支援してきたのは
先進諸国じゃないの。
そして今その恩恵を経済部門で受けているのに
問題の根源は彼らにあるって主張してるわけで・・・。
矛盾にもほどがあるなあと。

問題の解決策を考えるのは必要だけど
事実とはいえ、犯人探しをやって
誰かを敵にしたがるのはどうかと思ってねえ。

アタイは「博愛主義者は平等主義者」でもあるべきだと思ってる。
そうじゃなきゃ一貫性が無い。
競争社会の格差社会こそが素晴らしいと考えてる
欧米人ではこれは実現不可能なことだと思うのよね。
「博愛主義者が格差社会を愛する」なんて矛盾だもん。

なんてまあ・・・
デモもしないで、一人でぼんやり考えてたのでした。笑
PCとかテレビを前に一人で考えてるだけなら
デモに参加して行動した方が
いいのかもしれないねー。笑

来年G8はイターリアでやるんだね。
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by kuronekomusume | 2008-07-10 05:51 | 日記 | Comments(0)