京都を短い滞在ながらも堪能し
次はアタイの愛する東京へ。
京都は見た目で楽しめる街なんだけど
全体がなんと言うか平安時代の雰囲気のような
気がするんだよね。
アタイは断然江戸時代が好きなので
京都だとどうしても何かが足りない気がしちゃって。
これ以上何を望むのだ?って感じなんだけど。
何となく無いものねだりなのだ。
まあ、そんなアタイの変な感覚はさておき。
新幹線で東京へ。
何も考え無しに乗ったけど、
ドイツ人いわく「あんなにすごく速く走るのに
まったく振動もないし、まったく騒音も無いとは
驚きの技術だ!」とのこと。
言われてみれば・・・。
昔からこの技術レベルだった気がするので
その凄さに気がついてないニッポン人は
アタイを含め多いと思われる。
確かにねー。
江戸へのあふれる思いがどうにも抑えきれず。
えへへ。
今年もまたまた行っちゃったよ。
去年に引き続き二度目。
「江戸東京博物館」へ。
しかも今回はおっかさんを連れて。
おっかさんはアタイなんて足元にも及ばないほどの
筋金入り時代劇オタクで江戸ファン。
なので絶対おっかさんも「えどはく」を気に入るはず!
と思い誘ったところ、大喜びだった。
なのでおっかさんを連れて江戸見物。笑
今回もボランティアの人にガイドを頼んで
館内を案内してもらった。
コレ本当にためになるし、無料だからお薦め。
知らない人が多いみたいで
アタイとおっかさんがガイドさんに面白い話を
説明してもらって「へええええ」って言ってたら
隣に居た人がうらやましそうに聞いてたりしたんだよね。
自分も頼めばいいのに・・・と思うことしきり。笑
ガイドさんによって多少説明が異なるので
前回聞いてない情報を聞けたりと
なかなか楽しかった。
おっかさんも大喜びしてた。
エリアによってはおっかさんの方が詳しいこともあって
ガイドさんも楽しそうだった。笑
これは日本橋かいわい。↓
正面が三井越後屋。今の三越本店なり。
こういうの見てるだけでテンションあがるー。
ああ、また行きたいな~。
アタイはえどはくが大好きなのだ。
今度は特別展に行きたいな♪
別の日には親友・遊之助ちゃんに会った。
彼女と会うのは6月のトゥリアー旅行以来かな。
しょっちゅうメールしてるので何だか久々感が無いんだけど。
センスがお互いにおかしい二人が今回選んだ行き先は
ずばり「巣鴨」。
いわゆるおばあちゃんの原宿ってやつね。
何か楽しいかもなーと思って遊之助ちゃんのお薦めに
乗ってみたのだ。
まあ、なかなかシュールだったかな。笑
噂どおり赤い下着が売ってるのも確認できたし。
刺抜き地蔵にも行ったし、あずきソフトクリームも食べた。
お昼は商店街のはずれにあった食堂にて。
ココがナイスなお店だった。
地元の人しか来なそうな小さなお店なんだけど
味は確か。
アタイはさしみ定食をセレクト。
おいしかった!!!!
お昼を食べたら次の目的地へ。
巣鴨から歩いて次の駅駒込まで。
目的地は旧古河庭園。
1917年竣工だそうで設計者はジョサイア・コンドル。
この時代にわんさかニッポン中の建物を
建築デザインした人たちの一人だね。
建物の中を見学するには事前申し込みが
必要なんだそうで。
申し込んでなかったアタイらは庭園を散歩した。
バラ園が有名なんだとかでたくさんの人がバラに
注目してた。
家はそっちのけでバラの写真しか撮ってない人が大半。
それはそれで変な感じがしたけど、
バラが主役っぽいのでそういうもんなんだろうなーと・・・。
ここには都心にしてはかなりの広さの庭園がある。
こちらは和風庭園になっていて歩いても楽しいし
目にも美しく手入れされている。
池には鯉もいる。↓
訪問客はみんなバラ園に行っちゃってるので
庭園はとても静か。
それはそれで良かったかも。
疲れたし、何か甘いものでも食べるかねえ・・・
と言うことで。
またまた歩いて巣鴨商店街まで戻って
なにやらセルフサービスの小さな喫茶店で
「貴族」って言う名前だったかなあ
そこでクリームあんみつを食べた。
このクリームが一瞬抹茶アイスっぽいんだけど
よーく見るとアイスに抹茶の粉を振りかけてるだけ。
なんとなーく不思議な喫茶店だった。笑
こちらは巣鴨と駒込の間にあった
小さな神社?!なかなか風情のあるたたずまい。
以上でニッポン旅行記はおしまい。