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死して屍拾う者無し

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ツィマーマン・ピアノリサイタル

先週の水曜、待ちに待った
クリスチャン・ツィマーマン氏のピアノリサイタルに
行ってきました~in ベルリン・フィルハーモニー。
去年の11月に突如ファンになって
ベルリンでコンサートは無いのかと探したら
今年の6月にリサイタルがあるのを見つけてね。
半年以上前からチケットを買って今か今かと
待ってたのでほんと楽しみにしてたんだ~。

ベルリナー・フィルハーモニーは
2つの建物から成ってて。
オケが入るほうがフィルハーモニーホールで
2250席あるそう。
日本語ウィキだと2400席って書いてるけど
ドイツ語ウィキは2250って書いてる。
ドイツ語のほうが正しいはず。
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オケが入らない方は
カマー・ムジーク・ザールって言うんだけど。
そっちは1180席だそう。
ピアノリサイタルはたいていこっちが使われてる。↓
c0016407_04593623.jpg



ツィマーマン氏はさすが巨匠なだけあって。
大ホールでございましたよ。↓
けど満席では無かったな。
ステージ背面側にある席(一番安い席)は
ちらほらあいてた。
c0016407_05000429.jpg


クロネコはついいつものクセで
最前列のチケットを買ってたんだ~。
初のツィマーマン氏を最前列で見るぞ!
みたいな気持ちでのぞんだんでね。
で、いざ席に着いてみたら
グランドピアノのまん前でさー!
ぎょぎょぎょー!
ツィマーマン氏の視界に入りまくりじゃないですか!!
みたいなね。
めっちゃ緊張しましたわ。(なんで?!笑)

c0016407_04111075.jpg
コンサートが始まったら撮影は一切NGなんだけど
ホールの撮影はオッケーだったよ。
ツィマーマン氏はご自身のピアノを
リサイタルツアーに持って行くらしいので
おそらくコレは↑ツィマーマン氏のスタインウェイです。
使い込まれた感があるよね。

このピアノがさあ、めっちゃ良い音がするのよ。
さすがご自身で調律師と一緒に調律するだけあって
本当に素晴らしい音色でございましたわ。
ツィママーン氏は室内音響学も学ばれてるとかで
音のスペシャリストなんだよね。
だからもう!
もうもうもう!!!
ってくらい音が素晴らしくてねえ。

ベルリン・フィルハーモニーの建物は
ドイツでも1位2位を争うくらい
最高の音が堪能できるホールなんすよ。
だからもうほんとに夢見心地の音を
堪能しまくったよ。
ずーっとずーっと聞いていたい!!!!
って感じで。

ツィマーマン氏の家の家政婦になりたい!
いや、それより付き人の方が
ずっと聞けるんだろうか?
とか先週は真剣に考えたよ。

ツィマーマン氏ってホームページとか無いんだよね。
なのでファンのFBをフォローするくらいしか
最新情報が入手できないという。。。
今回プログラムを買ったけど、
ツィマーマン紹介文が短すぎ!!!
もっと情報プリーズ!!!ってオモタわ。
ブラームスとかショパンの紹介ページがたんまりで
ツィマーマンは1ページしか無かった。
そこに書いてあったけど
ステージ演出&準備も全部巨匠がご自身で
されるらしいよ。
人任せじゃないらしい。
職人気質だねー!

今回初めて巨匠を生で見たけど。
サンタクロースばりの見た目でした。
63歳でこんなに白髪になるのかあ~
と思いながら見てた。

けどピアノの弾き方がかっこ良くてねえ。
全身を使って弾かれるんだね。
時々足をドーンと床に着地させるから
その音が聞こえるくらいで。

アタイはピアノどころか楽器自体
一切弾けないし、
楽譜も読めないんだけど。
ピアニストは暗譜してるもんだとばかり
思ってたんだわ。
ま、それも全部マンガの知識なんだけど。笑

ツィマーマン氏の動画を見てると
当たり前のように全部暗譜してるから
ソレが普通かと思ってて。
今回ツィマーマン氏は楽譜を
持ってきてたよ。
でも。
1曲が長すぎるし、ページめくるヒマなんて
無いから、結局見てないんじゃ?
って思った。
ていうか、楽譜の文字小さすぎやしないか?
みたいなね。
見えないんじゃ?と思った。
けどなんか巨匠独自の楽譜だよね。
1ページが長い。
どういう用紙に印刷してるんだろ~。
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演目はね、前半がブラームスで
後半はショパンでした。
ツィマーマンといえばショパンだからね。
アタイはもう感無量でしたわ。
ショパンだー!!!
ツィマーマンのショパンだー!!!
っていうね。

アンコールはブラームス初期の作品です
って巨匠が自ら紹介してくださったんだけど。
ドイツ語で小さい声だったから後ろの方は
聞こえなかったんじゃないかな。
けどアタイは聞こえたから良いのだ♪
で、そのブラームスは時折楽譜を見てたね。
楽譜見ながらあんな美しい音色が
弾けちゃうんだ~って感動したわ。

で、アンコールが5回もあったんだよ。
コレって普通なのかな?
アタイはピアノリサイタル自体初だったので
よくわからなかったけど、
1回終わるたびに、楽屋にはけて
また戻ってきてブラームスを弾く・・・
を5回繰り返したんだよ。
おかげで、気の早い観客はさっさと
帰ろうとしてて。
アタイはしつこく拍手してたので
全部ちゃんと聞いたけどね。
なんかもう。
なんかもう。
ステキな夜だったよ。
ツィマーマン氏の柔らかなスマイルと
あの音色に骨抜きにされてしまった。
メロメロでしたわ。

これ誰かがベルリンフィルでのアンコール演奏の後の
写真をFBにアップしてて。↓
ステージ左の方にクロネコが写ってる!
ピンクの服着てるのがアタイです~。
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巨匠はすごくこだわり派なので
録音とか、録画されるのを絶対許さないらしいんだ。
一度どっかのリサイタル中に誰かが録音してるのに
気が付かれたとかで、リサイタルを中止したことが
あるそう。
開始前に係員が客席をチェックしてるけど
楽しみにしてるリサイタルが中止になると
アタイも悲しいからルールは守らなきゃだよね。

住まいの本拠地はスイスのバーゼルだけど
巨匠は少なくとも2011年よりも前から
東京にマンションを所有されてて
1年のうち3ヶ月は日本で過ごされてるんだそう。
毎年日本でのリサイタルツアーが
2月ごろにあるので、
そのあたりでビザが不要な3ヶ月くらいを
過ごされてるのでは無かろうかと。
2011年3月も都内にいらっしゃったとかで
被災されたんだそうです。

日本人の生真面目さとか、誠実さに感銘を受けてて
日本が大好きってインタビューで答えてたよ。
そんなに日本人ってすごいんですかね?!
って思うけど、なんかべた褒めしてくださって
ましたわ。
日本クラシック界の人たちにすごく優れた人が
多いのかもしれないね。

こちらの動画です。
ツィマーマンのインタビュー動画って
すっごく貴重だから嬉しい。
ポーランド語のとかあるけどクロネコ、ポーランド語は
分からないのでドイツ語インタビューはほんと嬉しい。
バイエルン放送グッジョブですわ!


コレ見てたらカトヴィッツ、カトヴィッツって言ってるので
もしや巨匠ってカトヴィッツ出身?!って思ってウィキ見たら
カトヴィッツの学校に通ってたって書いてたので
やっぱり~と思った。
カトヴィッツと言うのはポーランドの街の名前です。
巨匠はポーランドが生んだ最高のピアニスト。
ポーランドで演奏される際は、収益はすべて
寄付されてるらしいよ。

ツィマーマン氏は年間50回しかリサイタルを
やらないことにしてるらしくて。
そのうちの8本は日本でのリサイタルなんだよ。
なんてこった!っていうね。
ドイツなんて2公演くらいだから日本人てば恵まれてる~。

けど。
値段を見たら断然ベルリンの方が良いわ。
(負け惜しみです~)
アタイはピアノ真正面の席で
48ユーロだったので約5500円くらいかな。
日本のチケット価格を調べたら
サントリーホールS席で16000円って書いてあった。

今後はツィマーマン氏がベルリンに来る時は
アタイは全部行きます!
なんなら他の街も行きたいくらいだよ。

ベルリン公演は割りと色んな年代の人たちが
聞きに来てたね。
普通クラシックだとお爺ちゃんお婆ちゃんばかり
なんだけど。
ツィマーマンのリサイタルはちょっと違ってた。
50代以上が大半ではあったけど
20代や30代も結構居たよ。
アジア系も2割くらいかな。
日本人多かったわ。
あとは若い男性もいっぱいいた。
みなさん音楽関係の人なのかなあ。
ピアノ科卒とか?!
てか、意外と皆さんカジュアルファッションだった。
もっとちゃんとした格好で行くものなのかと
思ってたんだけど
後ろの席なんてジーパンにスニーカーとか。
アタイは最前列だったので張り切って
ちゃんとオシャレして行きましたよ。
ツィマーマン氏の視界に入っちゃうから
変な格好できないわ~っていうね。

歌舞伎じゃないけど、皆さんの拍手にあわせて
アタイも拍手してました。
クラシックは1章終わっただけじゃ拍手しちゃ
いけないから(これもマンガの知識だよ)、
どこのタイミングで拍手すれば
良いのか素人のクロネコにはよく分からなくてね。
みなさんの胸を借りましたわ。

演目はサントリーホールの演目と同じでした。

ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op. 5
ショパン:4つのスケルツォ
第1番 ロ短調 Op. 20/第2番 変ロ短調 Op. 31/第3番 嬰ハ短調 Op. 39/第4番 ホ長調 Op. 54

ああ、はやくまたあの音色に包まれたいなあ~。

クロネコ自分でちょっと驚いたんだけど。
アタイはほんとに音楽の知識も無いし
楽器が一切弾けないんだけど。
自分の好きな音は聞き分けられるっぽいんだ。
だからツィマーマンの音も気に入った。
ランダムにYouTubeでピアノ演奏を
流してた時に、
!!!!
って思う演奏があって、チェックしたら
ツィマーマン氏の演奏だったというね。
音が違うというか、
クロネコ好みの音なんですわ。
で、おとといもまたYouTubeで
チャイコフスキーを流してて。
たまにピアノも入ってたんだわ。
で、色んな曲が流れてて
ああこの人のピアノの音良いなあ~
ツィマーマンっぽいなあ~
と思ってチェックしたら、
いつの間にか動画がツィマーマンの
ブラームスに変わってて。
やっぱりツィマーマンのピアノだったのよ。
曲目は分からなくても
ツィマーマンの音が本当に好きなんだなあ
ってのが自分でわかってちょっと感動した。


# by kuronekomusume | 2019-06-20 05:28 | ロッキン・ライブ | Comments(0)

暑くなるとベルリンに害獣が増えてくる

ベルリンは夏日が続いてまして。
暑いです。
29度とかなんだけど、なんせ全般的に
エアコンが無いからね。
自宅にはもちろん無いよ。
アタイの部屋は影になってるので気温が
平均より数度低くてひんやりしてるので
エアコン要らず。

だがしかし。
一歩外に出ると暑いのよ。
そんで。
何が大変って。
電車だよ電車。
通勤電車の中がめっちゃ暑くてねえ。
エアコン無い上に。
窓から日が射すと暑いのなんのって。
中はサウナですか?!みたいなね。
で、混んでるし。
みんな汗臭いし。
むわあああああって感じで。
夏日のベルリンはなかなか大変ですわ。

けど。
オフィスにはエアコンがありますので。
暑くなったらエアコンをオンにして
さくさく仕事が出来るというね。

アタイの友達のオフィスは
帝国時代の建物だからエアコンが無くて
死ぬほど暑くて仕事がつらいって言ってたわ。

こういうときは新しいビルが良いよね。

で。
ベルリンでは暑くなると湧いて来る生物が居てね。
それは。
アタイが忌み嫌っている生き物。
ジプシーです。
やつら、暑くなると湧いて来るから。
虫と同じ。

今日、会社近くの駅前を歩いてたら
ジプシーのオンナが近づいてきて
話しかけてきたから完璧に虫、じゃなかった
存在を無視して通過しておいたわ。
やつらアタイからお金を盗るつもりで
近づいてくるからね。
絶対に相手をしてはいけない。

やつらはグループで行動するから
一人が話しかけてきたら
他の仲間がアタイのカバンから
モノを盗るんだよ。
そういう連係プレーをやるのが
やつらジプシーのやり口。

とにかくベルリンには数が多くてね。
デュッセルドルフ時代は街中で
ジプシーに囲まれたり
狙われることなんて一度も無かったし
そもそもお店でしか見かけなかった。
街中をうろついてカモを物色する
ジプシーグループとか見たこと無かったんでね。

でもベルリンにはめっちゃいるんだよ。
うようよ居る。
やつらにはネグラがあって。
集団で暮らしてるんだよ。
さっきググッたらベルリンはヴェディング地区に
ネグラのひとつがあるって書いてた。
他にもいっぱいあるんだろうけどね。

やつらは集団で犯罪行動をやらかしてるので
ネグラから各自の持ち場に出勤するんだよ。
図々しくも電車とかに乗って移動してる。
アタイが通勤用の駅に歩いて行ってたら
その駅からジプシーオンナ集団が出てきて
遭遇したことがある。
やつらの仕事先ってアタイの住んでる地区?!
って思うと寒気がしたわ。

で、やつらはおそらく一日の稼ぎノルマがあって。
稼いだ分をグループの長に渡すんだと思う。
稼ぎが無いやつは罰があるか
晩飯抜きなのかは知らんけども。
または連帯責任なのかも。
とにかく単独行動はしていないね。
必ずグループだよ。
オンナばかりのグループが多いかな。
ジプシー男に働かされてるのかもね。
たまに男女のカップルを装ったやつらもいる。
子供だけのグループもいるね。

クロネコ、被害にあったせいで
ベルリンのジプシーをめっちゃ見分けられるよ。
パッと見てすぐ分かる。
顔立ちと服装ですぐ分かるよ。

ジプシーの女は、
パッと見、インド人ぽいんだよ。
服装とか皮膚の色とかがインド人に似てる。
が、しかし。
ベルリンにインド人女性はあんまり居ないんだよ。
インド人男性はそこそこ居るけども
女性はすごーく少ない。
と言う話をインド人から聞いたので確実。
なので。
インド人女性にしちゃ服がよれてるな・・・
と思ったらそれは100%ジプシーだよ。
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近づいてはいけない。
と言うか自分から近づかなくても
やつらから近づいてくるので
逃げるべし。
困った振りして「すみません~」的に
寄って来るけど、完全無視するか
違う方向に逃げるべし。
半径1m以内に入ってはいけない。
入ったら財布か携帯を盗まれるよ。
確実です。
ジプシー女が集団で囲んできて
あれよあれよと言う間に盗んでいくから。
クロネコはそこまであからさまな
被害にあったことは無いけど
日本人観光客とかこの手口で
いっぱいやられてるから
ほんと気をつけたほうがいいね。

アタイの場合は、道を聞かれて
地図っぽい紙を見せてこられて
それに気をとられてる間に
携帯を盗まれたことがある。
って。
割とシンプルな手口なんだけど。
でもほんとにあっという間にやられるからね。

ジプシーに同情は要らないよ。
やつらは生まれる前から犯罪者だから。
遺伝子が犯罪者。
人の金やモノを盗むのを生業としてるのが
ジプシーだよ。
クズだよ。

アタイらが努力して仕事して稼いだお金で
買ったモノを盗むのが彼らの仕事。
そして。
それを転売して稼ぐのが彼らの仕事。
クズだよ。
人間じゃないよ。
大事なものが欠けてる。
でもそんなの分かり合えないから。
やつらは同じ生き物じゃないから
感情とか感覚とか、道徳観念とか
そういうのが欠落してるんだよ。
だからアタイはジプシーを人間として
見れない。

やつらは子供の頃から盗みを仕込まれて
ジプシーの子供が、普通の子供から
お金を盗むんだよ。
そんな非情なことを子供にやらせるのが
ジプシー流子育てだよ。
そんでそれをなんとも思わないのが
ジプシーの遺伝子を持つ子供たち。
だから人間じゃない。
少なくともアタイと同じとは思えない。

害獣です。
パラサイトです。

ドイツ語でもシンティ&ロマっていうのが
正式名らしいけど。
アタイはそんな敬意をやつらには持ち合わせてないので
ツィゴイナーと呼んでる。
止める気も無い。
クロネコは生きてる限りやつらを赦さないし
存在も認めない。

やつらは夏場にベルリンで荒稼ぎして
ルーマニアかどっかに帰って行くんだよ。
だから冬場はあんまり居ない。
寒いからね。

ベルリンの大きな広場とかにもいっぱいいるよ。
アンケート用紙みたいなのを持ってて
観光客に近づいていく手口もある。

やつらは観光客から盗んだブランド物を
図々しくも身に着けてたりするんだよ。
男のジプシーがそういうことをするね。

とにかく貴重品は肌身離さずで。
ジプシーと言う害獣がいますんでね。

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# by kuronekomusume | 2019-06-19 05:10 | 日記 | Comments(0)

スマパン野外ライブ!!

先週の水曜6月5日に
スマッシング・パンプキンズのライブに行ってきたー!!!
行ってきたー!!!
行ってきたー!!!
スマパン!!!162.png
好きだ!めっちゃ好きだ!
好きすぎるうううう!
一番好きなバンドだからね。
クロネコは1997年からずっとずっと
スマパンが好きなんですわ。

c0016407_08250110.jpg

え?
クロネコ、ラムシュタインって言ってなかった?
って思うよね。
ええ、ええ。
ラムシュタインも好きだよ、大好きだよ。
でもなんというかラムシュタインはもっとこう
身内的な好きで。
なんかこうライフワーク的と言うか。
ドイツ語の歌詞だからニュアンスも分かるし
ドイツ人の考え方とかも分かるしで。
とにかく分かっちゃうのがラムシュタイン。

スマパンはもっと感じるタイプの好きというか。
純粋に音楽性というか音が好きなんだ。
スマパンの奏でる音が、
ビリーが作る曲の音が、
それらが全部全部好きなんだわ。
そういうのが全部アタイの細胞に染み込んでくる感じで。

正直言うと、歌詞は英語だから
イマイチ分かってなくて。テヘペロ。
歌詞の内容というよりも
スマパンというかビリーの存在そのものが好きで。
ビリーの声もすごく好きで。
スマパンの音がアタイの心臓の鼓動と共鳴するっていうか。
細胞レベルで喜ぶ感じの。
本当に好きで好きで。
スマパンの存在というか、
ビリーが音楽をやってくれてることに感謝してる。
同じ時代に生きてて音楽を作ってくれて
ありがとう!!!って思ってる。
それくらい好きなんだ。

今回は、イハが復帰したから
なんかもうそれがさらに嬉しくてね。
ライブ前から感動モードで。
ステージ上にイハが現れるのを見たときは
本当に本当に感動したよ。
奇跡かと思った。
イハだ。
イハだよって。
隣のドイツ人ファンも、まじかあああって
つぶやいてた。
それくらいね、スマパンファンには感動的な
出来事だったんすよ、イハの復帰は。

イハって誰?って人のために説明しますと。
ジェームス・イハというギタリストです。
え?
なんかアジア系?ってオモタ?
そうなんす、アジア系どころか日系ですよ。
日系アメリカ人のジェームス・吉伸・井葉さんですよ。
日系2世だから日本語はほとんどしゃべれないみたいね。
日本人のスマパンファンからはイハと
呼ばれてるね。
外国人ファンやバンドメンバーは
ジェームスって呼んでるけどね。笑
もうイハも51歳らしいわ。
右側がイハです。↓
c0016407_06155282.jpg

イハの存在感はすごかったよ。
こんなに存在感ある人でしたっけ?
って思った。
オーラがすごくて。
めっちゃ目立ってたね。
イハにクギヅケでしたわ。
いけない・・・
アタイにはビリーがいるのに。。。笑
でもどうしてもイハを目が追ってしまう。
それくらいイハが魅力的だったよ。
イハとビリーがステージ上で
楽しそうに演奏してるのを見ると
涙出た。
こんなシーンが見れるようになるとは。
生きてて良かった。
イハとビリーがじゃれてるなんて。
感無量。
そんでもって。
ジェフ君とイハのギターコラボも
眼福過ぎて萌えまくりだった。
尊すぎて涙出た。

あー、ほんとにイハが戻ってきてくれたんだ。
ずっとずっとこれが続きますように!!!

クロネコが生イハを見るのはなんと!
19年ぶりなんだよ。
驚いたよ。
そんなに経ってたなんて。
19年ぶりかああああ。
やっぱ感動だ。
涙無しには見られんわ。
イハを見るのがそんなに久しぶりだったなんて。
夢みたい!!

そうそう。
ジェフ君って誰?って人のために解説すると。
スマパンの再結成時にイハの後釜に入ってくれた
ギタリストです。
アジア系じゃない?とオモタあなた。正解です!
彼は韓国系アメリカ人らしいよ。
ビリー、たぶんアジア系で穴埋めしたかったんだろうね。
ジェフ君は見た目アジア系でイハの
代わりを務めたのみならず!
めっちゃギターテクがすごくてね。
クロネコの中ではジェフ君はめっちゃギターが上手い人!
って言う位置づけです。
スマパンの中では一番だろうね。
職人気質のギタリスト、それがジェフ君です。

イハは魅せる系ギタリストだね。
だからステージだと断然イハが目立つ。
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そう。
今のスマパンにはギタリストが3名いる。
で。
ビリーとジェフ君には強い信頼関係がある。
(クロネコにはそう見える)
かなりの師弟愛みたいなのを感じる。
ジェフ君めっちゃビリーのこと好きだと思う。
で、それに答えるビリー師匠!みたいなね。
だからジェフ君が自分からスマパンを
去ることはないだろうというのが見てて分かる。
入れ替わりの激しいバンドだから
ジェフ君見てるとアタイは安心するよ。
と思ってたら。
ビリーがインタビューで、
「バンドに誰が入っても、出て行っても
もう気にしない。しいて言えば
ジェフだけはとどまってくれるだろう」
って言ってて。
涙でたわ。
うれぴー。
ジェフ君、ビリー師匠を支えてあげてね。

けど。
「イハが戻ったら俺お払い箱?」
ってジェフ君は思ったんじゃないかなと。
アタイもイハが戻るって言うニュースを見たときは
すごく心配したからね。
え?じゃあもうジェフ君いらなくね?って。
でもでもでも!
イハが居ない間スマパンを支えたのはジェフ君だし、
ジェフ君のギタープレイは最高だから
ビリー、ジェフ君を追い出さないで!
って思ってたんだけど。
杞憂でしたわ。
ビリーはそんな無慈悲なことはしない人でした。
よかったー。

水曜日に3人のギタリストをステージ上に見て、
3人がうまく絡んでるのが本当に本当に
感動的で。
クロネコはもうもうもう!!!って感じで
もだえてました。

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そんでもってね。
今回のステージにはまたまたジミーが
カムバックしててね。
ジミーは何度か出入りしてるから
ややこしいんだけど。笑

ジミーって誰?って人のために解説すると。
ジミー・チェンバレン。
スマパンのオリジナルメンバーでドラマーです。
クロネコ的には、ロックに限って言うと
ジミーが一番スゴイドラマーだと思ってる。
ジミーほど心を揺さぶるドラミングをする
ドラマーはいないし、
彼以上のプレイをアタイは聞いたことがない!
ってくらい珠玉なんだよ。
とにかくほかとまったく違う。
何が違うのか楽器がひけないアタイには説明できないんだけど。
音が違って聞こえるんだわ。
力強いし、細かく叩いてる感じがするしで。
すっごく気持ちが良いドラムなのよ。
生で聞くとそのすごさが分かる。
ジミーより良いと思えるドラマーは
この世に居ないと思ってる。
アタイの中のベストオブドラマーはジミーなのだ。

そんなジミーのドラムをまた聴けるなんて!!!
なんていう贅沢!!!
アタイにはそれも感動ポイントなんす。

ジミーこそ出入りが激しくてね。笑
最初に出たのはスマパンをクビになったからで。
ジミーはヘロイン中毒で、一緒にラリってた
ツアーキーボードプレイヤーがオーバードーズで
亡くなってしまって。
それでジミーもクビになっちゃった。
1997年、まさにアタイがファンになった年にね。
だからアタイが最初に見に行ったスマパンライブには
ジミーは居なかった。

で、そのあと1999年に復帰して。
再結成時にジミーも戻ってくれて。
うれピー!またジミーのドラムでスマパンの
音楽が聴ける!!って思ってたら。
もう情熱が無くなったとか言って2009年に
抜けちゃって。涙
で、またまた2015年に復帰!
けどアタイがスマパンライブを前回見たのは
2014年だから。
え?
え?
えー!
もしかしてジミーのドラムを聴いたのも
10年ぶりってこと?!
もっと直近で聞いたのかと思ってたら。
そんなにご無沙汰してたのか・・・。
ジミーってば・・・。
いけずだよ。
ほんとにいけずだよ。
でもでも。
それでも!
戻ってきてくれただけでありがたい。
またジミーのドラムが聴けてアタイは幸せだよ。
10年ぶりだったけど衰え知らずだった。
ちょっと落ちてるかなと正直思ってたんだけど
ごめんなさい、クロネコが間違ってましたわ。
ジミー健在!
いぶし銀ドラマー。
アタイの心臓の鼓動と共鳴したよ。
もっとジミーのドラムが聞きたい!!!
ずっと聞いていたい!
ので、ほんともう出て行かないで欲しいわ。

なんかこう。
スマパンファンってアタイも含めてほんとけなげだわ。
ドMじゃないとやっていけない。
バンドが解散したり、
メンバーが入ったり出たり。
辛抱強く待ち続けないといけないからね。
解散した時の地獄のような気分はもう
味わいたくないから、
オリジナルメンバーが揃おうが、欠けようが
気にしないよ。
とにかくビリーさえ居ればスマパンが
聞けるからね。
ビリーあってのスマパンです。

けど。
けど。
今回改めて思ったけど。
やっぱ良いね!オリジナルメンバー良いね!
ステージ上の空気が違うし、パワーが違う。
ビリーの嬉しそうな感じも違う。
見てるこっちも違うしで。
そんでそんで。
みんな息ピッタリの演奏をするのよ。
ズレなんてぜんぜん無い。
それがまた心を打つのよ。
美しい旋律をみんなで奏でるんだけど
不協和音とかゼロ。
とにかく最高だった。

って。
って。
分かってるよ、オリジナルメンバーって言うなら
ベースのダーシーが居なくないか?!っていうね。
そう。
ダーシーだけは居ない。
2000年からずっと居ない。

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クロネコはダーシーが大好きだったんだ。
こんなキレイでセクシーなベーシストは居ないからね。
テクとかはよく分からんけども。
とにかく存在感が抜群で。
ダーシーの存在感を越えるベーシストなんて
この世に居ないとアタイは思ってる。
が。
だがしかしですよ。
ダーシーもアラフィフだからね。
見た目が酷いことになってるって言う噂があってね。
もともとジャンキーだったし、
バンドを脱退したのはソレも原因のひとつみたいだから。
その後変なニュースしか聞こえてこなかったしで。
なので。
アタイは絶対今のダーシーをネット検索しないことに
してる。
だってあの美しいダーシーの衰えた姿なんて
見たくないからね。
ビリーがダーシーを召集しないのは見た目が
酷いからか?ビジュアル担当だったのにその価値がないからか?
とか思ってたんだけど。

それもあるんだろうけど。
おそらく本当の理由は違うところにありそう。
多分ダーシーはちょっと面倒くさいオバサンに
なっちゃってるっぽくて。
粘着質というか、からみ癖というか、
クレーマーっぽいというか。
なので、ちょっとやめとこうかなって
なったのかなと。
プレイできないかもしれないしね。

でもスマパンはビジュアル的に女性が居た方が
見た目のバランスが取れるバンドなので
ツアーでは女性キーボードを入れてるね。
アタイ今回は右端から見てたので
角度的にキーボードの人が見えなかったけど
途中イハとデュエットしてた人がたぶん
キーボードの人かなと。
スリムで若くてすごくきれいな人でしたわ。
ビリー・・・女性はビジュアル重視なのね。笑
でもクロネコもそれには賛成ですわ。笑

ダーシーはアタイの記憶の中だけで十分だから
戻ってこなくて良いやって思ってる。

そういや。
イハを検索してたら。
昔、イハとダーシーは付き合ってたって書いてて
ええええ!そうだったの?!って驚いた。
けどアタイ割と昔のことを忘れちゃうから
単に忘れてただけかも。
なんせ19年間イハを見てなかったからねえ。

ローリングストーン誌がスマパンの歴史をまとめてる記事を読んだんだけど。
なんかもうめっちゃツライ内容だった。
ファンにはツラすぎる。
でもそれがスマパンの歴史で。
ほんと泣けるよ。
ビリーとイハがすごく仲が悪かったとか。
(元々友達だったけど)
「バンドを解散せずにイハだけ追い出せば良かった」
ってビリーがコメントしてたり。
ダーシーのことも「底意地が悪い女」ってコメントしてるしで。
アタイらファンには分からないような
つらくて大変な思いをビリーはしてたんだろうけど。
ああそういえば、そういう情報が当時
飛び交ってたなあって思い出すだけで
アタイはすごく悲しくなった。
だから当時スマパンのニュースを
読まないようにしてたくらいで。
アメリカのメディアって
意地悪なこととか結構書くからね。

いろいろ乗り越えてイハが戻ってくれたのは
本当に感動的な出来事で。
18年も掛かったけど。
それでもうれしい。
ビリーとイハがステージ上で掛け合いをして
笑ってるのを見るだけでアタイは胸がいっぱいになったよ。

クロネコは英語が苦手なので
普段はあんま聞き取れないんだけど。
何故かビリーとイハの英語MCは全部聞き取れた。
愛は偉大だ!

スマパンは2000年に一度解散して
2007年に再結成したんだけど。
再結成する前の2002年にビリーは
ベルリンに移住しようと計画してたらしいわ。
「けど止めたんだよねー。
こんなにビューティホーな街だから
移住を止めたのはミステイクだったな!
これ本当の話だよ!」
って言ってた。
クロネコ、うすうすビリーはベルリンが好きなんじゃ?
って思ってたので、本当だろうね!
わかるよ!アタイもベルリンに移住したし!

それを聞いたイハが
「そうなんだー。そんなに好きなら今晩ベルリンに
泊まったら?
誰か部屋空いてる人いない?」
ってオーディエンスに聞いてて。
うちにどうぞ!って言いたかったけど
アタイんち狭いから手を上げられなかったわ。

ビリー、いつでもベルリンに戻ってきてね!
そんでいつでも何回でもベルリンでプレイしてください!!!
クロネコはせ参じますんで!
いつも最前列で見ますんで!
って言う念を送っておきました。

スマパンの夏のヨーロッパツアーは
フェス参加がメインで
単独ライブはベルリンのみなんだよ。
しかも。
ベルリンは野外だったんだわ。
野外で単独スマパンライブ!!!
どんなすばらしいご褒美だよ!!!っていうね。
クロネコのためにそこまでしてくれるのか?
って勘違いしそうになったわ。
1万人オーディエンスが集まってたので
決してクロネコのためのものではなかったけども。
それでも本当に嬉しい。

2007年に再結成して以来、
欠かさずスマパンがドイツに来ると絶対ライブに
行ってるんだけど。
クロネコの定点観測によりますと
正直言って、ドイツのスマパンファンは
数が減ってて。
再結成ライブはドイツ最大のロックフェス
Rock im Park/ am Ringのトリだったんだけど。
最前列がガラガラだったのよ。
スマパンの前がミューズで、
ミューズの方が混み混みだった。
アタイめっちゃ衝撃を受けたからよく覚えてる。
どどどどういうこと?スマパンだよ?
ドイツ人どうした?
って言う驚きで。
で、そのあと単独ライブをやるにしても
中くらいのサイズのライブハウスで
最大2000人くらいしか入らないような
ところで。
ドイツ人ファンが減ってしまった・・・・
ってショックでね。
でも。
ライブには本当のファンしか来てなかったので
雰囲気は抜群だったのよ。

ただ、あんまりファンが減ってしまうと
スマパンがドイツをスルーしちゃうんじゃ?
って心配になってて。
ベルリンでも4年前はシークレットライブだったから
すごく狭いところでプレイしてたしで。
もうスマパンはコアなファンのみを対象に
ライブをやるんだね・・・って
思ってたんだ。
だから今回野外でやるって知った時
だ、大丈夫なのか?って心配になったくらいで。

でも!
ライブの1週間前にソールドアウトなのを知って。
次は別の心配が沸き起こったのよ。
え?野外でソールドアウト?
ってことはあの激しいドイツ人を相手に
最前列を取り合う争いをやらないといけないのか?!と。
平日なのに大丈夫なのか?
でも絶対最前列は譲れない!
どうしよう・・・
みたいな焦りね。

当日は1時間早く仕事を切り上げて
会場にいったんだけど。
アタイ実は先週の日曜から体調不良で。
ベルリンは急に気温があがって毎日30度超え
だったんですわ。
湿度も高いし、なんか気圧も高くて。
そのせいかアタイは貧血気味で血圧がだださがり
だったんす。
だるいし、ちからはいらないし。
こんなんで最前列とか取れるのか?って心配になるレベル。
とりあえず3日間、
ミネラルサプリを飲んで鉄分補給して、塩をなめて
体調を整えたよ。
ライブ会場に行ったらこれまた暑くてね。
水分補給しながら開場を待って。
案の定ドイツ人がはやくから並んでて。
(アタイもですけど笑)
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トイレにも行って、水も買って、
すっごく端っこだったけど
無事に最前列を取れたというね。
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ほんと。
気合だよ。
意地と気合が必須条件。
おかげでよく見える場所がとれたー。
ジミーのドラムがばっちり見えるところで
ラッキーだった。
でも一番よく見えたのはイハです。
イハに惚れたよ。

c0016407_07210520.jpg
イハといえば。
彼のローディーがイケメンでした。
スマパンのローディーってブサメンアメリカンばかり
と言うイメージだったけど
今回そんな酷い感じの人はいなくてね。
(ドイツのバンドだとローディもイケメンが多いけど
アメリカのバンドはバンドメンバー以外はなんかダメだよね)
で、その中でもイハのローディがクロネコは
ステキだなと思って見てたんだけど。
イハをググってたら彼の写真が出てきた!
名前は不明。
イハはすごくスタイリッシュで白いスーツが
すっごく似合ってて。
ギターもレスポールが多くて
なんかこうトータル的にイケてる感半端無くてね。
そしたらローディもイケメンを従えていたという。
ローディなのに本番始まったらジャケットとか
羽織っちゃっててツボでした。
イハってばスキが無いわ。
c0016407_06163995.jpg
ベルリンの野外フェスといえば。
有名な場所は、WuhlheideかWaldbühneだけど。
それより小規模で風情もある場所といえば
Spandau地区にあるZitadelle(ツィタデレ)なんですわ。
ここは五稜郭みたいな城砦跡地で
周りを湖に囲まれてるすごいロケーションなんす。
が。
ライブ会場に入るとそれは体感できない。
ドローンとかで上空から撮影するとそのすごさが
分かるんだけどねえ。

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出入り口が小さいので帰る時は
混雑しないようアナウンスがずっと流れてた。
c0016407_07332795.jpg

けどなんで急に1万人も集まったんだろ?
って言う疑問がアタイの中には残ってて。
オーディエンスには10代や20代はほぼいなくて。
35歳より上ばかりだったかなあ。
基本アタイと同年代。
ってことは。
ここ10年くらいは子育てとかでみなさん
忙しかったのかなあと。
一段落して戻ってきたのかもしれない。
アタイは子育てとかしてないので
ずーっと付きまとってたけど。
夏フェスは基本10~20代が参加するので
スマパンの全盛期を知らない子達ばかりなのよね。
だから盛り上がらないんだろうなと。
スマパンは新規ファンを増やすために
ヨーロッパの夏フェスに出演してるのかもね。
アタイ的にはコアなファンだけでも
十分なんだけどね。
でも今回1万人集まったから次回のドイツツアーが
実現するかもしれない。
ワクワク。

フェスといえば。
アメリカのバンドが夏フェスに参加する場合、
自分たちのファン以外も見に来てるので
セットリストが一般客向けになる。
つまりヒット曲中心の選曲。
でもコアなファンもニューアルバムの曲より
結局はヒット曲を聞きたいので。
夏フェスセットリストで単独ライブというのが
何より最高のライブになるんだわ。
今回もヒット曲が全部網羅されてて
感動感動感動の連続だったよ。
どれもこれも好きな曲ばっかで。
おおおおお!
おおおおお!
って言う歓声だらけだったよ。

クロネコ的にはEYEを聞けたのが
今回の収穫だなあ。
おそらくこの曲をライブで聴いたのは初めてかと。
打ち込み系だからビリーはハンドマイクで
歌ってて。
この曲はデヴィット・リンチの映画
「ロストハイウェイ」のサントラに
入ってるんだけど。
アタイはこの映画を見てるし
サントラも持ってるので
すっごく好きな曲なんだ。
けどこの曲はベストアルバムにも入ってるから
ビリーも好きなんだと思う。162.png

あと、Ava Adoreも打ち込み系だから
ハンドマイクで歌ってて。
オリジナルは静かな曲だけど
ステージだとエレキギターを効かせたアレンジだから
すっごくかっこよくて盛り上がるんだよね。
イハのギターで歌うビリー、
めっちゃよかった。
ファンも大合唱でした。
ああ。
思い出しただけで胸熱だ。
アレはライブでしか体感できないからね。

それはそうと。
ちょっとスピーカーの数が少なかった気がする。
ツィタデレ側の設備の問題なのか
予算の都合なのかは分からないけど
スマパンの音にはもっと大音量のほうが
体感度が違うので
ちょい物足りなかったかなあ。

そういう意味ではホールライブの方が
スマパンの音の良さが堪能できるのかも。
やっぱ、なるはやでベルリンに単独ツアーに
きてほしい!!!と思ったね。
1年待つのとか耐えられるかなあ。
ロンドンなんて毎年くらい来てるらしいよね。
待ちきれ無くなったらロンドンまで行くかなあ。

ビリーとクロネコ!! 113.png113.png113.png
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# by kuronekomusume | 2019-06-09 07:36 | ロッキン・ライブ | Comments(0)

ジェントルメーンが居ない国

ジェントルメーンとは何か?!ですが。
元々はイギリス貴族のことをそう呼んだとかで。
教養があって紳士である男性のことで。
家柄や出自が良いと、振る舞いも紳士的になるというね。

現代でいうと、
品格があって礼儀正しい男性
になるかな。

「レディファースト」
女性を優先させる。
我先にではなく、女性の存在を認めて、
リスペクトする態度。

「万人に優しい」
女性のみならず、老若男女に優しい態度。

その他としては・・・
悪口を言わない、
ぶれない行動、
外見にもこだわる、
秘めた芯が強い、
懐が深い、
相手を尊敬する、
パートナーの夢や目標を支える、
誠実、
妥協できる、
良い男ぶらない、
品がある、
ゆっくり話す、
所作がきれい、
教養が高い
規則正しい・・・

って、ググッたらいっぱいいっぱい
ジェントルメーンたる条件があるんだけども!
もうね、クロネコはそこまで要求とか
高くないんですわ。
クロネコが求めるジェントルメーンへの要求は
ただひとつだよ、
それは。
「万人に優しい」
それに尽きる。
もうそれだけで良いと思うし、
これはジェントルメーンに限らず
女性にも求められる要素だと思う。

そんで。
日本人とかはなんでもかんでも
欧米と言う一言で片付けてるので。

「欧米人男性はジェントルメーンである!
それに比べて日本人男性は・・・」

って言う呪いの言葉が浸透してませんかね?
してるよね?
いまだにしてるよね?

コレをクロネコはちょっと正したいんだわ。
まずね、何より大事なのは、
この欧米と言う言葉から「ドイツ」を
はずして欲しいんだわ。
ドイツ除外でよろしく!
いやほんとに。
いやほんとに。

「ドイツにはジェントルメーンは居ませんから」

まあ、居ないと言うのはちょっと言いすぎかもしれないね。
そうだねえ、多めに見積もって・・・
万人に優しい人は20%くらいは居るかな。
多めに見積もってだよ。
で、レディファーストが出来るドイツ人男性は
もっと少ないと思った方が良いね。
いやほんとに。
大げさでもなんでもなく。
事実ですから。

出た出た、クロネコの偏向意見!
って思う人も居るかもしれない。
けど、事実だからねえ。

クロネコ毎年ミュンヘンで開催される
ソーラーメッセに参加してるんだけど。
何千人ものビジターがいるわけですよ。
で、大半は男性なんだわ。
ドイツ最大のメッセだからドイツ人が多いけども
他のヨーロッパの国やそれ以外の国からも
たくさんの人が来る。

そこでもう何人もの人たちを見るにつけ。
クロネコは観察をしてるわけなのよ。
実験もしてる。
で、アタイの仮説が事実であることが
立証されまくるわけで。
ドイツ人男性が自ら立証しちゃうんだよ。

クロネコがシャトルバスから降りる際に、
ちょうど出口でドイツ人男性とかち合うとね、
どちらかが譲らないと一人ずつしか降りられない場合、
クロネコは別に急がないから譲るんですわ。
でもね、ドイツ人男性は最初から譲ろうと思ってないし
むしろ先に自分の長い足を出して
アタイに先手を打つんだよ。
見えてるどころか、目の前に居るアタイの前で
わざと先に行くのがドイツ人男性。

これがジェントルメーンの国、イギリス人男性と
同じシチュエーションになった場合、
クロネコはまた譲るんだけど。
イギリス人男性はまずはアタイを見て
サンキュー!と言ってから先に降りるんだよ。
おおおおおお!
お礼を言われたよ!お礼を言われたよ!
ってクロネコ本当に驚くんだけど。
でもそれがイギリス人。

そんで。
クロネコは台車を押してホールからホールへ
荷物を運んでたんだわ。
一人だと重いから、もう一人女性の同僚と
一緒になってね。
で。
ドイツはドアが重たいんだわ。
防火重視だからガラス戸が重たい。
ドアをあけて台車を通して~っていう作業が発生する。
でね。
たとえ同時にドアを通る場合でも
チラリとも見ずにオノレだけがスルーっと
通り抜けていくのがドイツ人男性なんすわ。
もうどっからどう見てもドイツ人男性。
若いとか年配とか関係ない。
それがドイツ人男性だから。

そんで。
10m以上はなれた場所からでも
ああなんか台車を押しながらやってくる女性たちがいるなあ
と気がついて、頼んで無くてもサッとわざわざドアまで近づいて
ドアを開けてくれる男性がいたならば。
それは確実にドイツ人以外の男性なんだわ。
もう100%確実。

クロネコはそれを2年連続経験したからね。
いやあ。
分かりやすい結果ですわ。

だがしかし。
コレを一緒に体験したドイツ女子は違う意見を
言ってたわ。
「南ドイツだから不親切なんだよ」
とのことで。
ええええええ。
ええええええ。
そうかな、そうかな。
アタイはそうは思わんけどなあ。

その女子いわく。
ベルリンの男性はものすごく老人に優しい!
とのことで。
電車でもすぐ席を譲るんだよとのことで。
南ドイツの男性は一切譲らない!って
南ドイツに住む彼女のおばあちゃんが言ってた!とのことで。
なるほど。
なるほど。
非常に興味深い話だ。
南ドイツはバイエルンもバーデンヴュルテンベルクも
どちらの州もクリスチャンが多いんですわ。
で、彼らはものすごく礼儀正しいと自負してる。
でもふたを開けてみれば・・・
ぜんぜん宗教心の無いベルリンの若者のほうが
断然ジェントルであると。
コレはクロネコの中で今後要チェック項目にはいったよ。

万人に優しいのがジェントルメーンの定義だとするならば
老人に優しいベルリン男子はジェントルメーンという
ことになるね。
だがしかし。
ベルリン男性も女性に優しいわけじゃないし、
子供にも特に優しいわけでもないので
やはりジェントルメーンではない。
老人限定で優しいのがベルリン男性という
調査結果が出てるとだけ言っておきますかね。

仮にあなたがベルリンでドアを開けてもらったり
優しい対応を男性から受けたならば・・・
あなたは老人として扱われてますよ、
と言うことになるね。
じゃあクロネコはまだベルリンでは老人扱い
されてない。
良かった良かった・・・?!
良かったのか?複雑~。

やはりドイツ人男性はジェントルメーンじゃないね。
クロネコがまた偏ったこと言ってるわ!
って思うだろうけど。
これクロネコだけの意見じゃないからね。
同僚のフランス人女子がいたく
アタイの意見に同意しててね。
彼女はもっとドイツ人男性に対する不満が大きくて
めっちゃ怒り狂ってた。
彼女は28歳で、大変かわいらしい見た目なんですわ。
ドイツ語ペラペラで、ドイツ在暦8年とかかな。
でね、彼女いわく、
フランスでは誰でも普通に男性はジェントルメーンな
ことが出来るとかで。
見ず知らずの他人にもドアをあけたり、
先に行かせたり、
とにかく優しい振る舞いをするのがフランス人男性だとのことで。

なるほどなるほど。

で、彼女の怒りポイントとしては
ドイツ人男性は何でソレが出来ないのか?!
というね。
クロネコとしては答えは出てて。
「それはドイツ人だからだよ」
というね。
けど彼女は納得できない模様。

ドアを目の前で閉めたり、
スーパーのレジに並ぶ際も我先にと押しのけるし、
とにかく感じが悪くてしょうがない!!!
って怒ってて。
彼女なりに疑問に思ったのでドイツ人男性に
聞いたことがあるらしいんだけど。
その時の答えが、
「ドイツ人女性はすごくプライドが高くて
男女同権を意識してるから
下手にいろいろ手伝ったりすると
『自分で出来るわよ!バカにしないで!』
ってキレられるから怖くて手伝えない」
のが理由だとかで。
うーん。
うーん。
女性が怖いからって目の前でドア閉めちゃうか?
女性が怖いからって我先にと出口とかレジに
急ぐか?っていうね。

けど。
ドイツ人女性のことを考えると
一理あるかもしれん。
ドイツオンナはかわいげがないからね。
ドイツオンナはすごくパワフルだからね。
見た目がパワフル。
骨格がすごい。
平均身長が170cmだし、なんかガッシリしてるから
どこでも手が届くし、力もある。
そりゃまあ男性の助けは要らんかもね、と。
それにガガガガ!と言い返して
かみつくしで。
ほんと怖いもんね。
うんうん。
手出し無用感わかるわ。

けどアタイは154cmだし、手が届かなかったり
ドアが重過ぎたりはよくあるんだわ。
なので手助けいただけると大変助かるといえば
助かる。
が、オノレからお願いしない限り
ドイツ人男性が気を利かせて手伝ってくれることは
まずないと思っておいた方が良い。

コレを感じるのは、電車とか飛行機の中だよ。
スーツケースとかを頭上の荷物入れに
乗せる際に、重たくて大変でも
誰も手伝ってくれないからね。
ルフトハンザに乗るならもう最初から
自分でどうにかするのを前提で
いかないといけない。
だからクロネコの手荷物は重たくない。

けど。
ドイツ人男性がジェントルメーンじゃないのは
ドイツ女性のせいなのか?
といえば。
違う気がする。
だって、女性だけが親切にする対象からはずされるべきなら
ベルリンのみならず
南ドイツの男性も老人や子供たちに
やさしくなきゃいけないわけで。
女性にだけ厳しくあればいいんだからね。

でもドイツ男性は満遍なく誰にも優しくないからね。
だから女性の性ではない。

コレは何故なのか?
お隣のフランス人男性がジェントルメーンなのに
何故にドイツ人男性はダメなのか?
なぞだよね。

ちなみに反対側の東欧諸国の男性も
なかなかのジェントルメーンだよ。
めっちゃ優しいし、すぐ手伝ってくれる。
感動的な優しさだよ。

そんでそんで。
アタイが思うに。
日本男性のほうがジェントルメーンだね。
まあ残念な日本人男性もたくさんいるし
特にバブル期より上の年齢の男性は
大半がダメダメだと思うけども。
ものすごく鈍感な人も多いからね。
別に女性をバカにしてるとかじゃなくて
単なる無知で鈍感なだけだから。
その中で気を利かせられる男性がいると
キラリと目立つわけなのよ。
スマートに見えるわけなのよ。
特に50代とかの会社員だとキラキラする。
もちろん女性が見た際にだよ。
あの人ステキ~!!!ってなるね。

あとね、日本人男性のすばらしいところは
「気をつけて帰ってね」
って飲み会のあとにちゃんと気を使えるところだよ。
この優しさはジェントルメーン以外の
なにものでもない!!!!
とアタイは思う。
単にクチで言ってるだけだよそんなのは・・・
と思うかもしれんが。
ドイツ人男性で、ただの同僚なのに
はたまた上司なのに、
そんなことを言える人は一人も居ないからね。
本当に一人も居ない。
皆無です!
これがあると無いのとではアタイは大きく違うと思うわ。

ちなみにドイツ人男性友達も同じくらい
気を利かさないというか。
気をつけて帰ってね~なんて一度も聞いたことがない。
彼氏だとちゃんと送るけども
友達レベルだとそんなのは絶対無いね。
日本人男性は友達レベルでも途中までとか
駅まで送ってくれるでしょ。
そんなのドイツ人男性だと絶対に無いからね。

ドイツ人男性はものすごく鈍感なんだと思う。
気が効かなくて鈍感。
まあたまに意図的に意地悪で女性を下に
扱う人もいるけども
基本は鈍感なだけかと。
そこに思いがいたってない。
それがドイツ人男性です。
基本は悪気は無い。
なので言うとやるんだよ。
「ドアを開けておいて~」とか。
「ちょっと手伝って~」って言うと
ちゃんとやってくれるし、
文句とか一切言わないし、
本当に頼りになる。
が、言わない限りやらない。
だから見ず知らずの通りすがりの人は
スルーされちゃう。
ソレがドイツ人男性なんだよ。

面白いわ。

ってアタイが言ってたら。
フランス人女子が
「いや、ぜんぜん面白く無いし、
まじで腹たつし!
クロネコみたいに笑えない!!」
って怒ってました。

あはは。

# by kuronekomusume | 2019-06-03 03:32 | ドイツ人 | Comments(1)

ヴィーガンが好きじゃない

アタイは、肉を食べないし、
乳製品も食べないよー!

っていうと。
ヨーロピアンは「え?クロネコ、ヴィーガンなの?」
って聞いてくる。
が。
断じて違う。
クロネコは魚を食べるし、卵も食べるからね。
どちらもほぼ毎日食べる。
ので、ヴィーガンではないよ!
って答えてる。

ヴィーガンと言うのは、
動物性を完全排除した食生活のことで。
ドイツ語ではヴィーガン主義の人たちを
ヴィガーナーと呼んでる。
ヴィガーナーは肉、魚、卵、乳製品を食べない。
ハチミツもNG。
あれは蜂を苛める行為になるからだとかで。

彼らの考えと言うのは
動物愛護主義が根底にある。
それに尽きると言って良いと思う。

彼らは、自分が生きるために
動物を殺しまくって犠牲にするのがイヤだから
動物に負荷をかけない食生活にチェンジしてる。

そういう考えはそういう考えでアリだし
動物をいつくしむ考え方も素晴らしいと思うし
自由にやれば良いと思う。

けどアタイは動物愛護目的で肉をやめてるわけでも
乳製品をやめてるわけでも無いからね。
すべてはアタイの体のためにやめてるだけなので
そもそも論からして、ぜんぜんヴィーガンとは
考え方が違う。

がしかし。
アタイが肉を食べないって言うとヴィガーナーは
仲間意識を表してくるんだよね。
アタイは内心、
違うんだけどなーって思ってる。
言わないけど。

アタイとヴィガーナーのポリシーの違いは
いくつかあって。

動物愛護目的ではないのが一番大きい。
クロネコはとにかく自分の体が第一なんだわ。
だから、アタイは牛、ブタ、鶏肉を
食べないだけではなく、
農薬とか化学薬品も摂取しないようにしてる。
なんせアタイの体に悪いからね。

けど、ヴィガーナーはそこらへんがゆるい。
基本は動物愛護で、動物を殺さない!
と言うポリシーを持ってるだけなので
彼らは基本ガマンをしてるんだよね。
たとえば。
以前食べていた肉が恋しくてしょうがないけど
ああ、そのためには牛が死んじゃう・・・どうしよう。
みたいな葛藤があるし。
乳製品が食べたい!チーズが食べたい!
でもでもそのためには牛を酷使することになる・・・
でもチーズのあの味が忘れられない!!

みたいな葛藤と常に戦ってるのが
ヨーロピアンのヴィーガンだよ。

だから、彼らはモドキ食品を常に追い求めてる。
モドキ食品と言うのは
植物性食材を使って作られるチーズとかハムのこと。
なんなら肉モドキもあるよ。
それらを使ってハンバーガーだの
チーズ料理だのを実現する。
それがヴィーガン食品といわれるもの。
今はヴィーガンブームもあるので
そういう食材がどこのスーパーでも割りと
手に入ったりする。
特にベルリンだとその傾向が強いね。

でも。
オーガニック食品じゃない限りは
モドキ食材には怪しい凝固剤や
香料、化学薬品がたっぷりはいってる。
ので便秘になったり、
体調不良になったりする。
それだけならまだ良いかもしれないけど
いずれは病気になる可能性もある。

クロネコが今まで見てきた
ヨーロッパのヴィーガーナーは
みんなスタイルが悪い。
なんか知らんけど腰周りがデブデブしてる。
特に女性ヴィーガンはその傾向が強いね。
男性は割りとスリムかな。

多分炭水化物を取りすぎるんだろうね。
あと、ヴィガーナーの特徴として・・・
味オンチが多いと思う。
そもそもドイツ人は味オンチな人が多いし
グルメじゃない人だらけだけど、
その中でもヴィガーナーは群を抜いてる。
彼らはモドキ料理への欲求が強いけども
味わいとか、味覚が
イマイチだったりする。
野菜そのものが持つ味とかを
楽しめるなら良いけど、
ドイツだと種類が限られるので
ヴィガーナーはグルメからは程遠い。
彼らが美味しいというものは
往々にして大したことないと思って間違いないね。

彼らはさらに自己犠牲でオノレの体を
不健康にさらしてる。
それはビタミンB12だよ。
ビタミンB12と言うのは動物からしか
摂取できない必須栄養素なんだわ。
これを摂取していないとどうなるかというと。
フラフラして力が出なくなって
具合が悪くなるんだよ。
とてもじゃないけど仕事とか出来なくなる。
これはもうヴィガーナーの間では
周知徹底されてるので
彼らは対策をとってる。
人によって違うみたいだけど
ビタミン注射を定期的に打ったり
またはサプリを摂取するらしいよ。
動物を殺すより自分がそういう対応をするほうが
マシだから!ってヴィガーナーは言うね。

ふーん・・・って感じだよ。
人間は雑食なのにそれを認めず
科学の力を借りるのかと。
動物を殺さず、サプリでビタミン摂取をするのかと。
なんだか。
人間であること、動物であることを自ら否定してるように
見えてしまう。
ま、個人の自由なんですけどね。
自己満足というかね。

不健康なうえに、味オンチ。
それでもオノレのポリシーをつらぬくのが
アタイのヴィガーナー観。

それだけなら別にアタイも何も思わないんだ。
ご自由にどうぞ~って思うんで。
でも。
アタイがヴィガーナーを好きじゃない理由は
違うところにある。
それは。
彼らがアグレッシヴだったり、
はたまたアグレッシヴじゃなくても
押し付けがましいところだよ。

コレは大変迷惑だとアタイは思ってる。

ヴィガーナーがオノレのポリシーで
動物を食べないのは自由だし
そうしたいならそうしなよ!って思うし
アタイも邪魔はしない。
だがしかしだよ。
それが素晴らしいことで美しいことだと
強く信じすぎるがあまり・・・
彼らはそのポリシーを肉食な一般の人たちに
押し付けて来るんだよ。
アタイはソレが好きじゃない。
何なんだ?と思う。

ほっときゃ良いじゃん!って思うし
自分がヴィーガンなのを周りは認めて
許容してくれてるのと同様に
あんたらも周りの人たちの食生活に
口出しするんじゃないよ!
って思うんだわ。

アタイは押し付けが何よりも嫌いだから
そういう人を見ると
非常に非常に不愉快な気分になる。

ヴィーガンと言うのは自分の行動がいかに素晴らしいかを
アピールするところがあって。
私は動物愛護精神が強いのよ!
すごいでしょ!
あなたもそうあるべきだよ!
って言うのを暗に押し付けるきらいがあるんだよ。

もともとドイツ人と言うのは、
自分たちは「動物愛護精神のかたまりである!」
って言う変な思い込みと言うか
プライドがあるんだわ。
自分たちほど動物愛護精神の強い人たちはいない!
って思い込んでる。
犬にも、家畜にも優しいのがドイツ人!
みたいなね。

でも一方でものすごく豚肉を食べるし
牛肉も大好きだし
鶏肉だって大好きなのよ。
乳製品だって毎日欠かさず飲んでるし食べてるし。
家畜の犠牲あってのドイツ人のあの体格だからね。

つまり自己矛盾がものすごくあるんだよ。
そんなに肉食べまくるのが好きなら
動物愛護とか言わなきゃ良いのに
何故かそこはすごく大事にしてる。

だから、ヴィガーナーが
動物を痛めつけずに、動物愛護を実現してるのを見ると
なんかこう普通のドイツ人たちは
胸がチクリとするんだよ。
罪の意識を刺激されるというか。

ヴィガーナーはそれを自覚してて
そこを突いてくるわけよ。
でも。
それでも普通のドイツ人は肉好きだし
乳製品好きだから
やっぱり止められないんだけどね。笑

でもヴィガーナーは鈍感で無神経だから
そこは無視して
「肉食やめようよ。ヴィーガンになろうよ!
ヴィーガンの食べ物は美味しいよ!」
って味オンチなのに押し付けて来るんだよ。

クロネコはそういうやり取りを何度か見て
心底イヤだなと思った。
あんたらみたいな味オンチに食べ物を
語られたくないわーって思う。

ちなみにね、肉食という点でいうと
アタイが肉を食べないって言うと
それもある意味動物大好きな
ドイツ人にはプレッシャーというか
罪の意識を与えることをアタイは分かってる。
けどアタイはそんなプレッシャーを与えるために
肉食べませんって言ってるわけじゃないからね。
アタイは、体に悪いから食べないだけだよ
って付け加えてる。
そうすると普通のドイツ人はみんな
ふーんって納得するからね。

で、アタイが健康状態を常にキープして
元気な様子を見せてると
徐々に興味を持ってきて
「クロネコはなんで肉を食べないの?」
とか。
「何で乳製品をとらないの?」
とか、聞いて来るんだよ。
そしたらアタイは自分の知ってることを答える。
聞かれない限りは答えない。

それに、人によっては肉を食べた方が良い人もいるし
ヨーロピアンはチーズ必須なのも分かるから
(食文化と言う意味でね)
無理に止めなくて良いんじゃないのかなとも
思うんでね。

あとアタイが思うに。
自分が好きなものを止めるのはすごく難しい。
止めれる人はあんまり居ない。

いくら体調が悪くなろうが
醜く太ろうがやめられない。
なんならガンになって死の恐怖に
おびえててもやめられない。
ソレが圧倒的大多数だね。

自分が食べるものを自分で決めて自分が食べるだけ。

すごく簡単なことだけど
出来る人より出来ない人が多い。
自分の体にとってすごく悪いものだと
分かっていても理由をつけて食べる。

クロネコから見たら
よくぞまああんな汚染されたものを
食べれるなあって思うものでも
美味しそうにみんな食べてるもんね。

いくら食べるのは自由とはいえ
あまりにも汚染度が激しいものは
アタイの大切な人たちには一応アドバイスはするよ。
それ福島のコメだよ、とか。
それアメリカの肉だよ、とか。
それ遺伝子組み換えされてる野菜だよ、とか。
農薬たっぷりだよ、とか。
化学薬品てんこ盛りだよ、とか。

それでもみんな食べるからね。
だから自分で決めるしかない。

のに。
ヴィーガーナーは勘違いしてて。
自分たちは人の食生活を変えられると
思い込んでるんだよ。
しかも。
ヴィガーナー自身が栄養バランスが悪く
不健康で、貧相な食生活なのにも
関わらずだよ。
なんという勘違い!

とクロネコは内心思ってます。

食生活に関して最も大切なことは
選択肢があることだとアタイは思ってる。

安全な食材が買えること。
オーガニック食材を買えること。
無添加食材を買えること。
肉も魚も野菜も乳製品も買えること。

そして。
美味しい料理を食べる自由があること。
コレしか食べちゃダメ!とか
アレを食べろ!とか、
押し付けは断固反対。

そしてそして。
今の時代何よりも感謝しているのは。
いろんな国の食材が手軽に身近に手に入ることだよ。
クロネコはベルリンで暮らしているけども
日本やアジアの食材も手に入る。
だから醤油やミソも食べれる。
コレは本当に本当に素晴らしいことだし
恵まれてるなあと思う。

なので。
ヴィーガンが彼らのポリシーをまっとうできる
環境なのは素晴らしいと思う。
でも逆に。
肉料理を追及する人たちもいるわけで。
魚料理を追及する人たちもいるわけで。
それはそれで良いと思う。
食は文化だからね。

異なったポリシーが自由に持てるという社会が世界が
続いていくことが何よりも大事なわけで。
違うものを受け入れる寛容性こそが
重要だとアタイは思ってる。


# by kuronekomusume | 2019-06-03 01:47 | ライフスタイル変更 | Comments(0)

新アルバムの歌詞を和訳し終えたー

やっとこさ、
日本人ラムシュタインファンのためのブログ、
RAMMSTEIN für Japaner
を開設しましたー。

特に誰からも頼まれていないんだけど。笑
単なる自己満足の世界です。
オタクはどこまでもオタク。

ラムシュタインが5月17日に
新アルバムを発売したので
全曲和訳せねばー!という勝手な使命感で。
ほんとニーズとか無いんだけど
ぜんぜんモーマンタイ。

ある意味自分のためにやってるんで。
歌詞をじっくり読んで
深読みして、
背景も想像して
きちんと曲を理解したいなと
思ってるんでね。
どういう世界観の曲なのか?とか
把握しておきたいんだわ。
メロディーだけだと歌詞の気持ち悪さとか
はたまた深い愛情とか
ゆがんだ愛情とか
そういうのが分かりづらいんでね。
歌詞をちゃんと読み解くのは
大事だなと思って。

クロネコ趣味でラムシュタインの曲は
全部和訳してきてるんだけど。
20年近く前の最初の頃は
自分のドイツ語力を試す感じで
はじめたんだわ。
当時は日本に住んでたし、
大学で習ったドイツ語の知識だけだったので
口語表現とか、韻を踏んでるだけとか
ドイツの文化的背景とか
そういうのがよく分からなくて
本当にコレであっているのか?
とか思いながらやってた。

今は、ティルの詞の書きかたに慣れてきてるのもあるし
感覚的にドイツ語表現が分かるのもあるし
世界観が分からない場合は
genius.comにドイツ人オタクファンが
解説を書き込んでくれてるので
なるほどー!と分かりやすいしで。
和訳がやりやすくなってる。

別にアタイが和訳なんてやらなくても
グーグルの翻訳機能を使えば
ある程度の日本語訳が出てくるんだけど。
アタイも使ってみたんだけど。
これが。
これが。
割と使えないことがわかった。

グーグルはAと言う言語をBと言う言語に
訳す場合、
いったん英語をかます仕組みになってるよね。
英語への訳は目には見えてこないけど
そういう仕組みになってる。
つまり。
ドイツ語→英語→日本語
で訳されてる。
上手く英語に変換される場合は
日本語も割りとちゃんとした訳になる。

でもドイツ語単語で英語に存在しないものが
あった場合、
おおざっぱに訳されてくるし、
複数の意味を持つ単語はひとつの意味でしか
表示されないので、
意味がおかしくなる。

ので、大意はとれても
深い意味は取れない、それが今現在の
グーグル翻訳機能だね。

クロネコはちゃんと和訳をする場合
今でも辞書を使ってるよ。
ドイツ語電子辞書。
オンライン辞書だとどうしても
いまいちというか、
アタイの知りたいことが全部は書いてない。
やっぱりドイツ語辞書が一番だよ。

でも細かい文法の説明とか解説については
ウェブ上のドイツ語の文法サイトを
チェックしてる。
日本人文法説明だと、アタイの求めてるものと
違う場合があるんで、ここはネイティヴの
説明が一番だからね。

なんて偉そうに書いてますが。
普段は一切文法チェックとかはしないし
単語もあんまり調べない。笑
こういう機会でもない限り
きちんと調べないので
自分にとってドイツ語をきちんと調べて
和訳するという作業は意味があるなあと
思ってね。

気が向いたら、昔和訳した歌詞も
見直してみようかな~。
ライブのあとにやる気が出るかもしれない。

でも和訳が終わっても歌詞は覚えてないので
これから覚えなくては・・・
ライブまでにまにあわうのか?!
とりあえず今のところドイッチュラントは覚えた。
あの曲は覚えやすいし、
ライブで間違いなくみんなで大合唱する曲だろうから
マストだね。

# by kuronekomusume | 2019-05-31 06:28 | ラムシュタイン | Comments(0)

欧米人がズボラ過ぎる件

クロネコは日本人にしてはズボラで、
雑な感じで。
このご時勢、男尊女卑か!って言われるかも
しれないけども.オンナなのに
こんなガサツな感じで大丈夫か?
ってくらい繊細さにかけるタイプなんですわ。

日本的な基準で見るとアタイは
ズボラでガサツです。
自他ともに認めるレベル。

潔癖症でもないしね。
タオルとか毎日交換したりしないし。
部屋の掃除も週に一度しかしないよ。
部屋は片付いてないとイライラするので
常に片付けてるけど。
キッチンは毎日使うから毎日掃除してるけど
食材とかランダムに置いてあって
ぜんぜん片付いてない。
モノが多くて置き場所が無いのが問題だから
そのうちちょっと片づけをしなくちゃなーと
思ってるくらい。
部屋のモノは増えすぎないように気をつけてるけど
殺風景とは程遠いし、割と手狭なくらい家具が置いてある。

のでミニマリストでもない。

だがしかしですね。
こんなクロネコでもドイツ人というか
ヨーロピアンというか、
アメリカ人まで混ざった本当の意味での
欧米人たちの中に混ざるとね!
自分でも信じられないんだけども・・・

異常に几帳面で潔癖症!

って言う扱いを受けるんですわ。
いやほんとに。
いやほんとのほんとに。
自分が一番納得いかないんだけど。
でも本当にそういう扱いになるから
いつも不思議で不思議で。

ドイツ人は清潔好きでキレイ好き
って言うイメージがあると思う。
アタイも長らくそう思ってたし。
ドイツ人は掃除しまくってて、
掃除の仕方も徹底的!
超細かい!
整理整頓大好きな国民性!
って思ってたよ。
が・・・
最近思うに。
それはざっくりとした感じではあるけど・・・
50代以上のドイツ人に当てはまる
国民性なんじゃなかろうか?!
と言う気がしてて。

アタイが観察してきた感じでは
20~30代のドイツ人に
キレイ好きの整理整頓好きには
であったことが無いんですわ。
男女ともに。

彼らはむしろ、めっちゃ散らかすし、
片付けないし、
掃除もしない。
それがドイツの2~30代だと言う認識です。

ま、50代以上でも仕事を持ってる女性は
掃除なんかしませんけどね。
自分でする人もいるけども
たいていはプッツフラオ任せですよ。
プッツフラオと言うのは掃除婦さんのことで
週に何度かお金を払って自宅を掃除してもらうシステムが
あるんですわ。
共働き家庭はたいていそれを使ってるね。
自分で掃除なんてすると、仕事から帰ってきて
さらに労働?!みたいな感じになるので
誰もやりたがらないんでね。
そんなので週末がつぶれるのはまっぴらごめんだ!
と言う思考から、プッツフラオを雇ってる。

合理的といえば合理的だね。

けど。
専業主婦のドイツ人女性は自分でめっちゃ掃除するよ。
40~50代とか特にするね。
とことん磨きまくってる。
それがまさにドイツ人の国民性!として
うつってるんじゃないかなあと。
けど、今のご時勢2~30代、40代も
専業主婦のドイツ人女性ってあんまいないから
そういうのが薄れてきてるのかもね。

掃除をアウトソーシングする家庭でも
旦那氏は掃除とかしないのか?
といえば。
掃除婦が出来ないところなんかは休日に
修理を含めてドイツ人男性が
いそいそいじくってるイメージがある。

ま、それもこれも50代以上の家庭での話しですわ。

そもそもね。
ドイツに限らず、ヨーロピアンと言うのは
小学校でも中学校でも掃除の時間などと言う
奉仕の精神を培う時間は学校教育に組み込まれてないんですわ。
学校は勉強をするところだから掃除なんてしない。
汚れていようが汚そうがどうでもいい。
誰が掃除するのか?といえば。
それはもう清掃業者さんですよ。
つまり子供の頃から掃除は自分でするものじゃない
と言う認識で育ってきてる。
それがヨーロピアンです。

アタイはズボラだし、そんなキレイ好きでも
潔癖症でもないと思ってるんだけども。
むしろ怠惰なほうだしね。

だがしかしですよ。
アタイは共有スペースが汚されたり
散らかされると昔から我慢できない性格で。
誰だ?ここを散らかしてるバカは?!
って怒りが湧いてくるんですわ。
汚したままとかほんと許しがたいし
見つけて胸倉つかみたい衝動にかられるくらい。
そんくらいムカつく。

そう。
アタイのオフィスでの話ですわ。
なんかね、どいつもこいつも散らかし魔なんですわ。
でね、アタイはモノがまっすぐに整ってないと
なんかイラつくタイプでして。
A型だからか?
(何度も言うけどアタイはズボラで雑なタイプなのよ)

同僚たちのデスクを見ると、皆机の上がひどいことに
なってるんだよ。
アタイも仕事中は書類が散乱してて
そりゃあもうひどいもんだけど。
そこはズボラな性格だからね。

でも!帰宅する前には全部片付けるんだよ。
キレイに整理整頓してからじゃないと帰れないタイプ。

で、他の同僚のデスクを見るとね、
帰宅後だったり、休暇中だったり、出張中だったり
とにかくオフィスに不在なのに
今オフィスにいるんですかね?
ってくらい机の上に生存パワーがあるというか
モノが散乱してるんですわ。
書類どころじゃないよ。
モノも一緒にそこらじゅうにある。
そんで、机の下もなんかごちゃごちゃしてるし。
帰宅したのにどうしてものがまっすぐじゃなくて
入り乱れてるのか?
ってめっちゃ観察しちゃうくらい酷いことになってる。
それが、ほとんどの同僚がそんな感じなのよ。
ていうか。
恥ずかしくないのか?ってアタイは思うわ。
誰がどのデスクに座ってるか分かってるのに
よくぞまあこんな汚い状態で帰宅できるね!っていう。
オマエんちめっちゃ汚そうだな!
ってアタイは内心思っちゃう。

ま、でも。
人のデスクだし、自分のデスクさえきちんと片付いてたら
アタイの気分はすっきりするのでそれで良いやって思ってる。

でもでもでも。
共有スペースはムカつくんだわ。
キッチンとか散らかされるとキー!!!ってなる。
で、見つけ次第片付けちゃうんだけど。
それが本当に奴隷作業っぽくてイヤになるんだわ。
誰かがやってくれるだろう・・・と思ってる
ふざけたヤツがいるわけで。
でもそいつを見つけ出せないからアタイとか
気が効く人が片付けちゃうわけなのよ。
くー、これではやつらのためにはならん!
って思うんだけど。
思うんだけど、アタイが我慢できないんだわ。

それよりも。
最近はもっとアタイ的には大問題があって。
それはトイレですよ。
もうね明らかに4月以降、女性トイレの汚れが
悪化しててね。
アタイは我慢できないくらいムカついてるんですわ。
本当言うとトイレのドアそれぞれに張り紙を
したいくらいで。
「クリーンに保ちましょう」か、
「一度振り返りましょう」か、
「ブラシで掃除しましょう」
あたりを書いてはっておきたい!!
って思ってる。

4月まではキレイだったんだよ。
で、4月以降ふたり新しい同僚が増えてるので
アタイはその二人のせいだと踏んでる。
アメリカ人女性とイギリス人女性。
こいつら・・・って疑いの目で常に見てる。

クロネコ、病んでるね。
でもでも、便座とか便器が汚れてると
ぎゃああああああって思うでしょ?

アタイなんて毎日
液体クリナーを使ってブラシで掃除して、
さらに便座は除菌シートでふいてから
座ってる始末よ。
絶えられんのでね。
クロネコ・・・潔癖症なんだろうか?
病んでる?
病んでるかな?

でもほんとに汚れが目立つのよ。
ああいやだ。
それを平気で使えるほかの同僚の神経を疑うわ。
ていうか。
汚れるのは仕方ないと思うんだ。
でも振り返れよ!って思う。
トイレ出る前に振り返るよね?
汚してないかチェックするよね?
それくらい人間なら出来るよね?
それとも欧米人は出来ないのか?
そんな簡単なこともできないのか?
または汚れてても平気なのか?
おまえんちのトイレはどんだけ汚いんだ?
って思うわ。

っていう話を先輩にしてるけど
うーん、って分かってくれない。
どいつもこいつも汚いトイレでも平気なんだろうね。
ついでにアタイはトイレットペーパーを
補充しないやつにもムカつく。
次の人のことを一切考えてないところが腹が立つ。
次に入った人が紙が切れたらどうするの?
地獄でしょ?
って思うよね?
今の会社はマックス20名しか働いてない小さいオフィスだから
全部自分たちでやらないとダメなのに、
何様か知らんけども、人にやらして汚すだけの
低脳で低俗な人たちがいる!
と思うとムカついてくる。

アタイはオフィス内が散らかってるのもイヤなので
自分のデスクの周りが散らかってると
それも片付けちゃう。
先輩が常に飲み終わったコーラの瓶を
窓際に並べて行くんだけど。
「ちょ、先輩もう今12本になってますよ。
はやく片付けてください!!!」
って注意してる。
が、先輩は、クロネコがイラつくのを見るの
おもろいー!って言って一向に片付けようとしない。
それどころか・・・
そこらのお店に持っていけばお金になるから
クロネコに空きビンあげるよ!
とか言い出すしで。
先輩自分で片付けてよ!ってプンスカしてるのが
面白いらしくいつも笑ってるというね。
おかげでアタイの視界には常に空き瓶が・・・。笑

んで、オフィスの棚の中を空き箱をつかって
整理整頓してたら、
先輩に「クロネコはマリ・コンドーか!!」
って言われた。笑
でも別にマリ・コンドーじゃなくても
日本人は空き箱とかにモノをいれて
棚を整理したりするし、
イケアだってそういうの提案してるじゃーん!
って言い返した。

クロネコは人一倍片付け魔だよね!!!
って同僚たちからいつも言われてるけど
アタイの目から見たら
キミたちが異常に散らかし魔なんだよ!!
って感じですわ。
ごちゃごちゃなデスクでよくぞまあ
座ってられるね!って感じ。
フランス人同僚はアタイの無言のチェックが
怖いらしくて笑
「クロネコが私のデスクに来たら
どうしよ・・・チェックされてるかも!
って焦る~」
って言われてる。
確かに無言でチェックしてるけど
(相変わらず机の上がぐちゃぐちゃだなー。
この子んちめっちゃ汚いんだろうなー。みたいなね)
言うと傷つくらしいから(フランス人は傷つきやすい)
言わないようにしてる。笑

ま、こんなクロネコですけどね。
本当に雑な性格だし、整理整頓もそんなにめちゃくちゃ
こだわってるわけでもないし、
潔癖症でもないのよ。
散らかってるのが嫌なだけで。
そんで限度があるってだけ。
限度を超えた散らかったり汚れてる場所を見ると
我慢できなくなる
ってだけなんだよね。

とりあえず共有スペースを汚すな、散らかすな!
って言いたいわあ。

って思いながらつい片付けちゃうので
上司は非常に喜んでる。
上司も部屋が散らかってるけど(クロネコ視点ね)
ドイツ人だから片付いた状態が好きなのよ。
上司は絶対プッツフラオを自宅で雇ってるだろうね。
そのノリでか、
「クロネコ、オフィスの部屋をパトロールしてチェックしてよ!」
って何回か言われた。
絶対イヤだ。
やなこった。
みんなズボラだから、のれんに腕押しだし。
言うだけ無駄。
片付いた状態の概念が違う人たちって
感覚を理解できないから言うのが疲れるし。
イラつくから絶対やりたくない!
自分のデスクがある部屋だけ片付けてる。
めっちゃクリーン。笑

# by kuronekomusume | 2019-05-23 05:42 | 日記 | Comments(0)

通りすがりのみなさまへ。

こんばんはー。
ミュンヘンに出張してました。
またまたドイツ人ウォッチをしたので後日
クロネコの分析結果を報告いたします~。

それはそうと。
ふと疑問に思ったんだけど。

時々ここを読んでくださってる人から
ありがたいことにコメントを頂くのですが。
反応があると励みになるので
とても嬉しいんですわ。
だがしかし。
クロネコめのルーズな性格のせいで
レスが遅くなっているもんだから。
コメント書く方もつまらんなーと思ってるんじゃ
無かろうかと思っていて。

早く返事をしないアタイがいけないのよ。
大変申し訳ない!!って言う気分でいっぱいなんですわ。

返事は必ず書いてるけども
書くのがやたら遅くなっている・・・
のが、ここ数年の傾向だよね。

なんでそんなにレスが遅いのか?!
についてですが。
特に理由は無いんだよね。
コメントはすぐ読んでるんだよ。
たんにレスが遅いだけなんす。
そうだなあ、しいて言えば・・・
コメント欄を開くのが面倒くさくて~
と言うのが一番の理由かな。
そんなんで言い訳になると思うのか?!
って張り倒されても文句を言えないような
怠惰さ全開の理由しか無いというね。
お恥ずかしい限りでございます。

この場をお借りしてお詫び申し上げます。
ほんとすみません!
でも気長に待っていただければレスはするんですよ。
ほんとしばらく時間が掛かるだけでね。
確実に返事はしています。

でね。
時々ハンドルネームでね、
「通りすがり」さんて言う人たちが
いらっしゃるんですけど。
この、通りすがりさんのコメントがクロネコを
悩ますわけですよ。

コレは文字通り受け止めると、
ただの通りすがりなわけだから、
二度とクロネコのブログには来ないと
言う意味になるわけで。
なんせ通り過ぎてるからね。

じゃあ、その通りすがりさんのコメントに
アタイはレスをすべきなのか?!
って言うのがアタイの疑問点なわけで。

アタイのポリシーとしてはレスをしたい!
になるんだけど。
でも無駄じゃないか?
不要じゃないか?
って言う思いも渦巻くわけで。
だって。
通り過ぎてるから二度とブログに来ないわけで
アタイのレスも読まない可能性が99パーセントなわけで。

今こうやってちょっぴり挑戦的なことを書いてるのも
通りすがりさんたちが目にしないと思ってるから
書いてるふしもあるしで。

どうなんでしょうね。

クロネコは、
ありがたいコメントを頂いておきながら、
すぐ脳内にレス内容が浮かんでるにも関わらず。
レスを入力するのに時間を要してるってのに。
通りすがりさんたちは、ただの通りすがりなのに
わざわざコメント画面を開いて文章を
打ち込んでくださってるんだよね。
ほんと。
いったいどういう動機なんだろう?
って考えずにはいられませんことよ。

クロネコ、お気に入りブログにさえも
コメントしないからね。
コメントしてみたいな~って思ってもまずしない。
年に1回するかしないか・・・
ってくらいしない。
よっぽど書きたいと思わない限りは書かない。
(コメント欄を開くのが面倒くさいだけなんだけど)

それをわざわざやってくださってるのに
あえてハンドルネームを「通りすがり」にする、
その心は?!
って問いたいね。

二度とこないならコメント書かなきゃ良いのに・・・

って言うのがアタイの本音だったりします。
でも別に誹謗中傷コメントでもなんでもなく
むしろアタイがレスを書きたい!と思わせてくれる
コメントを書いてくれてるから
余計にアタイの脳内は????なわけで。

ちなみにアタイは「通りすがり」と言うハンドルネームを
自分ではこれまで使ったことは一度もありませんです。

なんとなくこの「通りすがり」という言葉が持つ
イメージとしては。
ドイツ人のおせっかいなオッサン&オバサンを
連想させるわ。
無駄で余計なことを言わせたらドイツ人のミギに
出るものはいない!
とアタイは思ってるんだけど。
それを言葉で表すとまさに「通りすがり」なんだよねー。

ま、言葉のセンスは人それぞれですからね。

今回は通りすがりさんのコメントにもレスします。
が、今後はパスするからもしれない。
どうせ読んでもらえないしなーと思うとね。

# by kuronekomusume | 2019-05-21 04:41 | 日記 | Comments(0)

ラムシュタイン:DEUTSCHLAND 日本語訳

シングル、ドイッチュラント歌詞の日本語訳が
やっと終わったのでアップします!
マジでオタクの自己満足の世界。笑

ラムシュタインネタが続いてて
興味ない人にはツライかもですが。
ここはクロネコのブログなのでー!
好きなことを好きなときに好きなように!
をモットーに書きます!
あしからず!

クロネコ、2000年から19年間保持してきた
ラムシュタインの私設ファンホームページを
2019年4月末で閉じたんですわ。
そうつい最近。

なぜならば・・・
自分自身がまったくアクセスしないのが一番の理由。
正直ここ数年は一度もアクセスしてなかった!
管理人失格ってやつだね。

というのも、ホームページを更新しようにも
ソフトウェアが無くて物理的にも能力的にも無理だったからで。

あと、自分の更新の無さを棚上げしておいてなんですが。
メンバーが活動してないと当たり前だけど
情報も無いから一日あたりの訪問者数が少なくてね。

あとはコスト面。
クロネコはドイツに住んでるのに
日本のプロバイダーに契約料を毎月支払ってて。
ラムシュタインファンを日本に増やしたい!
と言う熱い思いで19年間やってきたけども。
思った以上にニーズが無くなって来てるのに
(一時期は結構ニーズがあった)
お金をつぎ込む意味あるかなと思って。
ラムシュタイン情報ならネットに転がってるし。
もう十分貢献したよね!!!
(総額40万円くらい払った)
そんなわけで、19年続けていたラムシュタインファンサイト
ホームページder meisterを終了させましたー。

が。
クロネコ、どうしても書きたいことが湧き上がる
タイプでして。
アタイならではの視点もあるし
ファン暦も無駄に長いし、
クロネコ、ドイツ語が昔よりも分かるようになってるし。
ドイツ事情も日本在住者よりは分かるし。

なので。
少なくとも新譜が出たら日本語訳は続けたいなと。
ここだと他の記事に埋もれるので
そのうち(いつ?!)別途ブログを立ち上げて
日本語訳はそっちに移行させたいなと思ってる。
でもラムシュタイン関連の思いつき記事は
こっちに書いちゃうかも。

クロネコ、ラムシュタインの歌詞和訳歴も
20年近くあるので
ある意味ティルの歌詞には慣れていて。
この和訳も30分掛からなかった。
が、Genius.comに載ってるドイツ人の解説が
非常に興味深かったので
アタイの視点を交えつつ訳してみたので
結局またえらく時間が掛かってしまった。

ラムシュタインファンはマストで
知っておくべき内容だよ。笑
ドイッチュラントの歴史を知らずして
ラムシュタインを聞くべからず!笑
まずは日本語訳から。
ドイッチュラントは何回も書くけど、ドイツのことね。


ドイッチュラント

オマエは(憎んでいる、憎んでいる、憎んでいる、憎んでいる)
たくさん泣いてきた(泣いた、泣いた、泣いた、泣いた)
精神面では分断されていても(分断してる、分断してる、分断してる、分断してる)
心では繋がっていた(繋がっている、繋がっている、繋がっている、繋がっている)
オレたちは(オレたち、オレたち、オレたち、オレたち)
長い間一緒だったんだ(オマエたち、オマエたち、オマエたち、オマエたち)
オマエの息は冷たいが(すごく冷たい、すごく冷たい、すごく冷たい、すごく冷たい)
オマエの心は燃えている(すごく熱い、すごく熱い、すごく熱い、すごく熱い)
オマエ(オマエなら出来る、オマエなら出来る、オマエなら出来る、オマエなら出来る)
オレ(分かってる、分かってる、分かってる、分かってる)
オレたち(オレたちは、オレたちは、オレたちは、オレたちは)
オマエたち(オマエたちはいつも、いつも、いつも、いつも)

ドイッチュラント - オレの心は燃えている
ドイツ、オマエを愛したい、激しく非難したい
ドイッチュラント - オマエの息は冷たい
とても若くて、でもすごく年をとっている
ドイッチュラント

オレは(憎んでいる、憎んでいる、憎んでいる、憎んでいる)
オレはオマエを見捨てたいと思ったことは無い(オマエは泣いてる、泣いてる、泣いてる、泣いてる)
オマエを愛するやつもいるし(オマエは愛している、愛している、愛している、愛している)
オマエを憎むやつもいる(オマエは憎んでいる、憎んでいる、憎んでいる、憎んでいる)
傲慢で、優れていて、
受け継いだり、ゆだねたり
驚かせたり、急襲をかけたり
ドイッチュラント、ドイッチュラント すべてのものの上にあれ

ドイッチュラント - オレの心は燃えている
ドイツ、オマエを愛したい、激しく非難したい
ドイッチュラント - オマエの息は冷たい
とても若くて、でもすごく年をとっている
ドイッチュラント - オマエの愛は
呪いと祝福だ
ドイッチュラント - オレの愛を
オマエに与えることはできない
ドイッチュラント

オマエ
オレ
オレたち
オマエたち
オマエ(は圧倒的で、無駄だ)
オレ(は完全無欠だ、うんざりだ)
オレたち(高く登りつめた者は、落ちるときも深く落ちる)
オマエたち(ドイッチュラント、ドイッチュラント、すべてのものの上にあれ)

ドイッチュラント - オマエの心は燃えている
ドイツ、オマエを愛したい、激しく非難したい
ドイッチュラント - オレの息は冷たい
とても若くて、でもすごく年をとっている
ドイッチュラント - オマエの愛は
呪いと祝福だ
ドイッチュラント - オレの愛を
オマエに与えることはできない
ドイッチュラント


では解説いきます!
太字はラムシュタインオリジナルの歌詞と
アタイの日本語訳。
色つき" "内はドイツ人による解説の日本語訳。
それ以外の軽い文章はクロネコ視点の感想です。

DEUTSCHLAND

Du (du hast, du hast, du hast, du hast)
Hast viel geweint (geweint, geweint, geweint, geweint)
オマエは(憎んでいる、憎んでいる、憎んでいる、憎んでいる)
たくさん泣いてきた(泣いた、泣いた、泣いた、泣いた)

"ここの「オマエ/Du」は擬人化であり
「ドイッチュラント」のことを指す。
ドイツは辛苦の歴史を繰り返しており
(戦争、破壊、ナチス支配、分断)
それによって長いあいだ多くの人が
涙を流してきていることを
「ドイツはたくさん泣いてきた」
と表現している。

またdu hastのリフレイン部は、
ラムシュタインの代表曲「du hast」へのオマージュであり
ラムシュタインを表現するのにぴったりな言葉を多様している。"

当時のシングル「du hast」では
歌詞の中でドイツ語のdu hastとdu haßtが同じに聞こえるのを
うまく組み込ませていたため、
ドイツ人にものすごくウケて
大ヒットした経緯がある。

du hastは文法的には英語のyou haveと同じ。
君は持っている
君は○○をした
の意味がある。
du haßtは動詞の原型はhassenで憎むという意味。
主語によってドイツ語は動詞が変化し
duの場合はhaßtとなる。
が、これだけだと目的語が無いので何を嫌っているか
分からないため、不完全。
「du hast」の歌詞ではdu hast michと続くので
「オマエはオレを嫌っている」と聞こえる。
けども、続きの歌詞では
期待を裏切ってdu hast mich gefragtと続くので
「オマエに聞いてみた」と言う意味になって
おおお!とよりドイツ人を感心させる歌詞の
構成になっている。

と言うdu hastの背景も知っておかないと
ドイッチュラントの歌詞は楽しめない。
知ってる人は知ってるけど念のため
おせっかいクロネコが解説しておきました。

Im Geist getrennt (getrennt, getrennt, getrennt, getrennt)
Im Herz vereint (vereint, vereint, vereint, vereint)
精神面では分断されていても(分断してる、分断してる、分断してる、分断してる)
心では繋がっていた(繋がっている、繋がっている、繋がっている、繋がっている)

"ここでは東西ドイツ分断時代の歴史を表現している。
第二次世界大戦後、敗戦したドイツは
占領国に4つに分断されていた。"
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これをちゃんと知ってる日本人は
あんまり居ないような。
4つと言うのはもちろん戦勝国の英米仏ソだよ。
国家としては西ドイツと東ドイツの二つに分断されていて。
イデオロギーも資本主義と共産主義で二つに
分断されていた。
がしかし!
がしかし!
英米仏ソに東西に分断されていようとも!
ドイツ人の心は繋がっていた!
40年分断されようが繋がっていた!
とティルは歌っております。
Wir sind ein Volk!
を思い出すね。
胸熱です!

それにしても。
ティルの言語能力はすばらしいね。
この短い文字の中に東西ドイツの分断されていた
40年間がギュッと濃縮されているわけで。
コレを見るとドイツ人はさああああーっと
あの時代を思い浮かべられるというね。
やはりティルの歌詞は秀逸だと思う。

Wir (wir sind, wir sind, wir sind, wir sind)
Sind schon sehr lang zusammen (ihr seid, ihr seid, ihr seid, ihr seid)
オレたちは(オレたち、オレたち、オレたち、オレたち)
長い間一緒だったんだ(オマエたち、オマエたち、オマエたち、オマエたち)

"1871年にビスマルクによってドイツ帝国が統一されるまで
ドイツと言う国は無かったけども
同じ民族、同じ言語、同じ文化的背景を持つ
ドイツ人の祖先はいたわけで。
ゲルマーニア・マグナの時代から、
961年のオットー1世の戴冠から始まる神聖ローマ帝国、
そして、1254年から1806年までの
「ドイツ国民の神聖ローマ帝国」の時代も
諸侯、貴族、王族と数多くの領地に別れてはいたけども。
ずっとずっとドイツ人の祖先であるゲルマーニアは
一緒だったと歌っている。"

Deutschland – mein Herz in Flammen
Will dich lieben und verdammen
Deutschland – dein Atem kalt
ドイッチュラント - オレの心は燃えている
ドイツ、オマエを愛したい、激しく非難したい
ドイッチュラント - オマエの息は冷たい

"このフレーズ、Mein Herz in Flammenは
ラムシュタインの以前の曲
「Mein Herz brennt」からの引用。
だけども
「心が燃える」と言う表現をティルは
一般的な愛を歌った歌詞で表現されているような
ポジティヴな意味合いで使ってはいないそうで。
ドイツのことを愛したいけども、
歴史的、政治的な事情から難しい(ドイツの吐く息は冷たい)
こんなあいまいな状況に苦しい思いを抱いてる・・・
と言うドイツへの肯定的な思いを感じ取れるため
「心が燃えている」は単純な熱い思いの表現では無く
隠喩的表現である"

↑この考察深いねー。
こんな短いフレーズから、ドイツを愛したいけども
単純に「ドイツ好きだー!」といえないもどかしさを
ティルは表現している!
とドイツ人は解説してるわけで。

Deutschland – dein Atem kalt
So jung – und doch so alt
とても若くて、でもすごく年をとっている
ドイッチュラント - オマエの息は冷たい

"「ドイツの息は冷たい」に関しては
ドイツのナチス時代における犯罪的な過去を
指していると思われる。

Deutschland so jung und doch so alt
に関しては、いくつかの解釈が考えられる。

ひとつはドイツの社会情勢を表現しているという解釈。
過去回顧および復活を願うウヨクへのシフトと
ナショナリズムの高まりは
今ドイツで深刻な問題になっているので
それを受けて、過去の「ドイツの古い考え方」は、
「新しく若いドイツ」にも見受けられる、
とバンド側は表現しているのでは。

または、実質上ドイツと言う国は1949年建国の
西ドイツからとなるため、歴史的に見て若い。
しかしながら国家ではなく、
民族的、言語的、文化的な意味合いで
ドイツを見ると歴史は長いんだ、
とティルは表現している。"

クロネコはこのフレーズを見たとき
後者と同じ解釈をした。
実際の国家としての歴史の若さと、
文化的、民族的な視点で見ると実は長い歴史が
ドイツにはあるんだよ、
と言うのが素直な解釈だと思うし
分かりやすいからね。
前者はちょっとひねくれてると言うか
悪く取りすぎに見える。
が、解説者いわくラムシュタインはたびたび
インタビューでドイツの社会情勢や
問題点を芸術的に表現する試みをいつも
行ってると言ってるらしいので
深い意味が含まれているに違いない!と
主張しておられます。
両方の意味が含まれているかもしれないしね。
ティルのみぞ知るだ。

けどアーティストは大変だよね。
意図した思いを歌詞にこめていても
その通り伝わらない場合もあるし。
場合によっては意図してないのに
勝手に悪く解釈されて批判されることもあるわけで。
ラムシュタインの場合は、
勝手に悪く解釈されて炎上するのをもくろんでるふしが
あるんだけどね。
策士やのお。笑

Man kann dich lieben (du liebst, du liebst, du liebst, du liebst)
Und will dich hassen (du hasst, du hasst, du hasst, du hasst)
オマエを愛するやつもいるし(オマエは愛している、愛している、愛している、愛している)
オマエを憎むやつもいる(オマエは憎んでいる、憎んでいる、憎んでいる、憎んでいる)

"ここで言う「オマエ」はもちろんドイツを指す。
kannは可能性を示唆していて
willは意思および感情を表現するので
ドイツに対する憎しみのほうが強いことを
表現している。

今でも多くのドイツ人には、
ドイツ人であることは恥ずべきことである
と言う自己嫌悪がある。
ドイツに対して懐疑的であったり
ドイツを好きになってはいけないという
強制的な思いに支配されているある。
ここではそういったドイツ人の自己嫌悪を批判し、
それでも国民的なドイツ自己嫌悪の固定観念が続いていると
表現している。"

↑クロネコもこのドイツ語を見てこれは感じたなあ。
実際アタイのドイツ人友達で30代でも
ドイツ人であることを恥ずかしいと思う
って言う人たちがいるんだよね。
でもまあ確かになかなかのことを
やっちゃったわけだからね。
それを自分たちの先祖がやったと思うと
恥ずかしいことだと思ってしまうから
ドイツと言う国を好きになりたいけど
なりきれない・・・という複雑な思いを
抱えてしまうのは分からなくもない。

って。
日本だって、太平洋戦争時代に
かなりの蛮行を近隣諸国でやらかしてる。
ただアタイは、
それらを読んだり映像で見たりしても
うわあああ酷いことをしてる、とか。
軍部のトップは頭が悪いなあ、とか。
本気でアメリカに軍事力で勝てると思っていたんだろうか?とか。
そんな軍部の言いなりになるなんて、とか。
ぼーっと大本営発表ばかり信じてると
支配者層に良いようにこき使われて
死ぬまで搾り取られて
戦地に行かされて
無駄死にさせられるんだな、とか。
ろくでもないことになるから
しっかり自分で考えて
いかないといけないんだな!!!
とは思うけども。

やはり当時は情報が少ないし
知識も教養も無いから
コントロールされやすかったんだと思うし。
そうするしかなかったのかなとも思うので
日本人の先祖のしたことを
恥ずかしいと思ったことはないし
日本人であることを恥ずかしいなんて
一度も思ったことがない。
それどころか日本人であることが誇りだし
日本人でよかったー!
日本で育ってよかったー!
っていつも思ってる。

ので、ドイツ人のこの感覚がいまいち
アタイには共感できないんだよね。
そんなに自己嫌悪しなくてもいいんじゃないの?
歴史から十分学んでるし
きちんと考える意識もあるしで。
でもドイツ人は自分たちが許せないんだろうね。

普通に考えると、
ドイツ人がやってしまったことよりも
アメリカ人がその後世界でやらかしてることのほうが
極悪非道だし、殺されてる人の数も比較できないくらいで。
イスラエルなんてドイツに対しては
いつまでも被害者であることをアピールするけども
イスラエルが今の今までやらかしてることを見ると
極悪非道はどっちなのかは誰の目にも明らか。

過去の歴史でドイツは悪かったというならば。
フランスはどうなる?
イギリスはどうなる?
オランダはどうなる?
スペインはどうなる?
ポルトガルはどうなる?
植民地政策で潤ってきた国々だよ。
彼らは世界中で殺戮を犯しまくって
今の財産を築いてるんだよ。
殺戮と略奪あっての繁栄なんだよ。

世界でもっとも多くの人を殺したのは
大英帝国のイギリスだよ。
でもイギリス人は自分たちのしでかしたことを
まったく反省してないし
イギリス王室だって反省してない。
彼らは自分たちの歴史を恥ずかしいなんて
一ミリも思ってないよ。

ドイツは植民地政策をやってないからね。
奴隷貿易とかやってないよ。

なのになのになのにー!
ドイツ人はホロコーストのせいで
自己嫌悪がすごいんだよ。
クロネコはコレを見るたびなんともいえない
気持ちになるよ。

以下の部分↓に関しては
いわゆるドイツ帝国時代からナチス時代、
敗戦にかけての時代を表現しているとのこと。
外国人視点で見るとüberが多様されてるので
頭こんがらがるフレーズの連続。
外国人泣かせの歌詞キター!!!ってやつですわ。

Überheblich, überlegen
傲慢で、優れていて

"多くのドイツ人は、現在EUにおけるドイツの役割が
非常に大きくなってきてると感じている。
さらに、他の国の上に立つ立場であるとも感じていることから
ドイツは傲慢であると言える。"

Übernehmen, übergeben
受け継いだり、ゆだねたり

"übergebenの受け継ぐ、
は権力の譲位を意味しており
要はドイツ帝国最後の皇帝ヒルデンブルクから
権力を譲位されたヒットラーのことを表現しているそう。

übergebenに関しては二つの意味があり
ひとつはまさに委ねるとか、
人に与えるという意味。
もうひとつは「吐く」と言う意味があるので
隠れた意味も込められている。 "

Überraschen, überfallen
驚かせたり、急襲をかけたり

"このフレーズはどちらも完全にナチスドイツ時代の
軍事オペレーションを表現している。
事前通告無しで他国に侵攻した
Blitzkriegいわゆる電撃戦のこと。 "

Deutschland, Deutschland über allen
ドイッチュラント、ドイッチュラント すべてのものの上にあれ

↑ここのフレーズは解説にクロネコの見解を交えて書きます!
この歌詞を見てもアタイはピンとこなかったんだけど。
単に「ドイツ的な傲慢なことを表現してるのかな」くらいに
思ってて。
でも違いました!
解説があってよかった!
これはね、なんとドイツの国家「ドイツの歌」を引用
してるんだって。
でももちろんそこには歴史が隠されてる。

1797年に作曲家のハイドンが神聖ローマ皇帝フランツ2世に
捧げたメロディーが、ドイツの国歌なのですが。
つまりドイツ国歌は作曲ハイドンなんですわー。
で、1841年にホーフマン・フォン・ファラースレーベン氏が
このメロディーに詞をつけたんだそうで。
3番まであって。
その1番の最初の最初に来るフレーズがまさに
Deutschland Deutschland über alles
なんですわ。
意味はまさに
「ドイッチュラント、ドイッチュラント、すべてのものの上にあれ」
なんだよ。

で、そのあと例のナチスドイツがですね、
ヒットラー総統率いるナチスドイツがですね、
1933年にこの歌詞を悪用しちゃったわけで。
なんせ、「ドイッチュラントがすべてのものの上にあれ」で。
さらにそのあとに続くフレーズが
「この世のすべてのものの上にあれ」だからね。
それこそナチスドイツの目指す世界観と
ぴったりじゃー!!ってことで悪用されてしまったというね。

なので。
戦後はこの歌詞はどうなんだ?!扱いになってしまい・・・
1949年に西ドイツが出来た時に、
ドイツ国歌では3番だけを使っていて、
1990年にドイツが再統一した際に
3番をドイツ国歌として確定したらしい。
3番には
ドイッチュラント、ドイッチュラント、すべてののものの上にあれ
は入ってないからね。
統一と正義と自由を父なる祖国ドイツのために~
って歌詞だからピッタリだね。
2番にもドイッチュラントドイッチュラントのフレーズは
入ってないんだけど歌詞の内容が
ドイツの女性とワインは最高だ~みたいな内容だから
国歌としてはちょっと・・・ってことで
避けられたんじゃなかろうかと。笑
クロネコ今やっと分かったんだけど
ドイツ国歌の歌詞(要は3番ね)で、父なる祖国って言う
フレーズが出てくるんだけど
男女同権にうるさいドイツ人なのになんで
文句を言わないんだろう?と思ってたけど
それは2番がドイツ女性最高!みたいな歌詞だから
だったんだなと。笑
ファラースレーベン氏、ドイツの未来まで見越して
歌詞を書いたんだね。
すばらしい。笑

それにしても。
やはりティルはすごい。
この歌詞は計算されつくしてるのが分かる。
このフレーズを見たらドイツ人はピンと来る仕掛けに
なってるんだもんね。
いやあ、外国人だとピンとこないわ。
助かった。

だがしかし。
一点文法が気になるよね。
アタイはなりましたよ。
ドイツ国歌の歌詞はüber allesだけど
ラムシュタインの歌詞はüber allenなんだよね。
この細かい違いー!ひー!
ガイジン泣かせキター!!!
クロネコの適当文法知識ではですね、
allesだと単数扱いで
alleだと複数扱い
のみなんですわ。
けどこれ分かってるのと分かってないのとでは
割としゃべりに差が出るからね。
結構重要な文法知識ではあるんですわ。

さらに。
アタイは文法的な意味合いも調べましたよ。
勉強になるねー。
allesの場合は割りと抽象的な「すべて、全部」
と言う意味合いで、
alleの場合は「総ざらいのすべて」を指すそう。
例を出すと、
「ベルリンではぜーんぶ見たよ!」の時はalles
「ラムシュタインのプロモは全部見たよ!」の時はalleとなる。

ってことは。
この歌詞ではラムシュタインは
本当の本当の全部を指してるってことになるよね。
具体的なすべての上に!
って意味になる。
他の表現は抽象的なのに・・・余計に意味不明だけど
ドイツ国歌の歌詞とちょっと違いを出したかったのかも
しれないね。

ちなみにさらなる文法としては。
alleの場合überの目的格で4格Akkusativになることも
考慮しないといけない。
だからüber allenと格変化してる。
ああややこしいね。
細かいわー。


Deutschland – deine Liebe
Ist Fluch und Segen
ドイッチュラント - オマエの愛は
呪いと祝福だ

"愛国主義と言うのはその国を愛することであるが、
今日、ドイツにおいて
政治的に正しい立場を取りながらも
愛国を表現するのは非常に難しい。
ドイツにおいてはドイツ愛を語ると
社会的な論争が巻き起こってしまう。
論争に対する答えを白黒で単純に出せないため
非常に困難なのです。

ドイツの愛は呪いである、
と言うフレーズには二つの意味合いが含まれている。
ドイツへの愛には政治的な困難さを
伴うため、愛情自体を探すのが難しい、
そしてもうひとつはたとえその愛情を見つけても
複雑でややこしい議論を巻き起こすことから
呪われている。

ドイツへの愛は「祝福」でもある。
客観的に見るとドイツと言う国は先進国であり
経済的に成功しているのみならず
興味深い歴史を経て、
多くの優れた発明や、優れた人を輩出している。 "


Deutschland – meine Liebe
Kann ich dir nicht geben
Deutschland!
ドイッチュラント - オレの愛を
オマエに与えることはできない
ドイッチュラント

それでもやはりドイツを愛することは
できない・・・と最後に言ってるね。
それだけドイツの歴史はドイツ人にとって
重たいものなんだというのが
このフレーズからおのずと伝わってくる。


Wir
Ihr
オレたち
オマエたち

" ナチスドイツ時代においては、
「Wir オレたち」
と言うのはドイッチュラント、
そしてアーリア系ドイツ人のことを指し
「Ihrオマエたち」
と言うのは、主にユダヤ人や
ドイツの敵国のことを指す。

またここでは、オレたち、オマエたち以外に
オレ、オマエも入っていることから
もっと多国籍的な意味合いも含めているとも取れる。"


Du (übermächtig, überflüssig)
オマエ(は圧倒的で、無駄だ)

"このフレーズはヨーロッパ大陸における
ドイツの優位性を客観的に表現している。
ドイツが再統一を果たした際、
フランスなどは「またドイツが大国になった、
危険である」と表明したが、
二つの大戦においてもドイツは
優位性を示して他の国を圧倒した経緯があるため
今も同じように他の国から警戒されていることを
表現している。 "

Ich (Übermenschen, überdrüssig)
オレ(は完全無欠だ、うんざりだ)

"完全無欠と言うのはいわゆるナチス時代に
ナチスが宣伝していたアーリア系ドイツ人を指す表現。
アーリア系は完全無欠である!からきている。
プロモビデオで「うんざりだ」のフレーズが出てくるのは
ナチス将校が銃殺されるシーンなので
それを表現していると思われる。 "

Wir (wer hoch steigt, der wird tief fallen)
オレたち(高く登りつめた者は、落ちるときも深く落ちる)

"これはまさにナチスドイツのことを指している。
高く上り詰めてこの世の春を謳歌していた分、
地の底まで落ちて行ったナチスドイツ。
が、このフレーズは過去形ではなく
未来系のwird fallenなので
調子に乗ってるとまたドスンと地の底に
落ちる羽目になるぞ!と言う意味合いを含んでいる。
現に今ドイツは高く飛んでる最中である・・・"


あー、終わったー!
解説疲れたー!!!
ドイツ人の解説を全訳するの、長かったわ。
余計なアタイの感想まで加えてるからね。
にしても。
コレがなかったら深い考察はアタイにも出来なかったし
知らない部分とかあったので
やっぱりドイツ人の解説は重要だなとつくづく思ったわ。

歴史や文法においても非常に勉強になったし、
ドイツ人のナチスドイツへの敏感さが
改めてひしひしと感じられたよ。
本当に重いね。

そんでもって。
ドイツ人もオタク気質だよね。
こんだけ事細かに解説入れちゃうんだから
ほんと呆れるわ。
けどそれをしつこくフォローして
日本語にしてるクロネコもたいがいだよね。
どっちもどっちじゃ。
オタクどもめー。笑

以上で歌詞の日本語訳および解説終了。
ちょっと神聖ローマ帝国の歴史に興味がわいてきたー。


以下オリジナルドイツ語歌詞。

Du (du hast, du hast, du hast, du hast)
Hast viel geweint (geweint, geweint, geweint, geweint)
Im Geist getrennt (getrennt, getrennt, getrennt, getrennt)
Im Herz vereint (vereint, vereint, vereint, vereint)
Wir (wir sind, wir sind, wir sind, wir sind)
Sind schon sehr lang zusammen (ihr seid, ihr seid, ihr seid, ihr seid)
Dein Atem kalt (so kalt, so kalt, so kalt, so kalt)
Das Herz in Flammen (so heiß, so heiß, so heiß, so heiß)
Du (du kannst, du kannst, du kannst, du kannst)
Ich (ich weiß, ich weiß, ich weiß, ich weiß)
Wir (wir sind, wir sind, wir sind, wir sind)
Ihr (ihr bleibt, ihr bleibt, ihr bleibt, ihr bleibt)

Deutschland – mein Herz in Flammen
Will dich lieben und verdammen
Deutschland – dein Atem kalt
So jung – und doch so alt
Deutschland!

Ich (du hast, du hast, du hast, du hast)
Ich will dich nie verlassen (du weinst, du weinst, du weinst, du weinst)
Man kann dich lieben (du liebst, du liebst, du liebst, du liebst)
Und will dich hassen (du hasst, du hasst, du hasst, du hasst)
Überheblich, überlegen
Übernehmen, übergeben
Überraschen, überfallen
Deutschland, Deutschland über allen

Deutschland – mein Herz in Flammen
Will dich lieben und verdammen
Deutschland – dein Atem kalt
So jung – und doch so alt
Deutschland – deine Liebe
Ist Fluch und Segen
Deutschland – meine Liebe
Kann ich dir nicht geben
Deutschland!

Du
Ich
Wir
Ihr
Du (übermächtig, überflüssig)
Ich (Übermenschen, überdrüssig)
Wir (wer hoch steigt, der wird tief fallen)
Ihr (Deutschland, Deutschland über allen)

Deutschland – dein Herz in Flammen
Will dich lieben und verdammen
Deutschland – mein Atem kalt
So jung – und doch so alt
Deutschland – deine Liebe
Ist Fluch und Segen
Deutschland – meine Liebe
Kann ich dir nicht geben
Deutschland!

# by kuronekomusume | 2019-05-12 06:34 | ラムシュタイン | Comments(2)

ラムシュタイン:DEUTSCHLAND 映像解説

やっと映像分析が終わったので、
ラムシュタインのシングル、
Deutschland(ドイッチュラント)のプロモビデオ解説を
やりたいと思います!

念のため書いておくと、
ドイッチュラントはドイツ語で「ドイツ」のことです。
c0016407_07445368.jpg

あと前置きとして。
クロネコ、ドイツの歴史が好きとかほざいてますけど。
実を言いますと、
決まった時期以外は正直まったくもって
ドイツの歴史に疎いという弱点があって。
クロネコが好きなドイツの歴史は
第一次世界大戦以降からなんす。

つまり。
1871年のドイツ帝国が出来てから、
第一次世界大戦、
第二次世界大戦、
戦後冷戦東西ドイツ時代から
1990年ドイツ再統一まで

が、アタイの好きなドイツの歴史なんすわ。
1870年以前にはドイツと言う国は
無かったからね。
諸侯が入り乱れてる時代がずっと続いてたので
なんか地域色が濃いのもあって
ほとんど興味がもて無くてね。
なので。
正直いって1870年より前の
アタイの西洋史の知識は
かなり薄っぺらい。

クロネコは、第一次世界大戦以前の世界史を
ほぼ知らないようなもんだからね。
高校では日本史を選択してたのもあるし。
そんなわけなので、ビスマルクがドイツを
統一する以前のドイツの歴史については
うといのであしからず~。

ラムシュタインのドイッチュラントですが。
このプロモビデオ、まじですごいよ。
何がすごいって。
映像が本当にすごい。
圧巻。
圧倒的。
どんだけのシーンを撮影してるんだ?!
これでもか!っていろんな映像がてんこ盛り。
バブリーなんすよ。
このご時勢、どっからそんだけ予算が
出てきたんでしょうか?!
回収できるのか?!
っていうのが一番の気になるポイントだよ。
なので見ごたえたっぷり。
ネットフリックスも顔負けの映像美じゃないかな。



コレ撮影するのどんだけ日数かかったんだろ?
おそらく短く見積もっても2ヶ月は
かかったんじゃないかなあ。

制作会社はドイツの、というかベルリンの
SPECTER BERLINと会社なんだけど。
この会社すごいのよ。
アタイはウェブサイトで他の映像も
チェックしてみたけど。
なんつーか。
オシャレ~で、今風で。
ものすごくアーティスティック!!!

ドイツのミュージシャンのPVをいくつか
撮ってるけど、メインは企業のPR映像かな。
特に自動車会社の映像を多く手がけてて。
レクサス、メルセデス、BMWとか
どれも映像がスーパーゴージャスだよ。
かなりたくさんのシーンを入り乱れて組み合わせる手法。
ありとあらゆるシーンをいっぱい撮って
それらを上手くつなぎ合わせるのが
SPECTER・BERLIN映像の特徴なのかなと
アタイは思いましたわ。

ラムシュタインの映像もまさにSPECTER・BERLINの
映像パワーが炸裂しまくっててすごいよ。

ドイッチュラントの曲自体は5分ちょいなんす。
けど映像はプロローグとかエンドロールも
あるので全部で9分くらいある。
クロネコはこの記事を書くために
10回以上見まくったよ。
しかもいちいち止めながら。笑
かなりの時間映像を繰り返し見たけど
飽きないね。
なんせ仕掛けがいろいろあるから
見るたびに新しい発見があるのだ。

この仕掛けを知った上で見ると
面白いので事前に紹介しておくね。
クロネコの思い込みみたいなのも
あるけども。笑

1.赤いレーザー
これが何の比喩なのかは分からないけども
必ず映像に赤いレーザーが組み込まれている。

2.ゲルマニアの擬人化
ドイツと言う国は1871年からしか存在しないけれども
それ以前にも当然ドイツ人の前衛がいたわけで。
つまりアーリア系ゲルマン人、ゲルマーニアが
いたわけで。
ゲルマーニアの歴史こそがドイツの歴史になる。
この映像ではゲルマニアを黒人女性で擬人化して、
各歴史的な出来事にシンボルとして登場させている。

3.ラムシュタインの過去プロモビデオ
今回の映像の中に、ラムシュタインのこれまでの
シングルプロモビデオをオマージュにしてるシーンが
いくつかある。
過去のプロモを思い出しつつ見るとより楽しめる。


では。
SPECTER・BERLINの編集をぶち壊すけど
ドイツの歴史に沿ってプロモビデオを解説することに
いたしますわ。


「紀元16年 ゲルマニア・マグナ時代」

って、こんな時代クロネコ今回初めて知りました。
今のドイツがある地域を
ローマ帝国のティベリウス・ユリウス・カエサルの時代は
ゲルマニア・マグナと呼んだそうです。
下の図の緑の部分を指すらしいよ。↓
ローマ帝国には支配されていなかったそうで。
今のドイツ、デンマーク、オランダ、ポーランドあたりかな。
c0016407_23543446.jpg
マグナ・ゲルマニアの時代。
c0016407_23550244.jpg
c0016407_23552233.jpg
擬人化ゲルマーニアの登場。↓
誰かの首をギコギコ切り落としていて・・・
ティルの首でした~みたいな感じで
ゲルマニアの歴史は始まる。
c0016407_23584616.jpg

「1095年から1291年 十字軍遠征」(予想)

次の時代は中世ヨーロッパ。
中世も長いので3つの時代に分かれるようで。
5-10世紀を中世前期、
11~13世紀を中世中期、
14~15世紀を中世後期と言うようで。

ここではやくもクロネコの知識の無さが露呈。
果たして何の歴史的出来事を
ラムシュタインが表現しているのか
さっぱり分からなくてね。
困ったもんですよ。
とりあえず・・・あてずっぽうでいきます。
中世なのは間違いないんだけど。
どの時代なんだ?っていうね。

クロネコの予想は・・・
十字軍遠征時代の様子では無かろうかと。
1095年から1291年。
当時カトリックだったドイツ領は
対イスラムで十字軍遠征に参加していた模様なので。
どうでしょうかね。笑

c0016407_00070393.jpg

c0016407_00071125.jpg
c0016407_00065015.jpg
クロネコのオタク視点、
ラムシュタイン・過去作品とのリンク。
↑のショットは「Seemann」のプロモビデオを
髣髴とさせるよね!
当時の映像は暗くて古いので省略するけども。
このシーンを見てアタイは、
ゼーマンだ!とオモタね。

この時代の擬人化ゲルマーニア。↓
c0016407_06145676.jpg


「1400年ごろ?カトリック教会カニバリズム」(予想)

これも時代がよく分からんけども。
おそらくは近世の1453年~1789年の
宗教改革前かな?と予測。
カトリックの神父たちの乱れぶりを
描いております。笑
ラムシュタインは以前から
キリスト教に批判的。
これまでもプロモビデオでおちょくった
描写を何度か表現してる。

境界の地下に向かう神父たち・・・
薄暗くネズミがわんさかいる。
c0016407_06424512.jpg
このシーンはカトリックのカニバリズムを表現している模様。
陰謀論では、カトリックが実は子供をとらえて
人肉を食べていると言われてるけども。
それを表現してるように見えるね。
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内臓みたいなのをナマで
食べまくってる神父たち。
食卓の下には捕らわれた次なるえさ?の
人間がいるという不気味さ。
これは大げさな表現というより
本当にこんな感じだったんじゃなかろうか?!
って気がするわ。
イギリス正教しかり。

そして
クロネコのオタク視点、
ラムシュタイン・過去作品とのリンク。
このシーンでは過去映像のみならず、過去写真も引用されてるよ。
まずは、「Rosenrot」ローゼンロートの
プロモビデオをアタイは思い出した。
神父たちが山の中の村で巻き起こす
騒動を描いてるやつね。
アタイあのビデオ大好きなんだー。
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プロモビデオよりも。
前回のアルバム「Liebe ist für alle da」の
ジャケット写真のカニバリズムデザインこそ
今回の映像シーンに引用されてると
アタイは思うな。
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このシーンでの擬人化ゲルマーニアは
女体盛りですか?みたいな感じの出演です。↓
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「1618年から1648年 30年戦争」(予想)
そして次なるゲルマーニアの歴史も
近世かなと。
でも詳しい時代がよく分からん。
途方にくれるクロネコ。
あてずっぽながら、もしかしてこれは
30年戦争じゃないかなーと予想。
どうだろ?!
ただこの戦争は、1618年から1648年だから
微妙に騎士団の時代からは外れるような
気もして。
うーん。
30年戦争の画像を見たら騎士武装じゃないし。
そもそも騎士時代は1500年くらいまで
みたいだし。
うーん。
難しい。
が、ほかに思い当たる出来事がないので
「30年戦争」
と言うことにしておきます。↓

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擬人化ゲルマーニア。
ドイッチュラント!


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この擬人化ゲルマーニア、
ドイツのシンボルである鷲とツーショットで
めっちゃカッコいい↓
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ちなみにドイツ人は騎士時代がかなり好きで
いろんな地域で中世祭りとかあるんだよ。
騎士の甲冑衣装とかも人気。
けど日本の戦国兜がハリウッド映画に登場すると
顔まで隠した悪役スタイルになってしまうのは
騎士スタイルが西洋人のベースにあるせいでは?
とアタイは思ってる。
まだまだ日本は誤解されてるね。



「近代1800年代頃?」(予想)

これまた時代がよく分からんけども。
なんとなく1800年代かなと。
ざっくりしすぎ~。笑

市民たちの秘密のファイトクラブの様子で
ございます。
二人が殴り合いをしてどっちが勝つかを
ギャラリーが予想してお金を賭けるという
闇賭博だね。
クロネコこのシーンめっちゃ好き。
ラムシュタインのみんなの演技が
達者すぎて惚れ惚れするわ。
映画みたい。
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このシーンでの擬人化ゲルマーニアも
とってもステキです。↓
存在感ばっちり。
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「1900年頃」(予想)
次なるラムシュタインの歴史は。
グーンと飛んで1900年頃かな。
根拠は車とツェッペリンです。
このタイプの車は1920年頃のモデルっぽいのと
ツェッペリンも1900~1940頃まで
飛んでたらしいので。

歴史的出来事とか関係無くラムシュタインが
かっこよくキメキメで出てくる。

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クロネコのオタク視点、
ラムシュタイン・過去作品とのリンク。
直接的じゃないけども。
アタイはこのシーンを見て「Du Hast」のプロモを
すぐに思い浮かべたね。
もうこれは確実にDu Hastのオマージュだよ。
Du Hastのプロモから。
このプロモめっちゃカッコいいよね。↓
シュナイダーがイケメン過ぎて鼻血出るよ。
どこの俳優さんですか?と思いきや
ラムシュタインのドラマーだからね。
惚れるよー。
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このシーンでの擬人化ゲルマーニアは2パターンある。
車椅子に乗ってるパターン。↓
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で、こっちが実は時代がよく分からん
擬人化ゲルマーニア。
ラムシュタインメンバーと一緒に映ってないので
時代が分からんのですわ。
彼女のいる場所と衣装がリンクしてないんだよね。
難しいわ。
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「1933年 ナチスドイツ時代」
このシーンではナチスの焚書坑儒を
表現しております。
このプロモビデオでは次に来る強制収容所シーンが
ドイツ国内で物議をかもしまくって
問題になっていたけども。
クロネコ的にはそっちよりも、
このシーンの方が断然強い意味があって
見逃してはいけない!!!と思う。

焚書坑儒というのは、
体制に合わないことを書いている本を
焼き捨てるという愚行のこと。
文学とか政治学とか価値ある書物が
ナチスドイツおよびドイツの学生たちによって
焼かれた悲しい歴史。
犠牲になったハインリッヒハイネの本だかに
「本を焼くような人間はいずれ
人間を焼くようになるだろう・・・」
って書いてあったとかで。

で。
ラムシュタインがこの痛ましい事件を
再現してるのは
パッと見たらすぐ分かるんだけど。
アタイが仰天したのは
キリスト教儀式と焚書坑儒がコラボしてたからだよ。
驚くよ。
ナチスとキリスト教が仲良く抱擁ですか?!と。
これは・・・
これは・・・
陰謀論ではたまに見かけるけども!
それを映像にしちゃうとは。
さすがはラムシュタインだよね!!
大丈夫なのか?!ってユダヤ問題より
こっちの方が心配になるよ。

ナチスとキリスト教はつながっていた・・・
って言うのを示唆してるわけだからね。
パッとしか映らないけども
キリスト教が本を焼かせたように
見えるからね。
このビデオの数あるシーンの中で
アタイにとっては、このシーンが
もっともインパクトがあった。
いやあすごいわ。

そんで、このシーンに対して、
キリスト教がラムシュタインに反発してる
って言うニュースをまだ見かけてないんだよね。
まだ気づかれてないとか?!
いやはや、ラムシュタインてばすごいことを
仕込んでるね。
リスペクト!
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焚書坑儒シーンには擬人化ゲルマーニアは出てこないね。


「1940年代 ゲシュタポ刑務所」(予想)
うーん。
クロネコ、この時代の歴史には詳しいと
自負しておりましたが。
正直このシーンが一体いつの何を表現してるのかが
いまいち分からなくてね。
ティルたちの服装から戦前じゃなかろうかと予想。
看守のリヒャルトとシュナイダーの制服が
いまいちはっきりしないけども。
シュナイダーのちょび髭から連想するに
ナチス関連ではなかろうかと。
となると、ゲシュタポかな?
ゲシュタポはナチス秘密警察のことね。

だがしかし。
当時こういう作りの刑務所ってあったのかな?
と言う疑問があって。
なんかアメリカみたいなんでね。
検索したらドイツにもこういうのがあったっぽい。
が、ビデオの撮影に使ったのは一体どこの刑務所なのか?!
それがアタイは知りたいよ。
ベルリン界隈にこんな刑務所跡地があるんだろうか?
あるならぜひ見に行きたい。

このシーンのキャスティングは次の強制収容所シーンに
つながってるよね。
ユダヤ人たちが逮捕されて刑務所に入れられてるシーンのあと
処刑される・・・という流れ。

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リヒャルト・・・
看守役が板につき過ぎ・・・。苦笑

擬人化ゲルマーニアの衣装が
これまた分かりづらいんだよね。
ゲシュタポのような、ぜんぜん違う時代のような。
まあ、ティルたちの服装からしてこの時代しか
考えられないよね。
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「1942年 強制収容所」
来た来た来たー。
ついに来たね。
KZシーン。
KZと言うのはKonzentrationslager
強制収容所の略でドイツ語では
カーツェットと呼びます。

クロネコ、3月末の記事にも書いたけど。
予告編だけで度肝抜かれたからね。
え?
ラムシュタインがホロコーストの囚人役?!
ありえん!
ユダヤだなんてイヤだ!
って言う意味でね。

ドイツではビデオが解禁になってから
案の定、非難轟々だったみたい。
いくつか記事を読んだけど
怒り心頭な人たちで炎上。
まあ当たり前ではあるね。
なんせアンタッチャブルなテーマだから。
まさかホロコーストを表現するとは!
って言うね。

でもラムシュタインにしてみたら
ドイツの歴史を表現するに当たり
ホロコーストはスルー出来ない!
ってことだと思う。

彼らはアーティストだから
表現するのは当たり前。
そして。
ドイツにおいては、
表現したもので見た人に考えさせることこそが
アート・芸術である!
とされてるので
アーティストとしての彼らの試みは間違ってない。

囚人と看守の両方をラムシュタインの
メンバーが演じていて
見た人はそれはそれは衝撃を
受けるのでショッキング手法ではあるし
いつもの炎上商法とも言えるけども。

何故炎上したのかと言うと。
芸術とかアートとかじゃない部分が原因で。
「ホロコーストをビジネスに利用した」
と言う点が責められてるね。

ショッキングなシーンを入れ込むことで
みんながビデオを見てみたい!
と思うので、
「よりたくさんの人に見てもらうことで
新曲を聴いてもらえる」
と言うマーケティング目的は
見事達成されたことになるんでね。
実際今日現在でYouTube閲覧者数は
4500万人だしね。
1ヶ月でこの数字はすごいと思うわ。

ラムシュタインはユダヤ人虐殺を
オノレの曲のPRに利用した!
許せない!!!
といった感じで批判にさらされてます。
が、それは当人たちも想定の範囲内だと思う。
それを見越してのホロコーストシーンだろうからね。
むしろわざとやったに違いないし。

そんなラムシュタインに対して、
アウシュビッツ強制収容所の
ユダヤ人代表者からの怒りのコメント。
「暴力的なイメージの歴史シーンを見せることで、
血に飢えた画像への欲求を駆り立てている。
ホロコースト生存者への冒涜だ。」

国際アウシュビッツ委員会代表者のコメント。
「このビデオの芸術的価値はゼロ以下である」

ダッハウ強制収容所ミュージアム、所長のコメント。
「ラムシュタインのメンバーは一度強制収容所に
見学に来たほうがいい」

批判ばかりでは無く、
ドイツのメディアやドイツ人ファンからは
割りと肯定的なコメントも。

「こういったホロコーストシーンを見せることで
ネオナチ行為が良くないことであることを
知らしめる効果がある」

「歴史を表現するのに対して、誇張しているのみである」

「このビデオを学校の歴史教材として使うべきだ」

なのでまあ。
ドイツ人は芸術として捕らえている感じかな。
ホロコースト団体のユダヤ人としては
反発するしかないだろうしね。

けど。
ホロコーストをビジネスにするとは
言語道断!って言ってるユダヤ人団体に対しては
その言葉そっくりそのまま返したい。
「ホロコーストビジネス」っていう
言葉は昔からあるしね。
被害者ビジネスをやってるのはどっちですか?
みたいなね。

では物議をかもしたKZシーンのご紹介。
ラムシュタインメンバーってば。
ちゃんと頭まで剃って本気度が高いわ。
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ホロコーストの囚人たちは
左胸にダビデの星をつけさせられてて。
この星の色で罪状が分かるようになってる。

で。
ラムシュタインはそれも忠実に再現してる。
ティルの胸元は黄色に赤のダビデの星。
コレが意味する罪状は「政治犯」。
なるほど。
なるほど。

フラーケは↑の写真だと胸元が隠れてて
色が分からない。

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パウルは黄色のダビデの星。↑
これは単なるユダヤ人というマークかな。
一覧を見たけどコレに該当するのが無かった。
パウル・・・リアル過ぎてファンとしては
見るのがつらいくらい。

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クロネコちょっと面白いことに気がついてしまったよ。
この首吊り処刑台のシーンなんだけど↓
柱に文字がかけられてて。
そこに書いてある言葉が
「fotografieren verboten!」なんだよ。
史実に忠実に再現してるのかどうかは不明だけど。
意味は「写真撮影禁止!」
意味深と言うか皮肉めいてるよね。

そんで。
このシーンでSS将校役なのが
リヒャルトとシュナイダーなんだけど。
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もうね。
もうね。
クロネコ正直に言いますわ。
軍服萌えです!
ユダヤ人団体に怒られそうだし、
SSの制服ってめっちゃ怖いんだけど。
クロネコ・・・軍服萌えでして。
なので前々からこの二人は
絶対ナチスの軍服が似合うはず!!!
って脳内妄想してたのよ。
さすがにコスプレをすることは無いだろうから
その姿を見ることは叶わないだろうなと
思っていたので。
うわああ、マジかああ!ありがとう!!
って感じで、このシーンは嬉しかった。
10年前だともっと良かったかもなー。
なんてね。
リヒャルトってば、SS将校役がはまりすぎてて
怖過ぎ。
けどほんとイメージどおりだなあ。
リヒャルト絶対自覚してそう。

絞首刑にさらされてるティルたちだけど。
彼らの背面には興味深いものが映ってるよね。
これはV2ロケットなんですわ。↓
ナチスが開発した世界初の宇宙ロケットV2の
Aggregat4(アグレガット4)と言うモデルだそうで。
それが強制収容所の真裏から
発射されている・・・という演出。
ほんといろいろと細かく仕込んでるよねえ。
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調子に乗っていたナチス将校たちは
戦後立場が逆転して・・・。
ユダヤ人囚人たちに頭を打ち抜かれます。
って。
こういう結末にしてるんだから
問題無いとアタイは思うなあ。
ナチス礼賛じゃないのは見たら分かるのに。
けどまあなかなかの暴力描写なので
怖がりさんは見てはいけないね。
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擬人化ゲルマーニアも看守です。
なんせゲルマーニアだからね。
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そして次は・・・
戦後東西に分断されたドイツのシーンへ。
まずは西ドイツの歴史から。

「1970年代 西ドイツ・ドイツ赤軍」
バーダー・マインホーフで有名なドイツ赤軍だね。
ドイツではRAFと呼ばれてる。
極左テロ組織で、政治家を誘拐するわ、
建物を爆破するわ、
人殺しまくるわで。
ものすごい暴力集団でした。
戦後に赤軍があったのってドイツと日本だけ
じゃかったっけ?
RAFはパレスチナ解放戦線ともつながってたけども。
実は東ドイツ政府が資金援助してたのもあって
RAFメンバーは東ドイツに潜伏していたそう。
で。
東西ドイツ冷戦後、逮捕されたけども。
2006年ごろには釈放されてたよ。
あんだけ人を殺しても釈放されるのか!
ってアタイは驚いた覚えがある。

RAFには女性活動家もいたので
ティルが女装してるのかも。

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擬人化ゲルマーニア。
シェパードいっぱい連れてるね。
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生首ティルとキスしてるシーンが違うところで
出てくるけど。
衣装からして赤軍時のゲルマーニアかなと。
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「1980年代 西ドイツ・デモ」
火炎瓶投げたり、車転倒させたり、
壁に落書きしてあったり。
西ドイツでのデモだろうね。
このシーンは結構短いので
じっくり見てないとすぐ終わってしまう。

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では次は冷戦時代の東ドイツ編。
こっちの方がやっぱり内容が厚い。
ラムシュタインが東ドイツ出身だからだね。

「1960~70~80年代 東ドイツ」
このシーンは東ドイツ政府のSEDを表現してるのか、
はたまた東ドイツの秘密警察シュタージを
表現してるのか・・・
が、ちょっと分からなかった。
オタクの看板を下ろさねば・・・とほほ。

昔見学したシュタージミュージアムの内装が
こんな感じだった気がするので
シュタージじゃなかろうか?と予想。

東ドイツ市民を監視しておきながら
秘密警察本部は若い女子とたわむれて
お酒飲んで乱れてます~
っていうね。
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この部屋の左側の壁にも注意書きが貼ってあって。
これがまたなんか面白い。
「RAUCHEN VERBOTEN」
喫煙禁止って意味ね。
ティルが葉巻吸いまくってて。。。笑
こういう芸の細かさがツボです。
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擬人化ゲルマーニア、東ドイツ編。
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ついでに。
レーニンをバックに戦車が出てくるシーンが
チラッとだけある。↓
ほんと一瞬しか出てこないんだけど。
これだけのためにレーニンとか戦車を用意したのか?!
と思うと驚くね。
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とまあ。
ゲルマーニア、ドイッチュラントの歴史は
ここまでなのよ。
過去の歴史は以上です。
次はゲルマーニアの未来を描いてる。
ラムシュタインが思うドイツの未来だね。


「2xxx年 未来」

宇宙船が地球を発見する?!
宇宙ステーション?
ガラスの棺おけを宇宙服を着た
メンバーが運んでます。

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そして久々の
クロネコのオタク視点、
ラムシュタイン・過去作品とのリンク。
宇宙服といえばだよね。
AMERIKAのプロモビデオ。
アメリカの月面着陸は
嘘&ヤラセでした~!って言うのを
表現しているプロモ。
ほんとラムシュタインって面白いよね。
これ陰謀論が流行る大分前に作ってるからねえ。
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宇宙服のラムシュタインメンバーは
遺跡?!らしきを発見する。
遺跡には文字があって
DEUTSCHLANDって書いてある。
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遺跡?には光の輪のある受胎像が。
周りにはラムシュタインメンバーのデスマスク。
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デスマスク・・・。
これラムシュタインファンは知ってるやつだよね。
LIFADツアーの時、スタジアムの外に
飾ってあったから見た人とかいるんじゃないかな。
アタイは特に興味が無かったので見てないんだけど。
このデスマスクをプロモ撮影で使ったんだね。

で、ちょっと時系列が不明だけど。
エンゲル・ゲルマーニアと
鎖につながれたラムシュタインメンバーのシーン。
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これはもう、エンゲルだー!
としか言いようが無いよね。
ステージ装置の天使の翼をゲルマーニアが
着てるんだなと。
本来コレはティルが装着するやつだよね。
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このシーンではエンゲルのみならず
もうひとつおなじみのシーンが組み込まれてるよね。
奴隷を表現してるのか、
それともSMを表現しているのか。
どっちかと言うと・・・
クロネコはSMの方だと思ったよ。
何故ならば。
このシーンはMEIN TEILのプロモビデオに出てくるシーンと
まったく同じだし、
LIFADツアーの時もやってたから
ラムシュタインにはおなじみのスタイルだからで。
ファンが見たら、うんうん!
って思うやつだよね。
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そしていよいよクライマックスへ。
受胎していたゲルマーニアの出産シーン。
助産婦さんはフラーケ。

犬のようなものを出産してるんだけど。
これって一体何を表現してるんだろうね。
ものすごく気になるなあ。
ゲルマーニアが産んだものが犬?
しかも未来?
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ラムシュタインメンバーが
みんな重装備なんだよね。
なので。
将来のゲルマーニアは核兵器に汚染されて
放射線だらけなので
装備をしていないと生きていけない・・・
のを表現してるのかな?と思った。
どうだろうね。
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そしてそして。
まさかのこのシーンでも
クロネコのオタク視点、
ラムシュタイン・過去作品とのリンクがあるんだよ。
まさか?!と思うでしょうけどもね。
これは。
MEIN HERZ BRENNTのオマージュです。
あのプロモにも出産シーンがある。
あれを引用してる。
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そして。
いよいよラムシュタインのゲルマーニア
クライマックス。
地球からガラスの棺おけが脱出していく
シーンで終わりになる。
ガラスの棺おけ・・・
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そう。
最後の最後まで
オタク視点、
ラムシュタイン・過去作品とのリンクが出てくる。

これは分かりやすいよね。
SONNEの白雪姫だね。
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うーん。
どこまでもファンのツボを押しまくる
仕掛け満載のプロモビデオだね。
楽しい~。

ひゃー、長かったね!
クロネコこの記事あげるのに8時間以上
費やしたわ。笑
DEUTSCHLANDの歌詞も日本語訳を載せる
つもりだったけど。
こっちも長くなりそうなので
別記事にすることにします。
待ってる人がいたらごめんなさいー。
もう少し待ってください~。
歌詞自体は割りと単純だけど背景が
やっぱり非常に深くて面白いので
書かずにはいられない~!

ドイッチュラント!
ドイッチュラント!

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# by kuronekomusume | 2019-05-07 05:16 | ラムシュタイン | Comments(2)