死して屍拾う者無し

dokurock.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:ドイツ語( 12 )

ドイツ人パートナーが居てもドイツ語がものすごく伸びることはない。

さらにどうでもいい話を。

日本に限らず、どこでもよく聞くのが
「外国語を習得したければ、その国の人と
付き合うのが一番手っ取り早い」
って言うやつ。

誰もが一度は聞いたことあるよね。

これはドイツ人もよく言ってる。
が、しかしですね。
これ幻想だと思うわ。

そりゃまあ最初からドイツ人パートナーがいたら
ドイツ語に耳慣れしやすいし、
定型表現とかも覚えやすいし、
しゃべる練習もしやすいけども。

でも。
ある程度までしか伸びない。

本人がものすごく努力する場合をのぞいては。
B1レベル程度までなんじゃなかろうかと。

B1と言うのは中級の下です。
言語はEU諸国でレベルが決められてて、
A1が初級の下。
A2が初級の上。
B1が中級の下。
B2が中級の上。
C1が上級の下。
C2が上級の上にあたる。

B1コースを修了したらドイツでは
永住権ビザ取得を申請出来る。
B1コースを修了してない場合は
たとえ旦那氏がドイツ人で、
数年ドイツに住んでいても
永住ビザは下りない。

B1がある程度の目安になってるね。
けどB1はちょっとまじめに勉強すれば
誰でも修了できる。
文法を一通りやりきる感じなので。

B1を終えたくらいでドイツ人の彼氏か彼女がいれば
B2レベルには頑張ればいけるんじゃないかな。
頑張らない場合はいけない。
C1に行こうと思ったら
さらに努力しないと難しいと思う。

ちなみにA1、A2の初級レベルだと
ドイツ人とは会話にならないから
ものすごーく気が長くて
優しいタイプのドイツ人以外は
相手にしてくれないよ。
(そんな奇特なドイツ人はめったに居ない)

たとえ彼氏、彼女がドイツ人だったとしても
初級レベルのドイツ語を話されると
イラつくらしいから、英語にすぐスイッチされるとのことで。
ドイツ語は伸びないまま。
語学学校に行って基礎をみっちり
学ぶしかない。
そんでこの時にもっとも良いのは
同レベルの外国人と一緒に勉強をすることだね。
励ましあえるし、お互い同レベルだから
イライラしないしでちょうどいい。

B1を超えてB2になってくると
外国人でもペラペラレベルじゃない限り
今度はこっちがイライラしはじめる。
B2くらいになると一般のドイツ人も相手をしてくれるので
がんばればドイツ語も伸びるよ。
ここで頑張るか否かは自分次第。

そして。
そして。
ドイツ人のパートナーが居る場合。
B2レベルなら一緒にしゃべって語学力アップ!
って思うかもしれない。
期待するかもしれない。
だがしかし。
それがうまくいかないのよ。
いろんなケースを見てアタイはそう思ったね。
かつ、自分の経験も踏まえて。
みんなから話を聞いてさらにアタイの
見解は強固になったよ。

「ドイツ人のパートナーがいて、
自分が中級レベルだったとしても
それ以上劇的にはドイツ語レベルはあがらない」
とね。

何でかと言うと。
パートナーとの間にはどうしても
「甘え」が出るからだよ。
これ確実。
「甘えなんて無いわー」って人がいたら
そのパートナーとの関係がまだまだ
軽い関係なのかもね。
相手に良く思われたい!と思って
ドイツ語表現にも気を配るからね。

でも。
なあなあの関係であるならば
語学向上は期待できなくなる。
相手を信頼すればするほど語学は伸びなくなる。
「多少言い回しを間違えてても
文法が間違えてても、
相手は許してくれるわー」
とか。
「ソレとかアレとか、
適当な表現でも相手は理解してくれるわー」
とか。
「自分の考えをきちんと言わなくても
まあ分かってくれるわー」
とか。
とにかくなあなあになるんだよ。
甘えが出る。

で、きちんとしようにも。
パートナーの前だとリラックスしてるから
脳もあんまりきちんと語学モードにならないしで。
まあ良いか~となるので。
ある意味、
本来以下のドイツ語の実力しかパートナーの前で
出せない事態さえ起こる。

相手に自分を良く見せたい!
と言う思いがあるなら上達するけど
信頼関係が出来れば出来るほど
その思いは薄まっていくから
それが長年続くと。
ドイツ語力が伸びないどころか低下していく。

と言うのが分析を踏まえてのアタイの結論です。

そんでもって。
たとえば。
ドイツ人と結婚している日本人で
仕事をしてない人とか。
ドイツの大学を出てない人とか。
そういう人は特にドイツ語が家の中の
旦那さんとのドイツ語だけになるから。
本当にB1で留まってる。
聞き取り能力もいまいち。

たとえ本人が頑張りたい!と思っても
やはり家庭内で使うドイツ語と
外で使うドイツ語は気持ちの入り方が違うから
どうしても伸びないんだよね。

なので。
ドイツ人パートナーが居たとしても
ドイツで話せる友達が居るか、
外で仕事をしている、
または大学に通っている以外では、
ある一定レベルのドイツ語にまでしかならない。
&伸びない。

だから、ドイツ人パートナーと居るからと言って
本人がものすごく努力をし続けない限り
ドイツ語習得の近道にはまったくならないし
大して伸びない。
が、アタイの結論です。

語学学校で勉強するのが一番だね。
そんで常に努力あるのみですわ。

けど、語学学校だけだと発音がひどくなるから
そこに関してはドイツ人パートナーがいると良いだろうね。
でも音痴な人はたとえドイツ人パートナーがいても
発音は悪いままなので、そこはあきらめるしかないね。

クロネコも何年も聞いてて
何年もしゃべってても
うまく発音できない音があるし
ちゃんと発声できないから伝わらないこともあって。
いまだへこむんだよねー。

そんで、ドイツ語も伸び悩みだし。
それどころか低下してる感さえある。
単語を忘れてしまって表現も乏しくなってるし。
もっとしゃべりたいっす。

ああ。
そういう意味ではいくら気を抜いてても
近くにドイツ人がいて
いつでもドイツ語がしゃべれる環境にある人は
恵まれてるよねー。
正直、うらやますぃ。
と言うかもう長年同じこと思ってるな。
クロネコはドイツ語がしゃべりたいだけなのかも・・・
って気がするときが時々あります。
なんのこっちゃ。

以上これまたどうでも良い話でした。

[PR]
by kuronekomusume | 2018-10-21 07:48 | ドイツ語 | Comments(4)

ナチスの意味

ザクセンハウゼン強制収容所のことを
考えていたら。
ナチスって~と言う思いにいたり。
あ、そういえばと。
昔昔疑問に思ってそのまま
答えが分からずうやむやにして
すっかりどうでもよくなって
忘れてたことを思い出した。

「ナチス」の「ス」って何なんだ?
と言う疑問。
今更な疑問。

「ナチスドイツ」という日本語は
第二次世界大戦中のヒットラー総統率いるナチ党が
政権を担っていた時代のドイツ
を呼ぶ名前。
でも。
その時代のドイツの事を
ドイツ人はナチスドイツとは
呼ばない。
なんと呼ぶかと言うと。
Deutsches Reich ドイッチェス・ライヒ
「ドイツ帝国」って呼ぶのよ。

ナチスドイツの「ナチNAZI」はどこから来てる
かというと。
ドイツ帝国を支配していたアドルフ・ヒットラー総統
率いる政党の名前から来ていて。
正式名称は、国家社会主義ドイツ労働者党。
Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei
と書きます。
ナツィオナールゾツィアリスティッシェ ドイッチェ
アルバイターパルタイ
と読みます。

全部書くと長いのでドイツではミュージアムとか
強制収容所あとに行くと、
NSDAPと短縮名で記載されてることが
多いので知っておくと役立つね。
NSDAP(エヌエスデーアーペー)と読みます。
ナチNaziは通称なので、ドイツのオフィシャルな表記では
Naziなんて書かない。
Nazism(イデオロギーとしてのナチズム)表記はあっても
ナチスドイツのこととして、Naziと表記されることは無い。
だからミュージアムとかで
「ナチによるホロコーストにより大量のユダヤ人が捕らえられ殺され~」
みたいな表記は無くて、
「NSDAPによるホロコーストにより~」と表記されてる。
新聞とかでも「Nationalsozialismus」みたいな書き方はするけど
「Nazisによる~」みたいには書かない。
自分たちの歴史のことなので
書きづらいというのもあるんだろうね。
ナチスドイツ~なんて他人事だから使える表現なのかも。

で、このNationalsozialistische Deutsche Arbeiterparteiの
nationalsozialistischが国家社会主義的と言う意味で。
多分そっからNaziと呼ばれるように
なったんだと思う。
発音からしてドイツ人が呼び始めたんだろうね。
けど、つづりはNaziじゃなくNatiだったんじゃ
無かろうか?って思ってしまうんだけど。
音にあわせてNaziになったのかな?
イギリスとかアメリカは当時
ナズィとか言わなかったのかな?
とか。
どうでも良いことがついつい
気になってしまうクロネコ・・・。
ドイツ語発音だと「ナチ」では無く
「ナアーツィ」と発音します。

にしても。
こんなに社会主義思想から掛け離れてる主義主張なのに。
何故か社会主義を名乗ってるのが
この政党名最大の面白ポイント。

ドイツ人はこの時代をNazi Zeit
ナチ時代とも呼ぶんだけど。
Nazis Zeitとは言わないんだよね。

じゃあ一体なんでナチスと呼ばれるのか?
日本語だと確実にナチスとなるのは
何故なのか?
と言うのがアタイの疑問で。

もしや「~の」、と言うSなのでは無かろうかと。

ドイツ語は「~の」と言う表現を使う時
Sを名詞の間に入れるんだよね。
クロネコの携帯って言う時は
Kuronekoshandyみたいな。
Handy von Kuronekoとも言うけど。
Sを間に入れる表現もある。
ので。
これで考えると。
ナチスドイツは、
ナチのドイツ、
つまりNazis Deutschland。
ドイツ語だとドイツはドイッチュラント。
日本語ではドイツの事をドイツっていうから
ナチスドイツになったのかなと。
ドイツ語と日本語の造語になるのかなと。
うん、うん。

アタイの大好きなウィクショナリーで
調べてみたら。
答え出ました。
アタイの仮説ボツー!
NazisはNaziの複数形でしたわ。
はい、終了!!
撤収ー!

なんじゃそりゃ。
ナチがたくさんでナチスかー。
なんちゅう簡単な。

けど。
普通ドイツ語の複数形って
Sでごまかすことは余り無いんだよね。
たまにあるけど、余り無いのよ。
英語だと複数形はSと言う単純明快な感じだけど。
ドイツ語の複数形は名詞によって異なるのよ。
女性のFrauだとFrauenになるし。
男性のMannはMännerだし。
子供のKindはKinderだし。

でも分かりました。
Naziは男性形でder Nazi。
複数は die Nazisです。
了解、了解。
クロネコ、そんなことも分からんかったのかー。
アホやね。

そして。
ナチに関して言えば。
1人単独行動するナチは余り居ないので。
基本複数形で使うんだろうなと。
だから。
第二次世界大戦のドイツはナチが
たくさんいたのでナチスドイツだったのだなと。
なっとくなっとく。

そして昨今に置き換えると。
ネオナチって。
あれ?
あれ?
何で急に単数なのだ?
ネオナチスって日本語で書くべきじゃないか?
ネオナチは複数いるんだから。

ドイツ語の記事をいくつか見てみたら。
ちゃんとNeonazisって複数形になってるわ。
そこらへんドイツ語は細かいから。
日本語だと名詞に複数形が無いから
そのままスルスルーっと単数形が一人歩きするけど。
でも先人はスルーしなかったんだね。
ナチスドイツと訳したわけだから。
ドイツ語から訳したんじゃなく
英語がNazisと書いてあったから
そのまま運用したのかもしれんが。

日本語表記に関して言えば。
昔輸入されたほうは複数形でナチスドイツ。
最近輸入されたほうは単数形でネオナチ。
と書くようになってる模様。
統一感無し。

ドイツにおいては。
ナチはヒットラー総統の時代も
今の時代も複数居るので単数扱いには
まずなりませんわよと。
そういう理解で良いんじゃ無いかな。

長年の疑問一件落着~。
と思ったら。
ウィクショナリーのNaziんところに。
ヒットラー総統とゲーリングの写真が載ってて。

c0016407_07452916.jpg
die Nazis Adolf Hitler und Hermann Göring
って書いてあった。
あら。
これ最初のクロネコの説じゃんか。
「ナチのアドルフ・ヒットラーと
ヘルマン・ゲーリング」って書いてあるよ。
「Sは~の説」もあながち間違いじゃないのか?!
なんてね。
分かってます。
もう分かってます。
ナチスドイツのSは複数のSです。

でもNazi自体は単数形なので
ナチの~という表記も可能と。
文法の話だからね。

どうでもいいけど、Hermannを
日本語表記とはいえヘルマンって書くのって
なんか抵抗ある・・・。
ヘアマンのほうがしっくりくるからね。
あ、ってことは。
ヘルマン・ヘッセも本当はヘアマン・ヘッセなのか。
Rの弊害ってやつだね。

そうそう。
そもそもなんでナチスの話になったかというと。
ザクセンハウゼン強制収容所の話を
同僚としてたからで。
なんでもフランス人同僚が彼女のドイツ人の旦那さんと
こないだザクセンハウゼン強制収容所を
見学してきたらしく。
それがきかっけ。

彼女はドイツ語ペラペラで
ドイツ暮らしも長いんだけど。
ドイツの歴史とか一切関心が無くて
今までそういう歴史絡みの場所は行った事が
無かったんだって。
最近旦那さんがそういうところに
行きたがるから一緒に行き始めたんだ~
って言ってて。

けどこのどんより寒い時期にあそこに行くと
超気分が落ちるからね。
アタイも以前冬場に行ってすっかり
ウツな気分になったから
「今の季節だとあの重苦しさはきつくなかった?」
って聞いたら。
「いや別に~。建物もどれもなんかこざっぱりとしてて
全然重たくなかったわ~」
って彼女が答えたらから、アタイは仰天した。

え?あんた違う収容所跡を見に行った?
って思ったくらい。
アタイは幾つか強制収容所跡地に
行ってるけど。
ザクセンハウゼンはアウシュビッツに次いで
なかなかの保存状態が良い収容所跡なのよ。
長らく東ドイツ政府管轄で訪問者が
来なかったのとか。
手付かずだったからとか。
そういう理由だったかと。

ミュンヘン近郊のダッハウ強制収容所跡に
行くとガッカリするよ。
あれこそあっさりだから。
建物があって、その中に当時の写真パネルが
展示されてるだけなので。
見てもフーンって感じ。
でもザクセンハウゼンは違う。
当時の空気を感じられるから。
その分重いよ。
どーんと来る。
空気もよどんでるし、
当時の重たい波動が残ってるし。
さらに展示物もかなり昔の状態が
維持されて残っててリアル。
70年以上経ってるのが嘘みたいにリアル。
当時のバラック小屋跡に入ると
その建物が持つ臭いとかで
あっという間にあの時代に脳内トリップ
出来るくらいのすさまじい場所なのよ。
そりゃ訪問者が色々見れるように
整えられているけども。
それでも重苦しい。

なのに。
彼女は何も感じなかったって言ってたので。
アタイは驚いたんだー。
信じられんっ!と思って。

人によって受け取るものって違うんだなと。
もしかするとアタイが受け取った負のパワーは
アタイが勝手に妄想して受け取ったのかもしれないし。
彼女が何も見えないタイプだったのかもしれないし。
うーん。
うーん。
けどあのジプシーが人体実験されてた小屋とか
こえええええって感じだったけどな。
地下で繋がってるバラック小屋同士も
目的が人体実験後の遺体を運ぶ通路とかで。
そこを今通れるんだけど。
クロネコには重かったよ。
アタイは数時間あそこに居たけど。
負のパワーを受けすぎたので
気が沈んだんだよね。
で。
もう強制収容所跡巡りは無理かも・・・
って悟ったんだ。
若い頃ならパワーと好奇心で
乗りこなせたけど。
今のアタイにはもう重たすぎて・・・。
年をとるってこういうことね的な。

ちなみにその同僚のフランス人は
アタイより8歳くらい年上。笑

感受性の差か?
あとは知識の差もあるかもね。
アタイ中学時代からナチス物を
色々読んでるし。
アウシュビッツも行ってるから
持ってる情報量が違うんだと思う。
そうすると見えるものが違ってくるんだろうなと。

逆に彼女に聞かれたもん。
クロネコは一体どうして興味を持つようになったの?
一体いつから?ってね。
13歳くらいかなーって感じで答えたけど。
何でだか良くわからん。
初めてホロコーストについて聞いた時
衝撃を受けて、興味を持った・・・って感じかな。
そっから気が付いたら何故か加害者側の
ドイツ人に関心がうつって。
ユダヤ人とかどうでもよくなって。
今に至る・・・。


ザクセンハウゼン強制収容所の記事はこちら
あれからもう6年もたつのかー。
それより衝撃的なのが。
なんかココ最近この収容所跡が大人気みたいで。
年間訪問者数が65万人らしいよ。
ひょええええ。
殺されたユダヤ人とか政治犯たちも
鎮まるヒマ無し!ってくらい人が来るんだね。
アタイが行った時はそこまで人が多くなかったけど。
夏場とかすごそう。
フランス人同僚が行ったのは先月だけど
それでも人が多かったって言ってたので。
人気ツアーになってるっぽい。
ベルリンから電車で30分くらいなのも
アクセスが良いからだろうね。
となると。
そんだけ人がいたらあんまり雰囲気とか
感じられんかもしれんねえ。

いや。
そんなことはない。
アタイがアウシュビッツに行ったのは
20年も前だけど夏場だったので
結構人が多かったのよ。
それでも重かったからね。
やっぱりその人によるってことだね。
あんまり何も感じられない人は
ホロコーストツアーは向いてない気がするな。
感じすぎる人も向いてない。
逆に。
アタイも歴史ある教会を訪問しても
何も感じないことがあるから
向いてないんだろうなって理解してる。
そういうもんなのよ。

[PR]
by kuronekomusume | 2018-03-20 08:07 | ドイツ語 | Comments(2)

自分のドイツ語能力はどれくらいか

クロネコのドイツ語能力とは
どんなものなのか
書いてみようかと。

ほんと。
どうでも良い話ではあるんだけど。
このブログはどうでもいいことを
書くためのものなのであしからず。

EUでは言語レベルを統一する基準
CEFRというのが決められてて。
The Common European Framework of Reference for Languages
って言うんだけど。
EU域内の言語のレベルは
この基準値で測れるようになってる模様。
英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語~
と、どの言語でも統一規格でレベルが分かるというね。
なんせ欧州は言語が多いからね。

この制度は1989年くらいから基盤が
作られてたらしいけど。
EUが出来たあと、2001年以降この基準を
各言語で採用することが推奨されたっぽいんだよね。
クロネコがドイツ語を大学で勉強してたのは
1994年だからこの基準をアタイは全然知らなくて。
B1とか何?
みたいなね。

アタイがこの制度を知ったのは
ほんの4年前なんだよねー。
ベルリンに住んでる日本人が
自分のドイツ語のレベルをこの基準値で
アタイに教えてくれたからなんだー。
「私B1です」
って言われても、なんのこっちゃ?
って最初ちんぷんかんぷんだった。

CEFRによりますと。
各国の言語レベルは全部で
A-1、A-2、B-1,B-2,C-1,C-2
の6段階にレベル分けされて。
Aは初心者なのでA-1は
超初心者のこと。
レベルが上がるとA-2になる。
さらにレベルが上がるとB-1。
もっともハイレベルなのがC-2。

ドイツにおきましては。
永住ビザを取るには
B-1コース修了レベルが必須だったかと。
うええええーと思うかも知れんけど。
アタイが見た感じでは、
A-1、A-2はビギナーコースだから
全然大したこと無いんだよね。
恐らく日本の大学で第二外国語ドイツ語は
このA-2レベルに行くか行かないか
くらいじゃなかろうかと。
ドイツ語に挫折する人は
基本的にAのレベルで挫折してる。
B1まで行く人は挫折を超えてる人。
とはいえB1もそこまでスゴイレベルでは無い。
とアタイには見える。
日本の大学の外国語学部ドイツ語学科卒が
B1レベルくらいかなあ。

B-1コースを修了してる日本人の
ドイツ語レベルをアタイは何人も
目の当たりにしたので
実際どれくらいのレベルなのか
何となく分かるんだけど。
スピーキングに関してはアタイから見て
ペラペラからは程遠いよ。
カフェのウェイトレスでオーダーを取れるレベル。
詳細な要求をドイツ人客からされると
理解出来ないレベル。
だから大したこと無いと思う。

B1からB2は同じ中級とは思えないくらい
急激にレベルがアップすると言われてて。
B2コースのテキストを見せてもらったことが
あるけど。
ぬぬぬぬ・・・って感じでクロネコは
そっとテキストを閉じたことがあります。笑

じゃあクロネコはどんくらいなのか?
というと。
自己評価では当てにならないので。
ゲーテインスティテュートと言う
外国人ドイツ語教育専門機関の
オンラインテストを
数ヶ月前に受けたので
その結果を公表しますと。
C1でした。

自分でもそんなもんかなと思う。
といっても。
C1修了レベルでは無くて、
今から語学学校に行くならC1クラスに
入りなさいね、って言う意味かなと。
B2クラス以上の能力はあるけど
C2に入るにはちょっと・・・みたいな。

オンラインテストは、
リーディングと、ヒアリングがメインなので。
アタイの読み取りとヒアリングは
C1くらいのレベルかなと。

逆に、オンラインテストには
ライティングとスピーキングが無いので
その二つの能力は自己評価になるんだけど。
アタイが思うに。
ライティングはB2クラスかなと。
書くの苦手なのでね。
表現力が乏しくて乏しくて。
特にビジネスドイツ語が超苦手。
決まった言い回しがたくさんあって
そんなの覚えちゃえば良いだけなのに
それが出来なくて~みたいなね。
今も毎日ドイツ語メールを仕事で書いてるけど
文面考えるのにウンウン唸ってる始末。
なのでライティング能力低め。

そして。
スピーキングに関しては。
アタイが思うに。
C1コースがほぼ修了出来るレベルなんじゃ
無かろうかと。
なんならC2コースに入っても問題無いんじゃ
無かろうかと。
ちょっと自己評価高めではあるけど。
ボキャブラリは多く無いけど
アタイはシャベリは得意だからで。
どうとでも表現出来るので
一番能力が高いんじゃなかろうかと
思ってるんだよね。

そんな感じ。
なので。
しゃべってるだけだとクロネコはすごく
ドイツ語が出来るとドイツ人に
思われがちなんだよね。
でも実際は聞き取れてないことが
多々あるし。
変な文章を書くし。
けど、おしゃべりだけをするドイツ人友達には
ボロが出ないから
アタイのドイツ語力が高めに評価されて
かいかぶられることがあって。
なんか恥ずかしくなるんだわー。
そこまでちゃんとしてないんだけど・・・
みたいなね。

ゲーテのオンラインテストでは
聞き取りがC1レベルだったけど。
じゃあ実際どれくらい理解出来てるのか?
といえば。
ドイツ人同士の会話だと内容にもよるけど
理解度は平均的に75%くらいかなあ。
100%理解できる会話と
50%くらいしか理解出来ない会話と。
なんならちんぷんかんぷんで0%と言う
ケースさえいまだにある。
自分でも驚くけど会話が見えません・・・
ってことがたまにあるんだよね。
専門的な内容だと特に難しくて無理。
そういうのは日本語で聞いても理解出来ないだろうから
あんまり気にしてないんだけど。

そんで。
ニュースとかは75%~80%くらい
内容が分かるんだけど。
(いや、もうちょい低いかも)
聞いてる単語全部を知ってるか?
といえば。
否。
これが違うんだよね。
何かのニュースが読み上げられてて
単語の幾つかが理解出来なくても
前後関係から全体がつかめるので
内容が理解出来るので
全部の単語を知らなくてもどうにかなるからで。

ドイツ人友達と会話をしてても同じ。
前後の流れからこういうことを
言ってるんだろうなと脳が処理をするので
内容が把握出来るけど、
彼らの使う単語の2~3割は
意味不明だなと思いながら聞き飛ばしてる。
話題のトピックによっては
7割くらい単語が意味不明な場合もあって。
そういう時は理解度が落ちるので
さすがのアタイも分かった振りができなくて
返答に困るんだよね。

ドイツ人の同僚同士が会話をしてるのを
聞いてても。
全部が分からないことがある。
ドイツ人と一対一だと割りと分かるけど
ドイツ人2人とかドイツ人3人が
バババハーっとしゃべってると
理解するのにいっぱいいっぱいで
その会話に入っていくのは
ほとんど不可能なことも多いし。

アタイのヒアリング力はそんなもんなのよねー。
それでも。
ドイツに着たばかりの頃よりは
格段に理解できるようになってるし。
なんならベルリンに来てから
ヒアリング力はものすごくアップした。
デュッセルドルフ時代より倍以上
能力が上がったのが自分でも分かるよ。
多分集中力かなあ。
とにかく理解しないことには仕事にならないから
必死で聞いてたので理解できるように
なったんだと思う。

それでも。
仕事の指示内容を理解するのは
本当に大変で。
超超マックス集中して先輩とか
上司が言う事を聞いてても
間違えて解釈することがちょくちょくあるのよねー。
「つまりこういうことですか?」
って確認すると
「ちーがーう!」ってキレられること多々。
でもめげずにしつこく聞いてるけどね。笑

あと、電話応対とか毎日が
ヒアリングテストですか?!みたいな感じ。
お客さんから直接電話が掛かってくるから
ミスしちゃいけないし。
名前の聞き取りとか超難しいし。
スペルの聞き取りが苦手すぎて。
客が切れてるときに「あのもう一回言っていただけますか?」
とか絶対言えないから、どないしよ・・・と思いつつも
適当に対応するしかなくてワキ汗~
みたいなこともちょくちょくある。

でもアタイは割りと電話自体は
一切臆することなく出れるタイプで。
どうしよ・・・とか全く思わないで
2コール以内に出るタイプ。
で、耳に全神経を集中させて聞き取るけど
たいがいあんま聞き取れない。笑
けどなんとか頑張って聞き取ってるよ。
先輩に代わってもらうにも
ある程度の内容を聞き取らないと
受話器を渡せないからね。
最初のころは自分の業務内容とか
会社の業務内容自体を把握してなかったから
お客さんからの質問内容がサッパリ分からなくて
難儀しましたわー。
たまに超怖いドイツ人客から
ど怒り電話が掛かってくるんだけど
それを取ってしまうともう一日重い気分になる。
ドイツ人のクレームめっちゃ怖いからねー。
アタイが原因じゃないけど
アタイのせいじゃありません~とか言えないから
怒られるしかないという理不尽さ。
まあでもそれでアタイのヒアリング能力が
アップするならそれでもいっかーと
思うしかないよね。

ドイツで暮らしながら
クロネコの思考はどの言語で行ってるかと言うと。
9割くらい日本語モードです。
たいていのことは日本語で考えてる。
仕事中ドイツ語のメールを見たり
ドイツ語文を書いてるときは
脳内ドイツ語モードだけど。
すぐ日本語のネットを見るし、
日本人の友達にメール書いたり
LINEを送ったりするので
脳内は日本語モードなのよねー。

ドイツ人友達に
クロネコくらいドイツ語がしゃべれたら
常にドイツ語で思考してるでしょー
って言われることがあるんだけど。
否。
否。
めっちゃ日本語モードでござんすよ。

ただね、ドイツ人友達と会ってるときは
100%脳内ドイツ語モードなので
ドイツ語で思考してる。
あと、ドイツ人友達にメッセージを
書くときも当たり前だけど
ドイツ語脳。

自動的に切り替えられるみたいです。
しかもそれが脳に負担をかけてないので
パシッと切り替えられる。
相手を見てパッとね。

でもでもでも。
最近自覚したんだけど。
日本語とドイツ語は切り替えが簡単。
で。
日本語と英語は脳に負担が掛かるけど
何とか切り替えが出来る。
だけど。
ドイツ語と英語を切り替えるのは
結構しんどい。
どっちかに集中したい!!!って
言う気分になるんだよね。
でも。
ベルリンに住んでると時々この2言語を
駆使しないといけないことがあって。
英語だけだと渋々我慢できるけど
ドイツ語と英語が混じってくると
結構つらいんだよね。
出来なく無いけどものすごく集中しないと
出来ないからで。
アタイの英語レベルが低いからだと思う。
アタイのドイツ語くらい英語が出来れば
負担は無いんだろうけど。
英語なら英語!
ドイツ語ならドイツ語!
って切り分けられると大丈夫なんだけど
この人は英語じゃないと通じない・・・
でもあの人はドイツ人だからドイツ語で
話さないといけない・・・
って言う環境になると辛いのよね。
アタイの脳はしゃべるのが
らくちんなドイツ語モードになりたがるからで。

脳に負担をかけないのは
モノラングエージ環境ではあるよね。
話す内容に集中できるもんね。

クロネコね、なるべくやらないようにしてるのが
日本語を話すときにドイツ語単語を混ぜないのと
日本語を話すときに英語を混ぜないこと。
あと、ドイツ語を話すときに英語交混じりにしないこと。
英語を話すときにドイツ語混じりにしないこと。
ってやつ。

これは相手が多少ドイツ語とか英語が分かる場合に
やってしまいがちなんだけど。
これをやると自分の言語力が著しく落ちるんだよね。
なので。
ひとつの言語に完全に切り替えるのが一番。
でも。
昨今はドイツでも英語が浸透してるから
会話に英語がガンガン入ってきちゃうのよねー。
でもでも。
ここは鍛錬だから。
頑張ってどうにか踏みとどまるしかない。

アタイのドイツ語はあとどれくらい伸びるのかなと
思ってて。
飛躍的に伸びるようには思えないけど
すこーしずつならあと10年くらいは
伸びてくれるかなーと。
全然新しい単語とか覚えようとしてないのに
伸びたいとかおこがましいんだけど。笑
でもいつかはヒアリングとリーディングが
C2修了くらいのレベルになると良いな~と
夢見てるんだー。
年をとると老化で耳が衰えだすので
衰える前にC2修了くらいまでいければ
嬉しいなと。
(何の努力もしてないのに?!笑)
ライティングはもうそんなに伸びないだろうと
諦めてるのでせめてC1コースくらいに
なれれば嬉しい。
(何の努力もしてないのに?!笑)

そうそう。
アタイのドイツ語はリーディングもそこまで
すごいもんじゃないので。
仕事上のメール文を正確に理解するのが
結構大変なのよね。
やっぱり仕事だと、なんとなくこういうこと言ってるのかな?
じゃダメだからね。
この人は何を求めてるのか?何を伝えてるのか?
を正確に把握しないといけないんだけど。
なんか。
ドイツ人の表現が分かりにくいことが時々あって。
うーん。
うーん。
いまいち判断がつかない・・・みたいなね。
そんな時は。
グーグルトランスレーターをアタイは使ってたんだわ。

でも。
日本語とドイツ語の翻訳機能は使わない。
何故なら。
グーグルトランスレーターって日独のレベルが
いまいちだからで。
かなり内容が崩れるんだよね。
グーグルトランスレータを使うとむしろ理解出来なくなる。
ので。
アタイはドイツ語を英語に変換してる。
そっからさらに日本語にしてみたり。
だけど。
これまた独英の翻訳も精度がなんかいまいちで。
よくわからんな・・・となるわけよ。

けど。
先月違う翻訳データベースを教えてもらったんだー。
DeepLって言うサイトなんだけど。
ここの翻訳が結構すぐれもので。
非常に分かりやすい変換をしてくれるんだよね。
ただし。
DeepLはインドヨーロッパ言語にしか
対応してないので。
日本語とか中国語には変換不可。
英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、
イタリア語、ポーランド語
の相互変換は可能だから
この中の2言語が分かるなら
とーってもとーっても便利なサイトなんですわ~。

AIがベースになってる変換サイトらしく。
ありとあらゆる人が入力した文章が
データベースとして取り込まれて
よく使われる表現として覚えられていくから
普段の表現として分かりやすい言葉に
翻訳されるんだって。
なるほど!
なるほど!
うん!うん!

って感じで。非常に重宝しとりますっ!
ニュアンスがすごく伝わりやすい表現になるっ!

日本語と英語とか。
日本語とドイツ語の翻訳データベースに関しては。
ちょっと事情が異なるのと。
アタイなりに今考えてることがあるので
そのうちまた記事を書いてみようかと。
奥深いテーマだよね。

[PR]
by kuronekomusume | 2018-03-18 08:15 | ドイツ語 | Comments(0)

ロストイントランスレーション

ちょっと翻訳を褒めてもらえて嬉しかったので
調子に乗ってクロネコの翻訳というか、
通訳についての
思いを書いてみようかと。
当然、日独が前提で書きます。

外国語の会話を訳すのが通訳で、
文字等に訳すのが翻訳だけど。

今回お褒め頂いたのは翻訳のほう。
ありがとーMちゃん、光栄ですっ!

でもアタイはどちらかというと
仕事においては
通訳をやったことのほうが多い。
考えてみたら翻訳の仕事は
一度もやったことないかも。
人に頼まれてドイツ語書類の文面を
説明することはあるけど。
ながい文章を訳して~みたいな仕事は
やったことがない。
恐らく向いてない。笑

通訳は間に入って
ペラペラ説明するのが好きなアタイには
向いてる気がする。
けど当然ながら、
資格試験を持ってる本物の
通訳士には遠く及ばない。

アタイの中学時代の将来の夢は
これでも通訳だったんだー。
社会人になってからも
通訳になりたーいと思って本とか読んでたなあ。
本気ではなくて単なる現実逃避。笑

どう考えても
自分の頭脳では無理だと思ってたので。
相当レベルが高くないと
ちゃんと食べていけるほどの
通訳にはなれないし。

フリーランサーだと
呼ばれる先々で専門用語を
訳さないといけないとかで。
しかも前もって準備する時間は
あんまり無いとかで。
そんなの無理ー!!!
と思って諦めた。
努力もせずにねー。

けど。
変わりにずーっと勤めてた会社で
ほんの数回だけど通訳の手伝いがあったので
通訳の真似事は体験できたんだ。
だから満足してる。笑
会社で通訳手伝いをして思ったのは
業界事情が分かってるので
すごくスムーズに行くってこと。

結局普通レベルの会議では
企業はプロ通訳を雇わなくても
自社社員でカバーしたほうが絶対得だよなと思った。
コスト削減できるし。
社内情報も漏れないし。
政府関係は政府関係で。
内部の職員のレベルが高いから
外部に頼まなくていいだろうし。
だから。
ある意味同じ業界でがんばって
仕事してたほうがプロになるより
良いんじゃ無いかなと思ったりした。
それに本業の業務があって
たまにイベント的な感じで通訳を
やるほうがアタイには向いてるなと。
毎回違う場でスリリングな体験がしたい人には
プロのフリーランサー通訳が向いてるかも?!

通訳の醍醐味は。
自分がその場を仕切る権利があることかと。
自分が居ないとその場の
会話が進まないし。
仕事も進まない。
そんで。
ドイツ語が分からない人は
アタイにゆだねるしかない。
本当にクロネコはちゃんと
通訳してるのか?
と思っても信頼するしかないという。
生かすも殺すもアタイ次第!
アタイがこの場のキーパーソン!
っていう感覚がすごく好きなんだよねー。

ちなみに。
通訳には逐次通訳と同時通訳があって。
アタイが出来るのは当然だけど
逐次通訳のみ。
同時通訳はトレーニングを受けないと
出来ないからね。
人が話してるのと同時に訳すだなんて
あんなのトレーニングを受けても
出来ない気がする!!
すっごい集中力が居るので
30分とかで交代するんじゃ無かったっけ。
通訳も体力仕事だね。
プロの通訳さんはほんとすごいわ。

ドイツ語と日本語の通訳者として
ドイツで仕事を得るには。
オフィシャルに仕事をするには。
通訳協会みたいなところに
登録しないと仕事をもらえないって聞いた。
しかも。
通訳協会に登録するには
ドイツの大学の通訳学科を卒業してないと
登録できない。
かなり険しい道だよね。
なので。
そういう道を歩んできた通訳さんたちの
料金は割と高めに設定されてる。

大手企業なら払えるけど
それでも渋る声を何度か聞いたことがあるー。
多分それくらい高いんだと思う。
相場は知らないんだけど。

野良猫のアタイがなんで通訳を
やったことがあるのかというと。
単なるツテです。
雑誌とか、ウェブマガジンの取材での
通訳だったので。
出版社側から先に通訳料が提示されて。
どっちも知り合い経由で頼まれた。
個人的つながり。
料金交渉の余地は無い。
ま、アタイもそれで食べていくつもりは
無いので。
面白そうだな!
と思ったら引き受けてる。
かつ、時間があればね。
楽しければいい~みたいな。
そういうアタイみたいな輩が
通訳の市場価値を下げてしまう!
と言うことで協会からは
こういうのは嫌われるらしい。笑

アタイは気楽に引き受けてるけど
ちゃんと事前調査もするし
その場のお互いの思いが
きちんと伝わるように
かなりパワーを込めてやってるよ。

日本人の通訳をやると・・・
日本人にありがちな、
自己流な思い込みとか。
日本文化バリバリの考え方を
そのまま質問にしちゃうとか。
そういうズレタ感じがどうしても
発生しちゃうんだけど。
そういうのもアタイが脳内で変換して
ドイツ人に分かるように勝手に
言いなおしてる。
じゃないと相手に意図が通じないから。
かつ、自分が知ってる語彙で
言い直してるね。
出来るだけ日本人側の意図を全部込めて
漏れの無いように、
さらに最大限の思いが伝わるように!
みたいな感じかな。

で、たいていの場合ドイツ人側が
おしゃべりなので
ドイツ語を聞く時間が長くなる。
いつもそうだよ。
で、ドイツ人の長話も最大限漏れが無いように
日本人に伝わるように背景説明も
付け加えながら通訳するという。
端折りたい思いに駆られるけど
ソレをしたら完全に
ロストイントランスレーションになる!
と思ってちゃんと訳してるよ。
面倒くさがりな人はドイツ人の
言い分を10分の1くらいに縮めて
短く訳してるよね。
それはそれでドイツ人を馬鹿にしてる
気がするのでアタイは出来ない。

そんな感じ。
自己流だけど、アタイの場合は
多少個人的な解釈を挟み込んでる気がする。
でもそれでいいのだ。

アタイは逐次通訳しか出来ないけど
日本人のお偉いさんの通訳をやったとき
ものすごく面倒くさいなと思ったことがある。
オッサンは話が長いと言うのが前提にあって。
たとえ話とか入れ始めるからね。
でもそのクソ長い話を全部聞いてから
訳すと長々しいから、
とりあえず一文ずつ区切ってもらって
訳してたんだけど。
その一文が序章に過ぎなくて全体像がまったく
見えなくて果てしない気分になったよ。
この話は一体どこに着陸するのか?
オチはあるのか?
みたいなね。
まさに通訳泣かせ。
そんで聞いてるほうのドイツ人が
これまたせっかちで。
その一文が終わるごとに、自分はこう思う~
みたいに意見を言い出すから
通訳が終わらない終わらない。笑
「つーか、まだこの日本人の話が終わってないから
一旦最後まで聞いて!」
ってドイツ人を制してから通訳したなあ。笑

会議の場で他の人が通訳してるのを
見たことがあるけど。
アタイが思うに。
割と仕切りやというかでしゃばり系な
性格の人の方が向いてると思う。
その場の脱線とかも軌道修正しないといけないし。
気の弱い人は出来ないし向いてないなと。

そんでもって。
通訳と言うほとじゃないけど。
ドイツ語が分からない日本人に
「今あのドイツ人がこれこれこういうことを
言ってたよ」
って説明することがちょくちょくあって。
そんときにアタイは通訳者本人の
資質というかキャラクターが
通訳内容に大いに影響を与えると
つくづく思ってる。

ロシア語通訳の米原万理さんと言う方の
本を以前読んだ時に。
通訳者が面白おかしいタイプの人だと
表現が面白くなるので
聞いてるほうは大笑いするけど。
通訳者がお固くて真面目で退屈なタイプだと
表現も単調で退屈になるので
聞いてるほうは特に印象にも残らず
スルーして終わってしまうんだそうで。

これは。
本当にそうだと思う。

通訳者と言うフィルターによって大きく変わる。

その人の知識とボキャブラリーが多いことも
すごく重要だし。
内容を理解する能力の高さも非常に重要。
それ以外にさらに性格的な要素も
加わってくるというね。

いやー。
通訳って奥が深いよね。

こないだオリバーストーンの映画、
「スノーデン」のPR動画を見てた際、
オリバーストーンが日本の記者会見で
ジャーナリストに回答していた内容が
ものすごく難しくて複雑なことだったんだけど。
その時の女性通訳者が超超優秀な方で、
クロネコはその人の日本語力に感動してしまったー。
オリバーストーンの話す内容もすごかったけど
それを漏らすことなく、分かりやすく
通訳し続けるその能力にただだた感動。
またオリバーストーンが熱い思いを
しゃべるしゃべる!
通訳がそれを追い続ける!
みたいな。
ハラハラしながら聞く感じ。笑
大当たりの素晴らしい通訳人選だったよ。
主催者が選んだんだろうかね。
とにかくスゴイ能力の通訳者がいることに
感動したー。

アタイの通訳はほんとにそこらへんの
会話レベルなので大したこと無いんだけど。
それでも実は違いが出るんだよね。
アタイがドイツ語を訳して日本人の知り合いに
説明すると。
「えー!ドイツ人ってそんな言葉遣いするんですか?」
って驚かれたことがあって。笑
クロネコが普段使ってる品の無い
表現に置き換えたのよね。
わかりやすいかなと思って。
超意訳。
でも。
普段使ってる言葉に置き換えたほうが
すんなり入ると思うし。
別に間違いじゃないから良いと思うんだけど。
それを横で聞いてたお堅いオバサンが
「クロネコさんがドイツ語を訳すと
大げさになるのよねっ!怒」
と言い出して。
うーん・・・と思ったんだわ。

彼女はいつもアタイの説明に難癖を
つけてて。
アタイのドイツ語通訳が常に
気に入らなかったようで。
そんな彼女は明らかにアタイより
ドイツ語力は低かった。

逆に彼女が訳したドイツ語もすごく
独特だったんだよね。
通訳した内容のすべてが意地悪なトーンで
さらに命令口調になってたので
発言者のドイツ人はすごく性格の悪い人なのかな?
とアタイはいつも思ってて。
直接本人と話してないのに
腹が立って嫌いになってたくらいで。
でも実際その人と直接ドイツ語で話すと
ものすごく普通のトーンで。
一体これは何故???
って長らく思っててね。
違和感がものすごくあったけど。
それはすべて通訳者のせいだったんだよね。
彼女の性格がネガティヴだから
そのフィルターを通すと
ドイツ人発言者まで意地悪モードに
脚色されるという。

そういうことが起こりうるんだよ。

ここでまた通訳者の資質が
出てくるんだけど。
向いてる人と向いてない人という話になる。

発言者の言語をそのまますべて
訳してしまうと、
受け取る側に嫌な思いをさせる場合があって
結果、会合の空気が悪くなって
商談が流れてしまったり、
お互いへの不信感が生まれたりすることもあるんだよね。

片方がちょっとネガティヴな感じで
相手を責めるように言ってたとしても
それを通訳者がうまく訳すことで
その場の空気が悪くならずに済む事もあるし。

たとえば日本人側が、
なんだよこいつら、分かってないなー
みたいなことをつぶやいたとしても。
普通の人はそれは訳さないほうが良いなと
判断出来るけど。
たまに逐一全部訳しちゃう馬鹿が
居たりするんだよね。
そうするともうカオス。
うまく行くもんも行かなくなるという。
でもそういう判断が出来ない人って
居るんだよね。

通訳者に双方への愛情があると、
どちらもが相手に誤解されず
ちゃんと理解されて欲しい!
と思えるんだけど。
皆が皆そうではないからね。
プロの通訳者なら通訳心得があるかも
しれないけど。
アマは本人の気分と資質に
大いに左右されるので。

アタイの場合はドイツ人というか
ドイツ語が好きなので
ベースにどうしてもドイツ愛が入ってしまう。
そんでドイツ人の話し方は
どぎつい感じになることが多々あるけど
それはそういうストレートな言語だから
というのもあるので。
日本語に変換する時はマイルドに
表現しなおすんだけど。
それをそのまま直訳すると
本当にキツイ言葉遣いになってしまうんだよね。
そこを判断して、意訳するかどうかは
間に立つ人次第ということになるのかなと。

ただねー。
そこまで双方に気を使う必要も無いなとも
思ってて。
アタイの通訳経験からいえば。
日独はどっちもどっちなんでね。
結局相手を理解するのは言語じゃなくて
人間性だなと。
自分が正しい!自分たちのやり方が最高!
自分たちこそ一番!
って言う思いが強すぎると相手をリスペクトしないし、
相手を理解しようとする努力もしないから
独りよがりになるんだよね。
コレは日本人男性に結構多い気がする。

で、逆にドイツ側は自分たちの文化的な
やり方にすごくプライドがあるし、
欧州風スタイルしか知らないから
アジア的日本的な理解不能な動きとか意見を
聞くと拒否反応を起こしだすんだよ。
結局、日本人は変なヤツラだ!
で片付けちゃうパターンがあるんだわ。
日系企業INドイツでしょっちゅう見かける。

技術者間の場合は共通プロトコルがあるので
こういうトラブルは余り起こらないんだけど。
営業とか、マーケティング部門だと
ものすごく頻発する。
アタイは何度もそういう場面に遭遇したよ。
最初の方はお互いの誤解を解くために
両方に色々助言したり説明したり
してたけど。
コレは通訳ではなく、その背景説明だから
かなり大変なんだよね。
こっちも労力使うから。
で2年くらいでアタイは悟ったよ。
これはやるだけ無駄だと。
日独どちらもダメだわと。

本人の資質だからアタイが説明しても
意味ないし、
通じないんだよね。
双方の問題点が見えてて
ああここを彼らは誤解してるなー
思っても、一切助言するのを止めた。
自分で気がつかないやつに言っても無駄だ!
と思ったからね。
日系企業でしょっちゅう日本に出張に行って
日本人とやりとりしててソレかー。
ってドイツ人に疲れたし。
日本人も日本にいながらも海外部門で
各国の人たちとやり取りしてるのに
日本流を貫き通すその融通の無さに呆れて。

どっちもすごい石頭だなと。
それがアタイの結論ですわ。

どっちかに迎合しろとは一切思わないし。
アタイはどっちの味方でもないけど。
双方を理解しあおうという歩み寄りが無いのが
驚くなあと思ってね。

かと思えば。
言語が出来なくてもすんなり相手の文化を
理解できる人もいたりするから。
やっぱり本人の資質だとアタイは思う。
幾ら世界中を出張してても
幾ら世界中を旅行してても
石頭は石頭で何も見えてないんだなと。

でもなんかこの、ドイツ人に対する
「この石頭めっ!」
って言う感覚は・・・
実は通訳の時のみならず、
ドイツ人友達としゃべってても感じることがあるんだよね。
女性だとほとんどそういう齟齬は無いけど
ドイツ人男性の場合はよくある。
何なんだろアレは?!

話し飛んじゃったけど。
要は大多数は自分の育ってきた文化以外を
理解するのが難しいものなんだろうなと。
だから。
通訳は意訳したほうが伝わりやすい!
とアタイは思う。
聞き手の文化的な背景に即した意訳が
一番すんなり理解できる。
だから通訳が必要なんだろうなと。
言葉と言葉を訳すだけでは伝わらないんだよね。
文化を訳さないといけない気がする。
AIが進化したらこのレベルまで
到達するんだろうかね?
人間脳でも全員が出来ないことを
AIはいとも簡単に成し遂げてしまうんだろうか?
かなりこのポイントが気になるクロネコです。

って。
プロの通訳じゃないのに。
そこまでペラペラでも無いのに。
偉そうに~。笑
調子に乗って~。笑

でもアタイはそういう風に思ってる。
そんで意訳するし
分かりやすい言葉に変える。
けどそれを「おおげさ」とか「意訳しすぎ」
って批判されると、
はあ?
めっちゃムカつくんじゃー!
オマエに分かりやすい通訳が出来んのか?!
ってキレてますんでって話。笑


[PR]
by kuronekomusume | 2017-11-04 06:19 | ドイツ語 | Comments(0)

アウフヘーベン

なんか心がザワついて
&落ち着かない。

仕事で緊張を強いられてるのと。
前の仕事の後処理で苦い思いが
うずまいてるせいかと。

他にも心的ストレスを感じる要因が
あるので。

こんな時は。
まったく関係が無いことを考えて
脳を切り替えるのが良いかと。

タイトルの言葉について。

なんかここしばらく2ちゃんまとめ
とかで「アウフヘーベン」と言う書き込みを
ちょくちょく目にしてて。
???
なんで?
なんで?
と思っててね。
この言葉は日本で標準語だったっけ?
と。

アタイはドイツで半年前に
やっと覚えた単語なのに。
日本じゃ既にみんな使ってるのか?!
なんてこった!
って思って。

脳内混乱。
かつ。
なんか立つ瀬無しみたいな。
そんな気分を味わってて。

で、最近分かったのが。
どうやら都知事のゆりこ様が
アウフヘーベンと言う言葉を記者会見で
発言されたのが発端らしいね。
そんで。
その言葉がちょっとネット民の間を
ざわつかせてた的な。

しかも。
ゆりこ様が使ってたアウフヘーベンの
意味合いは。
アタイが半年前に覚えた意味とは
全然違ってまして。
哲学的でございました。
すごいね、ゆりこ様。

アタイが覚えたのは
「破棄する」
って意味のほうだよ。
契約を破棄する、と言う使い方。
なんせ半年前のアタイは
色んな契約を破棄しないと
いけなかったんでね。
契約を解約すると言うのは
kündigenだけど。
破棄と言うもっと強い意味は
アウフヘーベンなんだよね。
破棄に加えて「廃止する」と言う意味もあるよ。
死刑廃止みたいな感じのね。

アタイこの単語自体はもっと前から
知ってて。
ただ、アタイが知ってた意味は
「持ち上げる」
と言う普通の意味だけで。
だから最初混乱したんだよね。
契約を持ち上げる?
意味が分からん!
と思って。
こういうことたまーにあるんだけど。
アタイはドイツ語暦がまあまあ
長い割りに、大して単語を追加で
覚えてないもんだから。
むかーし覚えた単語がそのまま
基礎となってて。
それ以上あんま増えてないんだよね。
でも。
ドイツ語って簡単そうな単語に限って、
まったく予想がつかないような
違う意味が幾つかあって。
今更アタイも昔覚えた単語を辞書で
引いたりしないもんだから。
初心者向けの一つ目の意味しか
脳内にインプットされてないんだわ。
だから。
突然二つ目とか三つ目の意味が
飛び出してきた時に
????
となって。
文脈からも読み取れなくて困る・・・
ことがたまーにあるんだわ。

それがまさに。
アウフヘーベンでござんしたよ。
でも二つ目の「破棄する」を覚えたから
アタイは一段ステップが上がった!
と調子に乗ってたのに。

ゆりこ様が記者会見で使った
アウフヘーベンはこれまた意味が
なんか違う様相で。
ああ。
クロネコの知識ときたら。
まだまだまだまだまだまだだよ。
と。
落ち込んだよ。

何でも。
ゆりこ様が使ったアウフヘーベンは
哲学者ヘーゲルが使ったところの
止揚(しよう)、弁証法と言う意味合いだとかで。

そ、そんなの知らんわい!
みたいなね。

哲学好きなインテリしか知らないんじゃ
無かろうか?と言うような単語。
止揚って言われても分からんけど。
アウフヘーベンって言われても
もっと分からんよね。

そんな単語。
ドイツ人も普段使わないと思うんだけどな。

けど。
ヘーゲルと言えば。
アタイちょっと思い出があるんだわ。
つってもヘーゲルとも
哲学とも一切関係が無いんだけど。笑
哲学はアタイの脳みそでは解読不能なのでね。

13年ほど前にまだ東京に住んでいた頃、
アタイは毎週土曜にドイツ語教室へ
渋谷まで通ってたんだけど。
同じクラスのメンバー二人が
ヘーゲル関係の人たち
だったんだよね。
厳密には1人だけど。
日本におけるヘーゲル研究の第一人者の
とある大学の教授先生がアタイの
クラスメートだったんす。
物静かで優しい方でして。
でもアタイと一緒に授業を受けてたという。
ペアとか組んで会話の練習とかしてて。笑
先生は東大卒でいらしたので
ドイツ語文法とかきちんと頭の中に
入ってて。
アタイがとんちんかんな文法質問をしても
ささっと答えてくれると言うね。
なんか客観的に見て面白かったわ。

これまた同じクラスに居た
とある建設会社経営のマダムが
大のヘーゲルファンで。
かつ、その教授先生の大ファンで。
先生を追っかけて同じドイツ語クラスにまで
参加してたと言う!
(マダムから聞いた笑)
マダムはフランス語もしゃべれて
パリのノートルダム島近くに
マンションを持ってると言う
お金持ちさんでした。
アタイがあまりに普通に大学教授先生に
接するもんだから、マダムは恐れおののいてて
「あの、クロネコさん、あの方は
スゴイ方なのよ。」
って教えてくれたと言うね。

ま、いずれにしても。
アタイはヘーゲルはそのお二人に
出会わなければ一切知ることが無かったかな
くらいの遠い存在で。
まあ、今も遠い存在だけど。

一切連絡先も何も知らないけど
ゆりこ様のアウフヘーベンで
ヘーゲルが出てきて、
懐かしいなと思い出したのでした。

マダムも慶応卒だったし。
他にも東大卒の現役官僚さんとか。
アタイの友達も早稲田卒で。
なんというか。
アタイ1人がFランなんですけど。
っていつも思ってた。
肩身は狭くなかったけど
ドイツ語講座に来るのって
高学歴な人たちかつ
賢い人が多いんだなと思ってた。
アタイを除いて。笑
みなさん文法とか完璧だったよ。
アタイは文法適当だったけど
何故か一番喋れたので
いつも先生に当てられてたというね。
アタイ日本人にしては反応が
すごく速いんで先生もやりやすかったのかなと。

いやー。
全くヘーゲルと関係の無い話だね。

けどウィキを見てヘーゲルすごいな!
って今更ながら思った。
つまり。
アウフヘーベンには上述した二つ意外にも
まだまだ意味があって。
(ドイツ語大変!)

1.持ち上げる
2.保存する

3.破棄する
4.帳消しにする

こうやって見ると上の1と2はポジティヴな
意味なのに。
3と4はネガティヴな意味になってて。
同じ単語なのに相反する意味を持つとは!

と言う点にヘーゲルは注目したようで。
この二つの意味合いを使って弁証法的発展を
説明したんだって。
かーしーこーい!
つーか。
ドイツ人だから意味が分かるのは当たり前だけど。
ドイツ語を深く考察した上で生まれた
哲学的考え方なんだね。

そこから生まれた次なるアウフヘーベンの意味は
ウィキによりますと。

古いものが否定されて新しいものが現れる際、
古いものが全面的に捨て去られるのでなく、
古いものが持っている内容のうち積極的な要素が
新しく高い段階として保持される

と言うことらしく。
これがまさに、ゆりこ様が記者会見で
発言されたアウフヘーベンの意味とのことで。
な・る・ほ・ど!

いずれにしても。
日本人がヘーゲルを理解するには
ドイツ語に精通して無いと
不可能ってことになるね。
くおー。
そりゃあ東大脳が必要になるわけだ。
なるほど。
今やっと教授先生のすごさが分かったよ。
でもそれを考えたヘーゲルはさらにすごいね。
なるほどなるほど。

そして。
その言葉を知識の一部として
メディアの前でひけらかした
じゃなくて、披露したゆりこ様は
さらにすごいわ!
と思った。

思ったけど。
ゆりこ様・・・。
なんでこんな小難しい単語を
わざわざ記者会見で使ったんだろね。
絶対わざと意図的に使ってるんだろうけど。

記者を馬鹿にして使った。
都民を煙に巻くために使った。
小難しい言葉を使いこなすことで
私すごいんです!感を演出するために使った。
今の都政の状況を現すほかにぴったりくる
言葉が無かった。

ほかに理由あるかなー。
いずれにしても。
横文字が多い人とのことなので。
英語だと知ってる人も多いけど
ドイツ語、哲学用語だとさすがに
揚げ足を取れる人もいないでしょー
ってことで使ったのかなあ。

けど。
アタイが思うに。
政治家はあんまり小難しい言葉は
使わないほうが良いと思う。
誰にでも通じる分かりやすい言葉を
使ったほうが良いと思う。
分かりにくい言葉ばかり使ってると
有権者は離れていくからね。
シンプルなほうが
伝わりやすいからね。
なんせ皆がみんな賢いわけじゃないんで。

それでも知性ある言葉を操れる頭脳が
あるというのは良いことだと思う。
けどそんな言葉知らなくても
アベシンゾーはのうのうと税金を
泥棒してるし今後も好きなように
無駄遣いするんだから。
世の中良くわからんなと思う。
それを許す日本国民はやはりアベシンゾーと
同レベルの頭脳なのかもね。
政治家はその国の国民を反映すると言うから。
ああ嘆かわしい。

ゆりこ様は知識はあるけど
CIAの手先だからアタイは嫌いだよ。
今回の敗戦でイメージダウンが凄まじいから
初の女性首相の道は遠のいたね。
一旦退却~って感じかな。
CIAともども諦めず巻き返してくると思うけど。。。

アタイは太郎ちゃん推しだから
何かがどうにかなって、
10年後には太郎ちゃんが日本の首相になる日が
絶対に来るはず!
と信じて応援しつづけるよ。

[PR]
by kuronekomusume | 2017-10-24 03:08 | ドイツ語 | Comments(4)

ウィクショナリ

ドイツ語をやってると。
名詞の冠詞を覚えるのが大変よね。
ドイツ語では初級で定冠詞と不定冠詞なる言葉を
習うんだけど。
もう大抵の人はそこで挫折しそうになる。

何それ?
いきなり重いんですけど。
みたいな。
英語を勉強した時はそんな名前を文法で
習わないもんね。
(習ったのかな?アタイが覚えてないだけ?)
定冠詞THE、不定冠詞A。

英語だと意識しなくても
冠詞は変化しないから問題無いんだけど。
ドイツ語の定冠詞と不定冠詞は
格変化するから。
これをマスターしないことには
ドイツ語がしゃべれない。

格変化ってなんでしたっけ?
って思うかもね。
でもこれは英語にもあるよ。
I MY ME MINE
って習ったよね。
けどまあ。
冠詞は変化しないもんねー。
ほんと。
英語って楽チンよね。

ドイツ語は、定冠詞と不定冠詞が
それぞれ16種類に変化する。
複数形も変化するし。
否定形も変化するし。
指示名詞も変化する。
変化ばっかり。
いい加減にして。
みたいなね。

なので。
重要なのは、名詞の性を
覚えることなのよ。
格変化をそれぞれ頭に叩き込んでおいて。
そこに各名詞の性を当てはめて
しゃべるというね。

さらに。
動詞とか絡んでくると。
英語と違って完了形は文末に動詞が来るし。
さらに。
関係代名詞を使うと、さらに動詞だけ
最後に来たりするしで。

普通の人は脳内がパニックになるのかなと。
で。
それを考えながらしゃべってると
ものすごいノロノロしたしゃべり方に
なるので。
ドイツ人が聞いてくれないと言うね。
そりゃそうよね。

アタイの場合は。
正確か否かは置いといて。
このドイツ語の文法がパズルみたいだなと
最初に思ったのよね。
で。
それを面白い!と思っちゃったのよ。

自分の言いたい内容を脳内で
整理して。
さらにそれをドイツ語文法に組み込んで。
しゃべるとなると。
もう何がなにやら。
言いたいことちゃんとと言ったか?
と思ってると。
文法がしっちゃかめっちゃかになるしで。

ほんとドイツ語は初級の外国人泣かせだよ。

最初は大変だけど。
慣れると大丈夫。
この最初のハードルを越えさえすれば
物事はスムーズに行くからね。

英語が堪能な人はこのハードルが
どうしても超えられなくて
挫折してるケースがよく見られるね。

そして。
ドイツ語をそこそこしゃべれる
外国人はたくさんいるんだけど。
ストリートで実践で身につけたタイプは
この基本の文法がめちゃくちゃなんだよね。
アタイが聞いてても
酷いなあって思うんだけど。
まあ、ドイツ人に言いたいことは伝わってるし
意思疎通は出来てる。

ただ。
ドイツ人としては。
このベースのドイツ語文法が出来てない外国人を
「教養または学歴の無い人」
と判断してるんだよね。
だから。
ここをおろそかにすると下手したら
ドイツ人から下に見られるんだよね。

それは嫌!
って思うなら。
思えるなら。
ドイツ語をきちんと勉強しよう!
って前向きになるんだけど。
「別にどうでもいいわ。私英語しゃべれるし。」
と思っちゃうと。
そこですべては終了してしまうと
アタイは思う。

ドイツ人は、外国人のドイツ語文法で人を
判断してるところがあるけど。
逆に言うと。
ある程度努力をした外国人のことは
すごく認めるんだよね。
「この人ちゃんと文法を勉強してる人だ」
って分かるからか、
きちんと対等に向き合うんだわ。
これはアタイには
ボーナスステージだったよ。
努力をしたらそこにたどり着ける。

アタイは外国人にしてはしゃべれる方だから。
同じ外国人がアタイのドイツ語を聞くと
なんだかプレッシャーになるというか。
「クロネコに比べると自分のドイツ語はダメだわ」
って思うことがあるらしいんだよね。

つーか。
アタイ足掛けドイツ語20年近くやってるんだけど。
大学でも勉強してるし。
ドイツに12年住んでるし。
けど。
ドイツ語をしゃべれるように
なるまでは、何度も恥をかいたし。
難しいドイツ語に困ることも多かったし。
それなりに苦労もしてるし
努力もしてる。
急にしゃべれるようになったわけじゃないから。
今だって文法ミスも多いし。
日によってはたどたどしくなることもあって。
(これは一体何故なのかいまだに分からない。)
語学に王道は無いし。
常に使い続けないと錆びるものなのよね。

そんで。
もっともっとドイツ語がペラペラな
外国人を見ると。
ひええええ。
アタイのドイツ語はまだまだ・・・
って思っちゃう。

ただね。
自分で思うに。
アタイのすごいところは。
クロネコはドイツ人と一緒に住んだことが
一度も無いのよ。
だから。
ドイツ人と一緒に住んでないのに
ここまでしゃべれるのは
スゴイんじゃ無かろうか?
と自分で思ってる。
旦那さんがドイツ人だったり
彼氏と同棲してたら。
ドイツ語が堪能なのも分かるけど。
アタイはそうじゃないからね。
彼氏が居たりはしたし。
同僚や友達はいるけど。
それでも条件としては一緒に
住んでる人よりは劣ると思うんだー。

なので。
アタイはスゴイわ!
と自分で思うことにしてる。

そんなことより。
文法だよ。
名詞だよ。

そう。
ドイツ語の名詞には性があって。
男性詞、女性詞、中性詞と
3種類も冠詞が分かれるもんだから。

単語を覚えるときには
性も一緒に覚えないといけないという。
脳内キャパがいっぱいいっぱいですわ。

まあ、色々コツというか。
この場合は男性名詞であることが多い!
この場合は女性名詞であることが多い!
みたいなルールもあるから。
それをある程度頭に入れておけば
なんとなく分かるといえば分かる。

詳細ルールはたくさんあるので省くけど。

それら以外に。
むかーし昔、大学の授業で
先生たちがルールを教えてくれた
ことがあって。

たとえば。
車の車種は全部男性名詞。
とか。
でも。
あんま車種の話しないから
その知識役に立ってないんだよね。笑

あと。
ドイツ人の先生が教えてくれたのが。
東ドイツを流れる川は女性名詞で。
西ドイツを流れる川は男性名詞よ!
ってやつ。
なるほどー!!!
ってそんとき思って、それを基準に
会話時に冠詞を使い分けてたんだけど。
アタイ地理が好きだからエリアで
なんとなく分かるのでね。
でも。
そのルール万全じゃなかったわ。
確かに大きい川はそれが当てはまるけど。
Die Donau, Die Elbe, Die Oderとかね。
Der Main, Der Ruhrとか。
じゃあモーゼル川は西側だから男性詞か?
と思いきや。
まさかの女性詞だったという。
危ないわー。
で。
西側の他の国の川も男性詞かと思いきや。
セーヌ川も、ロワール川も女性詞だった。
ぜんぜんルール適用されてないじゃんね。
ま。
ひとつ確実なのは。
東ドイツを流れる川は全部女性詞だということ。
あと有名なのは。
フランクフルトを見分ける時にこれが
役に立つってやつね。
ドイツにはフランクフルトと言う街が
2つあるんだけど。
どっちの川沿いかで見分けるのよ。
Frankfurt am Mainか
Frankfurt an der Oder。
am Mainの方が世界的に有名な方ね。

あとねー。
多分これは大学の日本人の
先生が20年以上前に
教えてくれたルールだと
思うんだけど。
「外来語は基本中性詞です」
ってやつ。
ドイツ語から見ての外来語ね。
で。
当時のアタイはなるほどー!
そりゃ便利だ!
と思ってたんだけど。
もうね、これ大嘘だから。
ぜんぜん違うから。

Boxとか女性詞だし。
Colaも女性詞だし。

クロネコちょっと思ったのが。
もしかしたら90年代くらいまでは
そういうルールだったのかも
しれないなと。
だから先生がそういったのも
無理は無いのかもしれない・・・
と思ったり。
確かに、90年代に既にドイツ語として
使われていた日本語は
中性詞のパターンが多いんでね。

Sushi スシ
Manga マンガ
Karaoke カラオケ
Judo 柔道
Kendo 剣道
Buschido 武士道

これら全部中性詞だから。
まあさすがにサムライとかゲイシャは
それぞれ男性詞と女性詞だけど。

そんで
2000年以降にドイツで標準化された
日本語は割と多様化してると
アタイは思う。
たとえば。

Anime アニメ(男性詞)
Wasabi ワサビ(男性詞)
Tsunami 津波 (男性詞)
Tofu 豆腐(男性詞)
Miso 味噌(中性詞)
Emoji 絵文字(中性詞)
みたいな感じ。

どうでしょ、このクロネコの考察。
こじつけかなあ。
でもなんかそんな気がしてしょうがないわ。

ドイツ語では、日本語に限らず、
今はものすごく外来語が多いんだよね。
で。
それにいちいちドイツ人がご丁寧に
性を振り分けてくれてるもんだから。
ほんと大変。
と言うか困る。
どうやって覚えれば良いの?と言う前に。
どこを見れば分かるの?っていうね。

WIKIか?
DUDENか?
電子辞書か?
紙の辞書か?

違う。
どれも違う。
ウィキなんて使いもんにならない。
長文を読んでどっかの文体から推測・・・
なんて時間が掛かってしょうがないし。
アタイはそんなモノは使わない。

じゃあDUDENか?
といえば。
DUDENと言うのは正式なドイツ語を
まとめている辞書のことで。
広辞苑のもっとスゴイ版みたいな
イメージかなあ。
昔はDUDENの独独辞書を買うのが
憧れだったけど。
今はネットでチャチャっと検索できちゃうからね。
クロネコはDUDENはほとんど見ないなあ。

電子辞書は更新が遅いから
新しい外来語は対応されてないことが
多いんだよね。
特にアタイの電子辞書は13年前に
買ったやつだからね。汗
でも電子辞書はものすごく使ってる。
これこそ毎日使ってるなあ。
分からないドイツ語単語があったら
いつも電子辞書を調べて
例文を見て確認する・・・
と言う使い方をしてるので。
詳細例文は絶対電子辞書が良いと思う。
すごく勉強になるからね。

ネット辞書はその点酷いよね。
普通のドイツ語単語を調べても
意味がしっくりこないし。
例文もすごくお粗末だし。
まったく状況に即してないから
ぜんぜん使えない。
だからアタイは全く使ってない。
なので。
外来語の性チェックで
独日オンライン辞書は
もっと使わない。

紙の辞書はもう持ってない。

じゃあ。
どうするのよ?

といえば。
もうね。
クロネコが愛してやまないものが
あってね。
毎日ものすごい使ってるんだけど。
このサイトがあるおかげで
アタイは生きていける!って感じがする。
それくらい大好きなサイト。
それは。
ウィクショナリ

ウィキの派生サイトかな。
ここにポンと外来語を入れると
パパーン!
と、すぐに性を表示してくれるのよ。
もうこんな便利なものが合っていいのか?
って毎日感動してる。

Yogaはなんだろ?
男性詞だよー。

Internetは?
中性詞だよー。

Emailは?
中性詞だよー。

もう何でも出てくる!
万能!
すごい!
感謝!

ドイツ語で生活してる人は必須だと思うわ。
アタイにはとにかくこのサイトが一番便利。

なので。
ドイツ語を使うに当たっては。
アタイに必要なのは、
電子辞書と、ウィクショナリの二つです。

[PR]
by kuronekomusume | 2017-09-14 04:35 | ドイツ語 | Comments(0)

もっとドイツ語を話すべき

むむむ。
むむむ。

「ベルリン在住の日本人は
ドイツ語がしゃべれない人が多い」
と言う記事を書いたことがあるけど。

最近それは、日本人だけに限らないのでは?
と思うようになってて。
つまり。

「ベルリン在住の外人はドイツ語が
しゃべれない」
が正しいのでは?と思っていて。

じゃあベルリン在住の外人は何語を
しゃべるのかと言うと。
英語です。
しかもみんなかなり流暢。
ペラペラな英語をしゃべる。

ドイツ語なんてしゃべれなくても
ベルリンなら仕事はすぐ見つかるよ!
みたいなね。
そういうノリ。

と思っていたら。
なんだかドイツ人の政治家が
「ベルリンのレストランとかカフェは
もっとドイツ語が出来る人を置くべきだ!」
と発言してて。

タイムリー過ぎ!
と思ったのでした。
クロネコの感覚ってば抜群だね。

ほんとにベルリンに住んでる外人たちってば
ドイツ語がしゃべれないんだよね。
アタイがいつも言ってるように、
英語が流暢な人は他の言語を
バカにする傾向がある気がしてて。
本人に自覚は無いんだけど、
「英語>他言語」
だと思ってるフシがあるなと。
英語こそ国際的に認められた言語である!
とね。
今どき英語対応出来ない方にこそ
問題があるんだよ!
とね。

そんなこと思ってないよー!
とか外人たちは言うと思うけど。
否。
残念だけど深層心理ではそう思ってるんだよ。

そんで。
その国の言語を習得出来ない自分への
言い訳にしてるのよ。
怠惰なのを上手くごまかしてる。

気持ちはすごくわかるんだー。
英語が流暢ってことは
ある意味自負がすごいあるからで。
私/俺ってば英語がペラペラだから
人より優れてる~みたいな気分があるはずで。

でも。
別の言語を一から習い始めないと
いけないとなると。
相当な努力が必要になるわけで。
時間も掛かるし。
なんといっても。
プライドがズタズタになるからね。

なんせ赤ちゃんレベルからスタート
しないといけないから。
いちいち頭の中で文法を考えたり
語彙を増やしたり。
文法ミスをするとバカにされるし。
たどたどしくしゃべってると
ドイツ人に無視されるし。
とにかく酷い扱いを受けるので
英語ペラペラで自尊心が高い人たちの
心はズタズタになっちゃうのよ。
で。
ドイツ語は英語より文法がややこしいので
その壁にぶち当たると
「外国語が分からない」と言う現実を
受け入れるのが嫌になるわけで。
優等生の自分が分からないってどういうこと?!
みたいなね。
そんで挫折するのよ。

で、なんだかんだと英語でも
どうにかなっちゃうもんだから。
と言うかむしろ英語の方が
気軽な外人友達がいっぱい出来るし。
ドイツ語をしゃべれても
つまらないドイツ人と会話が出来るように
なるだけだし・・・。
と脳内変換をして。

「英語で良いじゃん!」
となるわけなのよ。

アタイはこのプロセスを経て無いけど
いろんな人を見てると
大体こんな感じだから
すごくよくわかるんだー。

そしてそれは上述したとおり
日本人だけではないと言うね。
ベルリンには外国人が多いんだけど
(他のドイツの街と比べてと言う意味ね)
まあ大抵は英語しかしゃべれないし
一生住むわけじゃないから
数年くらい英語でいいでしょー
みたいなノリの人が大半だよ。

長くても2,3年しか住まないので。
彼らの仕事と言うのは
基本は外食産業が多いと思う。
ウエイトレス、ウエイター、
そしてキッチン。
英語さえいまいちな場合は皿洗い。
そんな感じ。

日本人でドイツ語が出来ない人も
キッチン勤務を希望する人が
多いね。
フロアだと最低でも英語がしゃべれないと
いけないので。

でもねー。
ここドイツだからね。
外人が多いと言ってもドイツ人のほうが
圧倒的多数だからね。
なので。
レストランやカフェでもドイツ語は必須なのよ。
英語だけだと怒り出すお客さんとかいるからね。

オシャレな地域とか、
中心地区だと英語のみでも大丈夫かも
しれんが・・・。

ドイツ人的には自分の国なのに
英語でしか応対されないと
侮辱された気分になると思うんだわ。
そりゃ英語がしゃべれるドイツ人は
たくさん居るけど。
なんでいつも英語でしゃべらないと
いけないんだ?
って思うでしょ、普通。
東京のカフェに入って英語しかしゃべれない
ウェイトレスがいたら、
なんだかなーと思わない?
この人日本のこと好きじゃないのかな?
とか思うでしょ?
それはドイツも同じだよ。

でも例えば。
旅行に行って、どっかの街のレストランに
入ってメニューを見たら
英語表記が無くて何がなにやら不明・・・
ってことはよくある話で。
ウェイターさんに英語で
説明してもらわなくちゃ
分からない!ってこともあるでしょ。
そういうときは英語が必須だなと思うし
そうあるべきだとアタイも思うのよ。
実際。
フランスに行ったらそれを切実に
感じたんでね。
フランス語オンリーでも何とか
なるといえばなんとかなるけど。
旅行者としては、英語しか使えないので
それは仕方ないと思う。
そんで、英語さえも通じない!
みたいなプチパニック感も
旅情のひとつみたいになるし。

旅行者はその国の言語をしゃべる必要は無い。

ってのは当たり前の話で。
だけど。
だけど。
その国に1年以上住むなら
ちょっとぐらい勉強しろよ!
とアタイは思う。

結婚したり子供もいるなら
長く住むのがわかってるんだから
ドイツ語を勉強しなさいよ!
とアタイは思う。
普通のことでしょ?
先進国からきた教養レベルの高い
自分は英語でもいいはず!みたいな
勘違いは止めなさいよと言いたい。

何度も言うけど
言語は文化だから。
言語を軽んじる人はその国の文化も
軽んじてるのよ。
その国の文化をリスペクトしてないのなら
何でその国に来るのか?
英語だけで暮らそうとするなら
ドイツである必要は無いでしょ?
英語の国に行けよ!って思う。

とにかく。
クロネコはそういう甘えた考え方が
とても許せないタイプなのよ。
ドイツやドイツ人を侮辱してるし
ドイツを利用してるから
すごく腹が立つのよね。

あんたたちが気楽に楽しめるのは
ドイツ人が一生懸命働いて
ドイツ人が税金を納めてるから
成り立ってるんだよ!
それにも気がつかないなら
教養が無いってことだから!
って思うのよ。

あー、腹が立つ!

でも。
アタイは内心メラメラ怒りの
炎を燃やしてるだけで。
別に街中のオシャレカフェの
可愛くて若い北欧か
どっか知らないけど
西欧の国から来た女子が
英語だけで接客してたとしても
普通に対応できちゃうよ。
態度には出さないから。
むしろにこやかで感じが良いくらい。

まあEU諸国はフリーパスで
EU圏内の国に住めるから
こういうことが起こるのは仕方ないのよね。
ヨーロッパ人ってドイツ人のこと
嫌いなのに。
何でドイツに来るのか良くわからんけども。

そういや。
ベルリンはIT企業がすごく多いから
プログラマーとして流浪生活を
してる外国人が結構流入してきてるんだよね。
彼らは普通に英語のみで仕事が出来ちゃうので
しかもあまり長くは住み着かないから
英語オンリーで通すよね。

いちいち腹を立ててるアタイの
見解が狭いだけなのかもしれない。

なんつーかね。
ベルリンに住んでると3つの
層があるように感じてしまうのよ。

ひとつはドイツ人の層。

ふたつめは、先進国から来た層。
彼らは軽い気分で
上辺の生活を楽しんでるので
ドイツ社会には根ざしてない。
そして英語しか話さない。
で、アタイはこの層に頭に来てるワケ。

みっつめは移民とか難民の層。
彼らはドイツ語習得が必須なので
下手くそながらもしゃべってる。
ドイツ語がしゃべれないと
ビザが下りないからね。
難民だと語学学校も無料で通わせて
もらえるし。
ドイツは国としてこういう人たちを
受け入れてるけど、
実社会ではドイツ人とこの層が
交わってるのはマレで
別社会として存在してる感じだね。
ドイツ人も積極的にこの層と
絡んだりはしないので。
相手が移民でも気軽にトルコ料理屋
店主と会話はするけど
プライベートまで仲良くなったりはしない感じ。
それだけでドイツ人は受け入れてると
言う認識になってる。
そういうもんだよ。
でもそれでいいと思う。
アタイもそんなもんだし。

そんなわけで。
ベルリンには外国人が多いんだよと。
英語だけでも暮らせちゃうんだよと。
それに対してちょっとドイツ人も
いらついてますよと。
でも国際化なんだからドイツ人も
英語を話すべき!と言ってるドイツ人も
いますよと。
そんでもって。
ベルリンなんて外人少ないじゃーん!と
ロンドンやパリ在住者は言ってますよと。
一番外人の多いベルリンでも
ロンドン、パリ、NYに比べると
まだまだドイツ人率の方が高いですよと。

じゃあやっぱり外国人はドイツ語をはなせよ!
とアタイは思うのでした。

[PR]
by kuronekomusume | 2017-08-13 20:16 | ドイツ語 | Comments(0)

語学習得に音痴は致命的。

クロネコの主観なんだけど・・・。
っていつも主観しか書いてないけどね。

アタイは日本人がドイツ語を
話してるのを聞くと。
なんとなくこの人音痴なんだろうな
って予想できるんだよね。
実際その人が歌う場に遭遇したり
してないんだけど。
と言うか。
音痴だろうなと思ってる時点で、
その人とカラオケに行きたいと
微塵も思わないんだけど。

言語と言うのは音なので
言語の音を外してる人は
音痴だと言うのは理にかなってるし
クロネコの勝手な思い込みじゃなくて
事実だと思う。

歌がうまい人は外国語が上手に
話せる可能性が高い
ってことになるのよ。
だけど。
外国語は簡単じゃないので
当たり前だけど、
文法やら言い回しやら
単語やら色々と覚えないと
話にならないので、
歌がうまいからといってすぐ外国語が
ペラペラになるかといえば
それはありえない。
基礎的な部分を踏まえて
さらに外国語をより正しい発音で
話すには
音感が必須だよー
とアタイは言いたいわけなのよ。

でも上述したように。
たとえ音痴でも外国語はしゃべれる。
文法をマスターして
単語や言い回しを覚えてしまえば
相手の言葉を理解は出来るし。
自分もある程度はしゃべれるのでね。
ただし、音痴だと音がズレてるから
相手に伝わりづらいよー
と言う問題が残る。
どうしてもね。

外国語と日本語には大きな隔たりが
たくさんあるんだけど。
そのひとつが音。
もう根本的に違う。
日本語の音と、外国語の音は全く違うので
日本語の中には存在し得ない音が
外国語の中では普通の音だったりする。
で、それは逆もまたしかりで。
外国人が苦手な日本語特有の音と言うのもある。
そこはお互い様。

西洋言語はアルファベットが基本文字だから
日本語で表すにはカタカナ表記になるけど。
どうにも本来の音からズレた日本語表記に
なったりするんだよね。
でもこれはしょうがないとアタイは思う。
日本語に存在しえない音を日本語で
表現するには限界があるから
ある程度妥協するしかないんでね。

こっからはドイツ語を例に書くね。
なんせアタイはドイツ語好きなので。

アルファベットひとつひとつでも
クロネコは何年経っても発音出来ない音が
あるんだよね。
日本人に苦手な音の代表で有名なのが
LとRの違いね。
これちなみに英語とドイツ語でもRの
音は違うので一般的にアメリカ人は
ドイツ人のRの発音がうまく
発音できてない。
でも日本人にはもっと難しい。
カタカナだとラリルレロになるけど
LもRもラリルレロとは全然違うんでね。

Angela MerkelなんてLとRのオンパレ。
日本語で書くと
アンゲラ・メルケルだけど。
クロネコもいつもメルケルって書くけど。
どっちかっつうとメアケルの方が
近いわけで。(それでも違うけど)
日本人がメルケルってそのまま発音すると
がっつり子音まで発音するから
通じないと思う。
同じくBerlinも。
正しい音はベルリンでは無いので。
むしろベアリンが近いと思う。

アタイ実はLとRは発音上は
割と言い分けれるようになってきてる。
聞き取りはまだまだ間違うことが多いけど。
日本語表記には限界があるけど
Rをルと書くのは本音を言えば
クロネコはかなり抵抗があるんだー。
絶対に音として間違えてるし
ありえないからで。
でもあまりにも先駆者がRをルと
日本語表記してきてるので
納得は行かないけどクロネコもそれに
渋々従ってる感じ。

そんで。
次に日本人に難しいのが
BとWの違い。
このドイツ語をカタカナ表記すると
ベーとヴェーになるんだわ。
BMWなんてその集大成になるから
音痴な日本人はドイツ語で
べエムベーと発音しちゃうわけよ。
絶対通じないけどね。
英語同様にドイツ語でも疑問詞は
Wから始まる単語が多いので
Was、Warum,Wie,Wann
としょっちゅう使うんだけど。
このヴェーの発音が出来ない場合
致命的になるのよね。

ここまではクロネコの場合大丈夫なんだけど。
アタイに一生無理かもしれないのが。。。

FとHの違い。
これは違いを聞き取ることも出来ないし
自分で言い分けることも出来ない。
FutterとかHutとか
どっちもフッターやフートで
フ以外何があるんだよ?
みたいなレベルから脱出できないのよ。
出来ない!
出来ない!
ぜーったい無理!
何が違うのかも分からない。
それくらい難易度が高いのよ。

PとPFも難しい。
似てるようでいて何か違いがあるとかで。
うーん。
PFの方には詰まる感じがあったりするのかな?
くらいの違いしかアタイには分かん。
日本語表記だとどっちもプーじゃんか!
単語を聞くとつづりが頭に浮かぶので
脳内で文字を追ってしまうから
音がいつまでたってもマスター出来ないというね。
クロネコは完全日本語脳なのですわ。

そんで。
UとÜも頭で思ってるほど
実際正しく音を発声するのは簡単ではない。
ありがちなミスが
schwul ホモセクシャル
schwül 蒸し暑い
だね。
一歩間違うと意味が違いすぎるので。
でも文脈から普通はどっちだか分かるので
誤解されることはあんま無い。
それにドイツはあまり蒸し暑くないので
ホモの方が通常会話では
使用頻度が高いから
ある意味大丈夫。笑

そんなこんなで。
日本人のクロネコには
なかなか発音の難しいアルファベットが
ドイツ語には多々あるんだよ。

たいていの日本人にはアタイと
同じ問題が発生してるんだけど。
でも。
例外があるのだよ。
耳のいい人はそんな問題は存在しないみたい。
音の違いを聞き分けられて
さらに正しく発声できてるのでっ!
う・ら・や・ま・すぃ~。
これはね、アタイが思うに。
彼らには音楽の素養があるからなのよ。
子供時代に何らかの楽器を習っていた人とか。
ピアノでもエレクトーンでも
ヴァイオリンでも何でもいい。
打楽器はダメかもね。笑
あとはトレーニング無しでも
生まれつき絶対音感がある人とかね。
そういう人たちはたとえ日本人と
言えども、発音問題は存在しないみたいで。
羨ましい限りよー。

彼ら彼女らの親がそれを意図して
音楽を習わせてたかどうか
アタイには分からんけども。
結果、より正確なネイティヴに近い発音を
再現出来るようになってるから。
音楽の習い事は無駄ではないなとアタイは思うよ。
どんなに羨ましくてもアタイには
その素養が無いので
単語の発声音に関しては
どうにもならないのだ。
くー。
しかも今後ますますアタイの耳は
老化とともに衰えていくから。
さらに聞き取りが難しくなるわけで。
音と言うのは、聞き取れないと
自分の口で再現できないからね。
とにかく耳は大事。

音楽の素養がある人は
一つ一つの音が聞き分けられてるんだから
当たり前だけど音痴じゃない。
だけど。
音楽の素養が無くても
音痴じゃない人はいる。
たとえばアタイ。笑
自分で言うのもなんだけど。
音痴では無いと思う。
ただし、
「音痴じゃないのは
歌が上手いとイコールでは無い!」
そこんところはハッキリさせておかないとね。
なので。
アタイは音は外さないよと言う意味。
歌が本当に上手い人と言うのは
声量もあるし、
情感たっぷりに歌い上げて
聞く人を感動させられると思うんだけど。
アタイはそういうレベルからは
程遠くて。
一緒にカラオケに行く人が
不快に感じることは無いレベルで
歌えますよってくらい。
つまりかなり普通。

外国語における音痴な人の特徴は。
発音どころか。
単語レベルのアクセントもおかしい。
アクセントと言うのは強弱だから
単語のどこに強さを置くか?なので
発音は関係無いんだけど。
音痴だとその違いさえも
聞き取れないらしいんだよね。

ドイツ語は単語によっては
日本人にもとても簡単に発音出来るものが
多々あって。
さらに。
英語と比べるとアクセントは
かーなーり簡単で
名詞においては前側に
アクセントがつくのが基本なのよ。
動詞の場合はその単語によって
違うけど、名詞だと基本は前。
なのでほとんど考える必要が無い。
前側にアクセントをおいて
発音すれば正解だからね。
でも。
どんなに教えてあげても
出来ない日本人がいるんだよね。
理論で理解出来ないってことは
音痴なんだなと
アタイは解釈するわけで。
そんで同時に教えるのも止める。

音痴は理論では治らないので。

音痴だと
「単語のアクセントが分からない」
と言う問題に加えて。
「イントネーションが正しく発音できない」
と言う最大の問題にぶち当たるんだよね。
そして音痴だからこの問題は
ずーっと解決できない。

イントネーションと言うのは
言語においてすごくすごく大事。
なんせ感情を表現するには
イントネーションしかないからね。

イントネーションっつうのは、
「単語レベルを超えた文などの全体に現れる音調」
と言うヤツです。
メロディみたいな感じ。
ミュージカルじゃなくても
普通の会話と言うのは
文章にメロディがあるのよ。
それは外国人が聞けば分かるもので。
母国語だと無意識に話してるけど
どの言語にも文章にはメロディがある。
全く知らない言語を聞けば
より顕著だよね。
音にしか聞こえないけど
なんか全体的に音調があるなと。
それが分かるはずで。
それが分からない人は音痴だと思う。

外国語を話す場合、
ある一定期間はその国に住んでみないと
イントネーションは身につかないと思う。
耳の良い音感のある人は
その国に行ったことが無くても正しい
音を再現できるけど。
普通の音痴じゃないレベルの人間だと
ある一定期間住んでみないと
なかなか身につかないもののような
気がする。
そして。
当然、語学力も要る。
ある程度ドイツ語の文章を覚えてたり
自分で組み立てられるようにならないと
イントネーションの域まで
達しないからで。
当たり前だけどね。

ドイツ人がしゃべってる文章を聞いてれば
どこに強弱を置いて発声してるかが
分かるようになるけど。
イントネーションと言うのは
実践がモノをいうなと
アタイは実感してて。
だからこそ。
その国に住むのが一番いいんだよね。
読み・書き、だけだとどこにいようが
外国語の勉強は出来るけど。
聞く・しゃべる、はその国に
行ってネイティヴの音を
聞き続けてれば肌で覚えられるんだよね。

そんで。
自分で言うのもなんだけど。
アタイはドイツ語に関しては
イントネーションはかなり正しいのよ。
ドイツ人から、しかも初めて会った人から
しょっちゅう言われるので
自分でもそうなんだろうなと
思ってる。
客観的評価に基づいてるんでね。笑
ココを読んでる人はまずアタイの
ドイツ語を確認しようが無いから
ある意味書いたもん勝ちだけど。笑

アタイが思うに。
音痴な人はこのイントネーションが
一向にマスター出来ない。
そりゃ単語、単語のアクセントさえ
ずれてるんだから、
それが連なる文章を正しい音で発音するなんて
至難の業に違いないわけで。
と言うか、そんなものがあること自体
気がついてない可能性の方が
高いんだけど。
長く住んでて出来てない人を見ると
クロネコは・・・
「あ、この人音痴なんだー」
と内心思っちゃうんだよね。

「音痴じゃない」と言うのは
外国語を話す上でとっても重要な
要素だとアタイは思うんだー。

思うんだけど。
でも。
その人がどこまでのレベルを求めているか?
にもよるので。
いわゆる日常会話レベルと言うか
大してドイツ語レベルが上がらなくても
いいやーと思ってる人は
音痴でも良いと思う。
まったく問題は無い。
音がずれまくってても
ある程度読み&書きが出来れば
通じるしね。
要は。
外国語をどこまで上達させたいか?!
という自分との戦いなので。
音痴かどうかはアタイが気にするほど
大きな問題ではないと思う。
ただ、アタイがみていて思うのは
音痴な人はある程度までしか上達しないし
上達出来ない。
それは揺るぎようの無い事実。
自分の音が外れてることに気がついてないし
ずれてても気にならないってことは
いつまでも間違いに気がつかないわけで。
そりゃ上達するわけ無いよねと思うので。

けどマレに教授レベルだと
文法も語彙も言い回しも完璧で
正しく美しいドイツ語を話される方が
いらっしゃる。
かなりハイレベルなドイツ語。
机上で勉強してきたからか
発音やイントネーションは
正しく無い場合がある。
でも学者さんだから
それで問題無いよね。

ドイツに住んでて、
ドイツ語を上達させたい!
と言う場合のみ問題になるなと
アタイは思うわ。

自分の音が外れてるのに平気な人、
気がついてない人・・・
つまり音痴な人だけど。
そんな人と一緒にカラオケに行くと
すごくツライよね。
聞かされるほうはね・・・。
でも歌う自由があるように
外国語を話す自由もあるのよ。
ただ。
アタイはその場をなるべく離れたいなと
思ってしまうんだ。
ごめんなさーい。
アタイの脳がチューニングを始めるので
音がズレてると認識したら・・・。
落ち着かなくなるのでしょうがないのよ。
けど。
クロネコも単語、単語の発音は
正しく無いから。
アタイのドイツ語を聞いてる
音感がある日本人は、
ひいいいいと思ってるかもしれないね。

ここまではドイツ語の話だけど。

これは恐らくどの言語でも当てはまる
ことだと思うよ。
アタイは英語圏には住んでないので
英語の単語発音には
自信が全く無い。
そんで。
イントネーションこそさっぱり分からない。
当たり前だけどね。

でも英語って通じるよね。
それは相手の思いやりがあるからだと思う。
受け取り側が、
ああこの人はイントネーションがおかしいけど
こういうことが言いたいんだろうな
と慮ってくれるので通じるんだと思う。
みなさん、ありがとー!
特にイギリス人は、
心と音程の受け入れ幅が広いよね。
アメリカ人はアメリカンアクセントしか
受け付けないのでアタイの英語は
通じない・・・。
これはつまり・・・
アタイの理論で行くと
アメリカ人は歌が上手いってことになる・・・
ほんと?笑

あー、なのに、なのに。
アタイはドイツ語を話す
音痴な人を受け入れてあげられない。
狭量なクロネコなのですわー。

外国語についてはここまでで。
同じ理論でいくと。
実は前々から思っていたんだけど。
アタイの個人的な考えだけど。
関西人って、音痴が多いんじゃ
無かろうか?
と思っていたりする。
何という偏見!
って感じだけど。
関西人全員とは言ってないよ。
関西人に音痴が多いのでは?
といってるだけ。

その根拠は。
関東に引っ越してきた関西人が
あくまで関西弁を貫く場合があるからで。
アレを見てると&聞いてると。
音痴なんじゃなかろうかと
思ってしまうんだよね。

関西人は「東京弁」って言うけど
クロネコは関東全域が大体同じ言葉を
しゃべってると思うので関東弁と書くね。
標準語と言うのはアタイの中では
「正しい日本語」と言う思いがあるので
前川喜平さんくらいのレベルじゃないと
アタイは標準語とは認められない。
なので、あれは関東地方の方言と言う意味で
関東弁と書かせてもらいますわ。

往々にして言われてるのは。
「俺ら&私らは関西弁に誇りを持っているから
関東弁には迎合しない!」
みたいな関西精神を貫いてるアピールとか。
「関東に染まりやがってと地元関西の人に
思われたくない!」
みたいな意地とか。
「関東には負けたくない!関西のほうが上だ!」
みたいな変なプライドとか。
「関西弁を話す女子は男ウケが良いから
わざとやってる」
みたいなあざとい女とか。
はたまた。
単に
「関西弁が抜けない」
だけとか。
大きな理由はそんなところだと思うんだけど。

でも。
いろいろ言い訳してるけど
単に、彼らは音痴なだけなのでは?
とアタイは思うわけよ。
何でかと言うとね、
関東に行くと当たり前だけど
関西弁は少数派になるのよ。
関東弁の中で1人関西弁で孤軍奮闘しないと
いけないわけよ。
それは。
音の問題だから。
普通に考えると全体の中で音がズレるわけよ。
不協和音に近いわけで。
自分で自分の音を聞いて、周りと違うなと
分かってしまうと、ズレた音を貫くのは
普通の感覚、つまり普通に音程が分かる人間だと
苦しくなるんだよね。
それでも平気ってことは。
それは意地じゃなくて音痴だからなんだよ。
と言うのがアタイの理論。

アタイは大学生で上京したときに
それを経験したので分かるんだー。
出身地は四国だけど、四国はイントネーションが
関西弁に近いのよね。
単語の発音はちょっと違うし、
それに加えて方言もあるから
完全イコールでは無いけど。
でもイントネーションは関西弁調なのよ。
で、大学で千葉県に引っ越したら
当たり前だけど周りはみんな関東の人で。
若者言葉でブロークンではあるけど
関東弁が主流。

その中で1人で関西弁調で話してたら
自分だけ音が違うので
周りうんぬんよりも
自分で自分の日本語が聞いてられなくて
頭がおかしくなりそうになって
チューニングしなくては!
みたいな気分になってね。
すぐにイントネーションをあわせるように
なったのよ。
通じない方言も使用を控えるようにして。
それでも自分では気がつかなかったけど
時たま単語のアクセントが異なってたらしく
関東出身の学科の子に笑われることが
あって。
1年くらい掛けて徐々に修正した感じ。

自分の経験上、
関西人が関西弁を関東で貫くのは
関東の人が発音を笑うからだと
アタイも分かってるのよ。
アレは本当に傷つくし腹が立つからね。
今は方言を個性と捉える風潮があるから
あまりバカにされないと思うけど
20年前はたとえ関東の人は微塵もバカにする
気持ちが無かったにしても
関西地方から来た人間には
小ばかにされたように聞こえてたのよね。

「同じ日本語なのになんで笑われないと
いけないんだ?!」
「あんたも関西に来たらズレてるんだよ!」
って言う思いがアタイにもあったのでね。
しかもアタイの音を笑ってる関東人だって
決して正しい標準語をしゃべれてる
わけじゃなくて。
イントネーションも流行の
若者調で話してるだけだし。
単語だって流行り言葉だし。
単なる口語を話してるに過ぎないのに
なんで偉そうに指摘してくるんだ?
NHKのアナウンサー並みの日本語なら
アタイも許すけど!
そもそもアンタだって北関東の田舎出身で
東京よりむしろ東北の方が近いくらいで
下手したらナマリのある地域出身じゃないの!
なんで関東代表みたいな顔してんのよ!
ってアタイは内心かなりムカついてたのよね。
今ならやり込めちゃうけど
当時は田舎から出てきたばかりで
関東の人に引け目を感じてたので
とてもじゃないけど言えなかったのよねー。
くやしー。笑

でも。
それでも。
やっぱり大多数の中で音が異なるのは
自分の耳つまり脳も耐えられないから
意固地になる意味は全く無くて。
むしろ自分から
すぐに関東イントネーションに
チェンジしたのよね。

なので。
関西出身の人が何年経っても
いつまでも関西弁を関東エリアで
貫いてるのを見ると。
この人は脳内チューニングをしないのかな?
自分の音がズレてることに
気がつかないのかな?
って思うわけで。
だからアタイは
「関西弁を貫く人は音痴である」
と思ってるわけなのよ。

または。
もしかするとそういう人たちは
普通の感覚を超越してて。
自分だけ音が違ってても
それさえもひとつのメロディーとして
脳内変換できて、
他の音と異なるのを楽しめる域に
達してるのかもしれないね。
いや、わかんないけど。笑

あ。
単語発音でもうひとつ思い出しちゃった。
クロネコしつこいねー。笑
四国は関西弁調だと書いたけど。
高知、愛媛は香川と方言の音がほぼ近いんだけど(多分ね)
徳島はもっと関西弁よりの音のような
気がするんだよね。
クロネコは香川生まれだけど
おっかさんが徳島出身だったので
家庭では徳島弁が流れてて
と言うかおっかさんはおそらく標準語を
しゃべれなかったので。
(聞いたことが無い。)
なのでクロネコんちは単語音が
時々徳島弁だったんだわ。
クロネコ実は徳島弁を聞き分けられるのだ!
って。
何の自慢にもならない特技だけど。笑
エリアせまーっ!みたいなね。

でね、普通母親の発音って
基本になるから、学校に行っても
無意識にその音を発音してたみたいなのよ。
中学時代に学校の先生に何かの質問をした際、
ことごとく、まさにことごとく
全単語の音を訂正されたことがあって。
でも今思うと。
先生は香川生まれの香川育ちだったので
バリバリの讃岐弁で。
アタイの発音を訂正してはいたけど
恐らくそれは徳島弁を讃岐弁の音に
訂正してたのよね。
それってさ。
今思えばすごく滑稽よね。
方言から方言に訂正するだなんてね。笑
けど当時中学1年生だったアタイは
クラスメートの前で全単語の音を
訂正されたので
なんか落ち込んだんだよね。
アタイは音がズレてるのか・・・と。
その5年後にはアタイは香川を脱出してたので
どうでもいい話だったんだけど。

うちはおとっつあんが
岡山出身なんだけど岡山弁は一切
しゃべらなくて、むしろ仕事の都合上
外向けは標準語で、
家ではマイルドな関西弁。
生粋の讃岐弁は家に年寄りが居ないと
どうしてもマスター出来ないので。
アタイんちは外様の香川県民なのですよ。
なので。
今思えばアタイが一番方言を覚えたのは
中学時代だったと思う。笑
先生の小言に出てくる単語が
讃岐弁丸出しで時々意味が
分からなかったくらいなので。

だけど。
今思い出すと、中学時代の国語の先生は
何故か標準語だったんだよね。
単語もイントネーションも
標準語だったなー。
先生なんで標準語なん?とか
みんなで言ってた覚えがあるので。
正しい日本語を教えるには標準語じゃないと
いけない!と先生が思っていたのかどうかは謎。
次回帰省したら同級生に確認してみよー!

あ。
またどうでもいいネタだけど。
香川って香川弁って言わずに
讃岐弁ってみんな言うんだよね。
高知も高知弁と言わずに
高知の人は土佐弁っていう。
愛媛も伊予弁だと思う。
でも。
徳島は阿波弁とは言わずに
何故か徳島弁って言うんだよね。
なんか徳島の人・・・変じゃない?笑
と、狭いエリア内での違いを
あげつらっても本州の人には
どうでもいい話なのは
心底分かってるのでお気になさらず。

ま、そんな感じで。
たとえ方言であったとしても。
大多数の中では少数派方言は訂正の対象に
なるんだよって話で。
アクセントとイントネーション。
言語は音だから大事なんだなと
地元の狭いエリアの経験からしても
やっぱりそう思うね。
クロネコも常にチューニングを心がけて
オノレのズレを直して行こうと思う。
幸いアタイは音痴じゃないので
努力すれば出来るのだ。
語学習得にゴールは無いからねー。
一生勉強だー。

[PR]
by kuronekomusume | 2017-07-12 07:22 | ドイツ語 | Comments(0)

同音異義語

クロネコ、ものすごーくドイツ語が好きで。
単語とか。
言い回しとか。
発音とかイントネーションとか。
もう大好き過ぎて大変なんすー。

その割には、ドイツ語能力が低いのが
悲しいところで。
好きな割には勉強しないからで。
おかげで。
ボキャブラリーも少なめだし。
文法も大きく間違ってるし。
発音もまだまだだし。
好きこそものの上手なれ・・・は
必ずしも全員に当てはまるもんじゃない。

まあ、でも好きなのには変わりは無いからね!

ドイツ語が好きな割には
ドイツ文学とか原文でひとつも
読んでないという。
矛盾しまくりなんだけど。

クロネコ、ドイツ人友達としゃべってて
その人特有の言い回しというか。
よく使う単語が気になるんだよね。
普通のドイツ語だけど、
その単語をAさんがしょっちゅう口癖のように
使ってるからといって、
Bさんも使うとは限らないと言うね。
なんかそういうのってあるのよ。

もしかすると自分もよく使う日本語の
単語があって。
でもそれは他の人はそれほどでもない・・・
みたいなのがあるのかもね。
自分は気が付かないんだけど。

アタイの友達の中で、
コンスタンツェがもっとも頭が良いと
アタイは思うんだけど。
彼女は使うボキャブラリーが違うんだよね。
おかげでクロネコついていけない・・・。涙
時々ぽかーんとしちゃうというか。
しかも彼女はかなりことわざを多様するんだわ。
クロネコことわざは好きだけど
覚えらんないので大抵意味が分からん。
でも彼女はアタイが理解してないのを
すぐ察知してちゃんと意味を説明してくれるんだわ。
同じように難しい単語も多様するけど
意味を教えてくれるし。
クロネコが頭にきたエピソードを怒りながら
話してたら、そういう感情は
こういう表現を使えるわよー
などと教えてくれるんだー。
こういう賢い友達はとってもありがたい!

あとは。
いまだ多発するクロネコのドイツ語ミスを
直してくれる友達だね。
それは違うよーって言ってもらえると
ものすごくありがたい。
その割りにミス再発しちゃうんだけど。

まあ彼らからしたら・・・
クロネコのドイツ語は下手っぴカテゴリなんだろうなあ
と思うので。
それはそれでへこむんだけど。

へこみつつも。
ドイツ語が好きなので、
時折クロネコの中でヒットする言葉が
出てくるんだよね。

ここ半年くらいアタイの中で
ヒットしてた単語は
sich beunruhigen
なんだわー。
意味は、「心配する」なんだけど。
アタイは主に形容動詞の
beunruhigt
を使ってる。
不安になるー
とか。
悩んじゃうわー
とか。
そんな感じでね。

最初アタイは
beruhigen
から覚えたんだわ。
beruhigtで
気分が落ち着いた~
とかそんな感じで使うんだけど。

それの否定形を耳にしたので
unをつければいいのね!
と思って。
unberuhigtって言ってたのよ。
したら。
驚くことに、この単語に限っては
unがbeの後に来るというイレギュラーっぷりで!
外人泣かせの単語だったと言う!
他にもあるのかどうか
分からないけど。
今のところこんなイレギュラーな
単語はこいつしか見当たらない。
まさかの、beunruhigtかー。
と思ったらものすごく気に入ってしまって。
それ以来アタイの中のヒットなんす!

って。
そんなの誰もなんとも思わないよね。
いいんですっ!
自己満足なので!

あとねー。
ドイツ語単語には同じ単語なのに
意味が全然違うシリーズがあって。
有名な方の意味(と言うか外人にとって)を
先に覚えちゃうと、
それ以外のほうはもう覚えられなくなるのよね。
と言うか。
まさかそいつに他の意味もあったのか!
みたいな感じだから
いつか違う意味のそいつに出会うまでは
知らないまま来ちゃうんだよねー。

大分前に出会ったのが
warten
だよ。
そりゃ、あんた。
wartenは「待つ」でしょー!
って感じで。
でもこいつには。
「メンテナンスをする」
っちゅー意味があるからね。
ほんっとびっくりよ。
まさかねー。

Gerichtに二つ意味があることは
ドイツ語学習を始めたばかりのころに
知ったのであまり問題は無くて。
結構そこらじゅうに両方の意味が
散らかってるから目にする機会も
多いしね。
das Gerichtの一方は「料理」で。
もうひとつは「裁判所」。
ほんっと。
まったく意味が違うよね。
幸い、定冠詞は同じです。

そーいや、初級レベルだと
Seeもあったな。
der Seeだと「湖」
die Seeだと「海」。
ややこしいわー。
定冠詞が男性詞と女性詞だから
文脈からどこへ行ったかが分かるように
出来てるっちゃー出来てる。
とはいえ。
外人にはややこしいわー。
デュッセルに住んでたころはほとんど
まわりに湖が無かったので
Seeといえば海だったけど、
ベルリンはそこらじゅうに湖があるので
きちんと言い分けないといけないというね。

そんで。
今日発見した単語があってね。
それはSteuerですわ。
まさかのSteuerよ。
Steuerといえば、もうあれしかないでしょー!
くらいの一方の意味が有名すぎて。
まさかもうひとつ意味があったとは!
って今日驚いたのよね。
die Steuerだと「税」で。
das Steuerだと「ハンドル、操縦」って
意味になるらしくー。
知らんかったわー。

こういう同音異義語はHomonymieって言うんだそうで。
ざっと見たら結構あったわー。
知ってるのもあったけど
所見のもあったので、おお!って感じ。
こういうの好きなんだー。

Schlossってそういえば随分昔に
まさかー!!って同音異義語に驚いた覚えが。
das Schlossには「城」と言う意味と。
「錠前」と言う意味があるんだよね。
観光客レベルだと、
シュロス・ノイシュヴァンシュタイン
みたいな感じで覚えるけど。
ドイツに住んでたら錠前が壊れたりすると
いきなりこの単語が飛び出してくるのよねー。
アタイはラムシュタインの歌詞で
意味を知ったけどね。笑
「オマエが錠前で俺がカギだ~」
みたいな歌詞だったような~。
ティル特有の比喩なり。

同音異義語でも色々異なるようで。
いろいろあるけどいくつか抜粋。
これらは日常生活で頻度が高い単語かも。

1、同じ定冠詞で、同じ複数形
der Flügel 「翼」、「グランドピアノ」
der Umzug 「引越し」、「パレード」
der Stoff 「布」、「授業の教材、資料」
der Hahn「雄鶏」、「水道管」

2.同じ定冠詞で、異なる複数形
die Bank「銀行/Banken」、「ベンチ/Bänke」

3.異なる定冠詞で、異なる複数形!
外人泣かせー!!
das Schild/Schilder 「看板」、der Schild/Schilde「盾」
der Band/Bände「巻、冊」、 das Band/Bänder「帯、リボン」, die Band/Bands「バンド」
das Gehalt/Gehälter「給与」、der Gehalt「内容」

4.片方は動詞、片方は形容詞!
イレギュラー過ぎ!
überlegen
動詞だと「考える」で、
形容詞だと「勝っている」だそう。
知らんかったー。

いずれにしても外人泣かせだわー!

とかなんとか。

日本語の同音異義語に比べたら
多分ものすごく数は少ない。
そんくらいで騒ぐなーって話じゃなかろうかと。

日本語はほとんどが同音異義語か?
ってくらいものすごい数があるよね。
熟語なんてその際たるもので。
聞きながら漢字を頭で浮かべて
意味を理解する・・・みたいな作業を
日本人は自動的に出来るけど。
これは外人泣かせだろうなーと。
漢字が分からない外人だと
まったくついてこれない気がする。
ま、アタイも漢字はあまり書けないので
脳内に浮かぶのはうっすらとした
漢字のイメージだけですけどね。

母国語は出来るのですよ。
だけど外国語はそうはいかない。
日々覚えるしかないー。

[PR]
by kuronekomusume | 2017-06-13 07:21 | ドイツ語 | Comments(0)

落ち込んだり、調子に乗ったり~

クロネコ・・・
かれこれドイツ語暦が足掛け18年
って事に気がついたー。

そのうちの12年がドイツに住んでの
ドイツ語暦。
残り6年は大学と、
社会人になってから
渋谷の語学学校に週に1回通って
学んだドイツ語暦。

ぬぬぬー。
気がついたら早18年もドイツ語に
どっぷりなのね。

その割りに・・・・
文法が結構めちゃくちゃなのよねー。
あー、どうだったっけ?
って頭の中で思うんだけど。
しゃべってるときはいちいち
そんなの確認できないし
とにかくリズム良く
素早く反応しないと!
っていう気持ちでしゃべってるので
そこらへんあいまいなまま
18年が過ぎてしまった感アリアリなんす。
まさにうろ覚えのまま、
力技でねじ伏せながら
しゃべってるからね。

やっぱり
名詞の男性、女性、中性とか
どれだったっけ?
って思いながらしゃべってて。
ある意味あてずっぽう。
33%の確率で勝負かけてるからね。
それとか。
思い込んでて実は違ってたとか。
そんなミスはしょっちゅう。

一応メールを書くときとかは
確認できるので間違わないけど
しゃべるときはそんな余裕無いから
間違えるよねー。

そんで。
最近驚愕したのが
定冠詞と不定冠詞の格変化。
これドイツ語やったこと無い人は
なんのこっちゃ?
って感じだろうけど。
まあ英語で言うところの
THEとAなんだけど
ドイツ語はこれが変化しまくるんですわ。
で、女性、男性、中性、複数によって
変化が違うもんだから。
ややこしいことこの上なくて。
でもなんかノリというか
勘で今までしゃべってきてたんだけど。
最近ちゃんと文法をチェックしてみたら
まさかの勘違いをしてたことが
判明して。
クロネコ・・・
ほんとにドイツ語学科卒か?
みたいなね。
もう初めてみるような新鮮な気持ちで
格変化一覧表を眺めてるよ。
いまさら覚えられるんだろうかね?
と思いながらも。
でもしょうがないよね。
やるしかないよね。
間違えたままは嫌だもの。
がんばるよ。

けどクロネコのドイツ語は
ものすごく通じるんだわ。
しゃべりに関してはほぼ完璧に通じる。
たとえ細かい文法が間違えてても。
他の苦手な文法とかは避けて
しゃべってるのもあるんだけど。
まあ外人にしちゃ上手いよね的なね。
そういう感じよ。
トルコ人とかベトナム人でも
ドイツ生まれなのに超ど下手くそなのは
ごまんといるからね。
そんなのと比べられたらちょっと
プライド傷つきますけど~
って感じなんだけど。
それよりははるかにクロネコ
しゃべれてるんじゃ無かろうかと
自分で思ってたり。
調子に乗っててすんません~
たまには自分を持ち上げないとね。

けどね。
自画自賛してるわけじゃなくて。
結構ドイツ人に誉められるもんだから
「あらま、アタイってばドイツ語
うまいのね!」
って調子に乗っちゃうわけなんす。
特にね、初対面の人によく言われるんだー。

「あなたドイツ語うまいわねー。
特にイントネーションが完璧。
一体何年ドイツに住んでるの?」
って聞かれる。

「11年ですー」
って言うと、まあそこで誉め誉め攻撃は
終わるんだけど・・・。
11年も住んでりゃこれくらい
しゃべれるわなーって感じでね。
足掛けドイツ語暦18年は
この際内緒よ。

あとね、クロネコはドイツ語が
ものすごく好きだから
ドイツ人としゃべるのが
何より好きなんす。
でね、人によって表現の仕方が
違ったりするから
そういうのを注意深く聞いて
次は自分もその表現を
使ってみたりするわけよ。
したら、ドイツ人たちは
へー!
って思うでしょ。
そんな感じかな。
いろんな言い回しを覚えるのは
楽しいよね。

クロネコ前にドイツ人の友達に
聞かれたんだけど。
ドイツ語をしゃべるときに
クロネコはもう頭の中で
考えずにそのまましゃべってるでしょ?
ってね。
うーん。
考えずにしゃべってるときと
考えながらしゃべってるときが
あるかなあ。
まあ、それは日本語でも同じよね。
でもいちいち考えなくても覚えこんでる
フレーズとかは自動的に
しゃべってるよね。

誰かに何かを聞かれたときは
いろいろ答えを考えながら
しゃべってる。
あー、でも
考えてるとは思うけど
それは答えを考えてるのであって
ドイツ語を考えてるわけでは無いから
やっぱ自動的なんだろうかね。
自分では良く分からんなー。

ただね、誰かドイツ人としゃべってて
ドイツ人が、あーたらこーたら
長々答えてるとするでしょ、
(ドイツ人は往々にして長くしゃべるんだわ)
で、その答えを聞いてるうちに
それに関係する次の質問を
もう頭の中で考えてたりするから。
ってことは。
もう普通に頭がドイツ語モードに
切り替わってるってことなんだろうかね。
どーなんでしょ。

語学って、しゃべるのが好きな
クロネコには、
1、話す
2、聞く、
3、読む、
4、書く
が優先順位なんすわ。
書くのはほんと面倒くさい。
読むのも同じくらい面倒だけど。笑
聞くのは慣れだけど
いまだ聞き取れないドイツ語が
すっごく多くて。
映画を見てても100%は聞き取れない。
そうだなー映画にもよるけど
80%くらいかなあ。
ダイアローグが多いドイツ映画だと
50%くらいしか分からなかったりする・・・涙
でも分かっても大して面白く無い気がするので
別にいいんだけど。

語学が得意な人とか
上達しやすい人って言うのは
やっぱり耳が良い人だよね。
語学は音だもんね。
音楽をやってる人は耳がいいから
発音も良いし、
言葉の強弱から、
会話のイントネーションまで
うまく聞き取れるんだよね。
なので。
音痴な人には厳しいと思う。
別に音楽の才能は無くても
普通にカラオケが歌えるレベルで
良いと思うんだけど。
音痴な人は、会話での上達は
相当努力しないと難しいんじゃないかなあと。
読み書きは上達しても
話すのと聞くのが難しそうよね。

あと会話が上達しやすい人については
昔サユリさんがアタイに言ったのは
「反応が早い人」。
これ最初は何を言ってるのか
意味が分からなかったんだけど
今は分かるよ。
彼女が言ってたのは、
基本的に日本人は会話において
反応が遅い、または反応が無い人が多い
とのことで。
確かに駐在員とか、日本の社員さんたちで
TOEICの成績はよくても
会話となるとどうも反応が鈍くなる人が
結構いたんだよね。

英語に慣れてなかったからかも
しれないけど。
日本人は母国語においても
みんながみんな
パパパッと当意即妙に反応して
答えを返すわけじゃないよね。
あー、とか
うー、とか
そういう感じの反応の人が多いかなあと。
回答内容を考えているのか
言われた内容を把握してるのか
その辺は良く分からないんだけど。

日本は沈思黙考型が美徳とされる
文化だから、
言われてすぐ反応して
ちゃちゃちゃっと言い返すのは
下品!みたいな印象が無きにしも
あらずなところはあるよね。

けど、外国語(クロネコが知ってるのは
英語とドイツ語での会話のみだけど)
においては。
無反応はあんまよろしく無いんだよね。
何らかのリアクションがいるし。
気の利いた返しもいる。
それをコンマ数秒のうちにチャチャッと
返さなくてはいけない。
それが会話って感じ。
相手の言ってることを(つまり意図ね)
瞬時に理解して
場合によっては相手はくだらない
ジョークを言ってることもあるので
詰まんないジョークを言ってることへの
ジョーク返しをしたりとかね。

まあだから。
サユリさんの言うとおり
少なくとも日本語での反応が
ゆっくりしてて遅い人は
他の言語での会話力は
あんまり伸びないと思う。
というか。
相手がいつでも気長に
ゆっくり思考してる日本人の言うことを
聞いてくれるとは限らないからね。
むしろ外人によっては日本人が
ぽやーんとゆっくりしか反応できないのを
みて、意地悪なことを言い出す人もいるからね。
そんで言われた日本人は嫌味を
言われてることに全然気がついてないという。
そういう会議を何度か見たことあるのよね。

まあ、仕事以外だと、とっても気が長くて
優しい人とか、
マナーをわきまえなくては!と
思ってる人なら、
ゆっくりもたもたしゃべってる日本人の
英語とかドイツ語を辛抱強く聞いて
うんうんうなづいてくれたり
会話を続けてくれたりすると思う。
でも多分・・・2,3分が限度だろうけど。
クロネコだって、のんびりしゃべる人の
英語とかドイツ語を聞くのは
長時間は無理だもん。
まあ、早口英語も長時間聞けないけどね。笑
なんつーワガママ。笑
というより。
クロネコは心に余裕が無いんだろうねー。

けど最近ね、
人にドイツ語を教えようかなと
思うようになってて。
自分の文法さえままならないのに
人に教えるなんてずーずーしい!
って感じだけど。
これ逆なのよ。
人に教えるには自分もちゃんと
理解してないとね!
と思っておさらいするから
なんか自分のドイツ語ブラッシュアップに
すごく良いんだよね。

クロネコの知り合いの日本人女性で
最近ドイツに移住してきて
ドイツ語が全然出来ない!
って人がいてね。
英語はぺらぺらだけど
ドイツ語はベースさえも無い!
みたいなね。
で、郷に入っては郷に従えだから
ドイツ語の勉強をしたい!
と思ってるけど
何をどう始めたらいいか
分からない。。。みたいな。

まあ語学学校行きなさいよ
って話なんだけど。
クロネコが教えてもいいよ
って言ったら
教えて教えてー!
といわれたので。
それなら~と思ってるところなんす。
クロネコ本業が忙しいから
果たして実現できるかどうか
ちょい不明ではあるけどねー。
まあぼちぼちね。
[PR]
by kuronekomusume | 2016-01-31 09:21 | ドイツ語 | Comments(4)