死して屍拾う者無し

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チンチャンチョン問題

チンチャンチョン。
一体なんのこっちゃ?と思える人は幸せな日本人かと。
ああ、あれかーと思う人は、嫌な思いが蘇る言葉。

アタイがこの言葉を初めて聞いたのは
1995年の秋だよ。
ドイツ西部のコブレンツ近くの
モンタバウアーという小さい町で
憎しみ一杯の言葉でドイツ人青年に
罵られたのが最初。
意味が分からず???だったけど。
あんだけ憎しみのこもった顔つきで言われたら
なんかアタイらアジア人を蔑視してるんだろうな
と気が付くよねーと。

日本で暮らしてたら、
まさか自分が人種差別の
対象になるとは微塵も思わないよね。
日本で人種差別されることなんて
ぜーったい無いから。
で、好きで行った国の人たちに
憎しみ一杯の差別用語を
投げかけられたら。

傷つくっちゅーの!

1995年から一年間ドイツに
留学してる間、
この言葉は幾度と無く言われたよ。
すれ違いざまにとか。
わざわざ目の前まで来て
怒鳴りながら言われたりとか。

ほんとトラウマレベル。

そもそもこれ日本語じゃないから
意味が良くわからなくて。
だからといって言葉の意味を
真剣に調べたいかと言うと。
トラウマに近い言葉だから
調べたくも無いわけで。

この言葉を聞くとすっごく
胸が痛くなる。
悲しい気分になる。
そんな感じ。

大学の同じ学科に、
帰国子女の子がいて。
彼女はドイツの幼稚園と小学校に
通っていたとかで。
その頃もクラスメートに
チンチャンチョン!って言われてた
とのことで。
もちろん西側の街で。

サンドラ・ヘフェリンさんていう
日独ハーフ女性の方を知ってますかね?
彼女はおそらくアタイと同年代で
日本在住でたくさん本を出版されてて。
どれも結構面白いし。
アタイも興味を持ってることを
書かれてるから時々ネットコラムも
読んだりするんだけど。
彼女はミュンヘン育ちで、
当時小学校で日本のハーフだったから
まさにこのチンチャンチョン差別を
受けてたって書いてあって。

と言うことは。
普通に考えると、少なく見積もっても
1980年から1995年までは
この言葉が西ドイツに蔓延してたと
言うことになるよね。

何でアタイが西西って書くかというと。
西側ドイツ人にこの話をすると
「ああ、東ドイツ人でしょ」
ってすぐ言うからなのよ。
だからアタイはここでまずはっきりさせる。
違いますー!
コブレンツは西でしょー。
デュッセルドルフは西でしょー。
ミュンヘンは西でしょー。
ってね。

今の西側のドイツ人と言うのは。
人種差別が激しいのは東ドイツ人の特徴だと
思ってるんだわ。
実際そうなんだけど。
でも。
西ドイツ人もかなり差別的だし。
ヨーロッパのほかの国の人は
「ドイツ人は差別主義者だ」
と思ってるからね。
西とか東とか言ってるのは
西側のドイツ人だけだから。
でもそれに気が付いてないのが
西ドイツ人というね。

チンチャンチョンという言葉が
差別用語であると言う忌まわしい記憶を
持ったままアタイは帰国して。
そのあともドイツに住みたいけど
またあの差別的なことを言われるのは
耐えられるかなあって悩んでて。
9年も過ぎたらその記憶が薄れたので
やっとドイツに移住したんだけど。

移住先がデュッセルドルフだったからか。
2005年、あの差別用語は消え去ってた!
チンチャンチョンという言葉は
存在してなかったのか?
アタイの幻聴だったのか?
ってくらい消え去ってた。
デュッセルドルフは日本人だらけ
だったからかもしれないし。
そういう差別用語は良くない!
ってことで消え去ったのか。
理由はよくわからないけど
一切聞かなくなってた。

と思っていたら。
幻ではなかったようで。
デュッセルドルフでもたまに
この言葉を浴びせられることがあって。
でもアタイにコレをいってくるのは
例の民度が低く下品なトルコ人だったよ。
トルコ人男性。
しかも若いのがコレを言ってきてたなあ。
こいつら・・・。
ほんとにクズだなとアタイはいつも
思ってたよ。
第三国出身者なのに。
自分たちが底辺なのを自覚せず
人を見下すとは。
クズ認定だなと。
頭が悪すぎて反吐が出そうだったわ。

そういうのもあって
とにかくトルコ人が、アラブ系が
嫌いになったんだよね。
これでアラブ系とかトルコ系が大好き!
って言ってる日本人が居たら
頭おかしいとしか思えないよね。
あんた大丈夫か?って感じでしょ。

そんで。
2014年にアタイはベルリンに
移動したんだけど。
ベルリンでもアタイはチンチャンチョンという
言葉を言われたんだわ。
今度はトルコじゃなかったよ。
まさかの黒人。
アフリカ系黒人にすれ違いざまに言われた。
こんな、こんな屈辱があっていいのか!
ってアタイは心底怒り狂ったよ。
アフリカから日本のODAは即撤退しろーっ!
って思ったし。
今も思ってる。

とにかく。
第三国人に差別されるいわれは無い!
とアタイは心底思う。
アフリカ黒人は、自分たちが白人に差別されると
それがたとえ差別じゃない場合でも
大騒ぎして差別だ差別だー!
と白人を攻め立てるよね。
炎上ビジネスみたいなやりかたで
大騒ぎするのに。
なのにだよ。
民度が低いほうが何故に融資をしてる
スポンサー様の国に対して差別用語を
投げかけてくるのかが
アタイには理解出来ないんだわ。
彼らが困ってるだろうにと。
青年海外協力隊も日本から行ってるし。
(アタイは協力してないけど)
ユニセフ寄付募金だってやってるし。
(アタイもやったことがあるよ)

人類助け合おう!みたいな感じで
協力してたのに。
なのにコレかよ、この仕打ちかよ!
と思うともうぜーったい許さん!
二度と寄付もしねえ!
と心に誓ったわ。
1人の黒人がアタイの心を変えさせたね。
二度と岩戸は開きませんから。

そんなこんなで。
ココ最近は第三国民が自分たちが
蔑まれてるのを棚にあげて、
何故かアジア人を蔑視してくる傾向が
あるなとアタイは思ってた。
実際そんな感じだしね。

けど。
だけどね。
クロネコほんとにほぼ20年ぶりくらいに
1ヶ月ほど前にドイツ人に
チンチャンチョンといわれたよ。
まさか?のドイツ人でしたわ。
しかもね、20歳くらいの男性。
驚いたったら驚いた。
アタイのアパートのすぐ近くだから
それこそドイツ人しか居ない地区で言われた。
ポスターを張り替えてるヤツだったので
知能程度が低いのかもしれないけど。

差別用語というものは
油断してる時に言われると
ダメージがさらに大きいんだよね。
クロネコ、ショックの余り
自転車フラフラしながらこいじゃったよ。
久々に言われたなと。

ただし。
昔と違ったのは憎しみのこもった
チンチャンチョンではなく。
馬鹿にした感じの半笑い系
チンチャンチョン。
まさに、トルコ系とか黒人と同じ感じの
言い方だったよ。

いやー!
マジでむかついた!

ムカつきすぎたので、ドイツ人友達に
言いふらしたわ。
したら。
驚く反応が。
アタイのドイツ人友達はこの差別用語を
知らなくてね。
35歳くらいの女性だよ。
初めて聞いた!って言ってて。
むしろアタイよりも彼女がすごくショックを受けてた。
そんで怒ってた。

このご時勢、そんなことを言うやつが
居るなんて許せない!ってね。
彼女の怒りは、アジア系への差別が
軽視されてることに向いてて。
ドイツでは黒人とかアラブ系への
外国人差別が社会問題化してるし
(ネオナチが暴力的になるからね)
極右じゃなくても一般人がちょっと
反移民とか難民的なことを言うと
すごく批判されるんだわ。
レイシストだー!ってね。

その対象はまさにアラブとアフリカ黒人で。
アジア系差別は完全に見過ごされてて
誰も気が付いてない!
と彼女は力説してて。
「クロネコ、これはマスコミに
投稿すべきだよ!」
とまで言ってきて。

え?いや、投稿?
ドイツ語で文章を書くの?
いや、でもアラブ人ほど暴力を受けてるわけでもなく
黒人ほど嫌がらせを受けてるわけでもなく、
通りすがりに嫌な言葉を浴びせられる程度だし・・・
え?なんかそういうのちょっと・・・
みたいな。
黒人への差別を見聞きすると
アジア系はある意味平和だなと
思っちゃってるところもあるので。
そこまで事を荒立てなくても・・・
ドイツ人の大半は友好的だし・・・
って
アタイも弱気モードになっちゃって。

でも不思議なのは。
本当にこのチンチャンチョン問題が
ドイツ人の間で完全周知徹底されてないならば。
何故にあの低脳そうなドイツ人青年は
すれ違いざまにアタイに
チンチャンチョンと言ったのか?
って言う疑問が残るわけで。
どこで知ったんだろう?
この言葉を言うとアジア人に
ダメージを与えられると何で
分かったんだろう?ってね。

バカで低脳ならば雑誌や新聞は
読まないはずだし。
ネットニュースを見るくらいでは
差別用語なんて目に入ってこないし。
テレビでも言わないし。
ってまあマスコミは取り上げてないから
このルートでは知る由もないんだけど。

じゃあどこでこの言葉は語り継がれてるのか?
って言う疑問が残るわけで。
頭の悪い子達が行く学校では
こういう差別用語がシェアされてるんだろうか?
とか。
アタイの友達は大卒だから
差別用語に触れることなく
生きてきたのか?とか。
ドイツに住んでる
ドイツ人、トルコ人、アフリカ黒人が
この忌まわしい言葉をシェアしてるのか?
とか。
とか。

1980年から存在するこの言葉が
消え去ることなく、
頭の悪いやつらに受け継がれてるのが
なんとも許しがたいし。
おまえら他に覚えるべきことが
山ほどあっただろう!
って言いたいし。
なんでそんなクソみたいな言葉を
覚えてるんだよ!
って感じで。

アタイの友達は一緒にいろいろ考えてくれて
「もしかしてその男たちは(チンチャンチョンを
言ってくるのは100%男性)
クロネコに気があって
声を掛けるつもりで言ってるんじゃ?」
って好意的なアイデアを出してくれたけど。
いやー。
それは無いね。
言われたことがある人なら分かると思うけど。
あれは差別的な言い方だよ。
ナンパ的な言い方は全然違うし
それくらい分かるからね。

あ!
でも今ふと思ったけど!
ナンパじゃないにしても。
もしかしてチンチャンチョンには
卑猥な意味があったりするとか?
だとしたら何となく腑に落ちるというか。
若い男性ばかりが言ってくるとか。
にやにやしながら言ってくるとか。
低脳なやつらが世代を超えて
覚えてるとか。
なんか納得感はあるけど。
いやー。
でも違うだろうな。
だって1995年に言われた時は
憎しみを込めて言われてたからね。
あれは卑猥な言葉を言う時の
顔つきじゃなかった。

だからやっぱり差別用語だと思う。
というか差別用語だよ。
サンドラ・ヘフェリンさんも書いてたし。
悲しいけどアジア系への差別用語です。


アタイの友達はチンチャンチョンを
知らなかったけど。
彼女は、ベトナム人を蔑む言葉である
フィジーを知ってた。
アタイは初めて聞いたんだけど、
フィジー諸島のフィジーらしき言葉が
何故かベトナム人に対する侮蔑語として
ドイツ人の間で使われてるとのことで。
ぬぬぬ。
理由は不明。

けど思い返してみれば。
クロネコ、この言葉も今まで言われたことが
あるような気がする。
でもチンチャンチョンより分かりづらくて
聞き取りづらいし、
そもそもそんな侮蔑語があると
知らなかったので、
たとえ言われてたとしても
気が付いて無かったと思う。

友達がその差別用語に怒ってくれたのは
なんか嬉しかったけど。
反面、なんか悲しくなった。
あんまり大げさにされると
逆に傷つくと言うか。
そっとしておいてください的なね。
でもでも。
そういう泣き寝入り体質がダメなんだろうね。
黒人みたいにギャーギャーわめいて
差別だー!
って言わないといけないんだろうね。
アジア人を代表して闘わないと
いけないんだろうね。
でもなあ。
そんな無様な姿さらしたくないんだよね。
プライドとか言う以前に、
なんかあの黒人とかアラブ系のやり口を見てると
どうも見苦しくて下品に見えて。
ああはなりたくないなと。
くー。
武士道魂がアタイにも流れてるんだろうか?!
みたいなね。

チンチャンチョンはアタイら日本人のみに
対して発せられる差別用語では無くて。
アジア人全体を馬鹿にしてる言葉で。
むしろ。
そのサウンドからも分かるとおり
中国人が特に対象になってる言葉かと。
だから日本人だけが差別だー!って
騒ぐのは違う気もするわけで。

だからといって。
中国語っぽい響きだから
中国人に対する差別だから
日本人は関係ない!
って思ってしまうのはアタイは違うと思う。
同じアジア人だから、日本人に対する
挑戦でもあるとアタイは思うわけで。
それに。
こういう差別用語を言うような
頭脳が弱いタイプのやからは
アジアには中国以外にも
日本、韓国、タイ、ベトナム~
とたくさんの国が他にもあることを
知らないんだよね。
そんなバカに対して
「自分は日本人だ!」
って言っても通じないし。
じゃあ中国人なら差別してもいいのか?
って言うとそうは思わないし。

なので。
これはアジア人への差別用語なんす。
ここんところ日本に住んでると
分かりづらいかもしれんが。
アタイはそういう認識だよ。

ま、アタイも黒人を見たら
アフリカ大陸には数十各国あるけど
どこの国とかどうでもいいし。
全部まとめてアフリカ黒人という
くくりにしてるから。
お互い様なのよ。

けど、実際のところ中国人は
この言葉を言われてどう思ってるんだろう。
彼ら大雑把だから気にして無さそうだよね。
韓国人はどうだろ?
逆上型メンタリティだから大騒ぎしそうだけど。
そんな話も聞かないし。
日本人は当然泣き寝入りだからね。
自分も含め。涙

そんなこんなで。
マスコミに投稿してやろうとは
微塵も思ってないけど。
チンチャンチョンとすれ違いざまに
言われると、
やっぱり傷つくんだよねー。

と思っていたら。
先週事件が起こったよ。
想像を超える事件だった。笑

先週オフィスで仕事をしてたら
ドイツ人女子のアニカ先輩が
「クロネコ、この仕事どっちがやるか
チンチャンチョンで決めない?」
って度肝を抜く発言をしてきたんす。
え?
え?
ってキョドりそうになるのを
必死で抑えながら先輩の提案を脳内で
反芻するクロネコ。

い、今アニカ先輩が
チンチャンチョンって言ったよね?!
言ったよね?
こ、これは一体・・・。

みたいな。
でもクロネコは分かったのよ。
アニカ先輩はアタイを侮蔑しようとして
この言葉を言ったのではなく。
大分昔にココに書いたけど。
ドイツではチンチャンチョンには別の意味があって。
それは。
日本語に直すと
「じゃんけんぽん」なんだわ。

ああ。
まさかのジャンケンですか。涙
ジャンケンポンって言いたい。
けどあれは日本語だからね。

くー。
仕方無い、先輩の提案に乗るしかない・・・
みたいな苦渋の決断。
そして試合は始まった。
屈辱的な試合。
アタイね、ジャンケンは今まで生きてきて
数え切れないくらいやったことがあるよ。
日本人なら誰だってそうよね。
でもそれをチンチャンチョンという
忌まわしき言葉でやる羽目になろうとは。
くー。
大和魂が・・・。
差別用語で勝負するとは・・・。

みたいな。
しかも。
アイコが続くこと4回。
その度に。
チーンチャーンチョーンと言いながら
グーかチョキかパーを出すというね。
もう心臓が変な感じになって。
勝負に集中できない出来ない。
なんせ差別用語を自分で言うわけだから。
こんな屈辱があっていいのか?
みたいなね。
笑うしかない・・・みたいなね。

黒人が
「くろんぼくろんぼ~」って自分で
言うようなもんだからね。

いやー。
結果クロネコ負けましたわ。
チンチャンチョンに完全敗北。
なんか。
違うモノにも負けた感が。

ちなみにね、会社のアタイの部屋には
現在アタイを入れて4名が働いてて。
ドイツ人は二人で。
アタイ以外のもう1人は。
まさかの中国人だからね。笑
もう笑うしかない。
チンチャンチョン勝負の時には
その中国人同僚女性もその場に居たのよ。
彼女は笑いながら普通に勝負の
行方を見てたけど。
アタイとしては。
彼女は果たしてこの差別用語を
知ってるんだろうか?
とか。
そんなハラハラ気分もあったわけで。

ピュアに何も知らずに勝負を
楽しんでたのは恐らくアニカ先輩のみ。
先輩はこれが差別用語とは
全く知らない感じで。
アタイは言えなかったから
今も知らないと思う。
アタイ先輩にも言えなかったのに
とてもじゃないけどマスコミに
投稿とか出来ない。笑

でもなんか。
ちょっと吹っ切れたというか。
チンチャンチョン問題が
乗り越えられた気がする。
これでジャンケンに勝ってたら
もっと吹っ切れてたかもしれない。笑

ちなみに。
チンチャンチョーンは
手をグーにして。
チーン、チャーン、チョーンという
掛け声にあわせて手を
左肩から右肩に振りながら
最後はグー、パー、チョキを
出すというルールです。
アニカ先輩を見てたら
パーは指を全部くっつけてたよ。

次回すれ違いざまに誰かに
チンチャンチョンって言われたら
このそぶりをしてジャンケン勝負に
出てみようかな。
それはそれで面白い気がするんだけど。
相手がトルコだったらアレルギーが出て
吐き気がするからシカトだけど。

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# by kuronekomusume | 2017-11-13 07:49 | 日記 | Comments(5)

世代別、ドイツ女の怖さ検証

昨日の記事にコメントを頂いたのを読んで

ハッとしたので。

アンサー的な記事を書いてみようかと。


テーマは「ドイツ女は怖い」笑


ドイツ女は怖いか否かといえば。

怖いです。

見た目とか、態度とか、しゃべり方とかが

日本人にとてはすごく威圧的で攻撃的なので

怖いっ!と感じるだろうし。

実際怖い。


年代ごとにちょっと特徴が

異なる気がするので。

アタイが分かりうる感じで分けてみると。


20代女性

30代女性

40代女性

50代女性

60代以上女性


となるけど。

要注意世代に特化してみますわ。


なんといってもアタイ的に要注意なのは

50代女性。

もうこれはいつも書いてるけど

ほんとつける薬無しの病だからね。

でも。

ドイツ女性に限らず

全世界的に50代女性は超危険生物だよね。

特に50代前半が危ないね。


恐らく更年期障害とかも

関係してるんだと思うけど。

とにかくヒステリー気味だし。

人に当り散らす女性が多い。

常に不機嫌だし。

何に対しても不満そうな態度を

取ったり。

発言内容が首尾一貫してなかったり。

この世代全員がこうじゃないけど。

傾向としてすごく多いので

近づかないのが一番。


でも残念ながら・・・

ドイツも日本もこの世代の女性は

恐ろしく数が多いんだよね。

日本はこの世代は男女比で女性が多いんだよ。

40代以下は男性のほうが多くなるという。

いやー。

ただでえさ酷い世代なのに人数が多いときてる。

この世代アタイには完全に鬼門。

とにかく治らないから

どうにも出来ない。

彼女たち自分で自分の酷さに

まったく気がついてないし。

全部まわりのせいだと思ってるからね。

おそろしー。


今現在60代以上のドイツ人女性は

割と落ち着いた感じの人が多い気がするので

あんまり恐れることはないと思う。

そんで。

30代と40代もあまり問題が無い。

気がする。

特に子育てをしてる人は

興味関心が子供に向かってるので

こっちに矛先を向けてこないから

害はあまりない。

仕事場でも経験値が増えてきて

自分のキャリアと周りとの調整とか

いろいろ行き届いてる人が多くて

むしろやりやすい。

あの若い世代がいつから

こういう感じに脱皮するんだろう?

って不思議になるくらい。笑


そう。

50代の次に危険なのが20代ドイツ女性。

彼女たちは無敵だからねえ。

全方位的に敵視というかライバル視してるのが

彼女たちの特徴かなと。


日本人は大学進学しても21、22歳で

就職するので。

世間の厳しさ、社会の厳しさ、

仕事のきつさ、とかとかとか。

色々早々に嫌でも学ぶことになって。

本当に苦しい20代を過ごす人が

多いと思うのよね。

そこで耐え抜いた人はそれなりに

力がつくというか。


25歳女性の精神年齢を

日独で比較すると。

断然日本の方が上なのよね。

ドイツ女性は子供だと思う。

知識があるので口は達者だけど

精神的に幼いと思う。


なぜなら人によっては。

文系女性はダラダラと

いつまでも学生を続けてて。

マスターも取っちゃおうかなとか

そんなこんなで。

25歳でも、なんなら27歳とかでも

まだ大学生だったりするからで。

理系ならまだ分かるし。

弁護士も専門職だから30歳くらいまで

勉強しないといけないのも

なんとなく解出来るけど。

普通の文系で25,6歳にもなって

親に学費も生活費も援助してもらって

大学生を続けるなんて。

幾ら学費が日本と比べて格安とはいえ。

甘えて無いか?

親も甘すぎじゃないか?

ってアタイは思うんだけど。

割とそういうドイツ人女子学生は多いんだよね。


経済学部の子は早めに卒業して

23歳くらいで就職してたりもするけど。

これがまた。

鼻持ちなら無い系になりがちで。

大学で勉強して学位を取って

成績も良かったワタシはすごく出来る子なのよ!

って言う自負心がものすごいんじゃ

無かろうかと。

だから、それを全方位的にライバル心として

メラメラたぎらせてるんじゃ

無かろうかと。


そもそも。

大学在学中でもそんな調子なのがドイツ女性の

特徴らしいので。

「ワタシが一番!」

「ワタシより出来るなんて許せない!」

「絶対ワタシが勝ってやる!」

みたいな意識が強いんだよね。


めんどくさー。

めんどくさー。


とアタイは思ってしまうけど。

なーんかこういう勝気な子が多いんだよね。

アタイも慣れてきたから

ああまたかーくらいしか思わないけど。

いきなりそういう態度で接してこられると

びっくりするよね。

え?なんで?

そもそもあなたとライバルでしたっけ?

みたいなね。笑


そう、そうなのよ。

だから精神年齢が子供だとアタイは思う。


ドイツの大学に日本人女性が行くと。

ワタシの方が出来るんだから!ツーン!

みたいな態度を取るドイツ女性に出会うみたいよ。

大学生活で友達作り~とかかなり難しいよね。

アタイはドイツの大学に留学しかしてないので

この辺の話はドイツの大学を卒業した

日本人女性友達から聞いた。

「彼女たちの意味不明なライバル心には

辟易した・・・」

とのことで。


そんな精神年齢が子供な20代の

ドイツ女性たちは。

大学で勉強してるから

ワタシは知性がある!

知識もある!

賢い!

若いし、何でも出来る!

と言う自負心がすごく強いのよ。


自分に自信を持つことは

良いことだけど。

問題はこれを人に見せ付けてくるところ。


たとえば。

日本人女性2名ともが40歳以上のところに

1人のうら若きドイツ女性(例えば25歳大学生)が

居る場合。

ドイツ女性はその場を仕切りだすのよ。

しかも。

口の利き方というか、

話し方が相手をリスペクトする感じじゃ無くて。

明らかに、日本人女性たちを下に見た

話し方と言うか、仕切り方をするのよね。

その仕切り方が、アタイから見ると

すごく不自然というか。

机上論っぽいというか。


たとえてと言うと・・・。

ワークショップで何かのテーマを

皆で議論する際に、

司会役をやる人がいるけど。

それをマニュアルどおりにやってる感じ。

大学でそのやり方を学んだんだろうなと

言うのが見えるくらいの不自然な感じ。

社会人で会社員だともっといろんな世代の人が

入り混じってるし

国籍も色々だから

態度とか口の利き方も配慮した

仕切りを会議とかでするけど。

そういう経験が無い大学生ドイツ女性は

単に偉そうに仕切るだけなんだよね。

そもそも彼女のアドバンテージはドイツ語のみで

別に仕切ってもらわなくても良いんだけど・・・

みたいな感じなのに。


こういうことをするドイツ人20代女性が

ちょくちょく居るんだよね。

でもアタイはもう42歳だから。

はい、はい。

若い子特有のアレね。

出来る感出したいんだよね。

みたいな気持ちで勝手に仕切らせてる。


ドイツ人20代女性が日本人女性でさえも

ライバル視してくるのは

アジア人女性が30歳でも若く見えて

しまうのが要因かもしれない。

実はこっちは既に仕事のキャリアとか

十分あるのに。

自分と同じ土俵かそれ以下の若いアジア女!

と思われてる場合が多いから。

だからといって偉そうな態度を取って

良い理由にはならないけど。


そんで。

なぜドイツ人女性がアジア人女性を下に見て

支配的な態度を取るかというと。

アタイが思うに日本人女性が

大人しいからだと思う。

黙ってるからだと思う。

そういう民族性なんだけど。

彼女たちはドイツ文化基準で判断して

動くからそんなの一切考慮しない。

日本人側の言語の問題もあるし。

言われっぱなしでも静かに聞く民族だし。

他人に横柄な態度を取るのは

無作法だという教育を受けてるし。

そもそも何か言いたくてもきちんと

言語化出来ない日本人女性って多いし。


そうすると。

活発が最高とされるドイツだから。

20代ドイツ女性は

「あらこのアジア人はちょっと能力が低いんだわね。

仕方ないわ。

ここは能力の高いワタシが

仕切ってあげなきゃね!」

と思うのか。

上から口調で仕切りだすんだよねー。

もちろん相手への配慮もリスペクトも一切無しで。


そんな彼女たちも社会人になったら

そういうやり方ではうまく行かないと

気がつくのか。

徐々に調子に乗ったところが

削がれていって

30代とか40代でマイルドになるのかなと。

または調子に乗った子達は育児で

キャリアの場から撤退していくのか。

そう思うと。

いつまでもダラダラ学生をしてるのは

あまり良いことじゃない気がする?!

日本は調子に乗ってなくても

20代前半ですぐ社会人としての超厳しい洗礼を

受けざるを得ないからねえ。


ちなみに。

クロネコの個人調査では。

いつまでもウダウダ大学生を続けてるのは

欧州ではドイツくらいのようで。

他の国はもっと早くから働き始めるみたいよ。


それにしても。

こうやって書いてると。

20代ドイツ女性はバカなのかもしれない気がしてきた。

大学でたくさん勉強して

成績も良く見た目も可愛い子たちに

観察眼がまったくない訳だから。

見た目で勝手に年齢を勘違いして

言葉が出来ないので静かにしてる人を過小評価して。

社会人キャリアが自分より長い相手を軽んじるとか。


賢く本当に優しい人も

マレだけど居ることは居るから。

出会うのに数年掛かるけどね。笑


張り合ってくるドイツ人20代女性の話を

書いたけど。

アタイらアジア人女性と

絡むことがあるドイツ人20代女性は

そもそも少数だと思う。

彼女たちがアジア系と

バイトの接客以外で絡むことは

まず無いと思う。

だから彼女たちはアジア系のことは

そもそも眼中に無い。

興味関心ゼロだよ。

彼女たちが興味があるのは

自分のこと、男性のこと、

あとはキャリアじゃないかな。

それ以外は視界に入ってない。

無視以前の話かなと。


なので。

たとえ彼女たちとドイツの、ベルリンの

どこかで接する機会があって。

ツンケンされたり。

ツーンとされたり。

無視されたとしても。

気にする必要は無い。

悪意とか無いので。

そもそもこっちの存在を認識してないので。

視野どころか視界も狭い世代。

だから怖がること自体が無駄。



ドイツ人女性は

25歳までが見た目のピークと

言われてるので。

この世代はまさに飛ぶ鳥を落とす勢いと言うか。

無敵なんだよね。

能力、見た目、すべてが自分最高!

と自信満々な時なのよ。

だから他にまで気が回らないんす。


だから彼女たちの人生のピークを

生暖かく横目で見るくらいの感じで

良いと思うな。

そっから彼女たちは見た目が下り坂に

突入しちゃうのでね。



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# by kuronekomusume | 2017-11-09 05:12 | 日記 | Comments(2)

自分が好きだと相手も好き

両思いってあるんだなと思った出来事。笑

昨日知人女性に久々に会ったんだけど。
すっごく良い人で、
オーラも最高に良い人で。
おしゃべりも楽しい人で。
彼女もニコニコしてるし
アタイもニコニコしてたと思う。

一緒にお茶を飲んで楽しかったな~
と思って帰宅して。
翌日仕事に向かいながらも
なんだか心の中があったかいなあ~
と思ってて。
午前中もそう思いながら仕事してて。

ふと見たら彼女からメールが届いてて。
「昨日クロネコさんに会えたのが
本当に嬉しかった~。
今日は心の中もあったか~」
って書いてあって。
!!!!
なんつーリンクっぷり!
って驚いたのよ。

こんなリンクっぷりがあるんだ!
ってね。

アタイは自分が一緒にいて
気分が楽しくなって
脳内が活性化して
リラックス出来る友達とだけ
時間を過ごしたい!
って思ってるんだけど。

で。
実際そういう人としか
会わないんだけど。

会ってる時間のおしゃべりも楽しいし。
帰ってからも、
ああこんな話をしたな~
面白かったなあ~
とか色々考えるのも好きで。
脳内も心の中もすごく充実する
感じになって。
なんか彼女とは気が合うかも!
波長があうんだな~。

ってここ最近、誰かと会ったあとに
ステキな余韻に浸っちゃうんだけど。

これは波動だから。
恐らく相手の友達もそう思ってるに
違いない!と。
それに今日気がついた。

少なくともアタイは
友達と会うと
いつも良い気分になってたけど。
恐らく。
あちらもそうだろうなと。
今更ながらに気がついた。
これはポジティヴの波動だね。

両思いだよ。
なんかすごいな。

で、ふと気がついたのが。
アタイ今年はドイツ人女性と
友達になれたなあと。
ベルリン在住3年ちょいだけど。
ドイツ人女性友達のほうが
日本人女性友達より多いと言う。
ま、どっちもそんなに多くないんだけど。
でもこれは自分の中では革命に近い。

なんせアタイはデュッセル時代は
ドイツ人女性友達はおろか
ドイツ人の友達自体いなかったんで。
同僚で仲良くしてた人たちはいたけど
個人的に出掛けたことは一度も無いので
友達ではないし。
だからあきらめてたのよ。
アタイにはドイツ人は合わないのかも、
と。
ドイツ人はアタイに興味が無いのかも。
と。
かつアタイも興味が持てないな。
と。
だからドイツ人と友達になれなくても
いいやー。
って思ってたのよ。
特にドイツ人女性は難しいなと
思ってて。
あのドギツサとライバル心剥き出しな
感じの悪さがほんと無理!
って思ってたので。

でもベルリンに来たら違ったんだわ。
ベルリンのドイツ人女性は
なんかアタイと波長が会う人が
以前より格段に多いのよ。
気楽だし。
話も合うし。
これは驚きだよ。

世の中、良い人はたくさんいるのよ。
その中からさらに話が合う人を
見つけるのが難しいんだよね。
そして波長が合わないといけない。
それはどこでも同じだよね。

かつ。
今のアタイは見た目も気になるし。
(自分のことは棚上げね~)
賢い人じゃないと嫌なんだー。
ちょっと毒を吐くくらいじゃないと
ダメなのでバカでは毒が吐けないからね。
そんでアタイに優しい人が好き。

アタイ割と条件厳しいし
好き嫌い激しいから
ほんと友達作りが大変で。
なんせ嫌な相手と一緒に居るくらいなら
1人で居ますわ!って思ってしまうから。
休日たいくつ~。
誰とも予定が無い~てことがよくあるのに
それでも嫌々誰かに会ったりしないもんだから。
ニーと時代うっかり8日間も
誰とも口をきかないことに
なってしまったんだけど。
それでも厳選しちゃうのよね。

対日本人だともっとハードルが高くて。
新規はほとんど無理なくらい。
アタイのキャパ狭いから。
日本人友達はもう新規は要らないかな。
今すでに素晴らしい日本人友達が
居るからね。

そんだけ厳しいにも関わらず。
アタイがベルリンに来てから
知り合ったドイツ女性は
本当に見事皆これらをクリアしてるんだよね。
自分でも驚くしすごく嬉しい。

そんなわけで。
ドイツ人女性友達との出会いに
恵まれた2017年でありました。
ってまだ年末じゃないけど。笑

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# by kuronekomusume | 2017-11-08 05:42 | 日記 | Comments(4)

ロストイントランスレーション

ちょっと翻訳を褒めてもらえて嬉しかったので
調子に乗ってクロネコの翻訳というか、
通訳についての
思いを書いてみようかと。
当然、日独が前提で書きます。

外国語の会話を訳すのが通訳で、
文字等に訳すのが翻訳だけど。

今回お褒め頂いたのは翻訳のほう。
ありがとーMちゃん、光栄ですっ!

でもアタイはどちらかというと
仕事においては
通訳をやったことのほうが多い。
考えてみたら翻訳の仕事は
一度もやったことないかも。
人に頼まれてドイツ語書類の文面を
説明することはあるけど。
ながい文章を訳して~みたいな仕事は
やったことがない。
恐らく向いてない。笑

通訳は間に入って
ペラペラ説明するのが好きなアタイには
向いてる気がする。
けど当然ながら、
資格試験を持ってる本物の
通訳士には遠く及ばない。

アタイの中学時代の将来の夢は
これでも通訳だったんだー。
社会人になってからも
通訳になりたーいと思って本とか読んでたなあ。
本気ではなくて単なる現実逃避。笑

どう考えても
自分の頭脳では無理だと思ってたので。
相当レベルが高くないと
ちゃんと食べていけるほどの
通訳にはなれないし。

フリーランサーだと
呼ばれる先々で専門用語を
訳さないといけないとかで。
しかも前もって準備する時間は
あんまり無いとかで。
そんなの無理ー!!!
と思って諦めた。
努力もせずにねー。

けど。
変わりにずーっと勤めてた会社で
ほんの数回だけど通訳の手伝いがあったので
通訳の真似事は体験できたんだ。
だから満足してる。笑
会社で通訳手伝いをして思ったのは
業界事情が分かってるので
すごくスムーズに行くってこと。

結局普通レベルの会議では
企業はプロ通訳を雇わなくても
自社社員でカバーしたほうが絶対得だよなと思った。
コスト削減できるし。
社内情報も漏れないし。
政府関係は政府関係で。
内部の職員のレベルが高いから
外部に頼まなくていいだろうし。
だから。
ある意味同じ業界でがんばって
仕事してたほうがプロになるより
良いんじゃ無いかなと思ったりした。
それに本業の業務があって
たまにイベント的な感じで通訳を
やるほうがアタイには向いてるなと。
毎回違う場でスリリングな体験がしたい人には
プロのフリーランサー通訳が向いてるかも?!

通訳の醍醐味は。
自分がその場を仕切る権利があることかと。
自分が居ないとその場の
会話が進まないし。
仕事も進まない。
そんで。
ドイツ語が分からない人は
アタイにゆだねるしかない。
本当にクロネコはちゃんと
通訳してるのか?
と思っても信頼するしかないという。
生かすも殺すもアタイ次第!
アタイがこの場のキーパーソン!
っていう感覚がすごく好きなんだよねー。

ちなみに。
通訳には逐次通訳と同時通訳があって。
アタイが出来るのは当然だけど
逐次通訳のみ。
同時通訳はトレーニングを受けないと
出来ないからね。
人が話してるのと同時に訳すだなんて
あんなのトレーニングを受けても
出来ない気がする!!
すっごい集中力が居るので
30分とかで交代するんじゃ無かったっけ。
通訳も体力仕事だね。
プロの通訳さんはほんとすごいわ。

ドイツ語と日本語の通訳者として
ドイツで仕事を得るには。
オフィシャルに仕事をするには。
通訳協会みたいなところに
登録しないと仕事をもらえないって聞いた。
しかも。
通訳協会に登録するには
ドイツの大学の通訳学科を卒業してないと
登録できない。
かなり険しい道だよね。
なので。
そういう道を歩んできた通訳さんたちの
料金は割と高めに設定されてる。

大手企業なら払えるけど
それでも渋る声を何度か聞いたことがあるー。
多分それくらい高いんだと思う。
相場は知らないんだけど。

野良猫のアタイがなんで通訳を
やったことがあるのかというと。
単なるツテです。
雑誌とか、ウェブマガジンの取材での
通訳だったので。
出版社側から先に通訳料が提示されて。
どっちも知り合い経由で頼まれた。
個人的つながり。
料金交渉の余地は無い。
ま、アタイもそれで食べていくつもりは
無いので。
面白そうだな!
と思ったら引き受けてる。
かつ、時間があればね。
楽しければいい~みたいな。
そういうアタイみたいな輩が
通訳の市場価値を下げてしまう!
と言うことで協会からは
こういうのは嫌われるらしい。笑

アタイは気楽に引き受けてるけど
ちゃんと事前調査もするし
その場のお互いの思いが
きちんと伝わるように
かなりパワーを込めてやってるよ。

日本人の通訳をやると・・・
日本人にありがちな、
自己流な思い込みとか。
日本文化バリバリの考え方を
そのまま質問にしちゃうとか。
そういうズレタ感じがどうしても
発生しちゃうんだけど。
そういうのもアタイが脳内で変換して
ドイツ人に分かるように勝手に
言いなおしてる。
じゃないと相手に意図が通じないから。
かつ、自分が知ってる語彙で
言い直してるね。
出来るだけ日本人側の意図を全部込めて
漏れの無いように、
さらに最大限の思いが伝わるように!
みたいな感じかな。

で、たいていの場合ドイツ人側が
おしゃべりなので
ドイツ語を聞く時間が長くなる。
いつもそうだよ。
で、ドイツ人の長話も最大限漏れが無いように
日本人に伝わるように背景説明も
付け加えながら通訳するという。
端折りたい思いに駆られるけど
ソレをしたら完全に
ロストイントランスレーションになる!
と思ってちゃんと訳してるよ。
面倒くさがりな人はドイツ人の
言い分を10分の1くらいに縮めて
短く訳してるよね。
それはそれでドイツ人を馬鹿にしてる
気がするのでアタイは出来ない。

そんな感じ。
自己流だけど、アタイの場合は
多少個人的な解釈を挟み込んでる気がする。
でもそれでいいのだ。

アタイは逐次通訳しか出来ないけど
日本人のお偉いさんの通訳をやったとき
ものすごく面倒くさいなと思ったことがある。
オッサンは話が長いと言うのが前提にあって。
たとえ話とか入れ始めるからね。
でもそのクソ長い話を全部聞いてから
訳すと長々しいから、
とりあえず一文ずつ区切ってもらって
訳してたんだけど。
その一文が序章に過ぎなくて全体像がまったく
見えなくて果てしない気分になったよ。
この話は一体どこに着陸するのか?
オチはあるのか?
みたいなね。
まさに通訳泣かせ。
そんで聞いてるほうのドイツ人が
これまたせっかちで。
その一文が終わるごとに、自分はこう思う~
みたいに意見を言い出すから
通訳が終わらない終わらない。笑
「つーか、まだこの日本人の話が終わってないから
一旦最後まで聞いて!」
ってドイツ人を制してから通訳したなあ。笑

会議の場で他の人が通訳してるのを
見たことがあるけど。
アタイが思うに。
割と仕切りやというかでしゃばり系な
性格の人の方が向いてると思う。
その場の脱線とかも軌道修正しないといけないし。
気の弱い人は出来ないし向いてないなと。

そんでもって。
通訳と言うほとじゃないけど。
ドイツ語が分からない日本人に
「今あのドイツ人がこれこれこういうことを
言ってたよ」
って説明することがちょくちょくあって。
そんときにアタイは通訳者本人の
資質というかキャラクターが
通訳内容に大いに影響を与えると
つくづく思ってる。

ロシア語通訳の米原万理さんと言う方の
本を以前読んだ時に。
通訳者が面白おかしいタイプの人だと
表現が面白くなるので
聞いてるほうは大笑いするけど。
通訳者がお固くて真面目で退屈なタイプだと
表現も単調で退屈になるので
聞いてるほうは特に印象にも残らず
スルーして終わってしまうんだそうで。

これは。
本当にそうだと思う。

通訳者と言うフィルターによって大きく変わる。

その人の知識とボキャブラリーが多いことも
すごく重要だし。
内容を理解する能力の高さも非常に重要。
それ以外にさらに性格的な要素も
加わってくるというね。

いやー。
通訳って奥が深いよね。

こないだオリバーストーンの映画、
「スノーデン」のPR動画を見てた際、
オリバーストーンが日本の記者会見で
ジャーナリストに回答していた内容が
ものすごく難しくて複雑なことだったんだけど。
その時の女性通訳者が超超優秀な方で、
クロネコはその人の日本語力に感動してしまったー。
オリバーストーンの話す内容もすごかったけど
それを漏らすことなく、分かりやすく
通訳し続けるその能力にただだた感動。
またオリバーストーンが熱い思いを
しゃべるしゃべる!
通訳がそれを追い続ける!
みたいな。
ハラハラしながら聞く感じ。笑
大当たりの素晴らしい通訳人選だったよ。
主催者が選んだんだろうかね。
とにかくスゴイ能力の通訳者がいることに
感動したー。

アタイの通訳はほんとにそこらへんの
会話レベルなので大したこと無いんだけど。
それでも実は違いが出るんだよね。
アタイがドイツ語を訳して日本人の知り合いに
説明すると。
「えー!ドイツ人ってそんな言葉遣いするんですか?」
って驚かれたことがあって。笑
クロネコが普段使ってる品の無い
表現に置き換えたのよね。
わかりやすいかなと思って。
超意訳。
でも。
普段使ってる言葉に置き換えたほうが
すんなり入ると思うし。
別に間違いじゃないから良いと思うんだけど。
それを横で聞いてたお堅いオバサンが
「クロネコさんがドイツ語を訳すと
大げさになるのよねっ!怒」
と言い出して。
うーん・・・と思ったんだわ。

彼女はいつもアタイの説明に難癖を
つけてて。
アタイのドイツ語通訳が常に
気に入らなかったようで。
そんな彼女は明らかにアタイより
ドイツ語力は低かった。

逆に彼女が訳したドイツ語もすごく
独特だったんだよね。
通訳した内容のすべてが意地悪なトーンで
さらに命令口調になってたので
発言者のドイツ人はすごく性格の悪い人なのかな?
とアタイはいつも思ってて。
直接本人と話してないのに
腹が立って嫌いになってたくらいで。
でも実際その人と直接ドイツ語で話すと
ものすごく普通のトーンで。
一体これは何故???
って長らく思っててね。
違和感がものすごくあったけど。
それはすべて通訳者のせいだったんだよね。
彼女の性格がネガティヴだから
そのフィルターを通すと
ドイツ人発言者まで意地悪モードに
脚色されるという。

そういうことが起こりうるんだよ。

ここでまた通訳者の資質が
出てくるんだけど。
向いてる人と向いてない人という話になる。

発言者の言語をそのまますべて
訳してしまうと、
受け取る側に嫌な思いをさせる場合があって
結果、会合の空気が悪くなって
商談が流れてしまったり、
お互いへの不信感が生まれたりすることもあるんだよね。

片方がちょっとネガティヴな感じで
相手を責めるように言ってたとしても
それを通訳者がうまく訳すことで
その場の空気が悪くならずに済む事もあるし。

たとえば日本人側が、
なんだよこいつら、分かってないなー
みたいなことをつぶやいたとしても。
普通の人はそれは訳さないほうが良いなと
判断出来るけど。
たまに逐一全部訳しちゃう馬鹿が
居たりするんだよね。
そうするともうカオス。
うまく行くもんも行かなくなるという。
でもそういう判断が出来ない人って
居るんだよね。

通訳者に双方への愛情があると、
どちらもが相手に誤解されず
ちゃんと理解されて欲しい!
と思えるんだけど。
皆が皆そうではないからね。
プロの通訳者なら通訳心得があるかも
しれないけど。
アマは本人の気分と資質に
大いに左右されるので。

アタイの場合はドイツ人というか
ドイツ語が好きなので
ベースにどうしてもドイツ愛が入ってしまう。
そんでドイツ人の話し方は
どぎつい感じになることが多々あるけど
それはそういうストレートな言語だから
というのもあるので。
日本語に変換する時はマイルドに
表現しなおすんだけど。
それをそのまま直訳すると
本当にキツイ言葉遣いになってしまうんだよね。
そこを判断して、意訳するかどうかは
間に立つ人次第ということになるのかなと。

ただねー。
そこまで双方に気を使う必要も無いなとも
思ってて。
アタイの通訳経験からいえば。
日独はどっちもどっちなんでね。
結局相手を理解するのは言語じゃなくて
人間性だなと。
自分が正しい!自分たちのやり方が最高!
自分たちこそ一番!
って言う思いが強すぎると相手をリスペクトしないし、
相手を理解しようとする努力もしないから
独りよがりになるんだよね。
コレは日本人男性に結構多い気がする。

で、逆にドイツ側は自分たちの文化的な
やり方にすごくプライドがあるし、
欧州風スタイルしか知らないから
アジア的日本的な理解不能な動きとか意見を
聞くと拒否反応を起こしだすんだよ。
結局、日本人は変なヤツラだ!
で片付けちゃうパターンがあるんだわ。
日系企業INドイツでしょっちゅう見かける。

技術者間の場合は共通プロトコルがあるので
こういうトラブルは余り起こらないんだけど。
営業とか、マーケティング部門だと
ものすごく頻発する。
アタイは何度もそういう場面に遭遇したよ。
最初の方はお互いの誤解を解くために
両方に色々助言したり説明したり
してたけど。
コレは通訳ではなく、その背景説明だから
かなり大変なんだよね。
こっちも労力使うから。
で2年くらいでアタイは悟ったよ。
これはやるだけ無駄だと。
日独どちらもダメだわと。

本人の資質だからアタイが説明しても
意味ないし、
通じないんだよね。
双方の問題点が見えてて
ああここを彼らは誤解してるなー
思っても、一切助言するのを止めた。
自分で気がつかないやつに言っても無駄だ!
と思ったからね。
日系企業でしょっちゅう日本に出張に行って
日本人とやりとりしててソレかー。
ってドイツ人に疲れたし。
日本人も日本にいながらも海外部門で
各国の人たちとやり取りしてるのに
日本流を貫き通すその融通の無さに呆れて。

どっちもすごい石頭だなと。
それがアタイの結論ですわ。

どっちかに迎合しろとは一切思わないし。
アタイはどっちの味方でもないけど。
双方を理解しあおうという歩み寄りが無いのが
驚くなあと思ってね。

かと思えば。
言語が出来なくてもすんなり相手の文化を
理解できる人もいたりするから。
やっぱり本人の資質だとアタイは思う。
幾ら世界中を出張してても
幾ら世界中を旅行してても
石頭は石頭で何も見えてないんだなと。

でもなんかこの、ドイツ人に対する
「この石頭めっ!」
って言う感覚は・・・
実は通訳の時のみならず、
ドイツ人友達としゃべってても感じることがあるんだよね。
女性だとほとんどそういう齟齬は無いけど
ドイツ人男性の場合はよくある。
何なんだろアレは?!

話し飛んじゃったけど。
要は大多数は自分の育ってきた文化以外を
理解するのが難しいものなんだろうなと。
だから。
通訳は意訳したほうが伝わりやすい!
とアタイは思う。
聞き手の文化的な背景に即した意訳が
一番すんなり理解できる。
だから通訳が必要なんだろうなと。
言葉と言葉を訳すだけでは伝わらないんだよね。
文化を訳さないといけない気がする。
AIが進化したらこのレベルまで
到達するんだろうかね?
人間脳でも全員が出来ないことを
AIはいとも簡単に成し遂げてしまうんだろうか?
かなりこのポイントが気になるクロネコです。

って。
プロの通訳じゃないのに。
そこまでペラペラでも無いのに。
偉そうに~。笑
調子に乗って~。笑

でもアタイはそういう風に思ってる。
そんで意訳するし
分かりやすい言葉に変える。
けどそれを「おおげさ」とか「意訳しすぎ」
って批判されると、
はあ?
めっちゃムカつくんじゃー!
オマエに分かりやすい通訳が出来んのか?!
ってキレてますんでって話。笑


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# by kuronekomusume | 2017-11-04 06:19 | ドイツ語 | Comments(0)

注意好きな国民性

ドイツ人といえば。
「忠告好き」な国民性だと思う。

注意してなんぼというか。
間違いやズルは見逃してはいけない!
と言う思いが強いみたいで。

ルールを守るのが大好きで
律儀で、融通が利かないとも
言われるけど。
さらにさらに。
自分がルールやマナーを守るだけじゃ飽き足らず、
ルールを守らない人を見つけたら
注意するんだわ。
熱くなる人が多い。

アタイが思うに。
老人のみならず。
老若男女がその傾向にある。
みなさんすごいよ。
忠告というより「注意」。
とにかく人に注意するのが
大好きな国民性なんだよー。
注意だから当然優しい口調なんかじゃなくて。
かなり意地悪というか
キツイ口調で言葉も怖い。

もうね、朝からショウタイムですか?!
ってくらい毎日いろいろ見かけるよ。

都会は特に人が多いから
まいいや~って適当なことをする人が
多いのも事実で。
けどそんなやからを決して見逃さず
許したりしないのがドイツ人なんだわ。

一番多いのが。
「赤信号を渡ってるのを大声で注意する」
これだよね。
そんで。
「自転車の横暴な運転を注意する」
も多いな。
確かにベルリンのチャリ乗りは
非常に横暴な運転をするし。
加えて態度が非常に悪いんだよね。
明らかに自転車が間違ったことをしてても
歩行者に暴言を吐いたりするし。
だからそういうのを
断じてゆるさーん!
と思うのがドイツ人なんす。

よく言えば、正義感がものすごく強い。
いやもうほんと正義感の塊よ。
ルールと言うよりマナーを
守らんやつは理解できるまで注意してやらねば!
と言う使命感みたいなのがある。
なんかもう国民総マナー講師みたいなね。
しかも熱血講師。

電車でも
「降りる人が先、乗る人は後」
と言うルールというかマナーがあるけど。
たまにそれを破っちゃう人が
大人でもいるんだよね。
アタイはそんなのを見ても
「この人たかだか電車ごときで
こんなになっちゃって。
生き急いでるのかな」
とか思うくらいだけど。
ドイツ人はそんなの許さないから
「降りる人が先だろうがああああ!」
みたいな小劇場が繰り広げられてて。

アタイはそういうのを見て
確かに注意するほうが正しいんだけど。
でも朝からそんなネガティブな感情を
出して人を威嚇すると
自分の中の怒りのアドレナリンが出すぎて
具合悪くならないのかなーとか。
思うんだけど。
言われたほうも自分のマナー違反のせいとはいえ
ネガティヴな言葉を受け取るわけだから
朝から嫌な気分になるしで。
なんつーか。
そんなネガティヴ波動で良いのか?
と思っちゃうんだよね。

でも。
ドイツ人に言わせたら。
それで良いらしい。
注意しないと余計に悪いやつが
調子に乗るからで。
社会は秩序で守られないといけない!
熱い正義感がそうさせると。
す・げ・え。
ドイツ人ある意味最強に真面目。

日本だと注意されたほうが逆切れして
ナイフで刺されたりとかあるし。
何があるか分からない世の中だから
みんな怖くて触らぬ神に祟りなしというか。
見て見ぬ振りだし。
係わり合いになりたくないと思って。
まゆをひそめて終わり・・・
じゃないかなと。

ドイツでも若者にボコられて
老人が怪我してニュースになってる。
でもドイツ人はそんなことで
ひるむような人たちじゃない。
間違いは正さねばならないっ!
が強いから。

アタイの友達なんて
30歳くらいだけど。
一緒に歩いてる時、
通りすがりのレストランで
テーブルに足をあげて
食べてる女子が窓際に居て。
スペイン系か南米系っぽくて
(違うかもしれんが)
お行儀の悪い国の人がいるもんだな
くらいに思ったんだけど。
友達が怒りだして。
「食事をする場所に足を乗せるなんて
許せない!注意してやりたいっ!」
って言い出して。
え?そこまで?
通りすがりなのに?
みたいなね。
本当に怒鳴り込みに行きそうな
勢いだったので、
「下品なバカな女なんだよ、
ほっときなよー」
って言ったんだけど。
友達は怒り狂ってて。
どうしよ・・・と思ってたら
ちょうど隣のレストランの
テラス席にアラブ系の男性が
20人以上座ってるのが
見えたので。
「ちょっとあれ見てよ。
アラブ系の店だからアラブ人客が多そうだけど
やっぱりアラブは女を蔑視してるから
外に座ってるのは全員男だよ。
ああ嫌だわ!」
って言ったら。
彼女の注意が今度はアラブに向かって
「何よあれ!女性差別だ!許せない許せない!」
と怒りの矛先が変わっただけで
怒り治まらず・・・
みたいなこともあったし。
さすがにアラブの男たちに注意しには
行かなかったので良かったけど
大声で文句を言ってたので
き、聞こえますけど・・・
ってアタイの方がびびってたというね。

別の友達は、タバコのポイ捨てを見ても
注意するって言ってて。
「そこ灰皿違いますけど!」
ってね。
歩道橋をチャリを降りずに乗ったまま
渡るやつのことも注意してるって言ってた。
それアタイもたまにやりますけど・・・
とは言えず。笑

ドイツ人には注意好きの正義感の強い人と。
マナー違反を平気でする人が
たくさん居ることで。
ある意味いたちごっこでもあるわけで。
注意好きな人たちにしてみれば
マナー違反者がいるから注意が出来るので
必要悪なんじゃなかろうか?
と思えなくも無いけど。
全員が素行正しい人たちだとつまらなく
なるだろうからね。笑

そんで。
マナー違反者は誰かに大声できつく
注意された場合どうするかというと。
アタイの観察によれば。
彼らの半分は言い返すよ。

もうアタイはこれに一番呆れるんだけど。
まあ、確かに注意好きドイツ人は言い方がきついけど
でも明らかにマナー違反してるのは
あんただよね?
って思うわけよ。
それでも一切悪びれず、それどころか
さらにどぎつく言い返すんだわ。
それも瞬時に。
なんつー瞬発力!!!
だからショウタイムなんだよね。
どっちもすげえな!と思いながら。
朝から小競り合いを楽しむアタイ。笑

面白いんだよ、ドイツ人は。

言われて泣き寝入りする人は居ない。
つーか、態度を改めなさいよ!
と思うけど改めるどころか
毒づいてくるからね。
いやー、恐ろしい国民性だ。笑

でもそれがドイツ人だからね。
若い人でも。
女性でも。
関係なく注意するし
注意されたら言い返す。
自分が正しいんだ!みたいな曲解した
屁理屈で。

さらに、アタイの観察によると。
大半のドイツ人はマナー違反者を見かけても
「知ったことか!」
と無視してるケースも多いよ。
全員がいきり立って怒鳴り散らしてる
ワケではないのよね。
でもでも。
注意してくる人の方が多い。
圧倒的に多いね。

外国人で気の弱い人はへこむんでるよ。
びびるからね。
特に日本人はメンタルやられやすい。笑
長期旅行者とかで傷ついてる人多いから。
「なんか良くわからないんですけど
すっごく怒鳴られて怖くて外に
出れなくなりました・・・
何で私こんなに見ず知らずの人に
怒られないといけないんだろう
って悲しくなって。」
って言うのちょくちょく聞くもん。
多分、右側通行を間違えたとか。
自転車道を歩いちゃったとか。
そんなレベルのミスだと思うけど。
そういうのでさえも。
旅行者にでさえも。
外国人にでさえも。
容赦無く平等に注意するのが
ドイツ人なんで。
外人差別とかしないし
特別扱いもしないから。
ある意味平等。

国民総監視員&注意好き。
と思っていて間違いないよ。

そりゃあんたユダヤ人も密告された
理由が分かるわなあ。
と内心思ってしまうクロネコ。
ドイツ人に言うと切れられるから
言えないけど。笑

そりゃあんたシュタージ(東ドイツ秘密警察)が
国民に国民を監視させたわけだわなあと。

めっちゃ効率良いし
そんな制度作らなくてもむしろ
自発的にやりそうだし。
なんか。
納得の制度だなと内心思ってるクロネコ
だったりする。

むかーし中学時代にナチスドイツ関連の本を
いろいろ読み漁っていて。
なぜ一般国民のドイツ人はユダヤ人迫害に
手を貸したんだろ?
と言う疑問があって。
そういうのもドイツでドイツ語を学んだら
わかるようになるかなあと
思ったことがあって。
実際そこまで分かるようになるには
20年近く掛かったけど。
感覚とか言語とかね。
やっぱ。
素質だなと。
国民性なんだと思う。

ドイツ人は決して認めないし
アタイも彼らには言えないけど。
というか。
ドイツ人以外はみんな気がついてるよね。笑
特にヨーロッパの他の国の人たちは
全員気がついてる。
それがドイツ人だと。
で、ああ嫌だって思ってる。
気がついてないのはドイツ人だけというね。

やっぱドイツ人面白いな。
だからアタイはドイツ人が好きなんだよね。
戦争の過ちをすごく反省してるし
二度と起こしてはならない!って
正義感が強いんだけど。
正義感が強すぎて極端になりすぎてる
点を客観視できないところが
ドイツ人たるゆえんだなと。
そんなドイツ人がすごく好きと言う
屈折したクロネコ。笑

とにかく。
ルールが決まってそれが腑に落ちたら
自分が守るだけじゃなく
守らない人を注意して歩くのが
ドイツ人なんだわ。
良い意味でも悪い意味でも。
まっすぐ。
そして熱い。

何よりも秩序が好きだから。
秩序を乱すものは許さんー!!!
とばかりに血潮がもえたぎるんだろうね。
in Ordnung sein
が国是じゃ無かろうか?
というくらい全部がちゃんとしてないと
気が済まない国民性だから。
ちゃんとしてないなら自分が率先して
周りもちゃんとさせる!
と考えるのがドイツ人の習性なのよね。

本当に面白いわ。
面白がりつつ観察してるよ。
時々うっかりアタイもミスをやらかして
ドイツ人に大声で厳しい注意を受けるけど。
ぜんぜん気にならなくなった。
最初は、えええええ!
そこまで言わなくても・・・
って思ったけど
どんなに気をつけてても注意されるから
これは彼らの国民性であり
彼らの楽しみでもあるんだ!
と気がついたら
まったく気にならなくなった。
歩いてても、チャリでも、車でも電車でも。
何をしてても注意してくる人がいるから
いちいち気にしてたら生きていけないなと。
またなんか言ってるなーくらいの
スルー力がついたね。
特に車だと相手の声が聞こえないから
「あーあーまたなんか吼えてんなー」
くらいのスルーっぷり。笑

人に暴言を浴びせながらの注意は
やっぱり醜い顔つきになるから。
「うわあ酷い顔つきだな」
って思っちゃう。
自分はあんな顔つきにならないように
気をつけよう~みたいな。笑

そういえば。
8月にアタイはおとっつあんたちと
フランス旅行に行ったんだけど。
地方都市でもライフル銃を持った
軍人さんたちがテロ対策で街中を
闊歩してるのをたくさん見たんだよね。
パリの空港には昔から居たけど
街中にもたくさんいて。
地方都市の駅とか街中もたくさん居たのよ。
だから物々しくてさー。
嫌だったわって日本人友達に話したら。
「ドイツは軍人要らずですよね。
ドイツ人は普通の人が人を監視して
注意してきますからねー」
って言ってて。
超おもしろい!
と思った。笑
いまだにそれを思い出すと笑えるもん。
で、実際その通りと言うか。
国民全員がOrdnungsamt(秩序局)の職員か?
ってくらい相互監視にせいを
出してるからね。
Ordnungsamtなんていう役所が
あること自体ドイツならではだし。
「そんなもん他の国に無いわよ!
そもそもin Ordnungが訳せないもん!」
って言うとドイツ人は笑いながらも
どこか誇らしげなんだよね。
ほんと面白い。
クロネコそれを見てさらにほくそ笑む感じ。

そして。
相手が誰であれひるまないドイツ人を見ると
純粋にすごいな!
としか思えないので。
そういうシーンに出くわすと
軍人要らずだなと思いながら
眺めてるんだ~。

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# by kuronekomusume | 2017-11-01 06:57 | 日記 | Comments(0)

校則ねー。

なんか。
大阪の高校で髪の毛が元々茶色い子が
黒く染めないとダメだと学校側から
不当な扱いをうけてうんぬん・・・
と言うニュースを見て。

う・・・ん。
と思った。
なんというか。
アタイが高校の頃から変わってないじゃん!
って意味で。
アタイが高校を卒業したのは
1994年だから。
23年も前だけど。

こういうのって今も同じなんだー。
ある意味スゴイ!と思った。

髪の毛染めろ問題は当時から
あったよね。
アタイの地元では中学がうるさかったな。
でも染めなくても良くて。
親の証明文があれば認められる的な。

中学時代はヤンキーが髪の毛を
茶髪に染めてたというか。
多分色を抜いてたと思う。
今みたいに化学薬品てんこ盛りの
お手頃価格染髪料は売ってなかったと思うので。
ヤンキーどもは当時たしか
ビールを浴びれば色が抜けるとか。
オキシドールで色が抜けるとか言って。
がんばって色を抜いてたなあ。
やってることがヤンキーならではで
ワケ分からんなあと眺めてたような。
なんで色を抜くんだろう?みたいな。
ヤンキーつまり、オチコボレちゃんたちは
みんなやってたね。
あとケープで前髪をガツガツに
固めるのも流行ってたな。
なつかしー。笑

中学は髪型がうるさかった。
男子は丸坊主で、女子はおかっぱじゃないとダメ
と言う80年代後半なのに戦時中みたいな校則で。
おかっぱも肩についたらダメで。
髪の毛くくるのも禁止だった。
高松市内の中学は髪の毛伸ばしてたし
男子も坊主じゃなかったので
坊主は田舎の象徴だったよ。
歴代の生徒会が改革を提案してたけど
「中学生ごときが生意気な」と
教師に無視され続けてて。
アタイが卒業後、弟が坊主になったのを
うちのおっかさんが見て許せん!と。
「このクソどいなかの保守的な校長ども、
自分の代で改革を起こしたがらないとは
何事かー!」
とおっかさんが中心になって行動を起こして、
この校則を廃止させたんだよね。
なので弟は在学中に髪の毛を
伸ばすことが出来たという。
おっかさんてばスゴイ。
尊敬。
けど学校側はたぶん
「これだから左巻きは・・・」
って影でぶつくさ言ってたんだろうな。

実際うちのおっかさんはかなりリベラルな人
だったんすわ。
当時共産党員ではあったけど。笑
共産党うんぬんというよりリベラルだったね。
自分でも、なんか共産党はあわなかったわー
って言って抜けてたし。笑
「それはおかしい!
権限が侵害されてる!」
と思うと行動に移す人だったんだよね。
だからアタイもよくおっかさんから
「あんたちゃんと言わないとダメよ!」
って言われてて。
アタイはいえなかったけど。。。
おっかさんはアタイの小学校でも
父兄会で校長に
「老人を呼んで戦争体験を子供に
聞かせる会を開催しませんか?」
って何回も提案したけど
しかも個人で。笑
毎回潰されて実現出来なかったらしく
「校長どもも他の親も意気地なしめー」
ってぶつくさ言ってたな。

アタイが中学時代に担任から
体罰を受けた際に
アタイは「ミスをした自分が悪いんだ」
と思ってたけど自宅で普通に
こういうことがあって~って
おっかさんに話したら。
参観日の後の父兄会でおっかさんが
体罰に言及したらしく。
職員から「そんな事実は無い!」って
猛反発をくらったんだって。
でも翌日から担任のアタイらに対する
体罰がぴたりと止んだので。
おっかさんの発言が効いたんだと思ってる。

あと中学の教頭に濡れ衣を着せられて
「持ち物検査をするからかばんを開けろ!」
といきなり言われたことがあって。
納得行かなかったからかばんを
アタイはあけなかったんだー。
で、家に帰っておっかさんに話したら
「なんちゅー言いがかり!許せん!」
と怒りだして。
今から教頭に直訴しに行くわよ!
って学校に一緒に行って、
教頭と担任に
「うちの子は濡れ衣を着せられた挙句
かばんまで検査されるところでした!
一体どういうことですか!」
って詰め寄ってくれたという。
アタイとしては。
おっかさんかっこよすぎー!
と思った出来事なり。
今ならクレーマー扱いされかねない行動ではあるけど。笑
でも娘としては完全に親が自分を
信用してくれてるというのが分かって
さらに行動まで起こしてくれる親は
素晴らしい!と思ったから。
アタイにしてみたらおっかさんは
クレーマーでは無いのだ。

アタイみたいに地味で目だ立ず
真面目な中学生さえも疑ってくる
教頭とか担任とか。
クズだったなあとつくづく思うよ。

そんな田舎の中学時代を経て。
高松市内の高校に行ったら。
偏差値が高い大学への進学率が高い
という意味ではなく、
単に大学に進学する人が多い
という意味の進学校で。
校則もゆるいのかと思ってたら
アタイの目から見て中学より
割りと生活指導が厳しかったかも。
没収系が多くてね。
しかもその基準がとんちんかんで。
「校則の意味は関係ない!
規則を守れ!」
みたいな感じのね。

髪の毛は染めちゃいけないし。
パーマも禁止だったな。
アタイは染めてはいなかったけど
毛先にパーマかけてた。笑
それは何故か一度もとがめられず。

アタイが良く覚えてるのは。
マフラー禁止とか。
靴下は白っていうやつ。
意味不明じゃない?
マフラーとか寒いのに何でダメだったのか
いまだに理由が分からん。
そういや小学生の頃はコートが禁止だったな。
制服の小学校だったんだけど
制服だけで冬も来い!みたいな風潮で。
生地が薄いからめっちゃ寒いんですけど。
みたいなね。
アタイのおっかさんがコート着ていきなさい!
って着せてくれてたのでアタイは
着て行ってましたわ。
校長先生が苦々しくそれを見る的な。笑

そうそう高校の話ね。
靴下は白っていうのがほんと嫌で。
アタイの高校は上下真っ黒のブレザーだったんす。
なのでアタイは靴下も黒を履いて
いってたんだー。
ルーズソックスが流行ったのは
アタイが大学生になってからなので
白はアタイの中ではありえなかったんす。
で。
普通に登校したら、生活指導の先生に
みんなの前で
「ぐォらああー!靴下は白だろうがあああー!」
って怒鳴られたんす。
で、靴下没収。笑
その日は靴下無しで過ごしたというね。
「卒業の時に返してやるから取りに来い!」
って言われて。
で、その翌年に校則が変わって
黒い靴下もオッケーになってて。
は?
と思ったんだー。
笑えるよね。

アタイが笑えるなと思ったのは。
こういうしょうもないことに
ものすごくイライラしてた先生のことを
すごくかわいそうだなと思って。
さらに笑えるなと。
先生にとって規則が何より大事で
それを逸脱するものがいたら
容赦無く怒鳴りつけて没収する!
その真面目な態度がなんだか哀れで。
さらに笑えたんだー。
規則の中身とかどうでもよくて
何も考えてないのが良くわかるなと。
自らそんなのをさらしてる時点で
先生はかなしくならないのか?と思って。

そういや。
アタイは校則よりもスカートを10cmほど
短く切ってたなあ。笑
これはおっかさんに心配された。
「あんたそんなことして大丈夫なの?」ってね。
でも。
何故かこっちは一度もお咎めなしだったな。
パーマも大丈夫だったし。
何でだろ?
高校三年間で没収されたのは黒い靴下のみという。笑
面白いよね。

中学、高校と、何故先生がそんなに
目を血ばしらせて怒鳴り散らして
校則を強要してくるのか?
と言う理由が。
「身だしなみを徹底しておかなと
社会に出た時に通用しなくなるからだ!」
だったんだけど。

これ。
ほんと違うよね。
笑えるくらいとんちんかんだよね。
アタイは社会人になってすぐ分かったよ。
なんじゃそりゃと。
社会と言うか会社員を経験してない人が
そういう変なルールとか規則を重視
しがちなんだなと分かったよ。

アタイ社会人になって思ったのは。
社会人のほうが甘いんですけど。
ってやつ。
パーマとかアリだし。
ピアスもアリだし。
ネイルアートもアリだし。
髪も染めていいでしょ?
何よりオッサンたちが率先して染めてるし。笑
マフラーも良いし。
コートも良い。
何より。
化粧必須だよね。笑

あーでもな。
アタイはやっぱりどこか逸脱してたのか。笑
入社尚早、人事のオッサンに注意を受けたなあ。
当時、パフィーが流行ってたので
あのヘアスタイルで入社式に行ったんだわ。
したら。
人事のカーネルサンダースみたいなオッサンが
寄って来て。
「クロネコさんは入社面接の際と雰囲気が違いますけどっ!」
詐欺師みたいに言われた。笑
その後配属先に行ったら
オッサンたちから「パフィーみたい!!」
と大好評で面白いなと思ったよ。笑
4ヵ月後にその会社が粉飾決算で倒産
しちゃったから、詐欺はどっちじゃ!
って思ったと言うオチ。笑

そんでもって。
勤続5年目の時に、全国から全社員1000人くらい?
が大阪NHKホールに集まった際、
ついでに勤続表彰をされたんだけど。
アタイの同期は100人くらいいたので
全員がずらずらと壇上にあがって
表彰状をもらったんだけど。
アタイはベージュのスーツを着てたんだわ。
したらそれを見た割と仲良くしてた
オッサン社員がアタイに
「クロネコさん、こういうときは
ダーク系黒とか紺のスーツでしょ!」
って注意してきたんだよね。
え?そうなんだー。
と世間知らずなクロネコは思ったんだけど。

いまだに新入社員の入社式で
全員が同じ色合いのスーツを着て
同じような雰囲気で座ってる写真とか見て
反吐が出そうになるので。
たぶんアタイがこういうのに
合ってないだけなんだろうなと。
ルールを皆は無意識に守れるけど
アタイは何も思わず普通だと思ってたら
皆から浮いてました
みたいなね。

それがヤンキーとかだと違う浮き方だけど。
真面目な社会人サラリーマンの中だと
アタイのような大したレベルじゃない
感じでも相当浮いてしまうんだなと。

今は、普通に生まれつき髪の毛が
金髪だったり、超明るい茶色だったりするのが
普通の人たちが大多数なので。
アタイの髪の毛はダークと言う位置づけだし。
服装も特に規定は無い。
対外的なイベントの写真を見ても
女性社員でスーツの人とか居なくて。
逆に驚く。
ジャケットははおってるけどくらいの。
アタイの上司なんてジャケじゃなくて
ストールはおってて驚いた。笑
上司はものすごくオシャレな人で
色合いとかど派手。
なのでアタイも多少派手な色合いで
会社に行っても何の問題も無い。
むしろ。
「クロネコその色ステキだわ~」
と褒めてもらえるし。
以前デュッセル時代も日本人的には
ちょい派手かもしれないシャツを
着てたら。
「クロネコはいつも服のセンスが良いね!」
と褒めてくれる人も居たので。

大したこと無いのにありがたいわと
思いつつも。
なんか。
気楽だなと思った。
自分でさすがにこれはやりすぎか?
と線引きをしても。
こちらではたとえビジネスの場でも
やりすぎに当たらないし。
誰も何も言わない。
さすがに下品だったり、
露出過多だと問題になるけど。
クロネコそういうのはしないので。

なんつーか。
社会は広い。
世界は広いから。
髪の毛の色はいろんな色があるし。
そのうち日本も移民であふれるように
なるかもしれないから。
(アベシンゾー自民党が政権に居る限り)
先生たちよ、
あんま狭量な規則に縛られないほうがいいよと
思うけど。
公務員教師にそれを求めるのは無理よね。

教師ってかわいそうな仕事だなと
思ってるんだ。
今は雑用も多いし。
クレームも多いし。
生徒の質も下がってるところも多いだろうし。
学校と言う狭い社会しか知らないのに
何でも知ってるから!
みたいな感じで教えないといけないし。

アタイの高校は意味不明な勘違いした
生活指導の先生はいたけど
それ以外はなんか風変わりな先生だらけで
すっごく面白かったんだー。
個性派ぞろいで。
なので楽しかったよ。

アタイのドイツ人友達がベルリンで
高校教師をやってるんだけど。
彼女の話を聞いてると。
かつ、他のドイツ人の言動をまとめると。
こちらでも教師と言うのは
かなり偏狭というか。
視野が狭くて退屈な人間がなる
「でもしか」の職業代表と言う扱いみたいで。
どこの国も同じなのかもねーと思った。
教師に多くを期待してはいけない
と言うのが教訓だよね。

ちなみに。
高校卒業時、アタイは靴下を
引き取りには行かなかったよ。笑

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# by kuronekomusume | 2017-11-01 02:50 | 日記 | Comments(2)

簡単に謝ってはいけないとはいえ。

クロネコも社会人に無事復帰して
早2ヶ月が経つので。
クロネコの社会人生活をちょっくら
ご紹介しようかと。
ドンくさすぎるクロネコの会社員っぷりに
「あんたそんなんで大丈夫?」
って心配されそうな内容だけど。笑
まあ楽しく仕事してるので
いっかなーと。

会社では内心あたふたしてても
「全然よゆーですっ!」
みたいな風を吹かせながら。
「クロネコちゃんと出来ますんで!」
みたいに見せつつも。
謙虚に。
真面目に。
仕事してまーす。

が。
戸惑うことが多くて。
42歳にしてなんかもう新入社員の頃の
気分を味わってる。

社員は20名くらいしか居ないんだけど。
ドイツ人はそのうち5,6人かな。
社長はアメリカ人。
それ以外に。
フランス人3名ほど。
イタリア人。
イギリス人。
オーストラリア人。
インド人。
中国人もいる。
そして日本人のクロネコ。

みんな3カ国語くらいしゃべれて
ドイツ語はペラペラ。
アタイのドイツ語は劣等感レベル。

仕事はドイツ語8割、英語2割くらいかなあ。
いやもっとドイツ語が多いかも。
だからすんごい大変。

勝手なアタイの感覚では
英語のビジネスメールはそこまで
堅苦しく書く必要が無いと思ってて。
ちゃちゃっと適当に書いても許される的な。
英語圏内でのプロフェッショナルなやり取りは
そんなんじゃダメなんだろうけど。
非英語圏同士のやりとりだと
誰もそこまで細かく英語文章なんてチェックしてない。
伝われば良い。
短く簡潔に。
みたいな。

なので。
気負うことなく大したレベルじゃない英語力でも
なんとか仕事でメールを書けるんだけど。

ドイツ語はそうはいかないんだな。
なんせ。
ドイツ人厳しいんでね。
しかも相手はクライアントですんでね。
余計厳しい。
ミスは許されない。
子供っぽい表現は許されない。
変なとんちんかんな文章も許されない。
つまり、ビジネスドイツ語が要求されるんだけど。
これが。
わりと難しい。
と言うよりかなり難しい。
言い回しとかパッと浮かばないし。
普通に文章を考えて正しい文法で書くだけじゃ
ダメなのよ。
ちゃんとした言い回しがあるんで
それを書かないといけないんだけど。
アタイそんな言い回し知らない・・・
と言う残念なレベルなんでね。
日本語もビジネスだときちんとした定型というか
言い回しがあるでしょ。
あれと似てるかな。
なので。
毎回ひーひー。
辞書ひいてどうにかなる問題じゃないんでね。
グーグル先生にもいちいち細かい状況に合わせた
定型文とか無いし。

この表現使える!
と思うメール文を見つけたら
普段から保存するようにしてる。
で、自分がメールを書くときに使わせてもらうというね。

そして何よりも難しいのが。
謝罪なんすわ。
もうね、冷や汗もんだよ。
今日も大汗かきかきでしたわ。
加えて、声も上ずるっちゅーの。

アタイに仕事を色々教えてくれてる
ドイツ女子のアニカ先輩に
ここらへんのノウハウもアドバイスして
もらってるんだけど。
にしても難しいのよ。
アニカ先輩は恐らくアタイより10歳くらい
若いんだけど。
とにかくかっこいいんだ。
なんかピシピシっとキレ良く仕事するし。
仕事ももちろん速いし。
さばき方が本当にかっこよくて
超尊敬してる。

そんな先輩がこないだまで2週間休暇で
不在でね。
クロネコ参りまくったよ。
先輩の仕事が全部アタイに回ってくるし。
色々質問しようにも誰も居ないし。
自分の仕事もたくさんあるし。
ひいいいいい。
アニカ先輩早く帰ってきて・・・涙。
みたいな。
先輩が帰ってきた時に
クロネコが大喜びしたので。
先輩嬉しそうでした。笑

そんなクロネコに時たま
どす黒いメールがクライアントから
届いたりするわけで。
もう。
もう。
心臓に悪い。
ひいいいいい。

なんかすんごい怖いメールを書いてくる
ドイツ人のクライアントが時々居てね。
クロネコまだクライアント各自のキャラを
把握できてないから地雷が良くわからなくて。
めっちゃ驚くのよ。
こ、この人すんげえ怒ってますけど!
どうしよ、どうしよ!
って焦る。

そんな時はアニカ先輩に
たすけて~って頼るんだけど。
先輩かっこいいから。
「クロネコ、私が謝罪メールを書いてあげるわ!
それを転送すればいいから!」
って。
ちゃかちゃかっとメールを書いてくれるのよ。
先輩!!涙
かっこいい!
頼れる!
もうクロネコ先輩無しでは無理ですー!
みたいなね。

つーかね。
そんときのミスはアタイのせいじゃ
無かったんすわ。
いわゆるトバッチリ。
だけど会社のミスだからクライアントに
アタイのせいじゃござんせんよ~だ
とか当たり前だけど書けないし。
下手なことも書けないし。
間違ったドイツ語とか問題を大きくするし。
どーしよーっ!
って焦ったわけよ。
でも先輩が火消しをしてくれたんで
なんとかなったというね。

クロネコ、先輩に頼りっぱなし。

一度、クロネコが担当してる件で
ちょっとトラぶったことがあって。
そんときは社内の話だったんだけど。
一応事をおさめたあとに、
みなさんに「すみませんでしたー」的な
メールを書いたのよね。
別にアタイとしては、謝罪と言うより
軽い挨拶を含めたすみませんみたいな感じで。
したらそのメールを見たアニカ先輩が
「クロネコ、あなたは何も間違ってないし
ミスもしてないんだから
謝る必要なんて無いのよ。
特に社内なんてどうでもいいんだから。」
とおっしゃられて。
そ、そんなもんすかね・・・と思ったのよ。
なんか。
ちゃんとやってる感を出すために
ワビ入れとけ~みたいな思いがあったけど。
それ要らないんだねと。

クロネコもドイツ生活が13年目だし。
デュッセル時代は日系企業とはいえ
ドイツ人同僚とも多少働いた経験があるし。
色々ドイツではこうすべきという話も聞くけど。
それでもやっぱり30年近く日本社会で
育ってきたアタイとしては。
日本的なところがどうしても抜けないんだわ。
頭で分かっていても、自動的にそうやって
反応しちゃうというかね。

難しいよほんとに。

ドイツ人って、客に対してこんな言い草アリなのか?!
って言うことを平気で言ったりするんだけど。
それを自分が出来るか?ってことが
今のアタイには問われてるわけで。
正直言って。
出来る気がしない。
まったくしない。
でもやらないといけない。
くー。
難しい。
どうすればいいんだ?!みたいなね。

したら今日クライアントから送られてきた
どす黒いメールにグサっとやられてね。
心臓バクバク言ってますけど!
ひええええ。

こんなメールもらっちゃいました~
って上司に泣きつくわけにもいかんし。
オマエのミスか!って言われた焦るし。
クライアントの機嫌そこねたら困るし
スポンサーを降りるとか言われたら
アタイのせいになるし。
とりあえず謝罪文を書こう!
と思って。
ネットで謝罪文の例文とか探して。
一方で、
脳内ではアタイは悪くないと思っていて。
クライアントの言いがかりにも
思えなくないなみたいなね。
けど、長年のクライアントを2ヶ月か
そこらのアタイが上から偉そうに
なんか言って良いのか?!といえば
そうも思えないので。
アタイは悪く無いけど
あちらの怒りを静める感じの文章を
書いてみよう~
と思ってトライしたのよ。
で、CCに上司を入れて送ったところ。

上司もドイツ人女性なんだけど。
彼女はまあまあ日によって
言うことが違うので
これまたどう出るか分からなくて。
したら。
今日はすごく優しいモードでして。
「クロネコは日本人だから
すぐに謝ってしまうのは分かるわ。
でもね。
こっちはちゃんと仕事してるんだから
へりくだり過ぎる必要は無いのよ。
あのクライアントはネチネチしてるタイプの
女性だから気にしなくて良いから。
徐々に雰囲気をつかめるように
アドバイスしてあげるわね。」
とのことで。

ひゃー。
ありがたやー。
ありがたやー。
と思ったのでした。

にしても。
やっぱ、「簡単には謝るな文化」
なんだなと思ったよ。
謝りすぎるとあっちが調子に乗るのもあるし。
自分を卑下し過ぎることになるから
ダメみたいね。
アタイの場合は口先のみで
「とりあえず謝っておけばいいんでしょー」
くらいの感じで。
心の中では謝るつもりは毛頭無いことが多いから
一切卑下してないんだけど。

ドイツ人は文章に書いたことは
既にその人の態度と内面をそのまま表現してることに
繋がるのかもしれないね。
だからかな、
「あんまり下手に出ると
自分を貶めることになるから
ちゃんとプライドを出さないといけない」
みたいな感じで上司からも言われたんで。

そうは言われても。
相手とディベートとかするわけにはいかないから。
自分のプライドを保ちつつも
相手の気分を損ねないように丁寧な返信を書く
必要があるわけで。
さらに長文はダメなのよ。
短く簡潔に書かないといけなくて。
それ・・・
アタイには高度すぎるんですけど。
どんなドイツ文を書けばいいのか皆目検討もつかないよ。
ひとつ確実なのは、
日本語の文章からドイツ語に変換してはいけない
って点で。
アタイのドイツ語はそこまでハイレベルじゃないから
それこそ上司にゴーストライターをお願いしたい感じ。
とはいえ。
そんなキリッとしたメールを送る勇気がアタイにあるかな。
ひとつ間違えると、調子に乗った鼻持ちなら無いメールに
なり兼ねないし。
そんなクソ面倒くさい相手にピリッとしたメールを
返したら、さらに怒り爆発なメールが送られてきて
大炎上しそうで。
難易度高すぎなんすけど!

ちなみに。
こんなネチネチした怒りメールを送ってくるのは
基本ドイツ人女性だよ。

一度変なドイツ人オヤジもいたなあ。
あん時こそほんと大したこと無い話だったのに
上司にも超怒られたんだよねー。
だから上司のキレポイントも良くわからずで。
原因は上司のクセ字をアタイが読みこなせなかったんだー。笑
西洋人の手書き文字ってものすごいクセがあるから
解読が本当に大変なのよねー。
アタイは割りと読めるほうだけど
それでも上司の字は無理だったよ。
日本人にはかなり解読が難しいと思う。
今はある程度読みこなせるようになってきた。

話を戻して。笑
後でアニカ先輩にクライアントからの
どす黒いメールの顛末を話したら。
「いいんだよ、クロネコ。
ちゃんと出来てたし、
上司もオッケーって言ってるんだから。
けど私もクライアントにはへりくだった
謝罪メールを書いちゃうから仕方ないと思うよ。」
とのことで。
そっか。
先輩でさえへりくだりメールを書くんだ!
ってことは。
ドイツ人なら誰でも「謝りません!キリっ!」
ってわけじゃないんだなと。
にしても。
やっぱ先輩優しいわ。
強くて優しいなと。

当たり前だけどアタイには一切決裁権が無いから(先輩にも無い)
やっぱ何かあったら大変!!
ってのがどっかにあって。
クライアントには強く出ることは出来ないんだよね。

クロネコ今は新人だから
アニカ先輩に頼れるけど。
1年後とかは頼れなくなってるだろうから。
気合を入れてどうにかせねばね。
どうしたらいいのか良くわからんが。
って。
ミスしなきゃ良いだけか!笑
クロネコはミスが多いからなー。
我ながら心配。
心配だからこそ何十もの保険をかけて
色々事前に準備計画して万全に対応してるのに
それでもミスは起こるのよね。
自分がミスしなくても結果なんかおかしなことに
なることもあるしー。
くー。
頑張りますわ~。

でも。
今の同僚はアニカ先輩、上司に限らず
みーんなすごく良い人たちで。
助けてくれるし。
教えてくれるし。
仕事速いし。
さぼったりしないし。
賢い上に優しくて。
みんなすごすぎ。
当たり前だけどヒステリーとか1人も居ないから。
いやー。
同僚が良い人たちだと最高に働きやすい!
ほんと良い職場だわ。

クロネコもミスを無くして
謝罪文とかからも遠く離れた位置で
仕事をこなせるようにならねば!
と気を引き締めております。

こんなだから給料安いので
生活はカツカツですけど。

そうだ。
メール文ついでに。
社内の同僚間でメールのやり取りをする際に
クロネコはボキャブラリーが少ないから
いつも「ダンケ!」しか書けなかったんだけど。
他の同僚はアタイに
「パーフェクト!」とか。
「スーパー!」とか。
なんかテンション高めのコメントをくれるんだわ。
え?そこまでのことか?
って最初思ってたけど。
どうやらこれくらいのテンションでやり取りするのが
普通なんだなとやっと気がついたというね。
徐々にドイツの会社文化に馴染みつつある
クロネコです。

時々ミスしてへこむけど。
会社員やってるとみんなそういうのってあるよね。
先週だったかな。
あるお客さんから電話がかかってきて
アタイ宛だったんだけど。
その人はドイツの別の街の人で。
アタイが日本人と分かってたらしく
「会社関係で日本や中国、韓国の人と色々仕事をしてきたので
なんとなくアジア人の仕事が分かるんですけど。
あなたはドイツの会社に入って仕事をしてるなんて
本当に勇気がありますね。がんばってくださいね。」
って言われて。
すんげえ嬉しかった。涙
ま、自分が好きで飛び込んで仕事してる
だけなんだけど。
知らない人にそんな事を言われると
嬉しいもんだなと。
半人前ではありますけど。

そんで。
アニカ先輩も優しいから
時折アタイの事を褒めてくれるんだ~。
クロネコはちゃんと出来てるわよ!
すごいわよ!
ってね。
昨日今日もテンパってて焦ってたら
「クロネコ、落ち着いて。
こういう状況私も何度も経験してるし
すっごく焦る気持ちは分かるけど、
絶対に最後はうまく行くから。
だから大丈夫だよ。」
って言ってくれて。
もう先輩ったら・・・。涙

とまあ。
クロネコのOL生活はこんな感じです。
先輩におんぶにだっこな状態のような気が
しないでもないような。笑

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# by kuronekomusume | 2017-10-26 03:11 | ドイツOL生活 | Comments(2)

アウフヘーベン

なんか心がザワついて
&落ち着かない。

仕事で緊張を強いられてるのと。
前の仕事の後処理で苦い思いが
うずまいてるせいかと。

他にも心的ストレスを感じる要因が
あるので。

こんな時は。
まったく関係が無いことを考えて
脳を切り替えるのが良いかと。

タイトルの言葉について。

なんかここしばらく2ちゃんまとめ
とかで「アウフヘーベン」と言う書き込みを
ちょくちょく目にしてて。
???
なんで?
なんで?
と思っててね。
この言葉は日本で標準語だったっけ?
と。

アタイはドイツで半年前に
やっと覚えた単語なのに。
日本じゃ既にみんな使ってるのか?!
なんてこった!
って思って。

脳内混乱。
かつ。
なんか立つ瀬無しみたいな。
そんな気分を味わってて。

で、最近分かったのが。
どうやら都知事のゆりこ様が
アウフヘーベンと言う言葉を記者会見で
発言されたのが発端らしいね。
そんで。
その言葉がちょっとネット民の間を
ざわつかせてた的な。

しかも。
ゆりこ様が使ってたアウフヘーベンの
意味合いは。
アタイが半年前に覚えた意味とは
全然違ってまして。
哲学的でございました。
すごいね、ゆりこ様。

アタイが覚えたのは
「破棄する」
って意味のほうだよ。
契約を破棄する、と言う使い方。
なんせ半年前のアタイは
色んな契約を破棄しないと
いけなかったんでね。
契約を解約すると言うのは
kündigenだけど。
破棄と言うもっと強い意味は
アウフヘーベンなんだよね。
破棄に加えて「廃止する」と言う意味もあるよ。
死刑廃止みたいな感じのね。

アタイこの単語自体はもっと前から
知ってて。
ただ、アタイが知ってた意味は
「持ち上げる」
と言う普通の意味だけで。
だから最初混乱したんだよね。
契約を持ち上げる?
意味が分からん!
と思って。
こういうことたまーにあるんだけど。
アタイはドイツ語暦がまあまあ
長い割りに、大して単語を追加で
覚えてないもんだから。
むかーし覚えた単語がそのまま
基礎となってて。
それ以上あんま増えてないんだよね。
でも。
ドイツ語って簡単そうな単語に限って、
まったく予想がつかないような
違う意味が幾つかあって。
今更アタイも昔覚えた単語を辞書で
引いたりしないもんだから。
初心者向けの一つ目の意味しか
脳内にインプットされてないんだわ。
だから。
突然二つ目とか三つ目の意味が
飛び出してきた時に
????
となって。
文脈からも読み取れなくて困る・・・
ことがたまーにあるんだわ。

それがまさに。
アウフヘーベンでござんしたよ。
でも二つ目の「破棄する」を覚えたから
アタイは一段ステップが上がった!
と調子に乗ってたのに。

ゆりこ様が記者会見で使った
アウフヘーベンはこれまた意味が
なんか違う様相で。
ああ。
クロネコの知識ときたら。
まだまだまだまだまだまだだよ。
と。
落ち込んだよ。

何でも。
ゆりこ様が使ったアウフヘーベンは
哲学者ヘーゲルが使ったところの
止揚(しよう)、弁証法と言う意味合いだとかで。

そ、そんなの知らんわい!
みたいなね。

哲学好きなインテリしか知らないんじゃ
無かろうか?と言うような単語。
止揚って言われても分からんけど。
アウフヘーベンって言われても
もっと分からんよね。

そんな単語。
ドイツ人も普段使わないと思うんだけどな。

けど。
ヘーゲルと言えば。
アタイちょっと思い出があるんだわ。
つってもヘーゲルとも
哲学とも一切関係が無いんだけど。笑
哲学はアタイの脳みそでは解読不能なのでね。

13年ほど前にまだ東京に住んでいた頃、
アタイは毎週土曜にドイツ語教室へ
渋谷まで通ってたんだけど。
同じクラスのメンバー二人が
ヘーゲル関係の人たち
だったんだよね。
厳密には1人だけど。
日本におけるヘーゲル研究の第一人者の
とある大学の教授先生がアタイの
クラスメートだったんす。
物静かで優しい方でして。
でもアタイと一緒に授業を受けてたという。
ペアとか組んで会話の練習とかしてて。笑
先生は東大卒でいらしたので
ドイツ語文法とかきちんと頭の中に
入ってて。
アタイがとんちんかんな文法質問をしても
ささっと答えてくれると言うね。
なんか客観的に見て面白かったわ。

これまた同じクラスに居た
とある建設会社経営のマダムが
大のヘーゲルファンで。
かつ、その教授先生の大ファンで。
先生を追っかけて同じドイツ語クラスにまで
参加してたと言う!
(マダムから聞いた笑)
マダムはフランス語もしゃべれて
パリのノートルダム島近くに
マンションを持ってると言う
お金持ちさんでした。
アタイがあまりに普通に大学教授先生に
接するもんだから、マダムは恐れおののいてて
「あの、クロネコさん、あの方は
スゴイ方なのよ。」
って教えてくれたと言うね。

ま、いずれにしても。
アタイはヘーゲルはそのお二人に
出会わなければ一切知ることが無かったかな
くらいの遠い存在で。
まあ、今も遠い存在だけど。

一切連絡先も何も知らないけど
ゆりこ様のアウフヘーベンで
ヘーゲルが出てきて、
懐かしいなと思い出したのでした。

マダムも慶応卒だったし。
他にも東大卒の現役官僚さんとか。
アタイの友達も早稲田卒で。
なんというか。
アタイ1人がFランなんですけど。
っていつも思ってた。
肩身は狭くなかったけど
ドイツ語講座に来るのって
高学歴な人たちかつ
賢い人が多いんだなと思ってた。
アタイを除いて。笑
みなさん文法とか完璧だったよ。
アタイは文法適当だったけど
何故か一番喋れたので
いつも先生に当てられてたというね。
アタイ日本人にしては反応が
すごく速いんで先生もやりやすかったのかなと。

いやー。
全くヘーゲルと関係の無い話だね。

けどウィキを見てヘーゲルすごいな!
って今更ながら思った。
つまり。
アウフヘーベンには上述した二つ意外にも
まだまだ意味があって。
(ドイツ語大変!)

1.持ち上げる
2.保存する

3.破棄する
4.帳消しにする

こうやって見ると上の1と2はポジティヴな
意味なのに。
3と4はネガティヴな意味になってて。
同じ単語なのに相反する意味を持つとは!

と言う点にヘーゲルは注目したようで。
この二つの意味合いを使って弁証法的発展を
説明したんだって。
かーしーこーい!
つーか。
ドイツ人だから意味が分かるのは当たり前だけど。
ドイツ語を深く考察した上で生まれた
哲学的考え方なんだね。

そこから生まれた次なるアウフヘーベンの意味は
ウィキによりますと。

古いものが否定されて新しいものが現れる際、
古いものが全面的に捨て去られるのでなく、
古いものが持っている内容のうち積極的な要素が
新しく高い段階として保持される

と言うことらしく。
これがまさに、ゆりこ様が記者会見で
発言されたアウフヘーベンの意味とのことで。
な・る・ほ・ど!

いずれにしても。
日本人がヘーゲルを理解するには
ドイツ語に精通して無いと
不可能ってことになるね。
くおー。
そりゃあ東大脳が必要になるわけだ。
なるほど。
今やっと教授先生のすごさが分かったよ。
でもそれを考えたヘーゲルはさらにすごいね。
なるほどなるほど。

そして。
その言葉を知識の一部として
メディアの前でひけらかした
じゃなくて、披露したゆりこ様は
さらにすごいわ!
と思った。

思ったけど。
ゆりこ様・・・。
なんでこんな小難しい単語を
わざわざ記者会見で使ったんだろね。
絶対わざと意図的に使ってるんだろうけど。

記者を馬鹿にして使った。
都民を煙に巻くために使った。
小難しい言葉を使いこなすことで
私すごいんです!感を演出するために使った。
今の都政の状況を現すほかにぴったりくる
言葉が無かった。

ほかに理由あるかなー。
いずれにしても。
横文字が多い人とのことなので。
英語だと知ってる人も多いけど
ドイツ語、哲学用語だとさすがに
揚げ足を取れる人もいないでしょー
ってことで使ったのかなあ。

けど。
アタイが思うに。
政治家はあんまり小難しい言葉は
使わないほうが良いと思う。
誰にでも通じる分かりやすい言葉を
使ったほうが良いと思う。
分かりにくい言葉ばかり使ってると
有権者は離れていくからね。
シンプルなほうが
伝わりやすいからね。
なんせ皆がみんな賢いわけじゃないんで。

それでも知性ある言葉を操れる頭脳が
あるというのは良いことだと思う。
けどそんな言葉知らなくても
アベシンゾーはのうのうと税金を
泥棒してるし今後も好きなように
無駄遣いするんだから。
世の中良くわからんなと思う。
それを許す日本国民はやはりアベシンゾーと
同レベルの頭脳なのかもね。
政治家はその国の国民を反映すると言うから。
ああ嘆かわしい。

ゆりこ様は知識はあるけど
CIAの手先だからアタイは嫌いだよ。
今回の敗戦でイメージダウンが凄まじいから
初の女性首相の道は遠のいたね。
一旦退却~って感じかな。
CIAともども諦めず巻き返してくると思うけど。。。

アタイは太郎ちゃん推しだから
何かがどうにかなって、
10年後には太郎ちゃんが日本の首相になる日が
絶対に来るはず!
と信じて応援しつづけるよ。

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# by kuronekomusume | 2017-10-24 03:08 | ドイツ語 | Comments(4)

ハリウッドのスキャンダル

最近ハリウッド女優による
セクハラ被害カミングアウトが
続々と流れてて。

へえ~って思いながらも。
う・・・・んと思ったりもする。

どういうことかというと。

クロネコが知る限りにおいては。
ハリウッドでは女優の卵というのは
基本ほとんどが体を使って
役を勝ち取るものだと聞いてるからで。

アタイの友達で、ハリウッドで
女優をやっていた人がいるんだわ。
今はやってないけどね。
彼女から聞いた情報なので
間違いないと思うよ。

とにかく役を勝ち取らないことには
どうにもならないので。
大抵女優を目指す人は
(男性はどうなのか知らない)
エージェンシーに登録して
オーディション情報をもらうんだって。
で。
オーディションに行って
演技のアピールをする。
で。
選ばれて晴れて役がつく。

というのが。
正規のルートかと。

でも。
それだけではダメみたいで。
役をもらいたいと思う女優の卵は
監督と寝ちゃうらしいよ。
監督もそれが普通だと思ってるんだって。
だから。
寝ませんけど!
みたいなことを言ったら
役はもらえないらしい。
それでアタイの友達は役がもらえなくて
苦労したって言ってたので。笑

ハリウッドには全米から
すっごくキレイな子達が
わんさか集まってきてるらしく。
そりゃあもうそこらじゅう美人だらけ
なんだって。
アタイは行ったこと無いから分からないけど。

そんで。
大して有名じゃない監督でも
ちょい役でもいいから~って
そんな若くてキレイな子達が
自分から体を提供してくるという。
もうそれが普通らしい。
監督にとっても、女優にとっても。

売れるって大変なんだねー
ってアタイは思ってたのよね。
つまり。
大女優、有名女優くらいになると
そんなことしなくても
ドカドカ仕事が入ってくるのよねと。

大女優は若い頃からスター扱いだから
下積みとか無さそうに見えるし。
アンジェリーナジョリーとか。
グィネス・パルトロウとか。
そんな苦労しなくても役が貰えるんだろうな!
と思っていたら。

そんな有名女優たちでさえも
セクハラ被害にあってたというんだから
驚きよね。
まあ、セクハラを強要されそうになった
というだけで。
別に何か被害を受けたわけでは
無さそうだし。
やっぱり彼女たちは自分から
体を使ってまで役を得た感じじゃ
無さそうだから。
なんか次元が違う感はあるけど。

有名女優は美人で有名だから
キモいオヤジが
役つまり金をちらつかせながら
セクハラを強要してくるんだろうね。

でも。
ハリウッドも役を貰いたいなら
女性は監督と寝ないといけないという
別次元の話もあるので。
自分から進んでそうしてる人たちも
たーくさん居るんだよと言いたくて。

結局は需要と供給のバランスがあるというか。

監督とかプロデューサー側も
そんなの当たり前!と思ってるだろうし
そういう文化なのかなと。

アタイが思うに。
強要があるとそれはダメだけど。

自発的なら別に良いんじゃ無いのかなと。
そんな気がする。
提供するほうも、受ける側も
お互いウィンウィンかなと。

とはいえ。
それが無いと役がもらえないと言うのは
アメリカンドリームも大したこと無いね!
と言えるかなと。
運と努力だけではダメってことだもんね。
それでも夢を追ってハリウッドに
やってくる人たちは多いんだろうね。

そうだ。
別問題ではあるけど。
ハリウッドと子役の児童の性的虐待も
最近ちょこちょこ情報が出てきてるよね。
かなりディープで重たい話だけど。
子供をスターにしたい親は
自分の子供を差し出すらしいよね。
プロデューサー、監督、有名俳優たちには
ペドフェリアが多いとかで。
子役はかわいそうな目にあってるみたいね。

コリーフェルドマンがカミングアウトしてる
動画をアタイも見たなあ。
彼も被害者だったんだ・・・って思うと。
なんか色々考えちゃうよね。
もしやあの子役も?
あの子役も?
みたいに。
でも恐らくそうなんだろうなと。

ハリウッド・・・欲と悪にまみれてる。

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# by kuronekomusume | 2017-10-20 05:38 | 日記 | Comments(2)

答えに窮するドイツ人からの質問

ドイツ人は選挙とか政治とか
普通に誰でも話題にする。
職場でも友達同士でも。

別にどこを選ぶとかまでは
言わないにしても。
普通に政治ネタは誰でも
ある程度トピックとしては
話題にするし。
話題に出来る。

ドイツ人の友達から
良く聞かれるのが。

「日本人は選挙に行かない人が何で多いの?」
ってやつ。

いやー。
それアタイも知りたい。
なんで選挙に行かないのか?!
なんで?
なんでなの?

アタイにはまったく分からない。
だってアタイは100%選挙に行くから。
行かない人の気持ちが全く理解出来ないんだわ。
それに。
選挙に行かない人は
アタイの友達じゃないから
余計に、行かない人の理由が分からない。

クロネコは「選挙に行かない」発言をする人とは
友達にならないんだ。
と言うか、友達になれない。
たとえば海外在住だと
在外選挙登録が出来て海外に居ても
選挙に参加出来るんだけど。
何年も外国に住んでるのに登録設定をせず
「行こうと思ってるけど」
と言う人もアタイは信用しないし
そういう人は一生行かないのよ。
何ケースもそういう例を見たので
断言できる。
なので。
アタイはそういう人たちとは
友達じゃない。
表向きにこやかに対応してても
「この人友達じゃないわ」
って思ってる。

何でかというと。
話が合わないからで。
選挙に行かない人は
ものすごく自己中。
そんで想像力が欠落してる。
なんなら教養が欠けて見える。
ナイーブで子供っぽい。
深く考えることが出来ない。

政治だけじゃなく全般的に
そうなるんだよね。
そんな人との会話はアタイには
つまらないからね。
と言うか。
アタイ、心の底から軽蔑しちゃうんだわ。
クロネコ普段は人を尊重するタイプだけど
選挙に関してはすごく厳しい。
相手を心の中で蔑んでるのに
友達にはなるわけないよねと。
そういう理由。

昔日本に住んでた頃
アタイが聞いたことのある言い訳は。
「選びたい人が居ないから」
「どうせ何も変わらないから」
「良くわからないから」
「興味が無いから」
かな。

本当に。
どれもレベルの低い言い訳で辟易するわ。
自分で
「俺/私は奴隷です」
って宣言してるんだもん。
バカかな?と思う。
自分から進んで
「好きに支配してください!」
って言ってるんだもん。
そりゃあ支配者層も調子に乗って
税金かけまくって
税金泥棒しまくるわって話。
年金を勝手にアメリカ様に献上するわって話。
自民党から「B層」とかカテゴライズ
されるわって話。
森善朗から「家で寝ててくれ」
とか言われるわって話。

どんだけ奴隷根性なんだ。

「どうせ何も変わらない」とか。
「選びたい人が居ない」とか。
何それ。
そういうことを言うやつに限って
一度も選挙に行ったことがないんだよね。
ちょっと分かった振りをしつつ
有権者にやる気を出させない政治家が悪いんだ的な
自分に非がないようなことを言いつつ。
諦めてる感を出して
政治を馬鹿にしてる風を吹かしてるけど。
行ったこと無いのに何言ってんの?
何も行動を起こしたことが無いのに
何言ってるの?
やってもないのに先に諦めてんの?
って思う。
行動を起こさない人に批判をする権利は無い。

「良くわからない」は
本当のバカだから仕方無いと思う。
こういう頭の悪い層はどこの国にも
必ず一定数はいるから。
それは普通のことだから
仕方無いと思う。
猫に小判。
でもバカでも権利はあるんだよ。
分からなくても行ける。

「興味が無いから」
は一番最悪だと思う。
選挙って興味があるとか無いの話なのか?と。
一番クロネコが嫌いな回答。
人間失格。

かつてこういう頭の悪い言い訳を
聞いた時にアタイは
「え?選挙に行かないの?へえええ」
ってドン引きコメントをするのが
精一杯だった。
いちいち何故行くべきかの
熱弁はしなかった。
もう心の中が冷め切ってて
この人とは仲良く出来ないんだ
と思うとガッカリの気持ちが勝っちゃって。
はいさようなら~と内心思ってたので。

選挙に行かない人って
何故か選挙権を全力で否定するんだよね。
アレはなぜだろう?
北朝鮮に憧れてるのかな?
小作農民根性なのかな?
奴隷根性なのかな?

アタイには良くわからんよ。

ドイツのこないだの総選挙の投票率は
最終的に76%だったようで。
つまり。
24%は選挙に行ってないのよね。
それを恥だと思ってるドイツ人は
結構いるのよ。
ほんと。
投票率の低さは民度と教養の低さを
現すから恥ずかしい気持ちになるよね。

こちらがドイツの投票率推移。
c0016407_06304837.jpg

こちらは日本の衆院選/小選挙区投票率推移。↓
52.66%今回と言うのは前回のことかと。
そして。
日本の過去最高投票率が、
ドイツの過去最低投票率よりも低いと言う。
c0016407_06362541.jpg
ドイツと日本だけじゃ世の中が
良くわからないから各国投票率を
チェックしてみたところ。↓

オーストラリアとシンガポールが93%もあって!
スゴイ!と思ったけど。
罰則があるのね。
だから皆行くんだ。
ベルギーも、トルコもブラジルも。
イタリアは罰則があっても76%か。
怠惰な国民性なんだろうなと。
c0016407_07175655.jpg
そして意外にも投票率が低いのが
フランスとアメリカ。
フランス人は政治好き~みたいな
コラムをよく見かけるから
せめてドイツと同レベルかと思いきや。
まさかの日本レベルだったという。笑
トリコロールの自由、平等、博愛とか
掲げてる割には大したこと無いんだなと。
そんで。
アメリカが日本を下回ってて。
え?って感じ。
トランプを馬鹿にしてるけど。
やっぱり政治家はその国の国民の民度を
現すっていうから
そういうことなんだろうなと。

そして。
やっぱり北欧諸国は罰則無しでも
投票率が高いんだね。
なるほど。
教育制度がいいんだろうかね?
それともそういう国民性なのか。
両方なのか。
北欧に行くとまた
「何で日本人は投票に行かないの?」
って聞かれそうだなあ。

日本に話を戻して。
「選挙に行かない」と言うことは
選挙に参加してないんじゃなくて。
実は選挙に参加してるのよね。
結果的にと言う意味だけど。
行かないと言うことは
たとえば今回だと
「現政権を支持する」
になるわけで。
で。
本当にそれで良いと思ってるなら
そういう風なことで良いんじゃなかろうかと
アタイも思うんだわ。
バカもバカなりに選挙に参加してるんだねと
言うことで。


さらに。
ドイツ人から本当によく聞かれる質問が。
「なんで日本は原発を止めないの?」
ってやつ。
これ100%聞かれる。
誰からも聞かれる。

それだってアタイも理由が知りたいよ。
アタイこそ知りたいと思ってる。
なんせ。
アベシンゾーと自民党は
原発再稼動派だからね。
推進派だから。
もう意味が全く分からない。
アタイは超反対派だから
余計に分からない。

分からないけど。
考えられるのは。
日本をぶっ壊そうとしてるからかと。
日本人は全員死ねばいいと思ってるからかと。
ついでに。
地球全体に悪影響を与えて
人類が滅亡すれば良いと思ってるからかと。
それしか考えられない。

目先のお金のことしか考えてない。
自分たちさえよければそれでいい。
悪魔の考え。
アベシンゾー、
竹中平蔵、
日本会議と言う名の統一教会カルト集団、
自民党、
公明党、
維新の会、
日本のこころ、
希望の党(小池ゆりこは隠れ原発推進派)

彼らは日本人が被爆しても良いと思ってる。
北朝鮮の危機を煽りながら
原発再稼動を推進してる。
頭がおかしいとしか思えない。

でも。
自民党に投票する人たちがたくさん居て。
公明党を支持するバカもいて。
なんなら。
選挙に行かないというスタイルで
アベシンゾーを支持する人たちも居て。

日本はこんな感じだから
原発が推進されてるんだと思う。
かつ。
原発ロビーが強すぎて
政治家も誰もが命の危険を感じるようで。
怖くて原発を止められないと言う
超リアルな理由もあるんだと思う。

こんな感じでドイツ人に説明してます。
えー、クロネコ違うよ!
本当はこうだよ!
って言う説得力のある説明が出来る人が
いるならぜひ違う理由も知りたいよ。
なるほどー!
だから日本人は原発が好きなのかー!
なっとくー!
みたいな理由が知りたい。

「諦めてる」みたいな理由は
世界には通用しないからね。
福島から垂れ流されてる汚染水が
海流に乗ってカリフォルニアにたどり着いて
アメリカ西海岸の魚介に悪影響を与えてることは
既にアメリカ人とか知ってるから。
どうしてくれるんだ!
って感じだから。
まあ、アメリカ人が文句を言ってきたら
「あんたらの売りつけた原発が欠陥品だったんじゃー!」
って反論できるけど。
でもそれじゃ原発問題の解決にはならんからね。

いやー。
ドイツ人にしてみたら。
「自分の国で原発事故が起こったら
原発廃止方向になって当たり前」
「しかも広島、長崎でも痛い目を見てるんだから
なおさらのこと」
と思うみたいで。
いや、アタイもそう思うよ。
誰よりもそう思うよ。
日本人の大半が何もしなくていいと
思ってるのがアタイには悲しい。

とにかく。
弟夫婦にどうやって選挙に行かせるか?
それがアタイの今の課題だわ。
あの二人ほんとに分かってないから。
民主主義を否定してることを理解出来てないなんて。
ドイツだと学歴の無いバカか
DQN扱いだよ。
そんな子に育てた覚えは無いのにー。


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# by kuronekomusume | 2017-10-15 07:09 | 日記 | Comments(4)