死して屍拾う者無し

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新しい趣味が出来た♪

クロネコかれこれ1ヶ月ほど
いきなりクラシックにはまってまして。
ほんとそれは突然訪れた。

自分でも驚くほどの勢いで急にクラシックに目覚めたのよ。

でも。
クラシック全般に興味がわいてるわけではなく。
ここがクロネコたるゆえんというか。
範囲がめっちゃ狭いのよ。

ピアノです。
ピアノに夢中。

きっかけはまさかのマンガ。
イエス、マンガ!
「ピアノの森」を読んで、ショパンいいな~
と思って。
と言うよりアジノ先生いいな~と
思って。笑
アニメももれなく見ました!
1月から第二部が始まるねっ!
誰がアジノ先生のピアノを弾くのか
楽しみでなりません~。

そのちょっとあとに、「のだめカンタービレ」を
10ヶ月ぶりくらいに再読したんだわ。
そっからダダはまりです。
マンガ読みながら、のだめが弾いてる曲を
YouTubeで流してたのよ。
そしたらクラシック!!!
みたいに突如開眼。

クラシックを聞いたのが今回産まれて初めてか?
といえば、もちろんそんなわけ無くて。
何度かコンサートに行ったことあるし。
クラシックレコードも持ってたし
CDだって持ってた。
(全部過去形ですけど)

なんどかベルリンフィルの建物内で
コンサートを聴いたこともあるよ。
建物内って言うのがミソで。
決してベルリンフィルの演奏を聴いたわけ
ではないんだ。
ベルリンシンフォニーとか、
あとは別のオケがベルリンフィルの
建物内で演奏したのを聴いただけなので。
そこまで感動的でもなかったというか。
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ベルリンフィルの建物って構造上
どの席で聞いても抜群の音響効果だから
良い音が楽しめるって言うけど。
んなことは無いというのがアタイの感想。
オケの真後ろの席だといまいちなのよ。
なんか聞こえない・・・って言うね。
なので幾ら安くてもあの席には二度と
座るまい・・・って思ってる。

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ついでにいえば。
ウィーンのウィーンフィルが演奏している建物で
別のオケが演奏してるのも聴いたことがあるよ。
あの時は知ってる曲を演奏してくれて
楽しいな♪
がアタイの感想でしたわ。
素人にもほどがあるね。
演奏がうまいとか下手とか良く分からずで。


でね。
今のご時勢ほんとすばらしいなと思うんだけど。
YouTubeで聞き比べが出来るから
ぜんぜん知らないピアニストの曲でも
気軽に試し聞きが出来るんだよね。
知識ゼロでも自分好みの音を出す
ピアニストに出会えてしまうというね。

しばらくアタイはBGMにいろんなピアニストの
動画を流して、ネットしたり家事をしてたんだわ。
それをやったところ。
!!!!!
って言う音を出すピアニストが何人か居て。
コレ誰?!!!!
って言うね。
ほんとに!!!!って感じになるのよ。
で、この人!!!!
って言うピアニストを何人か見つけた。

一応ネットで検索して世界で最も優れた
ピアニストの音もチェックしてみたのよ。
で、その人たちのピアノも聴いてみたんだけど。
だけど。
今現在世界一って言われてる人でもなんか
クロネコ好みじゃない人も何人か居て。
不思議だよね。
いくら有名でも心に響いてこない人と
ガーン!!!
と響く人が居て。

不思議だー。
不思議すぎる。

クロネコの傾向としては。
優しいタッチでふんわり雰囲気たっぷりに
弾くピアニストは好きじゃない。
ピアニストさん、雰囲気に酔ってますね~
みたいなのも苦手。
もっときっちりガツンときてよ!
って思っちゃうのでね。
なので。
幾ら人気があるピアニストでも
ふんわりした人だとアタイには響かない。

どちらかというと。
力強く鍵盤をはじいて弾いてるのが好きで。
音がクリアなのが好みなのよね。
だからといって。
アジア人ピアニストに多いような
ハイスピード指さばき!
みたいなのも好きじゃなくて。
正確に速く弾きゃ良いってもんじゃないというかね。

力があるクリアな音なのに、
エレガントな響きを感じるタイプのピアニストが好きなんだー。

ピアニストは自分でそれぞれ曲を解釈して弾いてるので
解釈もそれぞれ。
その中にクロネコ好みのものがあってね。
同じ曲をいろんなピアニストで聴き比べて
好き嫌いがあるなあと。

とにかく
音がクリアな人が好きだね。
音符がきっちりしてるのが好きで。
そこに音色というか、
音の粒みたいなのが伝わる弾き方をする人たちが居てね。
ほんとぐっとくる。
クロネコの心臓にトストス音が心地良く突き刺さるのよ。

そんなアタイの好みにピッタリだったのが
Krystian Zimermanだよ。

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大好きですっ!
クリスチャンの奏でる音が大好きです!
もうこの人の弾く音が好きすぎて・・・。
なんなのクリスチャン?!
あなたどういうこと?!
天才ですか?!
って毎日問いかけてるくらい。

なんていい音を出すんだろう!!!
とにかく感動。
どの音も感動しかない。
心に響く響く。
クリスチャンのピアノを聴くと
瞑想状態か?!ってくらい良い気分になるんだわ。

最初知らずに連続して流れてのでYouTubeを
BGMに流してたんだけど。
え?!
って思ったんだよね。
誰?
何この人の音!!!
って感じで急いで画面をチェックした。
音が違ってて。
知らない曲なのにピアノが耳に飛び込んできて。
ピアノ協奏曲なのにオケはすっ飛ばして
ピアノの音しかアタイの耳に飛び込んでこなくて。
とにかく驚いた。
それ以来。
って言うかほんの1ヶ月だけど。
ほぼ毎日クリスチャンの音を聞いてる。
ありがとう、クリスチャン。
おかげでアタイの心は温かくて平和です。

映像が微妙に古いもんだから。
クリスチャンは一体いくつなんだ?と思い調べたら。
まだ60代のようで、バリバリの現役ピアニスト。
よかったー。

そして。
来年ベルリンに来るぅ!!!!
クロネコ、買いましたよ。
チケット買いました!
楽しみすぎて今からワクワク。
ベルリンフィルのホールでリサイタル。
日本でも2月にツアーがあるみたいね。
こないだウェブをチェックしたらソールドアウトでしたわ。

クロネコ・・・
正直言いまして。
今は欧州のコンサートホールで
クリスチャンを追っかけたい気分でいっぱいです。
ハンブルクフィルとのコンチェルト・・・
めっちゃ行きたい。
が、が、無理だ。
2月の東京はショパンを弾くみたいね。
他のコンサートは演目がオープンになってないけど
何故か東京だけは決定してる模様。
クリスチャンのショパン。
最高だろうなー。
いいなー。

クリスチャンはポーランド人だけど
スイスだかオーストリアだかに住んでる模様。

彼のピアノは音が違うのよ。
ナンなんだろう。
何がどうして違うのか素人のアタイには
分からんけども。
とにかく違う。
音が心臓にまで全細胞にまで届く感じ。

クロネコの場合、
クリスチャンのピアノを聴くと他の人の
ピアノが聴けなくなるという弊害があるくらい
がっつりやられちゃうんだよね。
それくらいアタイの琴線に響く。
コレはアタイの好みなので
そうじゃない人も居ると思うけど。
でもクリスチャンは多分天才だから。
ってアタイに言われなくても世界がすでに
認めてますね。
うー、クロネコなんでこんなに遅くに
クリスチャンの存在を知ったんだろ?
勿体無いわー。
もっと早くに知りたかった。

クリスチャンが弾く、ショパンとかラフマニノフとか
すばらしいよ。
そんでベートーベンもすごく良い。
アタイあんまベートーベンに興味が無かったけど
クリスチャンの演奏を聞いて好きになったくらい。

ふー。
クリスチャンについて語るのはこの辺にしておいて。
いったん落ち着こ。
ほかにも好きなピアニストいるからね。
クリスチャンほどじゃないけど、いるよ。

Olga Schrepsさんというロシア人ピアニストの
音も好きでねー。
彼女もクリアな音を出すのでアタイ好みです。
オルガはケルン在住らしい。
見た目も好きだ。
彼女の弾くショパンがすごく好き。
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あと、もう大分前に亡くなられてるけど
Arthur Rubinstein氏のピアノもすごく好きだなあ。
彼もポーランド人なんだね。
ショパンを生んだ国の音かー。

男性ピアニストって長袖着てるから、
腕の動きが分かりづらい分、
なんかさらっと弾いてるように見えるよね。
女性はドレスで腕を出してるから
筋肉が見えて、すごく大変そうに見える。
アタイはどちらかというと
大変な曲に違いなくても、
軽々弾いてるように見えるピアニストが
かっこよく見えるし、
モノにしてる感じがして
好きなんだよねー。
必死な演奏というより、楽しんで演奏してる人が
好きだなあ。

なんて。
自分はぜんぜん弾けないくせに
偉そうに言うな~って感じだね。笑


そんな素人クロネコが好きなコンポニストは
ラフマニノフとショパン。
この二人が今は圧倒的に好きだ。
ラフマニノフの暗い感じがもう好き過ぎて。
陰鬱なのに圧倒的ですごく良いよね。

それ以外では、
ドビュッシー、
リスト、
ブラームス、
ラヴェル、
シューベルト、
シューマン
が今は好きです。
この辺はまた変わるかもしれない。

ラフマニノフのピアノ協奏曲2番とか感動的過ぎて。
いろいろ聞いてたらライブでどうしても聴きたくなって。
調べたらベルリンてばクラシックの聖地だから
即コンサートが見つかって。
クロネコこないだ聞きに行ってきたよ。

ベルリンフィルじゃなくて、
ベルリン・コンツェアトハウスって言う
ビスマルク・プロイセン時代の
100年前くらいの建築のステキな場所で。
何度も行ってたことある場所だけど
中に入るのは初めてでしたー。
テンションあがるねー。

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演奏は、ロシア国立フィルハーモニー。
指揮者もピアニストもロシア人で。
曲はラフマニノフとチャイコフスキーという
ロシア尽くしな夜でして。
客席もロシア人多かったよ。

クロネコは1階席のステージ向かって左のほうの
席だったんだけど。
なんというか。
ピアノの音を聞きに行ったのに、
場所のせいか、ホールのせいか、
ピアノの音があんま聞こえなくてね。
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メロディを知ってるから何とか追えるけど
もっとガッツリ聞きたいのに~みたいなね。
なんか残念だったわ。
座る位置間違えたかなあ。
素人だからどの席がいいのか良く分からなくて。
けど、その分オーケストラが良くて。
めっちゃ気持ちよくて。
オケの音がすばらしかった。
チャイコフスキーの曲は知らない曲だったけど
すっごく良い音で演奏も良くて。
オケ!!!みたいな感動でした。
ピアノピアノ!って思ってたけど
オケも良い!って言う気分になり。
単純~。

ロシア国立フィルハーモニーは女性プレイヤーが
すごく多かったよ。
特にバイオリンとヴィオラは7割くらいが女性。
金管は男性だったけど。

今後はどのコンサートに行くかまだ
決めてないけど、
ベルリンではしょっちゅういろんなところで
コンサートをやってるし、
安いチケットもいっぱいあるから
どんどん試してみようと思う。

クラシックって年寄り客ばっかりなんだよね。
60代以上しかいないんじゃ?ってくらい
お年寄りのための音楽だね。
10代とか20代はまず見かけない。
おかげでトイレ休憩とか普通に歩いていっても
誰よりも先にトイレにたどり着くというね。
年寄りはゆっくりだからアタイがトイレから
出るころにたどり着いてるのよ。
ホールによってはバリアフリーじゃないから
年寄りにはきついだろうなーって思う。
老人客が大半なのになんかチグハグだよね。

アタイのクラシック知識は
中学時代の音楽の授業で習った内容と
あとはマンガがベースなので
ほんとたいした事無いんだけど。
と思っていたら。
意外とマンガ知識って役立つのよ。

クラシックに詳しいドイツ人友達から
バッハの平均律って知ってる?って聞かれて。
内容は良く分からんけども、
のだめに出てきたーと思って。
名前はしってます!
って答えたというね。
それは知ってるっていうのか?!
という突っ込みは要らんよ。

かつ、指揮者が深く楽譜を勉強してることも
のだめの千秋先輩を読んでたから
「知ってる知ってる~」みたいなね。
指揮者って大変だよね~!みたいなね。
常任指揮者とかも分かるよ~みたいなね。
そんでもって。
ショパンの話も「ピアノの森」を読んでるから
何となく分かるしで。
いやー、マンガあなどれないわ。
もちろんドイツ人友達にはマンガから得た
知識だとは言わずに、ふんふん、としたり顔で
会話しておいたけどね。笑

そうはいっても。
アタイは楽器も弾けないし、
楽譜も読めないただのクロネコだし。
クラシックも超初心者なので、
知らないことだらけで。

そんなアタイが最近知ったのはピアノの名前。笑
ドイツ語でピアノはクラヴィアって言うんだけど。
クラヴィアはこういうピアノのことを言うんだって。↓

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グランドピアノのことはクラヴィアとは
呼ばないらしく。
じゃあなんというかと言うと。
フリューゲルだって。
フリューゲルって翼って言う意味もあるけど
グランドピアノが翼っぽく見えるから
そう呼ばれてるらしいよ。
知らんかったわ。
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クロネコ普段はロックばっかり聞いてるし
ロックのライブにしか行ってなかったので
見落としてたけど。
ドイツはさすがはクラシックの国なんだなあと
思ったね。
いまさら?!笑

子供に楽器を習わせる家とか多いし、
音楽学校もたくさんあるし、
オケもいっぱいあるし、
いつでもその気になればクラシックコンサートに行けるし。
幾ら客席は年寄りだらけでも
演奏者を育てる環境は整ってるから
若い頃からすぐに音楽を習える状態になってるね。

アタイの住むアパートにも音大生が
たくさん住んでて。
チェロとかヴァイオリンの練習音が週末には
割と聞こえてくるよ。
残念ながらピアノは持ち込みがダメなのか
聞こえてこないけど。

これからはちょくちょくコンサートに行ってみよう~
と思ってます♪
すぐ行けるなんて恵まれてるよねー♪

by kuronekomusume | 2018-12-03 03:18 | 日記 | Comments(3)
Commented by ゆたか at 2018-12-05 23:00 x
惜しい事をしましたね。
ベルリン・フィルで長年首席指揮者・芸術監督を務めていたサイモンラトルが今年退団しました。彼は演奏に笑いの要素を多々取り入れて観客を楽しませた英国人です。コンサート・ホールのオーケストラの後ろの席はお勧めできませんね。打楽器がやたらうるさい時もありますし、もちろん音響は悪い。それよりは夏はベルリンフィルはWaldbuehneで演奏していますからそこで安いチケットを購入して楽しむのも良いかも。ただしよっぽど前の席でないと「生音」でなくスピーカーを通した音になると思います。(どういう音響設備で演奏しているかは知りません)
Commented by kuronekomusume at 2018-12-07 04:14
ゆたかさん、こんにちはー。
クラシックにも造詣が深いんですね!
私はもう初心者の初心者です。
ベルリンフィルにそんなすごい方が居たとは、まったく知らなかったです。聞き逃してしまいましたね。
とりあえずベルリンフィルを聞きに行こうかと思ったんですが、思ったよりチケットが高くて、どうしたもんかと悩んでるところです。どうせなら聞きたい曲にお金を払いたいなあと思ってます。
Waldbühneで演奏を聞いたら雰囲気もよくて楽しそうですね。
まずはベルリンフィルの室内からトライしてみます・・・来年ですかねー。笑
Commented by むーちゃー at 2019-01-02 12:24 x
クロネコさん、初めまして。音楽の趣味が私よく似ているのでびっくりしました。私もZimermanのショパン大好きです。ベルリンはコンサートがたくさんあってしかもお手頃な値段で聞けていいですね。ベルリン・コンツェアトハウスいってみたいっす。