死して屍拾う者無し

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サンクト・ペテルブルク旅行記 1

このシリーズも短めにしたいなあと
思ってはいるんだけど、まあアタイの事だから
長引きそうよね。

まずね、飛行機ネタから書いちゃう。

ええええーっ。

って感じだけど。
何せ飛行機から書くってことは
スタート地点だから長引く前兆みたいなもんだからね。笑
分かってるけど、書きたいからしょうがない。
お付き合いくだされ~。

今回はデュスからプルコヴォ空港に
飛んだんだけど、片道なんとたった2時間なんす。
近いよね~。
でも時差があるからあっちに着いたら4時間経過してるんだけど。

けど。
空港でアタイはいろいろムカついた。
まずはデュス空港でいつもどおりトゥルキンにムカついた。
デュスは小さいながらも国際空港なんだけど
欧州の国以外に飛ぶフライトはひとくくりに
端っこに寄せ集められてる。
ルスラント行きとトゥルカイ行きは
同じセキュリティエリアを通らなきゃならんくて
そこら辺の国はテロ対策なのかチェックがものすごく厳しい。
なのに3つしかチェックポイントが無くて大行列。
アタイも30分以上並んだ。

そこへトゥルキンがやってきたわけだよ。
行列をすっ飛ばして大騒ぎしながらね。
「あと5分で俺たちの飛行機が飛ぶから
先にセキュリティチェックさせてくれ!
急いでくれ!!!」
って感じで3名ほど。
しょうがないからみんな渋々通してあげたんだけど
係員が「そんなギリギリまで何やってたんですか?」
って聞いたらトゥルキンは
「パスポートを自宅に忘れたから取りに帰ってたんだよ!」
と逆ギレ気味に怒鳴り返した。
・・・。
そ、それって。
「てめえのミスじゃねえか!!!」
ってそこらじゅうに居た人全員が心の中で思ってたはず。

とにかく大騒ぎしながらトゥルキンは去ったけど
なんつーか、あいつらとゲートを一緒にしないで
欲しいなあって思っちゃった。
アタイは本当に彼らの傍若無人振りが大嫌いなのだ。
ベルリンとかケルンの空港だとあいつらと
ゲートを共にする必要は無いんだけどねえ。

けど。
帰りのサンクトペテルブルクのプルコヴォ空港では
違うやつらにムカついた。
それは。
ロシア人女性たちだよ。
そもそもロシア人は田舎モノなのか、
割り込みを平気でする人たちなんだけど
顕著なのが女性。
そして特に20代の女性がヒドイね。
彼女たちは自分たちが何をしても許されると思ってるのか
堂々と割り込んでくる。
こいつらめ・・・って腹の中で思ってたら
周りのロシア人男性たちも彼女たちを
「こいつらめ・・・」ってにらみつけてた・・・。

デュス行きチェックインの行列でも
20代と思わしき女性がしれーっと割り込んできたので
このアマ、なめやがって・・・
と睨み付けてたところ、周りの年配のロシア人女性と
目が合ってしまった。
でも彼女たちの気持ちはアタイと同じだったみたいで
言葉は通じなくても気持ちは通じ合った。笑
その割り込み女をよくよく見てみたところ
パスポートはドイツラントだった。
・・・。
ドイツ女かよ・・・!
まあそれも納得、納得。

そうそう。
あと驚いたのは飛行機の中での機内食。
フライト時間2時間なのに機内食が出る路線で
アタイは通路側に座ってたんだけど
隣はロシアの男女カップルだったのよね。
んで男性が席を立ってトイレに行ってるあいだ
機内食が配られ始めたんだけど、
こともあろうか座席に座っていた彼女は
自分の機内食しか受け取らず彼氏のは
無視してそのまま座ってた。
アタイはびっくりして何度も彼女を見てしまったほど。
(ガン見し過ぎたかも)
けどさー、普通彼女なら彼氏の分も機内食を
受け取ってあげるもんなんじゃないの?
ってアタイは思うわけで。
アタイなんて別に関係ないといえば無かったけど
その人がトイレから戻ってくるまで機内食を
開けずに待ってたんだよ。
何故って食べてる途中で席を立ったりするのは
大変面倒くさいからなんだけど。
実際彼氏は戻ってきてから自分でスッチーのところへ行って
機内食をもらってた。
最近の若いロシア人女性は男性に冷たいって聞いてたけど
これは本当かもしれないと思った出来事だね。

ドイツの空港で割り込んで来るのはトゥルキンで
ルスラントの空港で割り込んでくるのは
ロシアの若い女性とドイツ女ってことが
今回判明した。

あとねー、今回大発見だったのが。
まあ今更気がついたのかよ?って言われたら
ぐうの音も出ないんだけど。
なんとねー、なんとねー。
アタイがこの度乗った飛行機はロシヤ航空だったんす!
チケット買った時点でまったく気がついてなかったんだけど
(アライアンスカンパニーの名前が書いてあったからだよ)
デュスの空港で乗り込む歳に、
あれ?あれ?あれ?
って思って。
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だってさー。
だってさー。
機体が見覚えのあるデザインだったんだもん。
そう、政府専用機と同じだったんだよ。↓
ほれほれほれー。笑
c0016407_15161444.jpg


なんかね、あとで調べて分かったんだけど
このロシヤ航空っていう会社は
ルスラントの国営会社らしくて
メインはサンクトペテルブルクのプルコヴォ空港らしいんだけど
モスクワのヴォノクーボ空港もメインらしい。
だから前回いっぱい機体を見かけたワケだ。
納得、納得。
今さらだけど納得。

ロシアといえばアエロフロートだけど
このロシヤ航空が政府専用機を扱ってるだよね。
なるほどなるほど~。
まあこんな感じでご機嫌なスタートを
切ったサンクトペテルブルク旅行なのであった。笑
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by kuronekomusume | 2008-08-31 15:16 | 旅行記 | Comments(0)

ARDによるプロパガンダレポート

ついでにARDのサイトを見てて面白いレポートを発見。
「グルジア紛争におけるプロパガンダ戦争」
って言うものなんだけど。
これがなかなか良く出来てる。笑
グルジアもルスラント側もプロパガンダ合戦を
やってるっていう内容。

まずはグルジアのプロパガンダ。
・グルジアの難民が歩いてるところを大勢の
欧米のメディアが取り囲んで撮影。
・グルジア側(つまり欧米のメディア)が主張してた
ロシア軍の侵攻により民間人が殺されという話については
難民避難所では被害具合をグルジア人女性が
子供たちがロシア軍に焼き殺された!と
訴えているものの、実際は誰もその被害地を調査してない。
でもグルジア側のプロパガンダは世界に流れていく。
・1時間おきにグルジア政府は反ルスラントのプロパガンダ
映像を流し続けている。
プーチンは新ヒットラーだ!
サーカシビリ、グルジア大統領は最高だ!
と言う歌詞のポップスと一緒に。

次はルスラントのプロパガンダ
・ルスラント側の難民避難所はグルジアと対照的に
ドイツラントのカメラしかなく他の国のメディアは全く居ない。
・女性が泣きながら教会が爆破されたくさんの人が
亡くなったと訴えてるが、実際ドイツラントのカメラが
現地に行ってもそんな教会はまったく見つからなかった
・ルスラントのニュース番組ではグルジアのサーカシビリを
ヒットラーのような映像処理で放送し、
彼の顔つき分析では「こういう男が南オセチアを襲う」と放送。
・襲われた村に行ってみるとおばあさんが言うには
何度もルスラントのメディアがやってきては
同じような被害状況説明をさせられてうんざりしたとのこと。

そしてこのプロパガンダレポートの極めつけは
もう有名になってるけど
ベイコクのVOXテレビのニュース番組での話し。
グルジア紛争中にその場に居たと言う12歳の女の子とその叔母が
(多分オセチア人でベイコクに帰化したのかな)
ベイコクのスタジオでルスラントの侵攻被害を
語る予定だったところ、12歳の少女が言い出したのは
「実際は砲撃の音を聞いただけで特に爆発してるところを
見たわけではない。
それから訂正しておきたいのは、
私はグルジア軍の攻撃から逃げてきたということです。
そしてその場から助けてくれたのはロシア軍だった。
ありがとうロシア軍のみなさん!」
と言ったもんだからキャスターは大慌て。
ロシア批判をする予定が違う方向に行きだしたのでね。
叔母さんも「ここで一つ言いたいのは、
非難されるべきは攻撃的な男であるサーカシビリです。」
と言い出したのでキャスターは
「今からCMに入ります!」と大急ぎでコメントをさえぎる始末。
でも叔母さんは諦めず
「あなたがこんな意見を聞きたくないのは分かってます」
と言い出してかなり笑える。
フルバージョンが見たい方はこちらでどうぞ。

このARDのレポートは「戦争に嘘はつきものなのです」
と締めくくってる。
何気に上手く出来てるレポートだなあと関心した次第。
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by kuronekomusume | 2008-08-31 15:08 | 日記 | Comments(0)

首相がメディアを選ぶ時代

おおおお。

うっかりしていた!
木曜にCNN独占インタビューに出演されたプーチン閣下が
引き続き金曜にドイツラントのテレビ局ARDインタビューにも
出演されてた!!!
くー。
アタイとしたことが見逃してしまったぜ。
でも大丈夫。
今はウェブがあるからね。

アタイは大変うれしいよ。
だってさー、プーチン閣下がCNNに引き続いて
出演したのがドイツラントのテレビインタビューだったんだもん。
これはどう考えても、プーチン閣下もとい
ルスラント政府がドイツラントを重要視してることの
あらわれだもんね。
CNNは英語放送で、世界に与える影響が大きいし
ベイコクが好き放題暴走してるのに釘を刺す意味でも
出演する意義はすごく大きいって分かるけど
ドイツラントのドイツ語語放送ARDに
出演する意味は?って思うもんね。

ま、アタイの単なる推測だけど
欧州におけるドイツラントの役割は大きいから
ドイツラントでのルスラントに対する誤解はぜひとも
解いておきたいって考えたのかなあと。
NATO、EUでのルスラント擁護よろしくねって意味もありそうだし。
それにドイツラントの大手企業への
釈明もあるのかなあと。

効果があったかどうかは分からんけども
意味はあったんじゃないかなあと。
ルスラントはドイツラントの敵じゃないよ!
って多少アピールになったと思うし。
アタイは大変うれしいな。

熊谷さんの記事にアンゲラ・メルケルがドイツ首相として
大変厳しくルスラントを非難している
って書いてあったんだけど
政財界のつながりを考えるとそうでもないんじゃ?って
アタイは勝手に思ってる。
今ドイツラントではちょうど地方議会選挙が
あるので議席数を伸ばしたいCSU(アンゲラの政党ね)は
それを狙った発言をしてる可能性もあるかもしれないし。
まー、良く分からんがね。

ドイツラントのARDっつーたら第一放送ってことで
ニッポンで言うところのニッポン放送協会。
インタビューの概要は、
ドイツラントのメディアで騒がれてた内容を
釈明するものだったかな。

ドイツ語なので要約してみた。
長いけどどうぞ。
プーチン閣下の説明は当初から首尾一貫してるので
まったく主張内容に揺るぎが無い。
アタイにとっては再確認って感じだけど
ARDにとっちゃそうでもないみたいかな。笑



ARD:今回のエスカレートしたロシアの動きのせいで
「ロシア対残りの全世界」という構図になったが
何故自分の国を紛争へと導いたのですか?

プーチン閣下:国の尊厳と言うものは、
国民の生命と名誉を守るもので、
独立外交を行える国が長期的に名声を得ていくものだと
私は確信している。
そして逆に、他の国の関心毎を優先させ
自国の関心ごとをおざなりにしているような国は
国としての信頼を失っていくものなのだ。

ARD:あなたはまだ私の質問に答えていないと思うのですが。
何故自国に紛争というリスクを負わせたんですか?

プーチン閣下:答えたつもりだったが追加で説明が
必要なら説明しよう。
国民の名誉と自信を守り、
平和活動の枠内で外交義務を守っている私たちの国が
孤立することなどない。
世界は欧州とアメリカだけでは無いのだ。

ARD:今また冷戦が始ろうとしているんですか?
軍拡競争がスタートしたんでしょうか?

プーチン閣下:ロシアは緊張感を強めようとしているわけではない。
やろうと思えば出来たにも関わらずだ。
我々は良好な近隣関係および、パートナー関係での
対話を望んでいる。

ARD:EU議会ではロシアに制裁を加えるべきだと
議論されることが予想されます。
それについて心配されていますか?もしくはどのみち
EU加盟国すべての合意が得られるはずがないと
おっしゃられている通り気にされてませんか?
(EUでは議決に全参加国が同意する必要がある)

プーチン閣下:そんなものは意に介さないと言えるかも知れないし、
全く気にしてないと嘘をつけるかもしれない。
もちろん我々は議会の行方を注意深く見守る予定だ。
その場では、人としての健全な見方が勝利することを願っているし、
政治的な立場では無く、事件に対して客観的な見方がなされると
信じている。
そしてまたロシアの平和維持軍の行動が支持され
グルジア側の犯罪行為に制裁が加わると信じている。

ARD:ロシアは一方では欧州との強力なパートナーシップを
望んでおり、経済においてはその強化状態を続けていこうと
しています。
その一方でロシアは自分自身のルールも止めようとしていない。
この両方を取ることは無理だと思うんですが、
あなたはそれを決断しなくてもいいんでしょうか?

プーチン閣下:我々は何か特別なルールを持とうと
してるわけではなく、統一国際ルールで進んで行こうと
思っている。
他の地域のルールで他をルール付けするような概念のルールに
コントロールされるのだけはお断りなのだ。
全参加者の意向が配慮された統一ルールで
進みたいと思っているだけだ。

ARD:今回の戦争の最終目的はあなたがおっしゃられる
南オセチアの住民を守ることだけではなく、
本当はグルジアの大統領を大統領職辞任させることだと
言われていますが本当でしょうか?
つまりそうすることでグルジアがNATOへ加入するのを
多少なりとも遅らせることが出来るからだということですが。

プーチン閣下:それは正しくない。事実の歪曲であり嘘八百だ。
仮にそれが正しいのであればロシアが紛争を始めたはずだが
実際はグルジアがけしかけてきたのだ。
事実を思い起こすと、そもそもコソボの不当な独立承認から
始っている。(アメリカが支持し承認されたがロシアは反対の
立場を取っていた)
それにより南オセチアとアブハジアも独立を要望し、
国連から承認されることを期待していた。
だが道徳的に待つことを彼らにも伝え、
われわれも堪えていたのだ。
しかしその結果がこのエスカレーションだ。
南オセチアに駐留していたロシアの平和維持軍が
襲撃されたんだ。それが事実だ。
グルジア政府が自分の国を襲い、崩壊させたんだ。
自国政府が自国をつぶしたんだ。
そんな人間たちは国を治めるべきではない、たとえ
国が小さかろうが大きかろうが関係は無い。
まともな人間であるならば、辞任して当然だろう。

ARD:フランスの外務大臣がEU議会議長として
非常に懸念されているのが、ロシアの次の標的は
ウクライナだろうと言うことです。
黒海クリミア半島のセワストポルが次の標的
なのでしょうか?

プーチン閣下:あなたは「次の標的」とおっしゃったが
我々は最初から標的など持っていない。
なのでその表現は正しくない。
あなたを満足させる回答を言わせていただくと、
クリミア半島は全くもって危機的エリアではない。
南オセチアとグルジア間のような民族問題もない。
ロシアは大分前から今日の国境をウクライナに承認しており
根本的には国境交渉は終わっている。
ただ境界設定問題はあり、それは技術的な問題である
だけだが、他から見れば十分な挑発材料になりうると言えるだろう。
クリミアには込み入った事情があるのは確かだ。
クリミア-タタール人、ウクライナ民族、ロシア民族、
スラブ民族等々の問題だが、それはウクライナの国内問題なのだ。
2017年まで艦隊契約がある。

ARD:今回の紛争においてドイツが取るべき行動は
何を期待されますか?

プーチン閣下:ロシアは政治的、経済的にドイツと非常に
有効な関係を保っている。
フランスの大統領サルコジ氏が先日こちらへ来られた際
お話したが、ロシアはグルジア領土を欲しいなどとは
微塵も思っていない。
われわれは以前合意されていた安全圏へ軍隊を引き上げようと
しているだけだ。そこだって永遠に留まる予定はない。
そこをグルジアの領土として監視するだけで
安全を保障するのが目的だ。
軍隊や武器をひそかに集中させようなどとは思っていない。
新しい紛争が起こることを阻止しようとしている。
共同作業の原則が明確にされれば、
EU、OSZE(欧州安全保障協力機構)、そしてドイツの
監視団と仲良くやって行きたいと思っている。

以上。
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by kuronekomusume | 2008-08-31 15:07 | プーチン大統領 | Comments(0)

フリージャーナリストを読者が選ぶ時代

ご無沙汰しております。
木曜にサンクト・ペテルブルクから戻って
来てたんだけど、
仕事したりTOEICテスト受けに行ったりと
疲れて今日は寝てたので
まだ旅行記まで力及ばず。笑

木曜にデュスに帰ってきたら
いきなりCNNでプーチン閣下が
独占インタビューに出ちゃってたもんだから
テレビの前に座り込んで色々考えちゃった。
プーチン閣下支持率120%のクロネコとしては
なるほどなあ~って感じの内容だった。
と言うよりやっぱりなあかな。
よもや?まさか?とは思ってたけど
アメリカのシナリオだったんだんだ・・・と。

ベイコク嫌いのアタイでさえも、
さすがにそれは無いだろうって紛争開始当初は思ってたけど、
最終的に漁夫の利を収めてる国を見れば
あれあれあれれれ?となってきて
ベイコクへ疑いの気持ちが湧いてたんだけど
プーチン閣下は
「ベイコクがグルジアを動かして指揮していた」
「ベイコクの新大統領選挙に向け、とある立候補者が
優勢に立つため、ルスラントに罪を着せようとしている」
ってコメントをしてた。
これを聞いてアタイが感じてたなぞはすべて解けた気がした。
スパシーバ、ウラジーミル・ウラジーミロビッチ。

そういえば。
その閣下のコメントが出て以来
欧米(欧米の記事を翻訳してるニッポンも)メディアによる
グルジア紛争でのロシア叩きが
トーンダウンしてるような気がするんだけど・・・?!
まあ多分気のせいだよね。

来るEU緊急会議前に出されたプーチン閣下のコメントは
会議の行方に一石を投じることになるのか?
さあ、欧米はどう動くのか?
と気になるところ。

クロネコは今回一貫してプーチン閣下支持、
つまりルスラント支持の立場を変えてないんだけど。

ココまでメディアと言うメディアがルスラントの
悪口ばかり書いてるのを見るとうんざりしてきちゃう。
いつだって圧倒的に悪いのはルスラントなんだよね。
それについていちいち反論しようと思ってないんだけど
記事を読んでは
「本当にそうなのかなあ」とか
「何でルスラントだけが悪くなるの?」とか
いちいち心の中で一人で突っ込んでるもんだから
イライラしてくるのよね。

それがニッポンのメディアなら
「欧米の記事を翻訳してるだけなのかな。
だとしたら何の意思も入ってないから参考にならないなあ。」
って思うだけで済む。
ドイツの大手新聞社なら
「ドイツも何だかんだ言いながら覇権と資本が絡み合って政治的だし、
現地分析より欧州政治経済視点なのかな?」
って解釈したりしてる。

そんな時に、普段からちょっと違った視点でブログや
記事を書いてるフリーのジャーナリストの記事を読んで
それが大手メディアと同じ論調だったりするのを見ると
本当にガッカリしちゃうので割りと慎重に記事を選んでる。
ベイコクのメディアコントロールの影響具合を感じてしまうし
ブルータス、おまえもか?って思っちゃうんでね。

アタイはドイツ語も英語も読解力がいまいちで
到底そういうのを読めないので基本は日本語の記事を読んでる中で
そんな中でアタイが好きなジャーナリストは3名居る。

一人はかの有名な「田中 宇」さん。
彼の分析は本当に面白いし、素晴らしいと思うので
911の時から読んでる。
時たま予測が外れてる気がするけど、
興味のある分野とかニュースがあるとき
アタイはよく彼の記事を読む。
非常に分かりやすいのでおすすめ。

んで次に好きなのが「菅原 出」さん。
国際ジャーナリストとしての彼の視点はこれまた
ユニークで面白いし、的確。

3人目は「熊谷 徹」さん。
彼はドイツ政治経済歴史事情に詳しい第一人者と言えると思う。
NHK海外支局で駐在されてたそうで
ドイツ統一時ベルリンで取材されるうち
現地から伝える情報に価値がある!とフリーに
なられたんだとかで。
政治経済に限らずドイツ生活、ドイツ事情なども
多数本に書かれてるのでニッポン人で
ドイツ語学科卒業の人は絶対知ってる人だと思う。

今もコラムを色んなところで書かれてるので
ドイツ語メディアを読むのが面倒なアタイは
熊谷さんの記事を読んでドイツ事情を理解してるので
お世話になってるのよね。

独自取材による東独時代、ナチスと向き合うドイツ等の
著作が非常に面白いこともあって、
熊谷さんの本は大抵持ってるしどれも素晴らしいと思ってる。

つい最近、グルジア紛争に関するコラム記事を読んだところ
欧州の考えが要約されていて興味深かった。
でもまあその記事でアタイの考え方は欧州の主流的考え方とは
違うんだなあと言うことを再度確認できたかなあ。

個人的な考えだけど、
その国の事情はその国の言語を理解してる人の方が
英語で文章を読んでる人よりもよく分かってる気がするので
(そうじゃない場合もあるけど)
ある国の事情を知りたいと思ったときは
その国を専門に分析してる人が中立的(←コレ重要)に
書いてる文章を読むのが手っ取り早いような気がする。
違うかもしれないけど。

ドイツやEU状況を理解したいと思ったときは
熊谷さんの記事を読みたいと思うし、
アメリカも含めた考えを読みたいと思うときは
田中さんの記事を読みたいと思ってる。

今の時代はアタイらが情報を選べる時代なので
たくさんある情報の中から好きなものを
選べばいいんだよね。
どれが正しいかとか、どう考えるのが正しいかは
色んな情報を読んで自分で決めればいいと思う。
様々な立場の考えがあるんだから
決めつけは良く無いし、人に考えを押し付けるのも良く無いと思うんで。
発想を転換させて、中立的な立場でいろんなことを
考えれる今は大変幸せだなあと思う。

あー、それにしてもプーチン閣下ファンで居るってことは
単にブログにツラツラ思ったことを書いてるだけなのに
割とパワーを使うことだなあって思う。
理解されない悔しさに心を消耗するというかね。
まあそれがプーチン閣下ファンの醍醐味でもあるんだけど。笑
あと、ファンであることは何気にお金も使うのよね。笑
なのに止められないのよねえ。
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by kuronekomusume | 2008-08-31 09:42 | プーチン大統領 | Comments(0)

明日から夏休み!

遅まきながら、クロネコは明日から6日間ほど
夏休みを取ってる。

え?
え?
えーっ?

あれだけ遊びまくっておきながら
まだ休むの?
ふざけんな、クロネコ!

って今心の中で毒づいた人もいるかもしれない。
けどそんなの気にするようなアタイじゃない。笑
っていうかねえ。
今まで出歩いてたのは大抵週末プラスアルファだから
ちゃんとした夏休みはまだ取ってなのだ。
へへへー。

もうすっかり気温も下がって(って前から下がってるけど)
秋の気配漂いまくりだけど
8月は夏休みなのだ。

それにしても。
今日の仕事追い込みは大変だった。
休暇に入る前っていつもドタバタするんだけど
今回もきつかった。
忙しいわけではなくて。
どちらかと言うと難しかった。
難解な問題がよりによって昨日くらいから
一度に押し寄せてきてて。
アタイは休みに入るからそれまでには
何が何でも処理せねばならない・・・
って状況だったんす。

日系企業に勤めるニッポン人の最大の武器である
日本人ネットワークを駆使しまくって
何とか今日中に全部ひととおり片付けられた
と言えるかな。
けど。
何だか最近仕事をしながら新たに発見することが多く
ドイツ流ってどうなんだろ?とか
さすがだなとか、いろいろ考えちゃう。
覚えてたら自分なりの分析をまた今度書こうかな。
すぐ忘れるのでどうなるか分からんけど。

無い頭を使って、怒られたり嫌味を言われながら
うんうん考えてがんばったので
何とか終わってほっとした。
仕事って自分のキャパを超える事柄を
何とかこなしきれた時に、
終わった直後から数時間くらいは
体からアドレナリンが出るよね。
で、それが心にもポジティヴに働くので
何だかすごく前向きな気分になれるし、
脳は疲れてるはずなのにすごくクリアで
何でも考えれそうな気分になって
しゃべりだすと止まらなくなる。
まさに興奮状態なんだと思う。

アタイの場合実を言うと
この状態が仕事をしていて一番楽しい時。
普段はローテンションだし、
自分のやり方や考え方に自信を無くしたり
不安になったりする。
記憶力も悪いし、何も考えられない時もある。
でも時々、本当に時々このアドレナリン状態を
感じることが出来るんだよね。
そんでその時に「仕事が楽しい!!」
って思える。
ワーカホリックの気があるのかも。

でもまあ、仕事をしてる人は少なからず
みんな同じ体験をしてるよね?

明日からは夏休みなので
休みが終わる頃にはすっかり脳が溶けてしまって
仕事?何ソレ?はあ?
って言う状態になってると思う。
ま、なのでホリックにはならんだろうな。笑

そうそう。
クロネコは明日からどこへ行くのかと言うと。

ヒント1 北へ向かう

ヒント2 ドイツ国外

ヒント3 デュスから飛行機で2時間

ヒント4 ドイツとの時差2時間

ふふふ。だんだん分かってきたかな~。笑

ヒント5 マンガ「オルフェウスの窓」の舞台

ヒント6 クロネコがいつかは行くぞ!と思っていた街

そろそろどの街か輪郭がおぼろげに見えてきたかな~。笑

ヒント7 ツーリストビザが必要

ヒント8 300年前までは沼地だった街

ヒント9 世界有数の美術館がある街

もう分かったよね!そう最後に最大のヒントを。笑

ヒント10 プーチン閣下の生まれ育った街。

さあ、どーこだ!?
ふふふふふ~。
そうなんす、そうなんす。
クロネコったら明日からルスラントに行くんだよー。
レニングラードに行くんだよ~。
超たのしみざんす~。

サンクト・ペテルブルクに行くんだよ~。

ルスラントはこれで4回目なり。
一年に2回は行かなきゃね。
プーチン閣下、レニングラードに来ないかなあ~。
今有事だから、モスクワに居なきゃいけないので
来ないだろうね・・・。涙

でもプーチン閣下の国に行くからね~。
へへへへへ~。
ネットにアクセスできたら何か書くかも。
ではでは。
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by kuronekomusume | 2008-08-23 05:43 | 日記 | Comments(4)

思ったより安く済んだ

お金を払うときに、自分が想定してた価格より
安かった場合ってどうする?

アタイなら・・・。

正直に「あの、代金を間違えてる気がするんですが」
ってすぐに言う。

かと言うと。

・・・。
んなワケ無い。
断じてない。

つーかね、クロネコはあんまり
記憶力が良くないので
価格を覚えてないことが多いんす。
なおかつ。
計算も弱いので、
ああ、アタイの足し算が間違えてたんだな・・・
くらいにしか思わないんすよ。

でもまあそれは千円以内の誤差なら
アタイの計算間違いかなあと思うんだけど。

今日のはあきらかに違った。
アタイの大好きな蝶々模様のTシャツ 45ユーロ、
星の模様のスカーフ 22ユーロ、
パープルのスカーフ 6ユーロ
を買ったんすよ。

ってことはだね。
70ユーロくらいだなあって思いながら
レジに行ったんす。
したらねー。
何故か、お代は28ユーロだった。
あれ?
あれ?
そんなに安かったっけ?
なーんだ、買おうかどうしようか悩むほどじゃなかったんじゃん!

っててんびん座A型はかなり前向きに考えて家に帰った。

んでさっきよくよくレシートを見てたんだけど。
どう見ても蝶々のTシャツ代が含まれてない。

これは。
これは一大事ですぞ。
お店に言いに行かなきゃ!!!
なーんて思うわきゃない。
間違えたのはあちらだし。
レジでお代を確認するのが仕事なんだから
アタイのせいではない。

うーん。
得しちゃった!
とクロネコは考えるタイプ。
そして安く済んだ。笑

久々にショッピングをしちゃったんだけど
すっかり街の中は秋物であふれてるね~。
今年の秋はパープルがはやりみたいね。
アタイの大好きな色だからどれもこれも
欲しくなって大変だったわ。
やっぱパープルはいいなあ。
クロネコは流行ろうが流行るまいが
年中パープルばかり着てるんだけどね。

あと、今年もカラータイツ流行なんだね。
アタイは靴下とタイツがだーい好きなので
いっぱい持ってる。
昔から冬はカラータイツが定番ファッション。
周りから「それ変だよ」といわれても気にせず
赤、紫、青、ピンクと色んな色をはき続けてる。
ゴスっぽいし、ロックっぽいし、パンクっぽいからねー。
穴は開いてないけど。
仕事にはグレーとかをはいちゃう。

けどこうも、
クロネコも杓子もカラータイツだと
なんとなく奇抜性が薄れちゃう気がするね。
アタイはみんなと同じファッションは嫌だから
違う格好をしたくなるんだけど。
タイツ好き歴が長いアタイが昨日今日の
タイツっ子に遠慮する必要なんて無い!
と思うので、たとえ流行を追っかけてると思われても
アタイもカラータイツをはくことにしようかなと。

それにしても。
もっと買い物をしたい気分をグググっとおさえた。
だってもうすぐニッポンだから、
東京でしこたま買えばいいじゃないの!
って思うんでね。
なんせ今ユーロ高だから買いなんだよね!
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by kuronekomusume | 2008-08-22 04:44 | 日記 | Comments(4)

ヴァイマー旅行記

日曜は帰りのフライトが夜の8時だったので
それまで何をしようかと多少途方に暮れてたんだけど。

何気にエアフルト近郊の地図を見てたら
凄いことに気がついたんす。
なんとねー。
アタイが長らく行きたい、行きたい!って
思ってた街がものすごく近くにあることに
気がついたんす。
どう見ても近かったのでコウに聞いてみたところ
電車で15分くらいで行けるよ!
とのことだった。
ので即決。

行くべし。
ヴァイマーに行くべしだと。
そうなんす。
クロネコ13年振りにヴァイマーに行ってきたんす!
日本語で言うところのワイマールね。

ココも留学中に研修旅行で行ったんだけど
当時非常に気に入って
どうしてももう一度行きたい!!
って思ってたのよね。
なかなか行く機会が無くて気がついたら
13年も経っちゃってて。
今はさすがに観光地化してそうだから
あんまり面白く無いかもなあ・・・
ガッカリするかもなあ・・・
って思いながら行ったんだけど。

全然そんなこと無かった!
というより期待以上に良かった!
今回もすっごく感動!
アタイの独断と偏見によると
ヴァイマーはドイツで一番美しい観光地だと思う。
そりゃベルリンの方が都市として巨大だし
いろいろ催しもあって魅力的なんだけど
小さな観光都市としてヴァイマーほど魅力のある街は
ドイツに無いと思う。
(まだ行ってない街がたくさんあるので今後この
意見は変わるかもしれないけどね。)
けどヴァイマーはどこをとっても
アタイの評価はニジュウマル。

なんつーか、文化と歴史があふれる街っていう
形容がぴったりくるし、
なんと言ってもヴァイマーは観光地なのに
全然スレてない。
清楚な印象を与えるんだよ。
東ドイツの街だったからかもね。
資本に毒されてないからか、18、19世紀の雰囲気を
今でも感じることが出来ちゃうんだよ。
非常に貴重だよね。
あと地理的要因からか、異常な数の観光客が
来るわけじゃないので、観光客はいるけど
うっとおしい雰囲気にはならない。
街のカフェでお茶を楽しんでるのは
観光客だけじゃなくて、ヴァイマーの住民もたくさんいる。
そしてエアフルト以上にトゥルキンが全然居ない。
こんな楽園みたいな街があるなんて~!!!
って感動しちゃった。

それにしても今はベストシーズンというか
天気もいいし、暑すぎないし、
木々が生い茂ってそれはそれは美しかった。

ヴァイマーのすごい所は、小さい街なのに
ドイツの歴史的な著名芸術家たちが
ギュッギュッと凝縮されてるからなのよね。
こんなにスゴイのに観光地としてギトギトしてなくて
非常にシンプルでスッキリと美しいんだよ。
好感度が非常に高い街。

どんだけすごいかと言うと。
まずはドイツが誇る文豪ゲーテが50年住んでたことで有名。
そしてゲーテのまぶだち文豪シラーも住んでた。
音楽家ではヨハン・セバスチャン・バッハも住んでたし
フランツ・リストも住んでた。
哲学家のニーチェも住んでた。
画家のクラーナッハだって住んでたのだ。

第一次世界大戦が終了した1919年がこれまた
ヴァイマーを価値あるものにした。
そう、うちらも歴史の時間に習った
ワイマール憲法がこの年に制定されたんすよ。
んで同じ年に美術と芸術を総合的に学べる学校
バウハウスもこの街で設立されたんす。

いやー。
こんな小さな街なのにどこを歩いても
歴史的に名をはせた有名人ゆかりのものが
そこかしこにあるわけで。
テンションあがるあがる!

すごいねえ。

では写真を。
まずは街のシンボルである「ゲーテとシラーの像」↓
これは13年前に来たとき改装中だったので
白い幕がかかって見れなかったから
今回初めてそのお姿を拝見できた。
この二人仲良しこよしだったので一緒の像になってる。
でもシラーより背が低いことを気にしてたゲーテは
シークレットブーツを履いてるんだって・・・。笑
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ゲーテとシラーの後ろにあるのは劇場だよ。↑
ゲーテの「ファウスト」も演じられたりしたんだそう。

んでゲーテたちの目線の先にあるのが
このバウハウスミュージアム。↓
今回時間が無くて入れず・・・。
次回必ずや。
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お城に行こうと地図を見たらこの小道からも
行けそうだったので歩いてみることに。↓
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タイムスリップした感じ。↓
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つたで覆われたホステルを見たり↓
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ロシアン雑貨のショップを見たり。↓
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そうこうするうちにゲーテのタニマチ、
アウグスト公の住んだお城に到着。↓
この中にはマルティン・ルターの友達だった
クラーナッハの絵もあるんだそう。
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お城の入り口には塔もある。↓
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お城から歩いてすぐのところにマルクトがある。
マルクトに面してホテル・エレファントが控えてる。↓
ここはゲーテたちも泊まったという非常に
歴史的に由緒あるホテルなのだ。
一泊300ユーロくらい。
今はケンピンスキーと共同経営なのかな?
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そこからさらに南へテクテク歩いていくと
ゲーテの家がある。↓
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50年もここに住んだんだって。
今は観光客向けに馬車が留まってたし、
多分内部には説明書きがあると思うけど
13年前はそんなものは一切無かった。
ゲーテの家に入っても説明が一切無いんだけど
アタイらの先生が何故かゲーテの家について記述された
資料を持っててうちらに説明してくれた。
けどクロネコはそれを無くしてしまった・・・。
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次は墓参り。
途中ステキな建物を発見。↓
これは高校なんだって。
その名も「ゲーテ高校」だった。渋いねえ。
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そして歴史墓地に到着。
ここは厳かで本当に美しい。
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苔むした感じで非常に趣があって良い。
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13年前に来たときは雨が降ってて寒かったのを覚えてる。
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墓地中央の小高い丘の上に薄いピンク色の建物がある。
ここはヴァイマル公家の墓。↓
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んでこん中にはゲーテとシラーの棺もあるんだそう。
当時ドイツ語の先生がシラーにまつわる面白い話を
いくつか説明してくれた。
アタイの記憶が確かなら正しい話だけど
なんせ13年前だからね。笑

シラーは体中が病に蝕まれてて内臓と言う内蔵が
病気だったので常に病魔と闘ってた人。
当然のごとく彼は若くして亡くなって
シラーは家族のもとに埋葬されてた。
美しく賢く才能にあふれる男だったシラーと
とっても仲良しだったゲーテは82歳まで生きてたんだけど
何と彼はシラーの棺を自分の棺の横に並べるようにと
遺言を残したんだとかで。
だから今も二人の棺は並んでる。
・・・。
けどさ。
これシラーの嫁にしてみたらいい迷惑だよね。
なんでゲーテに取られなきゃいけないわけ?みたいな。
ゲーテってワガママだなあと当時先生の説明を
聞きながら思ったんだよね。

そんでシラーといえばもう一つ面白い逸話があって。
むかしソ連と東ドイツは仲良しだったんだけど
当時ソ連には骸骨を元に生前の性別やその人がどういう顔つきだったか等を
分析できる技術があったんだそうで、
ソ連から試しに東ドイツの骸骨を出してみてくれ
って頼まれた東ドイツ政府は
ソ連に内緒でシラーの骸骨を渡したんだって。
したら・・・。
調査の結果ソ連から「あの骸骨は作家シラーのものですね」
っていう回答が返ってきたんだって!
見事だなあってことで当時東独では話題になったんだとか。
ソ連の出来レースじゃなかったとすれば面白い話だよね。
アタイは当時へええええって感動しながら先生の説明を
聞いてた覚えがある。笑

この霊廟の裏には教会が隣接してるんだけど
宗派はロシア正教だった・・・。↓
なぜロシア正教なのかは不明。
教会の裏手は最近の新しい墓地が多かった。
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それ以外は1800年代の苔むしたお墓がちらりほらり
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壁には墓標が刻まれていて、壁の裏側にも墓地があって
墓標が刻まれていた。↓
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古い墓地って心が落ち着いていいねえ。↓
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墓地に面した家々も非常に立派なお屋敷ばかり。↓
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墓地を後にしてつぎはイルム公園へ。
その途中にはバウハウス大学がある。↓
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イルム公園の端っこには作曲家フランツ・リストの家があった。
ので入ってみた。
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これがまたナイスなミュージアム。
2階が当時のままのインテリアで、すごくセンスが良い。
シャンデリアとか装飾品とか以外に
普通のピアノとグランドピアノが並べて置いてあった。
1階は彼の音楽変遷。
彼がどんな曲にインスパイアされたかが分かるんだけど
ヘッドホンをセットすると色んなクラシック音楽が聴けるので
ミュージアムとしてとても楽しめる構成になってる。

リストの家をあとにして公園を散策。
イルム川も流れててこれまた穏やかでゆったりしてる。
当時ゲーテは夜中にココをアウグスト公と
裸になって泳いでたんだって。
って先生が当時説明してくれた。
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公園を抜けた時点で既に3時間以上経ってて
さすがに腹ペコ。
なのでカフェに入った。
外のオープンテラスでチキンサラダを。
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このカフェは中の雰囲気も良かった。↓
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ヴァイマーは街の中にある家がどれもこれも
古い家をそのまま使ってて本当にかわいらしい。
窓枠が木のままなので古い家は一発で分かるんだよね。
ゆがみ具合もすごくステキ。↓
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手前側の建物のボロさ具合もアタイのツボ。↓
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なんと1階は洋服のショップだった。↓
日曜じゃなかったら中に入っただろうなあ~。
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急遽ヴァイマーに行ったので地図はあったものの
記憶を頼りに歩いたこともあって、
見逃したものがたくさんある。
ミュージアム全般やお城の中は時間が無かったし、
ゲーテゆかりの地も周りきれてない。
そしてヴァイマー近郊にある
ブーヘンヴァルト強制収容所にもまだ行ってないし。
やっぱりまた行くしかないよね。
今度は泊りがけで行きたいなあ。

ベルリン以外ではヴァイマーが一番好きな街だなあ。
興奮して歩き回りすぎてぐったり疲れちゃった。
本当に見るものすべてが興奮を与えてくれるもんでねえ。
それにしてもすっごく楽しかった!!!
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by kuronekomusume | 2008-08-21 07:37 | 旅行記 | Comments(0)

エアフルト旅行記

先週末はとことん遊んじゃったもんだから
月曜から今日に至ってものすごく疲れた。
疲れ果ててどうしようもないくらい。
まだ疲れてる。

単に遊び過ぎなんだけど。

何をしてたかと言うと。
金曜は会社でサマーパーティがあった。
去年もあったやつ。
適当に顔だけ出してすぐ帰ろうと思ってたんだけど
アルコールを2杯くらい飲んじゃったら
いつもの「朗らかおしゃべりクロネコ」になってしまって。
クロネコトークが止まらない、止まらない。
ドイツ語、日本語どれも止まらず。
大笑いしながらしゃべってたら
あとでどっと来た。
あれだけ騒いだら疲れるわなあ。
ってくらい大笑いしてた。

んで土曜から1泊二日でエアフルトへ行ってた。
東のほうにある街なんだけど
留学してたときに1度だけ行ったことがあって
当時のイメージは「暗い」「面白くない」に尽きる。
でもまあ大学時代の友達が住んでるし、
ちょうどライブもあるし・・・。
そろそろ行ってみるかなあと。

アタイは4時間以上電車に乗るのが好きじゃないので
いつもどおり気楽に飛行機を予約したんだけど。
これがかなり面白かった。
デュスーエアフルト間で便があること自体
ちょっと驚きだったんだけど。
空港に行ってみてさらに驚いた。
だって。
アタイが乗ったのはこの飛行機だったんだもん。↓
え?セスナ?
みたいなね。笑
16人乗りくらいだったかなあ。
乗客は10人くらいで、帰りの便は4人しか居なかった・・・。
いずれこの路線は廃止になるかもね。笑
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朝8時の便だったから9時半にはエアフルトに着いてた。
そんなに早く着いてもホテルにチェックイン出来ないし・・・
しょうがないので適当に街をぶらつくことに。

この街大したことないだろうなって思ってたんだけど。
コレが意外なことに面白かった。
すごくキレイになってて観光地になってた。
中学時代の同級生に社会人になって再会したら
すごく美人になってた・・・
のと似てるかもしれない。
って例えつつも、アタイは女子だし、
そんな再会体験をしたことはないんだけど。
まあ、そんな感じだったのだよ。
え?コイツこんな美人だったっけ?的な。

いやー。
とにかくびっくり。
行った季節が良かったのかもだけど
(前回は11月頃行った)
とにかく明るくてキレイで人も親切で感じが良くて
スリムな人、若い人、オサレな人が多いし。
ロック名雰囲気の人も多いし、
ラムシュタインTシャツを着てる人も多いし。
やっぱ東だよなあ・・・って思っちゃった。

なんと言うかね、外人率が低いんだよ。
ニッポン人は12人しか住んでないそうだし、
アジア人も少ない。
そんで特筆すべきはトュルキンが少ない。
あの人たちが少ないだけでこんなに街の雰囲気が変わるだなんて・・・
ってアタイは驚いちったよ。
く、クロネコったらネオナチ発言・・・って思うかもだけど
正直な感想なのでネオナチではない。
デュスは結構多いなあって思うんだけど
ベルリンにはもっともっと住んでるんだよね。

申し訳ないんだけど
お店に入ったりレストランやカフェに入ったり
タクシーに乗ったときその応対者がドイツ人だと
ホッとするというかねえ。
あの愛想の悪いドイツ人に出会ってホッとするってのも
不思議な話なんだけど。笑
トュルキン男性の態度には時折疲れちゃうんだよねえ。
いい人も居るけど、大抵は何か面倒くさい人が多いから
こんな考えになるのもしょうがない。

とにかくエアフルトは良い感じにレベルアップしてた。

昼過ぎに大学時代の友人コウに会って
あまりに久しぶりに会ったもんだから
長々いろーんなおしゃべりをした。
最後に会ったのはあまり覚えてないけど
コウがニッポンで働いてた時なので5年以上前かなあ。

彼はニッポンで会ったときよりもオープンになってて
パワーがみなぎってて、何だかクロネコは嬉しくなった。
ドイツラントの暮らしがあってるなあって感じで。
クロネコもコウみたいにもっとドイツラントに根を生やした
暮らしをせねばなあって思った。
でも、どうもデュスの人たちが好きになれないから
一向にその兆しが見えない。

コウはアタイとまったく異なる暮らしぶりだった。
街を歩いてても知り合いがたくさんいるし、
ともだちもたくさんいた。
一緒に出掛けたり、軽く声を掛け合う関係って感じで。
何だか正直うらやましくなった。
アタイも留学時代のイメージを持ってたので
本当はこういう友情関係を築きたくて
ドイツラントに来たはずなのよね。
ドイツ語が話せればそれは簡単なんじゃ?って思ってたし。
仕事場の都合でデュスに住んでからも
期待は無くさずがんばってたんだけど・・・。
それはどうも徒労だと気がついた。
希薄な態度のドイツ人にまでもだんだん興味関心がなくなってきて。
どうでもいいや・・・って気分になって久しいもん。
街を歩いてるだけでコウの友達何人もに会ったんだけど
みんな本当に感じが良かった。
女子も男子も高感度が高くて驚いた。
コウの人柄のせいもあるんだろうけど。
東ドイツの街はこの良さをいつまでもいつまでも
残して欲しいと強く思った。
そうしないとドイツラントは本当にどうしようもない人たちで
いっぱいになっちゃうと思うんでね。

アタイは常々、ドイツラントは一つになったとはいえ
東と西では国民性というか人間性にいまだに
大きな差があると思うのよね。
アタイはドイツラントに移住した当初から持ってる特技があって
初対面の女性の心の中に暖かさがあるかどうかが
5分の会話で分かるんだよね。
残念ながらデュスの女性でこの直感テストに
パスした女性は一人も居ない。
と言うより西側の女性では一人も居ない・・・と言えると思う。

行き過ぎた個人主義と拝金主義は
人格を刺々しくするのかもしれない。

デュス近辺を旅行で訪れた人が「ドイツ人は親切だねえ」
って言ったりするけどアタイは同意できないのよね。
アタイの中で定義づけされてる親切のレベルと違うというかね。
この辺のドイツ人の態度が意味する本当の意味が
今じゃ分かるからかもしれないけども・・・。
澄み切った心で人に接っすることが出来るドイツ人に
出会いたかったから東の街へ行くべし!だとアタイは思う。
(ベルリン以外のって意味だよ。あしからず。笑)

「デュス-日本食=クソ」
っていう数式が成り立つからね。
ちなみにコレはアタイだけの意見じゃないよ。
デュス在住のドイツ人も言ってるし、
当然外国人たちも言ってる。
それに気がつかない人は言葉が分からない人か
ドイツ人なんてどうでもいいと思ってる人だろうねえ。
そんなに嫌なら早く逃げ出せばいいんだけど
生活もあるんで現実と理想は必ずしも合致しないのだ。
ココを読んでる人には申し訳ないけど
デュス人とチューザイインの悪口が頻発するので
ガマンしてもらわないといけないのよね。笑

おっといけない。
話がそれた。
エアフルトが楽しかった!って言いたかっただけなのに
気がついたらデュスの悪口になるんだもん。笑

気を取り直して。
エアフルトの写真を。↓
こちらはエアフルトで一番有名な橋。
クレーマー橋。
当然、クレームばかりを出していた橋って意味ではない。笑
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両側には小さなお店がずらーっと並んでる。
観光客も多い。
カワイイ絵本ばかりを扱ってるお店とか
ガラス細工や、チョコレートのお店とか。
にゃあこちゃんがチョコレート店の椅子に座ってた!↓
多分この橋の名物ネコちゃんなんだと思う。笑
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途中クレーマー橋にまつわるミュージアムもある。↓
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これは出来たばかりらしくコウも彼の友達の
双子の女子たちも入るのは初めて!ってことで
興味津々だった。
どっちかというと彼らの方が楽しんでるともいえたかも・・・。笑
そんな彼らを見るのが微笑ましかったよ。
これは窓からの眺め。
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窓がグラスの底をつなげた形でそれはそれはキレイ。↓
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この橋は何がすごいって・・・
橋を外側から見るのが面白い。↓
川沿いに座ってコウとその友達らと一緒に
ジェラートを食べながらまったりおしゃべり。笑
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橋の反対側も木組みが美しい。↓
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この街には有名な大聖堂もあるんだけど
階段を上っていかないといけないので
疲れるのはちょっと・・・ってことで行かなかった。
13年ほど前に一度行ってるしね。
この街には教会が多いんだそう。
アタイが泊まったホテル・メアキュアの前にも
ヨハンセバスチャンバッハのお父さんゆかりの教会があった。
んでその教会の前にはマルティン・ルターの像が。↓
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てことは・・・。
プロテスタント教会ってことだね。
ドイツラントは東の方に来るとマルティンルターの像を見かけるので
一概には言えないけど東のほうにプロテスタントが多い
というのは分かる気がする。
って何が分かってるのか、いまいち不明瞭だよね。笑
でもアタイはクリスチャンじゃないので
付け焼刃で適当なことを書いてるけどあしからず。

コウとは8時間くらいおしゃべりしてたかも・・・。
クロネコったらしゃべりだすと長いからね。笑
途中カフェに連れてってもらって。
これがかなりナイスな雰囲気だった。↓
この雰囲気いいよね~。
ジーエイワイみたいな少年が働いてた。
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エアフルトには古くて歴史的な建物が多いんだけど
アタイが特に気に入ったのはコレ。↓
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中央駅の隣にあるドイツ鉄道の建物。
いわれは分からんけどもアタイの直感では
これはベルリンにあるハンブルク駅ミュージアムと
同じ時期の建物なのでは?って気がしてる。
となると1840年頃の建物ってことになるけど
そんな前からこの建物はあったんだろうかねえ?
コウはエアフルト事情にやたら詳しいので聞いてみるかな。笑

あとこちらの駅舎もアタイは好きだな。
アタイの記憶だけで書いちゃうとこのレンガ造りの駅舎は
東ドイツの街でよく見かけるんだよね。
西側じゃほとんど見かけないからこのつくりを見ると
ああ東に居るんだ~って分かってアタイはとてもウレシくなるのだ。笑
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そんなこんなですっかりエアフルトを満喫。
けど一日はまだ終わらない。
本日のハイライト、ロックフェスへと移動。
クロネコ自分でもうっかりし過ぎで驚いたんだけど
前日までフェスじゃなくて単独公演だと思い込んでたのよね。
んで前日にチェックしててライブ会場が
ロックフェス会場だと分かって超驚いた。
だって。
今年はロックフェスに行くつもりは無かったし、
ロックフェスっていろいろ装備を考えると
そんな気軽に行くわけには行かないものだからね。
どないしよ・・・
って思ったけどエアフルト行きチケットは
取ってしまってたので、まあなるようになるわ!
って腹をくくった。
でも場所が良く分からんかったのでコウのお世話になりっぱなし。
会場がすごく街から離れてたけどコウの友達が
車で送ってくれた。
なーんて親切なんだろう!!!!って感動したよ。

んで、無事会場に入れた。
ロックフェスはアタイ前だけどすでにトリに近づいてて
アタイは3つのバンドしか見れなかった。
1つは聞くに堪えないドイツの中堅バンドだった。
あとはザ・ハイヴス。
彼らのライブは初めて見たけど。
PVと同じハイテンションなノリだった。笑
モッズファッションで振り乱しながら歌ってたけど
結構演奏が上手かったので聞き応えあったよ。
売れてるバンドはアルバムを持って無くても
チラホラ知ってる曲があるもんだよね。
スウェーデン人だからかやたらドイツ語のMCが上手かった。笑
マイネダーメン!!!マイネダーメン!を連発してるのが
何だかおかしくて。
なかなかマイネへアンは言わないところがミソ。笑
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クロネコのロックフェス史上初の体験をした。
フェスに行ったことある人ならこれで意味が分かるかなと。↓笑
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お目当てのバンドが始ったのが何と夜中の12時。
んで終わったのが夜中の2時。
気温8度。
寒くて寒くて無理やり踊り続けた・・・。
でも久々のライブは楽しかった~。
ドイツキッズたちの豪快なモッシュはいつもに増してすごかった。
直径10mくらいの空間の円を激混みの観客内に
無理やり作って、サビになったら全員がその円の
中心に向かって走りこんでいく・・・っていうモッシュ。
砂埃舞い上がるわ、少年たちは倒れるわで・・・・。
とにかく大迫力。
死人が出るんじゃ?って思うけど、彼らは倒れた人を起こしたりと
お互いを助け合うんだよね。
何気にいい子たちなのだ。
パンクロック万歳!笑

このバンドのラストが特に感動的だった。
アフリカに井戸を建てる資金を集めてるから
ドリンクのカップをステージに向けて投げてくれ!
ってメンバーが最後にアナウンスしたところ、
スゴイ数のカップが会場中から次々とステージに向けて
投げられてた。
その数、百や二百ではなかったと思う。
とにかくすごかった。
ドイツラントのフェス会場ではデポジットつきカップで
ドリンクを販売してるんだけど
プラスチックのカップを返却すると1ユーロ
戻ってくる仕組みなのよね。
だからその1ユーロを寄付してくださいってことなんだけど。
何だか面白いアイデアだなあって思った。

んでこのバンドは今回のツアーで面白い終わり方を
するんだけど。
これがまたアタイの大好きな演出。
一旦、本当に終了!!!って感じになるんだけど
舞台の袖からメンバーが楽器を持ってまた
ステージに登場してくるのよね。
んで「じゃあもう一曲だけやります」って言って
曲が始るんだけど途中でメンバーは演奏を止めちゃう。
なのに曲は流れ続けてる。
それは単なるCDを流してるだけ・・・っていう演出なのだ。
で、そのままメンバーは笑いながら手を振って
舞台の袖に再び消えていく・・・っていう演出。
コレがアタイは本当に大好きなのだ。
なーんかしてやられた感があるけど
ファンとしては見てて楽しいのだよ。
って何のことか分からないよね。
まあ、アタイの備忘録なので問題は無いのだ。

ライブが楽しかったのでハッピーだったんだけど
そのあとが大変だった・・・。
はてさてどうやってホテルまで帰る?っていう問題があって。
なんせねー。
何万人もの人が居るし。
シャトルバスなんてあるのか?
タクシー乗り場はどこ?みたいな。
結果的にそのどちらも無かったんだけど。
フェス会場としてありえないけど、
タクシー一台も見当たらず。
ど田舎の野原で夜中の3時になりそうな中、
タクシー見つからず・・・。
しょうがないからコウに電話してタクシー会社の番号を聞き
何とか30分くらいでタクシーが来てくれたので
4時くらいにはホテルのあったかいベッドで
寝ることが出来たのだった。

いやー。
長い一日だったわ。
でもまだまだ続く。笑
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by kuronekomusume | 2008-08-20 05:36 | 旅行記 | Comments(2)

クロネコの野望 その2

無謀ついでに。
クロネコのもう一つの野望も書いちゃう。

アタイは皆さん同様映画が大好きなのでよく見る。
んでココに好き放題批評を書いてる。
あまりに思ったことを書きすぎるので
時には怒りのコメントをもらうこともあるくらい。
それくらい辛らつになおかつ正直に書いてる。

いつも書いてることだけど
アタイは映画監督が脚本もオリジナルで
手がけてるっていうパターンを一番信用してる。
監督、脚本が同一人物の場合
たいていが面白い映画だからなのだ。
ストーリーの全権は監督にあるので
展開が読めないのもいいところ。

いつも辛らつに批評してるし
映画も多少は見てるので
アタイにも何か面白い映画のアイデアが浮かんでも
不思議ではないよな・・・
ってずーっと思ってたんだけど
これまた才能の無いヤツは映画は見るだけに限るみたいで
何の妙案も浮かんでこないし、
これは面白い!と思うストーリも思いつかない。

なので映画はやっぱり一朝一夕にはいかない
芸術なんだなあって思ってた。

のにね。
ある日突然ひらめいたんだよ。
面白い映画のストーリをね。
我ながら面白いなあと思った。

そこでだよ。
クロネコの無謀な考えが浮かんだわけだよ。
もう見当がつくよね。
そう「映画を撮りたい!」ってこと。

映画を撮ったことはもちろん無いし
演技だってしたこと無い。
機材だって触ったこと無いし、
映画のストーリーだって出来上がってない。

とにかく単なる趣味と言うか
生きる励みというか。
基本的にはそういうレベルの話。
自主制作映画なら予算はこれくらい?とか
人を雇うとどれくらい費用がかかる?とか
とにかく色々妄想してる。

本を書くとか、映画を撮るとか
何だか荒唐無稽なことを書いてしまったけど
ちょっと面白いかもしれないので
今後も実現に向けて情報収集を
がんばりたいなあと思った。

クロネコやっぱり無謀+無能だわ。
まあがんばりますです。
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by kuronekomusume | 2008-08-15 07:57 | 日記 | Comments(2)

クロネコの野望 その1

時々ドイツ人の悪口をツラツラここに
書いてるんだけど。
好き放題ブログに書くだけじゃなくて
実はアタイったらドイツ人にまで
気を使わずにアタイのドイツ人観を
ズケズケ言ってたりする。

会社の同僚や
ともだちのドイツ人やらに。
んでこないだドイツ人上司にも雑談ついでに
アタイの分析結果を言ってみたところ・・・。

上司は大喜びだった。笑

クロネコ、それすごい面白いよ!
そんな意見は今まで一度も聞いたこと無いけど
まさにその通りだ!驚きの発見だよ!
クロネコ、本を書くべきだよ!

って感じで。
本当にいつもココに書いてるような内容なんだけど
ドイツ人たら意外と気がついてないみたいで
なおかつ誰もドイツ人に指摘しないみたいなので
知らないんだと思う。
なので彼らは気を悪くするどころか
何か心なしか嬉しそうだった。笑

むかーし「ココが変だよ日本人」っていう
テレビ番組で、
ニッポン在住の外人たちが
面白おかしくニッポンジンの
理解に苦しむ行動をディスカッションするのが
あったよね。
アタイあの番組が大好きで毎週欠かさず見てたのよね。
ビート武、テリー伊藤、里佳子あたりが出てたやつ。
ベナン共和国のゾマホンが出てたヤツ。笑

あの時言われてたのは
「何だかんだ言いながらもニッポンジンは
外人から何か変と言われるのが好き」
ってヤツ。
確かにその通りだと思う。
んで、変といわれて喜ぶ国民はこれまた
ニッポンジンだけって言われてた。

けど。
アタイが思うのはドイツ人も割りと
「ドイツ人って変だよね~」
って言われるのが嫌いじゃない国民だと思う。
というか、批判されても言い返さない人多し。
仮にアタイに言い返してきたとしても
返り討ちにする自信はあるんだけど。笑
アタイだけの特権だよって言う人もいるけど
真偽のほどやいかに?!笑

ま、そんなこんなでクロネコの毒舌批評は
割とみんなが面白がってくれるのかも・・・
って調子に乗ってる。笑

なので調子乗りついでに
ちょっと野望を持ってみようかと妄想中なのだ。笑
上司の言うようにいつか「本」を書いてみるっていう野望。
無謀すぎる気もするけど
面白いと思うんだよね。
でもまだネタが足りないから
あと2年くらいリサーチを続けなきゃダメだけど。

テーマはクロネコが見た
ドイツ人の男性観と女性観。

読者対象はずばり「ドイツ人」!!!

つまりドイツ語で書くってこと。
ひゃー。
なんて無謀な・・・。
ドイツ語の本を1冊も読破したことの無いアタイが
ドイツ語で本を書こうだなんて
ちゃんちゃらおかしい気もするけど。

実現したら面白いなあって思う。
そのためにはもっともっと深くドイツ人を
掘り下げなきゃならんから
どうしても達成しないといけない課題が
いくつか出てくるんだけど。

アタイはドイツが誰よりも好きだし、
ドイツ人のこともデュス人以外は好きだから
愛情を持って書けば辛らつだったとしても
面白いと思うんだよね。

ただ悪口を書くだけだと
日本在住ドイツ人作家の日本人批評本みたいに
なっちゃうからね。
クロネコは未読だけどニッポンジンの悪口ばかりを書いた
ノイマン・クリストフの著作
「イケてない日本人・日本人のホントのところ」とか、
実際とはかけ離れた極端な例でドイツ女性ばかりを
持ち上げているのサンドラ・ヘフェリン著作
「ドイツ女性 自立生活の楽しみ」みたいなのは
アタイの目指す方向ではない。

ドイツ在住のガイジンから見たドイツ人観なので
悪意は無いのだ。
むしろ好きだからこそ腹が立つ・・・みたいなね。
可愛さあまって憎さ百倍って心理。

そんなドイツ人を疑問に思いつつも
アタイの中では実はその行動の理由も
すでに解読済みだったりする。
なのでクロネコのドイツ人に対する疑問点と
その回答集みたいな感じになるかなあと。

プロトがますます固まってきた。笑

自費出版でいいかな~みたいな軽い感じで。
ちなみにタイトルも決まってる。
こんなに素晴らしいタイトルは無い!ってくらい
ドイツ人受けする傑作アイデア。笑
表紙の絵も既にアイデアは固まってる。
あとはドイツ語力だけだよ。笑

心配な点は・・・
クロネコは飽きっぽいから
そのうちどうでも良くなるかもしれないってことだけかな。笑
クロネコの野望2に続く。笑
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by kuronekomusume | 2008-08-14 06:17 | 日記 | Comments(4)