死して屍拾う者無し

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映画評/「ブラックスワン」

ブラック・スワン
主演:ナタリー・ポートマン、ヴィンセント・カッセル
監督:ダレン・アロノフスキー
公開:2011年


ただ今公開中のナタリーの最新作を
映画館で先週見たので感想を。
って言うか。
こんな暗い映画をよくぞまあ
この精神状態で見れたよなーって
我ながら自分に驚いてるんだけど。

でもねー。
見終わって思ったんだけど、
演出してるほど暗い映画じゃなかったかも。
精神的におかしくなっていく人を
描いてるだけなので、
そんなのその人の問題だから
見てるアタイは暗くなることは無かったんだよね。

とはいえだよ。
最近また映画が見れるようになってきたから
多少気分が上昇しつつあるんだと思う。
ドイツに帰ってくるときは飛行機の中で
映画とか見る余裕なんて無かったからねえ。
日本に戻る時も落ち着きがなくて
見れなかったし。

映画が見れるってことはある程度
気持ちが大丈夫な時だから
バロメータにはなるね。
おとといもテレビで「Xメン2」を
見れたし。
クロネコはXメンが大好きだからね。

そんなこんなでブラックスワン。

ストーリーは。
ナタリー演じるバレリーナ、ニーナちゃんのお話。
白鳥の湖で新プリマドンナを決める事になって
選ばれたい!と必死に頑張った結果
何とかその役を射止めたものの・・・。
白鳥の湖には「白スワン」と「黒スワン」の
シーンがあって。
プリマドンナは両方を踊らなきゃならない。
可憐でピュアで処女性のあるナタリーは
白スワンのイメージにはぴったりなものの、
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人を惹きつける女としての魅力を備えた
ブラックスワンが引き出せない。
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振り付けしからもその点を再三指摘され
落ち込む。
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同僚のバレリーナたちが虎視眈々と
自分の役を狙っている中
どうやって役作りをすればいいのか
さらにプレッシャーがかかる。
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そこへきて、異常なほど娘に執着する
母との二人暮らしに息詰まりを感じだし。
だんだん精神に異常をきたしだすナタリー。
夢の初舞台が近づく中、どうするナタリー?!

って言うのが主な筋。

白鳥の湖はチャイコフスキーがバレエ舞台用に
書いた恋愛悲劇で、あらすじは・・・

魔法に掛けられたオデット姫は白鳥の姿にされてる。
それを見た王子が一目ぼれし、
舞踏会で選ぶ結婚相手は彼女しかいない!
と思うのだが、悪魔がオデットに似せた
黒スワンを舞踏会に送り込んできたため
王子はそっちをオデットだと思いこみ
本物の白いスワンは失意の元、自決してしまい
それに気がついた王子も後追い自決をする・・・

だそう。
なので、黒スワンなるシーンがあるんだね。
アタイはもちろんこの映画を見た後
ウェブで読んで知ったクチ。
そんなレベルで見ても映画のストーリーは
大変分かりやすいよ。
なんてったって、主役のナタリーが
精神的プレッシャーにどう打ち勝つか?
ってのがテーマだからね。

なので、映像もナタリーを追いかけるような
ドキュメンタリー風に編集されてて
その編集の仕方がわりと斬新といえるんじゃ
ないかなーと。
でも最初はそれが効果的過ぎて画面が揺れまくって
気持ち悪くなるっちゃーなるかな。
個人的に好きだなーと思ったカメラワークは
なんと言ってもバレエのシーン。
普通なら観客席から撮ったシーンしか
見れないと思うんだけど、
舞台のそでとか、ナタリーから見た観客席とか
舞台上のダンサーと同じ目線とか
そういうのが非常に臨場感があって
今更感があるくらいロングセラーな題材だけど
でも新しく見れると思う。

それにダンサーたちの日常というか、
鍛えてるところとか、
マッサージしてるところや
レッスンをしてるシーンなども
臨場感のあるカメラワークだから
まるで自分も一緒にレッスンを受けてる気分になれるのだ。

ただね、それをちょっとホラーチックに
撮影してるもんだから、
足の爪が割れたり、そういう痛々しいシーンも
数多くあって、目を背けそうになるかなー。
でも見ちゃったけど。

あとね、音楽も凄く良いよ。
やっぱりチャイコフスキーはいいね。
スワン・レイクは改めて聞いても
やっぱいいなあって思った。
クライマックスで流れるあの有名な旋律も
すごく気分を盛り上げてくれるし。
とにかく素晴らしい。
でも映画を見て以来頭の中をあの
チャーチャララララーララーが
ずーっと掛かってて。笑
とにかく頭の中がチャイコフスキーだよ。

そして、そして。
ナタリーってば凄いなあって思った。
ダンスの経験があったとしても
あそこまでやり切れるのは
半端無いほどの練習のたまものだろうと思うし
やりこなせるその力はさすがだよなあって思う。
映画そのもののよりも、ナタリーのその根性が
すごいなあって思ったね。
なんかね、スタイルとかもまるでバレエ・ダンサー
みたいな肉付きになってるんだわ。
背中とかそこらへんの肉付きがまさに。
どんだけストイックなんじゃろかー
って感心しちゃった。

そんなプロフェッショナル振りを
余すところ無く発揮しまくってる
ナタリーではあるんだけど。
けど。
このストーリーといい、設定からして
恐らくナタリーが演じてた主役のニーナは
もうちょい若い子なんじゃないかと
思えるわけで。
クロネコはバレエ業界には全く疎いけど
なんとなーく主役の子は
20代前半なのでは?って思って。
そうするとねえ、20代後半のナタリーってば
大写しになると肌の劣化が明らかでね。
引きのシーンだとかわいい美少女なんだけど
アップだとやはり20代後半だよなー
って分かっちゃうんだよね。
それって何だなかあって思って。
余計な指摘なんだろうけど・・・。

にしても。
バレエ業界って特殊な世界だなあって
思っちゃうね。
世俗から切り離されてるというか。
ナタリーが母の束縛から逃れたくて
クラブに行くシーンがあるんだけど
そこでの会話がまさに、それを象徴するシーンで
監督はそれを描きたかったんだろうなあ
って何となく思った。
ナタリー演じるニーナは完全純粋培養された
ダンサーガールでありました。
で、その雰囲気を完全にかもし出せる
ナタリーはやっぱりすごい女優さんなんだろうねえと。
でも彼女がもともと持ってる真面目な
雰囲気があるから、ある意味そんなに
役作りをしなくても、出来たといえば出来たのかも。
やっぱり一番大変だったのはバレエかなあと。

娘に異常に固執する母が怖かったわ。
娘はもう大人になってるのに、
スウィートガールのままだと思い込んでる。
でも母を好きなナタリーは母の愛を
払いきれない。
そしてなかなか精神的に母から脱皮できない。
そんで、それが一因でブラックスワンが
踊れないんだよね。
部屋中にぬいぐるみがあって、
ピンク色に飾られたところから
脱出せねば!ってことで、
ナタリーは最後はママを断ち切るわけなのだ。
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そして無邪気に近づいてくるライバルのリリィ。
彼女は奔放な性格であるぶん、
ブラック・スワンを踊りこなせる技量があると
振付師も言ってて、それがまたナタリーを
悩ませる。
親しく近づいてくるリリィが優しい人なのか
自分の座を脅かす存在なのか、
これまた疑心暗鬼になるナタリー。
女社会は厳しぃー。
つーか、リリィは背中にでっかい白鳥の羽が
黒々とタトゥーで入ってる役なんだけど、
本格的なバレリーナがあんなデカいタトゥーを
入れててもいいんだろうかね?
って終始映画を見ながら気になっちゃった。
多分本当はダメだよね?!

このリリィの役を演じたミラ・クニスは
ナタリーのリアル・お友達なんだそうで。
この役もナタリーが紹介したんだって。
彼女はスタイル抜群で美しい子なんだけど
顔がどうにも流行り系と言うか
ちょっとビッチな雰囲気があるから
長くは活躍しないんじゃないかなー
って気がした。
まあ、実際は違うにしても清純派な雰囲気を
完全にかもし出せるのはナタリーくらいだから
多少ビッチ風でもいいのかもしんないけどね。
この役と実際の雰囲気はまさにシンクロしてる。
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清純派な雰囲気の女優といえば・・・
映画見てるときは一切気がつかなかったんだけど、
昨日、プレミアムの映像をウェブで見てて
ある女優が出てることにやっと気がついた!

ナタリー演じるニーナが新プリマドンナに
なったせいで、それまで主役を張ってたバレリーナが
引退させられることになるんだけど。
バレエカンパニーとしては若返りを図りたくて
普通にやってる事だけど、
その引退を余儀なくされたバレリーナとしては
大変面白く無いってことで、
かなりうっとおしく絡んでくるし、
恨みがましく振り付けしの車に飛び込んで
半身不随になっちゃう人がいるんだわ。
それがこの人。↓
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こうやって画像で見るとすぐ分かるけど
映像だと分からんかったわー。
しかも久々すぎて意表をつかれた感じだったしね。
そう。
ウィノナ・ライダーだよ。
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懐かしすぎー。
万引き事件以来名前を聞かないなーって思ってたけど
フィルムグラフィーを見たらコンスタントに
出演してるっぽいから、復帰してたんだね。
まさに、かつて華やいでた人が落ちぶれたっていう役が
ぴったりではあるよね。

それにしても。
ナタリー・ポートマンってレオン以来
ずーっとショウビズの世界で第一線に
居る割には真面目だよね。
普通子役で成功しちゃったら
親も金を掴んでおかしくなるのが普通だし
本人もチャラチャラした雰囲気に飲まれるのに
頑張ってるよなーって思ってたんだけど。

ウィキペディア見て納得した。
イスラエル生まれのユダヤ人だそうで。
なるほどにもほどがあるね。
しかもNYでユダヤ人学校に通ってただなんて
アーミッシュ顔負けの厳しい戒律で有名な
バリバリのユダヤ人だよ。
他の地域のユダヤ人の比にならないほど厳しいらしいよ。
恐らくNYとロンドンとイスラエル以外の
ユダヤ人はかなりゆるいから
自由が多いと思うけど、この特別なエリアの
ユダヤ人は半端無いんだよねー。
本当はユダヤ教以外の人とクチをきいちゃ
いけないらしいんだけど。
だからナタリーがああいう感じなのは当たり前で
むしろ厳格なユダヤ人からしてみたら
かなり世俗に毒されてると見られてるかも。

でも確かにアングロサクソンぽくない
顔つきだなあーって思ってたので
ある意味納得かも。


はてさて、アタイの映画評価は・・・
☆☆☆の星3つかなー。

映像、音楽、ダンス、演技と
全部いいんだけど。
ストーリーがどうにもねえ。
バレエと言う閉ざされた世界の中で
もだえるバレリーナの精神世界の話だから
イマイチダイナミックさとか、
スペクタクル性とかに欠けるのよね。
まあ、それを描きたかったんだろうけど
アタイはあんまそういうの興味が無いので
見終わっても、
プレッシャーとの戦い方もあんま参考にならんしなー
としか思えなくて。
なので☆がたったの3つなのだわ。
アカデミー賞とるかもしれんが
アタイの中ではそんな感じです。
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by kuronekomusume | 2011-02-28 03:51 | 映画評 | Comments(1)

招かれざる訪問者

どーなることかと思ってたけど、
何とか先週の会議を乗り越えられた!
本当に一時は無理かと思うほどの
塞いだ気分だったんだけど、
友達が来てくれたり、
出かけたりしてたら、
何とか気分が復活して
明るい気分で新製品紹介を乗り切れた!

良かったー!

けど。
終わったーっと思ったと同時に・・・
またまた落ち込みモードになってしまった。
ドイツに戻ってきた時ほどではないけど
やはりまだまだ時間が掛かりそう。

胸の辺りにどよ~んと暗いもやが
掛かってる状態といえばいいかなあ。
または、心にぽっかりと穴が開いたような
まさにそんな感じ。

でも本当にドイツに戻ってきた時ほどの
ひどさは無くなった。
会議プレゼンが無かったらあれを
ずーっと引きずってた気がするから
ある意味仕事が忙しくて良かったってことかな。

実を言うとまだまだ多忙状態は続く。
そうだなー、少なく見てもあと1ヶ月は
超多忙だと思われる。
出張もあるし、トレーニングもあるし。
てんやわんや。
今度は体力的にこなせるか
心配になってくるね。

でももう風邪は引かない気がするな。
あんなにこっぴどく引いたからね。

話し変わって。
今日久々にとある訪問者が来たよ。
昼過ぎに家中を掃除してたら
呼び鈴が鳴るもんだから、
「郵便かなー、でもほっとこー」
と思って無視してたのよ。
郵便だと他の家の呼び鈴も鳴らすので
無視しててもアパートの玄関をどうにかして
入ってくるしね。

でも今日の呼び鈴は1分くらいしてまた
鳴ったんだよね。
およ?もしやしてアタイ宛の書留かにゃ?
と思ったのでアパートの玄関を開けてしまったのだよ。

ドイツラントでは普通、アパートの玄関に
鍵がかかってて、住民以外は開けられないように
なってるんだわ。
日本で言うオートロックのマンションみたいな
感じかな。
ま、ドイツラントはオートロックじゃなくて
アナログロックだけどね。

郵便屋さんはその玄関ドアを開けて中に入らないと
郵便ポストに投函できないので、
アパートの玄関ドア外にある住民の呼び鈴を
次々鳴らすんだわ。
で、誰か居る人がドアを開錠してあげるっていう仕組み。

同じように自分ちに誰かが来たら
ドアを開錠してあげればいいのですわ。

で、うっかり開錠しちゃったものの
ちょっと怖くなってきて。
居留守使うかなーとか思ってたんだわ。
アタイふだんは、来客があらかじめ分かってるから
たとえ郵便だとしても、宅配だとしても
絶対開錠しないんだよね。
だからよく宅配便を受け取り逃してる。

でも警戒して損はないからね。

今日は書留かと思ってうっかり
あけてしまったんだけど。
ちょっと怖くなったので、静かにしながら
ドアの覗き窓から外を伺ってみたんだわ。
したら、案の定
ドアの呼び鈴がピンポーンって鳴った。

で、その人を穴から見てみたところ。
アタイの知らない日本人女性だった。
推定25歳くらい。

なーんだ。笑
この時点で何の目的で誰が来たか
もう分かったのでドアを開けたよ。
相手の方はにこやかかつ爽やかに
宗教勧誘のトークを始めちった。
想定どおりの展開~。笑

キリスト教うんぬんって言ってたけど
これはもう明らか。
エホバさんだね。
前のアパートの時も来たことあるから
すぐ分かったわ。
けどクロネコ掃除の真っ最中だったし、
そもそもキリストもエホバも信じられるどころじゃ
無いから、
「キリストには興味ないんでー」
「アタイは神道なんでー」
って断った。
それでも冊子をおいて行かせてくれ!って
言われたけど断った。

神の救いなんぞアタイには不要だし。
そもそもキリストなんて居ないし。
居たとしても神はいざって時
救ってくれないし。
悪い事してなくても病気になるし。
病気になっても治らないし。
治らないどころか痛みで苦しめられたりするし。

今のアタイどころか、未来永劫アタイには不要。

それにしてもさー。
エホバの人たちって思い込みが激しいよね。
わざわざドイツラントまで布教活動に
来ちゃうだなんて。

って思ってたけど。
よくよく考えたら。
こっちで布教活動をするほうが効率的
なのかもしんない。
彼らは基本的にデュス在住の日本人を
ターゲットにしてるんす。
で、デュスには日本人が7千人住んでる。

ドイツはそもそもキリスト教文化の国だから
ドイツ人のなかにはカトリックとかプロテスタントの人が
いて、それぞれ毎月かなりの教会税を支払ってる。

とはいっても。
このエホバたちとドイツのカトリックや
プロテスタントは何の関係も無い。
つーか、キリスト教は自宅訪問系の勧誘とかしてないし。
そういう勧誘を行う宗教は基本的に
「カルト」だよね。

でも多分と言うか、割かし
うっかりひっかかる日本人がいるんだと思うわ。
じゃないとドイツくんだりまで日本のエホバが
勧誘には来ないと思うからね。
ドイツラントには街のいたるところに教会があるし
州によってはキリスト教にちなんだ催しも
結構あるから、西欧文化かぶれした人が
うっかり間違えてエホバに入信しちゃうのかもしれない。
「ドイツ帰りだから私はキリスト教なの」
っていうノリで帰国時に自慢したり
するのかもしんない。

って言うのはもちろんアタイの勝手な想像だけど、
それなら納得がいくなーって思ったのだよ。

でも主流派キリスト教とエホバを間違えるバカは
居るんだろうか?
だろうか?
・・・?
・・・居るんだろうね。笑

アタイの住んでるエリアには日本人は
極端に少ないんだわ。
けど彼らはおそらくだけど、
各エリアをまわって、アパートの表札に
日本人ぽい名前を見つけたら
呼び鈴を押してるんだと思う。
すごいよね。
これこそ本当の「飛び込み営業」だよ。
その根性マジで他の事に使うべきだと思う。
結構良い営業成績取れると思うんだけどな。

思い込みが激しいとなんだって出来るんだろうか?
それとも小さい頃から洗脳されると
こうなっちゃうんだろうか?
って彼女を見ながら思ってしまったわ。

でも何でいつも25歳くらいの女性ばかり
なんだろうね。
日本である程度頑張った人は海外へ行く
チャンスを与えられる!とかそういう仕組みにでも
なってるんだろうかね?
いずれにしても意味の良く分からん集団だわ。

人に教えや考えを押し付けてくるような
教団はただのカルトだよね。
マジで迷惑ですわー。
けど。
今ふと思ったんだけど、
もしどこかでアタイが精神的に落ち込んでることを
知って、分かった上でたずねてきてたとしたら。
したら・・・。
キャー!
怖すぎ!
この想像は怖すぎるわ。
だからだたの偶然だと思うことにする。
本当だとすると、それをばらした人を
探すところから始めなきゃいけなくなるしで。
おそろしー。

けどこういうカルトは人が落ち込んでる時に
狙いすましてくるものだからねえ。
用心しなくちゃ。
外国には外国在住の日本人を狙った
日系カルト教団の勧誘も多いんだよね。
外国暮らしでふと弱気になったところを
狙われるんだわ~。
それで救われる人も居るんだろうけど
アタイのように、
はた迷惑だわーって思う人もいるわけで。
エホバの場合は日本の教団じゃないけど
他にも仏教を名乗るあやしい教団が
たくさんはびこってるんだよ。
ソウカ・ドイツ支部もあるしで。
そういうのってドイツ人には
「仏教」って紹介されるから
これまた良く分かってないおめでたいドイツ人が
うっかり入信しちゃうんだよねー。
おそろしやー。
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by kuronekomusume | 2011-02-27 07:32 | 日記 | Comments(6)

領事館へ行ってきた。

忙しい最中ではあるけど。
色々と日本での申請作業があるんだとかで
おとっつあんから
「住民票5通を月末までに
実家着で送りたまえ。」
と言う指令がきた。

ぬぬぬぬー。

これまた難しい指令ざんすよ。
なんせクロネコめは、日本に
住民票が無い身分なんす。
最後に住民票を移したのは実家のある
キャギャワだけど。
そっからアタイってば転出届を
出してるんだわよ。
「海外へ行きます」ってやつね。
なので。
事実上、日本には存在しないネコなのだ。
税金も年金も日本には支払ってない身分。
その分べらぼうな割合で
ドイツラントに支払ってるけどね。

ま、そんなクロネコが住民票を
どうやって取れば良いのか
知ってるはずもなく。
とりあえず領事館のサイトを見てみたら。

「在留証明」なる書類が存在することが判明。
なるほどねー。
アタイのような根無し草っ子には
こういう仕組みが必要なのね。

そんで。
その前に。
デュスの住民票が必要なんだとかで。
しょうがないから、デュスの役所へまずは
出かけてって。
住民票を入手。
1通6ユーロなり。
でもすぐ取れた。

で、その足で領事館へ。
まさにその足で行ける距離。
デュスは便利だわよー。
歩いて行ける範囲に全部が揃ってるからね。
唯一アタイんちからは電車なんだけど。
でもまあ市内だから近い。

んで。
セキュリティの厳しい領事館で
色々書類を書いて申請作業終了なり。
あさってには出来上がるってさ。
一通9ユーロなり。
高いなり。

しかも。
この在留証明と来た日には。
提出先と用途もいちいち書かないと作ってくれない。
多目に作っておいて今度も使おう!
ってことは不可能。
次回必要時はまた取りに行かないと
いけない模様。
めんどくさーい。

でもまあ、今んところ順調。
あさってには手に入るはずだからね。
役所は手続きが面倒だけど
手続きさえ出来れば後は確実だからね。

ま、そんなわけで久々に領事館に
行っちゃったってわけです。
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by kuronekomusume | 2011-02-17 08:09 | 日記 | Comments(0)

韓国人にしてやられたわ

大分仕事に集中しだしたので
自分では段々大丈夫になってきてるかなー
って思ってたんだけど。

まだまだだろうなーと。
アタイにはどんよりとした暗い空気が
まとわりついてるようで。
気力が湧かないもんだから、
沈んだ気分をそのまま表面に出してるっぽいのよね。

普段なら、落ち込むことがあっても
アタイはあまり感情を外に出さないし
人から落ち込んでるということを
察知されることがないんだけど。

今はどんよりしてる模様。

会社では、色んな同僚がいたわってくれて
みんなの優しさが伝わって何だか嬉しい。
けどちと涙ぐんでしまうから
あんま言われるとちょっと困るのよねー。

ドイツ人同僚までもが有志のみだけど
多少のお香典までくれた。
普通ドイツ人はお香典とかやらない人たち
なんだよね。
中部ドイツのみそういう風習があるらしいけど
一般的にドイツ人はやらない。

今日はサユリさんと一緒に社食に
行ったので、お昼も食べれた。
一人だと群集に混ざるのは辛いのよねー。
でもまあサユリさんとなら大丈夫なのですわ。
したらね、社食のコックさんデニスが
「クロネコ、なんか悲しそうに見えるんだけど
悲しいの?」
って聞いてきたから驚いた。
自分ではニコニコしてるつもりだったけど
やっぱどんよりしてるんだね。
悲しい雰囲気なのが分かるっぽい。

コレは困ったわいなー。
って思った。
来週はちょっと大き目の会議があるし
クロネコはプレゼンがあるから
かなりパワーが必要なんだけど
大丈夫かしら?って心配よ。
何とか空元気を出さねばね。
いっぱいあおって行くとか?笑

まあ、まだ今週はどんよりだわー。
肩も重たいし。

そうそう。
昨日は日本人社員だけの飲み会が
あったので、一人だと寂しいしなーと
参加したんだけど。
それが韓国料理屋だったのよね。
で、いつも行ってる韓国 館と言うところは
すっごく美味しいんだけど、
今回はその向かい側のお店だったのだよ。
したらねー。
なんか味が良くなくて、
美味しくないなあーって思いながら食べてたんす。
けどクロネコは現在味覚がおかしいのかも
しれないからなーって思ってね。
で、昨日の夜寝てたら、お腹が痛くなって
目が冷めちゃったのだよ。

完全なる腹下しですわ。
どう考えてもコレア料理のせい。
一体何が入ってたんだろね?
ユッケが悪かったかな。
それともあやしい調味料を使われてたのかな?
全身がだるいわーと思いながら今日
会社に行ったら、サユリさんと他のチューザイイン男性も
腹下したー!って言ってて。
おお。
アタイだけじゃなかったのだね。
ってことは、やっぱなんか食べ物に
あやしいものが入ってたとしか
思えないわけで。
ぬぬぬー。
韓国人め、こうやって日本人をやっつけよう
って魂胆か?
ぬぬぬー。
一服盛られたか?
ゆるせーん!

サユリさんたちは朝には復活したらしいけど
クロネコは病み上がりなので
かなりやられてしまって。
一日中、お腹がゴロゴロしてた。
くそー。
しばらくコレアンには行かねーぞ。

本当はもうちょっと仕事をしようと
思ったけど眠たいので
大正漢方胃腸薬を飲んで寝ます。

明日は領事館に行かなきゃ。
いそがしー。
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by kuronekomusume | 2011-02-16 05:01 | 日記 | Comments(0)

戻りました

みなさん、たくさんのコメントをどうもありがとう。
本当に本当に嬉しいです。
みなさんが心配してくださってこのブログを
のぞいてくださってたのが伝わってきます。
クロネコはまだまだ落ち込んでるけど
徐々に元気になると思います。
まだコメント返しをする元気は無いけど
ゆるしてくださいね。
でも皆さんのアタイを思ってくださる
気持ちはすごーく伝わってますし
励まされます。
どうもどうもありがとう!



昨日の夜無事にデュスに戻ってきました。

前日の夜、なんばで晩御飯でも食べようかと
高島屋前を歩いてたら。

偶然友達に会っちゃった!
あまりの偶然に本当に本当に驚いた。
出張帰りのえーちゃんが
「なーんかクロネコに似てるやつが
おるなー」と思ってアタイの横に
やってきて顔を確認してみたんだって。
したらアタイだったってわけで。
本当に驚いたよ。
5月に帰省した際、まさになんばで
えーちゃんと数年ぶりに飲んだんだけど
その後特に連絡をしてなかったので
本当に驚いた。

けどまあ、アタイは気分が塞いでたんで
帰宅を急ぐえーちゃんとすぐに
お別れしたんだけど。
それでも何か、大阪で孤独な気分に
なりそうだったところが救われた。
こんな凄い偶然があったってだけで
アタイは満足なり。

んで。
帰りの飛行機の中では、
かなり泣きまくってしまった・・・。
まわりは団体旅行客でいっぱいだったけど
夜になると機内は暗くなるし
隣の人はビデオを見たり
眠ってたので、コレ幸いと。
一人で泣いてました。
って言うか、ぼーっとしてると
普通に涙が出てきちゃうんで
しょうがないんだわ。

あとね。
一人でご飯を食べてても
ぽろぽろ涙が出てきちゃって。
とはいえ、人と一緒にご飯に出かけるのも
おっくうだから、しょうがないんだわよ。
でも気にせず涙を流してる。
お店の人とかがびっくりしてたけど。
でもいいのです。
今はまだね。

デュスに着いたら空港にサユリさんが
迎えに来てくれてた。
一緒にアパートへ戻って、
アタイんちの前にあるレストランで
ご飯を食べて、アタイの話を延々と
聞いてもらって。
サユリさんは正直アタイが居ない間
めちゃくちゃ仕事が忙しかったと思うんだけど
休みも許可してくれたし、
全部許してくれた。
本当に本当に感謝。

でもフライト中少ししか寝てなかったので
だんだん眠くなってきちゃって。
サユリさんとお別れして
すぐに寝た。
12時間ほどぐっすりとね。

さっきまでまたワンワン一人で
泣いてたんだー。
ちょっとおっかさんのことを思い出すと
涙が出てくるし、
ずーんと考え込んでると
クロネコには珍しくワンワン声を出して
泣いちゃうんだわ。
アタイあんま泣かないネコなんだけど
やっぱおっかさんの事となると
無条件に涙が出ちゃうんだわよ。
去年の秋ぐらいからよく泣いてたんだけど
今は声を出して泣いてる始末。
ひとりだと心置きなく泣けるからね。
人前だとワンワン泣いたりは出来ないので
涙溢れつつも我慢泣きみたいな感じかな。

おばあちゃんに電話したり
おとっつあんに電話して
また励ましあった。
みんな落ち込んでるからね。
おとっつあんはアタイからの電話に
喜んでた。
アタイってばメールはしょっちゅうするけど
昔から家にはあんま電話しないネコなのだよ。
ま、これからはおとっつあんが心配だから
しばらくちょくちょく電話しようと
思ってる。
お互いの生存確認でね。

でも。
実を言うと。
本当はアタイが寂しいからおとっつあんの
声が聞きたくて電話してるんだー。
そんなこと言うとおとっつあんが
心配するから言わないけど。
おとっつあんそのうち気がつくかもね。笑

弟も頻繁にメールくれてる。

家族のつながりが今まで以上に
強くなった気がするな。
おっかさん喜んでるだろうな。
大丈夫だよ、おっかさん。
クロネコはおとっつあんのことも
弟のことも、姉の事も
大好きだし、
みんなお互い大好きなのが分かるんだ。

離れていてもクロネコ家の心は
強く強く繋がっていて
お互いを分かり合えてるのだ。
クロネコは今までよりもずーっとずーっと
家族に対して強い愛を感じてる。
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by kuronekomusume | 2011-02-13 23:57 | 日記 | Comments(3)

おっかさんとの別れ。

さきほど大阪のなんばに到着。
今朝方関西地方では雪が積もってて
アタイの実家でも積もってた。
けどまあ、関西の雪なんて基本は
べちゃべちゃだからほとんど
溶けてる。
阪神高速はまだ通行止めらしいので
明日は南海電車で関空へ行こうかと。

まだまだアタイの心は沈んでるけど
帰る日が来てしまった。

日曜の夜にアタイの最愛のおっかさんが
旅立ってしまった。
とうとう・・・おっかさんは行ってしまった。
もう二度と会えない。
もう二度と話も出来ない。
もう二度とおっかさんからメールが来ない。

日本に帰ってきてもおっかさんに会えない。
おっかさんのご飯も食べられない。

かなしい。
かなしいよ。
こんなに悲しいことがあるなんて。

おとっつあんも弟も姉さんも
みんな落ち込んでる。
仲良し夫婦だったからおとっつあんが
とっても可哀想で。
心を病んでる姉はおっかさんの死が
受け入れられないから心配で。

だから実家では頑張ってみんなに
色々世話を焼いてたけど。
実はアタイこそ一人になると涙が
あふれてきてつらい。
今まではおとっつあんと弟と
色々おしゃべりしてたし
おっかさんの話をずーっとしてたから
楽しい思い出って感じだったけど。
一人でおっかさんのことを思い出したり
おっかさんが苦しみながらなくなったことを
考えると悲しくて悲しくて。

色々と心残りはあるけど。

ひとつ救いなのは。
アタイはおっかさんの意識があるうちに
キャギャワに戻れたってことかな。
早めに帰省出来てて良かったなってことかな。

なんかまだぼんやりしてるから
気をつけてドイツラントまで
帰らなきゃ。
ちゃんとしっかりとね。
長旅だしね。

来週から仕事も忙しいしね。
あー、仕事に集中できるかどうか
今はまだ分からないなあ。
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by kuronekomusume | 2011-02-11 20:57 | 日記 | Comments(6)

まだまだ具合悪し

今年の風邪はなかなか治らない・・・

でもアタイ毎年この時期は風邪を
引いてるんだよね。
去年はセキがひどかった。
今年は熱と鼻水に悩まされてる。

あー、はやくすっきりと
治りたいものだわ。

体がどよーんとしてるし
節々がまだ痛むから
治ってないんだろうね。
風邪あなどれず。

抗生物質をじゃかじゃか飲ませる
ドイツ流のほうが直りが早いのかなあ。
日本はやたらと細かい検査はしてくれたんだけど
あんま治らないのよね。

家に居ても暇だしなー。
テレビも見てないし
本も読んでない。

にしても。
ワイアレス設定をやっておいて良かったわ。
コタツからネットが出来るのが
唯一の救いですんで。
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by kuronekomusume | 2011-02-03 14:58 | 日記 | Comments(2)

鼻づまり中

風邪がやっと治りかけだしたかな~
と言う状態です。
昨日までまた熱が出てて、
うんうんうなりながら寝てました。

おととい母のお見舞いに行ってる間に
また悪くなった感じです。

治りかけては悪くなり・・・を繰り返してる感じかな。

昨日はあまりの辛さに、
「認めたくないけどインフルエンザかな」
って思っちゃった。

ので今朝近所の医者に行って見てもらったところ
インフルエンザでは無いとのことで。
でもまあ熱が下がらないってことで
血液検査、尿検査、点滴を
してくれた。
ら、大分楽になった。

けど、一旦自腹で支払いをしないといけないとかで
かなりドキドキしながら会計をまったんだけど
1万2千円だった。
もっと高いと思ってたので安心したわ。
医療費全額負担って言われたんでね。

食欲も戻ってセキも無いし
熱も無いし、大分元気になってきた。
ので、仕事をしてます。
まだ母のお見舞いにはいけないんでね。

アタイが元気になったら
おっかさんに付き添って病院で寝泊りする予定。
アタイが風邪を引いてるうちに
おっかさんの病状が悪化。
こっちは待った無しだからね・・・。
うーん、クロネコとしてはジレンマだわ。
なんでアタイこんな時に風邪引いてるんだろ?

とりあえず、会社に連絡をして滞在期間を
延長することに。
いよいよ正念場かなあ。
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by kuronekomusume | 2011-02-02 19:24 | 日記 | Comments(7)