ちょっと今週はメンタル的に落ち込む出来事が
あったので。
というか、自分からそういう状況にしたにも
かかわらず、落ち込みが激しくて
大変だったというね。
メンタルが落ち込むと身体もそれに反応するようで。
鼻かぜひいちゃいましたー。
風邪なんて3年ぶり。
アタイの免疫力もメンタル低下には
勝てない模様。
メンタル・・・大事だね。
でもまあ徐々に春めいてきたし。
天気も良くなってきてるから。
(まだまだ寒いけど)
徐々に心も元気になるんじゃなかろうかと。
ちなみに風邪は既に回復して
今はもう身体は元気です~。
けど。
なんだか。
今までのアタイはちょっと自分に
厳しくしすぎてたかなあと思ってね。
精神的にも。
体力的にも。
そして物質的にも。
なんでもがんばらなくちゃ!とか。
くじけちゃだめ!とか。
あきらめちゃだめ!とか。
あれ食べるの禁止!とか。
あれ食べるのも禁止!とか。
毎週運動を欠かすなー!とか。
なるべく自転車か歩きで移動だ!とか。
買い物するなー!とか。
服買うなー!
靴買うなー!
バッグ買うなー!
出かけるなー!
外食するなー!
みたいな感じでね。
まあ、食べ物の制限に関しては
禁止というよりも
好きでやめてるので問題は無いんだけど。
というより。
上記に書いたのは、どれも好きでやってるので
嫌々やってるわけでもなく、
自分を追い込んでるわけでもないんだけど。
でもちょっと休ませようかなと。
こういうのは、心身ともに元気なときじゃないと
楽しく出来ないからね。
風邪引いてたのもあるけど
先週一週間はスポーツを休んでた。
食事制限は逆に強化してたよ。
風邪のときは甘いものがよくないって
言うから砂糖も果物も断ってました。
つっても2日間だけど。
で。
今日はアタイの身体を甘やかすべく。
マッサージに行ってきた!
マッサージって、2年ぶり!
節約してたのもあるし。
運動してるからマッサージなんて
いらないわ!と思ってたのもあって。
久しぶり~。
最初はエステっぽい肌をなでる感じの
ソフトタイプにしようかなーと思ったけど。
いや、せっかくだしなと。
ガシガシほぐしてくれる中国式にした。
日曜でもやってるところがあってね。
中国人のおばちゃんが電話で
話が通じない通じない・・・。
言ってる意味が分からなくて
とりあえず予約時間だけ決めて
行ってみた。
ら。
建物の外観がねー。
思わず入るのを躊躇するようなやばそうな
雰囲気でさー。
古臭い上に、一階がアラブ系のなんかの店で
中国マッサージはその上で、
緑のネオンでさー。
うーん。
うーん。
と思ったけど、まあ予約したし
結構遠くまできたしで。
勇気を出して呼び鈴を押したら
サザエさんですか?
みたいなヘアスタイルの、
正確にはヘアカーラーを巻いた
オバチャン(おばあちゃん?!)が
出てきて。
その人がマッサージ師さんだったのでした。
個室に案内されて。
コートはここに掛けて~
だけ言われたので、コートだけ脱いで
ソファに座って待ってたら。
オバチャンが入ってきて、
「あらー、あんた何も脱いで無いじゃない!」
「脱ぐのよ!ブラもとって、下着だけになって!」
って言われた。
え?え?
何も着替えとか見当たらないんだけど・・・
もしかして全裸?
というか、パンツ一丁ですか?
と思って。
でもたぶんそう。
オバチャンが笑いながら「うちでは全部脱ぐのよー」
って言うもんだから。
「えー、アタイ初めてでよくわからなくて~」
といったら。
とにかく脱げと。
なので脱ぎました。
パンツ一丁で台の上に寝っ転がると。
もちろん身体にはバスタオルを掛けてくれるんだけどね。
で、45分間の全身マッサージ。
頭、くび、肩、背中、腕、
腰、お尻、太もも、ふくらはぎ、足裏。
アタイ特に右肩がこりやすくてね。
パソコンが良くないんだけど事務職じゃなくなったので
しばらくあんまりこってなかったけど。
ここ最近なんか痛くてね。
で、中国人おばちゃんはアタイが言わなくとも
こってる所を探り当てて、
重点的にもみしだいてくれました!
おかげですっきりー。
つーか。
ふくらはぎマッサージが最高だったな。
あれ気持ち良いのねー。
オバチャンの腕なかなか良かったので
また通いたくなっちったー。
オバチャンもまた来てねーって
ポイントカードをくれた。
節約生活を送ってるから頻繁にはこれないけど
またちょっと自分を甘やかしたくなったら
行こうと思った。
たまにはこういうの良いね。
あー、でも今度はエステっぽいのに行って
心身リラックスもいいかなー。
アロマで癒されたい~。
タイ人とかベトナム系で安価なのありそうだし。
ドイツ人だと大したことないのに価格だけ高いって
ことがありがちなのでここはアジア系で安価で
お得なやつを探したほうがいいかなと。
けど、ベルリンでは、アジア系マッサージは
男性対象のエロ系が多いらしいんだよね。
エステだと女性対象だからエロは無いと思うけど。
マッサージだと特にタイはそっち系が主流らしいんだわー。
中国系もエロがあるらしいけど、
グーグルでサーチして探した際に利用者がコメントを残してるので
エロ系かそうじゃないかがわかるのだ。
アタイが今日行ったところは60代のオバチャンだったので
なかなかマニアじゃない限りはノン・エロなんじゃないかなと。笑
いずれにしても、エロだろうがエロじゃなかろうが
アタイは女なので関係無いけど、うっかり適当に入った
タイ系マッサージの客層が男性ばかりでした・・・みたいな目には
あいたくないなーと思ってね。
なんか他の客に対しても気まずいし、
タイ人女性のマッサージ師兼風俗嬢にも悪いし。
場違い感漂いまくりで居心地悪くなったら
せっかくの癒し目的が台無しになるからねー。笑
もちろん男性客はそういうのを求める場合もあるみたいだし
ちゃんとしたマッサージを求める人もいるみたいだし。
それぞれなんだろうなと。
ベルリンのタイとか中国マッサージは、表向きは、
というか普段はただのマッサージだけど
場合によっては手でもやります的なね。
(他の町は知らない・・・けどたぶん同じよね)
日本で言う風俗みたいなもんなんだね。
そんなところに隠れ風俗があったとは!
ってのがアタイの感想ですわ。
話戻すと。笑
確か、ドイツではマッサージの施術って
医療行為にあたるから、
きちんとドイツで医療系の専門学校を出て
ドイツの資格を取らないと開業出来ない仕組みのはずなのよ。
アタイの学生時代の友人(日本人女性)が日本で
気軽にリフレクソロジーの資格を取って
ドイツでもひっそり日本人相手にやりたいなーって
思ったら、2年だか3年だか学校に通って
資格を取らなきゃいけなくなったー!
って言って勉強してたんでね。
それに以前ちらっと知り合った怪しいカナダ人の
おっさんもカナダでマッサージ師として結構
キャリアがあるのに、ドイツだと資格を取り直さないと
やらせてもらえないから、内緒で知人のサロンで
時々働かせてもらってるって言ってて。
君にも良かったら内緒で施術してあげるよ~って
言われたことがあるけど、オッサンがきもすぎたので
クロネコは適当な言い訳をして逃げましたわ。
どう考えてもセクハラ・カナダ人オヤジだったのでね。
でね。
アタイが今日マッサージをしてもらいながら思ったのは。
この中国人のオバチャンはどうやってドイツで資格を
取ったんだろう?って点だよ。
だって。
あまりにもドイツ語がへたくそなんだもん。
マッサージの腕は確かだけど、ドイツ語がやばい。
いわゆる・・・
外人のドイツ語なんだけど、その中でもかなり低レベルな方。
ようは、教養の無い外国人がドイツ語をしゃべるとああなる・・・
って言うドイツ語。
どんなドイツ語じゃ?!っておもうよね。
なんつーか、文法がめちゃくちゃなドイツ語なのよ。
発音もひどいけど、文法をきちんと学ばずに
ドイツで長く暮らしてて耳から覚えた適当なドイツ語!
って感じのやつ。
クロネコがとっても苦手とする外人ドイツ語なんだけど。
オバチャンが良い人だったので何とか大丈夫だったというね。
でもあんなドイツ語力じゃ、学校の授業はおろか・・・
ドイツでマッサージ師の資格なんて合格できるのかな?
って不思議に思ってね。
どうやって資格取ったんだろ・・・と。
以前デュスで通っていた日本人ご夫妻がやってる
指圧マッサージ屋さんがあって、その二人もドイツ語が
いまいちだったんだけど。
あの時もどうやって資格を取ったんだろう?って
思ってたけどさすがに聞きづらくて聞けずじまいだったなー。
結局資格は要らないんだろうか・・・
はたまた、日本の薬局みたいに資格を借りられるとか?
そういうことなんだろうかねえ。
なぞだわ。
ちょっと話し変わるけど。
ベルリンに来て思うのは。
こういう教養の無い外国人のドイツ語ってのが多いってこと。
その代表はもちろんトルコ人だけど。
トルコ人はドイツ全土でこういう感じなので珍しくもなんとも無いので
ここではちょっと置いておくけど。
ベルリンだと、ベトナム人がそういう感じなんだよね。
特徴として、彼らは根がいいやつらなのよね。
ベトナム人も中国人も働き者で良い人たちなんだけど。
で、バイタリティもあるという。
ただ、アタイとは会話が成立しないんだー。笑
彼ら自分の言いたいことを間違いだらけのドイツ語で
バババッというだけで、こっちの言ってることは聞き流すから。
だからベトナム人との会話は特に疲れるんだよね。
でも最近ね、アジア系の顔立ちなのに、品があって
教養がある若者とか、ご夫婦とかがたまにいて。
そういう人たちは英語を話せるのよ。
で、ドイツ語もきちんとしたドイツ語を話す場合があって。
いったいどこの国の人だろう?って疑問に思っちゃうのよね。
疑問に思ったらクロネコはすぐ聞くからね。
そしたら最近の回答は「ベトナムだよ」ってのが多くて
クロネコすっごく驚くのよね。
あら。
クロネコの知ってるベルリン生まれ、ベルリン育ちのベトナムは
もっとめちゃくちゃなドイツ語しか話せなくて
英語なんて絶対無理な感じだからね。
けど、教養のあるベトナム人というのは、ベトナムに住んでるとか
ドイツに留学してるとかそういう人たちなのよね。
あー、だから英語が話せるんだー!って納得しちゃう。
もうね、ぜんぜん違うのよ。
違う国民かな?!ってくらい違う。
見た目も装いも洗練されてるしね。
なんか、ベトナムの本国の民度ってすごく高いんだろうな~
って想像しちゃう。
まあでもね、マッサージ師のおばちゃんはドイツ語は
へたくそでも腕は確かだったから、それでいいのよ。
と、最初電話で予約したときはイライラしたけど
コリをほぐしてもらった後は、すっかりオバチャンの
腕に惚れたクロネコなのでありましたー。
明日もみ返しがきませんように!
かつ、この記事のタイトルで
変なエロ系目的の人がこのブログに
うっかりひっかかって来ませんように!笑
内装は清潔ですっきりしてました↓