ぬおおおお。
今度は、
パナマペーパーズ・スキャンダルですか!
なんだか大変な騒ぎになりそうな予感という
記事を見かけて。
パナマペーパーズって何?
と思ってね。
日本じゃあんまメディアは報じてないとか。
ドイツのメディアは絶対報じてるよねー
と思ってグーグルドイツで検索したら。
(つーか、アタイのWinOSはドイツ語なので
デフォルトがグーグルドイツなんだけどね)
ズート・ドイチュ・ツァイトゥングの記事が
トップに出てきて。
これ、南ドイツ新聞っつーんだけど
ドイツじゃまあまあ大手新聞にあたる。
というか。
ドイツでは基本地方紙が力を持ってて
南ドイツ新聞も田舎の新聞社と思われがちだけど
そんなことはなくて、
大手ドイツ新聞社に相当する。
むしろ首都の名前を冠にしてる
ベルリーナー・ツァイトウング(ベルリン新聞)なんかより
はるかに大手というか、信頼されてるといえるよね。
フランクフルター・アルゲマイネなんか有名よね。
とはいえ。
どこの国も既存メディアなんぞは
基本御用メディアだってことがばれてて。
このご時勢ネットでいろいろ暴露されてるもんね。
アタイらゴイムたち(いわゆるユダヤ支配者層から見た
アタイら奴隷はゴイム=家畜と呼ばれてるんだって)
を都合よく洗脳するためのツールだからね。
なので。
南ドイツ新聞てばスゲー!
世界を揺るがすスクープじゃん!
さすがドイツのジャーナリストたち!
だなんて。
アタイは思いませんよ。
でも、何がどうなってるのかを知っておくのかは
大事だからね。
クロネコが現時点でサラーっとネットで
読んで理解した内容は。
-どっかの誰かが匿名で2015年のいつだかに
南ドイツ新聞に、パナマペーパーズなるものを
情報提供してきた。
-パナマペーパーズっちゅうのは、
タックスヘイブンのパナマにある弁護士事務所
Mossack Fonsecaが世界のお金持ちたちの
マネーロンダリングや脱税とかを手助けするために
悪事を働いてた業務内容の文書(ペーパーズ)の
ことなんだそうで。
-で、このペーパーズは2.6テラバイトもあるんだそうで。
ものっすごいデータ容量なんすよと。
1977年から2015年までの脱税を手助けした業務を
文書化したものってことで。
いわゆる、脱税の証拠ってやつね。
-取引することにした南ドイツ新聞は
俺らだけじゃ手に負えねーと思ったのか否か
ICIJ(International Consortium of Investigative Journalists
=調査ジャーナリストの国際コンソーシアム)に協力を依頼して
一緒にペーパーズの内容を解読したんだそうで。
といっても膨大な量だから、一部しか解読できてないとかで。
-その後世界各国の400人にも及ぶジャーナリストたちと
連携して、このリーク内容をシェアして
寝る間も惜しんでペーパーズ内容を分析して
色々準備をして2016年4月4日に世界同時に
オープンにしたんですよ。
ってことのようです。
にゃるほど。
ちなみに。
ブルームバーグの記事によりますと。
ロシア政府の見解を日本語で書いてるんだけど。
「パナマ文書はプーチン氏が標的。
ロシアの不安定化を狙っている」
とのことで。
にゃるほど。
にゃるほど。
さもありなんだ。
どっかで読んだのは。
ウクライナ問題とか、シリア問題が発生したとき
対露制裁が発動して、
ユダヤ軍算複合体側は、ロシアの海外口座を
凍結したらしいんだわ。
それでプーチン閣下たちを兵糧攻めにしようと思ったとかで。
でもそんなのお見通しだったロシア側は
どうにか兵糧攻めを逃れたんだとかで。
それはタックスヘイブンにお金があったからとか
マネーロンダリングをやってたからとか。
で、今回をそのロシアをまた追い詰めるために
パナマペーパーズを公開したとか。
にゃるほど。
純粋なドイツ人を利用するのは
賢い手といえるしね。
でね、この南ドイツ新聞ときたら。
2015年からこの情報をオープンにする時を
待ち続けて、用意周到に準備してきただけあって。
メイキング映像というか、
プロモ映像を作っちゃってるんですわ。
南ドイツ新聞の今回のスクープ担当者たちが
自分らがこのプロジェクトをどうやって
組織して、世界中のジャーナリストを仕切って
この日の情報解禁日に備えてきたか?
どうやってこのリーク情報を分析して
脱税をしてる世界の金持ちたちを
暴き出したか?
を得意げに語ってるんだよね。
例として。
プーチン閣下の名前を挙げてるんだわ。
・・・。
あんたら。
意図的やろー!
ってクロネコならすぐ気がつくけど。
普通のマトリックスの住民たちは
「うわー、プーチン脱税してるんだ!」
って思いながら見るでしょうね。
けど、わざわざプロモ映像まで作って
いかにしてプーチン閣下が脱税してるかを
俺たちは暴き出したか?!を
得意げに語るだなんて。
これ。
何が目的なんだろ感があるよね。
一応ね、情報提供者も南ドイツ新聞も
税金逃れをしてる人たちが罰せられるべきだという
正義感からこの情報を公開した
って言ってるんだけど。
でもね、このプロモビデオによると
例に挙げてる名前が
プーチン大統領と、アサドくんとかなのよ。
偏ってない?
偏向報道じゃない?
ちなみにどうやって暴いたかというと。
最初は世界の要人たちの名前で
ファイル内を検索したんだそうで。
でもそれじゃ見つからんことが多くて。
プーチン閣下が仮にそういうことを
やってたとしても、自分の名前で
登録なんてしないだろうし、
そもそも自分でパナマの法律事務所と
やり取りもしてないと思うんでね。
ってこれはクロネコの見解だけど。笑
なので。
南ドイツ新聞の記者たちは
プーチン閣下の家族とか(娘の名前とかね)
友人の名前を検索してみたんだそうで。
そしたら古くからの大友人の名前が
出てきたんだそうで。
チェリストの人で。
ってその人の映像を見てアタイも思い出したわ。
確かに彼はプーチン閣下の大友人でございますわ!
ってね。
クロネコは大ファンだから閣下のお友達のことも
把握してるのです。
で、それがアタイには裏目に出た的なね。
でもいいの。
ファンはそれくらいでは辞めませんから。
だだのチェリストが、何ミリオンドルもの
お金を持ってる時点でおかしいはずだ!
友人を使って閣下が脱税してるといえる!
と正義感溢れる南ドイツ新聞の記者は
語ってましたわ。
はい、はい。
確かにその通り。
つーか。
プーチン閣下をプロモの題材に利用するなんて!
ってクロネコは腹が立つけど。
まあ報道にはインパクトが必要だから
ある意味閣下を使うのはメディア的にみれば
正しいやり方っちゃーやり方なのよね。
ただ、ロシア政府筋の話を汲み取れば
やっぱり閣下を槍玉に挙げるのが
目的でしょー!
ってとれるっちゃーとれるよね。
でね、南ドイツ新聞はプロモ動画で
プーチン閣下を攻撃してるけど。
それ以外の人たちもオープンになってるよね。
クロネコがドイツ語のサイトで
現時点で以下の人たちを見たよ。
ドイツ
F1ドライバー:ニコ・ローズベルク
秘密警察元職員:ヴぇルナー・マウス
企業家:アントン・ポールマン
アルゼンチン
サッカー選手:ライオネル・メッシ
現大統領
イギリス
現首相の父親:イアン・キャメロン
アイスランド:元首相
エジプト:前大統領の息子
ウクライナ:ポロシェンコ大統領
中国:習近平の兄弟
イラク:首相
その他、FIFA役員、
ジャッキーチェン、王族等々。
にゃるほど。
この中では確かにプーチン閣下が
一番知名度もあるし、
叩き甲斐があるよね。
ちくそー。
でね、南ドイツ新聞のサイトに
本件についてよくある質問コーナーが既に
設けられてて。
そこにも書いてたんだけど。
「何でドイツの現役政治家の名前が無いんですか?
何でアメリカの政治家の名前が無いんですか?」
って質問があって。
それに対して南ドイツ新聞は
「ペーパーズの中にドイツやアメリカの
現役政治家の名前は見当たりませんでした」
って答えてた!
以前ドイツの政治家だった人の名前を例にあげて
一人買いてたけどね。
これうそっぽくない?
なんでアメリカ人が脱税してないの?
んなわけないでしょー。
一人も居ないなんてありえないわ。
ドイツの政治家だってしてるでしょー。
怪しい。
怪しすぎる。
情報操作してないか?
とクロネコは思う。
あと、よくある質問のところに
「パナマペーパーズを一般公開する予定は?」
ってのがあって。
南ドイツ新聞は一般公開するつもりは無いらしいよ。
自分らは税務署じゃないし、
国は既にこの件を把握していて
脱税調査を進めているから必要ない
みたいに答えてた。
えー。
じゃあ何で得意げにスクープしてるんだろ?
世間を混乱に陥れるため?
誰かをターゲットにしてどこかの国を
転覆させるため?
なんか。
中途半端にオープンにするほうが
憶測を呼ぶと思うんだけど。
そんでもって。
「パナマペーパーズにある個人名も
オープンにする予定はありますか?」
についても。
オープンにはしないってさ。
そんな無名の人をいちいちさらしても
誰も興味が無いだろうからって。
・・・!
なんつー身勝手な見解!
でもプーチン閣下のご友人の名前は
いの一番にさらしてるよね。
それ、一般人じゃないの?って思うけど。
なんか。
やっぱり偏向報道だわ。
けど。
報道する側が自由に報道内容を選んで
インパクトがあるように編集(操作)
してるってのがよく分かる回答だよね。
以下興味ある人は
リンク先にてどうぞ。
ちなみにプロモ動画によると、
日本のヤクザとか
イタリアマフィア、
ドラッグディーラー、
その他もろもろの世界の犯罪組織の名前も
あるらしいよ。
つーかさ。
こんなやばいデータについて、
いくら報道機関とはいえ
南ドイツ新聞の何人かの社員たちは
このプロモビデオで顔出しで
得意げに語っちゃってるんだけど。
普通に考えると。
身の危険があるよね。
このプロジェクト担当のひとたちは
こんな情報を報道したら
世界でも名高い犯罪組織から
殺されかねないよね?
報道しなくてもデータを持ってるということが
あっち側に分かっただけでも社員全員殺されるよね?
なのに、どうして平然と顔出しして
これからまだまだ解明されていくでしょう的な
コメントをこのプロモ動画でやっちゃってるんだろ?
ってのがアタイの一番の納得いかない点で。
この人たち、まさかこのご時勢で、ジャーナリズムとか
ピュアに信じてるんだろうかね?
でも動画のコメントを聞く限り
信じてるっぽいんだよなー。
こういうのが一番手に負えないよね。
けどさ。
動画の撮影とか、シナリオが絶対あると思うんだわ。
アタイは仕事で撮影をしたことがあるから
ドキュメンタリーといったって
シナリオありきなのが分かるのよ。
シナリオに沿って語ってるからか
緊迫感を出したそうな演出なのに
記者たちには一切緊迫感が無い。
落ち着いてるし、
世紀の大スクープなのに
身の危険さえ感じるほどなのに
なんか普通に淡々としてて
なんというか・・・
超ドイツっぽいし、ドイツ人ぽい・・・。
つーかコメント自体、スタジオで撮ってるし。
事務所でデータ解析をしてる絵面だって
やらせっぽいイメージ画像だし。
なんか。
ほんと用意周到だよね。
どっかの組織がバックについてるのかね?
とか。
誰かの差し金か?
とか。
陰謀論ばかり読んでるクロネコは
かんぐっちゃうんだなー。
日本の大企業とか、政治家の名前も
入ってるらしいので、
徐々にオープンになっていくんだろうね。
にしても。
ドイツってこういうタックスヘイブンに関わる
データリークスクープが
ちょくちょくあるよね。
何年か前にもあったんだけど
あれはどこの国だったっけ?
ドイツ政府相手に、リーク情報をデータで
引き渡す代わりに金クレ!っていう
恐喝か?みたいなスキャンダルもあったよね。
ドイツ政府は真偽が定かじゃないデータに
お金を払うのを最初ためらってたけど
リーク元が、サンプルに一部情報を政府に渡したらしくて
それが偽物じゃないと判明して
結局ドイツ政府はそのデータを買い取ったんじゃ
なかったっけ?
で、そこに載ってた脱税者たちが
処罰されたかどうかは・・・
クロネコちょっと分からんのだけど。
政府が隠蔽しちゃってたら不明だよねー。
にしても。
どうなるパナマペーパーズ!
引き続きウォッチだねー。
アメリカ情報でてこーい!笑
ユダヤ情報でてこーい!怒
はい。
こちらが南ドイツ新聞渾身の
プロモ動画ですっ!
パナマペーパーズ!