ここ1年くらいかなあ、
自分のドイツ語に対するジレンマがあってね。
伸び悩みというよりは、ドイツ語会話中にやらかしてしまうミス
というかね。
聞き取り能力が低いからそういう問題が起きて
自己嫌悪になってしまうんだ。
なかなかこの沼から抜け出せなくてツライ。
ベルリンで生活してると
ドイツ人のみならず、
いろんな国の人がこの街には住んでるから
ドイツ語も英語も使うんだけど。
どれもアタイにとっては外国語だから
流暢じゃないし、むしろ下手なんですわ。
自分で分かるレベルの下手さ。
表現が下手だし、言いたいことを文法ミスせず
いえてないというもどかしさもある。
当たり前だけど人の話をきちんと理解しないと
いけないという問題もあって。
ドイツ語であれ、英語であれ
誰かがガンガンしゃべってるのを聞く
→その内容を把握する
→それについての自分の考えを言う
みたいな脳内プロセスがあるんだけど。
これは一対一の誰かと二人で話してるときは
問題なく機能する。
でも、これが3人以上になるとアタイの脳内処理スピードが
追いつかなくなるというか、
時差が発生してずれるんだわ。
特にドイツ語で起こる。
アタイ以外のドイツ語ペラペラ外国人が居た場合、
外国人の方が脳内処理スピードが速いんでね。
誰か一人目がまず発言するとする。
そうすると二人目の外国人とかドイツ人が即反応して
発言するので、
アタイは黙ってまず聞くわけで。
ここがまず日本人的だよね。
欧米人って割り込みトークをする人が多いので
人の会話にかぶせちゃうから
人の話を待たないケースが多いんだよ。
二人目がしゃべり終わったら次はアタイが
発言しよう~と思って聞いてると、
かぶせる人がはいってきちゃうから
またアタイはその三人目が終わるのを待つわけで。
でもそうするとまた一人目が発言して~
って全然会話に隙間が出来ないのよ。
クロネコ割とお行儀よく待っちゃうもんで
いつまでたっても会話に入れない。
どんどんタイミングを逃してしまうのよ。
そうするとクロネコ言いたいことあるけど
隙間が無いから黙ってることになるので
クロネコは静かで穏やかな人・・・
みたいな印象になるわけよ。
でも。
本来のアタイの性格は全然そんなんじゃない。
母国語だとめっちゃしゃべるし
途切れたりなんかしない。
会話の回転も速いほうだから即反応するし
文法ミスも無く思ったとおり発言できる。
最近はちょっと熟語を忘れがちで
単語を思い出すのに数秒掛かるようになってしまったけど。涙
それでも長年外国に暮らしてて
今は月に1度しか日本語をしゃべってないとは
思えないほど、流暢に日本語を話せてるね!
って日本の友達はみんな驚くくらいなんだよ。
なんせ、機関銃の異名を取るくらい
よくしゃべるタイプでしたんでね。
今は日本人としゃべる際、
ちょっとリハビリ時間が要るので
30分か1時間くらいしゃべらないと
スピードが戻らないけど。笑
あとクロネコの特徴としては
昔から毒舌呼ばわりされてるくらい
好き放題言いたい放題をやってしまう性格で。
それを踏まえてみんな付き合ってくれてる。
でも。
この本当のアタイの性格を初対面のドイツ人や
英語を話す人たちの前でパーッと出せるほどの
語学力がアタイには無いんだわ。
それにいきなりピーチクパーチクしゃべるのは
手の内を明かしてる感じがするので
自己防衛も含めて、
まずは様子見~ってスタイルをとるのもあって
最初は静かにしてることが多い。
だから誤解されてしまう。
「クロネコはおとなしくて無害でやさしい」
みたいにね。
え?ぜんぜん違いますけど・・・
ってアタイは自分でわかってるし、
隠してるつもりもないんだけど
勝手にみんながそう判断しちゃうんだよ。
いや、全然違うんで!って言っても
なかなか受け入れてもらえないし、
そもそも違うんです!って言う機会も無いしで。
なので、アタイは放置してます。
勝手に誤解してろ!って感じでね。
それに加えて事態をややこしくしてるのが
世界における日本人像ですわ。
「日本人は大人しくて勤勉」
って言うのを知ってる人がちょくちょくいてね。
日本に行ったことがある人が特にそう思い込んでて。
その日本人像は間違いじゃないし
その通りだと思う。
だがしかしですよ。
クロネコは勤勉ではあるけども大人しいか?と言われると
アタイの事を知ってる友達、家族、元同僚たちは
いやいやいやいや・・・
クロネコほど思ったことをズバズバ言う人は居ないね!
って思うはずで。
アタイもそう思ってるしで。
典型的日本人とは違うんだけどなあと思うんだけども。
先入観のあるドイツ人は
「クロネコは日本人だから大人しいはず!」
って思い込んでるから、たまに毒舌発言をすると
クロネコ、何言ってるの!?どうしたの?!
ってなるわけで。
え?そっちこそどうしたの?ってアタイは驚くんだけどね。
なんだか自分を出すのが難しい。
そんで本当の自分を理解してもらえないのも苦しい。
それに加えて。
普段のアタイの発言や見た目からも勝手に
アタイの性格を判断されることがあるんだけど。
ラムシュタインのファンなんだ~って言うと
え?はあ?まさか?!え?
ありえないよ!!
なんで?!
っていう反応をされることもよくあるよ。
え?こっちこそ、その反応に困惑しますけど・・・みたいなね。
そんでもってドイツには、
stille Wasser sind tief
って言うことわざがあるので、
思慮深いドイツ人は、表向きだけで判断をしないケースがあって。
これはこれでなんだかまたややこしいことになる。
このことわざは「水面は静かであるほど深い」と言う意味で
「何も言えなくて大人しい人かと思いきや
驚くべき才能を隠し持ってる」
みたいな意味がある。
ドイツは利発に発言する人が賢くて
何でも出来てスゴイ人!みたいな高評価を受ける
社会なんだけども、
だからと言って、恥ずかしがりでちゃんと言えない人にも
すごい能力を持ってる人がいるから
大人しいからと言ってあなどっちゃいけない
みたいな考え方がある。
つまり。
日本人は大人しくて物静かで
表舞台で何も言わないけども
でも実際は文化的にも優れているし
技術的にも圧倒的だし、
超マジメで勤勉だし、
考えて無さそうなのに、頭も良いし。
自民党のせいですっかりぶっ潰されてるけど
一時は経済力も世界的にトップクラスだったしで。
ちょっと知識のあるドイツ人なら
良いように解釈して、日本人を見ちゃうので
余計にアタイもそういう色眼鏡で見られることが
あるわけで。
いやいやいや。
アタイには秘めた才能とか無いですし。
じっくり練ってる案とかも無いですし。
その点においては見たまんまですんで。
そこまで裏読まなくても大丈夫ですからー!
って恐縮しちゃうと言うか。
なので。
アタイは、大人しくて害の無い静かで勤勉な日本人
だと同僚たちから思われてる風です。
で、ドイツ人友達からは
静かにしていてもクロネコには深い考えがあるに違いない
と深読みしてもらえてる可能性があります。
なんかどっちも違うんだけどね。笑
実は好き嫌いが激しいし、
毒舌もすごいし、
脳内で人のことをディスってるし、
人種差別も激しいしで。
物静かで優しいタイプでもなんでもないし、
割と批判的だし、
常に自分の意思もあるし意見もあって
流されたりしない。
ただし、割と何でもかんでも言える関係の
ドイツ人友達とか同僚もいるので
さすがに彼女たちはアタイの性格を把握してる。
特に毎日8時間も一緒に仕事してるアニカ先輩は
かーなーりークロネコの性格を把握してるね。
クロネコ、あんた人種差別しすぎ!
クロネコ、ビオオタク過ぎ!
クロネコ、独り言多すぎ!
っていろいろ注意されてる。笑
アタイも言い返してますけどね。
言われっぱなしなわけないからね。
ほんと、かなりズケズケトークばっかしてるから
気楽で楽しい。
「クロネコなんて全然大人しくないし
静かでもないし、むしろどぎつい上に
めっちゃ差別主義者なのに
他の同僚たちはクロネコのことを優しくておとなしくて~
って誤解してて、納得いかない!!!」
っていつもぶーぶー言ってる。笑
クロネコの裏の顔を他の同僚の前で暴露しないでー!
って止めてるけど、先輩が面白がって暴露するから困る。
そんな厳しいアニカ先輩なので
しょっちゅうアタイに
「あんた変なタイミングでズレたジョーク言って
その場を凍らせるのどうにかして!」
って注意してくるんだわ。
すべってるって言うわけじゃなく、
ブラックジョーク過ぎて、その場が凍るらしく。
でもクロネコ自分ではめっちゃ面白い!って思ってて
言わずにいられないからつい言っちゃっうんだ。
で、自分で笑う寒いタイプで。
人がうけてようがいまいがどうでも良くて。
先輩に指摘されるまでは
自分では場が凍ってることに気が付いてなかったんだ。
でも昨夜はさすがに気が付いた。
やらかしたーって感じでね。
その場がシーンとなったので、
さすがのアタイも気がついたよ。
中華レストランに行って、グループで中華火鍋を
つついたあとにおしゃべりしてたんだけど。
中国人男性オーナーがフレンドリーな人で
うちらのテーブルに来て一緒にしゃべってたんだ。
で、その人がゲテモノ食い自慢みたいなのを
言い出して。
牛のペニスだの睾丸だの、
ハリネズミも美味しいとかなんとか。
だからついクロネコは
「日本では、中国人のことを四足は机以外全部食べる
って言うんだよ!」
ってどや顔で言っちゃったんだわー。
もうね、マジでシーンってなったよ。
クロネコもほんと失敗したーってオモタね。
こんなこと中国人を目の前にして言うなんてね。
けどあんま悪気は無くてさー。
割と何でも食べちゃう中国人すごいよね!くらいの
気持ちで言ったんだけど、多分誰もそういう風には
解釈しなかったと思うわ。
でもまあ日本人もクジラ食べるし~って
付け加えておいたけど。
クロネコこんな感じの国際的ブラックジョークを
その国の人を目の前に言ってしまうという
悪い癖があってねー。
みんな怒らずに流してくれてるけど苦笑いだよ。
普段からドイツ人を目の前に
ドイツ人をディスってるから、
同じ調子で他の国の人にもやってしまうんだろうなー。
気をつけなくちゃ。汗&笑
ほんとアタイみたいなのが政治家になったら失言の連続間違いなしだよ。
しかも国際問題になる系の。
でもそんなブラックジョークなんかより深刻な問題があってね。
アタイの語学力なんだけど。
最近ドイツ語をしゃべるのがヘタクソになったような
気がしてて。
前から大したことないけどさらに下手になったような~
と自分では思ってて。
でも実はしゃべるのよりも、聞き取りが問題なんだよね。
ほんと由々しき事態だと自分で思ってる。
どういう事かというと。
ほんとに一対一だとこの問題は発生しなくて
ドイツ語ネイティヴが複数いる環境で起こる問題なのよ。
たとえばドイツ人が4~5人いるなかにアタイがぽつんと
入り込んでる場合。
当然だけどドイツ人の会話スピードはめっちゃはやい。
でも今の会社で働くようになって割りと
内容が把握できるようにはなってきてて。
最初の頃はこういう状況だとさっぱり議題がわからなくて
途中で聞き取るのを諦めることがよくあったんだけど。
今は途中からでも、何について話してるかが
分かるようにはなってきてるのよ。
でも。
問題はそこで。
クロネコもその場にいるんだから反応をしなくては!
って思うわけで。
黙ってるだけじゃいかんなと。
だから当たり障りの無い反応をするとか、
ちょっと合いの手を入れるとか、
ジョークで返すとか、
自分の知ってることをからめて発言するとか、
いろいろな返し方があるけども。
そういうのをアタイなりにやってるわけなんす。
で、テーマを把握したらアタイはよせば良いのに
発言しちゃうことがあって。
そういうときに限ってミスするのよ。
たとえばAさんが「電車の遅延について」
話してたとする。
そういうときに、
「アタイも電車の遅延でこういう経験があって~」
ってかぶせて話すとするでしょ。
そうするとBさんに
「いやだから、今Aさんがまさにその話ししてるじゃん!」
って厳しくアタイをたしなめてくるわけよ。
で、その場にいるほかのドイツ人全員から白い目で
「こいつ同じ話を繰り返してやがるよ」
って言う目で見られるのよ。
で、クロネコは、冷や汗というか、
やっちまったーって思ってしまい、しょんぼりしちゃうわけよ。
翌日どころか数週間くらい自己嫌悪と言うか
恥ずかしいなあって言う思いを引きずるんだわ。
でもさ、考えてみればアタイはネイティヴじゃないからね。
それなのにドイツ人同士の会話に入ってなんとか
ついていってるだけでもすごいことだと思うのよ。
なのにその扱いだよ。
酷くないか?って思うわけで。
勇気を出して会話に入っていったら
ぴしゃりと頬をしばかれるような扱いだよ。
でもドイツ人はこういうことをする。
友達同士でもやるからね。
なんだか納得がいかない気分になる。
ペラペラじゃないとしゃべっちゃいけないのか?と。
外国人だから間違って理解することもあるし、
それでも物怖じせずトライしてるのに
それをいさめるとは・・・って思う。
良いように解釈すると、
ドイツ人はアタイを対等に見てるからこそ
ずれたことを言うと厳しい突込みを
入れるんだろうなと。
そんで、おそらくドイツ人側としてはアタイが
全部ドイツ語を理解してると思ってるのかも。
んなワケ無いじゃんかーっていうね。
アタイは7割くらいしか理解出来てないんだよ。
でもそれはいちいちドイツ人には言ってない。
アタイは7割しか分かってないのでそこんとこ
よろしくね!なんて言わないからね。
だから過大評価されてる可能性があるんだよ。
クロネコも分かってる振りとかしちゃうから
いけないんだけど。
内容が分からないときは、勘を働かせて、
なんとなくこのことを話してるんだろうなあって推測して、
それならアタイは関連するあのことを言おう!
って発言するんだけど、
そうすると時々的外れになる事案が発生して
上記↑みたいな目にあうわけよ。笑
まあアタイの理解力がいまいちなのが問題なんだけど。
わかんないんだったら黙ってれば良いんだけど
でもなんか黙っていられないというか、
なんか言いたくなっちゃうんだよね。
ほんとに興味の無い話題の時はさすがに貝になって
何も言わないけど。
とんちんかん発言をすると、
クロネコ、バカに見えるし、
何言ってんだこいつ?て思われるし、
痛いヤツって目で見られるから
なんだか気分がダークサイドに落ちて
自分のドイツ語のダメダメさに落ち込むんだわ。
そんで会話力の低さもどうにかならんかなーって
思ってね・・・。とほほ。
「たくさんのドイツ人の中でも
ちゃんと話題を理解して的確な意見を
タイミングを逃さずに発言すること!」
がアタイの今の課題だよ。
当然、ドイツ語もちゃんとミス無く話して
分かりやすい表現をしないといけないから
めっちゃ難しいのよ。
高度過ぎる~。
けどクロネコがんばります!
こういう痛い思いをしつつもドイツ人と一緒に
会話が楽しめるように少しずつは進歩してる気がするのでね。
ドン引きのブラックジョークもこの際、アリってことで。笑
クロネコは今こんな感じで悩んでるのに
イギリス人同僚が幼稚園児レベルのドイツ語で
無理やり会話をしてくるのがなんかほんと面倒くさい。
でもドイツ人はニコニコ相手をしてあげてるんだよ。
なんでこんなにみんな英語圏の人には優しいんだ?っていうね。
アタイなんてドイツ人友達から
どぎつい指摘を受けてるってのに。
なんでこのイギリス人はヘタクソドイツ語でも
同僚たちから丁寧な扱いをされてるんですか?
って思うとマジでムカついてきてイラつく。
クロネコ、心狭いからね。
って、ドイツ語だけでもこんなに悩ましいってのに
今はなんか英語でも難しいと思うことがあってねー。
仕事上の英語じゃなくて、
スモールトーク的な英語がアタイにはつらくてね。
アタイはドイツ語が好きだからドイツ語では
いくらつらくて苦しい思いをして落ち込んでも
それでも前に進みたい!って気持ちがあるんだけど。
英語に関しては無いんだわ。
もうね、大学受験した時に英語への情熱を置いてきた!
ってくらい英語への関心が無い。
なのに。
英語が必要とされるもんだから、
しょうがなく英語を覚えて、何とか多少どうにかなる程度は
身に着けてるんだけど。
アタイの英語力は外国人同士の英語って感じで
とてもじゃないけどネイティヴと対等には程遠いのよ。
でも別に良いやって思っていたら。
なんか気がついたら同僚に英語ネイティヴが増えてて。
イギリス人、アメリカ人、カナダ人、オーストラリア人、インド人までいて。
どんだけ英語だらけなんだ?!っていうね。
英語が大好きな人からしたらうらやましい環境で
アタイは仕事してるんだけど、
アタイは英語に興味が無いから最低限の英語しか
しゃべってない。
まさに挨拶程度だよ。
何人かのイングリッシュ・スピーカーたちは一切ドイツ語が
しゃべれないので、アタイが英語をしゃべるしかなくて。
英語だけならいいんだけど、
ドイツ語に切り替えたりもするからほんと脳への負担が
大きくて面倒くさいんだ。
そんで、やつらは英語が下手な外人のことをバカにするからね。
あからさまには言わないけど態度と雰囲気でわかる。
くっそーって思うけど、英語力を伸ばす気は無いというね。笑
でね、アタイは気がついてしまったんだけど。
英語母国語の人たちってすごく図々しいんだよ。
あつかましいというか、
無意識に自分たちの言語は最高って思ってるので
ありえないことをするんだよ。
たとえば、アタイがドイツ人同僚とドイツ語で
しゃべってるとするでしょ。
すると、たとえ話の途中でも彼らはドイツ語が
理解出来ないからか、
英語で話しに入り込んでくるんだよ。
人が会話中でもおかまいなし。
で、ドイツ人は何故か条件反射で英語で話しかけられると
すぐ英語に切り替えちゃうから
話の途中だったのに急に英語モードになるんだよ。
で、アタイも英語でカナダ人の話を聞く羽目になり・・・
アメリカ人の話を聞く羽目になり・・・みたいなね。
こいつら、図々しくないか?とアタイは思うわけで。
ここが英語圏なら分かるけど、ここドイツですけど?
みたいなね。
でも平気で英語を押し通すのがやつらだから。
ほんと図々しいし、外国語が下手な人たちだな!
ってアタイは思ってる。
ので、ますます英語が嫌いになるというね。
そんで。
アタイはビジネスの場ではなんとか英語で話せるけども
(それもヘタクソだけどね)
でも普通のトークだとすごく苦手なのよ。
何故なら表現がよく分かってないのと
単語が出てこないからで。
つまっちゃうんだよねー。
だから同僚と何気ない話とかするのが一番困る。
それでもアタイは頑張るタイプだから
なんとかトライしてるんだ。
でもヘタクソ英語だから、表現がどうしても
ものすごーくストレートになってしまう。
婉曲表現とか出来ないから、ズバッとした言い方になるのよ。
でもそれをいちいち考えてたらタイミングを逃すので
会話にならないから、早く言う!を優先させて
しゃべってるので仕方ないんだわ。
そうすると、ネイティヴが聞くと
どぎつい英語に聞こえるみたいで、
うううううって反応をされちゃうんだよね。
または、クロネコってばどぎついんだから~みたいに
笑われる。
またはからかわれる。
それもアタイはすごく不愉快。
あんたらは自分らの言語でしゃべってるから
ヘタクソな英語を聞くと笑えるんだろうけど
アタイは外国語をしゃべってるんだよ!っていうね。
あんたらの言語に合わせてあげてるんだよ?!
それなのにあざ笑うのか?と。
ほんと腹が立ってくる。
ので、英語圏の人たちの人格があんま好きになれない。
だから余計に英語をブラッシュアップする気がおきないんだよね。
あいつらとしゃべるために英語を使うのかーと思うと
テンション下がるんだわ。
そんで。
アタイが思うに。
たとえアタイが英語がペラペラだったとしても
違う問題があることに気がついたんだわ。
それは欧米文化問題だよ。
これは日本に育ったアタイには超えられない壁なのよ。
どういうことかというと。
欧米人はなんだかんだ言って、文化的に
グローバル化されてるのよ。
音楽とか映画とかドラマのカルチャーが統一化されてる。
アメリカで流行ったものは欧米でも時間差で流行る。
だからみんな同じものを見て聞いて楽しんでるんだよ。
文化ベースが同じ。
そこにさらにドイツやフランス、イタリアとかの
自国文化がある感じ。
日本にも多少はアメリカで流行ってる映画やドラマや
音楽が入ってきてるけど、
でもヨーロッパに入ってきてる量に比べると
圧倒的に少ない。
だから、欧米人がみんな聞いてるようなアメリカンヒット曲
みたいなのもアタイは知らないことが多いんだわ。
そんな曲知りませぬ・・・みたいなね。
アタイは特にロックしか聞かないのでポップスとか
さっぱり分からん。
あんだけ流行ったのに知らないの?!って良く言われるからね。
知らんし、聞きたいとも思いませんわーって言う。
みんなで歌いだしてもアタイだけ歌えないのよ。
または。
あのドラマ知ってる?とか、
あのコメディ番組見た?とか言われても。
まず見てないからね。
たまに友達と一緒に見たやつを知ってる程度で
それ以外は知らないから、本当に話にならないのよ。
でも。
断言できるけども。
普通の日本人はアメリカのドラマとかいちいち
見てないでしょ?
ビッグバンセオリーとか知ってる?
アタイはたまたま見たことがあるけど
ドイツで見たからね。
フレンズとか見た?アタイは見てないよ。
興味ないもん。
でも共通話題としてみんな見てるのよ。
で、それをネタにジョークとか言って笑うんだよ。
クロネコ、英語とか以前の問題で
文化的についていけないんだよ。
そもそもアメリカ文化自体、ロック以外まったく興味が無いし
むしろバカにしてるくらいだからね。
ありがたいと思ってないのに、それを案に要求されると
拒否反応が起きるんだわ。
だから英語トークはクロネコにはツライ。
一般的な欧米人たちが楽しめるような集いは
アタイには本当に向いてないというか
アウェイ感がすごいのよ。
こないだのホームパーティはほんとにつらかったわ。
招待してもらえてありがたかったけど
途中から何をどう楽しめば良いのかさっぱり
分からなかったからね。
だけど。
ロック系だとアタイは楽しめるよ。
たとえパーティ会場は知らない人だらけでも
音楽がロックだと安心感があるね。
知ってる曲ばかりだから、楽しくなるし。
まあ、こんな感じで欧米文化に苦労してるクロネコです。
ほんと何年暮らしてるんだ?って感じだけど
こんなに色んな国の人と、英語環境で会話しないといけなくなったのは
たぶん初めてだから異文化交流にあたふただよ。
とりあえず英語圏には今後も馴染めそうにない気がしてる。
ある程度努力はするけどね。
英語圏の人と意気投合したことないから
上辺っぽい会話になっちゃうんだよねー。
フランス人、イタリア人、ロシア人、中国人とか
非英語圏の人なら意気投合するけど
英語圏とは今まで一度も無い。
何でだろ。
スペイン語圏もあわない。あの馴れ馴れしさが超苦手。
でも不思議だよね。
ドイツ人のどぎつさは群を抜いてるのに、
時々心が折れがちでもドイツ語への情熱は消えないというね。
なんとかまた立ち上がっては頑張ってる感じかな。
果てしないいばらの道ですわ。