人気ブログランキング | 話題のタグを見る

死して屍拾う者無し

dokurock.exblog.jp
ブログトップ

地元探索:ナオシマ

実家滞在中は特にどこへも行ってないので
あんま書くことが無いんだけど。

おとっつあんとデパートに行ったり、
近所の道の駅へ行ったり、
姉とユニクロ行ったり、
姉が通う病院に付き添ってみたり。
って感じだったんで。

でも1日だけおとっつあんと一緒に
香川の中でもっとも世界的に有名な島へ
行ってきたので。
そちらの写真を載せますわー。
(姉は興味が無いから行かなかった。)

その島の名前とは。
「ナオシマ」ざんすよ。

なんか知らないけど、この島ってば
10年前くらいからか芸術コラボが成功して
過疎でさびれきった状態から見事脱却して。
いまや有名な島になっちゃった。
昔から島を知ってる香川県民にはちょっと
びっくり現象かも?!

香川と言いつつも。
この島は瀬戸内海にあまたある島の内の一つで
一応香川所属になってるんだけど。
物理的にはオッキャーマのほうが断然近い。
なのでフェリーも岡山の宇野行きのほうが
ものすごくアクセスが良いのですわ。

この地図でオレンジに塗られてるエリアが
直島なんす。
ほとんど岡山でしょ?
ハートマークが県庁所在地の高松ですわ。
地元探索:ナオシマ_c0016407_002474.jpg


ナオシマ自体は自転車で周れるくらいの規模なので
そんな大きくない。
人口は3千人ちょっと。

この島の北部の岡山側には三菱マテリアルの
工場があって、かつては亜鉛ガス?がたくさん
放出されてたことから北部の木々は枯れ果てて
ハゲ山かつハゲ島の様相で。
三菱あっての島だったけど、そのせいで
自然が破壊されてる・・・
ってのが香川県民の認識だったかと。

この島には中学校までしかないので
島民は岡山か高松の高校に通うんだけど。
船の本数と物理的に近いってことで
ほとんどが岡山へ行くんだとか。
でも。
アタイの高校にもナオシマから通学
してる人たちが何人かいて
アタイのクラスメートにも一人居たのだよ。
で、彼はクラスで「ナオシマ君」と
呼ばれてた。
何とも安易なあだ名よね。

高松までは船で片道約1時間だから
通学は大変だったんじゃないかなーと。
霧が出たり、台風になると
船が止まるので時々早退したり休んだりしてたなーと。

それがアタイのナオシマに対する印象。

おとっつあんに聞いたら。
昔仕事で機械を入れてたから三菱マテリアルに
調整等に行ってたよーとのことで。
で、当時の島はさびれきってたし
宿も2軒しかなくて、船を逃すと泊まりになって
最悪だったよーとの話だった。
なんでも食べ物やもスーパーも閉まってて
泊まりのときは晩御飯抜きになったんだって。

それが今やね。
ホテルはあるわ、宿も増えるわで。
食べ物やもちゃんとあるしで。
えらく変わったもんだわねーと。

2年前か去年か知らないけど
瀬戸内アート祭みたいなのをやってたらしく
各島ごとに色んなアーティストが作品を
展示してたこともあって。
結構盛り上がったんだとか。

アタイがナオシマが変わってきてる!
って思ったのは。
8年くらい前かな。
安藤忠雄氏建築のベネッセミュージアムホテル
なるものがナオシマにある!と知ってから
ほほほー!と興味を持ち出したのよね。
まあ、近いとなかなか行けなくて
後回しになるもんで。
地元の人はあまり行ってないってのもあって。
クロネコは今回初めてやっとナオシマに
行けたのでした。
おとっつあんに「ナオシマに行きたーい!」
って言ってね。
もちろん目的はタダオ・アンドーの建築を
見るためざんすよー。
あの島に行く人は目的が同じよね。

だからなのか。
船に乗ってる乗客は大半が若者でしたよ。
田舎のフェリーなのに乗客が若者だらけ。
コレには驚いたよ。
なんつーか。
安藤効果なんだろうかねと思いつつ。
平日なのに。
パッと見た感じでは学生っぽい人たちが
多かったかなー。
で、みんな芸大とか美大系の人たちなのかな?
って感じを受けましたわ。

高松港を背に。↓
地元探索:ナオシマ_c0016407_013066.jpg


フェリーに乗るのってかなりかなり
久しぶり。
天気がすごーく良くて、でも湿度低めの日で
フェリーの甲板で海を眺めてるのが
すっごく心地よかった!
地元探索:ナオシマ_c0016407_023140.jpg

船には若者がたくさん。笑
地元探索:ナオシマ_c0016407_052981.jpg


島かと思ってたエリアも、高松市だよー
とおとっつあんが説明してくれた。
香川ってぽこぽこ小さい山があるのよね。
瀬戸内海もぽこぽこ小さい島があるもんだから
てっきり島かと思った。
地元探索:ナオシマ_c0016407_035046.jpg


岡山側は工業地帯なので、岸辺の木々が枯れて
ハゲ山になってるねー。
地元探索:ナオシマ_c0016407_045836.jpg


ナオシマの港の一部。
釣りが出来るようになってる。
地元探索:ナオシマ_c0016407_061761.jpg


島ではバス移動が可能だけど。
せっかくだしねーってことで。
おとっつあんとレンタサイクルをすることに。
一人500円/日だった。
でね、アタイもおとっつあんも島をなめてた感があって。
平地だらけだろう~って思ってたんす。
したら。
意外と起伏が激しくてねー。
坂道多しでしたよ。
幸い湿度が高くなかったから良かったんだけど。
照り付ける太陽の下、ひーひー言いながら
坂道を登って。
で、坂道をぴゅーっと下る時の爽快感と言ったら!
眼下に広がる青い海を見て本当に
心が洗われましたわー。

地元探索:ナオシマ_c0016407_092614.jpg


地元探索:ナオシマ_c0016407_094751.jpg


地元探索:ナオシマ_c0016407_010946.jpg


車道にはほとんど人が居なくて。
車も通らないし。
太陽と海と静寂あるのみ。
地元探索:ナオシマ_c0016407_014043.jpg


地元探索:ナオシマ_c0016407_0141850.jpg


登りきったところにアンドー建築の一つである
地中ミュージアムがあるんですわ。
クロネコの目的地ですんでね。
汗をかきかき中に入りましたわよ。
けど。
入場料が一人2千円って。
高いよねー。
でもまあ他に行くとこ無いしねーと払いましたわよ。
チケット売り場の近くにモネの池なる公園が。
小さい公園にうっそうと木々を植えて
池に蓮を浮かべれば「モネの池」の出来上がり。

地元探索:ナオシマ_c0016407_0134193.jpg


アンドー建築といえば。
コンクリのモダンデザインなんだけど。
ぬわんと。
館内撮影禁止で。
建物自体も地中に埋まってるってコンセプトだから
写真撮れないしで。
よって。
写真はありませぬ。笑

アンドー建築は見て感じる系だから
写真じゃ伝わらんしね。
複雑なデザインだけど、コンクリがシンプルで
形が非常に美しかったですよ。
おとっつあんはあんま好きじゃなさそう
だったけどねー。笑

で、この美術館は言わずと知れたベネッセの
物だから。
ベネッセの福武社長が持ってるモネの
睡蓮画を4つくらい飾ってましたよ。
これがメインだし、福武氏はこの絵を飾るために
このミュージアムを作ったのかなーと
思うくらい、そういう作りになってるんだわ。
おとっつあんはモネの絵がこんな田舎の島に
あるはずはない!と思ったみたいで
係員の人に「これって本物ですか?」って
確認してたよ。笑

白を基調にした空間にモネの大きな絵を飾ってあって。
照明は天井から自然光が入るようにデザインされてて
優しい空間で絵を楽しめるようになってるのですわ。
多分汚れや埃を極力減らすため?にか
この部屋はスリッパ着用なんすよー。

モネ以外にはあと2つほど抽象アートが
あって、それらも面白かったなー。
アタイは、あんま印象派の絵に興味が無いので
モネは「ふーん」って感じだったけど。
別の部屋のジェームズ・タレル氏の空間アートが
一番面白かった。
目の錯覚と体の感覚を生かした空間アートで
異空間にさまよいこんだような感じになれるんす。
非常に面白かった!

にしても。
何で日本人ってモネがあんなに好きなんだろうね?
アタイは輪郭がきっちりした絵が好きなので
印象派自体昔からダメなんす。
なので、あんまこの持てはやされぶりが理解できずなんす。

それはそうと。
このミュージアムと来た日には。
これまた日本の特徴だと思うんだけど。
コーナー毎に職員が立っててね、いちいちご丁寧に
指示してくれるんす。
響きやすい造りだから大声だしちゃダメとか。
順番を待ちましょうとか系の。
でもダメって言われると大声出して音響を
チェックしてみたくなるよねー。笑
って言うようなヤツがいるから係員が
たくさんいるんだろうねー。笑

でね、ジェームズ・タレルは体感型アート
だったから人数制限されてて
5分ほど待たなきゃいけなかったんだけど。
ぬわんと。
その時の係員の女の子がこともあろうか
クロネコに対して
「ドーユーアンダスタン・ジャパニーズ?」
って言うたんすよ。
え?
え?
えー!!!
って感じよね。
クロネコ、腐ってもキャギャワ出身だし。
地元よ、地元ー!!!って思って。
なのに。
アタイの事をガイジン扱いですかい?って。

でね、ふと冷静になって前を見たら
韓国人ツアー客がわんさか居たんですわ。
・・・。
アタイってばこの一部だと思われたらしいね。
悔しいわ。
アタイの顔は韓国系なんだろうかねー。
まあ、暗がりだったしね。
って自分を慰めたわよ。
つい最近もデュスで中華扱いされたしで。
あんま日本人だと思われなくなって久しいわー。
日本国内でそういう扱いも、まあ初めてじゃないしね。
良いわよ、良いわよ。

以前、日本語が話せる某国の人に
「アタイはよく韓国やら中華に間違われるのよねー」
って言ったところその人から
「クロネコは日本人離れしてるんだね。」
って言われて。
あまりにその表現が面白かったので、
このフレーズ頂く事にした。
まったく意味が違うんだけどね。笑

そんな地中ミュージアムだけど。
係り員がやたら多いのも不思議だったけど。
彼らの服装と言うか制服がこれまた
変わってて。
ミュージアムのイメージにあわせて白に統一
されてるんだけど。
なんかオウム信者の雰囲気に似てましたわよ。
サティアンに居るような気分に
なれるかと。笑
あとね、係員がこれまた若くてねえ。
全員20代以下かと。
すごいねー、アートの力は。
こんな島に若者を呼び寄せちゃうんだからねえ。
どう見ても島出身者には見えなかったんで
県外から来た人でしょうと。

ミュージアムを見た後は。
さらに海岸沿いをサイクリング。
おとっつあんは飛ばし屋だから
ぴゅーっと行ってしまって。
クロネコは運転しながらも写真を撮って
景色も楽しんで大忙しでしたわ。

お昼になったのでテラス・レストランへ。
島一番の景観を独り占め~なロケーションです。
正面対岸は高松シティ。
心が青く染まっていきそうな景色でしたわ。
地元探索:ナオシマ_c0016407_0442978.jpg

地元探索:ナオシマ_c0016407_045240.jpg


ナオシマ・ランチなるものをオーダーしたんだけど。
驚きの価格設定だったわ。
1700円って!
高いけど美味しかったわよ。
でもさー、なんだか量がとっても上品で。
ドイツの異常なサイズに慣れ親しんだアタイには
衝撃的なサイズでした。
でも、お腹いっぱいになるから不思議。
オシャレで高級だと量も少なめなのね。
ドイツの感覚にすっかり毒されてたアタイは
日本に帰ってくるたんびにその上品な量に
心底おののくのでした。

ココもベネッセ経営。
そう。
このナオシマ島興しはベネッセの企画なのですわよ。
なので、島の目玉であるアートやホテルや
レストランは全部ベネッセ経営。
で、そこで働いてる人たちもベネッセ系列社員さん。
9割が県外の人なんだそう。
島には余り住んでなくて岡山から通ってるんだって。
(レストランのウェイターさんから聞いた。)
景色に魅せられてナオシマに来たので
本当は住みたいらしいんだけど
島民の人が県外の人にはアパートを貸さないんだって。
なるほどねえ、って思ったけど。

あー、これでこそ田舎だ!とも思ったわ。
田舎の人はそう簡単にはよそ者に
門戸を開いたりしないのよね。
まあ、ベネッセのおかげで島に落ちる
観光客のお金も少なくは無いけど
でもだからって簡単には何でも許したりは
しなんだよー!
って言う気質が伝わるよねえ。
良いとか悪いじゃなくて。
これが田舎なんす。
ザ・田舎気質。
なるほどーって納得だったわ。
ちなみに、アタイの実家は新興住宅地なので
こいうのはあんまり無いんだわよ。
でも日本の田舎ってよそ者を排除する気質があるでしょ?
それが如実に伝わるストーリーで面白いなあ
って思ったんす。

ちなみにねー。
ナオシマの島民って学会会員率がめちゃくちゃ
高いらしいよ。
あの政党への投票率がすごいんだよねー。
とのこと。
って、コレはおとっつあん情報っす。
ナンミョー系の寺しか無いのかもね。笑

にしても。
余りの景色の美しさにクロネコは感動
しっぱなしだったよ。
キレイだなーって。
ナオシマ君はこんなきれいな島出身だったんだねえ。
海がきれいだったし暑かったから
アタイは泳ぎたくてしょうがなかったけど。
まあ、お盆過ぎたらクラゲがいるからねえ。
残念なり。

後半も田舎町をサイクリング。
海が本当に美しい。
地元探索:ナオシマ_c0016407_0475658.jpg

天気もさいこー!
地元探索:ナオシマ_c0016407_0482562.jpg


他にもミュージアムは色々あるんだけど。
もう特に見たいものも無かったので
そのまま港へ戻ったところ。
次のフェリーまで2時間もある。

時間つぶしでもすっかねーと。
港のすぐ近くにある「007ミュージアム」へ
行ってみる事に。
何でも、原作にナオシマが出て来るんだとかで
何とか次回作をナオシマで撮影してください!
とプロジェクトを起こしてるんだとかで。
おお。
もし今実現したらダニエルがナオシマに来るって
ことだから、アタイも野次馬として
来ないといけないね!
って思ってね。
けど。
このミュージアムは島で1番だった。
島で1番のしょぼさ。
こんなショボイ物をミュージアムと呼んでよいのか?
って驚愕だったよ。
まずね、入り口が分かりづらい。
うっかり自転車でしゃーっと通り過ぎるほどの
しょぼさ。
まあ、無理も無いよね。
ミュージアムって言っても個人の所有物を展示してる
無料のものだから。

アタイ的にこのミュージアムの一番の目玉は・・・
ダニエルの直筆サインだよ。笑
でも、ココはダニエルを呼ぶにはちょっと・・・
って感じのしつらえですわよ。
60平米くらいで狭いしねえ。
地元探索:ナオシマ_c0016407_0525056.jpg

まあ、ある意味こういう雰囲気のミュージアムこそが
本物のナオシマかなーって感じはしたかな。
あんま、オシャレで洗練されてるのは
ナオシマの本質じゃないんでね。
しょぼくてダサいのを見ると「あー、コレだよ」
って気がして逆に安心できるものはあるかもね。
地元探索:ナオシマ_c0016407_0572992.jpg


時間つぶしも何も5分しか居られない空間だったので
結局港でおとっつあんとグダグダおしゃべりしながら
海風に吹かれて、時折アイスを食べたり、
やってくる船を見たりして2時間待ちました。
ま、それはそれでのんびり出来たし
疲れなくて良かったかなーと。
地元探索:ナオシマ_c0016407_057773.jpg

地元探索:ナオシマ_c0016407_0575442.jpg


クロネコはこういう景色を見ると
心が非常になごむんだわー。↓
地元探索:ナオシマ_c0016407_0581887.jpg

地元探索:ナオシマ_c0016407_0585425.jpg


さらに船からの景色もなごんだー。
夕方5時くらいの海の景色も面白いね。
瀬戸内海は狭いけど、タンカーも横切ってて
狭いなりに色々交通が活発みたいです。
瀬戸大橋が無かった頃は、フェリーで岡山まで
行ってたなーって思い出したよ。
で、そっから岡山駅へ行って新幹線移動で
家族旅行をしてたのですわ。
なつかしー。

地元探索:ナオシマ_c0016407_11941.jpg

高松に程近いところにあるこの島は・・・
ものすごーく有名な島なんすよ。↓
ある意味ナオシマより日本国民は知ってる。
というより日本人は全員知ってる島かな。笑
さあ、なんと言う島でしょう?!
地元探索:ナオシマ_c0016407_121975.jpg


本当の名前は女木島(めぎじま)って言うんだけど
通称は「鬼ヶ島」です。
あの桃太郎が鬼退治に行った例の島ですわよ。
実在するんだよねー。笑
この島は物理的にも実質的にも香川所属です。
むかーし行った事あるけど、洞窟があって
鬼の置物があったような。笑
若者をひきつけるほどではないけど、
子供を惹きつけるパワーはあるんじゃ
無かろうかと。
でも、桃太郎は岡山に生まれた子なので
桃太郎といえば岡山なのだ。
岡山は桃が美味しいし、
キビダンゴも美味しいからね。

こちらは香川本土にある山でヤシマと言います。↓
クロネコの実家から高松市内へ行く時は
必ずこの山を横切るから
むかーしから親しみがあるんですわ。
源平屋島の合戦で有名なんす。
アタイの実家からも見えるよ。
地元探索:ナオシマ_c0016407_17386.jpg


高松港に到着。
船が到着するところを見るのって面白いよね。
落ちたらどうしようーとか考えながら
眺めてました。笑
地元探索:ナオシマ_c0016407_175226.jpg


港から歩いて電車乗り場へ。
発車ベルが鳴ってるのに切符を買って
走りこむまで発車を待ってくれる田舎の電車。
す・ば・ら・し・い!笑

こちらは玉藻城(たまもじょう)跡。
松平のお城だけど城址。
ココの公園も長らく行ってないなあ。
幼稚園の頃以来かも。
次回帰省したら行こうかなー。
地元探索:ナオシマ_c0016407_191088.jpg


電車で繁華街へ移動しておすし屋さんへ。
いつも行くおすし屋さんなんだけど。
恐らく香川で一番美味しい。
丁寧な仕込が感じられるというか。
おっかさんがココのお寿司が大好きでね。
クロネコが帰省するとおとっつあんが
連れてってくれるのだ。
姉とはスシ屋で合流。

上機嫌になって帰宅。
よく遊んだ一日でしたわ。
ナオシマは本当に美しい島で
ベネッセのおかげでセンス良くよみがえってて
本当に楽しかった!
お金があればベネッセホテルにも泊まってみたいけど
なかなかねー。笑
泊まらなくても日帰りできるしね。
by kuronekomusume | 2011-09-18 01:13 | 旅行記 | Comments(6)
Commented by プーチンウォッチャー at 2011-09-18 02:21 x
クロネコさんお久しぶり!驚きのcoincidence! 私も地中美術館で日本語わかりますか?って聞かれたんです、最も外人連れでの観光でしたが。それに彼らの衣服がオーム風だとみんなで盛り上がりましたよ!あれはベネッセの社員かしらね、ホテルはバカ高かったけどそれなりの価値のあるロケーションでした。クロネコさんはあんなに綺麗な瀬戸内海をみて育ったんですねえ。
Commented by kuronekomusume at 2011-09-18 05:56
あらー、プーチンウォッチャーさんもナオシマに行かれたことがあるんですか!しかも、日本語分からない人扱いまでされたとはー!笑 ホント、オウム真理教風ファッションでしたよね!
私が聞き込んだところによると、ベネッセ系列の社員さんらしいですよ。
直島の景色は抜群でしたよね!!!地元にこんなに美しい景色の島があったことに感激しましたよ。
実は私の実家はちょっと内陸でして、市内も内陸側に何でもあるので、あんまり海とは関わらずに育ってしまったんですよねー。惜しいことしてますよ。
とはいえ、私が子供の時は大阪あたりの工業用水のせいで、赤潮が発生して海際は真っ赤だったんですよ。アレは一体?!ってくらい赤かったんです。
今は排水がキレイになったのか海も青くなったんですが。
瀬戸内海は穏やかで島がたくさんあって、見ているといつも癒されますねー。すぐそこに海があったのにほとんど近づかないで暮らしていたのが勿体無いところですよー。大学で千葉に行って香川の良さに気がついた次第です!ドイツに移住したらもっと香川の景色が好きになりましたよー。笑
Commented by sandonomeshi at 2011-09-18 21:14
おおーっ! ナオシマに行ってこられたんですね〜。私達もかなり以前から企んでいたのですが、なかなか行きにくいんですよね。今年4月に帰った時もかなり前向きに検討してたんだけれど、結局舞子に泊まって淡路島の夢舞台でタダオ・アンドーの建築をみるというのでお茶を濁しました。まぁ、それはそれでよかったのですが・・・。クロネコさんのこの記事でまたもやナオシマ熱が・・・。いかんせんホテルがほんとお高いですよね〜。^^;
Commented by kuronekomusume at 2011-09-19 09:06
sandoさん、私もやっと行けた感じですね。帰省時期が冬場が多くてなかなかいけなかったんですが。
地元なので近いし日帰りもありだなあと。笑
安藤建築もステキでしたが、やっぱり自然が美しかったです!あ、それとのコラボホテルこそやっぱり美しいのかもしれないですね。直島ぜひ行ってみてください~。
Commented by kao at 2011-09-24 01:44 x
随分前に椎名誠の本にはまってた頃、「高松にうどん食いに行ったぁ~とその近辺の島巡りいったぁ~」のときに「直島」を目にしたような気がします。はっきり覚えてませんが、頭の隅にひっかかってます。きっと、そのころとは比べ物にならないくらい変貌しているんでしょうね…いつか、機会があったら行きたいなぁ~。
でも、写真のような季節でないと、寒い季節に行ったら、おもいっきり、寒そーですね。

高松と言ったら修学旅行に行った栗林公園の記憶とうちの兄貴が高松に転勤してたときの「うどん」熱…
じかに食べに行きたい。-_-! 町からはずれた立ち食いセルフサービスうどん。ねぎ、裏から自分で切って取ってきて…というのが…夢ですね。^^;


ところで、「ガイジン」間違えられるのアリですよ。
ヘアスタイルとか着てるものの感じとか、例えばですよ、例えば、話すときのストレートさとか、で何気に違うようです。

わたしも、帰ったら、中国系ですよ。-_-#
タクシーのおっちゃん/運ちゃんに
京都弁で娘に話してんのに、
「アジアのどっからかのご旅行ですか?」
と言われ「はぁ~????!」の状態だったことがありますよぉ~。「おっちゃん、なぐったろかぁ~!」
Commented by kuronekomusume at 2011-09-26 05:30
kaoさんのご出身は関西ですか?修学旅行が高松だったということは一体どちらでしょう・・・?
栗林公園のすぐ近くに私の母校があるんですよ。
香川では基本どこで食べてもうどんは美味しいのですが、西讃(せいさん)地区がぶっちぎりで美味しいです。お薦めは西方面ですね。徳島に近くなると味が落ちますー。笑

やっぱりだんだん日本人ぽさが消えていくんでしょうねえ。服装とか顔つきとか、しゃべり方とかで。図々しい感じになるんでしょうね。笑