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死して屍拾う者無し

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伯林/食欲の秋

今回の滞在期間中は美味しいものばかりを
食べてた気が。
どこら辺へ行けば美味しいもがあるかが
だんだん分かってきたというか。

鉄則としては。
「ドイツ料理」を食べてはいけない!
かな。笑
これはベルリンに限らずドイツ国内なら
どこでも言えることだけど。笑

今回食べたのは見事に
ドイツ料理以外。
っていうかアジアがメイン。

・タイ料理
・インド料理
・ベトナム料理
・スシ
・中華屋台
・パスタ

タイ、インド、ベトナムが特に
美味しかったです~。
いずれもオシャレな内装で
入りやすくてイイ感じ。
ベトナム料理店は今ベルリンですごく
流行ってるらしくて、かなりの人でした。
味も美味しくてオススメ。
タイ料理レストランのトムヤムクン、
グリーンカレー、春雨サラダ↓
伯林/食欲の秋_c0016407_2052143.jpg


それにしてもベルリンたら
スシバーの多いこと、多いこと!
各駅ごとにあるんじゃないの?ってくらい見かけた。
デュッセルドルフより多いのは確実。
つまり。
日本人経営とかじゃ追いつかないのは明白。
アタイはガイジン経営のスシバーを
否定したりはしないんだけど。
最近自分でも作るようになったので
味の違いに気がついたというか。
何だかガイジンの寿司酢はちと酸っぱい。
というか甘い。
もっとほのかな感じでいいんじゃないの?って
思うんだけど。
でもそれも好みの問題なので
それが良いって人もいるんだろうなと。
あとね、巻き寿司のお米を押しつぶしすぎ。
まあ安いからいいんだけど。

あとね、オモシロイことに気がついたんだけど。
アジア料理って一般的に辛いものが多くて。
アタイは超激辛はダメだけど
多少の辛さは大丈夫なクチ。
ドイツだと大抵
ベトナム料理はベトナム人コック、
タイ料理はタイ人コック、
インド料理はインド人コック。
つまりその国の人が作ってる。
となるとすんげえ辛いんじゃ?って
思うんですけど。
これが意外と辛くない。
っていうか逆にそれがアタイにはちょうどいい。
激辛好きには全く物足りない辛さだけど。

何でかって言うと。
理由はドイツ人。
ドイツ人ってね、基本的に辛いのが
ダメなんすよ。
辛いもの食べれないお子チャマ味覚な人が大半。
けど今はアジア料理が流行ってるから
ドイツ人も試したいんだろうなと。
経営者側もドイツ人相手に商売するから
レベルをドイツ人に合わせてるってわけ。
つまり全然辛くない。
火とか吹かないレベル。

寿司はワサビとかどうしてるのか?
っていうと。
すし屋は大抵粉ワサビを使ってるらしくて。
粉ワサビは練りを弱くすれば
あまり辛くならないそうで。
・・・。
こちらもドイツ人に合わせてるってことなのね。

ドイツ人たらそんなことも知らずに
「俺たちは辛いのが食べられる!」
って思ってるのかも。
オモシローイ。

今回食べた中の
中華屋台は駅で食べたので
そんなに美味しくなかったけど
何故か大人気でスゴイ行列でした。
アメリカ映画に出てきそうな
紙ボックスに入った中国風焼きそばを
お箸で食べる~みたいなやつです。
何気にちょっとあこがれてたので
買ってみたって訳。へへ。

そういえば。
アタイ今回とうとう中国人風な人にまで
通りすがりに
「ニイハオ!」って挨拶されちった。
これは確実に大陸の仲間入りっすね。
ちなみにケイティは「フィリピーン」って
言われてたそうで。
アタイらって多国籍な雰囲気ってことっすね。
オモシロ~イ。
by kuronekomusume | 2006-10-04 07:03 | 旅行記 | Comments(0)