死して屍拾う者無し

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2018年 08月 13日 ( 1 )

命の恩人が亡くなられた。

先ほどたまたま知ったんだけど。
飯山一郎先生が亡くなられてた。
2018年7月20日に、急性心不全とのことで。

本当に悪い冗談では?と思ってしまうほどに
飯山先生は元気な人って言う認識だったので。
嘘では?
嘘では?
といまだに信じられないんだけども。

しばらく飯山先生のブログをチェックして無かったので
気付かなかったのもあるけど。

これは。
クロネコは後からくるタイプなので
しばらく悲しい気分が続くと思う。

飯山先生といえば。
乳酸菌。
玄米で作る乳酸菌。
乳酸菌で作る豆乳ヨーグルト。
免疫力を増やすための自家製ヨーグルトを
広めてくれた恩師。

クロネコは飯山先生のブログに出会ったおかげで
発想の転換が出来たので
ものすごくものすごく感謝してる。

クロネコが乳がんになった時、
治療方法で悩んでいて。
厳密には治療方法では悩んで無くて。
「抗がん剤を拒否する」
ことで自分の気持ちは固まっていたのでね。
でも。
でも。
後ろから一押しがどうしても欲しくて。

そんなこと医者に言ったら
真っ向から反対されるだろうし。
普通の人に言ってもみんな現代医療に
洗脳されてるからろくなこと言われないだろうし。
決心は変わらないけど、
揺らがないための一押しが欲しい。
と思っていて。

アタイの中では母の死の前から、
「抗がん剤はダメだ。あれは危険だ。」
というアラームが鳴っていたので
拒否することは決めていたけども。
覚悟するには後ろから誰かに一押ししてもらいたくて。

ガン宣告を受けたことが無いとこの気持ちは
なかなか分からないと思うんだけど。
下手したら死ぬ?と思うとものすごい恐怖心が
脳内を支配するのよ。
病院初心者は往々にして
「怖いからとにかく医者の言うことを聞いて
ちゃんとした治療を受けなくては!」
って言う思考に陥りやすい。

または、お医者様が言うことが絶対!と思い込んでる人とか。
医療ドラマばっかり見て病院に行けば治ると洗脳されてる人とか。
最新医学はすごく進歩してると勘違いしてる人とか。
病院で現代治療を受けないと死ぬと思い込んでる人とか。

そういう人は恐怖心を利用されてしまう。
クロネコは医者や現代医療に対して
ものすごく不信感があって。
それは母の病気を一切治せなかったからで。
抗がん剤も意味が無いというのを
目の当たりにしてたので。

とにかく、抗がん剤だけは避けなければ!
と思っていてね。
母の死があったおかげで、
医療に妄信せずに済んだんだ。

それでも自信が持てない部分があってね。
不安もあったし。
周りも「抗がん剤やれ!」ってうるさかったしで。
だから一押しが必要で。

で。
2013年4月のある日、
アタイは飯山先生の携帯電話にドイツから
電話をかけたんだよね。
飯山先生のすごいところは
自分のウェブサイトにご自身の携帯番号を
公表されていて。
何か用があるなら直接電話してこい~
って言うオープンなスタンスなんすよ。
なので。
アタイは心を決めて電話して。
自分の病状を説明したんだー。

見ず知らずのやつからの電話にも関わらず。
飯山先生はめっちゃ優しくて
親身にアタイの話を聞いてくれて。
つらかったね。
つらかったね。
って言ってくれて。
抗がん剤を拒否したいって言ったら
「抗がん剤なんて絶対だめだ。拒否しなさい。
その病院から逃げなさい。」
って言ってくれたんだー。
もうアタイはその言葉を聞いたら
涙が止まらなくなって。
それまでは病気の件で誰と話しても
一切泣かなかったけど
飯山先生とは電話しながらめっちゃ泣いた。
もうこれ書いてるだけでも涙出てきたわ。
ふだん忘れてるけど
一気にあの時の気持ちがぶり返すね。

先生は本当に優しくて。
力強く言い切ってくれたよ。
「あなたのはガンじゃないですよ!
逃げなさい!」
ってね。
その言葉はアタイにとっては
ものすごい後押しだった。

普通責任が伴うから誰もそこまで断言しないでしょ?
見ず知らずの人に電話越しで断言できる?
そういうのを無責任だと思う人がいるかもしれないけど。
アタイは自分に責任があると思っているから
自分に選択権があると思ってるから
アタイの体はアタイに責任があると思っているから
感謝こそすれ、飯山先生を非難する気持ちは
これっぽっちも起こらずで。

あの時流した涙は
今まで孤独に病気と闘ってきたアタイへの
励ましになったし。
今後自分の体をどうするか?を
覚悟を決めるきっかけになった。

本当に本当に見ず知らずの他人のアタイに
ちゃんと話を聞いてくれて
励ましてくれて。
今も思い出すと感動する。

けどアタイは知ってたんだ。
飯山先生はこういう風に思い詰めた人が
突然電話をかけてきても断らない人であることを。
それまでに飯山先生はブログでそういうことを
書かれていたからね。
だからアタイは甘えた。
病気になって初めて甘えた。
でも。
依存はしてないよ。
孤独な闘いを強いられたいたので
援護が欲しかったんで。

飯山先生のお言葉は強力な援護になった。

そのあとも不安な思いはちょくちょくあったけど。
色んなアンチ・抗がん剤サイトを読んで
毎日毎日新情報を読むにつけ。
自分の選択は間違えてなかったんだなと
確信するようになったし。
その思いと比例してアタイの体は
健康そのものになったし。
今も健康だよ。

アタイは携帯に飯山先生の番号を
登録してあったので。
1年くらい前だったか、突然アタイの
LINEに飯山先生のアイコンが出てきたんだよね。
あ!
飯山先生LINEはじめたんだ!
と思って。
嬉しくてすぐにメッセージを送ったんだー。
「その節はありがとうございました。
ドイツ在住のものです。
おかげさまで今も元気です!」
ってね。
そしたら助手の方がすぐ返信を下さって。
「飯山先生も覚えていらっしゃるようです」
って返事が来てねー。
本当に。
あたたかい人だよね。

クロネコはお礼が言えたーと思ってうれしくて
満足してただけで。
特に何かお返しが出来たわけじゃないんだけど。
飯山先生がお薦めしてた食材をネットで
買ったりはしたけどね。

いつか鹿児島県志布志市へ会いに行こうと
思っていたんだけどなあ。
いつかは存在しないよね。
思ったらすぐ行動しなくちゃね。

飯山先生、本当にありがとうございました。
おかげさまでクロネコの思いはゆるぎないものになりました。
まったくぶれてません。
でもかたくなにならないように
なにごとも柔軟に考えるようにしてます。
そして
今後も発想の転換で生きていきます。
ちょっとさぼり気味だった乳酸菌ヨーグルトも
気温が下がったら再度スタートさせます。
(暑いと発酵がうまくいかない)

素粒子として飯山先生の存在を今後も
感じることが出来るから
お別れではないんだけど。
それでも胸が痛い。

宇宙からクロネコたちを見守っていてください~。

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by kuronekomusume | 2018-08-13 20:46 | ライフスタイル変更 | Comments(0)